JPH0154513B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0154513B2 JPH0154513B2 JP58131319A JP13131983A JPH0154513B2 JP H0154513 B2 JPH0154513 B2 JP H0154513B2 JP 58131319 A JP58131319 A JP 58131319A JP 13131983 A JP13131983 A JP 13131983A JP H0154513 B2 JPH0154513 B2 JP H0154513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- fire
- door frame
- plate portion
- face plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Special Wing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば船舶用扉において、扉の一方
の側に火災が発生しても扉の他方の側に煙、火え
ん等が排出しない様にした防火扉に係るものであ
る。
の側に火災が発生しても扉の他方の側に煙、火え
ん等が排出しない様にした防火扉に係るものであ
る。
防火扉は、いかなる火災においても、その火災
による熱気、炎、及びガスが、その火災側から扉
の外側に漏洩してはならない原則がある。しかし
実際は、この火災テストにおいて、ほとんどが、
防火扉の上端及び下端、特に上端から大量に漏洩
しているのが実状である。この問題を、簡単に解
決したのが、本発明の防火扉である。
による熱気、炎、及びガスが、その火災側から扉
の外側に漏洩してはならない原則がある。しかし
実際は、この火災テストにおいて、ほとんどが、
防火扉の上端及び下端、特に上端から大量に漏洩
しているのが実状である。この問題を、簡単に解
決したのが、本発明の防火扉である。
扉の断面構造は、世界各国の防火扉とも、総て
〓形鋼又は角形鋼をその部材としてそのまゝ使用
している。この〓形鋼及び角形鋼は、火災側の一
辺(即ち平板部分)が熱せられると、熱膨脹によ
り非常に大きな、わん曲ひずみを生じる。特に面
板は、火災側と外側との温度差が大きいため、わ
ん曲ひずみが大であることは当然であるが、これ
を扉框の〓形鋼等の剛性で多少でも、減少するよ
うに形成されているのが現状であるが、鋼の熱膨
脹による力は極めて強力であるため、扉のわん曲
ひずみをおさえることが出来ない。
〓形鋼又は角形鋼をその部材としてそのまゝ使用
している。この〓形鋼及び角形鋼は、火災側の一
辺(即ち平板部分)が熱せられると、熱膨脹によ
り非常に大きな、わん曲ひずみを生じる。特に面
板は、火災側と外側との温度差が大きいため、わ
ん曲ひずみが大であることは当然であるが、これ
を扉框の〓形鋼等の剛性で多少でも、減少するよ
うに形成されているのが現状であるが、鋼の熱膨
脹による力は極めて強力であるため、扉のわん曲
ひずみをおさえることが出来ない。
この熱膨脹による扉のわん曲ひづみを、扉の剛
性でもたせる方法をとると非常に強度のある鋼部
材を使用し、重量も大きくなると同時に扉自体の
厚みも大きくなり、原価的にも、商品的価値がな
くなるのである。
性でもたせる方法をとると非常に強度のある鋼部
材を使用し、重量も大きくなると同時に扉自体の
厚みも大きくなり、原価的にも、商品的価値がな
くなるのである。
この発明の目的とするところは、防火扉の火災
によるわん曲ひづみを従来の〓形鋼の如き框材を
用いた方式の扉において、極めて小さい歪におさ
える防火扉を提供するにある。例えば、従来の5
分の一以下におさえられる防火扉を得た。
によるわん曲ひづみを従来の〓形鋼の如き框材を
用いた方式の扉において、極めて小さい歪におさ
える防火扉を提供するにある。例えば、従来の5
分の一以下におさえられる防火扉を得た。
この発明を図面に示す一実施例により説明する
と、第2図の面板1側の室等が火災の場合は、不
燃構造特に金属の場合は面板1と火災の反対側の
面板2との間に、火災熱による、熱膨脹歪の差の
ために第1図扉錠5を中心にして、扉上端3と扉
下端4は、非常に大きな力で扉枠11に設けたパ
ツキン6に押しつけられることは当然である。こ
の場合は、扉面板、1,2の厚さ、及び第3図、
第4図の扉框7の形状に関係なく、火災による
熱、炎、ガス等は、扉から外部に流出することは
ない。
と、第2図の面板1側の室等が火災の場合は、不
燃構造特に金属の場合は面板1と火災の反対側の
面板2との間に、火災熱による、熱膨脹歪の差の
ために第1図扉錠5を中心にして、扉上端3と扉
下端4は、非常に大きな力で扉枠11に設けたパ
ツキン6に押しつけられることは当然である。こ
の場合は、扉面板、1,2の厚さ、及び第3図、
第4図の扉框7の形状に関係なく、火災による
熱、炎、ガス等は、扉から外部に流出することは
ない。
しかし、扉面板2側の火災により、扉面板2が
受熱した場合は、その防火扉の構造により、大き
な差が出る。つまり扉框7に通常の〓形鋼、角形
鋼をそのまま使えば扉面板2の熱膨脹及び扉面板
2に接する扉框7の板部分7−Aの受熱により、
扉本体が扉の錠5を中心として、大きく扉面板1
側にわん曲することにより、パツキン6からの離
脱距離が大になり火災の熱、炎、ガス等は扉上端
部3から外部に漏洩する。
受熱した場合は、その防火扉の構造により、大き
な差が出る。つまり扉框7に通常の〓形鋼、角形
鋼をそのまま使えば扉面板2の熱膨脹及び扉面板
2に接する扉框7の板部分7−Aの受熱により、
扉本体が扉の錠5を中心として、大きく扉面板1
側にわん曲することにより、パツキン6からの離
脱距離が大になり火災の熱、炎、ガス等は扉上端
部3から外部に漏洩する。
本発明は扉面板2側からの火災に対しても、防
火扉のわん曲を防止することにより、防火扉自体
の厚みも薄く、軽るく、価格的に安く作成出来る
防火扉として画期的なものである。
火扉のわん曲を防止することにより、防火扉自体
の厚みも薄く、軽るく、価格的に安く作成出来る
防火扉として画期的なものである。
その原理は扉框7における面板2に接する板部
分7−Aと扉の厚みを形成させる板部分7−Bに
切断溝8を適切なピツチで加工することにより、
扉面板2側が受熱のため、熱膨脹しても、その膨
脹分は完全に扉框にある切断溝8により吸収され
扉框7全体のわん曲ひずみを起こさない効果があ
る。
分7−Aと扉の厚みを形成させる板部分7−Bに
切断溝8を適切なピツチで加工することにより、
扉面板2側が受熱のため、熱膨脹しても、その膨
脹分は完全に扉框にある切断溝8により吸収され
扉框7全体のわん曲ひずみを起こさない効果があ
る。
又切断溝は基本形状として、板部分7−Bに縦
溝部分8′を形成したT形にすれば最良の形状で
あることが数多くの実験により確認した。又、面
板2の四方曲げ部分15は扉框7に固定するが、
この場所も第4図の板部分7−Bの固着孔9の位
置のように、板部分7−B切断溝8により、扉框
7の全体わん曲の原因にならないよう形成されて
いる。当然ながら、面板1の固着に関しては、第
4図において面板1用の固着孔10のように、切
断溝8と関係のない場所に固着する。又扉框7の
鋼材厚みを薄くする場合は面板2用の固着孔9−
Aを板部分7−Aに設けても良い。符号12は化
粧板を示す。
溝部分8′を形成したT形にすれば最良の形状で
あることが数多くの実験により確認した。又、面
板2の四方曲げ部分15は扉框7に固定するが、
この場所も第4図の板部分7−Bの固着孔9の位
置のように、板部分7−B切断溝8により、扉框
7の全体わん曲の原因にならないよう形成されて
いる。当然ながら、面板1の固着に関しては、第
4図において面板1用の固着孔10のように、切
断溝8と関係のない場所に固着する。又扉框7の
鋼材厚みを薄くする場合は面板2用の固着孔9−
Aを板部分7−Aに設けても良い。符号12は化
粧板を示す。
この基本的T形の切断溝8は、基本原理が同じ
であれば、鋼材加工の時のプレス歯形で決める
時、第5図、第6図、第7図、第8図のような形
状も可能であり同様の効果がある。
であれば、鋼材加工の時のプレス歯形で決める
時、第5図、第6図、第7図、第8図のような形
状も可能であり同様の効果がある。
又、第4図の如く、面板2側に接する扉框7の
扉框部分7−Aの巾は、扉框面7−Cの巾よりも
短かくすることにより、受熱面積を小さくしその
熱膨脹歪量を極力少なくする意味がある。
扉框部分7−Aの巾は、扉框面7−Cの巾よりも
短かくすることにより、受熱面積を小さくしその
熱膨脹歪量を極力少なくする意味がある。
以上述べた本発明は、従来の防火扉にない、特
徴を、数多くもつており、それによる最大の効果
は、同一の火災試験級の従来の防火扉と比較した
場合に、扉の厚みが極端に薄く出来るため、軽
く、安価に作成出来、使用者においても、従来の
製品のように、冷蔵庫の扉のような感覚がなく、
使用上、極めて便利であることと、従来3点錠方
式つまり、扉の上端、下端、中央の3点錠でなけ
れば、火災試験に合格し得ない寸法でも、本発明
の防火扉では扉の歪が極めて小さいので、扉の中
央附近の1点錠のみで充分可能であることから
も、価格的に割安に作成出来る効果がある。
徴を、数多くもつており、それによる最大の効果
は、同一の火災試験級の従来の防火扉と比較した
場合に、扉の厚みが極端に薄く出来るため、軽
く、安価に作成出来、使用者においても、従来の
製品のように、冷蔵庫の扉のような感覚がなく、
使用上、極めて便利であることと、従来3点錠方
式つまり、扉の上端、下端、中央の3点錠でなけ
れば、火災試験に合格し得ない寸法でも、本発明
の防火扉では扉の歪が極めて小さいので、扉の中
央附近の1点錠のみで充分可能であることから
も、価格的に割安に作成出来る効果がある。
第1図はこの発明に係る防火扉の全体正面図、
第2図はその−線拡大断面図、第3図は−
線拡大断面図、第4図は扉框の斜視図、第5
図、第6図、第7図、第8図は、本発明の他の実
施態様を示す扉框の側面図である。これ等の図面
中断面部分の斜線は省略した。 図面中、符号1,2は面板、3は扉上端、4は
扉下端、5は扉錠、6はパツキン、7は扉框、7
−A,7−Bは板部分、8は切断溝、8′は縦溝
部分、9,9−A,10は固着穴、11は扉枠で
ある。
第2図はその−線拡大断面図、第3図は−
線拡大断面図、第4図は扉框の斜視図、第5
図、第6図、第7図、第8図は、本発明の他の実
施態様を示す扉框の側面図である。これ等の図面
中断面部分の斜線は省略した。 図面中、符号1,2は面板、3は扉上端、4は
扉下端、5は扉錠、6はパツキン、7は扉框、7
−A,7−Bは板部分、8は切断溝、8′は縦溝
部分、9,9−A,10は固着穴、11は扉枠で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 断面〓型の扉框7において、一方の扉面側の
板部分7−Aに開口し、且つ扉枠11に対面する
板部分7−Bに及ぶ切断溝8を多数配列形成し、
前記扉面板部分7−Aの熱膨脹歪を他方の扉面側
の前記扉框板部分7−Cに及ぼさないことを特徴
とする防火扉。 2 前記扉枠11に対面する板部分7−Bに及ぶ
切断溝8が縦溝部分8′を形成したT形切断溝で
ある前記特許請求の範囲第1項記載の防火扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131319A JPS6023581A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 防火扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131319A JPS6023581A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 防火扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023581A JPS6023581A (ja) | 1985-02-06 |
| JPH0154513B2 true JPH0154513B2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=15055167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58131319A Granted JPS6023581A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 防火扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023581A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4969267B2 (ja) * | 2007-02-19 | 2012-07-04 | 三菱重工業株式会社 | カーフェリーの乗用車積付配置及びカーフェリー |
| JP6228817B2 (ja) * | 2013-11-14 | 2017-11-08 | 三協立山株式会社 | 建具 |
| JP6675925B2 (ja) * | 2016-04-25 | 2020-04-08 | ナブテスコ株式会社 | 防火設備 |
| JP6858644B2 (ja) * | 2017-05-29 | 2021-04-14 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| JP7360164B2 (ja) * | 2019-05-17 | 2023-10-12 | 六菱ゴム株式会社 | 水密扉ユニット |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58131319A patent/JPS6023581A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023581A (ja) | 1985-02-06 |
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