JPH0154528B2 - - Google Patents
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- JPH0154528B2 JPH0154528B2 JP56199758A JP19975881A JPH0154528B2 JP H0154528 B2 JPH0154528 B2 JP H0154528B2 JP 56199758 A JP56199758 A JP 56199758A JP 19975881 A JP19975881 A JP 19975881A JP H0154528 B2 JPH0154528 B2 JP H0154528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- casing
- fuel injection
- timer unit
- cylinder block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/18—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
- F02D1/183—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse hydraulic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/18—Adjustment of injection timing with non-mechanical means for transmitting control impulse; with amplification of control impulse
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の運転状況に応じて燃料噴射
ポンプから供給される燃料の噴射時期を進ませた
り遅らせたりする燃料噴射時期調整装置に関す
る。
ポンプから供給される燃料の噴射時期を進ませた
り遅らせたりする燃料噴射時期調整装置に関す
る。
燃料噴射型エンジンはエンジンの動力によつて
駆動される燃料噴射ポンプから燃料を圧送される
ようになつているが、エンジンの運転状況、たと
えば回転数の変化等に応じて燃料噴射タイミング
を進角あるいは遅角調整する必要がある。このた
め、エンジン側と燃料噴射ポンプとの間にタイマ
ーユニツトを介装し、エンジンの回転をこのタイ
マーユニツトで進角あるいは遅角させてポンプ駆
動軸、たとえばカムシヤフトに伝達するようにな
つている。
駆動される燃料噴射ポンプから燃料を圧送される
ようになつているが、エンジンの運転状況、たと
えば回転数の変化等に応じて燃料噴射タイミング
を進角あるいは遅角調整する必要がある。このた
め、エンジン側と燃料噴射ポンプとの間にタイマ
ーユニツトを介装し、エンジンの回転をこのタイ
マーユニツトで進角あるいは遅角させてポンプ駆
動軸、たとえばカムシヤフトに伝達するようにな
つている。
ところで、燃料噴射ポンプがエンジン側のシリ
ンダブロツクの外部に配設されるとともにタイマ
ーユニツトが上記ポンプとシリンダブロツクとの
間におけるシリンダブロツクの外部に設置される
場合には、従来、第1図のごとき構造が採用され
ていた。すなわち1はエンジン側のシリンダブロ
ツク、2はこのシリンダブロツク1にボルト3を
介して結合されたギアケース、4は該ギアケース
2にボルト5を介して固定された燃料噴射ポンプ
の本体、6は上記ギアケース2内に収容されたタ
イマーユニツトを示す。タイマーユニツト6は油
圧方式、遠心ウエイト方式などの種々の方式が知
られているが、いづれもエンジン側の回転を運転
状況に応じて進角調整してポンプ軸としてカムシ
ヤフト7に伝達する。このタイマーユニツト6は
これ自体にケーシング8を有し、このケーシング
8の一端にボルト9を介して連結した従動ギア1
0を持つている。従動ギア10は、エンジンのク
ランク軸に連結された駆動ギア11と噛み合つて
いる。なお、カムシヤフト7は軸受12を介して
軸受カバー13に支持され、該軸受カバー13は
ボルト14によつてポンプ本体4に取着されてい
る。前記ギアケース2はその一端が軸受カバー1
3と嵌合され、他端はシリンダブロツク1の開口
部1aに嵌合される。
ンダブロツクの外部に配設されるとともにタイマ
ーユニツトが上記ポンプとシリンダブロツクとの
間におけるシリンダブロツクの外部に設置される
場合には、従来、第1図のごとき構造が採用され
ていた。すなわち1はエンジン側のシリンダブロ
ツク、2はこのシリンダブロツク1にボルト3を
介して結合されたギアケース、4は該ギアケース
2にボルト5を介して固定された燃料噴射ポンプ
の本体、6は上記ギアケース2内に収容されたタ
イマーユニツトを示す。タイマーユニツト6は油
圧方式、遠心ウエイト方式などの種々の方式が知
られているが、いづれもエンジン側の回転を運転
状況に応じて進角調整してポンプ軸としてカムシ
ヤフト7に伝達する。このタイマーユニツト6は
これ自体にケーシング8を有し、このケーシング
8の一端にボルト9を介して連結した従動ギア1
0を持つている。従動ギア10は、エンジンのク
ランク軸に連結された駆動ギア11と噛み合つて
いる。なお、カムシヤフト7は軸受12を介して
軸受カバー13に支持され、該軸受カバー13は
ボルト14によつてポンプ本体4に取着されてい
る。前記ギアケース2はその一端が軸受カバー1
3と嵌合され、他端はシリンダブロツク1の開口
部1aに嵌合される。
しかしながら第1図のごとき従来構造において
は、カムシヤフト7をシリンダブロツク1の開口
部1aに芯合せ(センタリング)する場合、軸受
カバー13、ギアケース2およびシリンダブロツ
ク1の開口部1aを通じて行うことになるが、そ
れぞれこれらの嵌合部分は組み付け作業を容易に
するためにある程度の嵌合公差を設けなければな
らず、これらの嵌合公差の総和のためにセンタリ
ングが高精度に行えない不具合がある。この結
果、タイマーユニツトのタイマー特性(回転数−
噴射時期特性)にヒステリシスが発生し、エンジ
ン回転数の上昇、下降によつてエンジン特性がば
らつきを生じる欠点があつた。
は、カムシヤフト7をシリンダブロツク1の開口
部1aに芯合せ(センタリング)する場合、軸受
カバー13、ギアケース2およびシリンダブロツ
ク1の開口部1aを通じて行うことになるが、そ
れぞれこれらの嵌合部分は組み付け作業を容易に
するためにある程度の嵌合公差を設けなければな
らず、これらの嵌合公差の総和のためにセンタリ
ングが高精度に行えない不具合がある。この結
果、タイマーユニツトのタイマー特性(回転数−
噴射時期特性)にヒステリシスが発生し、エンジ
ン回転数の上昇、下降によつてエンジン特性がば
らつきを生じる欠点があつた。
また、タイマーユニツト6自体のケーシング8
の外側にギアケース2を持つので二重カバーリン
グ構造となり、軸方向、径方向の寸法が大きくな
るのでポンプ本体4とシリンダブロツク1の間の
スペースが小さい場合には使用不能となり、つま
りは小型化への汎用性がない。
の外側にギアケース2を持つので二重カバーリン
グ構造となり、軸方向、径方向の寸法が大きくな
るのでポンプ本体4とシリンダブロツク1の間の
スペースが小さい場合には使用不能となり、つま
りは小型化への汎用性がない。
さらにまた、従動ギア10とポンプ本体1との
距離Lが大きいから、駆動中にカムシヤフト7に
大きな曲げモーメントが加わり、カムシヤフト7
の破損事故も招き易い欠点があつた。
距離Lが大きいから、駆動中にカムシヤフト7に
大きな曲げモーメントが加わり、カムシヤフト7
の破損事故も招き易い欠点があつた。
本発明はこのような事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、燃料噴射ポンプ
とエンジン側とのセンタリングが高精度に行えて
安定したタイマー特性が得られ、しかも部品点数
が削減されて小形化される内燃機関用燃料噴射時
期調整装置を提供しようとするものである。
ので、その目的とするところは、燃料噴射ポンプ
とエンジン側とのセンタリングが高精度に行えて
安定したタイマー特性が得られ、しかも部品点数
が削減されて小形化される内燃機関用燃料噴射時
期調整装置を提供しようとするものである。
すなわち本発明は第1図に示された従来のギア
ケースに代つて、タイマーユニツト自体のケーシ
ングによつて燃料噴射ポンプをエンジン側のブロ
ツクに結合させるようにしたことを特徴とする。
ケースに代つて、タイマーユニツト自体のケーシ
ングによつて燃料噴射ポンプをエンジン側のブロ
ツクに結合させるようにしたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第2図ないし第4図に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
第2図および第3図において、1は第1図と同
様なシリンダブロツク、4は燃料噴射ポンプの本
体、7はカムシヤフトを示す。
様なシリンダブロツク、4は燃料噴射ポンプの本
体、7はカムシヤフトを示す。
20は本発明に係るケーシングであり、一端は
シリンダブロツク1の開口部1aに嵌合されると
ともに段付ボルト21を介してシリンダブロツク
1に結合されており、他端にはボルト5を介して
上記ポンプ本体4が固定されている。ケーシング
20を上記段付ボルト21を介してシリンダブロ
ツク1に固定する場合、取付孔22にボルト21
を挿通させるものであるが、該取付孔22は第4
図に示されるように、周方向に沿う円弧状の長孔
をなしており、したがつてケーシング20はシリ
ンダブロツク1に対して上記取付孔22の長さ範
囲内で回動変位可能に結合されている。
シリンダブロツク1の開口部1aに嵌合されると
ともに段付ボルト21を介してシリンダブロツク
1に結合されており、他端にはボルト5を介して
上記ポンプ本体4が固定されている。ケーシング
20を上記段付ボルト21を介してシリンダブロ
ツク1に固定する場合、取付孔22にボルト21
を挿通させるものであるが、該取付孔22は第4
図に示されるように、周方向に沿う円弧状の長孔
をなしており、したがつてケーシング20はシリ
ンダブロツク1に対して上記取付孔22の長さ範
囲内で回動変位可能に結合されている。
ケーシング20内にはタイマーユニツト23が
内蔵されている。すなわち24は駆動フランジで
あり、従動ギア10に対してボルト25で結合さ
れている。これら駆動フランジ24と従動ギアの
衝合部外周面には、両者間に跨つてボール軸受2
6が回転自在に嵌合されており、このボール軸受
26の外周面はケーシング20の一端部内周面に
圧入されている。ボール軸受26はスペーサ27
によつて位置決めされているとともに止め輪28
によつて抜け止めされている。
内蔵されている。すなわち24は駆動フランジで
あり、従動ギア10に対してボルト25で結合さ
れている。これら駆動フランジ24と従動ギアの
衝合部外周面には、両者間に跨つてボール軸受2
6が回転自在に嵌合されており、このボール軸受
26の外周面はケーシング20の一端部内周面に
圧入されている。ボール軸受26はスペーサ27
によつて位置決めされているとともに止め輪28
によつて抜け止めされている。
30は被駆動側ハブであり、一端面に被駆動フ
ランジ31を一体に有している。この被駆動ハブ
30はラウンドナツト32によつてカムシヤフト
7に一体的に結合されている。上記被駆動フラン
ジ31は前記駆動フランジ24に摺接するととも
に外周面がケーシング20の内周面に摺動自在に
嵌合されている。また該被駆動フランジ31には
直径方向対向位置に一対のダブル偏心カム機構が
設けられている。ダブル偏心カム機構は第3図に
詳図されている。すなわち上記被駆動フランジ3
1には直径上における対向位置に円形孔33,3
3が形成されており、これら円形孔33,33内
には大偏心カム34,34が回動自在に嵌挿され
ている。これら大偏心カム34,34にはその中
心から偏心して偏心孔35,35が形成されてお
り、これら各偏心孔35,35にはそれぞれ小偏
心カム37,37が回動自在に嵌挿されている。
小偏心カム37,37には偏心位置にピン38,
38が突設されており、該ピン38,38は駆動
フランジ24に回動自在に嵌入されている。また
上記大偏心カム34,34には偏心位置に偏心ピ
ン39,39が突設されており、これら偏心ピン
39,39はスライダ40,40に回動自在に連
結されている。スライダ40は、被駆動フランジ
31とケーシング20とで囲まれた軸方向の空間
に配置され、互に半径方向へ移動自在に設けられ
ている。これらスライダ40,40は互の両端部
間に架け渡されたガイドシヤフト41,41によ
つて半径方向へ移動自在に案内されており、リタ
ーンスプリング42…によつて相互に接近する方
向へ押圧付勢されている。各リターンスプリング
42は、スライダ40の端部に形成したスプリン
グ取付台43にシート44を介してその一端が支
承され、ガイドシヤフト41にサークリツプ45
を介して係着された他のシート46によつて他端
が支持されている。なおスライダ40,40は回
転されるので、スライダ40,40とケーシング
20との軸方向に沿う間隙には摺接プレート47
を設けてスライダ40,40が直接ケーシング2
0に摺接しないようになつている。
ランジ31を一体に有している。この被駆動ハブ
30はラウンドナツト32によつてカムシヤフト
7に一体的に結合されている。上記被駆動フラン
ジ31は前記駆動フランジ24に摺接するととも
に外周面がケーシング20の内周面に摺動自在に
嵌合されている。また該被駆動フランジ31には
直径方向対向位置に一対のダブル偏心カム機構が
設けられている。ダブル偏心カム機構は第3図に
詳図されている。すなわち上記被駆動フランジ3
1には直径上における対向位置に円形孔33,3
3が形成されており、これら円形孔33,33内
には大偏心カム34,34が回動自在に嵌挿され
ている。これら大偏心カム34,34にはその中
心から偏心して偏心孔35,35が形成されてお
り、これら各偏心孔35,35にはそれぞれ小偏
心カム37,37が回動自在に嵌挿されている。
小偏心カム37,37には偏心位置にピン38,
38が突設されており、該ピン38,38は駆動
フランジ24に回動自在に嵌入されている。また
上記大偏心カム34,34には偏心位置に偏心ピ
ン39,39が突設されており、これら偏心ピン
39,39はスライダ40,40に回動自在に連
結されている。スライダ40は、被駆動フランジ
31とケーシング20とで囲まれた軸方向の空間
に配置され、互に半径方向へ移動自在に設けられ
ている。これらスライダ40,40は互の両端部
間に架け渡されたガイドシヤフト41,41によ
つて半径方向へ移動自在に案内されており、リタ
ーンスプリング42…によつて相互に接近する方
向へ押圧付勢されている。各リターンスプリング
42は、スライダ40の端部に形成したスプリン
グ取付台43にシート44を介してその一端が支
承され、ガイドシヤフト41にサークリツプ45
を介して係着された他のシート46によつて他端
が支持されている。なおスライダ40,40は回
転されるので、スライダ40,40とケーシング
20との軸方向に沿う間隙には摺接プレート47
を設けてスライダ40,40が直接ケーシング2
0に摺接しないようになつている。
ケーシング20の他端側には、被駆動側ハブ3
0の外周を包囲してスリーブ部50が一体に形成
されている。このスリーブ部50の外周囲には環
状の圧力作動室51が形成されており、この圧力
作動室51内には軸方向へ摺動自在な環状のピス
トン52が設けれている。ピストン52の一端面
には傾斜面52aが形成されており、この傾斜面
52aは前記スライダ40,40に形成された傾
斜面40a,40aに摺接されている。したがつ
てピストン52が第2図中右方向へ移動された場
合に、スライダ40,40は外径方向へ拡張変位
されるようになつている。スライダ40,40に
は径方向の動きを円滑にさせるために、油の逃が
し用貫通孔53…が少なくとも1個形成されてい
る。
0の外周を包囲してスリーブ部50が一体に形成
されている。このスリーブ部50の外周囲には環
状の圧力作動室51が形成されており、この圧力
作動室51内には軸方向へ摺動自在な環状のピス
トン52が設けれている。ピストン52の一端面
には傾斜面52aが形成されており、この傾斜面
52aは前記スライダ40,40に形成された傾
斜面40a,40aに摺接されている。したがつ
てピストン52が第2図中右方向へ移動された場
合に、スライダ40,40は外径方向へ拡張変位
されるようになつている。スライダ40,40に
は径方向の動きを円滑にさせるために、油の逃が
し用貫通孔53…が少なくとも1個形成されてい
る。
上記ピストン52は以下のような油圧手段によ
つて作動される。すなわち、圧力作動室51の他
端には注入孔54が連通されており、この注入孔
54は注入油路55を介して圧力制御弁56に連
通されている。圧力制御弁56は機関ポンプ57
を介して油タンク58に通じているとともにバイ
パス通路59を介して油タンク58に連通されて
いる。上記圧力制御弁56は、マイクロコンピユ
ータ等の電子制御装置60によつて開閉制御され
るようになつており、電子制御装置60は上記圧
力制御弁56を作動せしめて圧力作動室51内の
油圧を制御する。電子制御装置60は各種センサ
からの信号が入力され、この信号としては、たと
えば機関の排ガス温度T1、機関の回転数N、装
置進角値α、外気温度T2、外気圧力P1、水温燃
料噴射量Q等が対象となるが、その他機関の運転
に関する種々のフアクタを公知のセンサによつて
検出して、電子制御装置60に入力する。
つて作動される。すなわち、圧力作動室51の他
端には注入孔54が連通されており、この注入孔
54は注入油路55を介して圧力制御弁56に連
通されている。圧力制御弁56は機関ポンプ57
を介して油タンク58に通じているとともにバイ
パス通路59を介して油タンク58に連通されて
いる。上記圧力制御弁56は、マイクロコンピユ
ータ等の電子制御装置60によつて開閉制御され
るようになつており、電子制御装置60は上記圧
力制御弁56を作動せしめて圧力作動室51内の
油圧を制御する。電子制御装置60は各種センサ
からの信号が入力され、この信号としては、たと
えば機関の排ガス温度T1、機関の回転数N、装
置進角値α、外気温度T2、外気圧力P1、水温燃
料噴射量Q等が対象となるが、その他機関の運転
に関する種々のフアクタを公知のセンサによつて
検出して、電子制御装置60に入力する。
なお、ケーシング20内において各摺動部から
洩れた油、被駆動フランジ31と摺接プレート4
7とで囲まれた空間内の油などは、戻し通路6
1、逃し孔62および逃し通路63を介して油タ
ンク58に逃がされるようになつている。
洩れた油、被駆動フランジ31と摺接プレート4
7とで囲まれた空間内の油などは、戻し通路6
1、逃し孔62および逃し通路63を介して油タ
ンク58に逃がされるようになつている。
このような構成に係る実施例の作用について説
明する。
明する。
エンジンの回転はクランク軸を介して駆動ギア
11に伝えられ、この駆動ギア11と噛み合つて
いる従動ギア10を回転させる。従動ギア10の
回転は駆動フランジ24に伝えられ、ピン38を
介してダブル偏心カム機構の小偏心カム37,3
7および大偏心カム34,34を介して被駆動フ
ランジ31に伝えられる。このため被駆動側ハブ
30が回転され、カムシヤフト7を一体的に回転
させるので、燃料噴射ポンプにおいてはこのカム
シヤフト7のカム回転に応じて図示しないいプラ
ンジヤが作動されるので、このプランジヤの作動
にもとづき燃料が所定のタイミングで噴射され
る。
11に伝えられ、この駆動ギア11と噛み合つて
いる従動ギア10を回転させる。従動ギア10の
回転は駆動フランジ24に伝えられ、ピン38を
介してダブル偏心カム機構の小偏心カム37,3
7および大偏心カム34,34を介して被駆動フ
ランジ31に伝えられる。このため被駆動側ハブ
30が回転され、カムシヤフト7を一体的に回転
させるので、燃料噴射ポンプにおいてはこのカム
シヤフト7のカム回転に応じて図示しないいプラ
ンジヤが作動されるので、このプランジヤの作動
にもとづき燃料が所定のタイミングで噴射され
る。
このような状態で、各種センサからの入力信号
にもとづき電子制御装置60が働らき、圧力制御
弁56を作動させて圧力作動室51の油圧を上昇
させた場合には、ピストン52が第2図中右方へ
押圧変位される。このピストン52の変位にもと
づき、一対のスライダ40,40は互に外径方向
へ拡張される。スライダ40,40の外方向への
変位は偏心ピン39,39を通じて大偏心カム3
4,34を第3図中矢印A方向へ回動させる。こ
の大偏心カム34,34の矢印A方向への回動
は、小偏心カム37,37を矢印B方向へ回動さ
せるため、ピン38,38は矢印C方向へ変位さ
れる。つまり、駆動フランジ23に対して被駆動
フランジ31は相対的に進角させられる。
にもとづき電子制御装置60が働らき、圧力制御
弁56を作動させて圧力作動室51の油圧を上昇
させた場合には、ピストン52が第2図中右方へ
押圧変位される。このピストン52の変位にもと
づき、一対のスライダ40,40は互に外径方向
へ拡張される。スライダ40,40の外方向への
変位は偏心ピン39,39を通じて大偏心カム3
4,34を第3図中矢印A方向へ回動させる。こ
の大偏心カム34,34の矢印A方向への回動
は、小偏心カム37,37を矢印B方向へ回動さ
せるため、ピン38,38は矢印C方向へ変位さ
れる。つまり、駆動フランジ23に対して被駆動
フランジ31は相対的に進角させられる。
この結果、エンジン側の回転に対してカムシヤ
フト7側は進角して回転させられることになり、
よつて燃料ポンプから噴射される燃料の噴射タイ
ミングが進められることになる。
フト7側は進角して回転させられることになり、
よつて燃料ポンプから噴射される燃料の噴射タイ
ミングが進められることになる。
したがつて電子制御装置60によつて圧力制御
弁56を制御して圧力作動室51内の油圧を調整
すれば燃料噴射時期の回転位相差を自由に制御す
ることができる。
弁56を制御して圧力作動室51内の油圧を調整
すれば燃料噴射時期の回転位相差を自由に制御す
ることができる。
しかして上記実施例においては、タイマーユニ
ツト23自身のケーシング20を用いてポンプ本
体4をエンジン側のシリンダブロツク1に取着し
たため、第1図の従来のごときギアケース2は不
要となり、部品点数が削減されるとともに、外径
および軸方向寸法Lも小寸法化することができ
る。このため、ポンプ本体4とシリンダブロツク
1との間のスペースが小さい場合にも取り付け可
能になる。
ツト23自身のケーシング20を用いてポンプ本
体4をエンジン側のシリンダブロツク1に取着し
たため、第1図の従来のごときギアケース2は不
要となり、部品点数が削減されるとともに、外径
および軸方向寸法Lも小寸法化することができ
る。このため、ポンプ本体4とシリンダブロツク
1との間のスペースが小さい場合にも取り付け可
能になる。
またケーシング20にあつては、一端がシリン
ダブロツク1の開口部1aに嵌合されているばか
りでなく、エンジン側の動力によつて駆動される
部品、つまり従動ギア10および駆動フランジ2
を軸受26によつて上記一端側で軸支しているの
でセンタリングが高精度に行える。すなわち、従
動ギア10および駆動フランジ24は軸受26に
よつてケーシング20の一端部位に軸支されてい
ることから、これら従動ギア10および駆動フラ
ンジ24の調心はケーシング20によつて高精度
に保たれる。加えてケーシング20の一端はシリ
ンダブロツク1の開口部1aに嵌合されているの
で、従動ギア10や駆動フランジ24がシリンダ
ブロツク1に対してセンタリングし易くなり、よ
つて高精度な調心が行えるのでタイマー特性にヒ
ステリシスの発生する割合が少なくなる。
ダブロツク1の開口部1aに嵌合されているばか
りでなく、エンジン側の動力によつて駆動される
部品、つまり従動ギア10および駆動フランジ2
を軸受26によつて上記一端側で軸支しているの
でセンタリングが高精度に行える。すなわち、従
動ギア10および駆動フランジ24は軸受26に
よつてケーシング20の一端部位に軸支されてい
ることから、これら従動ギア10および駆動フラ
ンジ24の調心はケーシング20によつて高精度
に保たれる。加えてケーシング20の一端はシリ
ンダブロツク1の開口部1aに嵌合されているの
で、従動ギア10や駆動フランジ24がシリンダ
ブロツク1に対してセンタリングし易くなり、よ
つて高精度な調心が行えるのでタイマー特性にヒ
ステリシスの発生する割合が少なくなる。
さらにまた、ケーシング20は長孔状に形成さ
れた取付孔22によつて周方向へ回動可能であ
り、加工、組付け誤差を吸収し易いばかりでな
く、噴射タイミングの設定をこの取付孔22を介
してケーシング20を回動調節することによつて
も行えるものである。
れた取付孔22によつて周方向へ回動可能であ
り、加工、組付け誤差を吸収し易いばかりでな
く、噴射タイミングの設定をこの取付孔22を介
してケーシング20を回動調節することによつて
も行えるものである。
なお本発明は上記第2図ないし第4図の実施例
には制約されない。たとえば第5図においては他
の実施例を示したが、このものは、ケーシング2
0とシリンダブロツク1との間に、少なくとも1
個の連結部材70を介装した。これはシリンダブ
ロツク1の開口部1aの開口面積(Dで示す)が
小さい場合に好適するもので、予め従動ギア10
を取り外しておいた状態で、連結部材70をシリ
ンダブロツク1にボルト71によつて固着し、タ
イマーユニツト23を収容したケーシング20を
該連結部材70に対して、長孔状の取付孔22お
よび段付ボルト21によつて固着する。従動ギア
10はシリンダブロツク1のカバー72を外した
状態で矢印方向からボルト25によつて駆動フラ
ンジ24に連結する。しかるのちシリンダブロツ
ク1のカバー72を被着するものである。
には制約されない。たとえば第5図においては他
の実施例を示したが、このものは、ケーシング2
0とシリンダブロツク1との間に、少なくとも1
個の連結部材70を介装した。これはシリンダブ
ロツク1の開口部1aの開口面積(Dで示す)が
小さい場合に好適するもので、予め従動ギア10
を取り外しておいた状態で、連結部材70をシリ
ンダブロツク1にボルト71によつて固着し、タ
イマーユニツト23を収容したケーシング20を
該連結部材70に対して、長孔状の取付孔22お
よび段付ボルト21によつて固着する。従動ギア
10はシリンダブロツク1のカバー72を外した
状態で矢印方向からボルト25によつて駆動フラ
ンジ24に連結する。しかるのちシリンダブロツ
ク1のカバー72を被着するものである。
また本発明におけるタイマーユニツト23は、
必ずしも油圧によるピストン52やダブル偏心カ
ム機構を用いるものには制約されず、たとえば公
知の遠心ウエイト方式などであつても実施可能で
ある。
必ずしも油圧によるピストン52やダブル偏心カ
ム機構を用いるものには制約されず、たとえば公
知の遠心ウエイト方式などであつても実施可能で
ある。
以上詳述した通り本発明は、エンジンの外部に
タイマーユニツトを介して燃料噴射ポンプを取り
付けるに際し、上記タイマーユニツトのケーシン
グの一端をエンジン側に固定するとともに該ケー
シングの他端に燃料噴射ポンプを連結したので、
従来のごとき格別なギアケースは不要となり、部
品点数が削減されるばかりでなく、外径および軸
方向の寸法が小形化されて設置スペースの小さい
場所でも装着可能となり、小型化への汎用性に富
む。また、ケーシングが一重カバーリング構造と
なるので組立て手間が省略できるばかりでなく、
タイマーユニツトの駆動側をケーシングに対して
軸受により支持させたのでタイマー内部と外部の
結合部のセンターリングも容易になり、タイマー
特性も向上する。さらには軸方向寸法が小さくな
ることから、カムシヤフトに大きな曲げモーメン
トが作用せず、カムシヤフトの破損事故も未然に
防止できるなどの利点がある。
タイマーユニツトを介して燃料噴射ポンプを取り
付けるに際し、上記タイマーユニツトのケーシン
グの一端をエンジン側に固定するとともに該ケー
シングの他端に燃料噴射ポンプを連結したので、
従来のごとき格別なギアケースは不要となり、部
品点数が削減されるばかりでなく、外径および軸
方向の寸法が小形化されて設置スペースの小さい
場所でも装着可能となり、小型化への汎用性に富
む。また、ケーシングが一重カバーリング構造と
なるので組立て手間が省略できるばかりでなく、
タイマーユニツトの駆動側をケーシングに対して
軸受により支持させたのでタイマー内部と外部の
結合部のセンターリングも容易になり、タイマー
特性も向上する。さらには軸方向寸法が小さくな
ることから、カムシヤフトに大きな曲げモーメン
トが作用せず、カムシヤフトの破損事故も未然に
防止できるなどの利点がある。
第1図は従来装置を示す縦断面図、第2図ない
し第4図は本発明の一実施例を示し、第2図は第
3図中−線に沿う縦断面図、第3図は第2図
中−線に沿う横断面図、第4図は取付孔の形
状を示す図、第5図は本発明の変形例を示す縦断
面図である。 1……エンジン側シリンダブロツク、2……ギ
アケース、4……燃料噴射ポンプ本体、7……カ
ムシヤフト(ポンプ駆動軸)、20……ケーシン
グ、23……タイマーユニツト、26……軸受。
し第4図は本発明の一実施例を示し、第2図は第
3図中−線に沿う縦断面図、第3図は第2図
中−線に沿う横断面図、第4図は取付孔の形
状を示す図、第5図は本発明の変形例を示す縦断
面図である。 1……エンジン側シリンダブロツク、2……ギ
アケース、4……燃料噴射ポンプ本体、7……カ
ムシヤフト(ポンプ駆動軸)、20……ケーシン
グ、23……タイマーユニツト、26……軸受。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンの動力を、このエンジンの外部に設
けられかつエンジンの運転状況に応じて燃料噴射
時期を調整するタイマーユニツトを介して上記エ
ンジンの外部に設けられた燃料噴射ポンプに伝達
する装置において、 前記タイマーユニツトのケーシングをエンジン
側のブロツクに連結するとともに、このタイマー
ユニツトのケーシングに上記燃料噴射ポンプを連
結し、かつ上記タイマーユニツトのエンジンの動
力によつて回転される駆動側を、上記ケーシング
に軸受を介して支持したことを特徴とする内燃機
関用燃料噴射時期調整装置。 2 上記ケーシングはエンジン側のブロツクに対
して周方向へ位置調整可能に結合されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機
関用燃料噴射時期調整装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56199758A JPS58101231A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
| US06/448,438 US4497303A (en) | 1981-12-11 | 1982-12-10 | Fuel injection timing device for internal combustion engines |
| DE19823245853 DE3245853A1 (de) | 1981-12-11 | 1982-12-10 | Zeitsteuervorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56199758A JPS58101231A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101231A JPS58101231A (ja) | 1983-06-16 |
| JPH0154528B2 true JPH0154528B2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=16413129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56199758A Granted JPS58101231A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4497303A (ja) |
| JP (1) | JPS58101231A (ja) |
| DE (1) | DE3245853A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397735U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | ||
| DE3700773A1 (de) * | 1987-01-13 | 1988-07-21 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Verstelleinrichtung fuer zwei in einer laengsrichtung verlaufende wellen |
| US4961406A (en) * | 1988-04-07 | 1990-10-09 | Investment Rarities Incorporated | Method and device for optimizing the air-fuel mixture burn rate of internal combustion engines during low speed, light and heavy load operating conditions |
| DE4120496A1 (de) * | 1991-06-21 | 1992-12-24 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Verstellvorrichtung |
| EP1840356B1 (en) * | 2006-03-30 | 2011-05-11 | Kubota Corporation | Engine |
| CN103603759B (zh) * | 2013-11-15 | 2015-10-14 | 宁波富莱茵汽车部件有限公司 | 发动机喷油泵的相位差传动系统 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2121275A1 (de) * | 1970-05-04 | 1971-12-02 | Muselius, Georg, DipL-Ing., Tammerfors (Finnland) | Brennstoffeinspritzpumpen- und Reglerantrieb |
| CH536937A (de) * | 1971-07-14 | 1973-05-15 | Bosch Gmbh Robert | Fliehkraftversteller zur Aenderung des Einspritzzeitpunktes bei Dieselmotoren |
| DE2236832B2 (de) * | 1972-07-27 | 1978-05-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Fliehkraftversteller zur Änderung des Einspritzzeitpunktes bei Kraftstoffeinspritzpumpen für Dieselmotoren |
| US3951118A (en) * | 1974-12-19 | 1976-04-20 | Caterpillar Tractor Co. | Engine timing device |
| JPS52124326U (ja) * | 1976-03-19 | 1977-09-21 | ||
| JPS594540B2 (ja) * | 1976-04-17 | 1984-01-30 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 内燃機関用燃料噴射ポンプの負荷応動型噴射時期調整装置 |
| DE2826800A1 (de) * | 1978-06-19 | 1980-01-03 | Bosch Gmbh Robert | Einspritzzeitpunktversteller fuer brennkraftmaschinen |
| US4294218A (en) * | 1978-10-26 | 1981-10-13 | Caterpillar Tractor Co. | Differential timing altering mechanism for fuel injectors |
| DE2950544A1 (de) * | 1979-12-15 | 1981-06-19 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einspritzzeitpunktversteller fuer brennkraftmaschinen |
| DE2952219A1 (de) * | 1979-12-22 | 1981-07-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einspritzzeitpunktversteller fuer brennkraftmaschinen |
| JPS6131159Y2 (ja) * | 1981-03-31 | 1986-09-10 |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP56199758A patent/JPS58101231A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-10 US US06/448,438 patent/US4497303A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-12-10 DE DE19823245853 patent/DE3245853A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58101231A (ja) | 1983-06-16 |
| US4497303A (en) | 1985-02-05 |
| DE3245853A1 (de) | 1983-06-23 |
| DE3245853C2 (ja) | 1993-06-03 |
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