JPH0156002B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0156002B2 JPH0156002B2 JP9758884A JP9758884A JPH0156002B2 JP H0156002 B2 JPH0156002 B2 JP H0156002B2 JP 9758884 A JP9758884 A JP 9758884A JP 9758884 A JP9758884 A JP 9758884A JP H0156002 B2 JPH0156002 B2 JP H0156002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- guide rail
- glass frame
- arrow
- front guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 49
- 230000037237 body shape Effects 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/20—Vehicle storage compartments for roof parts or for collapsible flexible tops
- B60J7/201—Vehicle storage compartments for roof parts or for collapsible flexible tops being outside of vehicle, e.g. onto boot lid, or into a storage compartment to be closed by one of the roof panels itself
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/10—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position readily detachable, e.g. tarpaulins with frames, or fastenings for tarpaulins
- B60J7/106—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position readily detachable, e.g. tarpaulins with frames, or fastenings for tarpaulins readily detachable hard-tops
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の利用分野
本発明は、自動車、特に乗用自動車の屋根全体
を前後にスライドして開閉することにより、密閉
型ボデイとオープン型ボデイとの変換を容易に行
うことができる自動車の車体形状変換装置に関す
る。
を前後にスライドして開閉することにより、密閉
型ボデイとオープン型ボデイとの変換を容易に行
うことができる自動車の車体形状変換装置に関す
る。
従来技術と問題点
従来の自動車において乗員の開放感を得るため
には、例えば屋根板の一部を略短形状に切り欠い
て前後方向に摺動可能としたスライデイング・ル
ーフと呼ばれるものが提供されている。このスラ
イデイング・ルーフは通常の走行中においても開
閉可能であり、かつ、耐候性も優れているという
長所は有するが、摺動部分の周囲の屋根板は車室
上方を覆つた状態で固定されており、開放感は十
分には得られなかつた。また、開放感を十分に得
るために、屋根を取り外し可能とするか、或いは
キヤンバス等で製造して折畳み可能としたものも
提供されているが、これらの場合は、屋根の開閉
は停車中に人力により行うものが大部分であつ
た。なお、上記キヤンバス製の屋根のうち一部で
は動力を用いて開閉するものもあるが、この場合
でも停車中か又は比較的低速での走行中でなけれ
ば開閉できず、かつ耐候性も不十分であるという
欠点があつた。
には、例えば屋根板の一部を略短形状に切り欠い
て前後方向に摺動可能としたスライデイング・ル
ーフと呼ばれるものが提供されている。このスラ
イデイング・ルーフは通常の走行中においても開
閉可能であり、かつ、耐候性も優れているという
長所は有するが、摺動部分の周囲の屋根板は車室
上方を覆つた状態で固定されており、開放感は十
分には得られなかつた。また、開放感を十分に得
るために、屋根を取り外し可能とするか、或いは
キヤンバス等で製造して折畳み可能としたものも
提供されているが、これらの場合は、屋根の開閉
は停車中に人力により行うものが大部分であつ
た。なお、上記キヤンバス製の屋根のうち一部で
は動力を用いて開閉するものもあるが、この場合
でも停車中か又は比較的低速での走行中でなけれ
ば開閉できず、かつ耐候性も不十分であるという
欠点があつた。
発明の目的
本発明は上記の問題点を解消するためになされ
たもので、自動車の屋根全体を前後にスライドし
て開閉することにより、十分な開放感を得るよう
にすると共に、通常の走行中においても密閉型ボ
デイとオープン型ボデイとの変換を可能とし、か
つ、十分な耐候性を有する自動車の車体形状変換
装置を提供することを目的とする。
たもので、自動車の屋根全体を前後にスライドし
て開閉することにより、十分な開放感を得るよう
にすると共に、通常の走行中においても密閉型ボ
デイとオープン型ボデイとの変換を可能とし、か
つ、十分な耐候性を有する自動車の車体形状変換
装置を提供することを目的とする。
発明の構成
そして上記の目的は本発明によれば、自動車の
屋根を前面ガラス枠及び後面ガラス枠と別体に形
成して開閉可能とし、上記前面ガラス枠と後面ガ
ラス枠との間には前後方向の前部案内レールを設
けると共に、後部トランク部の上面には上昇又は
下降可能とされ上昇時には上記前部案内レールと
同高となる後部案内レールを設け、これら前部案
内レール及び後部案内レールを案内として駆動装
置により上記屋根を前後にスライドして開閉し、
開放時には上記屋根を載せたまま後部案内レール
を後部トランク部の上面に下降させて上記屋根を
後部トランク部の上面に載置格納するようにした
ことを特徴とする自動車の車体形状変換装置を提
供することによつて達成される。
屋根を前面ガラス枠及び後面ガラス枠と別体に形
成して開閉可能とし、上記前面ガラス枠と後面ガ
ラス枠との間には前後方向の前部案内レールを設
けると共に、後部トランク部の上面には上昇又は
下降可能とされ上昇時には上記前部案内レールと
同高となる後部案内レールを設け、これら前部案
内レール及び後部案内レールを案内として駆動装
置により上記屋根を前後にスライドして開閉し、
開放時には上記屋根を載せたまま後部案内レール
を後部トランク部の上面に下降させて上記屋根を
後部トランク部の上面に載置格納するようにした
ことを特徴とする自動車の車体形状変換装置を提
供することによつて達成される。
発明の実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、本発明に係る自動車の屋根1
は、前面ガラス枠2と後面ガラス枠3との間を覆
いうる幅と長さを有すると共に、上記前面ガラス
枠2及び後面ガラス枠3とは別体に形成され、そ
れ自体独立して開閉可能とされている。そして、
この屋根1は、後述の前部案内レール4及び後部
案内レール5を案内として前後方向にスライドし
て開閉される。
は、前面ガラス枠2と後面ガラス枠3との間を覆
いうる幅と長さを有すると共に、上記前面ガラス
枠2及び後面ガラス枠3とは別体に形成され、そ
れ自体独立して開閉可能とされている。そして、
この屋根1は、後述の前部案内レール4及び後部
案内レール5を案内として前後方向にスライドし
て開閉される。
上記前部案内レール4は、前面ガラス枠2と後
面ガラス枠3との間に前後方向に設けられ、第1
図に示すように、左右の後部サイドガラス6,6
の上縁に設けられた第一の前部案内レール4aと
後面ガラス枠3の両側上縁に設けられた第二の前
部案内レール4bとからなり、上記後部サイドガ
ラス6を最も上昇させた状態で第一の前部案内レ
ール4aが第二の前部案内レール4bと連続し、
一直線状の前部案内レール4を形成する。上記第
一の前部案内レール4aは、第2図に示すよう
に、後部サイドガラス6の上縁に前後方向に設け
られたレール部材7の内側面がわにその長手方向
に沿つて凹溝8を穿設して形成されている。この
凹溝8は、上記屋根1が前後方向にスライドする
のを案内するもので、該屋根1の左右両側面にそ
の長手方向に沿つて連続状に突設された突条9が
嵌合する形状とされ、上記突条9が嵌合する内側
面部には互いに内向きに対向する鉤状片10が形
成されており、上記突状9と係合して屋根1の前
後方向のスライドを案内する。上記第二の前部案
内レール4bは、第3図に示すように、後面ガラ
ス枠3の両側上縁の内側面がわに、上記第一の前
部案内レール4aの凹溝8と同一断面形状の凹溝
8′を前後方向に穿設して形成されている。そし
て、前述の後部サイドガラス6を最も上昇させた
状態では、上記凹溝8と8′とが連続してそれぞ
れ屋根1の突条9と係合して上記屋根1の前後方
向のスライドを案内する。なお、第2図及び第3
図において、符号11は屋根1の両側辺に設けら
れた密封用のシールである。
面ガラス枠3との間に前後方向に設けられ、第1
図に示すように、左右の後部サイドガラス6,6
の上縁に設けられた第一の前部案内レール4aと
後面ガラス枠3の両側上縁に設けられた第二の前
部案内レール4bとからなり、上記後部サイドガ
ラス6を最も上昇させた状態で第一の前部案内レ
ール4aが第二の前部案内レール4bと連続し、
一直線状の前部案内レール4を形成する。上記第
一の前部案内レール4aは、第2図に示すよう
に、後部サイドガラス6の上縁に前後方向に設け
られたレール部材7の内側面がわにその長手方向
に沿つて凹溝8を穿設して形成されている。この
凹溝8は、上記屋根1が前後方向にスライドする
のを案内するもので、該屋根1の左右両側面にそ
の長手方向に沿つて連続状に突設された突条9が
嵌合する形状とされ、上記突条9が嵌合する内側
面部には互いに内向きに対向する鉤状片10が形
成されており、上記突状9と係合して屋根1の前
後方向のスライドを案内する。上記第二の前部案
内レール4bは、第3図に示すように、後面ガラ
ス枠3の両側上縁の内側面がわに、上記第一の前
部案内レール4aの凹溝8と同一断面形状の凹溝
8′を前後方向に穿設して形成されている。そし
て、前述の後部サイドガラス6を最も上昇させた
状態では、上記凹溝8と8′とが連続してそれぞ
れ屋根1の突条9と係合して上記屋根1の前後方
向のスライドを案内する。なお、第2図及び第3
図において、符号11は屋根1の両側辺に設けら
れた密封用のシールである。
上記前部案内レール4の後端には、第4図に示
すように、後部案内レール5が前部案内レール4
と同高に上昇して連接される。この後部案内レー
ル5は、上記前部案内レール4とともに上記屋根
1を案内して前後方向にスライドして開閉すると
共に、該屋根1を開放したときは後部トランク部
12の上面に載置格納するもので、第5図及び第
6図に示すように、上記前部案内レール4の凹溝
8,8′と同一断面形状の凹溝8″が穿設されたレ
ール部材を後部トランク部12の蓋13の上面に
て上下方向に回動する前方リンク14,14及び
後方リンク15,15を介して上昇又は下降可能
に支持して成る。すなわち、上記前方リンク14
は蓋13の前部に設けられた取付ラグ16のピン
17を中心として回動可能に軸着され、後方リン
ク15は蓋13の後部に設けられた取付ラグ18
のピン19を中心として回動可能に軸着されてお
り、これらの前方リンク14及び後方リンク15
の上端に後部案内レール5,5がピン20,21
によつて軸支され、さらに上記前方リンク14,
14の下部がトルクチユーブ22によつて一体的
に連結され、このトルクチユーブ22の略中央部
にはスクリユージヤツキ・アクチユエータ23の
ロツド24先端と結合されるアーム25が取り付
けられており、また、上記スクリユージヤツキ・
アクチユエータ23の基端部は蓋13に設けられ
た取付ラグ26にピン27で結合されている。し
たがつて、上記スクリユージヤツキ・アクチユエ
ータ23を駆動させると、上記ロツド24が矢印
A,B方向に伸縮し、上記前方リンク14,14
はピン17のまわりに矢印C,D方向に回動され
る。上記ロツド24が矢印B方向に短縮される
と、前方リンク14,14は矢印D方向に回動し
て後部案内レール5,5は、第5図のように上昇
状態となる。このとき、第4図に示すように、後
部案内レール5,5の前端は上記第二の前部案内
レール4b,4bの後端に連接して、前部案内レ
ール4,4と連続した案内レールを形成する。逆
に、上記ロツド24が矢印A方向に伸長すると、
前方リンク14,14は矢印C方向に回動して後
部案内レール5,5は、第6図のように下降状態
となる。このとき、第4図に破線で示すように、
屋根1は後部トランク部12の上面に載置格納さ
れる。なお、この場合において後方リンク15,
15は、上記前方リンク14,14の回動に伴つ
て回動し、上記後部案内レール5,5を水平状態
に保つて上昇又は下降させる。
すように、後部案内レール5が前部案内レール4
と同高に上昇して連接される。この後部案内レー
ル5は、上記前部案内レール4とともに上記屋根
1を案内して前後方向にスライドして開閉すると
共に、該屋根1を開放したときは後部トランク部
12の上面に載置格納するもので、第5図及び第
6図に示すように、上記前部案内レール4の凹溝
8,8′と同一断面形状の凹溝8″が穿設されたレ
ール部材を後部トランク部12の蓋13の上面に
て上下方向に回動する前方リンク14,14及び
後方リンク15,15を介して上昇又は下降可能
に支持して成る。すなわち、上記前方リンク14
は蓋13の前部に設けられた取付ラグ16のピン
17を中心として回動可能に軸着され、後方リン
ク15は蓋13の後部に設けられた取付ラグ18
のピン19を中心として回動可能に軸着されてお
り、これらの前方リンク14及び後方リンク15
の上端に後部案内レール5,5がピン20,21
によつて軸支され、さらに上記前方リンク14,
14の下部がトルクチユーブ22によつて一体的
に連結され、このトルクチユーブ22の略中央部
にはスクリユージヤツキ・アクチユエータ23の
ロツド24先端と結合されるアーム25が取り付
けられており、また、上記スクリユージヤツキ・
アクチユエータ23の基端部は蓋13に設けられ
た取付ラグ26にピン27で結合されている。し
たがつて、上記スクリユージヤツキ・アクチユエ
ータ23を駆動させると、上記ロツド24が矢印
A,B方向に伸縮し、上記前方リンク14,14
はピン17のまわりに矢印C,D方向に回動され
る。上記ロツド24が矢印B方向に短縮される
と、前方リンク14,14は矢印D方向に回動し
て後部案内レール5,5は、第5図のように上昇
状態となる。このとき、第4図に示すように、後
部案内レール5,5の前端は上記第二の前部案内
レール4b,4bの後端に連接して、前部案内レ
ール4,4と連続した案内レールを形成する。逆
に、上記ロツド24が矢印A方向に伸長すると、
前方リンク14,14は矢印C方向に回動して後
部案内レール5,5は、第6図のように下降状態
となる。このとき、第4図に破線で示すように、
屋根1は後部トランク部12の上面に載置格納さ
れる。なお、この場合において後方リンク15,
15は、上記前方リンク14,14の回動に伴つ
て回動し、上記後部案内レール5,5を水平状態
に保つて上昇又は下降させる。
上記前部案内レール4及び後部案内レール5を
案内として開閉する屋根1は、第3図に示すよう
に、その左右両側面に突設された突条9の下側面
にラツクギア28(第7図及び第8図参照)が形
成されており、このラツクギア28を利用して後
面ガラス枠3内に設けられた駆動装置29によつ
て前後方向にスライドされる。この駆動装置29
は、モータ30と、その回転軸の先端に固着され
たウオーム31と、このウオーム31とかみ合う
ウオームホイール32と、このウオームホイール
32のシヤフト33に設けられたピニオン34と
からなる。上記ウオームホイール32のシヤフト
33は、第3図に示すように、後面ガラス枠3の
水平部3′内に形成された通路35に挿通されて
反対側の後面ガラス枠3(図示省略)に至つてお
り、このシヤフト33の両端部にて上記屋根1の
突条9のラツクギア28と合致する位置にそれぞ
れピニオン34が設けられている。そして、この
ピニオン34のギア34′は、第7図に示すよう
に、上記屋根1の突条9のラツクギア28とかみ
合い、上記モータ30の正方向又は逆方向の回転
作動により上記ピニオン34が回転して、屋根1
を前方又は後方へスライドさせる。
案内として開閉する屋根1は、第3図に示すよう
に、その左右両側面に突設された突条9の下側面
にラツクギア28(第7図及び第8図参照)が形
成されており、このラツクギア28を利用して後
面ガラス枠3内に設けられた駆動装置29によつ
て前後方向にスライドされる。この駆動装置29
は、モータ30と、その回転軸の先端に固着され
たウオーム31と、このウオーム31とかみ合う
ウオームホイール32と、このウオームホイール
32のシヤフト33に設けられたピニオン34と
からなる。上記ウオームホイール32のシヤフト
33は、第3図に示すように、後面ガラス枠3の
水平部3′内に形成された通路35に挿通されて
反対側の後面ガラス枠3(図示省略)に至つてお
り、このシヤフト33の両端部にて上記屋根1の
突条9のラツクギア28と合致する位置にそれぞ
れピニオン34が設けられている。そして、この
ピニオン34のギア34′は、第7図に示すよう
に、上記屋根1の突条9のラツクギア28とかみ
合い、上記モータ30の正方向又は逆方向の回転
作動により上記ピニオン34が回転して、屋根1
を前方又は後方へスライドさせる。
ここで、上記後部案内レール5が上昇位置にあ
つて、前部案内レール4及び後部案内レール5で
屋根1の前後方向のスライドを案内している場合
で、上記屋根1が最も後方位置にあるときは、こ
の位置から第5図に示す前方リンク14,14が
矢印C方向に回動して後部案内レール5が下降す
るが、この下降の際には上記突条9のラツクギア
28の前端がピニオン34のギア34′にぶつか
らないで離脱するように、第7図に矢印Nで示す
ような軌跡で下降するよう位置決めされている。
このような位置関係にすることにより、屋根1の
開放行程において該屋根1を上記後部案内レール
5に載せたままスムーズに後部トランク部12が
わへ下降することができる。
つて、前部案内レール4及び後部案内レール5で
屋根1の前後方向のスライドを案内している場合
で、上記屋根1が最も後方位置にあるときは、こ
の位置から第5図に示す前方リンク14,14が
矢印C方向に回動して後部案内レール5が下降す
るが、この下降の際には上記突条9のラツクギア
28の前端がピニオン34のギア34′にぶつか
らないで離脱するように、第7図に矢印Nで示す
ような軌跡で下降するよう位置決めされている。
このような位置関係にすることにより、屋根1の
開放行程において該屋根1を上記後部案内レール
5に載せたままスムーズに後部トランク部12が
わへ下降することができる。
上記後部案内レール5の後端部には、第8図に
示すように、屋根保持機構36が設けられてい
る。この屋根保持機構36は、屋根1の開放行程
及びトランク部12上への載置格納状態において
該屋根1を後部案内レール5上に保持固定すると
共に、屋根1の閉鎖行程において該屋根1を前部
案内レール4側へ押し出して駆動装置29のピニ
オン34にかみ合せるもので、後部案内レール5
に取り付けられたソレノイド・アクチユエータ3
7と、リンク38と、屋根保持用フツク39と、
スプリング40と、プランジヤ41とを有して成
る。上記屋根保持用フツク39は、ピン42によ
つて後部案内レール5に回動可能に軸着されてお
り、その前端部が上記ピン42に巻装されたスプ
リング40によつて矢印Gのように常時下向きに
付勢されると共に、その後端部はリンク38に係
合しており上記ソレノイド・アクチユエータ37
が作動すると矢印Iのように引き下げられる。上
記プランジヤ41は、後部案内レール5に設けら
れたガイド43,43を案内として前後方向にス
ライド可能とされると共に、上記スプリング40
の他端部によつて常時前方(矢印F方向)に付勢
されている。ここで、屋根1の開放行程におい
て、後部案内レール5の凹溝8″内を屋根1の突
条9が矢印E方向に後退して該屋根1が最も後方
位置に到達すると、上記突条9の後端の鉤部44
が上記スプリング40に抗して屋根保持用フツク
39の前端部を矢印Hのように押し上げて後退
し、その後上記鉤部44の前に設けられた溝部4
5に上記スプリング40の付勢力によつて屋根保
持用フツク39の前端部が矢印Gのように係合し
て上記屋根1を保持位置にロツクする。このと
き、プランジヤ41は上記突条9の後端に押され
て矢印J方向に後退し、その後端部に設けられた
カム46がリミツトスイツチ47のアーム48を
矢印L方向に押し上げ、これにより上記リミツト
スイツチ47が屋根1の保持信号を出力する。次
に、屋根1の閉鎖行程においては、第4図に示す
ように後部案内レール5が上昇して前部案内レー
ル4の後端に連接すると、第8図に示すソレノイ
ド・アクチユエータ37に電流が流れてリンク3
8を矢印I方向へ引き下げる。すると、屋根保持
用フツク39の前端部がピン42を中心として矢
印Hのように回動し、上記突条9の溝部45への
係合を解いて屋根1の保持固定を解除し、このと
き、プランジヤ41はスプリング40の付勢力に
よつて上記突条9の後端を押して矢印Fのように
前進させる。ここで、第7図に示すように、上記
突条9の前端のラツクギア28がピニオン34の
ギア34′にスムーズにかみ合い、駆動装置29
のモータ30(第3図参照)の作動により屋根1
は前進して閉鎖される。なお、上記プランジヤ4
1による突条9の押し出しと同時に、その後端部
に設けられたカム46が矢印K方向に前進し、こ
れによりリミツトスイツチ47のアーム48が矢
印M方向に下がり、上記リミツトスイツチ47は
屋根1の解除信号を出力する。
示すように、屋根保持機構36が設けられてい
る。この屋根保持機構36は、屋根1の開放行程
及びトランク部12上への載置格納状態において
該屋根1を後部案内レール5上に保持固定すると
共に、屋根1の閉鎖行程において該屋根1を前部
案内レール4側へ押し出して駆動装置29のピニ
オン34にかみ合せるもので、後部案内レール5
に取り付けられたソレノイド・アクチユエータ3
7と、リンク38と、屋根保持用フツク39と、
スプリング40と、プランジヤ41とを有して成
る。上記屋根保持用フツク39は、ピン42によ
つて後部案内レール5に回動可能に軸着されてお
り、その前端部が上記ピン42に巻装されたスプ
リング40によつて矢印Gのように常時下向きに
付勢されると共に、その後端部はリンク38に係
合しており上記ソレノイド・アクチユエータ37
が作動すると矢印Iのように引き下げられる。上
記プランジヤ41は、後部案内レール5に設けら
れたガイド43,43を案内として前後方向にス
ライド可能とされると共に、上記スプリング40
の他端部によつて常時前方(矢印F方向)に付勢
されている。ここで、屋根1の開放行程におい
て、後部案内レール5の凹溝8″内を屋根1の突
条9が矢印E方向に後退して該屋根1が最も後方
位置に到達すると、上記突条9の後端の鉤部44
が上記スプリング40に抗して屋根保持用フツク
39の前端部を矢印Hのように押し上げて後退
し、その後上記鉤部44の前に設けられた溝部4
5に上記スプリング40の付勢力によつて屋根保
持用フツク39の前端部が矢印Gのように係合し
て上記屋根1を保持位置にロツクする。このと
き、プランジヤ41は上記突条9の後端に押され
て矢印J方向に後退し、その後端部に設けられた
カム46がリミツトスイツチ47のアーム48を
矢印L方向に押し上げ、これにより上記リミツト
スイツチ47が屋根1の保持信号を出力する。次
に、屋根1の閉鎖行程においては、第4図に示す
ように後部案内レール5が上昇して前部案内レー
ル4の後端に連接すると、第8図に示すソレノイ
ド・アクチユエータ37に電流が流れてリンク3
8を矢印I方向へ引き下げる。すると、屋根保持
用フツク39の前端部がピン42を中心として矢
印Hのように回動し、上記突条9の溝部45への
係合を解いて屋根1の保持固定を解除し、このと
き、プランジヤ41はスプリング40の付勢力に
よつて上記突条9の後端を押して矢印Fのように
前進させる。ここで、第7図に示すように、上記
突条9の前端のラツクギア28がピニオン34の
ギア34′にスムーズにかみ合い、駆動装置29
のモータ30(第3図参照)の作動により屋根1
は前進して閉鎖される。なお、上記プランジヤ4
1による突条9の押し出しと同時に、その後端部
に設けられたカム46が矢印K方向に前進し、こ
れによりリミツトスイツチ47のアーム48が矢
印M方向に下がり、上記リミツトスイツチ47は
屋根1の解除信号を出力する。
上記のように前進して閉鎖される屋根1の前端
面には、第9図に示すように、凹部49が形成さ
れており、一方前面ガラス枠2の後側面には上記
凹部49と嵌合する張り出し部50を設け、該両
者49,50をかみ合せることによつて閉鎖時の
屋根1の前端部の浮き上がりを防止している。な
お、第9図において、符号51は屋根1の前端部
と前面ガラス枠2との間のシール、符号52は前
面ガラス、符号53は上記前面ガラス53と前面
ガラス枠2との間のシールである。また、第10
図は屋根1を前進して閉鎖したときの前部サイド
ガラス54の部分の断面図であり、屋根1の両側
辺にはシール11が設けられており、前部サイド
ガラス54との間を密封するようになつている。
面には、第9図に示すように、凹部49が形成さ
れており、一方前面ガラス枠2の後側面には上記
凹部49と嵌合する張り出し部50を設け、該両
者49,50をかみ合せることによつて閉鎖時の
屋根1の前端部の浮き上がりを防止している。な
お、第9図において、符号51は屋根1の前端部
と前面ガラス枠2との間のシール、符号52は前
面ガラス、符号53は上記前面ガラス53と前面
ガラス枠2との間のシールである。また、第10
図は屋根1を前進して閉鎖したときの前部サイド
ガラス54の部分の断面図であり、屋根1の両側
辺にはシール11が設けられており、前部サイド
ガラス54との間を密封するようになつている。
第11図は本発明による車体形状変換装置を作
動するシステムのブロツク図である。屋根開閉ス
イツチ55、後部案内レールの位置スイツチ5
6、屋根の保持解除のリミツトスイツチ47、後
部サイドガラスの位置スイツチ57及び屋根閉の
リミツトスイツチ58等からの信号は、論理回路
59へ入力されこの論理回路59は上記それぞれ
の信号を所定のシーケンスで処理して、後部案内
レール5を上昇又は下降するスクリユージヤツ
キ・アクチユエータ23、屋根1を開閉する駆動
装置29のモータ30、屋根保持機構36のソレ
ノイド・アクチユエータ37及び後部サイドガラ
ス6を上下するアクチユエータ60へ作動電流を
出力する。なお、第11図において符号61は、
その電源である。
動するシステムのブロツク図である。屋根開閉ス
イツチ55、後部案内レールの位置スイツチ5
6、屋根の保持解除のリミツトスイツチ47、後
部サイドガラスの位置スイツチ57及び屋根閉の
リミツトスイツチ58等からの信号は、論理回路
59へ入力されこの論理回路59は上記それぞれ
の信号を所定のシーケンスで処理して、後部案内
レール5を上昇又は下降するスクリユージヤツ
キ・アクチユエータ23、屋根1を開閉する駆動
装置29のモータ30、屋根保持機構36のソレ
ノイド・アクチユエータ37及び後部サイドガラ
ス6を上下するアクチユエータ60へ作動電流を
出力する。なお、第11図において符号61は、
その電源である。
次に、本発明による車体形状変換装置の作動に
ついて説明する。まず、通常の場合は、第12図
に示すように、左右の後部サイドガラス6が最も
上昇した位置にあり、屋根1は最も前進した位置
で完全に閉鎖されて密閉型ボデイとなつている。
この状態から屋根1を後方へスライドして開放
し、第15図に示すようなオープン型ボデイとす
るには、まず、第11図の屋根開閉スイツチ55
を「開放」位置に操作する。すると、第5図に示
すスクリユージヤツキ・アクチユエータ23が作
動してそのロツド24が矢印B方向に短縮し、前
方リンク14,14が矢印D方向に回動して後部
案内レール5,5が上昇し、第13図に示すよう
に該後部案内レール5,5の前端が第二の前部案
内レール4bの後端に連接する。したがつて、前
部案内レール4と後部案内レール5とが一直線状
に連続して屋根1の後退の案内レールが形成され
る。このとき、第11図に示す後部案内レールの
位置スイツチ56は後部案内レール5の上昇位置
の信号を出力し、この信号を受けて第3図に示す
駆動装置29のモータ30が例えば正回転し、シ
ヤフト33の両端部に設けられたピニオン34と
屋根1の左右の突条9のラツクギア28とのかみ
合いにより、上記屋根1が前部案内レール4及び
後部案内レール5に沿つて後退する。そして、第
14図に示すように、上記屋根1が後部案内レー
ル5の最後端まで後退して完全に載ると、屋根1
の突条9の後端が第8図に示す屋根保持機構36
の屋根保持用フツク39に係合して保持位置にロ
ツクされる。このとき、屋根の保持解除のリミツ
トスイツチ47(第8図及び第11図参照)は屋
根1の保持信号を出力し、この信号を受けて第6
図に示すスクリユージヤツキ・アクチユエータ2
3が作動してそのロツド24が矢印A方向に伸長
し、前方リンク14,14が矢印C方向に回動し
て後部案内レール5,5が下降する。このとき、
上記後部案内レール5,5は屋根1を載せたまま
後部トランク部12側に下降し、最も下降した状
態では第15図に示すように屋根1は後部トラン
ク部12の蓋13(第5図参照)の上面に載置格
納される。ここで、第11図に示す後部案内レー
ルの位置スイツチ56は、後部案内レール5の下
降位置の信号を出力する。このようにして、第1
5図に示すようなオープン型ボデイに変換され
る。この状態では、第11図に示す後部サイドガ
ラスのアクチユエータ60が作動可能となり、左
右の後部サイドガラス6は自由に上下して開閉で
きる。
ついて説明する。まず、通常の場合は、第12図
に示すように、左右の後部サイドガラス6が最も
上昇した位置にあり、屋根1は最も前進した位置
で完全に閉鎖されて密閉型ボデイとなつている。
この状態から屋根1を後方へスライドして開放
し、第15図に示すようなオープン型ボデイとす
るには、まず、第11図の屋根開閉スイツチ55
を「開放」位置に操作する。すると、第5図に示
すスクリユージヤツキ・アクチユエータ23が作
動してそのロツド24が矢印B方向に短縮し、前
方リンク14,14が矢印D方向に回動して後部
案内レール5,5が上昇し、第13図に示すよう
に該後部案内レール5,5の前端が第二の前部案
内レール4bの後端に連接する。したがつて、前
部案内レール4と後部案内レール5とが一直線状
に連続して屋根1の後退の案内レールが形成され
る。このとき、第11図に示す後部案内レールの
位置スイツチ56は後部案内レール5の上昇位置
の信号を出力し、この信号を受けて第3図に示す
駆動装置29のモータ30が例えば正回転し、シ
ヤフト33の両端部に設けられたピニオン34と
屋根1の左右の突条9のラツクギア28とのかみ
合いにより、上記屋根1が前部案内レール4及び
後部案内レール5に沿つて後退する。そして、第
14図に示すように、上記屋根1が後部案内レー
ル5の最後端まで後退して完全に載ると、屋根1
の突条9の後端が第8図に示す屋根保持機構36
の屋根保持用フツク39に係合して保持位置にロ
ツクされる。このとき、屋根の保持解除のリミツ
トスイツチ47(第8図及び第11図参照)は屋
根1の保持信号を出力し、この信号を受けて第6
図に示すスクリユージヤツキ・アクチユエータ2
3が作動してそのロツド24が矢印A方向に伸長
し、前方リンク14,14が矢印C方向に回動し
て後部案内レール5,5が下降する。このとき、
上記後部案内レール5,5は屋根1を載せたまま
後部トランク部12側に下降し、最も下降した状
態では第15図に示すように屋根1は後部トラン
ク部12の蓋13(第5図参照)の上面に載置格
納される。ここで、第11図に示す後部案内レー
ルの位置スイツチ56は、後部案内レール5の下
降位置の信号を出力する。このようにして、第1
5図に示すようなオープン型ボデイに変換され
る。この状態では、第11図に示す後部サイドガ
ラスのアクチユエータ60が作動可能となり、左
右の後部サイドガラス6は自由に上下して開閉で
きる。
次に、第15図に示すオープン型ボデイから第
12図に示す密閉型ボデイに変換するには、上記
の概ね逆順で行う。すなわち、まず、屋根開閉ス
イツチ55を「閉鎖」位置に操作する。すると、
第14図に示すように、後部案内レール5が屋根
1を載せたまま上昇し、その前端が第二の前部案
内レール4bの後端に連接する。このとき、第1
1図に示す後部案内レールの位置スイツチ56は
後部案内レール5の上昇位置の信号を出力し、こ
の信号を受けて第11図に示す後部サイドガラス
のアクチユエータ60が作動して後部サイドガラ
ス6が上昇する。したがつて、第一の前部案内レ
ール4aと第二の前部案内レール4bと後部案内
レール5とが一直線状に連続して屋根1の前進の
案内レールが形成される。そして、上記後部サイ
ドガラス6が最も上昇した位置に達したときに、
第11図に示す後部サイドガラスの位置スイツチ
57は後部サイドガラス6の上昇位置の信号を出
力し、この信号を受けて屋根保持機構36は屋根
1の保持固定を解除し、これと同時に駆動装置2
9のモータ30が例えば逆回転して、第13図に
示すように、屋根1は後部案内レール5及び前部
案内レール4に沿つて前進する。そして、第9図
に示すように、屋根1が最も前進して車室を完全
に閉鎖すると、第11図に示す屋根閉のリミツト
スイツチ58は屋根閉鎖の信号を出力し、この信
号を受けて第6図に示すスクリユージヤツキ・ア
クチユエータ23が作動し、第12図に示すよう
に、後部案内レール5は後部トランク部12の蓋
13の上面に下降収納される。このようにして、
第12図に示すような密閉型ボデイに変換され
る。なお、この状態では第11図に示す後部サイ
ドガラスのアクチユエータ60は作動不能とな
り、左右の後部サイドガラス6は上下することは
できない。
12図に示す密閉型ボデイに変換するには、上記
の概ね逆順で行う。すなわち、まず、屋根開閉ス
イツチ55を「閉鎖」位置に操作する。すると、
第14図に示すように、後部案内レール5が屋根
1を載せたまま上昇し、その前端が第二の前部案
内レール4bの後端に連接する。このとき、第1
1図に示す後部案内レールの位置スイツチ56は
後部案内レール5の上昇位置の信号を出力し、こ
の信号を受けて第11図に示す後部サイドガラス
のアクチユエータ60が作動して後部サイドガラ
ス6が上昇する。したがつて、第一の前部案内レ
ール4aと第二の前部案内レール4bと後部案内
レール5とが一直線状に連続して屋根1の前進の
案内レールが形成される。そして、上記後部サイ
ドガラス6が最も上昇した位置に達したときに、
第11図に示す後部サイドガラスの位置スイツチ
57は後部サイドガラス6の上昇位置の信号を出
力し、この信号を受けて屋根保持機構36は屋根
1の保持固定を解除し、これと同時に駆動装置2
9のモータ30が例えば逆回転して、第13図に
示すように、屋根1は後部案内レール5及び前部
案内レール4に沿つて前進する。そして、第9図
に示すように、屋根1が最も前進して車室を完全
に閉鎖すると、第11図に示す屋根閉のリミツト
スイツチ58は屋根閉鎖の信号を出力し、この信
号を受けて第6図に示すスクリユージヤツキ・ア
クチユエータ23が作動し、第12図に示すよう
に、後部案内レール5は後部トランク部12の蓋
13の上面に下降収納される。このようにして、
第12図に示すような密閉型ボデイに変換され
る。なお、この状態では第11図に示す後部サイ
ドガラスのアクチユエータ60は作動不能とな
り、左右の後部サイドガラス6は上下することは
できない。
第16図は本発明の第二の実施例を示す斜視図
である。この実施例は、第一の前部案内レール4
a′をサイドガラス6の後半部上縁内側に設けると
共に、屋根1の左右両側に設けた突条9の中間部
を上記第一の前部案内レール4a′の長さ分だけ切
り欠いてある。そして、この切り欠き部9′の位
置は、屋根1が完全に閉鎖した状態で上記第一の
前部案内レール4a′の位置と一致するようにされ
ており、屋根1が閉鎖した状態でも上記サイドガ
ラス6の上下作動及びドアの開閉が可能となる。
なお、この場合は、上記突条9の下側面にはラツ
クギア28(第7図参照)は形成されておらず、
屋根1の両側辺下面に形成され、ピニオン34
(第7図参照)は上記屋根1の両側辺下面に形成
されたラツクギア28(図示省略)とかみ合う位
置に設けられている。また、第11図に示す論理
回路59は、サイドガラス6が上昇位置にあると
きのみ屋根1の前進及び後退が可能となるように
構成されている。
である。この実施例は、第一の前部案内レール4
a′をサイドガラス6の後半部上縁内側に設けると
共に、屋根1の左右両側に設けた突条9の中間部
を上記第一の前部案内レール4a′の長さ分だけ切
り欠いてある。そして、この切り欠き部9′の位
置は、屋根1が完全に閉鎖した状態で上記第一の
前部案内レール4a′の位置と一致するようにされ
ており、屋根1が閉鎖した状態でも上記サイドガ
ラス6の上下作動及びドアの開閉が可能となる。
なお、この場合は、上記突条9の下側面にはラツ
クギア28(第7図参照)は形成されておらず、
屋根1の両側辺下面に形成され、ピニオン34
(第7図参照)は上記屋根1の両側辺下面に形成
されたラツクギア28(図示省略)とかみ合う位
置に設けられている。また、第11図に示す論理
回路59は、サイドガラス6が上昇位置にあると
きのみ屋根1の前進及び後退が可能となるように
構成されている。
第17図は本発明の第三の実施例を示す斜視図
である。この実施例は、断面図C形状のチヤンネ
ル材からなる第一の前部案内レール4a″を前面ガ
ラス枠2と後面ガラス枠3との間で車体中心軸に
沿つて前後方向に張り渡し、この第一の前部案内
レール4a″と前記の第二の前部案内レール4bと
で前部案内レール4を形成すると共に、屋根1の
中央部には上記第一の前部案内レール4a″の両側
折返し部62,62が嵌合しうる凹条63,63
を穿設し、かつ、その凹条63の前端部にはロー
ラ64,64を設けて構成してある。そして、屋
根1は、第18図に示すように、上記ローラ6
4,64を第一の前部案内レール4a″の両側折返
し部62,62に嵌合することにより前後方向の
スライドが案内される。
である。この実施例は、断面図C形状のチヤンネ
ル材からなる第一の前部案内レール4a″を前面ガ
ラス枠2と後面ガラス枠3との間で車体中心軸に
沿つて前後方向に張り渡し、この第一の前部案内
レール4a″と前記の第二の前部案内レール4bと
で前部案内レール4を形成すると共に、屋根1の
中央部には上記第一の前部案内レール4a″の両側
折返し部62,62が嵌合しうる凹条63,63
を穿設し、かつ、その凹条63の前端部にはロー
ラ64,64を設けて構成してある。そして、屋
根1は、第18図に示すように、上記ローラ6
4,64を第一の前部案内レール4a″の両側折返
し部62,62に嵌合することにより前後方向の
スライドが案内される。
なお、以上の説明においてはフロントエンジン
車の場合について示したが、本発明はこれに限ら
れず、リア・エンジン車又はミツド・シツプ車の
場合には、後部案内レール5を後部エンジンルー
ム部の上面に設けることにより同様に適用でき
る。
車の場合について示したが、本発明はこれに限ら
れず、リア・エンジン車又はミツド・シツプ車の
場合には、後部案内レール5を後部エンジンルー
ム部の上面に設けることにより同様に適用でき
る。
発明の効果
本発明は以上説明したように、自動車の屋根1
を開閉可能とすると共に前部案内レール4及び後
部案内レール5を案内として駆動装置29により
上記屋根1を前後にスライドして開閉し、開放時
には後部案内レール5によつて該屋根1を後部ト
ランク部12の上面に載置格納するようにしたの
で、天候の変化等に応じてスイツチ操作一つで通
常の走行中であつても密閉型ボデイとオープン型
ボデイとの変換を容易に行うことができる。ま
た、屋根1の全体を後方へ開放するので、乗員は
十分な開放感を得ることができる。さらに、屋根
1は通常の金属製のものが使用できるので、十分
な耐候性を確保することができる。
を開閉可能とすると共に前部案内レール4及び後
部案内レール5を案内として駆動装置29により
上記屋根1を前後にスライドして開閉し、開放時
には後部案内レール5によつて該屋根1を後部ト
ランク部12の上面に載置格納するようにしたの
で、天候の変化等に応じてスイツチ操作一つで通
常の走行中であつても密閉型ボデイとオープン型
ボデイとの変換を容易に行うことができる。ま
た、屋根1の全体を後方へ開放するので、乗員は
十分な開放感を得ることができる。さらに、屋根
1は通常の金属製のものが使用できるので、十分
な耐候性を確保することができる。
第1図は本発明による自動車の車体形状変換装
置を示す斜視図、第2図は第一の前部案内レール
と屋根との係合状態を示す断面図、第3図は第二
の前部案内レールと屋根との係合状態及び屋根の
駆動装置を示す断面図、第4図は後部案内レール
が上昇して前部案内レールに連接した状態を示す
側面図、第5図及び第6図は後部案内レール及び
その作動機構を示すそれぞれ上昇時及び下降時の
斜視図、第7図は屋根の両側面の突条に形成され
たラツクギアと駆動装置のピニオンとのかみ合い
状態を示す側面図、第8図は後部案内レールの後
端部に設けられた屋根保持機構を示す側面図、第
9図は前面ガラス枠と屋根の前端部との嵌合状態
を示す断面図、第10図は屋根を閉鎖したときの
前部サイドガラス部の断面図、第11図は作動シ
ステムのブロツク図、第12図ないし第15図は
作動状態を示す側面図、第16図は本発明の第二
の実施例を示す斜視図、第17図は第三の実施例
を示す斜視図、第18図はその第一の前部案内レ
ールと屋根との係合状態を示す断面図である。 1…屋根、2…前面ガラス枠、3…後面ガラス
枠、4…前部案内レール、4a…第一の前部案内
レール、4b…第二の前部案内レール、5…後部
案内レール、6…後部サイドガラス、8,8′,
8″…レールの凹溝、9…屋根の両側面に設けら
れた突条、12…後部トランク部、14…前方リ
ンク、15…後方リンク、22…トルクチユー
ブ、23…スクリユージヤツキ・アクチユエー
タ、25…アーム、28…ラツクギア、29…駆
動装置、30…モータ、33…シヤフト、34…
ピニオン、34′…ピニオンのギア、36…屋根
保持機構。
置を示す斜視図、第2図は第一の前部案内レール
と屋根との係合状態を示す断面図、第3図は第二
の前部案内レールと屋根との係合状態及び屋根の
駆動装置を示す断面図、第4図は後部案内レール
が上昇して前部案内レールに連接した状態を示す
側面図、第5図及び第6図は後部案内レール及び
その作動機構を示すそれぞれ上昇時及び下降時の
斜視図、第7図は屋根の両側面の突条に形成され
たラツクギアと駆動装置のピニオンとのかみ合い
状態を示す側面図、第8図は後部案内レールの後
端部に設けられた屋根保持機構を示す側面図、第
9図は前面ガラス枠と屋根の前端部との嵌合状態
を示す断面図、第10図は屋根を閉鎖したときの
前部サイドガラス部の断面図、第11図は作動シ
ステムのブロツク図、第12図ないし第15図は
作動状態を示す側面図、第16図は本発明の第二
の実施例を示す斜視図、第17図は第三の実施例
を示す斜視図、第18図はその第一の前部案内レ
ールと屋根との係合状態を示す断面図である。 1…屋根、2…前面ガラス枠、3…後面ガラス
枠、4…前部案内レール、4a…第一の前部案内
レール、4b…第二の前部案内レール、5…後部
案内レール、6…後部サイドガラス、8,8′,
8″…レールの凹溝、9…屋根の両側面に設けら
れた突条、12…後部トランク部、14…前方リ
ンク、15…後方リンク、22…トルクチユー
ブ、23…スクリユージヤツキ・アクチユエー
タ、25…アーム、28…ラツクギア、29…駆
動装置、30…モータ、33…シヤフト、34…
ピニオン、34′…ピニオンのギア、36…屋根
保持機構。
Claims (1)
- 1 自動車の屋根を前面ガラス枠及び後面ガラス
枠と別体に形成して開閉可能とし、上記前面ガラ
ス枠と後面ガラス枠との間には前後方向の前部案
内レールを設けると共に、後部トランク部の上面
には上昇又は下降可能とされ上昇時には上記前部
案内レールと同高となる後部案内レールを設け、
これら前部案内レール及び後部案内レールを案内
として駆動装置により上記屋根を前後にスライド
して開閉し、開放時には上記屋根を載せたまま後
部案内レールを後部トランク部の上面に下降させ
て上記屋根を後部トランク部の上面に載置格納す
るようにしたことを特徴とする自動車の車体形状
変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9758884A JPS60244620A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 自動車の車体形状変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9758884A JPS60244620A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 自動車の車体形状変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244620A JPS60244620A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0156002B2 true JPH0156002B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14196395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9758884A Granted JPS60244620A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 自動車の車体形状変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244620A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2971474B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1999-11-08 | 高田工業株式会社 | 開閉屋根を備えた自動車 |
| JP2528275Y2 (ja) * | 1990-07-16 | 1997-03-05 | 本田技研工業株式会社 | オープンルーフ式自動車におけるルーフ開閉装置 |
| JP2736551B2 (ja) * | 1989-08-18 | 1998-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動車におけるルーフの開閉方法及び装置 |
| RU2015036C1 (ru) * | 1991-12-12 | 1994-06-30 | Дмитрий Александрович Шевцов | Кузов легкового автомобиля с убирающейся панелью крыши |
| JP2603000Y2 (ja) * | 1992-02-04 | 2000-02-07 | セントラル自動車株式会社 | 自動車ボデー |
| DE10254365A1 (de) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Wilhelm Karmann Gmbh | Kraftfahrzeug |
| DE10254366A1 (de) * | 2002-11-21 | 2004-06-09 | Wilhelm Karmann Gmbh | Kraftfahrzeug |
| GB0622172D0 (en) * | 2006-11-07 | 2006-12-20 | Ford Global Tech Llc | An actuatin mechanism for a stowable roof panel |
| DE102008000007A1 (de) * | 2008-01-04 | 2009-07-09 | iKON GbR Körber & Ortel (vertretungsberechtigte Gesellschafter: Stefan Körber | Personenkraftfahrzeug sowie Windschotteinrichtung |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9758884A patent/JPS60244620A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244620A (ja) | 1985-12-04 |
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