JPH0156273B2 - - Google Patents
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- JPH0156273B2 JPH0156273B2 JP16229080A JP16229080A JPH0156273B2 JP H0156273 B2 JPH0156273 B2 JP H0156273B2 JP 16229080 A JP16229080 A JP 16229080A JP 16229080 A JP16229080 A JP 16229080A JP H0156273 B2 JPH0156273 B2 JP H0156273B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/16—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気圧縮機に係り、磁気的吸引力、磁
気的反撥力を同時に作用させることで揺動エネル
ギーを発生する電磁揺動装置と、この電磁揺動装
置にて得られる揺動エネルギーによつて作動され
る気体圧縮装置とから成り、小型にして、極めて
効率的に圧縮空気が得られるようにした空気圧縮
機に関するものである。
気的反撥力を同時に作用させることで揺動エネル
ギーを発生する電磁揺動装置と、この電磁揺動装
置にて得られる揺動エネルギーによつて作動され
る気体圧縮装置とから成り、小型にして、極めて
効率的に圧縮空気が得られるようにした空気圧縮
機に関するものである。
従来、この種空気圧縮機において、ねじ形空気
圧縮モーター、ラツクピニオン形空気圧縮揺動モ
ータ、クランク形空気圧揺動モータ等の如くその
出力軸が揺動運動する空気圧揺動原動機を用いる
ことは、高価であり、かつ作動流体の圧縮性が大
きいためにその位置決め、適応性に問題があつ
た。また、電磁式揺動原動機を用いることは、一
般に約3kw下の小出力では、速度、位置制御に優
れていても、大出力駆動用のそれは作動遅れが大
きく高価であり、かつ効率性が悪く、十分なもの
ではなかつた。
圧縮モーター、ラツクピニオン形空気圧縮揺動モ
ータ、クランク形空気圧揺動モータ等の如くその
出力軸が揺動運動する空気圧揺動原動機を用いる
ことは、高価であり、かつ作動流体の圧縮性が大
きいためにその位置決め、適応性に問題があつ
た。また、電磁式揺動原動機を用いることは、一
般に約3kw下の小出力では、速度、位置制御に優
れていても、大出力駆動用のそれは作動遅れが大
きく高価であり、かつ効率性が悪く、十分なもの
ではなかつた。
そこで本発明は、電磁揺動原動装置と気体圧縮
装置とから成る空気圧縮機において、特にその電
磁揺動原動装置に改良を施したもので、具体的に
は、出力軸が軸支された外殻体と、出力軸に固定
した揺動円盤に、出力軸の軸方向両端側面で互い
に異極となるようにした複数の永久磁石を配設さ
せた揺動機構と、揺動円盤における永久磁石に自
身の固定鉄心を出力軸の軸方向に沿つて対面近接
させた固定電磁石を、外殻体の前後側壁内側とま
たは外周壁内側に保持させることで外殻体内部に
固定させると共に、電源に結線形成させた励磁回
路により極性が励磁される固定鉄心と前記永久磁
石との間に磁気的作用力を作用させて出力軸を揺
動運動させる電磁力発生機構とを備えたことによ
り、更には、出力軸の往復行程での揺動運動に伴
ない交互に弾性体に生じる弾撥力の蓄積、解放に
より揺動運動時の両死点にいたる慣性エネルギー
を吸収蓄力し、解放する慣性蓄積弾撥機構とを備
えたことで電磁揺動原動装置を構成し、これと組
合せられる気体圧縮装置は、電磁揺動原動装置の
出力軸に軸継手を介して連繋される主動軸と、内
部で往復することで気体を圧縮するピストンを有
するシリンダと、主動軸をピストン連結させる連
接棒とを備えたことにより、如上の従来存した欠
点を解放するものである。
装置とから成る空気圧縮機において、特にその電
磁揺動原動装置に改良を施したもので、具体的に
は、出力軸が軸支された外殻体と、出力軸に固定
した揺動円盤に、出力軸の軸方向両端側面で互い
に異極となるようにした複数の永久磁石を配設さ
せた揺動機構と、揺動円盤における永久磁石に自
身の固定鉄心を出力軸の軸方向に沿つて対面近接
させた固定電磁石を、外殻体の前後側壁内側とま
たは外周壁内側に保持させることで外殻体内部に
固定させると共に、電源に結線形成させた励磁回
路により極性が励磁される固定鉄心と前記永久磁
石との間に磁気的作用力を作用させて出力軸を揺
動運動させる電磁力発生機構とを備えたことによ
り、更には、出力軸の往復行程での揺動運動に伴
ない交互に弾性体に生じる弾撥力の蓄積、解放に
より揺動運動時の両死点にいたる慣性エネルギー
を吸収蓄力し、解放する慣性蓄積弾撥機構とを備
えたことで電磁揺動原動装置を構成し、これと組
合せられる気体圧縮装置は、電磁揺動原動装置の
出力軸に軸継手を介して連繋される主動軸と、内
部で往復することで気体を圧縮するピストンを有
するシリンダと、主動軸をピストン連結させる連
接棒とを備えたことにより、如上の従来存した欠
点を解放するものである。
しかも、構成簡単安価で、位置決め、速応性に
優れ、大出力も可能な信頼性の高い空気圧縮機を
提供するものであり、特に電磁揺動装置の特長で
ある単純原理的な新機能によつて小型化を図り、
また、省資源、省エネルギー、大出力、安価等の
作用、効果を発揮できるようにすることにある。
優れ、大出力も可能な信頼性の高い空気圧縮機を
提供するものであり、特に電磁揺動装置の特長で
ある単純原理的な新機能によつて小型化を図り、
また、省資源、省エネルギー、大出力、安価等の
作用、効果を発揮できるようにすることにある。
以下、本発明の実施例を説明すると次の通りで
あり、磁気的吸引力、磁気的反撥力を同時に作用
させることで揺動エネルギーを発生する電磁揺動
原動装置1と、この電磁揺動原動装置1にて得ら
れる揺動エネルギーによつて作動される気体圧縮
装置100とから成るものである。
あり、磁気的吸引力、磁気的反撥力を同時に作用
させることで揺動エネルギーを発生する電磁揺動
原動装置1と、この電磁揺動原動装置1にて得ら
れる揺動エネルギーによつて作動される気体圧縮
装置100とから成るものである。
先ず、電磁揺動原動装置1は、出力軸15を軸
支している外殻体10と、出力軸15に固定した
揺動円盤21に永久磁石22A……を配設して成
る揺動機構20と、外殻体10に保持されて永久
磁石22A……に対面近接され、かつ励磁回路6
0により極性が励磁される固定電磁石31A……
が前記永久磁石22A……との間で、磁気的作用
力を作用させて出力軸15を揺動させる電磁力発
生機構30と、更にはまた、揺動反転時に生じる
慣性エネルギーを吸収蓄力して反転エネルギーと
して利用させる慣性蓄積弾撥機構70,75,8
5,98とを備えて成り、また、使用目的に応じ
て揺動回数を限定したり、制御したりするため
に、前記励磁回路60の交流電源61に周波数変
換装置や、マイクロコンピユーター、周波数変換
装置、インターフエース回路等を備えて成るもの
である。
支している外殻体10と、出力軸15に固定した
揺動円盤21に永久磁石22A……を配設して成
る揺動機構20と、外殻体10に保持されて永久
磁石22A……に対面近接され、かつ励磁回路6
0により極性が励磁される固定電磁石31A……
が前記永久磁石22A……との間で、磁気的作用
力を作用させて出力軸15を揺動させる電磁力発
生機構30と、更にはまた、揺動反転時に生じる
慣性エネルギーを吸収蓄力して反転エネルギーと
して利用させる慣性蓄積弾撥機構70,75,8
5,98とを備えて成り、また、使用目的に応じ
て揺動回数を限定したり、制御したりするため
に、前記励磁回路60の交流電源61に周波数変
換装置や、マイクロコンピユーター、周波数変換
装置、インターフエース回路等を備えて成るもの
である。
先ず、出力軸15が軸支された外殻体10は、
全体の製作、保守点検等の必要から前後に分割可
能に形成された略筒ボツクス状を呈し、前後側壁
11中心に配置した軸受14を貫挿させることで
出力軸15が軸支される。なお、軸受14はスラ
スト軸受(図示せず)も包含するものである。
全体の製作、保守点検等の必要から前後に分割可
能に形成された略筒ボツクス状を呈し、前後側壁
11中心に配置した軸受14を貫挿させることで
出力軸15が軸支される。なお、軸受14はスラ
スト軸受(図示せず)も包含するものである。
前後側壁11内側には、軸受14と同心円状に
配置させた内周円筒部13が固定されて、電磁力
発生機構30や、慣性蓄積弾撥機構75支持のた
めに供せられるものとしてあり、外殻体10周壁
である外筒壁12内側には、固定電磁石31A…
…の固定鉄心32A……を保持する外周壁鉄心取
付手段51が取付けられるものとしてある。いず
れにしても、外殻体10自体は、揺動機構20及
び電磁力発生機構30を完全に覆うように構成さ
れ、また、その前後方向での大きさは揺動機構2
0及び電磁力発生機構30の単列形、軸列形の選
択により適宜決定される(第18図乃至第21図
参照) なお、内周円筒部13には、その内外を貫通す
る空気孔を設けてもよい。
配置させた内周円筒部13が固定されて、電磁力
発生機構30や、慣性蓄積弾撥機構75支持のた
めに供せられるものとしてあり、外殻体10周壁
である外筒壁12内側には、固定電磁石31A…
…の固定鉄心32A……を保持する外周壁鉄心取
付手段51が取付けられるものとしてある。いず
れにしても、外殻体10自体は、揺動機構20及
び電磁力発生機構30を完全に覆うように構成さ
れ、また、その前後方向での大きさは揺動機構2
0及び電磁力発生機構30の単列形、軸列形の選
択により適宜決定される(第18図乃至第21図
参照) なお、内周円筒部13には、その内外を貫通す
る空気孔を設けてもよい。
また、外殻体10自体を鋳鉄或いは厚軟鋼板製
として磁速がひとめぐりできる磁気回路を作る役
目をさせてもよいし、冷却をよくするために外面
にフインをつけてもよい。
として磁速がひとめぐりできる磁気回路を作る役
目をさせてもよいし、冷却をよくするために外面
にフインをつけてもよい。
また、揺動機構20は、出力軸15に固定した
揺動円盤21に、出力軸15の軸方向両端側面で
互いに異極となるようにした複数の永久磁石22
A,22B……を揺動円盤21の同一円周上に配
設させて成るものである。
揺動円盤21に、出力軸15の軸方向両端側面で
互いに異極となるようにした複数の永久磁石22
A,22B……を揺動円盤21の同一円周上に配
設させて成るものである。
揺動円盤21自体は、合成樹脂や炭素繊維強化
合成樹脂等の非磁性、非導電性物質により、或は
これらを金属製揺動円盤21本体外表面に被覆す
ることにより、形成され、出力軸15にはキー、
コツタ、溶接、融着、接着その他の適宜固定手段
にて固定されるも、第5図に示すように、揺動円
盤21を出力軸15にドライブキー21aによつ
て嵌合固定し、かつ軸方向の滑りに対してロツク
キー21bを嵌着するようにしてもよい。なお、
揺動円盤21と出力軸15とは一体に成形される
もよい。
合成樹脂等の非磁性、非導電性物質により、或は
これらを金属製揺動円盤21本体外表面に被覆す
ることにより、形成され、出力軸15にはキー、
コツタ、溶接、融着、接着その他の適宜固定手段
にて固定されるも、第5図に示すように、揺動円
盤21を出力軸15にドライブキー21aによつ
て嵌合固定し、かつ軸方向の滑りに対してロツク
キー21bを嵌着するようにしてもよい。なお、
揺動円盤21と出力軸15とは一体に成形される
もよい。
前記永久磁石22A……は、出力軸15から得
られる揺動運動の揺動範囲に対応してその数が選
定され、例えば略90度の範囲とするときは、図示
のように揺動円盤21を4等分する各位置に夫々
1個ずつ配設されるもので、もとより、希望する
揺動角に対応してその数の選択、更には等間隔に
するも、偏在させた配置にするも、適宜な設計変
更が可能である(第15図乃至第17図参照)。
られる揺動運動の揺動範囲に対応してその数が選
定され、例えば略90度の範囲とするときは、図示
のように揺動円盤21を4等分する各位置に夫々
1個ずつ配設されるもので、もとより、希望する
揺動角に対応してその数の選択、更には等間隔に
するも、偏在させた配置にするも、適宜な設計変
更が可能である(第15図乃至第17図参照)。
その際、永久磁石22A……数は、偶数個とし
た方が、揺動バランスの面からは好ましい。
た方が、揺動バランスの面からは好ましい。
また、その配設手段は、第2図及び第3図に示
すように揺動円盤21外周縁部に埋込状にする
も、第4図に示すように揺動円盤21外周縁外方
に突状にするもよい。前者は、揺動円盤21外周
縁部に断面扇形状の収容溝23を凹設し、この収
容溝23内に永久磁石22A……を嵌着したもの
で、必要に応じ、それらの接合面に非磁性層を介
して接着剤で接着されたり、直接に接着剤が塗布
されたり、また、揺動円盤21外周縁に筒状キヤ
ツプ24を嵌合または接着することでしつかりと
固定支持され(第2図参照)、或は永久磁石22
A……夫々に円弧状キヤツプ25を接着剤で接着
するかねじ止めするかすることでしつかりと各別
に固定支持される(第3図参照)。後者は、揺動
円盤21外周縁に突出配置させた永久磁石22A
……の左右両縁部を、揺動円盤21外周縁に基端
がねじ止めされた略L字形の保持腕26によつて
挟持させることで、永久磁石22A……が固定さ
れるものとしてある。必要に応じ、永久磁石22
A……に貫挿させる固定ネジ27、更には、永久
磁石22A……外周面全体を覆う外輪保持材28
によつて囲繞保持される(第4図参照)。
すように揺動円盤21外周縁部に埋込状にする
も、第4図に示すように揺動円盤21外周縁外方
に突状にするもよい。前者は、揺動円盤21外周
縁部に断面扇形状の収容溝23を凹設し、この収
容溝23内に永久磁石22A……を嵌着したもの
で、必要に応じ、それらの接合面に非磁性層を介
して接着剤で接着されたり、直接に接着剤が塗布
されたり、また、揺動円盤21外周縁に筒状キヤ
ツプ24を嵌合または接着することでしつかりと
固定支持され(第2図参照)、或は永久磁石22
A……夫々に円弧状キヤツプ25を接着剤で接着
するかねじ止めするかすることでしつかりと各別
に固定支持される(第3図参照)。後者は、揺動
円盤21外周縁に突出配置させた永久磁石22A
……の左右両縁部を、揺動円盤21外周縁に基端
がねじ止めされた略L字形の保持腕26によつて
挟持させることで、永久磁石22A……が固定さ
れるものとしてある。必要に応じ、永久磁石22
A……に貫挿させる固定ネジ27、更には、永久
磁石22A……外周面全体を覆う外輪保持材28
によつて囲繞保持される(第4図参照)。
この揺動機構20を揺動させるべく、永久磁石
22A……との間で磁気的作用力を複合的に作用
させる固定電磁石31A……を有する電磁力発生
機構30は、揺動円盤21における永久磁石22
A……に自身の固定鉄心31A,32B,32
C,32Dを出力軸15の軸方向に沿つて対面近
接させた固定電磁石31A,31B,31C,3
1Dを外殻体10内部に保持させると共に、電源
に結線形成された励磁回路60により極性が励磁
される固定鉄心32A……と前記永久磁石22A
……との間に磁気的作用力を複合的に作用させて
出力軸15が揺動運動させるようにしたものであ
る。
22A……との間で磁気的作用力を複合的に作用
させる固定電磁石31A……を有する電磁力発生
機構30は、揺動円盤21における永久磁石22
A……に自身の固定鉄心31A,32B,32
C,32Dを出力軸15の軸方向に沿つて対面近
接させた固定電磁石31A,31B,31C,3
1Dを外殻体10内部に保持させると共に、電源
に結線形成された励磁回路60により極性が励磁
される固定鉄心32A……と前記永久磁石22A
……との間に磁気的作用力を複合的に作用させて
出力軸15が揺動運動させるようにしたものであ
る。
固定電磁石31A……は、揺動する永久磁石2
2A……の揺動範囲に対応するよう位置してお
り、外殻体10の前後側壁11内側、或は外筒壁
12内側に所定手段にて保持させることで、永久
磁石22A……夫々に対面近接させてあり、永久
磁石22A……に対面している積層構造の固定鉄
心32A……と固定鉄心32A……夫々に巻装さ
れたコイル33A,33B,33C,33Dとか
ら成つている。
2A……の揺動範囲に対応するよう位置してお
り、外殻体10の前後側壁11内側、或は外筒壁
12内側に所定手段にて保持させることで、永久
磁石22A……夫々に対面近接させてあり、永久
磁石22A……に対面している積層構造の固定鉄
心32A……と固定鉄心32A……夫々に巻装さ
れたコイル33A,33B,33C,33Dとか
ら成つている。
前後側壁11に保持させる場合は、第6図に示
すように前後側壁鉄心取付手段36によるもの
で、それ36は、前記内周円筒部13と外周壁1
2との間に複数の保持材37を放射状に配列し、
この保持材37に固定した鉄心縁部締付腕38の
両端にある略I字形の押え端39にて固定鉄心3
2A……の左右両縁部を圧接挟持することで固定
鉄心32A……を外殻体10内において正確に位
置決め固定させるよう形成されている。
すように前後側壁鉄心取付手段36によるもの
で、それ36は、前記内周円筒部13と外周壁1
2との間に複数の保持材37を放射状に配列し、
この保持材37に固定した鉄心縁部締付腕38の
両端にある略I字形の押え端39にて固定鉄心3
2A……の左右両縁部を圧接挟持することで固定
鉄心32A……を外殻体10内において正確に位
置決め固定させるよう形成されている。
第7図及び第8図は、同じく外殻体10の前後
側壁11に保持させるべく前後側壁鉄心保持手段
41によつた場合を示してある。この前後側壁鉄
心保持手段41は、プラスチツクや繊維強化合成
樹脂等の非磁性、非導電性の円盤状保持盤42
を、断面路I形のスペーサー43の一端を保持盤
42裏面に、他端を前後側壁11にボルト等で
夫々固定することで前後側壁11内面に適宜間隔
で相対峙させた状態で前記内周円筒部13に外嵌
させると共に、保持盤42に開口させた窓口44
から自身の側面が露出されるようにして固定鉄心
32A……を保持盤42に配置し、固定鉄心32
A……に貫挿させた固定ネジ45及び固定鉄心3
2A……外周面を掩蓋する覆蓋46に貫挿させた
締付ネジ47にて保持盤42にねじ止め固定され
る。なお、48は合成樹脂等の非磁性、非導電性
のライニング材であり、保持盤42を磁性体とし
た場合に固定電磁石31A……相互間の保持盤4
2外側面に貼着される。また、保持盤42は、そ
の内周を内周円筒部13外周に外嵌固定すること
によつてスペーサー43を省略してもよい。
側壁11に保持させるべく前後側壁鉄心保持手段
41によつた場合を示してある。この前後側壁鉄
心保持手段41は、プラスチツクや繊維強化合成
樹脂等の非磁性、非導電性の円盤状保持盤42
を、断面路I形のスペーサー43の一端を保持盤
42裏面に、他端を前後側壁11にボルト等で
夫々固定することで前後側壁11内面に適宜間隔
で相対峙させた状態で前記内周円筒部13に外嵌
させると共に、保持盤42に開口させた窓口44
から自身の側面が露出されるようにして固定鉄心
32A……を保持盤42に配置し、固定鉄心32
A……に貫挿させた固定ネジ45及び固定鉄心3
2A……外周面を掩蓋する覆蓋46に貫挿させた
締付ネジ47にて保持盤42にねじ止め固定され
る。なお、48は合成樹脂等の非磁性、非導電性
のライニング材であり、保持盤42を磁性体とし
た場合に固定電磁石31A……相互間の保持盤4
2外側面に貼着される。また、保持盤42は、そ
の内周を内周円筒部13外周に外嵌固定すること
によつてスペーサー43を省略してもよい。
外周壁12に保持させる場合は、第9図乃至第
11図、第19図乃至第21図に示すように外周
壁鉄心取付手段51によるもので、それ51は、
外周壁12内側面に当接される台座基端53を備
えた相対峙している1対の取付台52と、同じく
相対峙している1対の締付キヤツプ55とによつ
て、夫々に凹設した収容溝54,56をコイル3
3A……が巻装されている固定鉄心32A……の
両縁部に嵌合させ、かつ取付台52に貫挿した締
付ネジ57を締付キヤツプ55にねじ止めするこ
とで固定鉄心32A……を嵌合保持すると共に、
前記台座基端53に、外周壁12外方から貫挿さ
せた取付ネジ58をねじ込むことにより、固定鉄
心32A……を外殻体10内において正確に位置
決め固定させるよう形成されている。
11図、第19図乃至第21図に示すように外周
壁鉄心取付手段51によるもので、それ51は、
外周壁12内側面に当接される台座基端53を備
えた相対峙している1対の取付台52と、同じく
相対峙している1対の締付キヤツプ55とによつ
て、夫々に凹設した収容溝54,56をコイル3
3A……が巻装されている固定鉄心32A……の
両縁部に嵌合させ、かつ取付台52に貫挿した締
付ネジ57を締付キヤツプ55にねじ止めするこ
とで固定鉄心32A……を嵌合保持すると共に、
前記台座基端53に、外周壁12外方から貫挿さ
せた取付ネジ58をねじ込むことにより、固定鉄
心32A……を外殻体10内において正確に位置
決め固定させるよう形成されている。
また、第13図及び第14図においての永久磁
石22A……夫々は、出力軸15の軸方向に沿つ
た両端側面は互いに、かつ揺動円盤21の円周方
向に沿つた隣り合うそれら22A……は互いに、
夫々異極となるように設定されている。図示例の
4個配列の場合は、第13図に示すように、図示
の右側においては上下の永久磁石22A,22C
はS極とし、それら22A,22C相互間の右方
から見ての左右の永久磁石22B,22DはN極
とし、図示の左側においては上下の永久磁石22
A,22CはN極とし、それら22A,22C相
互間の左方から見ての左右の永久磁石22B,2
2DはS極としてある。この永久磁石22A……
の両端側面に対面する固定電磁石31A……の固
定鉄心32A……は、永久磁石22A……がいず
れの場所においても少なくとも一部が常時対面し
ているようにする。そのため、永久磁石22A…
…及び固定鉄心32A……夫々を、出力軸15中
心からの開放角を約45度以上にすることが好まし
く、第2図、第3図、第7図は約50度となる扇形
状の両縁部を有するものとして形成したものを示
す。
石22A……夫々は、出力軸15の軸方向に沿つ
た両端側面は互いに、かつ揺動円盤21の円周方
向に沿つた隣り合うそれら22A……は互いに、
夫々異極となるように設定されている。図示例の
4個配列の場合は、第13図に示すように、図示
の右側においては上下の永久磁石22A,22C
はS極とし、それら22A,22C相互間の右方
から見ての左右の永久磁石22B,22DはN極
とし、図示の左側においては上下の永久磁石22
A,22CはN極とし、それら22A,22C相
互間の左方から見ての左右の永久磁石22B,2
2DはS極としてある。この永久磁石22A……
の両端側面に対面する固定電磁石31A……の固
定鉄心32A……は、永久磁石22A……がいず
れの場所においても少なくとも一部が常時対面し
ているようにする。そのため、永久磁石22A…
…及び固定鉄心32A……夫々を、出力軸15中
心からの開放角を約45度以上にすることが好まし
く、第2図、第3図、第7図は約50度となる扇形
状の両縁部を有するものとして形成したものを示
す。
一方、永久磁石22A……の配列極性に対応し
て、永久磁石22A……夫々の両端側面に対面し
ている固定電磁石31A……夫々は、出力軸15
の軸方向に沿つての相互が異極となるよう結線さ
れている(同じく第13図参照)。
て、永久磁石22A……夫々の両端側面に対面し
ている固定電磁石31A……夫々は、出力軸15
の軸方向に沿つての相互が異極となるよう結線さ
れている(同じく第13図参照)。
そして、固定電磁石31A……の固定鉄心32
A……を励磁する励磁回路60は、揺動円盤21
を揺動させるべく固定電磁石31A……の極性を
変換させるもので、商用周波数の交流や、商用交
流電源とコンバータ、インバータ等よりなる周波
数変換装置を介して可変された周波数の交流や、
或は商用交流電源や直流電源よりコンバータ、イ
ンバータ等よりなる周波数変換装置、マイクロコ
ンピユータ、インターフエース回路等より構成さ
れた制御システムを介して制御された交流の電源
61から供給される電流により、先ず、順電流で
はS極(N極)に励磁され、次の逆電流ではN極
(S極)に励磁されることで、永久磁石22A…
…の極性との対応関係によつて永久磁石22A…
…、固定電磁石31A……相互間で磁気的吸引力
及び磁気的反撥力が交互に生じるようになつてい
る。
A……を励磁する励磁回路60は、揺動円盤21
を揺動させるべく固定電磁石31A……の極性を
変換させるもので、商用周波数の交流や、商用交
流電源とコンバータ、インバータ等よりなる周波
数変換装置を介して可変された周波数の交流や、
或は商用交流電源や直流電源よりコンバータ、イ
ンバータ等よりなる周波数変換装置、マイクロコ
ンピユータ、インターフエース回路等より構成さ
れた制御システムを介して制御された交流の電源
61から供給される電流により、先ず、順電流で
はS極(N極)に励磁され、次の逆電流ではN極
(S極)に励磁されることで、永久磁石22A…
…の極性との対応関係によつて永久磁石22A…
…、固定電磁石31A……相互間で磁気的吸引力
及び磁気的反撥力が交互に生じるようになつてい
る。
第12図に示す励磁回路60は、前記概念の交
流の電源61における交流をそのまま利用したも
のである。また、交流電源61に限定されること
なく、第35図に示すように直流電源111(電
池)を採用して、トリガ発生回路112,113
にマイコンまたはセンサーを接続し、そのマイコ
ンまたはセンサーが発信するデジタル信号によつ
て、サイリスタ114,115をオン・オフに切
替えて電磁揺動原動装置1を作動させることも可
能である。
流の電源61における交流をそのまま利用したも
のである。また、交流電源61に限定されること
なく、第35図に示すように直流電源111(電
池)を採用して、トリガ発生回路112,113
にマイコンまたはセンサーを接続し、そのマイコ
ンまたはセンサーが発信するデジタル信号によつ
て、サイリスタ114,115をオン・オフに切
替えて電磁揺動原動装置1を作動させることも可
能である。
この励磁回路60によつて励磁される固定鉄心
32A……と永久磁石22A……との間に磁気的
吸引力及び磁気的反撥力を複合的に作用させるこ
とで、前述の揺動機構20における揺動円盤21
を一定範囲内で揺動させることに伴ない得られる
揺動作用を出力軸15の揺動出力として得るもの
である。
32A……と永久磁石22A……との間に磁気的
吸引力及び磁気的反撥力を複合的に作用させるこ
とで、前述の揺動機構20における揺動円盤21
を一定範囲内で揺動させることに伴ない得られる
揺動作用を出力軸15の揺動出力として得るもの
である。
即ち、作動前において、第14図A−1,B−
1に示すように、隣り合う固定電磁石31Aと3
1B、31Bと31C、31Cと31D、31D
と31Aとの間に、夫々永久磁石22A,22
B,22C,22Dが順次位置するようにして中
立状態で配置されているも、励磁回路60からの
最初の半サイクルの順電流がコイル33A,33
B,33C,33Dに通電されると、永久磁石2
2A……を介在させての前後方向で相対向してい
る固定電磁石31A……は一方がS極であれば他
方はN極に励磁される。具体的には、揺動機構2
0を介在させて相対向している1対の電磁力発生
機構30夫々における固定電磁石31Aは一方が
S極であれば他方はN極に励磁され、固定電磁石
31Bは一方がN極であれば他方はS極に励磁さ
れ、固定電磁石31Cは一方がS極であれば他方
はN極に励磁され、固定電磁石31Dは一方がN
極であれば他方はS極に励磁される。すると、固
定電磁石31Aと31Bとの間に位置している永
久磁石22Aは一方がS極であれば他方はN極
に、固定電磁石31Bと31Cとの間に位置して
いる永久磁石22Bは一方がN極であれば他方は
S極に、固定電磁石31Cと31Dとの間に位置
している永久磁石22Cは一方がS極であれば他
方はN極に、固定電磁石31Dと31Aとの間に
位置している永久磁石22Dは一方がN極であれ
ば他方はS極に設定してあるので、出力軸15の
軸方向で対面している固定電磁石31A……の固
定鉄心32A……夫々と永久磁石22A……が同
極であれば磁気的反撥力、異極であれば磁気的吸
引力が発生して、揺動円盤21の左回動を開始さ
せる(同図A−2,B−2参照)。左回動後、永
久磁石22A……がその両側端面において互いに
異極となる固定電磁石31A……の固定鉄心32
A……面と対向し、それらの中心が互いに合致す
ると(同図A−3,B−3参照)、励磁回路60
では順電流がゼロとなり、次の半サイクルの逆電
流がコイル33A……に通電される。すると、固
定電磁石31A……は全く逆の極性となつてS極
はN極に、N極はS極になることで、それまで磁
気的吸引力で固定電磁石31Aに対向していた永
久磁石22D、同様に固定電磁石31Bに対向し
た永久磁石22A、固定電磁石31Cに対向した
永久磁石22B、固定電磁石31Dに対向した永
久磁石22Cは、それらの間で磁気的反撥力が生
じて永久磁石22A……部位にて揺動円盤21の
左回動を開始させる(同図A−4,B−4参照)。
1に示すように、隣り合う固定電磁石31Aと3
1B、31Bと31C、31Cと31D、31D
と31Aとの間に、夫々永久磁石22A,22
B,22C,22Dが順次位置するようにして中
立状態で配置されているも、励磁回路60からの
最初の半サイクルの順電流がコイル33A,33
B,33C,33Dに通電されると、永久磁石2
2A……を介在させての前後方向で相対向してい
る固定電磁石31A……は一方がS極であれば他
方はN極に励磁される。具体的には、揺動機構2
0を介在させて相対向している1対の電磁力発生
機構30夫々における固定電磁石31Aは一方が
S極であれば他方はN極に励磁され、固定電磁石
31Bは一方がN極であれば他方はS極に励磁さ
れ、固定電磁石31Cは一方がS極であれば他方
はN極に励磁され、固定電磁石31Dは一方がN
極であれば他方はS極に励磁される。すると、固
定電磁石31Aと31Bとの間に位置している永
久磁石22Aは一方がS極であれば他方はN極
に、固定電磁石31Bと31Cとの間に位置して
いる永久磁石22Bは一方がN極であれば他方は
S極に、固定電磁石31Cと31Dとの間に位置
している永久磁石22Cは一方がS極であれば他
方はN極に、固定電磁石31Dと31Aとの間に
位置している永久磁石22Dは一方がN極であれ
ば他方はS極に設定してあるので、出力軸15の
軸方向で対面している固定電磁石31A……の固
定鉄心32A……夫々と永久磁石22A……が同
極であれば磁気的反撥力、異極であれば磁気的吸
引力が発生して、揺動円盤21の左回動を開始さ
せる(同図A−2,B−2参照)。左回動後、永
久磁石22A……がその両側端面において互いに
異極となる固定電磁石31A……の固定鉄心32
A……面と対向し、それらの中心が互いに合致す
ると(同図A−3,B−3参照)、励磁回路60
では順電流がゼロとなり、次の半サイクルの逆電
流がコイル33A……に通電される。すると、固
定電磁石31A……は全く逆の極性となつてS極
はN極に、N極はS極になることで、それまで磁
気的吸引力で固定電磁石31Aに対向していた永
久磁石22D、同様に固定電磁石31Bに対向し
た永久磁石22A、固定電磁石31Cに対向した
永久磁石22B、固定電磁石31Dに対向した永
久磁石22Cは、それらの間で磁気的反撥力が生
じて永久磁石22A……部位にて揺動円盤21の
左回動を開始させる(同図A−4,B−4参照)。
そのまま右回動を続行すると、隣り合つた固定
電磁石31A……が異極であることから、互いに
異極となつて対面近接することになる固定電磁石
31A……と永久磁石22A……とは、磁気的吸
引力で互いに近接し、このときまで生じていた磁
気的反撥力との複合作用によつて、永久磁石22
Aは固定電磁石31Aに、同様に永久磁石22B
は固定電磁石31Bに、永久磁石22Cは固定電
磁石31Cに、永久磁石22Dは固定電磁石31
Dに夫々接近する(同図A−5,B−5及びA−
6,B−6参照)。右回動後、永久磁石22A…
…がその両端側面において互いに異極となる固定
電磁石31A……の固定鉄心33A……面と対向
し、それらの中心が互いに合致し(同図A−7,
B−7参照)、逆電流がゼロになると、励磁回路
60では、2度目の順電流がコイル33A……に
通電される。すると、固定電磁石31A……は原
状の極性となつてN極はS極に、S極はN極にな
ることで固定電磁石31A……と永久磁石22A
……とは互いに磁気的反撥力を生じ、左回動を開
始し(同図A−8,B−8参照)、異極となる固
定電磁石31A……夫々に対して永久磁石22A
……は磁気的吸引力との複合作用によつて左回動
を続行し(同図A−9,B−9参照)、かかる動
作を繰り返すことにより、揺動円盤21、出力軸
15に揺動運動を行なわせるものである。
電磁石31A……が異極であることから、互いに
異極となつて対面近接することになる固定電磁石
31A……と永久磁石22A……とは、磁気的吸
引力で互いに近接し、このときまで生じていた磁
気的反撥力との複合作用によつて、永久磁石22
Aは固定電磁石31Aに、同様に永久磁石22B
は固定電磁石31Bに、永久磁石22Cは固定電
磁石31Cに、永久磁石22Dは固定電磁石31
Dに夫々接近する(同図A−5,B−5及びA−
6,B−6参照)。右回動後、永久磁石22A…
…がその両端側面において互いに異極となる固定
電磁石31A……の固定鉄心33A……面と対向
し、それらの中心が互いに合致し(同図A−7,
B−7参照)、逆電流がゼロになると、励磁回路
60では、2度目の順電流がコイル33A……に
通電される。すると、固定電磁石31A……は原
状の極性となつてN極はS極に、S極はN極にな
ることで固定電磁石31A……と永久磁石22A
……とは互いに磁気的反撥力を生じ、左回動を開
始し(同図A−8,B−8参照)、異極となる固
定電磁石31A……夫々に対して永久磁石22A
……は磁気的吸引力との複合作用によつて左回動
を続行し(同図A−9,B−9参照)、かかる動
作を繰り返すことにより、揺動円盤21、出力軸
15に揺動運動を行なわせるものである。
しかして、電磁揺動原動装置1自体は、揺動機
構20における揺動円盤21に配設された各永久
磁石22A……の磁極関係と、電磁力発生機構3
0における各固定電磁石31A……の励磁される
磁極関係とを組合せることによつて、種々の特性
を有する電磁揺動原動装置1を創出することがで
きる。ものであり、如上の実施例のみに限定され
るものではない。
構20における揺動円盤21に配設された各永久
磁石22A……の磁極関係と、電磁力発生機構3
0における各固定電磁石31A……の励磁される
磁極関係とを組合せることによつて、種々の特性
を有する電磁揺動原動装置1を創出することがで
きる。ものであり、如上の実施例のみに限定され
るものではない。
第22図においては、揺動機構20の永久磁石
22A……を、互いに異極で隣り合うそれら22
A……が1対で電磁力発生機構30の互いに同極
で隣り合う1対の固定電磁石31A……間で揺動
する場合を示す。詳しくは、揺動機構20におけ
る揺動円盤21には、出力軸15の軸方向両端側
面で互いに異極となるようにした複数の永久磁石
22A,22B,22C,22Dを揺動円盤21
の同一円周上に隣り合うそれら22A……が互い
に異極となるようにし、かつそのうち互いに異極
な1対の永久磁石22A,22B,22D或は2
2B,22Cを近接偏在配置して揺動円盤21中
心に対して対称的に配設したものとし、一方、揺
動機構20の両側に配列せしめた電磁力発生機構
30における固定電磁石31A,31B,31
C,31Dを、永久磁石22A……夫々に自身の
固定鉄心32A……夫々が出力軸15の軸方向に
沿つて対面近接されるようにして外殻体10内部
に保持させると共に、各列の固定電磁石31A…
…の隣り合うそれら31A……が互いに同極で、
かつ出力軸15の軸方向では互いに異極になるよ
うにした励磁回路60とし、また、円周方向で配
設されている1対の固定電磁石31A,31D或
は31B,31C間で、近接されたことで対とな
つている前記永久磁石22A,22D或は22
B,22Cが往復動するようにしたことにより、
半周波数毎に磁極が変換されながら励磁される固
定鉄心32A……と永久磁石22A……との間に
磁気的作用力を作用させて出力軸15を揺動運動
させるようにしたものである。
22A……を、互いに異極で隣り合うそれら22
A……が1対で電磁力発生機構30の互いに同極
で隣り合う1対の固定電磁石31A……間で揺動
する場合を示す。詳しくは、揺動機構20におけ
る揺動円盤21には、出力軸15の軸方向両端側
面で互いに異極となるようにした複数の永久磁石
22A,22B,22C,22Dを揺動円盤21
の同一円周上に隣り合うそれら22A……が互い
に異極となるようにし、かつそのうち互いに異極
な1対の永久磁石22A,22B,22D或は2
2B,22Cを近接偏在配置して揺動円盤21中
心に対して対称的に配設したものとし、一方、揺
動機構20の両側に配列せしめた電磁力発生機構
30における固定電磁石31A,31B,31
C,31Dを、永久磁石22A……夫々に自身の
固定鉄心32A……夫々が出力軸15の軸方向に
沿つて対面近接されるようにして外殻体10内部
に保持させると共に、各列の固定電磁石31A…
…の隣り合うそれら31A……が互いに同極で、
かつ出力軸15の軸方向では互いに異極になるよ
うにした励磁回路60とし、また、円周方向で配
設されている1対の固定電磁石31A,31D或
は31B,31C間で、近接されたことで対とな
つている前記永久磁石22A,22D或は22
B,22Cが往復動するようにしたことにより、
半周波数毎に磁極が変換されながら励磁される固
定鉄心32A……と永久磁石22A……との間に
磁気的作用力を作用させて出力軸15を揺動運動
させるようにしたものである。
これの作用を、第15図に基づいて説明する
と、先ず、励磁回路60によつて順電流がコイル
33A……に通電されると、各列毎の固定電磁石
31A……夫々は一方が全部S極であれば他方は
全部N極に励磁されるので、固定電磁石31Aと
31Dとの間に位置している永久磁石22Aの一
端側面がN極で他端側面がS極であるため磁気的
吸引力で左回転方向に引き寄せられ、同時に、永
久磁石22Dの一端側面がS極で他端側面がN極
であるため磁気的反撥力で左回転方向に押され
る。同様に、固定電磁石31Bと31Cとの間に
位置している永久磁石22Bの一端側面がS極で
他端側面がN極であるため磁気的反撥力で左回転
方向に押され、永久磁石22Cの一端側面がN極
で他端側面がS極であるため磁気的吸引力で左回
転方向に引き寄せられる(同図A−1,B−1参
照)。そして永久磁石22A,22Cがその両側
端面において互いに異極となつている固定電磁石
31A,31Cの固定鉄心32A,32C面と対
向し、それらの中心が互いに合致すると揺動円盤
21の回動が一旦停止し(同図A−2,B−2参
照)、順電流がゼロから逆電流になり、各列毎の
固定電磁石31A……夫々の磁極が逆になつて一
方が全部N極で他方が全部S極に励磁される。す
ると、永久磁石22A,22Cには磁気的反撥力
が、永久磁石22B,22Dには磁気的吸引力が
夫々作用して揺動円盤21を右回転方向に揺動さ
せる(同図A−3,B−3参照)。
と、先ず、励磁回路60によつて順電流がコイル
33A……に通電されると、各列毎の固定電磁石
31A……夫々は一方が全部S極であれば他方は
全部N極に励磁されるので、固定電磁石31Aと
31Dとの間に位置している永久磁石22Aの一
端側面がN極で他端側面がS極であるため磁気的
吸引力で左回転方向に引き寄せられ、同時に、永
久磁石22Dの一端側面がS極で他端側面がN極
であるため磁気的反撥力で左回転方向に押され
る。同様に、固定電磁石31Bと31Cとの間に
位置している永久磁石22Bの一端側面がS極で
他端側面がN極であるため磁気的反撥力で左回転
方向に押され、永久磁石22Cの一端側面がN極
で他端側面がS極であるため磁気的吸引力で左回
転方向に引き寄せられる(同図A−1,B−1参
照)。そして永久磁石22A,22Cがその両側
端面において互いに異極となつている固定電磁石
31A,31Cの固定鉄心32A,32C面と対
向し、それらの中心が互いに合致すると揺動円盤
21の回動が一旦停止し(同図A−2,B−2参
照)、順電流がゼロから逆電流になり、各列毎の
固定電磁石31A……夫々の磁極が逆になつて一
方が全部N極で他方が全部S極に励磁される。す
ると、永久磁石22A,22Cには磁気的反撥力
が、永久磁石22B,22Dには磁気的吸引力が
夫々作用して揺動円盤21を右回転方向に揺動さ
せる(同図A−3,B−3参照)。
更に右回転方向に回転して永久磁石22B,2
2Dがその両端側面において互いに異極となつて
いる固定電磁石31B,31Dの固定鉄心32
B,32D面と対向し、それらの中心が互いに合
致すると揺動円盤21の回動は停止し(同図A−
4,B−4参照)、逆電流がゼロとなり、次に順
電流が励磁回路60に通電されると、前述の如く
左回転方向に回動を繰り返して出力軸15に揺動
運動を伝達するものである。
2Dがその両端側面において互いに異極となつて
いる固定電磁石31B,31Dの固定鉄心32
B,32D面と対向し、それらの中心が互いに合
致すると揺動円盤21の回動は停止し(同図A−
4,B−4参照)、逆電流がゼロとなり、次に順
電流が励磁回路60に通電されると、前述の如く
左回転方向に回動を繰り返して出力軸15に揺動
運動を伝達するものである。
また、第22図に示された構成と略同一とする
も、揺動機構20の永久磁石22A……を、互い
に同極で隣り合うそれら22A……が一対で電磁
力発生機構30の互いに異極で隣り合う1対の固
定電磁石31A……間で揺動するように構成する
もよい。
も、揺動機構20の永久磁石22A……を、互い
に同極で隣り合うそれら22A……が一対で電磁
力発生機構30の互いに異極で隣り合う1対の固
定電磁石31A……間で揺動するように構成する
もよい。
即ち、揺動機構20における揺動円盤21に配
設した永久磁石22A……を、同一円周上で隣り
合うそれら22A……が互いに同極になるように
し、一方、揺動機構20の両側に配列せしめた電
磁力発生機構30における固定電磁石31A……
を、各列の固定電磁石31A……の隣り合うそれ
ら31A……が互いに異極になるようにした励磁
回路60により交互に磁極が変換されながら励磁
されるものとし、固定電磁石31A……と永久磁
石22A……との間に磁気的作用力を複合的に作
用させて出力軸15を揺動運動させるようにした
ものである。
設した永久磁石22A……を、同一円周上で隣り
合うそれら22A……が互いに同極になるように
し、一方、揺動機構20の両側に配列せしめた電
磁力発生機構30における固定電磁石31A……
を、各列の固定電磁石31A……の隣り合うそれ
ら31A……が互いに異極になるようにした励磁
回路60により交互に磁極が変換されながら励磁
されるものとし、固定電磁石31A……と永久磁
石22A……との間に磁気的作用力を複合的に作
用させて出力軸15を揺動運動させるようにした
ものである。
これの作用を第16図に基づいて説明すると、
それは第15図に示されたものと略同様に作用さ
れるものであり、最初の順電流では、永久磁石2
2A……夫々に対面している固定電磁石31A…
…にあつて異極に励磁される固定電磁石31A,
31Cは永久磁石22A,22Cを磁気的吸引力
にて引き寄せ、同時に同極に励磁される固定電磁
石31B,31Dは永久磁石22B,22Dを磁
気的反撥力にて押し、左回転を開始させる(同図
A−1,B−1参照)。固定電磁石31A,31
Cと永久磁石22A,22Cとが対向合致し(同
図A−2,B−2参照)、順電流がゼロとなつた
後、逆電流が通電されるも、固定電磁石31A…
…夫々は逆極性となつて固定電磁石31A,31
Cと永久磁石22A,22Cとの間は磁気的反撥
力が、同時に固定電磁石31B,31Dと永久磁
石22B,22Dとの間は磁気的吸引力が夫々生
じて右回転を開始する(同図A−3,B−3参
照)。そして、固定電磁石31B,31Dと永久
磁石22B,22Dとが対向合致し(同図A−
4,B−4参照)、逆電流がゼロとなつた後、順
電流が通電されると再び左回転を開始し、これを
繰り返すことで出力軸15を揺動運動させるもの
である。
それは第15図に示されたものと略同様に作用さ
れるものであり、最初の順電流では、永久磁石2
2A……夫々に対面している固定電磁石31A…
…にあつて異極に励磁される固定電磁石31A,
31Cは永久磁石22A,22Cを磁気的吸引力
にて引き寄せ、同時に同極に励磁される固定電磁
石31B,31Dは永久磁石22B,22Dを磁
気的反撥力にて押し、左回転を開始させる(同図
A−1,B−1参照)。固定電磁石31A,31
Cと永久磁石22A,22Cとが対向合致し(同
図A−2,B−2参照)、順電流がゼロとなつた
後、逆電流が通電されるも、固定電磁石31A…
…夫々は逆極性となつて固定電磁石31A,31
Cと永久磁石22A,22Cとの間は磁気的反撥
力が、同時に固定電磁石31B,31Dと永久磁
石22B,22Dとの間は磁気的吸引力が夫々生
じて右回転を開始する(同図A−3,B−3参
照)。そして、固定電磁石31B,31Dと永久
磁石22B,22Dとが対向合致し(同図A−
4,B−4参照)、逆電流がゼロとなつた後、順
電流が通電されると再び左回転を開始し、これを
繰り返すことで出力軸15を揺動運動させるもの
である。
更に、別の実施例として、揺動機構20の永久
磁石22A……の1個が、電磁力発生機構30の
互いに異極で隣り合う1対の固定電磁石31A…
…間で揺動するように機構することもできる。詳
しくは、揺動機構20における揺動円盤21に
は、出力軸15の軸方向両端側面で互いに異極と
なるようにした複数の永久磁石22B,22Dを
揺動円盤21の同一方向に隣り合うそれら22
B,22Dが互いに異極となるようにして配設
し、一方、揺動機構20の両側に配列せしめた電
磁力発生機構30における固定電磁石31A,3
1B,31C,31Dは、各列毎の固定電磁石3
1A……を隣り合うものを対として同極にし、か
つ対毎に異極となるようにした励磁回路60と
し、また、前記永久磁石22B,22Dは、例え
ば稍大きな扇形状として揺動円盤21の円周方向
に沿う両側部が隣り合う固定電磁石31A……
夫々に対面している大きさとし、半周波毎に磁極
が変換されながら励磁される各1対の固定電磁石
31A……と1個の永久磁石22B……との間に
磁気的作用力を複合的に作用させるようにしても
よい。
磁石22A……の1個が、電磁力発生機構30の
互いに異極で隣り合う1対の固定電磁石31A…
…間で揺動するように機構することもできる。詳
しくは、揺動機構20における揺動円盤21に
は、出力軸15の軸方向両端側面で互いに異極と
なるようにした複数の永久磁石22B,22Dを
揺動円盤21の同一方向に隣り合うそれら22
B,22Dが互いに異極となるようにして配設
し、一方、揺動機構20の両側に配列せしめた電
磁力発生機構30における固定電磁石31A,3
1B,31C,31Dは、各列毎の固定電磁石3
1A……を隣り合うものを対として同極にし、か
つ対毎に異極となるようにした励磁回路60と
し、また、前記永久磁石22B,22Dは、例え
ば稍大きな扇形状として揺動円盤21の円周方向
に沿う両側部が隣り合う固定電磁石31A……
夫々に対面している大きさとし、半周波毎に磁極
が変換されながら励磁される各1対の固定電磁石
31A……と1個の永久磁石22B……との間に
磁気的作用力を複合的に作用させるようにしても
よい。
これの作用を、固定電磁石31A……を等間隔
にして4個、永久磁石22B……を揺動円盤21
に対称的にして2個夫々配設した場合を示した第
17図に基づいて説明すると、先ず、励磁回路6
0により順電流が固定電磁石31A……夫々に通
電されると、揺動円盤21を介在させて対向して
いる固定電磁石31A,31Bは一方がS極に他
方がN極に励磁され、また同じく固定電磁石31
C,31Dは一方がN極に他方がS極に励磁され
て、永久磁石22Bの一端側面のN極と他端側面
のS極、永久磁石22Dの一端側面のS極と他端
側面のN極との間に磁気的吸引力と磁気的反撥力
とを発生させて揺動円盤21を左方向に回動させ
る(同図A−1,B−1参照)。そのまま回動し
て、永久磁石22B,22Dが固定電磁石31
C,31Aと対向してそれらの中心が合致して揺
動円盤21の回動は左死点において一旦停止する
(同図A−2,B−2参照)。すると、順電流がゼ
ロとなつた後、逆電流が通電されると、揺動円盤
21を介在させて対向している固定電磁石31
A,31Bは一方がN極に他方がS極に励磁さ
れ、また同じく固定電磁石31C,31Dは一方
がS極に他方がN極に励磁されて、永久磁石22
B,22Dとの間に生じる磁気的反撥力及び磁気
的吸引力によつて揺動円盤21を右方向に回動さ
せる(同図A−3,B−3参照)。
にして4個、永久磁石22B……を揺動円盤21
に対称的にして2個夫々配設した場合を示した第
17図に基づいて説明すると、先ず、励磁回路6
0により順電流が固定電磁石31A……夫々に通
電されると、揺動円盤21を介在させて対向して
いる固定電磁石31A,31Bは一方がS極に他
方がN極に励磁され、また同じく固定電磁石31
C,31Dは一方がN極に他方がS極に励磁され
て、永久磁石22Bの一端側面のN極と他端側面
のS極、永久磁石22Dの一端側面のS極と他端
側面のN極との間に磁気的吸引力と磁気的反撥力
とを発生させて揺動円盤21を左方向に回動させ
る(同図A−1,B−1参照)。そのまま回動し
て、永久磁石22B,22Dが固定電磁石31
C,31Aと対向してそれらの中心が合致して揺
動円盤21の回動は左死点において一旦停止する
(同図A−2,B−2参照)。すると、順電流がゼ
ロとなつた後、逆電流が通電されると、揺動円盤
21を介在させて対向している固定電磁石31
A,31Bは一方がN極に他方がS極に励磁さ
れ、また同じく固定電磁石31C,31Dは一方
がS極に他方がN極に励磁されて、永久磁石22
B,22Dとの間に生じる磁気的反撥力及び磁気
的吸引力によつて揺動円盤21を右方向に回動さ
せる(同図A−3,B−3参照)。
そして、永久磁石22B,22Dが固定電磁石
31B,31Dと対向してそれらの中心が合致し
て揺動円盤21の回動が右死点において一旦停止
し(同図A−4,B−4参照)、逆電流がゼロと
なり、次の順電流が励磁回路60に通電されると
再び左回動を開始し、以下同様に出力軸15に揺
動運動を行なわせるものである。
31B,31Dと対向してそれらの中心が合致し
て揺動円盤21の回動が右死点において一旦停止
し(同図A−4,B−4参照)、逆電流がゼロと
なり、次の順電流が励磁回路60に通電されると
再び左回動を開始し、以下同様に出力軸15に揺
動運動を行なわせるものである。
第18図乃至第21図においては、揺動機構2
0を複数にして並列させた軸列多段形に構成した
例が示されており、揺動出力を増減して設計する
場合に、単に各構成部材の寸法容量の大小によつ
てのみ解決するのではなく、標準規格化した揺動
機構20、電磁力発生機構30等を自由に増減し
て組立て得るようにし、ひいては技術的経済的効
果を著しく高めんとするものである。
0を複数にして並列させた軸列多段形に構成した
例が示されており、揺動出力を増減して設計する
場合に、単に各構成部材の寸法容量の大小によつ
てのみ解決するのではなく、標準規格化した揺動
機構20、電磁力発生機構30等を自由に増減し
て組立て得るようにし、ひいては技術的経済的効
果を著しく高めんとするものである。
即ち、前記前後側壁鉄心取付手段36或は前後
側壁鉄心保持手段41によつて外殻体10の前後
側壁11に、外周壁鉄心取付手段51によつて外
周壁12内側にそれぞれ固定鉄心33A……を取
付けることで電磁力発生機構30となし、特に、
出力軸15に固定した複数の揺動円盤21相互間
に外周壁鉄心取付手段51にて固定電磁石31A
……を介在配装することで周設、固定させるもの
で、第18図に示すように外殻体10自体の正面
形状は基本的には同一である。
側壁鉄心保持手段41によつて外殻体10の前後
側壁11に、外周壁鉄心取付手段51によつて外
周壁12内側にそれぞれ固定鉄心33A……を取
付けることで電磁力発生機構30となし、特に、
出力軸15に固定した複数の揺動円盤21相互間
に外周壁鉄心取付手段51にて固定電磁石31A
……を介在配装することで周設、固定させるもの
で、第18図に示すように外殻体10自体の正面
形状は基本的には同一である。
そのいくつかの基本形を説明すると、第19図
は、外殻体10の前後側壁11にて軸支された出
力軸15の両端部近傍に計1対の揺動機構20を
配設し、その揺動円盤21における永久磁石22
A……に対面近接するようにした1列の固定電磁
石31A……を外周壁鉄心取付手段51にて保持
させて成る電磁力発生機構30を揺動機構20相
互間に介在形成して外周壁12に固定させた例を
示す。
は、外殻体10の前後側壁11にて軸支された出
力軸15の両端部近傍に計1対の揺動機構20を
配設し、その揺動円盤21における永久磁石22
A……に対面近接するようにした1列の固定電磁
石31A……を外周壁鉄心取付手段51にて保持
させて成る電磁力発生機構30を揺動機構20相
互間に介在形成して外周壁12に固定させた例を
示す。
第20図は、出力軸15の両端部近傍に計1対
の揺動機構20を配設し、その揺動円盤21相互
間に外周壁鉄心取付手段51にて1列の固定電磁
石31A……を保持させて成る電磁力発生機構3
0を外周壁12に固定すると共に、揺動円盤21
における永久磁石22A……の前後側壁11がわ
端面に対面近接するように計2列の固定電磁石3
1A……を前後側壁鉄心取付手段36或は前後側
壁鉄心保持手段41に保持させて成る電磁力発生
機構30を前後側壁11に固定させた例を示す。
の揺動機構20を配設し、その揺動円盤21相互
間に外周壁鉄心取付手段51にて1列の固定電磁
石31A……を保持させて成る電磁力発生機構3
0を外周壁12に固定すると共に、揺動円盤21
における永久磁石22A……の前後側壁11がわ
端面に対面近接するように計2列の固定電磁石3
1A……を前後側壁鉄心取付手段36或は前後側
壁鉄心保持手段41に保持させて成る電磁力発生
機構30を前後側壁11に固定させた例を示す。
第21図は、出力軸15の中央部、両端部近傍
に計3個の揺動機構20を配設し、その揺動円盤
21における永久磁石22A……に対面近接する
ように計2列の固定電磁石31A……を外周壁鉄
心取付手段51にて保持させて成る電磁力発生機
構30を揺動機構20相互間に介在して外周壁1
2に固定させた例を示す。
に計3個の揺動機構20を配設し、その揺動円盤
21における永久磁石22A……に対面近接する
ように計2列の固定電磁石31A……を外周壁鉄
心取付手段51にて保持させて成る電磁力発生機
構30を揺動機構20相互間に介在して外周壁1
2に固定させた例を示す。
いずれにしても、このような軸列多段形の構成
において、揺動機構20の数が多くなる場合は、
外殻体10内で適当数の中間軸受(図示せず)を
設けて出力軸15を支承してもよい。また、その
作用原理は、前述と同様であるため省略するが、
希望する揺動出力に対応させて、標準規格化され
た揺動機構20及び前後側壁鉄心取付手段36、
前後側壁鉄心保持手段41、外周壁鉄心取付手段
51にて成る電磁力発生機構30等を組合せ構成
することで、その増減に対処でき、出力軸15か
ら得られる揺動作用も相当に強力なものとするこ
とができる。
において、揺動機構20の数が多くなる場合は、
外殻体10内で適当数の中間軸受(図示せず)を
設けて出力軸15を支承してもよい。また、その
作用原理は、前述と同様であるため省略するが、
希望する揺動出力に対応させて、標準規格化され
た揺動機構20及び前後側壁鉄心取付手段36、
前後側壁鉄心保持手段41、外周壁鉄心取付手段
51にて成る電磁力発生機構30等を組合せ構成
することで、その増減に対処でき、出力軸15か
ら得られる揺動作用も相当に強力なものとするこ
とができる。
尚、本明細書において説明された軸列多段形の
構成の概念は、1本の出力軸15に複個の揺動機
構20を配設した長尺パイプ外観上の電磁揺動原
動装置1に限定するものではなく、これを複数並
行に集束して各出力軸15を、それらの両端にて
従動歯車、原動歯車等にて噛合し、従動歯車の中
心に固定された集合出力軸から大出力を伝達させ
ることをも包含するものである。
構成の概念は、1本の出力軸15に複個の揺動機
構20を配設した長尺パイプ外観上の電磁揺動原
動装置1に限定するものではなく、これを複数並
行に集束して各出力軸15を、それらの両端にて
従動歯車、原動歯車等にて噛合し、従動歯車の中
心に固定された集合出力軸から大出力を伝達させ
ることをも包含するものである。
もとより、揺動機構20の一側にのみ電磁力発
生機構30を配列させるも差し支えなく、適宜に
選択できるものである。
生機構30を配列させるも差し支えなく、適宜に
選択できるものである。
また、固定電磁石31A……におけるコイル3
3A……の発熱を冷却し、効率向上を図るため、
例えば外殻体10の前後側壁11に吸気口67及
び排気口68を開穿し、出力軸15等に放射状に
した冷却フアン66をキー止めして成る冷却機構
65を配設しておくもよい(第1図及び第25図
参照) 尚、冷却フアン66は、揺動円盤21両端側面
に揺動円盤21と一体成型または植込み、ボルト
締め等にてラジアル方向に沿つて配列してもよ
い。
3A……の発熱を冷却し、効率向上を図るため、
例えば外殻体10の前後側壁11に吸気口67及
び排気口68を開穿し、出力軸15等に放射状に
した冷却フアン66をキー止めして成る冷却機構
65を配設しておくもよい(第1図及び第25図
参照) 尚、冷却フアン66は、揺動円盤21両端側面
に揺動円盤21と一体成型または植込み、ボルト
締め等にてラジアル方向に沿つて配列してもよ
い。
尚、第4図に示す如く、揺動円盤21外周縁上
に永久磁石22A……を突設した場合は、その突
設部分が冷却フアンと同様に作用し、内部の温度
上昇を防止するのに効果があり、更には、揺動円
盤21更には後述するバネ案内部79にも空気流
通孔69を開穿することで揺動円盤21両側にお
ける空気流通を図るとよい。
に永久磁石22A……を突設した場合は、その突
設部分が冷却フアンと同様に作用し、内部の温度
上昇を防止するのに効果があり、更には、揺動円
盤21更には後述するバネ案内部79にも空気流
通孔69を開穿することで揺動円盤21両側にお
ける空気流通を図るとよい。
70,75,85,98は、揺動機構20の揺
動運動に伴なう往復行程への転換時での両死点に
おいて生ずる急激な停止、反転を緩衝させる慣性
蓄積弾撥機構であり、その概略は、出力軸15の
往復工程での揺動運動に伴ない交互に弾性体7
1,76,86,99に生じる弾撥力の蓄積、解
放により揺動運動時の両死点にいたる慣性エネル
ギーを吸収蓄力し、解放するようにして、死点に
おける回動慣性エネルギーを反転作動力として最
大限に発揮できるようにしたものである。
動運動に伴なう往復行程への転換時での両死点に
おいて生ずる急激な停止、反転を緩衝させる慣性
蓄積弾撥機構であり、その概略は、出力軸15の
往復工程での揺動運動に伴ない交互に弾性体7
1,76,86,99に生じる弾撥力の蓄積、解
放により揺動運動時の両死点にいたる慣性エネル
ギーを吸収蓄力し、解放するようにして、死点に
おける回動慣性エネルギーを反転作動力として最
大限に発揮できるようにしたものである。
第22図乃至第24図に示す慣性蓄積弾撥機構
70は、揺動円盤21と外殻体10内側、例えば
前後側壁11内側面或は前記内周円筒部13との
間に、出力軸15中心に対称配置させた1対のコ
イルバネの如きコイル状弾性体71を、コイル軸
に沿つて直線状に伸縮させるよう、その両端部分
を収納するキヤツプ状或はガイドピン73付の保
持体72,74を介して夫々回動自在に連結して
成るものである。
70は、揺動円盤21と外殻体10内側、例えば
前後側壁11内側面或は前記内周円筒部13との
間に、出力軸15中心に対称配置させた1対のコ
イルバネの如きコイル状弾性体71を、コイル軸
に沿つて直線状に伸縮させるよう、その両端部分
を収納するキヤツプ状或はガイドピン73付の保
持体72,74を介して夫々回動自在に連結して
成るものである。
第25図乃至第28図に示す慣性蓄積弾撥機構
75は、外殻体10内側、例えば内周円筒部13
に固定した固定バネ座77と、この固定バネ座7
7と出力軸15中心に対称させた位置で揺動円盤
21に固定した揺動バネ座81との間に、出力軸
15周囲に沿つた円弧状を呈する1対のコイル状
弾性体76を伸縮可能にして対称的に介在配装さ
せて成るもので、その具体的構造は以下の通りで
ある。
75は、外殻体10内側、例えば内周円筒部13
に固定した固定バネ座77と、この固定バネ座7
7と出力軸15中心に対称させた位置で揺動円盤
21に固定した揺動バネ座81との間に、出力軸
15周囲に沿つた円弧状を呈する1対のコイル状
弾性体76を伸縮可能にして対称的に介在配装さ
せて成るもので、その具体的構造は以下の通りで
ある。
外殻体10の前後側壁11内側に取付けた前記
内周円筒部13内周面に、彎曲したガイドピン7
8を両側方に突設させた固定バネ座77をネジ止
め固定し、また内周円筒部13内側で出力軸15
に遊嵌状にして揺動円盤21中心側部に取付けた
筒状のバネ案内部79の外周一部切欠部に、彎曲
したガイドピン82が両側方に突設された揺動バ
ネ座81の内周突部を嵌合し、揺動バネ座81を
揺動円盤21の側面にネジ止め固定する。
内周円筒部13内周面に、彎曲したガイドピン7
8を両側方に突設させた固定バネ座77をネジ止
め固定し、また内周円筒部13内側で出力軸15
に遊嵌状にして揺動円盤21中心側部に取付けた
筒状のバネ案内部79の外周一部切欠部に、彎曲
したガイドピン82が両側方に突設された揺動バ
ネ座81の内周突部を嵌合し、揺動バネ座81を
揺動円盤21の側面にネジ止め固定する。
バネ案内部79外周には断面略半円形状の案内
収納溝80が凹設されており、この案内収納溝8
0内に収納されるよう、出力軸15周囲に沿つた
円弧状を呈する弾性体76としての1対のコイル
バネを伸縮可能にして、前記ガイドピン78,8
2相互間に対称的に介在配装させる。そして、1
対のコイルバネ76は、一定の予圧を有した状
態、即ち、揺動往復行程における半分に圧縮され
た状態でセツトされ、励磁回路60への通電ゼロ
の状態である揺動前においては、平衡状態を維持
すべく固定バネ座77と揺動バネ座81とは出力
軸15に対し互いに対称位置に設けられる。
収納溝80が凹設されており、この案内収納溝8
0内に収納されるよう、出力軸15周囲に沿つた
円弧状を呈する弾性体76としての1対のコイル
バネを伸縮可能にして、前記ガイドピン78,8
2相互間に対称的に介在配装させる。そして、1
対のコイルバネ76は、一定の予圧を有した状
態、即ち、揺動往復行程における半分に圧縮され
た状態でセツトされ、励磁回路60への通電ゼロ
の状態である揺動前においては、平衡状態を維持
すべく固定バネ座77と揺動バネ座81とは出力
軸15に対し互いに対称位置に設けられる。
これが作用、効果について説明すると、励磁回
路60への通電に伴ない揺動円盤21が正逆方向
で揺動を開始すると、交互に円周方向に変位し、
固定バネ座77、揺動バネ座81相互間に支持さ
れた円弧状のコイルバネ76の占有すべきコイル
軸方向の空間は、変位前より小さくなる。したが
つて、コイルバネ76は、揺動円盤21の揺動運
動に際して半周期毎に死点まで交互に圧縮され、
このとき、圧縮されたコイルバネ76は原状へ復
原しようとする弾撥力が付与される。そのため、
前半周期における揺動円盤21の回動慣性エネル
ギーは、一方の死点へ近づくに伴ない圧縮される
側のコイルバネ76に弾撥力として吸収蓄積さ
れ、後半周期の前段においてはこれが弾撥して生
じる回動力と、互いに同極になることで永久磁石
22A……、固定電磁石31A……間に生じる磁
気的反撥力とで揺動円盤21を逆方向に回動復帰
させる。
路60への通電に伴ない揺動円盤21が正逆方向
で揺動を開始すると、交互に円周方向に変位し、
固定バネ座77、揺動バネ座81相互間に支持さ
れた円弧状のコイルバネ76の占有すべきコイル
軸方向の空間は、変位前より小さくなる。したが
つて、コイルバネ76は、揺動円盤21の揺動運
動に際して半周期毎に死点まで交互に圧縮され、
このとき、圧縮されたコイルバネ76は原状へ復
原しようとする弾撥力が付与される。そのため、
前半周期における揺動円盤21の回動慣性エネル
ギーは、一方の死点へ近づくに伴ない圧縮される
側のコイルバネ76に弾撥力として吸収蓄積さ
れ、後半周期の前段においてはこれが弾撥して生
じる回動力と、互いに同極になることで永久磁石
22A……、固定電磁石31A……間に生じる磁
気的反撥力とで揺動円盤21を逆方向に回動復帰
させる。
そして、後半周期の後段においては、互いに異
極になつていることで永久磁石22A……、固定
電磁石31A……間に生じる磁気的吸引力によつ
て他方の死点に近づくに伴ない、コイルバネ76
は圧縮が逆となり再び揺動円盤21の回動慣性エ
ネルギーを圧縮される側のコイルバネ76に蓄積
する。
極になつていることで永久磁石22A……、固定
電磁石31A……間に生じる磁気的吸引力によつ
て他方の死点に近づくに伴ない、コイルバネ76
は圧縮が逆となり再び揺動円盤21の回動慣性エ
ネルギーを圧縮される側のコイルバネ76に蓄積
する。
即ち、揺動円盤21の揺動運動時に発生する回
動慣性エネルギーを両死点中心と両死点間で、コ
イルバネ76が交互に吸収蓄力して死点における
揺動円盤21の方向転換時に復帰力として弾撥さ
せるものであり、揺動円盤21の揺動運動に伴な
い発生する慣性力の影響を無くすることによつ
て、電磁力を正味仕事に転換させることにより無
駄な電力を省費することなく、また、揺動角を大
きくして作用効果を向上する場合にも使用できる
利点がある。
動慣性エネルギーを両死点中心と両死点間で、コ
イルバネ76が交互に吸収蓄力して死点における
揺動円盤21の方向転換時に復帰力として弾撥さ
せるものであり、揺動円盤21の揺動運動に伴な
い発生する慣性力の影響を無くすることによつ
て、電磁力を正味仕事に転換させることにより無
駄な電力を省費することなく、また、揺動角を大
きくして作用効果を向上する場合にも使用できる
利点がある。
第29図及び第30図に示す慣性蓄積弾撥機構
85は、コイルバネ、サラバネ等の弾性体86を
内蔵した弾撥部87及び揺動円盤21の揺動に伴
ない弾撥部87端が間欠衝接して弾性体86を圧
縮させる衝接部94を揺動の正逆方向で揺動円盤
21、外殻体10両側間に夫々介在配装して成る
もので、その具体的構造は以下の通りである。
85は、コイルバネ、サラバネ等の弾性体86を
内蔵した弾撥部87及び揺動円盤21の揺動に伴
ない弾撥部87端が間欠衝接して弾性体86を圧
縮させる衝接部94を揺動の正逆方向で揺動円盤
21、外殻体10両側間に夫々介在配装して成る
もので、その具体的構造は以下の通りである。
外殻体10の前後側壁11内側に取付けた断面
略T字形の取付台座88に基筒89を固定し、こ
の基筒89内に収納した弾性体86の弾撥力に抗
して摺動自在になる有底筒状の摺動筒90を内嵌
すると共に、摺動筒90内に固定したボルト状の
位置決め用ロツド91を弾性体86及び取付台座
88に摺動自在に貫挿させてナツト92にてねじ
止め係合し、摺動筒90底部外側にフリーローラ
ー93を軸支することで弾撥部87を形成する。
略T字形の取付台座88に基筒89を固定し、こ
の基筒89内に収納した弾性体86の弾撥力に抗
して摺動自在になる有底筒状の摺動筒90を内嵌
すると共に、摺動筒90内に固定したボルト状の
位置決め用ロツド91を弾性体86及び取付台座
88に摺動自在に貫挿させてナツト92にてねじ
止め係合し、摺動筒90底部外側にフリーローラ
ー93を軸支することで弾撥部87を形成する。
また、揺動円盤21に断面略T字形のストツパ
ー台座95を固定し、揺動円盤21の揺動に伴な
い前記フリーローラー93に衝接し、弾性体86
を圧縮させる制振鋼等の硬質鋼製パツト付ストツ
パー96をストツパー台座95面に突設させるこ
とで衝接部94を形成する。そして、弾撥部8
7、衝接部94夫々は、揺動円盤21の正逆方向
での揺動の慣性力を規制すべく揺動方向で互いに
対向されて左右1対にして配設され、図に示す如
く、あたかも線対称的に配されている。
ー台座95を固定し、揺動円盤21の揺動に伴な
い前記フリーローラー93に衝接し、弾性体86
を圧縮させる制振鋼等の硬質鋼製パツト付ストツ
パー96をストツパー台座95面に突設させるこ
とで衝接部94を形成する。そして、弾撥部8
7、衝接部94夫々は、揺動円盤21の正逆方向
での揺動の慣性力を規制すべく揺動方向で互いに
対向されて左右1対にして配設され、図に示す如
く、あたかも線対称的に配されている。
これが作用、効果について説明すると、励磁回
路60への通電に伴ない揺動円盤21が正逆方向
で揺動を開始すると、交互に円周方向に変位する
揺動円盤21上の一方の衝接部94がこれに対向
する弾撥部87に対し、ストツパー96、フリー
ローラー93を介して弾性体86を圧縮させるか
ら、弾性体86には、原状へ復帰しようとする弾
撥力が付与される。そのため、揺動円盤21の回
動慣性エネルギーは、一方の死点へ近づくに伴な
い弾性体86に対して付与させる弾性圧縮力とし
て吸収蓄積され、死点にて最大限の弾性圧縮力に
到達するが、このとき、磁気的吸引力を発生させ
ていた固定電磁石31A……に通電されていた半
サイクルの順電流がゼロになり、次の半サイクル
の逆電流が通電されることにより、弾性体86が
原状に復すべく弾撥して生じる回動力と、互いに
同極になることで永久磁石22A……、固定電磁
石31A……間に生じる磁気的反撥力とで揺動円
盤21を逆方向に回動復帰させる。そして、両死
点中間行程より互いに異極になつていることで永
久磁石22A……、固定電磁石31A……間に生
じる磁気的吸引力によつて他方の死点に近づくに
伴ない。今度は他方の衝接部94、弾撥部87が
同様に作用するもので、揺動運動中、これを交互
に繰り返すのである。この慣性蓄積弾撥機構85
によれば、揺動角が大きい場合に好適であり、し
かも、衝接部94、弾撥部87相互間に若干の間
隙が設けられることで、組立、取付が簡単とな
り、また、弾性体86に対する各別の弾力調整を
可能とするものであり、衝接部94を外殻体10
に、弾撥部87を揺動円盤21に夫々配設するこ
とも可能である。なお、弾性体86は、不等ピツ
チのコイルバネとすれば、揺動運動中におけるス
トツパー96とフリーローラー93との最初の衝
接が円滑に静かに行なわれるのである。
路60への通電に伴ない揺動円盤21が正逆方向
で揺動を開始すると、交互に円周方向に変位する
揺動円盤21上の一方の衝接部94がこれに対向
する弾撥部87に対し、ストツパー96、フリー
ローラー93を介して弾性体86を圧縮させるか
ら、弾性体86には、原状へ復帰しようとする弾
撥力が付与される。そのため、揺動円盤21の回
動慣性エネルギーは、一方の死点へ近づくに伴な
い弾性体86に対して付与させる弾性圧縮力とし
て吸収蓄積され、死点にて最大限の弾性圧縮力に
到達するが、このとき、磁気的吸引力を発生させ
ていた固定電磁石31A……に通電されていた半
サイクルの順電流がゼロになり、次の半サイクル
の逆電流が通電されることにより、弾性体86が
原状に復すべく弾撥して生じる回動力と、互いに
同極になることで永久磁石22A……、固定電磁
石31A……間に生じる磁気的反撥力とで揺動円
盤21を逆方向に回動復帰させる。そして、両死
点中間行程より互いに異極になつていることで永
久磁石22A……、固定電磁石31A……間に生
じる磁気的吸引力によつて他方の死点に近づくに
伴ない。今度は他方の衝接部94、弾撥部87が
同様に作用するもので、揺動運動中、これを交互
に繰り返すのである。この慣性蓄積弾撥機構85
によれば、揺動角が大きい場合に好適であり、し
かも、衝接部94、弾撥部87相互間に若干の間
隙が設けられることで、組立、取付が簡単とな
り、また、弾性体86に対する各別の弾力調整を
可能とするものであり、衝接部94を外殻体10
に、弾撥部87を揺動円盤21に夫々配設するこ
とも可能である。なお、弾性体86は、不等ピツ
チのコイルバネとすれば、揺動運動中におけるス
トツパー96とフリーローラー93との最初の衝
接が円滑に静かに行なわれるのである。
第31図にはこれの変形例が示されている。即
ち、弾撥部87において、摺動筒90及びフリー
ローラー93に代えて外出先端面が球面状となつ
ている伸縮当接体97としたものであり、伸縮当
接体97の球面がストツパー96に間欠衝接する
ことで同様に作動するものである。
ち、弾撥部87において、摺動筒90及びフリー
ローラー93に代えて外出先端面が球面状となつ
ている伸縮当接体97としたものであり、伸縮当
接体97の球面がストツパー96に間欠衝接する
ことで同様に作動するものである。
更には、いずれの慣性蓄積弾撥機構70,7
5,80も、外殻体10に内蔵されている場合と
して説明、図示されたが、出力軸15に連繋され
て駆動される各種従動機器の伝動系に配設される
もよい。その場合は、それに対応した構造のもの
として設計装置されるものであり、例えば第34
図に示すように、ピストン形気体圧縮装置100
における直交変換伝達部102両端に、この両端
夫々とケース108内側面との間にコイル状弾性
体99を伸縮可能に介在配設することで、慣性蓄
積弾撥機構98とするものである。
5,80も、外殻体10に内蔵されている場合と
して説明、図示されたが、出力軸15に連繋され
て駆動される各種従動機器の伝動系に配設される
もよい。その場合は、それに対応した構造のもの
として設計装置されるものであり、例えば第34
図に示すように、ピストン形気体圧縮装置100
における直交変換伝達部102両端に、この両端
夫々とケース108内側面との間にコイル状弾性
体99を伸縮可能に介在配設することで、慣性蓄
積弾撥機構98とするものである。
したがつて、本発明に係る電磁揺動原動装置1
は、上記のように構成されているから、従来の揺
動形各種原動機に比較して部品数も少なくてす
み、保守点検が極めて容易で、かつ無騒音、無振
動で効率が高く、経済性に優れた揺動原動力を出
力させることができる。
は、上記のように構成されているから、従来の揺
動形各種原動機に比較して部品数も少なくてす
み、保守点検が極めて容易で、かつ無騒音、無振
動で効率が高く、経済性に優れた揺動原動力を出
力させることができる。
特に、揺動円盤21の永久磁石22A……にお
ける互いに異極になつている両側端面に対面近接
させる固定電磁石31A……は出力軸15の軸方
向に沿つて、具体的には外殻体10の前後側壁1
1内側とまたは外周壁12内側に保持されること
で外殻体1内部に固定されるから、揺動円盤21
の永久磁石22A……に正確に位置決めされて対
面させることができ、磁気的吸引力及び磁気的反
撥力の作用発揮を確実なものとすると共に、外殻
体10径の小型化を図ることができるばかりでな
く、極性が交互に変換される固定電磁石31A…
…と永久磁石22A……との間に生じる磁気的作
用力を複合的に作用させるから、揺動作用を確実
に、かつ大きな揺動出力を得ることができる。
ける互いに異極になつている両側端面に対面近接
させる固定電磁石31A……は出力軸15の軸方
向に沿つて、具体的には外殻体10の前後側壁1
1内側とまたは外周壁12内側に保持されること
で外殻体1内部に固定されるから、揺動円盤21
の永久磁石22A……に正確に位置決めされて対
面させることができ、磁気的吸引力及び磁気的反
撥力の作用発揮を確実なものとすると共に、外殻
体10径の小型化を図ることができるばかりでな
く、極性が交互に変換される固定電磁石31A…
…と永久磁石22A……との間に生じる磁気的作
用力を複合的に作用させるから、揺動作用を確実
に、かつ大きな揺動出力を得ることができる。
また、揺動機構20の前後で電磁力発生機構3
0による磁気的吸引力及び磁気的反撥力を作用さ
せてその揺動出力の一層の増大化が可能であると
共に、軸列多段形として構成する場合には、揺動
円盤21相互間に介在配列される固定電磁石31
A……、永久磁石22A……夫々の極性を考慮す
ることで複数の揺動円盤21に対する磁気的吸引
力及び磁気的反撥力の作用を各別にでも、或は兼
用させることも、更には各別、兼用組合せること
もできる。
0による磁気的吸引力及び磁気的反撥力を作用さ
せてその揺動出力の一層の増大化が可能であると
共に、軸列多段形として構成する場合には、揺動
円盤21相互間に介在配列される固定電磁石31
A……、永久磁石22A……夫々の極性を考慮す
ることで複数の揺動円盤21に対する磁気的吸引
力及び磁気的反撥力の作用を各別にでも、或は兼
用させることも、更には各別、兼用組合せること
もできる。
更には、周波数変換装置付電源とすることによ
つて揺動回数の増減が可能で、一揺動毎の作動力
を大小に設定することができると共に、マイクロ
コンピユーターを付設することで高級制御システ
ムとすることにより、後述する気体圧縮装置10
0と組合せ構成する場合において標準化、規格化
された電磁揺動原動装置1自体を大量生産方式に
て製作するも、ストアードプログラム方式毎によ
つてメモリに記憶させたプログラムを変更するの
みで自由に制御機能を持たせることもでき、設計
の自由度を増大させることが可能となる。
つて揺動回数の増減が可能で、一揺動毎の作動力
を大小に設定することができると共に、マイクロ
コンピユーターを付設することで高級制御システ
ムとすることにより、後述する気体圧縮装置10
0と組合せ構成する場合において標準化、規格化
された電磁揺動原動装置1自体を大量生産方式に
て製作するも、ストアードプログラム方式毎によ
つてメモリに記憶させたプログラムを変更するの
みで自由に制御機能を持たせることもでき、設計
の自由度を増大させることが可能となる。
次に、気体圧縮装置100を説明するに、これ
は、前記電磁揺動原動装置1の出力軸15に軸継
手110を介して連繋される主動軸101と、内
部で往復することで気体を圧縮するピストン10
4A……を有するシリンダ105A……と、主動
軸101をピストン104A……に連結させる連
接棒103A……とを備えて成るものである。
は、前記電磁揺動原動装置1の出力軸15に軸継
手110を介して連繋される主動軸101と、内
部で往復することで気体を圧縮するピストン10
4A……を有するシリンダ105A……と、主動
軸101をピストン104A……に連結させる連
接棒103A……とを備えて成るものである。
即ち、第32図乃至第34図は、圧縮気体を提
供するためにピストン形気体圧縮装置100を付
加したものを示しており、シリンダ105A,1
05B内をピストン104A,104Bが往復す
ることで気圧を圧縮する気体圧縮装置100を並
行配置状に適数列にして構成したものである。
供するためにピストン形気体圧縮装置100を付
加したものを示しており、シリンダ105A,1
05B内をピストン104A,104Bが往復す
ることで気圧を圧縮する気体圧縮装置100を並
行配置状に適数列にして構成したものである。
具体的には、出力軸15に軸接手110を介し
て連繋させた主動軸101に、各列毎に対応させ
てレバー状のクランクアーム102を固定すると
共に、シリンダ105A……内を往復摺動するピ
ストン104A……に連繋されている夫々の連接
棒103A,103B端部をクランクアーム10
2両端部に夫々軸支したものである。したがつ
て、出力軸15の揺動運動に伴ないクランクアー
ム102端部夫々が上下動するとき、出力軸15
が右回動するときは、一方のピストン104Aが
下降してシリンダ105A内では吸込行程を、他
方のピストン104Bが上昇してシリンダ105
B内では圧縮行程を夫々行ない、逆に、出力軸1
5が左回動するときは、一方のピストン104A
が上昇してシリンダ105A内では圧縮行程を、
他方のピストン104Bが下降してシリンダ10
5B内では吸込行程を夫々行なうことで、各シリ
ンダ105A……では、吸気口106にて吸入さ
れた気体は排気口107を経て圧縮気体として得
ることができるものである。
て連繋させた主動軸101に、各列毎に対応させ
てレバー状のクランクアーム102を固定すると
共に、シリンダ105A……内を往復摺動するピ
ストン104A……に連繋されている夫々の連接
棒103A,103B端部をクランクアーム10
2両端部に夫々軸支したものである。したがつ
て、出力軸15の揺動運動に伴ないクランクアー
ム102端部夫々が上下動するとき、出力軸15
が右回動するときは、一方のピストン104Aが
下降してシリンダ105A内では吸込行程を、他
方のピストン104Bが上昇してシリンダ105
B内では圧縮行程を夫々行ない、逆に、出力軸1
5が左回動するときは、一方のピストン104A
が上昇してシリンダ105A内では圧縮行程を、
他方のピストン104Bが下降してシリンダ10
5B内では吸込行程を夫々行なうことで、各シリ
ンダ105A……では、吸気口106にて吸入さ
れた気体は排気口107を経て圧縮気体として得
ることができるものである。
特に、前記電磁揺動原動装置1の特色として揺
動角の大なる範囲で作動出力が得られるので、ク
ランクアーム102端部と連接棒103A,10
3Bにて連結したピストン104A,104Bの
ストロークを大きくすることもできるから、大量
高圧の圧縮気体を提供し得る効果がある。
動角の大なる範囲で作動出力が得られるので、ク
ランクアーム102端部と連接棒103A,10
3Bにて連結したピストン104A,104Bの
ストロークを大きくすることもできるから、大量
高圧の圧縮気体を提供し得る効果がある。
また、第34図は、左右シリンダーヘツドの対
面する側に内蔵された吐出弁に連結する吐出口を
結合する吐出集合管109を経て、左右シリンダ
ーヘツドに内蔵され外側に配設された各吸込弁か
ら各シリンダ内に、直交変換伝達部102の揺動
運動によつて交互に吸入し、圧縮された気体を、
所望の圧縮気体使用部門に送り出す往復形気体圧
縮装置100を示し、前述のように、そのクラン
クアーム102に弾性体99を付設することで慣
性蓄積弾撥機構98としてある。
面する側に内蔵された吐出弁に連結する吐出口を
結合する吐出集合管109を経て、左右シリンダ
ーヘツドに内蔵され外側に配設された各吸込弁か
ら各シリンダ内に、直交変換伝達部102の揺動
運動によつて交互に吸入し、圧縮された気体を、
所望の圧縮気体使用部門に送り出す往復形気体圧
縮装置100を示し、前述のように、そのクラン
クアーム102に弾性体99を付設することで慣
性蓄積弾撥機構98としてある。
なお、気体圧縮装置100は、かかる図示例に
限定されることなく、例えば、揺動形気体圧縮装
置の主動軸に出力軸15を連繋させ、主動軸に固
定された揺動ピストンをシリンダに内挿して、揺
動ピストンの揺動運動により気体の吸気、圧縮、
吐気を行なうようにするもよい。
限定されることなく、例えば、揺動形気体圧縮装
置の主動軸に出力軸15を連繋させ、主動軸に固
定された揺動ピストンをシリンダに内挿して、揺
動ピストンの揺動運動により気体の吸気、圧縮、
吐気を行なうようにするもよい。
したがつて、本発明によれば、永久磁石、極性
が変換される固定電磁石相互間に生じる磁気的吸
引力及び磁気的反撥力によつて揺動される揺動円
盤を介して出力軸を揺動運動させる電磁揺動原動
装置を原動源とするから、その運動自体は、周波
数の変換によつて揺動回数を自由に設定できると
共に、マイクロコンピユーター等の組込みも簡
単、自由で高級な制御機能を持たせることがで
き、それによつて、気体圧縮装置では多様な圧縮
空気を得ることが可能である。
が変換される固定電磁石相互間に生じる磁気的吸
引力及び磁気的反撥力によつて揺動される揺動円
盤を介して出力軸を揺動運動させる電磁揺動原動
装置を原動源とするから、その運動自体は、周波
数の変換によつて揺動回数を自由に設定できると
共に、マイクロコンピユーター等の組込みも簡
単、自由で高級な制御機能を持たせることがで
き、それによつて、気体圧縮装置では多様な圧縮
空気を得ることが可能である。
しかも、電磁揺動原動装置自体は大量生産方式
による低価格化が可能であり、特に部品数が少な
く、保守点検が容易であるため、その使用に際し
ても省資源、省エネルギー、大出力のため、経済
的に優れているばかりでなく、小型化を図ること
ができ、また気体圧縮装置において得られる圧縮
気体は、高い圧縮比での大容量のものを得ること
ができる等の優れた効果を奏するものである。
による低価格化が可能であり、特に部品数が少な
く、保守点検が容易であるため、その使用に際し
ても省資源、省エネルギー、大出力のため、経済
的に優れているばかりでなく、小型化を図ること
ができ、また気体圧縮装置において得られる圧縮
気体は、高い圧縮比での大容量のものを得ること
ができる等の優れた効果を奏するものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図乃
至第31図は電磁揺動原動装置を示し、その第1
図は断面図、第2図は揺動機構の断面図、第3図
及び第4図は夫々揺動機構の他例における断面
図、第5図は出力軸と揺動円盤との他の固定状態
を表わす要部断面図、第6図は固定電磁石を外殻
体の前後側壁に保持させる前後側壁鉄心取付手段
によつた場合での電磁力発生機構の正面図、第7
図は同じく前後側壁鉄心保持手段によつた場合で
の電磁力発生機構の一部切欠正面図、第8図はそ
の要部平面図、第9図乃至第11図は固定電磁石
を外殻体の外周壁に保持させる外周壁鉄心取付手
段を表わし、その第9図は一部切欠正面図、第1
0は底面図、第11図は断面図、第12図は励磁
回路の結線図、第13図及び第14図は揺動原理
を説明するもので、その第13図は概略断面図、
第14図は揺動状態の各行程図で、A−1乃至A
−9は第13図におけるA−A線矢視での、また
B−1乃至B−9は同じくB−B線矢視での要部
断面図、第15図乃至第17図は他の揺動原理に
おける各行程図を示すもので、第15図は揺動機
構の永久磁石が、互いに異極で隣り合うそれらが
1対で電磁力発生機構の互いに同極で隣り合う1
対の固定電磁石間で揺動する場合で、第16図は
揺動機構の永久磁石が、互いに同極で隣り合うそ
れらが1対で電磁力発生機構の互いに異極で隣り
合う1対の固定電磁石間で揺動する場合で、第1
7図は揺動機構の永久磁石の1個が、電磁力発生
機構の互いに異極で隣り合う1対の固定電磁石間
で揺動する場合であり、それらのA−1乃至A−
4及びB−1乃至B−4はいずれも第13図にお
けるA−A線、B−B線矢視での要部断面図、第
18図乃至第21図は軸列多段形として構成する
場合で、その第18図は正面図、第19図は電磁
力発生機構の両側に計1対の揺動機構を配設した
場合での、第20図は3列に配列された電磁力発
生機構と1対の揺動機構とを交互に配置した場合
での、第21図は同じく2列に配列された電磁力
発生機構と3個の揺動機構とを交互に配置した場
合での夫々の第18図におけるX−X線矢視断面
図、第22図乃至第30図は慣性蓄積弾撥機構を
装置した場合を示し、その第22図はコイル軸に
よつて直線状に伸縮する1対のコイル状弾性体か
ら成る慣性蓄積弾撥機構を装置した断面図、第2
3図及び第24図夫々はその慣性蓄積弾撥機構の
断面図、第25図は出力軸周囲に沿つた円弧状で
伸縮する1対のコイル状弾性体から成る慣性蓄積
弾撥機構を装置した断面図、第26図は第25図
におけるY−Y線要部断面図、第27図はこの慣
性蓄積弾撥機構の要部断面図、第28図は第26
図におけるZ−Z線断面図、第29図は弾撥部と
衝接部との間欠衝接による慣性蓄積弾撥機構を装
置した断面図、第30図はその要部断面図、第3
1図はその変形例における要部断面図、第32図
乃至第34図は気体圧縮装置と組合わせた全体を
示し、第32図は側面からみた断面図、第33図
は正面からみた断面図、第34図は慣性蓄積弾撥
機構を気体圧縮装置の主動軸に配設した場合での
正面からみた断面図、第35図は直流電源を採用
した励磁回路図である。 1……電磁揺動原動装置、10……外殻体、1
1……前後側壁、12……外周壁、13……内周
円筒部、14……軸受、15……出力軸、20…
…揺動機構、21……揺動円盤、21a……ドラ
イブキー、21b……ロツクキ…、22A,22
B,22C,22D……永久磁石、23……収容
溝、24……筒状キヤツプ、25……円弧状キヤ
ツプ、26……保持腕、27……固定ネジ、28
……外輪保持材、30……電磁力発生機構、31
A,31B,31C,31D……固定電磁石、3
2A,32B,32C,32D……固定鉄心、3
3A,33B,33C,33D……コイル、36
……前後側壁鉄心取付手段、37……保持材、3
8……鉄心縁部締付腕、39……押え端、41…
…前後側壁鉄心保持手段、42……保持盤、43
……スペーサー、44……窓口、45……固定ネ
ジ、46……覆蓋、47……締付ネジ、48……
ライニング材、51……外周壁鉄心取付手段、5
2……取付台、53……台座基端、54……収容
溝、55……締付キヤツプ、56……収容溝、5
7……締付ネジ、58……取付ネジ、60……励
磁回路、61……交流電源、65……冷却機構、
66……冷却フアン、67……吸気口、68……
排気口、69……空気流通孔、70……慣性蓄積
弾撥機構、71……弾性体、72……保持体、7
3……ガイドピン、74……保持体、75……慣
性蓄積弾撥機構、76……弾性体(コイルバネ)、
77……固定バネ座、78……ガイドピン、79
……バネ案内部、80……案内収納溝、81……
揺動バネ座、82……ガイドピン、85……慣性
蓄積弾撥機構、86……弾性体、87……弾撥
部、88……取付台座、89……基筒、90……
摺動筒、91……位置決め用ロツド、92……ナ
ツト、93……フリーローラー、94……衝接
部、95……ストツパー台座、96……ストツパ
ー、97……伸縮当接体、98……慣性蓄積弾撥
機構、99……弾性体、100……気体圧縮装
置、101……主動軸、102……クランクアー
ム、103A,103B……連接棒、104A,
104B……ピストン、105A,105B……
シリンダ、106……吸気口、107……排気
口、108……ケース、109……吐出集合管、
110……軸接手、111……直流電源(電池)、
112,113……トリガ発生回路、114,1
15……サイリスタ、116……転流コンデン
サ、117……電磁石。
至第31図は電磁揺動原動装置を示し、その第1
図は断面図、第2図は揺動機構の断面図、第3図
及び第4図は夫々揺動機構の他例における断面
図、第5図は出力軸と揺動円盤との他の固定状態
を表わす要部断面図、第6図は固定電磁石を外殻
体の前後側壁に保持させる前後側壁鉄心取付手段
によつた場合での電磁力発生機構の正面図、第7
図は同じく前後側壁鉄心保持手段によつた場合で
の電磁力発生機構の一部切欠正面図、第8図はそ
の要部平面図、第9図乃至第11図は固定電磁石
を外殻体の外周壁に保持させる外周壁鉄心取付手
段を表わし、その第9図は一部切欠正面図、第1
0は底面図、第11図は断面図、第12図は励磁
回路の結線図、第13図及び第14図は揺動原理
を説明するもので、その第13図は概略断面図、
第14図は揺動状態の各行程図で、A−1乃至A
−9は第13図におけるA−A線矢視での、また
B−1乃至B−9は同じくB−B線矢視での要部
断面図、第15図乃至第17図は他の揺動原理に
おける各行程図を示すもので、第15図は揺動機
構の永久磁石が、互いに異極で隣り合うそれらが
1対で電磁力発生機構の互いに同極で隣り合う1
対の固定電磁石間で揺動する場合で、第16図は
揺動機構の永久磁石が、互いに同極で隣り合うそ
れらが1対で電磁力発生機構の互いに異極で隣り
合う1対の固定電磁石間で揺動する場合で、第1
7図は揺動機構の永久磁石の1個が、電磁力発生
機構の互いに異極で隣り合う1対の固定電磁石間
で揺動する場合であり、それらのA−1乃至A−
4及びB−1乃至B−4はいずれも第13図にお
けるA−A線、B−B線矢視での要部断面図、第
18図乃至第21図は軸列多段形として構成する
場合で、その第18図は正面図、第19図は電磁
力発生機構の両側に計1対の揺動機構を配設した
場合での、第20図は3列に配列された電磁力発
生機構と1対の揺動機構とを交互に配置した場合
での、第21図は同じく2列に配列された電磁力
発生機構と3個の揺動機構とを交互に配置した場
合での夫々の第18図におけるX−X線矢視断面
図、第22図乃至第30図は慣性蓄積弾撥機構を
装置した場合を示し、その第22図はコイル軸に
よつて直線状に伸縮する1対のコイル状弾性体か
ら成る慣性蓄積弾撥機構を装置した断面図、第2
3図及び第24図夫々はその慣性蓄積弾撥機構の
断面図、第25図は出力軸周囲に沿つた円弧状で
伸縮する1対のコイル状弾性体から成る慣性蓄積
弾撥機構を装置した断面図、第26図は第25図
におけるY−Y線要部断面図、第27図はこの慣
性蓄積弾撥機構の要部断面図、第28図は第26
図におけるZ−Z線断面図、第29図は弾撥部と
衝接部との間欠衝接による慣性蓄積弾撥機構を装
置した断面図、第30図はその要部断面図、第3
1図はその変形例における要部断面図、第32図
乃至第34図は気体圧縮装置と組合わせた全体を
示し、第32図は側面からみた断面図、第33図
は正面からみた断面図、第34図は慣性蓄積弾撥
機構を気体圧縮装置の主動軸に配設した場合での
正面からみた断面図、第35図は直流電源を採用
した励磁回路図である。 1……電磁揺動原動装置、10……外殻体、1
1……前後側壁、12……外周壁、13……内周
円筒部、14……軸受、15……出力軸、20…
…揺動機構、21……揺動円盤、21a……ドラ
イブキー、21b……ロツクキ…、22A,22
B,22C,22D……永久磁石、23……収容
溝、24……筒状キヤツプ、25……円弧状キヤ
ツプ、26……保持腕、27……固定ネジ、28
……外輪保持材、30……電磁力発生機構、31
A,31B,31C,31D……固定電磁石、3
2A,32B,32C,32D……固定鉄心、3
3A,33B,33C,33D……コイル、36
……前後側壁鉄心取付手段、37……保持材、3
8……鉄心縁部締付腕、39……押え端、41…
…前後側壁鉄心保持手段、42……保持盤、43
……スペーサー、44……窓口、45……固定ネ
ジ、46……覆蓋、47……締付ネジ、48……
ライニング材、51……外周壁鉄心取付手段、5
2……取付台、53……台座基端、54……収容
溝、55……締付キヤツプ、56……収容溝、5
7……締付ネジ、58……取付ネジ、60……励
磁回路、61……交流電源、65……冷却機構、
66……冷却フアン、67……吸気口、68……
排気口、69……空気流通孔、70……慣性蓄積
弾撥機構、71……弾性体、72……保持体、7
3……ガイドピン、74……保持体、75……慣
性蓄積弾撥機構、76……弾性体(コイルバネ)、
77……固定バネ座、78……ガイドピン、79
……バネ案内部、80……案内収納溝、81……
揺動バネ座、82……ガイドピン、85……慣性
蓄積弾撥機構、86……弾性体、87……弾撥
部、88……取付台座、89……基筒、90……
摺動筒、91……位置決め用ロツド、92……ナ
ツト、93……フリーローラー、94……衝接
部、95……ストツパー台座、96……ストツパ
ー、97……伸縮当接体、98……慣性蓄積弾撥
機構、99……弾性体、100……気体圧縮装
置、101……主動軸、102……クランクアー
ム、103A,103B……連接棒、104A,
104B……ピストン、105A,105B……
シリンダ、106……吸気口、107……排気
口、108……ケース、109……吐出集合管、
110……軸接手、111……直流電源(電池)、
112,113……トリガ発生回路、114,1
15……サイリスタ、116……転流コンデン
サ、117……電磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気的吸引力、磁気的反撥力を同時に作用さ
せることで揺動エネルギーを発生する電磁揺動原
動装置と、揺動エネルギーによつて作動される気
体圧縮装置とから成る空気圧縮機において、電磁
揺動原動装置は、出力軸が軸支された外殻体と、
出力軸に固定した揺動円盤に、出力軸の軸方向両
端側面で互いに異極となるようにした複数の永久
磁石を配設させた揺動機構と、揺動円盤における
永久磁石に自身の固定鉄心を出力軸の軸方向に沿
つて対面近接させた固定電磁石を、外殻体の前後
側壁内側とまたは外周壁内側に保持させることで
外殻体内部に固定させると共に、電源に結線形成
させた励磁回路により極性が励磁される固定鉄心
と前記永久磁石との間に磁気的作用力を作用させ
て出力軸を揺動運動させる電磁力発生機構とを備
えており、気体圧縮装置は、電磁揺動原動装置の
出力軸に軸継手を介して連繋される主動軸と、内
部で往復することで気体を圧縮するピストンを有
するシリンダと、主動軸をピストンに連結させる
連接棒とを備えたことを特徴とする空気圧縮機。 2 電磁揺動原動装置は、複数の揺動円盤を出力
軸に列設し、各揺動円盤の周辺外側には、出力軸
の軸方向に併行して設けられた固定鉄心を有する
固定電磁石を周設、固定した特許請求の範囲第1
項記載の空気圧縮機。 3 電磁揺動原動装置は、揺動円盤揺動時におけ
る両死点の中心位置で永久磁石の両端側面が固定
鉄心に対面している特許請求の範囲第1項または
第2項記載の空気圧縮機。 4 電磁揺動原動装置は、電源に周波数変換装置
を備えた特許請求の範囲第1項または第2項また
は第3項記載の空気圧縮機。 5 電磁揺動原動装置は、電源にマイクロコンピ
ユーター、周波数変換装置、インターフエース回
路を備えた特許請求の範囲第1項または第2項ま
たは第3項記載の空気圧縮機。 6 磁気的吸引力、磁気的反撥力を同時に作用さ
せることで揺動エネルギーを発生する電磁揺動原
動装置と、揺動エネルギーによつて作動される気
体圧縮装置とから成る空気圧縮機において、電磁
揺動原動装置は、出力軸が軸支された外殻体と、
出力軸に固定した揺動円盤に、出力軸の軸方向両
端側面で互いに異極となるようにした複数の永久
磁石を配設させた揺動機構と、揺動円盤における
永久磁石に自身の固定鉄心を出力軸の軸方向に沿
つて対面近接させた固定電磁石を、外殻体の前後
側壁内側とまたは外周壁内側に保持させることで
外殻体内部に固定させると共に、電源に結線形成
させた励磁回路により極性が励磁される固定鉄心
と前記永久磁石との間に磁気的作用力を作用させ
て出力軸を揺動運動させる電磁力発生機構と出力
軸の往復行程での揺動運動に伴ない交互に弾性体
に生じる弾撥力の蓄積、解放により揺動運動時の
両死点にいたる慣性エネルギーを吸収蓄力し、解
放する慣性蓄積弾撥機構とを備えており、気体圧
縮装置は、電磁揺動原動装置の出力軸に軸継手を
介して連繋される主動軸と、内部で往復すること
で気体を圧縮するピストンを有するシリンダと、
主動軸をピストンに連結させる連接棒とを備えた
ことを特徴とする空気圧縮機。 7 電磁揺動原動装置は、複数の揺動円盤を出力
軸に列設し、各揺動円盤の周辺外側には、出力軸
の軸方向に併行して設けられた固定鉄心を有する
固定電磁石を周設、固定した特許請求の範囲第6
項記載の空気圧縮機。 8 電磁揺動原動装置は、揺動円盤揺動時におけ
る両死点の中心位置で永久磁石の両端側面が固定
鉄心に対面している特許請求の範囲第6項または
第7項記載の空気圧縮機。 9 電磁揺動原動装置は、電源に周波数変換装置
を備えた特許請求の範囲第6項または第7項また
は第8項記載の空気圧縮機。 10 電磁揺動原動装置は、電源にマイクロコン
ピユーター、周波数変換装置、インターフエース
回路を備えた特許請求の範囲第6項または第7項
または第8項記載の空気圧縮機。 11 電磁揺動原動装置の慣性蓄積弾撥機構は、
外殻体に内蔵されている特許請求の範囲第6項ま
たは第7項または第8項または第9項または第1
0項記載の空気圧縮機。 12 電磁揺動原動装置の慣性蓄積弾撥機構は、
揺動円盤と外殻体内側との間に出力軸中心に対称
配置させた1対のコイル状弾性体を、コイル軸に
沿つて直線状に伸縮させる保持体を介して夫々回
動自在に連結して成る特許請求の範囲第6項また
は第7項または第8項または第9項または第10
項または第11項記載の空気圧縮機。 13 電磁揺動原動装置の慣性蓄積弾撥機構は、
外殻体内側に固定した固定バネ座と、この固定バ
ネ座と出力中心に対称させた位置で揺動円盤に固
定した揺動バネ座との間に、出力軸周囲に沿つた
円弧状を呈する1対のコイル状弾性体を伸縮可能
にして対称的に介在配装させた特許請求の範囲第
6項または第7項または第8項または第9項また
は第10項または第11項記載の空気圧縮機。 14 電磁揺動原動装置の慣性蓄積弾撥機構は、
弾性体を内蔵した弾撥部及び揺動円盤の揺動に伴
ない弾撥部端が間欠衝接して弾性体を圧縮させる
衝接部を揺動の正逆方向で揺動円盤と外郭内側と
の間に夫々介在配装した特許請求の範囲第6項ま
たは第7項または第8項または第9項または第1
0項または第11項記載の空気圧縮機。 15 慣性蓄積弾撥機構は、揺動される出力軸に
て駆動される気体圧縮装置の主動軸に配設した特
許請求の範囲第6項または第7項または第8項ま
たは第9項または第10項記載の空気圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16229080A JPS5785566A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Electromagnetically rockable prime mover |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16229080A JPS5785566A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Electromagnetically rockable prime mover |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5785566A JPS5785566A (en) | 1982-05-28 |
| JPH0156273B2 true JPH0156273B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=15751667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16229080A Granted JPS5785566A (en) | 1980-11-18 | 1980-11-18 | Electromagnetically rockable prime mover |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5785566A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170267A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Fanuc Ltd | 同期モ−タ |
| JPH0710160B2 (ja) * | 1985-02-09 | 1995-02-01 | ファナック株式会社 | 交流電動機 |
| JPH0750234B2 (ja) * | 1985-06-20 | 1995-05-31 | キヤノン株式会社 | 光学系駆動装置 |
| JPS6218962A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Godai Sangyo Kk | クランク機構の駆動装置 |
| US5258697A (en) * | 1991-10-23 | 1993-11-02 | Varelux Motor Corp. | Efficient permanent magnet electric motor |
-
1980
- 1980-11-18 JP JP16229080A patent/JPS5785566A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5785566A (en) | 1982-05-28 |
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