JPH0156635B2 - - Google Patents
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- JPH0156635B2 JPH0156635B2 JP57213491A JP21349182A JPH0156635B2 JP H0156635 B2 JPH0156635 B2 JP H0156635B2 JP 57213491 A JP57213491 A JP 57213491A JP 21349182 A JP21349182 A JP 21349182A JP H0156635 B2 JPH0156635 B2 JP H0156635B2
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
- H02M7/02—Conversion of AC power input into DC power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of AC power input into DC power output without possibility of reversal by static converters
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- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電源回路の改良に関する。
従来の電源回路、たとえばオーデイオ用B級電
力増幅器のための電源回路は、第1図に示すよう
に、電源トランス1の1次巻線1aを商用交流電
源2に接続し、2次巻線1bの交流出力を整流回
路3によつて整流した後、この整流出力を直列接
続した平滑用コンデンサ4,5の正側コンデンサ
4の正極端子4a、負側コンデンサ5の負極端子
5bにそれぞれ供給し、この両端子4a,5bを
正負両直流電圧の出力端子とするとともに、両コ
ンデンサ4,5の接続点を2次巻線1bのセンタ
ータツプ6に接続した構成を有する。
力増幅器のための電源回路は、第1図に示すよう
に、電源トランス1の1次巻線1aを商用交流電
源2に接続し、2次巻線1bの交流出力を整流回
路3によつて整流した後、この整流出力を直列接
続した平滑用コンデンサ4,5の正側コンデンサ
4の正極端子4a、負側コンデンサ5の負極端子
5bにそれぞれ供給し、この両端子4a,5bを
正負両直流電圧の出力端子とするとともに、両コ
ンデンサ4,5の接続点を2次巻線1bのセンタ
ータツプ6に接続した構成を有する。
以上のような構成の電源回路が、負荷に電流I
+,I−を供給している場合、コンデンサ4,5
にはそれぞれ電流I+,I−に比例した充電電流
I1,I2が流れる。このとき、トランス1の2次巻
線1bには、負荷電流と充電電流の両方が流れる
が、コンデンサ4,5の充電は2次巻線1bの片
側がそれぞれ受けもつもので、2次巻線電流は、
第1図に示すようにそれぞれi1,i2で表わされる。
したがつて、センタータツプ6には2次巻線電流
i1とi2との差の電流(i1−i2)が流れることにな
り、2次巻線1bにはセンタータツプ6を境にそ
の両側ではそれぞれ異なる電流が流れることにな
る。もし、仮に負荷電流I+,I−が同じであつ
たとしても、コンデンサ4,5のバラツキ、2次
巻線1bのセンタータツプ6を中心としたその両
側のバラツキ等により、現実には、2次巻線電流
i1,i2が等しくなることは希である。
+,I−を供給している場合、コンデンサ4,5
にはそれぞれ電流I+,I−に比例した充電電流
I1,I2が流れる。このとき、トランス1の2次巻
線1bには、負荷電流と充電電流の両方が流れる
が、コンデンサ4,5の充電は2次巻線1bの片
側がそれぞれ受けもつもので、2次巻線電流は、
第1図に示すようにそれぞれi1,i2で表わされる。
したがつて、センタータツプ6には2次巻線電流
i1とi2との差の電流(i1−i2)が流れることにな
り、2次巻線1bにはセンタータツプ6を境にそ
の両側ではそれぞれ異なる電流が流れることにな
る。もし、仮に負荷電流I+,I−が同じであつ
たとしても、コンデンサ4,5のバラツキ、2次
巻線1bのセンタータツプ6を中心としたその両
側のバラツキ等により、現実には、2次巻線電流
i1,i2が等しくなることは希である。
ここで、第2図に示すように、電源回路7の負
荷として電力増幅器8を接続し、信号源9からの
入力信号を電力増幅器8によつて増幅した後、ス
ピーカー10から再生するようにした構成におい
て、入力信号が交流電源2の周波数(電源周波
数)より低い周波数である場合には、コンデンサ
4,5の充電電流I1,I2は入力信号と同じ周波数
でそれぞれ逆相で変化する。そのため、コンデン
サ充電電流およびセンタータツプ電流、2次巻線
電流、1次巻線電流にも入力信号の周波数成分が
現われる。また、入力信号周波数が電流周波数よ
りも充分高い場合でも、上記したように各部のバ
ラツキにより、各電流には入力信号の周波数成分
が含まれることになる。
荷として電力増幅器8を接続し、信号源9からの
入力信号を電力増幅器8によつて増幅した後、ス
ピーカー10から再生するようにした構成におい
て、入力信号が交流電源2の周波数(電源周波
数)より低い周波数である場合には、コンデンサ
4,5の充電電流I1,I2は入力信号と同じ周波数
でそれぞれ逆相で変化する。そのため、コンデン
サ充電電流およびセンタータツプ電流、2次巻線
電流、1次巻線電流にも入力信号の周波数成分が
現われる。また、入力信号周波数が電流周波数よ
りも充分高い場合でも、上記したように各部のバ
ラツキにより、各電流には入力信号の周波数成分
が含まれることになる。
第3図bは、第2図の構成において、電流周波
数60Hzより低い周波数10Hzの入力信号(第3図
a)を電力増幅器によつて増幅しスピーカーから
再生した場合(スピーカー出力電圧3.162V/8Ω)
の2次巻線電流の電流波形を示し、第4図の点線
は同周波数スペクトルである。
数60Hzより低い周波数10Hzの入力信号(第3図
a)を電力増幅器によつて増幅しスピーカーから
再生した場合(スピーカー出力電圧3.162V/8Ω)
の2次巻線電流の電流波形を示し、第4図の点線
は同周波数スペクトルである。
また、同入力信号(第5図a)に対するセンタ
ータツプ電流の電流波形およびその周波数スペク
トルは第5図b,第6図の点線で示すよになる。
ータツプ電流の電流波形およびその周波数スペク
トルは第5図b,第6図の点線で示すよになる。
このように、実測結果にすると、電源トランス
の2次巻線電流、センタータツプ電流には、入力
信号の振幅情報のみならず、信号周波数成分が含
まれており、特に、信号基本周波数f1と電源周波
数f2の偶数次の高調波との和および差の周波数成
分が多く含まれていることが確認できる。
の2次巻線電流、センタータツプ電流には、入力
信号の振幅情報のみならず、信号周波数成分が含
まれており、特に、信号基本周波数f1と電源周波
数f2の偶数次の高調波との和および差の周波数成
分が多く含まれていることが確認できる。
また、電源とランスの1次巻線電流にも同様の
ことが言えて、第7図点線の周波数スペクトルに
みられるように、信号基本周波数f1と電源周波数
f2との混変調成分が多く含まれていることが確認
できる。
ことが言えて、第7図点線の周波数スペクトルに
みられるように、信号基本周波数f1と電源周波数
f2との混変調成分が多く含まれていることが確認
できる。
以上のように、従来の電源回路は、電源トラン
スの1次巻線電流、2次巻線電流、コンデンサ電
流およびセンタータツプ電流は入力信号の振幅情
報のみならず、信号(周波数)情報を含んでいる
ために、これらの信号情報が電源回路と電磁結合
している他の回路に混入して、歪みが発生する欠
点があつた。
スの1次巻線電流、2次巻線電流、コンデンサ電
流およびセンタータツプ電流は入力信号の振幅情
報のみならず、信号(周波数)情報を含んでいる
ために、これらの信号情報が電源回路と電磁結合
している他の回路に混入して、歪みが発生する欠
点があつた。
本発明は以上のような従来欠点を改良したもの
で、以下図面を参照して説明する。図中、第1図
の従来例と同等部分には同一符号を付し、その説
明は省略する。
で、以下図面を参照して説明する。図中、第1図
の従来例と同等部分には同一符号を付し、その説
明は省略する。
第8図は本発明の基本原理を示すもので、同図
に示す実施例において説明すると、電源トランス
1のセンタータツプ6と直列接続した平滑用コン
デンサ4,5の接続点P、すなわち、コンデンサ
4の負極端子4bまたはコンデンサ5の正極端子
5aとを所定のしきい値を有する双方向性スイツ
チ回路11を介して接続した構成である。
に示す実施例において説明すると、電源トランス
1のセンタータツプ6と直列接続した平滑用コン
デンサ4,5の接続点P、すなわち、コンデンサ
4の負極端子4bまたはコンデンサ5の正極端子
5aとを所定のしきい値を有する双方向性スイツ
チ回路11を介して接続した構成である。
双方向性スイツチ回路11は、たとえば同図に
示すように、一定のしきい値(順方向電圧約
0.6V)を有する、互いに逆方向に並列接続した
1対のダイオードD1,D2によつて実現できる。
示すように、一定のしきい値(順方向電圧約
0.6V)を有する、互いに逆方向に並列接続した
1対のダイオードD1,D2によつて実現できる。
以上の構成において、コンデンサ4,5の接続
点Pとセンタータツプ6との電位差が双方向性ス
イツチ回路11のしきい値、上記実施例ではダイ
オードD1,D2の順方向電圧(約0.6V)を超えな
い領域においては、センタータツプ電流はダイオ
ードD1,D2によつて阻止されるため第5図cに
示すようになる。すなわち、センタータツプ電流
がダイオードD1,D2によつて阻止されるため、
コンデンサ4,5は同一充電経路となり、センタ
ータツプ6の正負両側の2次巻線1b、2個のコ
ンデンサ4,5が直列の状態で充電され、かつ、
この充電電流も同一であるので、コンデンサ4,
5の充電電流は信号の振幅情報のみを含み、信号
周波数成分を含まない。したがつて、電源トラン
スの2次巻線電流、コンデンサ電流、センタータ
ツプ電流も信号の振幅情報のみとなり、信号周波
数成分を含まない。
点Pとセンタータツプ6との電位差が双方向性ス
イツチ回路11のしきい値、上記実施例ではダイ
オードD1,D2の順方向電圧(約0.6V)を超えな
い領域においては、センタータツプ電流はダイオ
ードD1,D2によつて阻止されるため第5図cに
示すようになる。すなわち、センタータツプ電流
がダイオードD1,D2によつて阻止されるため、
コンデンサ4,5は同一充電経路となり、センタ
ータツプ6の正負両側の2次巻線1b、2個のコ
ンデンサ4,5が直列の状態で充電され、かつ、
この充電電流も同一であるので、コンデンサ4,
5の充電電流は信号の振幅情報のみを含み、信号
周波数成分を含まない。したがつて、電源トラン
スの2次巻線電流、コンデンサ電流、センタータ
ツプ電流も信号の振幅情報のみとなり、信号周波
数成分を含まない。
従来例と同一条件での実測によると、2次巻線
電流は第3図cのようになり、その周波数スペク
トルは第4図実線に示すようになり、特に、入力
信号基本周波数f1、この信号基本周波数f1と電源
周波数f2、およびその偶数次の高周波との和およ
び差の周波数成分 f2±f1、2f2±f1、4f2±f1…… が著しく低減されている。
電流は第3図cのようになり、その周波数スペク
トルは第4図実線に示すようになり、特に、入力
信号基本周波数f1、この信号基本周波数f1と電源
周波数f2、およびその偶数次の高周波との和およ
び差の周波数成分 f2±f1、2f2±f1、4f2±f1…… が著しく低減されている。
また、センタータツプ電流の電流波形は第5図
cのようになり、その周波数スペクトルは第6図
実線で示すようになり、特に、入力信号基本周波
数f1、電源周波数f2および奇数次の高調波、この
信号基本周波数f1と電源周波数f2およびその偶数
次の高調波との和および差の周波数成分 f2±f1、2f2±f1、4f2±f1…… が著しく低減されている。
cのようになり、その周波数スペクトルは第6図
実線で示すようになり、特に、入力信号基本周波
数f1、電源周波数f2および奇数次の高調波、この
信号基本周波数f1と電源周波数f2およびその偶数
次の高調波との和および差の周波数成分 f2±f1、2f2±f1、4f2±f1…… が著しく低減されている。
上記のような理由により、1次巻線電流も第7
図実線に示すようになり、周波数成分 2f2±f1、4f2±f1…… が著しく低減されている。
図実線に示すようになり、周波数成分 2f2±f1、4f2±f1…… が著しく低減されている。
第9図、第10図は第2図におい400Hzトーン
バース波(8波−24波)を入力信号として、セン
タータツプ電流の電流波形および同周波数スペク
トルを実測したものである。第9図bは入力信号
(同図a)に対する従来例のセンタータツプ電流
の電流波形、同図cは本実施例のセンタータツプ
電流波形、第10図実線は本実施例の周波数スペ
クトル、同点線は従来例の周波数スペクトルであ
る。
バース波(8波−24波)を入力信号として、セン
タータツプ電流の電流波形および同周波数スペク
トルを実測したものである。第9図bは入力信号
(同図a)に対する従来例のセンタータツプ電流
の電流波形、同図cは本実施例のセンタータツプ
電流波形、第10図実線は本実施例の周波数スペ
クトル、同点線は従来例の周波数スペクトルであ
る。
また別の観点からからみると、双方向性スイツ
チ回路11を構成するダイオードD1,D2は、整
流ダイオード、両コンデンサのバラツキや負荷条
件によつて正負の電源電圧が大きく変化し、この
正負電源電圧のアンバランスがコンデンサの耐圧
を越えたり、他回路への影響が大きくなると、つ
まり、両コンデンサの接続点とセンタータツプ6
との間の電位差がダイオードD1,D2の順方向電
圧を越えると、センタータツプ電流を流して、両
コンデンサを保護する機能をもつている。したが
つて、正負電源電圧のアンバランスの許容範囲が
大きければ第11図のようにダイオードD1,D2
をそれぞれ複数個直列に接続してもよい。
チ回路11を構成するダイオードD1,D2は、整
流ダイオード、両コンデンサのバラツキや負荷条
件によつて正負の電源電圧が大きく変化し、この
正負電源電圧のアンバランスがコンデンサの耐圧
を越えたり、他回路への影響が大きくなると、つ
まり、両コンデンサの接続点とセンタータツプ6
との間の電位差がダイオードD1,D2の順方向電
圧を越えると、センタータツプ電流を流して、両
コンデンサを保護する機能をもつている。したが
つて、正負電源電圧のアンバランスの許容範囲が
大きければ第11図のようにダイオードD1,D2
をそれぞれ複数個直列に接続してもよい。
また、以上のような基本原理に基き明らかなよ
うに、センタータツプ電流に含まれる入力信号の
信号周波数成分を抑圧するためには、センタータ
ツプ電流を制限してやればよいから、第12図に
示すように、双方向性スイツチ回路11は、互い
に逆方向に接続したダイオードD1,D2に直列
に電流制限用抵抗Rを挿入して構成してもよい。
この場合、正側コンデンサ4、負側コンデンサ5
の接続点の電位が双方向性スイツチ回路11のし
きい値を越えない領域において、第8図のものに
比べてセンタータツプ電流はさらに制限されるた
め、電源トランスの各部電流に含まれる入力信号
の信号周波数成分の低減効果はさらに増強され
る。また、正側コンデンサ4、負側コンデンサ5
の接続点の電位が双方向性スイツチ回路11のし
きい値を越えてセンタータツプ電流が流れる領域
においても、第8図のものに比べてセンタータツ
プ電流は制限されるため、電源トランスの各部電
流に含まれる入力信号の信号周波数成分は低減さ
れる。
うに、センタータツプ電流に含まれる入力信号の
信号周波数成分を抑圧するためには、センタータ
ツプ電流を制限してやればよいから、第12図に
示すように、双方向性スイツチ回路11は、互い
に逆方向に接続したダイオードD1,D2に直列
に電流制限用抵抗Rを挿入して構成してもよい。
この場合、正側コンデンサ4、負側コンデンサ5
の接続点の電位が双方向性スイツチ回路11のし
きい値を越えない領域において、第8図のものに
比べてセンタータツプ電流はさらに制限されるた
め、電源トランスの各部電流に含まれる入力信号
の信号周波数成分の低減効果はさらに増強され
る。また、正側コンデンサ4、負側コンデンサ5
の接続点の電位が双方向性スイツチ回路11のし
きい値を越えてセンタータツプ電流が流れる領域
においても、第8図のものに比べてセンタータツ
プ電流は制限されるため、電源トランスの各部電
流に含まれる入力信号の信号周波数成分は低減さ
れる。
さらに、両コンデンサの接続点とセンタータツ
プ6との間の電位差が双方向性スイツチ回路のし
きい値を越えて、センタータツプ電流が双方向性
スイツチ回路を通して流れる領域では、上記実施
例と同一原理を用いてさらに新しい効果を挙げる
ことができる。
プ6との間の電位差が双方向性スイツチ回路のし
きい値を越えて、センタータツプ電流が双方向性
スイツチ回路を通して流れる領域では、上記実施
例と同一原理を用いてさらに新しい効果を挙げる
ことができる。
すなわち、本発明は、第8図の基本原理に基く
ものであつて、上記したような平滑用正側コンデ
ンサ4、負側コンデンサ5の接続点の電位が双方
向性スイツチ回路11のしきい値を越えない領域
における電源トランスの各部電流に含まれる入力
信号の信号周波数成分の低減効果に加えて、正側
コンデンサ4、負側コンデンサ5の接続点の電位
が双方向性スイツチ回路11のしきい値を越えて
センタータツプ電流が流れる領域において新しい
効果を実現するものである。
ものであつて、上記したような平滑用正側コンデ
ンサ4、負側コンデンサ5の接続点の電位が双方
向性スイツチ回路11のしきい値を越えない領域
における電源トランスの各部電流に含まれる入力
信号の信号周波数成分の低減効果に加えて、正側
コンデンサ4、負側コンデンサ5の接続点の電位
が双方向性スイツチ回路11のしきい値を越えて
センタータツプ電流が流れる領域において新しい
効果を実現するものである。
以下、第13図において説明すると、両コンデ
ンサ4,5の接続点が導板(ブスアース板)また
は導線12である場合、すなわち、正側コンデン
サ4の負極端子4bを導板12を介して負側コン
デンサ5の正極端子5aに接続し、導板12の各
所P1,P2,P3に他の回路たとえば電圧増幅回路
のアースをそれぞれ接続した構成において、正側
コンデンサ4の負極端子4bを順方向接続したダ
イオードD1を介して電源トランスのセンタータ
ツプ6に接続し、このセンタータツプ6を順方向
接続したダイオードD2を介して負側コンデンサ
5の正極端子5aに接続した構成である。この場
合、ダイオードD1,D2はそれぞれ所定のしきい
値を有する、他の電気的な片方向性スイツチ回路
によつて置換えることができる。
ンサ4,5の接続点が導板(ブスアース板)また
は導線12である場合、すなわち、正側コンデン
サ4の負極端子4bを導板12を介して負側コン
デンサ5の正極端子5aに接続し、導板12の各
所P1,P2,P3に他の回路たとえば電圧増幅回路
のアースをそれぞれ接続した構成において、正側
コンデンサ4の負極端子4bを順方向接続したダ
イオードD1を介して電源トランスのセンタータ
ツプ6に接続し、このセンタータツプ6を順方向
接続したダイオードD2を介して負側コンデンサ
5の正極端子5aに接続した構成である。この場
合、ダイオードD1,D2はそれぞれ所定のしきい
値を有する、他の電気的な片方向性スイツチ回路
によつて置換えることができる。
以上の構成において、コンデンサ4の負極端子
4bまたはコンデンサ5の正極端子5aとセンタ
ータツプ6との間の差がダイオードD1,D2の順
方向電圧を越えない領域では、上記実施例と同様
にセンタータツプ電流がダイオードD1,D2によ
つて阻止されて、同様の効果を奏する。
4bまたはコンデンサ5の正極端子5aとセンタ
ータツプ6との間の差がダイオードD1,D2の順
方向電圧を越えない領域では、上記実施例と同様
にセンタータツプ電流がダイオードD1,D2によ
つて阻止されて、同様の効果を奏する。
そして、コンデンサ4の負極端子4bまたはコ
ンデンサ5の正極端子5aの電位がダイオード
D1,D2の順方向電圧を越える領域では、たとえ
ばコンデンサ4のチヤージ電流のほとんどはダイ
オードD2を通つてセンタータツプ6に流れ、導
体12、ダイオードD2を通つてセンタータツプ
6に流れる経路は逆バイアスされたダイオード
D2によつて阻止される。
ンデンサ5の正極端子5aの電位がダイオード
D1,D2の順方向電圧を越える領域では、たとえ
ばコンデンサ4のチヤージ電流のほとんどはダイ
オードD2を通つてセンタータツプ6に流れ、導
体12、ダイオードD2を通つてセンタータツプ
6に流れる経路は逆バイアスされたダイオード
D2によつて阻止される。
したがつて、導板12を通してコンデンサ4,
5間に流れる電流I3はセンタータツプ電流I1に比
較して小さく、かつ、変動も小さい。
5間に流れる電流I3はセンタータツプ電流I1に比
較して小さく、かつ、変動も小さい。
したがつて、導板12の各所のアース点P1,
P2,P3間の電位変動が小さくなるので、P1,P2,
P3を基準点とする電圧増幅回路等に与える影響
を著しく低減でき、なお、本実施例は第8図の基
本原理に基くものであるから、本実施例におい
て、第14図に示すようにダイオードD1,D2
をそれぞれ複数個直列に接続してもよく、また、
第15図に示すようにダイオードD1,D2に直
列に電流制限用抵抗Rを挿入してもよいことは明
らかである。
P2,P3間の電位変動が小さくなるので、P1,P2,
P3を基準点とする電圧増幅回路等に与える影響
を著しく低減でき、なお、本実施例は第8図の基
本原理に基くものであるから、本実施例におい
て、第14図に示すようにダイオードD1,D2
をそれぞれ複数個直列に接続してもよく、また、
第15図に示すようにダイオードD1,D2に直
列に電流制限用抵抗Rを挿入してもよいことは明
らかである。
以上のように、本発明は、電源トランスの1次
巻線を交流電源に接続し、2次巻線の交流出力を
整流した後、この整流出力を直列接続した平滑用
コンデンサの正側コンデンサの正極端子、負側コ
ンデンサの負極端子にそれぞれ供給し、両端子を
正負両直流電圧の出力端子とするとともに、両コ
ンデンサの接続点を電源トランスのセンタータツ
プに所定のしきい値を有する双方向性スイツチ回
路を介して接続した構成であるので、両コンデン
サの接続点の電位が双方向性スイツチ回路のしき
い値を越えない領域では、電源トランスの1次巻
線電流、2次巻線電流およびセンタータツプ電流
に含まれる入力信号の信号情報を著しく低減する
ことができ、また、上記接続点の電位が双方向性
スイツチ回路のしきい値を越える領域では、特に
両コンデンサを接続した導板または導線の各所に
おけるアース点の電位変動を著しく減少すること
ができる、等の優れた効果がある。
巻線を交流電源に接続し、2次巻線の交流出力を
整流した後、この整流出力を直列接続した平滑用
コンデンサの正側コンデンサの正極端子、負側コ
ンデンサの負極端子にそれぞれ供給し、両端子を
正負両直流電圧の出力端子とするとともに、両コ
ンデンサの接続点を電源トランスのセンタータツ
プに所定のしきい値を有する双方向性スイツチ回
路を介して接続した構成であるので、両コンデン
サの接続点の電位が双方向性スイツチ回路のしき
い値を越えない領域では、電源トランスの1次巻
線電流、2次巻線電流およびセンタータツプ電流
に含まれる入力信号の信号情報を著しく低減する
ことができ、また、上記接続点の電位が双方向性
スイツチ回路のしきい値を越える領域では、特に
両コンデンサを接続した導板または導線の各所に
おけるアース点の電位変動を著しく減少すること
ができる、等の優れた効果がある。
第1図は従来の電源回路の構成を示す図、第2
図はオーデイオ装置の構成を示す図、第3図は電
源回路における電源トランスの2次巻線電流の電
流波形図、第4図は同、周波数スペクトル図、第
5図は同、センタータツプ電流の電流波形図、第
6図は同、周波数スペクトル図、第7図は同、1
次巻線電流の周波数スペクトル図、第8図は本発
明の電源回路の基本原理を示す一実施例の構成を
示す図、第9図は同、トーンバースト波に対する
センタータツプ電流の電流波形図、第10図は
同、周波数スペクトル図、第11図および第12
図は同、双方向性スイツチ回路の他の実施例の構
成を示す図、第13図は本発明の実施例の要部構
成を示す図、第14図および第15図は同、他の
実施例の構成を示す図である。 1は電源トランス、1aは1次巻線、1bは2
次巻線、2は交流電源、3は整流回路、4,5は
平滑用コンデンサ、4a,5aは正極端子、4
b,5bは負極端子、6はセンタータツプ、11
は双方向性スイツチ回路、12は導板または導
線。
図はオーデイオ装置の構成を示す図、第3図は電
源回路における電源トランスの2次巻線電流の電
流波形図、第4図は同、周波数スペクトル図、第
5図は同、センタータツプ電流の電流波形図、第
6図は同、周波数スペクトル図、第7図は同、1
次巻線電流の周波数スペクトル図、第8図は本発
明の電源回路の基本原理を示す一実施例の構成を
示す図、第9図は同、トーンバースト波に対する
センタータツプ電流の電流波形図、第10図は
同、周波数スペクトル図、第11図および第12
図は同、双方向性スイツチ回路の他の実施例の構
成を示す図、第13図は本発明の実施例の要部構
成を示す図、第14図および第15図は同、他の
実施例の構成を示す図である。 1は電源トランス、1aは1次巻線、1bは2
次巻線、2は交流電源、3は整流回路、4,5は
平滑用コンデンサ、4a,5aは正極端子、4
b,5bは負極端子、6はセンタータツプ、11
は双方向性スイツチ回路、12は導板または導
線。
Claims (1)
- 1 電源トランス1の1次巻線1aを交流電源2
に接続し、上記電源トランス1の2次巻線1bの
交流出力を整流回路3によつて整流し、当該整流
出力を直列接続した平滑用正側コンデンサ4、平
滑用負側コンデンサ5の上記正側コンデンサ4の
正極端子4a、負側コンデンサ5の負極端子5b
にそれぞれ接続し、上記正側コンデンサ4の正極
端子4a、負側コンデンサ5の負極端子5bを正
負両直流電圧の出力端子とするとともに、上記正
側コンデンサ4の負極端子4bと負側コンデンサ
5の正極端子5aとを導板または導線12を介し
て接続し、上記正側コンデンサ4の負極端子4b
を順方向接続したダイオードD1を介して上記2
次巻線1bのセンタータツプ6に接続し、当該セ
ンタータツプ6を順方向接続したダイオードD2
を介して上記負側コンデンサ5の正極端子5aに
接続したことを特徴とする電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57213491A JPS58172976A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57213491A JPS58172976A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172976A JPS58172976A (ja) | 1983-10-11 |
| JPH0156635B2 true JPH0156635B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=16640074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57213491A Granted JPS58172976A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172976A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112494U (ja) * | 1979-01-29 | 1980-08-07 |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP57213491A patent/JPS58172976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172976A (ja) | 1983-10-11 |
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