JPH0156746B2 - - Google Patents

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JPH0156746B2
JPH0156746B2 JP17400286A JP17400286A JPH0156746B2 JP H0156746 B2 JPH0156746 B2 JP H0156746B2 JP 17400286 A JP17400286 A JP 17400286A JP 17400286 A JP17400286 A JP 17400286A JP H0156746 B2 JPH0156746 B2 JP H0156746B2
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JP
Japan
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phospholipid
treated
oil
precipitate
electromagnetic field
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JP17400286A
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JPS6336749A (ja
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Sutepanoitsuchi Arutoyunian Norairu
Paburofuna Korunena Erena
Uramoitsuchi Kazarian Roberuto
Arekusandorofuna Honomarewa Natarya
Washirieuitsuchi Redoko Gurigorii
Torofuimofuna Safuno Rideia
Ser Irina
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KURASUNODARUSUKII HORITEHINICHESUKI INST
Original Assignee
KURASUNODARUSUKII HORITEHINICHESUKI INST
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Description

【発明の詳細な説明】
〔適用すべき産業分野〕 本発明は、食品工業の油脂部門に関し、更に詳
細には、本発明は、植物油からのホスフアチド濃
縮物(レシチン)の製法に関する。 ホスフアチド濃縮物は、食品工業の製菓部門、
ベーキング部門、油脂部門および他の部門で広く
利用される価値のある製品である。 〔従来技術〕 粗植物油を水または電解質の水溶液で処理し、
沈降または遠心分離によりリン脂質の沈降物を水
和植物油から分離し、そして前記沈降物を60〜90
℃において乾燥することからなるホスフアチド濃
縮物の製法は、従来技術で既知である(「植物油
脂の製造および加工便覧」、レニングラード、
VNIIZH、1973、V.2、pp13−44;V.M.コペイス
キーおよびS.I.ダニルチユク編「植物油の製造技
術」、モスクワ「ライト・エンド・フツド・イン
ダストリー」パブリツシヤーズ、1982.pp404−
407)。 しかしながら、この方法は、以下の不利がある
ことが認められている。 60〜90℃での乾燥プロセスは、ホスフアチド濃
縮物からの水分の最大除去を保証せず、従つて、
低含水量を有するホスフアチド濃縮物を生じな
い。ホスフアチド濃縮物中の水分は、ホスフアチ
ド濃縮物から分離される油の酸価および前記濃縮
物の着色を上げ、即ちホスフアチド濃縮物の品質
を損う。その上、水分の最大量をホスフアチド濃
縮物から除去するためには、リン脂質沈降物の乾
燥温度は、100℃に上げる必要がある。この温度
は、ホスフアチド濃縮物のカラーインデツクスを
増大させる望ましくない生成物、即ちメラノリン
脂質類(melanophospholipids)が生成するた
め、そしてホスフアチド濃縮物から分離される油
の酸価が増大するためにホスフアチド濃縮物の品
質に悪影響を及ぼす。 〔解決しようとする問題点〕 植物油からのホスフアチド濃縮物の製法におけ
る本発明の主目的は、低い乾燥温度で前記濃縮物
からの水分の最大除去のための条件を与えて、ホ
スフアチド濃縮物の品質を改善するような方法で
乾燥前にリン脂質沈降物を製造することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 この問題点は、粗植物油を水または電解質の水
溶液で処理し、リン脂質沈降物を水和植物油から
分離し、そして前記沈降物を乾燥することによつ
て植物油からホスフアチド濃縮物を製造するにあ
たり、乾燥前にリン脂質の沈降物を40000〜
240000A/mの強度の電磁界において50〜65℃で
処理することを特徴とするホスフアチド濃縮物を
製造する本発明の方法によつて解消される。 リン脂質の沈降物は、一定または可変電磁界に
おいて、または500〜3000rpmの速度で回転する
電磁界において処理され得る。 植物油からホスフアチド濃縮物を製造する本発
明の方法は、 (1) それらの含水量、カラーインデツクスおよび
ホスフアチド濃縮物から分離される油の酸価を
減少させることによつてホスフアチド濃縮物の
品質を改善し、 (2) 前記沈降物を低温で乾燥することによつてリ
ン脂質沈降物の乾燥動力消費を減少させる。 前記のように、リン脂質の沈降物は、乾燥前に
50〜65℃で40000〜240000A/mの電磁界におい
て処理される。 50℃未満のリン脂質沈降物処理温度は、正の効
果を生じないので、推奨されない。 逆に、65℃よりも高いリン脂質沈降物処理温度
は、追加の正の効果を保証せず、余分の動力消費
を必要とするので、実用的ではない。 40000A/m未満の強度を有する電磁界の使用
は、これらのパラメーターが正の効果の達成を否
定するので、思い止まらせるべきである。 240000A/mよりも高い強度を有する電磁界
は、これらのパラメーターでの方法の達成が追加
の正の効果を与えず、余分の動力消費を必要とす
るので、リン脂質の沈降物を処理するのに実用的
ではない。 リン脂質の沈降物を500rpmよりも低い速度で
回転する電磁界において処理することは、これら
のパラメーターが正の効果を与えないので推奨で
きない。 同様に、3000rpmよりも高い速度で回転する電
磁界においてリン脂質の沈降物を処理すること
は、これらのパラメーターが追加の正の効果を与
えず、余分の動力消費を必要とするので、不適当
である。 〔操作〕 植物油からホスフアチド濃縮物を製造する本発
明の方法は、次の通り達成される。 粗植物油、例えばヒマワリ油または大豆油は、
20〜70℃において水和剤、例えば水または電解質
の水溶液、例えば塩化ナトリウムの0.3%水溶液、
またはクエン酸の0.1%水溶液で処理される。水
和剤の量は、粗植物油の質量の1〜3%であるべ
きである。リン脂質の沈降物は、沈降または遠心
分離によつて水和植物油から分離される。分離さ
れたリン脂質沈降物は、50〜65℃で40000〜
240000A/mの電磁界において処理され、そして
50〜70℃で乾燥される。沈降物は、一定または可
変電磁界において、または500〜3000rpmの速度
で回転する電磁界において処理される。 ホスフアチド濃縮物の品質は、以下の指数、即
ち含水量、カラーインデツクス、ホスフアチド濃
縮物から分離される油の酸価によつて評価され
る。 これらの指数は、N.S.アルトウニアン編「脂
肪を加工する際の実用的実験室訓練」、モスクワ
「ライト・エンド・フツド・インダストリー」パ
ブル・ハウス、1983、pp33〜36に記載の既知の
方法によつて測定される。 本発明は、以下の例からさらに十分に明らかに
なるであろう。 〔実施例〕 例 1 酸価2.48mgKOHおよびリン脂質含量0.58%の粗
ヒマワリ油を200℃において油の質量の2%の量
の水で処理する。リン脂質の沈降物を沈降によつ
て水和植物油から分離する。分離されたリン脂質
沈降物を50℃で40000A/mの一定電磁界におい
て処理し、70℃で乾燥する。 例 2 酸価2.48mgKOH、リン脂質含量0.58%の粗ヒマ
ワリ油を50℃において、油の質量の1.5%の量で
取られた塩化ナトリウムの0.3%水溶液で処理す
る。リン脂質の沈降物を遠心分離によつて水和植
物油から分離し、650℃において強度240000A/
mの一定電磁界において処理し、65℃で乾燥す
る。 例 3 酸価3.08mgKOH、リン脂質含量0.65%の粗ヒマ
ワリ油を70℃において油の質量の1.0%の量の水
で処理する。リン脂質の沈降物を沈降によつて水
和植物油から分離し、次いで60℃で強度
160000A/mの一定電磁界において処理し、60℃
で乾燥する。 例 4 酸価1.92mgKOH、リン脂質含量2.15%の粗大豆
油を20℃において油の質量の1.5%の量のクエン
酸の0.1%水溶液で処理する。リン脂質の沈降物
を遠心分離によつて水和植物油から分離し、65℃
で強度40000A/mの可変電磁界において処理し、
次いで65℃で乾燥する。 例 5 酸価1.92mgKOH、リン脂質含量2.15%の粗大豆
油を70℃において油の質量の2.5%の量の塩化ナ
トリウムの0.5%水溶液で処理する。リン脂質の
沈降物を沈降によつて水和植物油から分離し、50
℃で強度240000A/mの可変電磁界において処理
し、次いで50℃で乾燥する。 例 6 酸価2.45mgKOH、リン脂質含量1.58%の粗大豆
油を70℃において、油の質量の1%の量のクエン
酸の1%水溶液で処理する。リン脂質の沈降物を
遠心分離によつて水和植物油から分離し、55℃で
160000A/mの可変電磁界において処理し、次い
で65℃で乾燥する。 例 7 酸価3.40mgKOH、リン脂質含量0.85%の粗ヒマ
ワリ油を65℃において油の質量の1.0%の量の水
で処理する。リン脂質の沈降物を沈降によつて水
和植物油から分離し、50℃で3000rpmの速度で回
転する強度40000A/mの電磁界において処理し、
次いで60℃で乾燥する。 例 8 酸価3.50mgKOH、リン脂質含量2.75%の粗大豆
油を60℃において油の質量の3.0%の量のクエン
酸の0.1%水溶液で処理する。リン脂質の沈降物
を沈降によつて水和植物油から分離し、65℃で強
度240000A/m、回転速度500rpmの回転電磁界
において処理し、次いで70℃で乾燥する。 例 9 酸価2.50mgKOH、リン脂質含量2.75%の粗大豆
油を65℃において油の質量の2.5%の量の塩化ナ
トリウムの1%水溶液で処理する。リン脂質の沈
降物を遠心分離によつて水和植物油から分離し、
50℃で1500rpmの速度で回転する強度160000A/
mの電磁界において処理し、次いで65℃で乾燥す
る。 例 10(比較) この例10は、「植物油群の製造および加工」便
覧、レニングラード、VNIIZH、1973、pp13−
44に記載の条件に従つて達成される。 酸価2.48mgKOH、リン脂質含量0.58%の粗ヒマ
ワリ油を70℃において油の質量の2.0%の量で取
られた水で処理する。リン脂質の沈降物を沈降に
よつて水和植物油から分離し、70℃で乾燥する。 例 11(比較) この例11は、「植物油群の製造および加工」便
覧、レニングラード、VNIIZH、1973、pp13−
44に記載の条件に従つて達成される。 酸価1.92mgKOH、リン脂質含量2.15%の粗大豆
油を50℃において油の質量の3.0%の量で取られ
た塩化ナトリウムの0.5%水溶液で処理する。リ
ン脂質の沈降物を遠心分離によつて水和植物油か
ら分離し、80℃で乾燥する。 例1〜11に記載の条件に従つて達成された方法
によつて集められたデータを表に総括する。
〔発明の効果〕
表に含まれる結果は、本発明の方法(例1〜
9)に従つて製造されたホスフアチド濃縮物が従
来技術の方法(例10および11)によつて製造され
たホスフアチド濃縮物よりも高い品質を特徴とす
るという事実を示している。このように、例1〜
9で製造されたホスフアチド濃縮物の含水量、ホ
スフアチド濃縮物から分離された油の酸価および
ホスフアチド濃縮物のカラーインデツクスは、例
10および11で製造されたホスフアチド濃縮物にお
けるそれぞれの指数よりも低い。 前記のこととは別として、本発明の方法によ
り、リン脂質沈降物の乾燥温度を下げることがで
き(例5および7)、その結果乾燥プロセス用の
動力消費を節減することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粗植物油を水または電解質の水溶液で処理
    し、リン脂質の沈降物を水和植物油から分離し、
    そして前記沈降物を乾燥することによつて植物油
    からホスフアチド濃縮物を製造するにあたり、乾
    燥前にリン脂質の沈降物を40000〜240000A/m
    の強度の電磁界において50〜65℃で処理すること
    を特徴とする、ホスフアチド濃縮物の製法。 2 リン脂質の沈降物が、一定電磁界において処
    理される特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 リン脂質の沈降物が、可変電磁界において処
    理される特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 リン脂質の沈降物が、500〜3000rpmの速度
    に回転する電磁界において処理される特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
JP17400286A 1986-07-25 1986-07-25 植物油からのホスフアチド濃縮物の製法 Granted JPS6336749A (ja)

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JPS6336749A JPS6336749A (ja) 1988-02-17
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