JPH0157847B2 - - Google Patents
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- JPH0157847B2 JPH0157847B2 JP12959582A JP12959582A JPH0157847B2 JP H0157847 B2 JPH0157847 B2 JP H0157847B2 JP 12959582 A JP12959582 A JP 12959582A JP 12959582 A JP12959582 A JP 12959582A JP H0157847 B2 JPH0157847 B2 JP H0157847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuning
- shaft
- operating shaft
- state
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/04—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings operated by hand
- H03J5/12—Settings determined by a number of separately-actuated driving means which adjust the tuning element directly to desired settings
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、構造が簡単で安価に得られ、しかも小
型化に有効であると共に、多くの局が選択できる
ようにした押釦式同調器を提供するものである。
型化に有効であると共に、多くの局が選択できる
ようにした押釦式同調器を提供するものである。
従来単一の押釦操作機構によつて異なる複数の
周波数帯域幅例えばAMバンドとFMバンドの局
を選択することができる多バンド用押釦式同調器
は公知であるが、従来の同調器は極めて構造が複
雑でコスト高となると共に、選局精度上にも問題
があり、特に今日のように小型化の要求に対して
は不向きであつた。
周波数帯域幅例えばAMバンドとFMバンドの局
を選択することができる多バンド用押釦式同調器
は公知であるが、従来の同調器は極めて構造が複
雑でコスト高となると共に、選局精度上にも問題
があり、特に今日のように小型化の要求に対して
は不向きであつた。
そこで本願は、軸杆にネジ部を設け、このネジ
部に螺合した選局駒を、軸杆の回動操作によりそ
の軸芯方向に移動調整して、その移動ストローク
により局同調点を記憶せしめ、その移動ストロー
クを可変同調素子と連動する作動板に伝達して、
前記可変同調素子を可変することにより選局を達
成する従来のネジ杆式選局手段を用いて、従来の
欠陥を改善したもので、その実施例を以下図面に
ついて詳述すると、第1図は一本の操作軸と二本
の選局軸とを一組とする選局機構を、支持枠に対
し四組装備し、他の一組の選局機構についてこれ
を省略した総体平面図であつて、操作軸1は長尺
な軸杆2から成り、この軸杆2上に、前後端に下
向きの折片3a,3bを有し上面に中間部が枢軸
4を介して回動自在に枢着された切換レバー5
と、この切換レバー5の回動状態を保持するスプ
リング6とを有したコ字状の支持部片3が、前記
折片3a,3bに軸杆2を挿通することにより取
付けられている。前記切換レバー5の先端はV字
状に開く舌片5a,5bを有して幅広に形成され
ており、この幅広部に前記支持部片3の上面に突
設したピン7と係合して前記切換レバー5の回動
範囲を制限する円弧状の孔8が形成されている。
また前記軸杆2の前方部は、軸芯方向で一部側面
がカツトされて断面非円形状を呈し、この非円形
部2aに回転方向で共動し軸芯方向において移動
する主動歯車9が挿通されており、後端に押釦1
0が軸着されている。
部に螺合した選局駒を、軸杆の回動操作によりそ
の軸芯方向に移動調整して、その移動ストローク
により局同調点を記憶せしめ、その移動ストロー
クを可変同調素子と連動する作動板に伝達して、
前記可変同調素子を可変することにより選局を達
成する従来のネジ杆式選局手段を用いて、従来の
欠陥を改善したもので、その実施例を以下図面に
ついて詳述すると、第1図は一本の操作軸と二本
の選局軸とを一組とする選局機構を、支持枠に対
し四組装備し、他の一組の選局機構についてこれ
を省略した総体平面図であつて、操作軸1は長尺
な軸杆2から成り、この軸杆2上に、前後端に下
向きの折片3a,3bを有し上面に中間部が枢軸
4を介して回動自在に枢着された切換レバー5
と、この切換レバー5の回動状態を保持するスプ
リング6とを有したコ字状の支持部片3が、前記
折片3a,3bに軸杆2を挿通することにより取
付けられている。前記切換レバー5の先端はV字
状に開く舌片5a,5bを有して幅広に形成され
ており、この幅広部に前記支持部片3の上面に突
設したピン7と係合して前記切換レバー5の回動
範囲を制限する円弧状の孔8が形成されている。
また前記軸杆2の前方部は、軸芯方向で一部側面
がカツトされて断面非円形状を呈し、この非円形
部2aに回転方向で共動し軸芯方向において移動
する主動歯車9が挿通されており、後端に押釦1
0が軸着されている。
このように構成された操作軸1は支持枠11の
底板11cの前方位置で切起しされた前方板11
aと底板11cの後縁で折曲する後方板11aと
に回転並びに前後動自在に支承され、かつ前記主
動歯車9とそれよりも前方に位置して非円形部2
aの先端部に固定した止片12との間にスプリン
グ13が、また前記後方板11bと押釦10との
間には操作軸1の復元用スプリング14が夫々介
在されている。また支持枠11の底板11cに
は、支持部片3の後片3bの延長下端部と係合し
てその前後方向の摺動を案内する案内孔15が形
成されている。前記操作軸1と組をなす1対の選
局軸16,16′は、同一構成から成り、説明の
便宜上一方の選局軸16の具体的構成を示しその
他方を図において(,)を付して区別する。即ち
選局軸16は長尺な軸杆17から成り、その先端
には先細状のカム軸18が突設されている。この
軸杆17にはネジ部19と、コ字状に形成されそ
の前後片が前記ネジ部19を挟むように軸芯方向
で固定で回転方向で自由となるストツパー部片2
0と、前記主動歯車9と噛合可能でかつそれより
も径を大きくした従動歯車21と、前部ネジ部1
9と螺合し上面に記憶部22を突設した角状の選
局駒23とが夫々設けられ、かつ前記ストツパー
部片20には、前記切換レバー5の一方の舌片5
aの後縁と当接して該切換レバー5に回動力を付
与する突片24と、前記切換レバー5の一方の舌
片5aの前縁と当接して前記操作軸1の前動時に
選局軸16を共動させる係止片25とが夫々設け
られ、このように構成された選局軸16と16′
とが前記操作軸1の左右に平行状に位置して支持
枠11の前方板11aと後方板11bとに回転並
びに前後動自在に支承され、かつ前記前方板11
aと従動歯車21,21′との間には夫々その復
元用スプリング26,26′が介在され、さらに
前記支持枠11の底板11cには、前記選局駒2
3,23′の下面に設けた突部27と、前記スト
ツパー部片20,20′の一部20a,20a′と
の係合を介してその前後方向の摺動を案内する案
内孔28と28′とが夫々形成されている。しか
して操作軸1と、その左右に位置する1対の選局
軸16,16′との関係は、例えば切換レバー5
の一方の舌片5aの前縁が一方の選局軸16に設
けられているストツパー部片20の係止片25と
当接可能な状態にあるとき、押釦10を前方に押
圧すると、操作軸1と共に一方の選局軸16も前
方に摺動し、かつこの選局軸16の前動状態は後
述するロツク板により保持される(第1図におけ
るイの位置の状態)。
底板11cの前方位置で切起しされた前方板11
aと底板11cの後縁で折曲する後方板11aと
に回転並びに前後動自在に支承され、かつ前記主
動歯車9とそれよりも前方に位置して非円形部2
aの先端部に固定した止片12との間にスプリン
グ13が、また前記後方板11bと押釦10との
間には操作軸1の復元用スプリング14が夫々介
在されている。また支持枠11の底板11cに
は、支持部片3の後片3bの延長下端部と係合し
てその前後方向の摺動を案内する案内孔15が形
成されている。前記操作軸1と組をなす1対の選
局軸16,16′は、同一構成から成り、説明の
便宜上一方の選局軸16の具体的構成を示しその
他方を図において(,)を付して区別する。即ち
選局軸16は長尺な軸杆17から成り、その先端
には先細状のカム軸18が突設されている。この
軸杆17にはネジ部19と、コ字状に形成されそ
の前後片が前記ネジ部19を挟むように軸芯方向
で固定で回転方向で自由となるストツパー部片2
0と、前記主動歯車9と噛合可能でかつそれより
も径を大きくした従動歯車21と、前部ネジ部1
9と螺合し上面に記憶部22を突設した角状の選
局駒23とが夫々設けられ、かつ前記ストツパー
部片20には、前記切換レバー5の一方の舌片5
aの後縁と当接して該切換レバー5に回動力を付
与する突片24と、前記切換レバー5の一方の舌
片5aの前縁と当接して前記操作軸1の前動時に
選局軸16を共動させる係止片25とが夫々設け
られ、このように構成された選局軸16と16′
とが前記操作軸1の左右に平行状に位置して支持
枠11の前方板11aと後方板11bとに回転並
びに前後動自在に支承され、かつ前記前方板11
aと従動歯車21,21′との間には夫々その復
元用スプリング26,26′が介在され、さらに
前記支持枠11の底板11cには、前記選局駒2
3,23′の下面に設けた突部27と、前記スト
ツパー部片20,20′の一部20a,20a′と
の係合を介してその前後方向の摺動を案内する案
内孔28と28′とが夫々形成されている。しか
して操作軸1と、その左右に位置する1対の選局
軸16,16′との関係は、例えば切換レバー5
の一方の舌片5aの前縁が一方の選局軸16に設
けられているストツパー部片20の係止片25と
当接可能な状態にあるとき、押釦10を前方に押
圧すると、操作軸1と共に一方の選局軸16も前
方に摺動し、かつこの選局軸16の前動状態は後
述するロツク板により保持される(第1図におけ
るイの位置の状態)。
そしてこの状態で押釦10の押圧を解くと、操
作軸1はその復元用スプリング14により復元す
るが、この復元動作時に切換レバー5の一方の舌
片5aの後縁が前動状態に保持されている一方の
選局軸16の突片24に衝合して切換レバー5は
第1図ロの位置で示される状態から同図ハの位置
で示されるように他方の選局軸16′側に回動切
換されて、今度は切換レバー5の他方の舌片5b
の前縁が他方の選局軸16′に設けられたストツ
パー部片20′の係止片25′と当接可能な状態と
なる。即ち操作軸1の1往復の前後動毎に、切換
レバー5は突片24乃至24′との衝合作用によ
り交互に回動切換されて、相対的に操作軸1と1
対の選局軸16,16′とが前動方向で共動可能
な状態となる。さらに前記支持枠11の前方位置
には、底板11cの面上でその横幅方向に横動す
るように、ピン29と長孔30との係合を介して
ロツク板31が配置されており、このロツク板3
1は、スプリング32により常時長手方向の一方
に付勢されている。このロツク板31の前縁に設
けた垂直片33には、前記いづれか一方の選局軸
16乃至16′が前動したとき、それに設けたカ
ム軸18乃支18′の先端傾斜部と作用してロツ
ク板31にその付勢方向と反対方向の横動力を付
与し、かつ前記先端傾斜部が通過したとき、カム
軸18乃至18′の周溝34と係止して前記選局
軸16乃至16′の前動状態を保持する凹状の係
止部35が形成されている。36,37は前記操
作軸1に前後して形成した係止用の周溝、38は
前記周溝36,37と選択的に係止して操作軸1
の選局操作位置とプリセツト位置とに保持する係
止バネで、前記支持枠11の後方板11bの内面
に設けられている。39は前動状態に保持されて
いる選局軸16乃至16′の選局駒23乃至2
3′に有した記憶部22乃至22′と後縁が圧接す
る前後動自在の作動板で、長尺な板から成り、そ
の中央位置にそれと直交するように支持杆40が
固着されている。この支持杆40は支持枠11の
後方板11bとその底板11cの前縁部に上向き
に設けた折片41とに摺動自在に支承され、かつ
作動板39の両側部は支持枠11に止着した案内
杆42,42により夫々支持されている。この作
動板39の中心部には、中間が例えば支持枠11
の上面に設けた上板11dに枢軸43を介して回
動自在に取付けたリンク片44の一端が切欠45
とピン46との係合を介して連結され、その他端
は支持枠11の底板11cの側部に配設した可変
同調素子47のスライド板48に切欠49とピン
50との係合を介して連結されている。51は操
作軸1のプリセツト時にこれと作用して作動する
スイツチで、このスイツチ信号を、例えばAFC
回路を短絡し或いは同調中心点検出機能回路を閉
じ或いはこれらを共に制御する信号として用い
る。
作軸1はその復元用スプリング14により復元す
るが、この復元動作時に切換レバー5の一方の舌
片5aの後縁が前動状態に保持されている一方の
選局軸16の突片24に衝合して切換レバー5は
第1図ロの位置で示される状態から同図ハの位置
で示されるように他方の選局軸16′側に回動切
換されて、今度は切換レバー5の他方の舌片5b
の前縁が他方の選局軸16′に設けられたストツ
パー部片20′の係止片25′と当接可能な状態と
なる。即ち操作軸1の1往復の前後動毎に、切換
レバー5は突片24乃至24′との衝合作用によ
り交互に回動切換されて、相対的に操作軸1と1
対の選局軸16,16′とが前動方向で共動可能
な状態となる。さらに前記支持枠11の前方位置
には、底板11cの面上でその横幅方向に横動す
るように、ピン29と長孔30との係合を介して
ロツク板31が配置されており、このロツク板3
1は、スプリング32により常時長手方向の一方
に付勢されている。このロツク板31の前縁に設
けた垂直片33には、前記いづれか一方の選局軸
16乃至16′が前動したとき、それに設けたカ
ム軸18乃支18′の先端傾斜部と作用してロツ
ク板31にその付勢方向と反対方向の横動力を付
与し、かつ前記先端傾斜部が通過したとき、カム
軸18乃至18′の周溝34と係止して前記選局
軸16乃至16′の前動状態を保持する凹状の係
止部35が形成されている。36,37は前記操
作軸1に前後して形成した係止用の周溝、38は
前記周溝36,37と選択的に係止して操作軸1
の選局操作位置とプリセツト位置とに保持する係
止バネで、前記支持枠11の後方板11bの内面
に設けられている。39は前動状態に保持されて
いる選局軸16乃至16′の選局駒23乃至2
3′に有した記憶部22乃至22′と後縁が圧接す
る前後動自在の作動板で、長尺な板から成り、そ
の中央位置にそれと直交するように支持杆40が
固着されている。この支持杆40は支持枠11の
後方板11bとその底板11cの前縁部に上向き
に設けた折片41とに摺動自在に支承され、かつ
作動板39の両側部は支持枠11に止着した案内
杆42,42により夫々支持されている。この作
動板39の中心部には、中間が例えば支持枠11
の上面に設けた上板11dに枢軸43を介して回
動自在に取付けたリンク片44の一端が切欠45
とピン46との係合を介して連結され、その他端
は支持枠11の底板11cの側部に配設した可変
同調素子47のスライド板48に切欠49とピン
50との係合を介して連結されている。51は操
作軸1のプリセツト時にこれと作用して作動する
スイツチで、このスイツチ信号を、例えばAFC
回路を短絡し或いは同調中心点検出機能回路を閉
じ或いはこれらを共に制御する信号として用い
る。
従つてプリセツト操作時にAFC回路が短絡し
或いは同調中心点検出機能回路が動作するので、
同調中心点を極めて容易に導びき出すことができ
て、プリセツト操作に便利である。52は作動板
39の弾圧スプリングである。
或いは同調中心点検出機能回路が動作するので、
同調中心点を極めて容易に導びき出すことができ
て、プリセツト操作に便利である。52は作動板
39の弾圧スプリングである。
次に上記した実施例における作用について以下
詳述すると、第1図のハの位置に示される選局機
構の状態は、操作軸1の押釦10を前方に押圧
し、該操作軸1とその左側に隣接する選局軸16
とが切換レバー5の一方の舌片5aと係止片25
との当接により共に前方に移動し、かつ前記選局
軸16がカム軸18の周溝34とロツク板31の
係止部35との係止により前動状態に保持された
のち、操作軸1が復元して係止バネ38が後位の
周溝37と係止し、かつ切換レバー5が他方の選
局軸16′側に切換つている状態を示しており、
この状態から押釦10を手前方向に引くと、同図
ニの位置で示すように操作軸1が前方方向に若干
移動して主動歯車9が前動保持状態にある一方の
選局軸16の従動歯車21と噛合すると共に、こ
の状態は前位の周溝36と係止バネ38との係止
により保持されてプリセツト状態となる。この場
合主動歯車9と従動歯車21との山同志が当接し
ても、主動歯車9はスプリング13に抗して前方
に逃け、かつこの状態で押釦10を回転するとス
プリング13の弾力により両歯は自動的に噛合す
る。
詳述すると、第1図のハの位置に示される選局機
構の状態は、操作軸1の押釦10を前方に押圧
し、該操作軸1とその左側に隣接する選局軸16
とが切換レバー5の一方の舌片5aと係止片25
との当接により共に前方に移動し、かつ前記選局
軸16がカム軸18の周溝34とロツク板31の
係止部35との係止により前動状態に保持された
のち、操作軸1が復元して係止バネ38が後位の
周溝37と係止し、かつ切換レバー5が他方の選
局軸16′側に切換つている状態を示しており、
この状態から押釦10を手前方向に引くと、同図
ニの位置で示すように操作軸1が前方方向に若干
移動して主動歯車9が前動保持状態にある一方の
選局軸16の従動歯車21と噛合すると共に、こ
の状態は前位の周溝36と係止バネ38との係止
により保持されてプリセツト状態となる。この場
合主動歯車9と従動歯車21との山同志が当接し
ても、主動歯車9はスプリング13に抗して前方
に逃け、かつこの状態で押釦10を回転するとス
プリング13の弾力により両歯は自動的に噛合す
る。
しかしてこの状態で押釦10を回転すると、小
径の主動歯車9と大径の従動歯車21との噛合を
介して一方の軸杆17が回転される。この場合上
記歯車9と21との径の相違により、軸杆17が
微細に回転され、その回転により選局駒23も前
後方向に微細に移動して、これに設けた記憶部2
2と前記作動板39との衝合圧接を介して作動板
39が選局駒22の移動ストロークに相当して前
後動し、これによつて前記作動板39にリンク片
及びスライド部片48を介して連結された可変同
調素子47が可変され、所望の局の選択が行なわ
れる。このようにして選局駒23の移動により一
方の選局軸16に所望の局を記憶させたのち、操
作軸1の押釦10を再び押圧すると、今度は切換
レバー5の他方の舌片5bと他方の選局軸16′
に備えたストツパー部片20′の係止片25′との
当接により、操作軸1と他方の選局軸16′とが
共に前方に移動し、その先端カム軸18′の傾斜
部がロツク板31の係止部37に作用して該ロツ
ク板31を一時的に図において左方向に横動し、
この横動時に、すでに前動状態に保持されている
一方の選局軸16における周溝34と係止部35
との係止が解かれ、該一方の選局軸16はその復
元用スプリング26により復元する。他方前記操
作軸1と共に前動した他方の選局軸16′の先端
カム軸18′の周溝34′が、これと対向する係止
部37と係止してその前動状態が保持され、この
状態から押釦10の押圧を解くと、操作軸1は復
元すると共に切換レバー5が一方の選局軸16側
に切換えられる。次いでこの状態から押釦10を
手前方向に牽引すると、係止バネ38が前方の周
溝36に係止して主動歯車9と他方の従動歯車2
1′との噛合状態を保持し、この状態から押釦1
0を回動操作すると、他方の選局駒23′が前後
動して、これに設けた記憶部22′と作動板39
との衝合圧接を介して作動板39が選局軸22′
の移動ストロークに相当して前後動し、これによ
り可変同調素子47が可変されて所望の局が選択
される。
径の主動歯車9と大径の従動歯車21との噛合を
介して一方の軸杆17が回転される。この場合上
記歯車9と21との径の相違により、軸杆17が
微細に回転され、その回転により選局駒23も前
後方向に微細に移動して、これに設けた記憶部2
2と前記作動板39との衝合圧接を介して作動板
39が選局駒22の移動ストロークに相当して前
後動し、これによつて前記作動板39にリンク片
及びスライド部片48を介して連結された可変同
調素子47が可変され、所望の局の選択が行なわ
れる。このようにして選局駒23の移動により一
方の選局軸16に所望の局を記憶させたのち、操
作軸1の押釦10を再び押圧すると、今度は切換
レバー5の他方の舌片5bと他方の選局軸16′
に備えたストツパー部片20′の係止片25′との
当接により、操作軸1と他方の選局軸16′とが
共に前方に移動し、その先端カム軸18′の傾斜
部がロツク板31の係止部37に作用して該ロツ
ク板31を一時的に図において左方向に横動し、
この横動時に、すでに前動状態に保持されている
一方の選局軸16における周溝34と係止部35
との係止が解かれ、該一方の選局軸16はその復
元用スプリング26により復元する。他方前記操
作軸1と共に前動した他方の選局軸16′の先端
カム軸18′の周溝34′が、これと対向する係止
部37と係止してその前動状態が保持され、この
状態から押釦10の押圧を解くと、操作軸1は復
元すると共に切換レバー5が一方の選局軸16側
に切換えられる。次いでこの状態から押釦10を
手前方向に牽引すると、係止バネ38が前方の周
溝36に係止して主動歯車9と他方の従動歯車2
1′との噛合状態を保持し、この状態から押釦1
0を回動操作すると、他方の選局駒23′が前後
動して、これに設けた記憶部22′と作動板39
との衝合圧接を介して作動板39が選局軸22′
の移動ストロークに相当して前後動し、これによ
り可変同調素子47が可変されて所望の局が選択
される。
このように支持枠11に装備された全ての選局
軸に所望の局を記憶させたのちは、任意の位置の
押釦10を押圧操作して操作軸1を前方に移動す
ることにより、これと選択的に作動連結される左
右に隣接するいづれか一方の選局軸16乃至1
6′が共動して前方に移動し、それに設けた選局
駒23乃至23′の記憶部22乃至22′と作動板
39との衝合作用により、選局駒23乃至23′
の記憶している局が作動板39の前後動と可変同
調素子47の可変作用とによつて再現される。
軸に所望の局を記憶させたのちは、任意の位置の
押釦10を押圧操作して操作軸1を前方に移動す
ることにより、これと選択的に作動連結される左
右に隣接するいづれか一方の選局軸16乃至1
6′が共動して前方に移動し、それに設けた選局
駒23乃至23′の記憶部22乃至22′と作動板
39との衝合作用により、選局駒23乃至23′
の記憶している局が作動板39の前後動と可変同
調素子47の可変作用とによつて再現される。
上記は操作軸1を選局操作位置(第1図ハの位
置で示す状態)から、プリセツト位置(第1図ニ
の位置で示す状態)に操作した際に、主動歯車9
の山が従動歯車21乃至21′の山と衝合してそ
れらの噛合が不能となる惧れを防止するために、
主動歯車9と止片12とを軸杆2の先端非円形部
2aに設けると共に、それらの間にスプリング1
3を介して、主動歯車9が前方に動き得るように
した場合を示したが、第5乃至第7図は選局軸1
6,16′に、従動歯車21,21′を回動方向で
は共動し前後方向に自由となるように軸承すると
共に、この従動歯車21,21′とストツパー部
片20,20′との間に復元用スプリング26,
26′と対抗するスプリング53,53′を夫々介
在して、主動歯車9と従動歯車21,21′の山
同志が当接したときに、従動歯車21,21′が
後方に動き得るようにした場合の他の実施例を示
している。なお上記したように、従動歯車21,
21′が軸杆17,17′に対し後方に動き得るよ
うに構成するときは、主動歯車9を軸杆2に対し
固着してもよいことは勿論である。
置で示す状態)から、プリセツト位置(第1図ニ
の位置で示す状態)に操作した際に、主動歯車9
の山が従動歯車21乃至21′の山と衝合してそ
れらの噛合が不能となる惧れを防止するために、
主動歯車9と止片12とを軸杆2の先端非円形部
2aに設けると共に、それらの間にスプリング1
3を介して、主動歯車9が前方に動き得るように
した場合を示したが、第5乃至第7図は選局軸1
6,16′に、従動歯車21,21′を回動方向で
は共動し前後方向に自由となるように軸承すると
共に、この従動歯車21,21′とストツパー部
片20,20′との間に復元用スプリング26,
26′と対抗するスプリング53,53′を夫々介
在して、主動歯車9と従動歯車21,21′の山
同志が当接したときに、従動歯車21,21′が
後方に動き得るようにした場合の他の実施例を示
している。なお上記したように、従動歯車21,
21′が軸杆17,17′に対し後方に動き得るよ
うに構成するときは、主動歯車9を軸杆2に対し
固着してもよいことは勿論である。
また上記実施例は、軸杆2に前後1対の周溝3
6,37を設け、これに係止バネ38を選択的に
係止して選局操作位置とプリセツト位置とを保持
するように構成した場合を示したが、第8図は軸
杆2に、志持部片3の前方折片3aの前後に位置
する1対の止片54a,54bと、1つの周溝5
5とを設けると共に、前記折片3aと前位の止片
54aとの間に、折片3aを後位の止片54bに
圧接しかつ後方折片3bを支持枠11の後方板1
1bに圧接する前記復元用スプリング14より強
いスプリング56を介在し、前記周溝55と係止
して操作軸1のプリセツト位置を保持する係止バ
ネ57を支持部片3に設けた他の実施例を示して
いる。
6,37を設け、これに係止バネ38を選択的に
係止して選局操作位置とプリセツト位置とを保持
するように構成した場合を示したが、第8図は軸
杆2に、志持部片3の前方折片3aの前後に位置
する1対の止片54a,54bと、1つの周溝5
5とを設けると共に、前記折片3aと前位の止片
54aとの間に、折片3aを後位の止片54bに
圧接しかつ後方折片3bを支持枠11の後方板1
1bに圧接する前記復元用スプリング14より強
いスプリング56を介在し、前記周溝55と係止
して操作軸1のプリセツト位置を保持する係止バ
ネ57を支持部片3に設けた他の実施例を示して
いる。
なお上記実施例において、作動板39を操作軸
1と直交する方向で横動するように配置すると共
に、この作動板に各記憶部と対向する傾斜縁を
夫々形成し、前動状態に保持されている選局軸の
記憶部に対し前記傾斜縁を衝合圧接するように構
成してもよいことは勿論である。
1と直交する方向で横動するように配置すると共
に、この作動板に各記憶部と対向する傾斜縁を
夫々形成し、前動状態に保持されている選局軸の
記憶部に対し前記傾斜縁を衝合圧接するように構
成してもよいことは勿論である。
本願は叙上のように構成されるものであるか
ら、全ての選局軸に対し単一の受信バンド例えば
AMバンドの局を記憶させてもよいことは勿論で
あるが、例えば一組の選局機構における1対の選
局軸には、異つた2つの受信バンドの局を、他の
一組の選局機構における1対の選局軸には、更に
他の異つた2つの受信バンドの局を夫々記憶させ
ることができて、多くの受信バンドの局が選択し
得る多用の同調器を提供することができること、
選局操作が軽快にかつ微細になし得ること、動作
が確実であること、更に選局操作時において、主
動歯車はいづれの従動歯車とも噛合しないので、
押釦を指で押圧する際に該押釦が多少とも回動す
ることがあつても、それによつて選局誤差が生じ
る惧れはなく、選局精度の向上をはかることがで
きることなどの利点を有し、押釦式同調器として
極めて有益な発明である。
ら、全ての選局軸に対し単一の受信バンド例えば
AMバンドの局を記憶させてもよいことは勿論で
あるが、例えば一組の選局機構における1対の選
局軸には、異つた2つの受信バンドの局を、他の
一組の選局機構における1対の選局軸には、更に
他の異つた2つの受信バンドの局を夫々記憶させ
ることができて、多くの受信バンドの局が選択し
得る多用の同調器を提供することができること、
選局操作が軽快にかつ微細になし得ること、動作
が確実であること、更に選局操作時において、主
動歯車はいづれの従動歯車とも噛合しないので、
押釦を指で押圧する際に該押釦が多少とも回動す
ることがあつても、それによつて選局誤差が生じ
る惧れはなく、選局精度の向上をはかることがで
きることなどの利点を有し、押釦式同調器として
極めて有益な発明である。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は一
部省略した総体平面図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図は第1図のB−B線断面図、第
4図は第1図のC−C線断面図、第5図は他の実
施例における選局操作状態を示す部分平面図、第
6図は第5図のプリセツト状態を示す部分平面
図、第7図は第6図のD−D線断面図、第8図は
他の実施例における部分断面図である。 図中1は操作軸、3は支持部片、5は切換レバ
ー、9は主動歯車、10は押釦、11は支持枠、
13,14,26,26′,32はスプリング、
16,16′は選局軸、18,18′はカム軸、1
9,19′はネジ部、21,21′は従動軸、2
2,22′は記憶部、23,23′は選局駒、31
はロツク板、34,36,37は周溝、38は係
止バネ、40は支持杆、42は案内杆、44はバ
ー、47は可変同調素子、51はスイツチ、54
は止片、55は周溝、57は係止バネである。
部省略した総体平面図、第2図は第1図のA−A
線断面図、第3図は第1図のB−B線断面図、第
4図は第1図のC−C線断面図、第5図は他の実
施例における選局操作状態を示す部分平面図、第
6図は第5図のプリセツト状態を示す部分平面
図、第7図は第6図のD−D線断面図、第8図は
他の実施例における部分断面図である。 図中1は操作軸、3は支持部片、5は切換レバ
ー、9は主動歯車、10は押釦、11は支持枠、
13,14,26,26′,32はスプリング、
16,16′は選局軸、18,18′はカム軸、1
9,19′はネジ部、21,21′は従動軸、2
2,22′は記憶部、23,23′は選局駒、31
はロツク板、34,36,37は周溝、38は係
止バネ、40は支持杆、42は案内杆、44はバ
ー、47は可変同調素子、51はスイツチ、54
は止片、55は周溝、57は係止バネである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主動歯車を有した操作軸と、その左右に位置
しかつネジ部に螺合して前後動する選局駒及び前
記主動歯車と噛合する従動軸を有した1対の選局
軸とを指示枠に回転、前後動並びに自動復元可能
に装備すると共に、前記操作軸と前記1対の選局
軸との間に、操作軸が復元状態と前動状態との間
で1往復する毎に該操作軸に対し前記1対の選局
軸を交互に前動方向で係合させる係合機構を備
え、かつ前記支持枠に、操作軸と共に前動した選
局軸をその前動状態で保持するロツク板と、前動
した選局軸の選局駒と弾圧作用により圧接して可
変同調素子を可変する作動板とを設け、更に前記
操作軸を復元状態から後方に移動したときに主動
歯車が前動状態にある選局軸の従動歯車と噛合し
得るように構成したことを特徴とする押釦式同調
器。 2 主動歯車を有した操作軸と、その左右に位置
しかつネジ部に螺合して前後動する選局駒及び前
後主動歯車と噛合する従動軸を有した1対の選局
軸とを支持枠に回転、前後動並びに自動復元可能
に装備すると共に、前記操作軸と前記1対の選局
軸との間に、操作軸が復元状態と前動状態との間
で1往復する毎に該操作軸に対し前記1対の選局
軸を交互に前動方向に係合させる係合機構を備
え、かつ前記支持枠に、操作軸と共に前動した選
局軸をその前動状態で保持するロツク板と、前動
した選局軸の選局駒と弾圧作用により圧接して可
変同調素子を可変する作動板とを設け、更に前記
操作軸を復元状態から後方に移動したときに主動
歯車が前動状態にある選局軸の従動歯車と噛合し
得るように構成し、かつ前記操作軸が復元状態か
ら後方に移動したときにこれと作用して作動する
制御スイツチを備えたことを特徴とする押釦式同
調器。 3 前記制御スイツチが、AFC回路の機能を停
止するスイツチである特許請求の範囲第2項記載
の押釦式同調器。 4 前記制御スイツチが、同調中心点検出機能回
路を作動するスイツチである特許請求の範囲第2
項記載の押釦式同調器。 5 操作軸と、その左右に位置しかつネジ部に螺
合して前後方向に移動する選局駒を有した1対の
選局軸とを、支持枠に対し回転、前後動並びに自
動復元可能に装備し、前記操作軸に主動歯車を、
また前記選局軸に従動歯車を、それらが回転方向
で共動しかつ少なくとも一方の歯車が主動歯車と
従動歯車との山同志が当接したときに軸芯方向に
弾性に抗して動き得るように設けると共に、前記
操作軸と前記1対の選局軸との間に、操作軸が復
元状態と前動状態との間で1往復する毎に該操作
軸に対し前記1対の選局軸を交互に前動方向で係
合させる係合機構を備え、かつ前記支持枠に、操
作軸と共に前動した選局軸をその前後状態で保持
するロツク板と、前動した選局軸の選局駒と弾圧
作用により圧接して可変同調素子を可変する作動
板とを設け、更に前記操作軸を復元状態から後方
に移動したときに主動歯車が前動状態にある選局
軸の従動歯車と噛合し得るように構成したことを
特徴とする押釦式同調器。 6 操作軸に、回転方向で共動し軸芯方向に移動
可能でかつ後方に弾圧付勢された主動歯車を設
け、また選局軸に従動歯車を軸止して成る特許請
求の範囲第5項記載の押釦式同調器。 7 選局軸に、回転方向で共動し軸芯方向に移動
可能でかつ前方に弾圧付勢された従動歯車を設
け、また操作軸に主動歯車を軸止して成る特許請
求の範囲第5項記載の押釦式同調器。 8 操作軸に、回転方向で共動し軸芯方向に移動
可能でかつ後方に弾圧付勢された主動歯車を設
け、選局軸に、回転方向で共動し軸芯方向に移動
可能でかつ前方に弾圧付勢された従動歯車を設け
て成る特許請求の範囲第5項記載の押釦式同調
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12959582A JPS5921120A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 押釦式同調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12959582A JPS5921120A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 押釦式同調器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921120A JPS5921120A (ja) | 1984-02-03 |
| JPH0157847B2 true JPH0157847B2 (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15013329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12959582A Granted JPS5921120A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 押釦式同調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921120A (ja) |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP12959582A patent/JPS5921120A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5921120A (ja) | 1984-02-03 |
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