JPH0157918B2 - - Google Patents
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- JPH0157918B2 JPH0157918B2 JP57170614A JP17061482A JPH0157918B2 JP H0157918 B2 JPH0157918 B2 JP H0157918B2 JP 57170614 A JP57170614 A JP 57170614A JP 17061482 A JP17061482 A JP 17061482A JP H0157918 B2 JPH0157918 B2 JP H0157918B2
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
この発明はテンポが自動的に制御される自動演
奏機能を具えた電子楽器に関する。 従来、メロデイ等の楽曲データを記憶してお
き、自動演奏を進めるテンポクロツクを計数する
ことにより前記楽曲データを順次読み出し、読み
出された楽曲データの演奏タイミングと該楽曲デ
ータに対応する鍵の鍵盤での押鍵タイミングとを
比較し、この比較において前記演奏タイミングよ
りも押鍵タイミングが遅いときには前記テンポク
ロツクの発生を停止し、押鍵タイミングの早遅に
関連するテンポ修正データにより前記テンポクロ
ツクの周波数を制御して押鍵による演奏と自動演
奏との進行一致を図つた電子楽器は、昭和55年特
許願第78784号で公知である。 しかし、かかる従来の電子楽器では、前記テン
ポクロツクの周波数を制御する際に、複数のテン
ポ修正データの平均値を用いるようにしているた
め、演奏進行中に押鍵操作ミスあるいは演奏の難
しい箇所等により押鍵タイミングが非常に大きく
ずれた場合には、それ以降のテンポが大幅に変更
されてしまい、基準テンポ付近の安定したテンポ
に復帰させるためには、数音符分の押鍵を必要と
していた。 この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、
押鍵タイミングが突然大きくずれた場合にはそれ
以降のテンポを大幅に変更せず、またこの場合に
おいて変更したテンポを短時間に復帰させること
ができる電子楽器を提供することを目的とする。 そこでこの発明は、基準テンポデータ発生手段
を設け、演奏操作手段での演奏操作に対応して測
定された修正テンポデータと前回のテンポデータ
とから新たなテンポデータを形成する際に、前記
基準テンポデータ発生手段から発生される基準テ
ンポデータと前回のテンポデータとのずれ分に基
づいて前記修正テンポデータの前回のテンポデー
タに対するテンポ修正の度合を変更制御すること
により基準テンポからずれたテンポの復帰を早く
行なうようにしている。また、前記基準テンポデ
ータと前記修正テンポデータとのずれ分に基づい
て前記修正テンポデータの前回のテンポデータに
対するテンポ修正の度合を変更制御することによ
りテンポが大幅に変更されないようにしている。 以下この発明を添付図を参照して詳細に説明す
る。 第1図はこの発明を適用した電子楽器の一実施
例を示すブロツク図である。第1図において、鍵
盤1は鍵動作に連動するキースイツチを各鍵毎に
有し、押下鍵に応じてその鍵に対応するキースイ
ツチをオンにする。押鍵検出回路2は前記キース
イツチを走査し、キーオンしているキースイツ
チ、すなわち押下鍵を検出してその鍵を表わす鍵
情報(キーコード)KCを時分割出力するととも
に、押鍵されていることを示す2値レベルのキー
オン信号KONを出力する。 キーコードKCは、例えば第1表に示すように
オクターブ音域を表わす2ビツトのオクターブコ
ードB2,B1と1オクターブ内の12の音名を表わ
す4ビツトのノートコードN4,N3,N2,N1と
からなる6ビツトの2進化信号である。
奏機能を具えた電子楽器に関する。 従来、メロデイ等の楽曲データを記憶してお
き、自動演奏を進めるテンポクロツクを計数する
ことにより前記楽曲データを順次読み出し、読み
出された楽曲データの演奏タイミングと該楽曲デ
ータに対応する鍵の鍵盤での押鍵タイミングとを
比較し、この比較において前記演奏タイミングよ
りも押鍵タイミングが遅いときには前記テンポク
ロツクの発生を停止し、押鍵タイミングの早遅に
関連するテンポ修正データにより前記テンポクロ
ツクの周波数を制御して押鍵による演奏と自動演
奏との進行一致を図つた電子楽器は、昭和55年特
許願第78784号で公知である。 しかし、かかる従来の電子楽器では、前記テン
ポクロツクの周波数を制御する際に、複数のテン
ポ修正データの平均値を用いるようにしているた
め、演奏進行中に押鍵操作ミスあるいは演奏の難
しい箇所等により押鍵タイミングが非常に大きく
ずれた場合には、それ以降のテンポが大幅に変更
されてしまい、基準テンポ付近の安定したテンポ
に復帰させるためには、数音符分の押鍵を必要と
していた。 この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、
押鍵タイミングが突然大きくずれた場合にはそれ
以降のテンポを大幅に変更せず、またこの場合に
おいて変更したテンポを短時間に復帰させること
ができる電子楽器を提供することを目的とする。 そこでこの発明は、基準テンポデータ発生手段
を設け、演奏操作手段での演奏操作に対応して測
定された修正テンポデータと前回のテンポデータ
とから新たなテンポデータを形成する際に、前記
基準テンポデータ発生手段から発生される基準テ
ンポデータと前回のテンポデータとのずれ分に基
づいて前記修正テンポデータの前回のテンポデー
タに対するテンポ修正の度合を変更制御すること
により基準テンポからずれたテンポの復帰を早く
行なうようにしている。また、前記基準テンポデ
ータと前記修正テンポデータとのずれ分に基づい
て前記修正テンポデータの前回のテンポデータに
対するテンポ修正の度合を変更制御することによ
りテンポが大幅に変更されないようにしている。 以下この発明を添付図を参照して詳細に説明す
る。 第1図はこの発明を適用した電子楽器の一実施
例を示すブロツク図である。第1図において、鍵
盤1は鍵動作に連動するキースイツチを各鍵毎に
有し、押下鍵に応じてその鍵に対応するキースイ
ツチをオンにする。押鍵検出回路2は前記キース
イツチを走査し、キーオンしているキースイツ
チ、すなわち押下鍵を検出してその鍵を表わす鍵
情報(キーコード)KCを時分割出力するととも
に、押鍵されていることを示す2値レベルのキー
オン信号KONを出力する。 キーコードKCは、例えば第1表に示すように
オクターブ音域を表わす2ビツトのオクターブコ
ードB2,B1と1オクターブ内の12の音名を表わ
す4ビツトのノートコードN4,N3,N2,N1と
からなる6ビツトの2進化信号である。
【表】
【表】
押鍵検出回路2から出力されるキーコードKC
およびキーオン信号KONは、発音チヤンネル割
当回路3およびメロデイ音高データ取出回路4に
加えられる。 発音チヤンネル割当回路3は、他の入力に後述
する和音・オブリガードデータ取出回路200か
ら出力されるオブリガード音高データON、従音
形成回路5から出力される和音構成音を示す複数
のキーコードCKC、およびベース音形成回路6
から出力されるベース音を示すキーコードBKC
が加えられる。 従音形成回路5は、和音・オブリガードデータ
取出回路200から出力される和音名データCH
に基づいて和音構成音を示す複数のキーコード
CKCを形成する。なお、和音名データCHは、和
音の根音の音名を示す4ビツトデータ(第1表参
照)および和音の種類(メジヤ、マイナ、セブン
ス)を示す2ビツトデータからなる6ビツトのバ
イナリコードである。 従音形成回路5におけるキーコードCKC形成
の一例を示すと、和音種類がメジヤのときは根音
に対して完全1度、長3度、完全5度の音程関係
にある音を示すキーコードCKCを形成し、和音
種類がマイナのときは根音に対して完全1度、短
3度、完全5度の音程関係にある音を示すキーコ
ードCKCを形成し、和音種類がセブンスのとき
は根音に対して完全1度、長3度、短7度の音程
関係にある音を示すキーコードCKCを形成する。 ベース音形成回路6は、和音・オブリガードデ
ータ取出回路200から出力される和音名データ
CHおよび自動伴奏パターン信号発生回路7から
出力されるベースパターン信号BPに基づいてベ
ース音を示すキーコードBKCを形成する。ここ
で、自動伴奏パターン信号発生回路7について説
明する。 自動伴奏パターン信号発生回路7は、リズム選
択スイツチ(図示せず)によつて選択したリズム
に対応する和音発音タイミング信号CT、ベース
音発音タイミング信号BT、リズムパターン信号
RPおよびベースパターン信号BPを後述するテン
ポ制御回路300から出力されるテンポクロツク
TCLによつて発生するもので、パターンメモリ
およびアドレスカウンタから構成されている。 パターンメモリは各リズム毎にそれぞれ複数の
和音発音タイミングパターン、ベース音発音タイ
ミングパターン、リズムパターンおよびベースパ
ターンを記憶している。このパターンメモリに記
憶される各リズム毎のパターンはリズム選択スイ
ツチによつて選択され、この選択された上記各パ
ターンはテンポクロツクTCLを計数するアドレ
スカウンタの計数値をアドレス信号として順次読
み出される。なお、和音発音タイミング信号CT
およびベース音発音タイミング信号BTはそれぞ
れ自動コード音および自動ベース音の発音タイミ
ングを示す信号であり、リズムパターン信号RP
は発音すべきリズム音の種類とその発音タイミン
グを示す信号であり、ベースパターン信号BPは
発音すべき自動ベース音の根音に対応する音程関
係を示す信号である。 ベース音形成回路6は、入力する和音名データ
CHのうち和音の根音を示すキーコードと前記ベ
ースパターン信号BPとを加算することにより根
音に対して所定の音程関係にあるベース音を示す
キーコードBKCを形成する。なお、ベース音形
成回路6はベースパターン信号BPが長3度の音
程に対応し、かつ和音名データCHの和音種類が
マイナの場合には前記ベースパターン信号BPを
短3度の音程に対応するように修正して加算す
る。 発音チヤンネル割当回路3は、押鍵検出回路2
から出力されるキーコードKCを専用に割当てる
チヤンネル、和音・オブリガードデータ取出回路
200から出力されるオブリガード音高データ
ONを専用に割当てるチヤンネル、従音形成回路
5から出力される和音構成音を示すキーコード
CKCを専用に割当てるチヤンネル、およびベー
ス音形成回路6から出力されるベース音を示すキ
ーコードBKCを専用に割当てるチヤンネルから
なる所定数の発音チヤンネルを有し、これらの発
音チヤンネルに上記各キーコードを適宜割当てる
とともに、各チヤンネルに割当て記憶したキーコ
ードKC*を時分割的に楽音形成回路8に出力す
る。 楽音形成回路8は発音チヤンネル割当回路3か
ら時分割的に加わるキーコードKC*に基づき楽音
信号を形成する。なお、押鍵検出回路2から出力
されるキーコードKCに基づいて形成される楽音
信号は、押鍵検出回路2から出力されるキーオン
信号KONによつて開閉エンベロープ制御され、
また、和音構成音を示すキーコードCKCおよび
ベース音を示すキーコードBKCに基づいて形成
される楽音信号は、それぞれ自動伴奏パターン信
号発生回路7から発生される和音発音タイミング
信号CTおよびベース音発音タイミング信号BT
に基づいて開閉エンベロープ制御される。 楽音形成回路8によつて形成された楽音信号は
増幅器9で増幅されてスピーカ10に加わり、こ
こでメロデイ音、和音、ベース音、オブリガード
音として発音される。 また、リズム音源回路11は自動伴奏パターン
信号発生回路7から発生されるリズムパターン信
号RPに応じて各種リズム音を示すリズム音信号
を発生し、これを増幅器9を介してスピーカ10
に加え、リズム音として発音させる。 次に、電子楽器の自動演奏のテンポ制御につい
て説明する。 まず、外部記録手段12から出力される自動演
奏データのデータフオーマツトについて説明す
る。外部記録手段12は磁気カード/テープ、パ
ンチカード、バーコード等であつて、第2図に示
すようにテンポデータ、メロデイ音高データ、メ
ロデイ符長データ、オブリガード音高データ、オ
ブリガード符長データおよび和音データを記載順
序にしたがつてシリアルデータの形で記録してい
る。なお、各データの頭には各データを識別する
ためのマークデータDM1〜DM6を記録している。 テンポデータは自動演奏の模範テンポデータと
して予め記憶設定されるもので、バイナリコード
で構成されており、メロデイ音高データおよびオ
ブリガード音高データはそれぞれ音高を示すもの
で、6ビツトのバイナリコードで構成されている
(第1表参照)。メロデイ符長データおよびオブリ
ガード符長データはそれぞれ音符又は休符の長
さ、すなわち符長を示すもので、6ビツトのバイ
ナリコードで構成される。符長データの一例を示
すと第2表のようになる。
およびキーオン信号KONは、発音チヤンネル割
当回路3およびメロデイ音高データ取出回路4に
加えられる。 発音チヤンネル割当回路3は、他の入力に後述
する和音・オブリガードデータ取出回路200か
ら出力されるオブリガード音高データON、従音
形成回路5から出力される和音構成音を示す複数
のキーコードCKC、およびベース音形成回路6
から出力されるベース音を示すキーコードBKC
が加えられる。 従音形成回路5は、和音・オブリガードデータ
取出回路200から出力される和音名データCH
に基づいて和音構成音を示す複数のキーコード
CKCを形成する。なお、和音名データCHは、和
音の根音の音名を示す4ビツトデータ(第1表参
照)および和音の種類(メジヤ、マイナ、セブン
ス)を示す2ビツトデータからなる6ビツトのバ
イナリコードである。 従音形成回路5におけるキーコードCKC形成
の一例を示すと、和音種類がメジヤのときは根音
に対して完全1度、長3度、完全5度の音程関係
にある音を示すキーコードCKCを形成し、和音
種類がマイナのときは根音に対して完全1度、短
3度、完全5度の音程関係にある音を示すキーコ
ードCKCを形成し、和音種類がセブンスのとき
は根音に対して完全1度、長3度、短7度の音程
関係にある音を示すキーコードCKCを形成する。 ベース音形成回路6は、和音・オブリガードデ
ータ取出回路200から出力される和音名データ
CHおよび自動伴奏パターン信号発生回路7から
出力されるベースパターン信号BPに基づいてベ
ース音を示すキーコードBKCを形成する。ここ
で、自動伴奏パターン信号発生回路7について説
明する。 自動伴奏パターン信号発生回路7は、リズム選
択スイツチ(図示せず)によつて選択したリズム
に対応する和音発音タイミング信号CT、ベース
音発音タイミング信号BT、リズムパターン信号
RPおよびベースパターン信号BPを後述するテン
ポ制御回路300から出力されるテンポクロツク
TCLによつて発生するもので、パターンメモリ
およびアドレスカウンタから構成されている。 パターンメモリは各リズム毎にそれぞれ複数の
和音発音タイミングパターン、ベース音発音タイ
ミングパターン、リズムパターンおよびベースパ
ターンを記憶している。このパターンメモリに記
憶される各リズム毎のパターンはリズム選択スイ
ツチによつて選択され、この選択された上記各パ
ターンはテンポクロツクTCLを計数するアドレ
スカウンタの計数値をアドレス信号として順次読
み出される。なお、和音発音タイミング信号CT
およびベース音発音タイミング信号BTはそれぞ
れ自動コード音および自動ベース音の発音タイミ
ングを示す信号であり、リズムパターン信号RP
は発音すべきリズム音の種類とその発音タイミン
グを示す信号であり、ベースパターン信号BPは
発音すべき自動ベース音の根音に対応する音程関
係を示す信号である。 ベース音形成回路6は、入力する和音名データ
CHのうち和音の根音を示すキーコードと前記ベ
ースパターン信号BPとを加算することにより根
音に対して所定の音程関係にあるベース音を示す
キーコードBKCを形成する。なお、ベース音形
成回路6はベースパターン信号BPが長3度の音
程に対応し、かつ和音名データCHの和音種類が
マイナの場合には前記ベースパターン信号BPを
短3度の音程に対応するように修正して加算す
る。 発音チヤンネル割当回路3は、押鍵検出回路2
から出力されるキーコードKCを専用に割当てる
チヤンネル、和音・オブリガードデータ取出回路
200から出力されるオブリガード音高データ
ONを専用に割当てるチヤンネル、従音形成回路
5から出力される和音構成音を示すキーコード
CKCを専用に割当てるチヤンネル、およびベー
ス音形成回路6から出力されるベース音を示すキ
ーコードBKCを専用に割当てるチヤンネルから
なる所定数の発音チヤンネルを有し、これらの発
音チヤンネルに上記各キーコードを適宜割当てる
とともに、各チヤンネルに割当て記憶したキーコ
ードKC*を時分割的に楽音形成回路8に出力す
る。 楽音形成回路8は発音チヤンネル割当回路3か
ら時分割的に加わるキーコードKC*に基づき楽音
信号を形成する。なお、押鍵検出回路2から出力
されるキーコードKCに基づいて形成される楽音
信号は、押鍵検出回路2から出力されるキーオン
信号KONによつて開閉エンベロープ制御され、
また、和音構成音を示すキーコードCKCおよび
ベース音を示すキーコードBKCに基づいて形成
される楽音信号は、それぞれ自動伴奏パターン信
号発生回路7から発生される和音発音タイミング
信号CTおよびベース音発音タイミング信号BT
に基づいて開閉エンベロープ制御される。 楽音形成回路8によつて形成された楽音信号は
増幅器9で増幅されてスピーカ10に加わり、こ
こでメロデイ音、和音、ベース音、オブリガード
音として発音される。 また、リズム音源回路11は自動伴奏パターン
信号発生回路7から発生されるリズムパターン信
号RPに応じて各種リズム音を示すリズム音信号
を発生し、これを増幅器9を介してスピーカ10
に加え、リズム音として発音させる。 次に、電子楽器の自動演奏のテンポ制御につい
て説明する。 まず、外部記録手段12から出力される自動演
奏データのデータフオーマツトについて説明す
る。外部記録手段12は磁気カード/テープ、パ
ンチカード、バーコード等であつて、第2図に示
すようにテンポデータ、メロデイ音高データ、メ
ロデイ符長データ、オブリガード音高データ、オ
ブリガード符長データおよび和音データを記載順
序にしたがつてシリアルデータの形で記録してい
る。なお、各データの頭には各データを識別する
ためのマークデータDM1〜DM6を記録している。 テンポデータは自動演奏の模範テンポデータと
して予め記憶設定されるもので、バイナリコード
で構成されており、メロデイ音高データおよびオ
ブリガード音高データはそれぞれ音高を示すもの
で、6ビツトのバイナリコードで構成されている
(第1表参照)。メロデイ符長データおよびオブリ
ガード符長データはそれぞれ音符又は休符の長
さ、すなわち符長を示すもので、6ビツトのバイ
ナリコードで構成される。符長データの一例を示
すと第2表のようになる。
【表】
和音データは、発生すべき和音の和音名を示す
和音名データおよび和音の発生タイミングを示す
タイミングデータを含むもので、それぞれ6ビツ
トおよび10ビツトのバイナリコードで構成され
る。なお、和音名データは前記オブリガード音高
データの読み出しに伴なつて読み出されるもの
で、前記タイミングデータは、同時に発音すべき
オブリガード音のオブリガード音高データが後述
するデータメモリ14に転送された後の該データ
メモリ14における記憶アドレスに対応するもの
である。 外部記録手段12に記録された上記各データ
は、楽曲データ入力装置13にシリアルデータの
形で読み取られる。楽曲データ入力装置13は読
み取つたシリアルデータをパラレルデータに変換
し、マークデータDM1によりテンポデータTDを
テンポ制御回路300に供給し、またメロデイ音
高データ、メロデイ符長データ、オブリガード音
高データ、オブリガード符長データおよび和音デ
ータをデータメモリ14に供給するとともに、マ
ークデータDM2〜DM6を含む書込制御データを
RAM(ランダム、アクセス・メモリ)書込制御
回路15に供給する。 データメモリ14は各データ群毎に記憶領域を
有し、各データ群の対応する記憶領域への書込お
よび記憶領域からの読出は各記憶領域に対応する
アドレス信号を出力する5つのカウンタ16a〜
16eからなるアドレスカウンタ16によつて行
なわれる。RAM書込制御回路15は楽曲データ
入力装置13からデータメモリ14に供給される
各データ群を、データメモリ14の各データに対
応する記憶領域別に書き込み制御するもので、ま
ず楽曲データ入力装置13からマークデータ
DM2を入力すると、メロデイ音高データの記憶
領域に対応するアドレスカウンタ16のカウンタ
16aを動作可能にし、前記楽曲データ入力装置
13からメロデイ音高データが送出される毎に該
カウンタ16aをカウントアツプさせる。カウン
タ16aはその計数値をアドレス信号としてデー
タメモリ14に出力し、アドレス信号の示すアド
レスにメロデイ音高データを書き込む。なお、
RAM書込制御回路15は、マークデータDM2を
入力すると同時に前記カウンタ16aのアドレス
信号がメロデイ音高データの記憶領域の先頭アド
レスを示すように該カウンタを初期リセツトす
る。 このようにして全てのメロデイ音高データの書
込が終了すると、RAM書込制御回路15はマー
クデータDM3を入力し、前記と同様にしてデー
タメモリ14のメロデイ符長データに対応する記
憶領域に該記憶領域の先頭アドレスからメロデイ
符長データを書き込む。以下、RAM書込制御回
路15はマークデータDM4,DM5,DM6を入力
する毎に、マークデータに対応する記憶領域に、
該記憶領域の先頭アドレスからオブリガード音高
データ、オブリガード符長データ、和音データを
書き込む。 次に、データメモリ14に全ての自動演奏デー
タが書き込まれた後、スタートスイツチ17を投
入した場合について説明する。 スタートスイツチ17が投入されると、RAM
読出制御回路18はアドレスカウンタ16の各カ
ウンタがそれぞれ対応する記憶領域の先頭アドレ
スを指示するようにアドレスカウンタ16を初期
セツトし、続いてデータメモリ14からメロデイ
の第1音、第2音に対応するメロデイ音高データ
およびメロデイ符長データ、オブリガードの第1
音に対応するオブリガード音高データおよびオブ
リガード符長データを順次読み出すべくアドレス
カウンタ16を制御する。 すなわち、RAM読出制御回路18は、メロデ
イ音高データおよびメロデイ符長データの記憶領
域に対応するアドレスカウンタ16のカウンタ1
6a,16bを動作可能にし、該各カウンタ16
a′,16bのアドレス信号に基づいてデータメモ
リ14からメロデイの第1音に対応するメロデイ
音高データおよびメロデイ符長データを読み出
し、続いて各カウンタ16a,16bをカウント
アツプしてメロデイの第2音に対応するメロデイ
音高データおよびメロデイ符長データを読み出
す。同様にして、オブリガード音高データおよび
オブリガード符長データの記憶領域に対応するア
ドレスカウンタ16のカウンタ16c,16dを
動作可能にし、該各カウンタ16c,16dをカ
ウントアツプさせることによりオブリガード第1
音に対応するオブリガード音高データおよびオブ
リガード符長データを読み出す。 なお、RAM読出制御回路18は、アドレスカ
ウンタ16のカウンタ16aおよび16bをカウ
ントアツプする毎に次メロデイ読出要求信号
MNRを出力し、アドレスカウンタ16のカウン
タ16cおよび16dをカウントアツプする毎に
次オブリガード読出要求信号ONRを出力する。
また、RAM読出制御回路18は、和音データの
記憶領域に対応するアドレスカウンタ16のカウ
ンタ16eを高速駆動し、オブリガード音高デー
タおよびオブリガード符長データの読み出し時に
データメモリ14から全ての和音データを読み出
す。 データ出力回路19はデータメモリ14から読
み出される各データのうち、オブリガード音高デ
ータON1、オブリガード符長データOL1、お
よび和音名データCH1を和音・オブリガードデ
ータ取出回路200に出力し、メロデイ音高デー
タMN2およびメロデイ符長データML2をメロ
デイデータ取出回路100に出力する。データ出
力回路19に含まれる和音サーチ回路19aはオ
ブリガード音高データを読み出す際にアドレスカ
ウンタ16のカウンタ16cから出力されるアド
レス信号に基づいて、データメモリ14から高速
で読み出される和音データの中から前記アドレス
信号と同一アドレスを示す和音データのタイミン
グデータをサーチし、このタイミングデータと一
対の和音名データCH1を出力する。 メロデイデータ取出回路100はデータ出力回
路19からメロデイ音高データMN2およびメロ
デイ符長データML2が加えられ、RAM読出制
御回路18から次メロデイ読出要求信号MNRが
加えられ、後述するテンポ制御回路300からテ
ンポクロツクTCLが加えられており、これらの
信号に基づいて演奏すべきメロデイ音(1音符先
行するメロデイ音)のメロデイ音高データMN1
およびメロデイ符長データML、テンポ制御回路
300からのテンポクロツクの出力を停止するた
めに用いられる停止指令信号MP、およびデータ
メモリ14からのメロデイデータ(メロデイ音高
データおよびメロデイ符長データ)の読出指令信
号MLUを取り出すものである。 第3図は上記メロデイデータ取出回路100の
詳細構成例を示したもので、RAM読出制御回路
18からメロデイデータの読み出しに伴なつて次
メロデイ読出要求信号MNRが加えられると、ラ
ツチ回路101および102はそれぞれデータ出
力回路19から加えられているメロデイ音高デー
タMN2およびメロデイ符長データML2をラツ
チし、ラツチ回路104はラツチ回路102で前
回ラツチされたメロデイ符長データML1をラツ
チし、メロデイ符長カウンタ105はリセツトさ
れる。なお、スタートスイツチ17の投入直後に
おいては、2つのメロデイデータの読み出しに伴
つて信号MNRは1回出力されているため、ラツ
チ回路101および102でラツチされたメロデ
イ音高データMN1およびメロデイ符長データ
ML1はそれぞれこれから演奏しようとするメロ
デイの第1音目に対応し、ラツチ回路104は無
符長データ(全て“0”)をラツチしている。 ラツチ回路101でラツチされたメロデイ音高
データMN1はテンポ制御回路300および表示
装置20に加えられ、ラツチ回路102でラツチ
されたメロデイ符長データML1はラツチ回路1
04に加えられ、ラツチ回路104でラツチされ
たメロデイ符長データMLは比較器106のB入
力およびテンポ制御回路300に加えられる。 表示装置20は各鍵毎に配設されたランプから
構成され、入力するメロデイ音高データMN1に
対応するランプを点灯することによつて押下すべ
き鍵を表示する。したがつて、表示装置20はメ
ロデイ音高データMN1によつてメロデイの第1
音目に対応する鍵を点灯表示している。 比較器106は、テンポクロツクTCLを計数
するメロデイ符長カウンタ105から下位2ビツ
トを除く上位ビツトのパラレル出力が符長データ
としてA入力に加えられており、A入力とB入力
に加えられる各符長データを比較し、これらが一
致したときメロデイ符長一致信号MLEQを出力
する。この場合、メロデイ符長カウンタ105は
信号MNRによつてリセツトされ無符長データを
出力しているため(リセツト後メロデイ符長カウ
ンタ105には3つのテンポクロツクTCLが加
えられるが、4番目のテンポクロツクTCLが後
述する停止指令信号MP(第4図d参照)によつ
て停止されているため)、比較器106は一致信
号MLEQ(“1”)(第4図c参照)をアンド回路
107に加え、アンド回路107を動作可能にす
る。 メロデイ符長カウンタ105はリセツト後3つ
のテンポクロツクTCLを入力し(第4図a参
照)、その下位2ビツトの出力がともに“1”と
なつているため、アンド回路108はアンド回路
107を介して信号“1”を出力する。したがつ
てアンド回路107は、メロデイ符長カウンタ1
05に4番目のテンポクロツクTCLが加わるま
で前記信号“1”を停止指令信号MP(第4図d
参照)としてテンポ制御回路300に出力すると
ともに、アンド回路109に出力する。 ここで、メロデイの第1音目に対するメロデイ
演奏が演奏時点tKONで行なわれ(第4図b参照)、
テンポ制御回路300から符長カウンタ105の
リセツト後4番目のテンポクロツクTCLが出力
されると、アンド回路109は、このテンポクロ
ツクTCLをメロデイデータの読出指令信号MLU
(第4図e参照)としてRAM読出制御回路18
に出力する。 RAM読出制御回路18は読出指令信号MLU
を入力すると、アドレスカウンタ18のカウンタ
18aおよび18bを直ちにカウントアツプして
メロデイの第3音目に対応するメロデイデータを
データメモリ14から読み出すとともに、次メロ
デイ読出要求信号MNR(第4図f参照)を出力
する。 これにより、ラツチ回路101および102は
それぞれメロデイの第2音目に対応するメロデイ
音高データMN1およびメロデイ符長データML
1を出力し、ラツチ回路104はメロデイの第1
音目に対応するメロデイ符長データMLを出力す
る。表示装置20は、ラツチ回路101から出力
されるメロデイの第2音目に対応するメロデイ音
高データMN1により次に押下すべき鍵を点灯表
示し、比較器106はB入力にラツチ回路104
から出力されるメロデイの第1音目に対応するメ
ロデイ符長データMLを入力する。 比較器106は、A入力にメロデイ符長カウン
タ105から前記メロデイ演奏時点tKON後の時間
に対応する符長データが加えられており、これら
の符長データが一致した時点t0から前記と同様に
メロデイ符長一致信号MLEQを出力する(第5
図c参照)。そして、アンド回路107は信号
MLEQが出力された後、テンポ制御回路300
からメロデイ符長カウンタ105に3番目のテン
ポクロツクTCLが出力されると停止指令信号MP
(第5図d参照)を出力し、アンド回路109は
4番目のテンポクロツクTCLが出力されると読
出指令信号MLU(第5図e参照)を出力する。な
お、第5図bに示すように演奏時点tKONが一致時
点t0よりも早い場合には、メロデイ一致信号
MKEQによつて一致時点t0後の4番目以降のテ
ンポクロツクTCLは停止されないようになつて
いる。 このようにしてメロデイデータ取出回路100
は、メロデイ演奏毎に、1音符先行するメロデイ
音のメロデイ音高データMN1、演奏されている
メロデイ音のメロデイ符長データML、停止指令
信号MP、およびメロデイ読出指令信号MLUを
取り出す。 和音・オブリガードデータ取出回路200は、
データ出力回路19からオブリガード音高データ
ON1、オブリガード符長データOL1および和
音名データCH1が加えられ、RAM読出制御回
路18から次オブリガード読出要求信号ONRが
加えられ、後述するテンポ制御回路300からテ
ンポクロツクTCLが加えられており、これらの
信号に基づいて前記メロデイデータ取出回路10
0と同様にして自動演奏されるオブリガード音の
オブリガード音高データON、自動演奏される和
音・ベース音に対応する和音名データCH、およ
びデータメモリ14からのオブリガードデータ
(オブリガード音高データおよびオブリガード符
長データ)の読出指令信号MLUを取り出すもの
である。 第6図は上記和音・オブリガードデータ取出回
路200の詳細構成例を示すもので、RAM読出
制御回路18からオブリガードデータの読み出し
に伴つて次オブリガード読出要求信号ONRが加
えられると、ラツチ回路201,202および2
03はそれぞれデータ出力回路19から加えられ
るオブリガード音高データON1、和音名データ
CH1、およびオブリガード符長データOL1をラ
ツチし、またオブリガード符長カウンタ204は
この信号ONRによつてリセツトされる。なお、
スタートスイツチ17の投入直後においては、信
号ONRは出力されていないため、ラツチ回路2
01および203ではオブリガードの第1音目に
対応するオブリガード音高データON1およびオ
ブリガード符長データOL1はラツチさせていず、
またラツチ回路202ではオブリガードの第1音
目とともに発音される和音を示す和音名データ
CH1もラツチされていない。ラツチ回路203
では無符長データ(全て“0”)がラツチされて
いる。 ラツチ回路203でラツチされたオブリガード
符長データOL(無符長データ)は、比較器205
のB入力に加えられる。比較器205のA入力に
は、テンポクロツクTCLを計数するオブリガー
ド符長カウンタ204から下位2ビツトを除く上
位ビツトのパラレル出力が符長データとして加え
られる。比較器205はA入力とB入力に加えら
れる各符長データを比較し、これらが一致したと
きオブリガード一致信号OLEQを出力する。オブ
リガード符長カウンタ204は、前記メロデイ符
長カウンタ105と同様に無符長データを出力し
ているため、比較器205は一致信号OLEQをア
ンド回路206に加え、アンド回路206を動作
可能にする。 オブリガード符長カウンタ204は、リセツト
後3つのテンポクロツクTCLを入力し、その下
位2ビツトの出力がともに“1”となつているた
め、アンド回路207はアンド回路206を介し
て信号“1”を出力する。 ここで、メロデイの第1音目に対応するメロデ
イ演奏が行なわれ、テンポ制御回路300から符
長カウンタ204のリセツト後4番目のテンポク
ロツクTCLが出力されると、アンド回路208
は、このテンポクロツクTCLをオブリガードデ
ータの読出指令信号OLUとしてRAM読出制御回
路18に出力する。 RAM読出制御回路18は読出指令信号OLUを
入力すると、アドレスカウンタ18のカウンタ1
8cおよび18dを直ちにカウントアツプしてオ
ブリガードの第2音目に対応するオブリガードデ
ータをデータメモリ14から読み出すとともに、
次オブリガード読出要求信号ONRを出力する。 この信号ONRにより、ラツチ回路201はオ
ブリガードの第1音目に対応するオブリガード音
高データON1をラツチし、これをオブリガード
音高データONとして出力する。このオブリガー
ド音高データONは前述した発音チヤンネル割当
回路3(第1図)に加えられるため、スピーカ1
0では第1音目のオブリガード音が発音される。
また、ラツチ回路202はオブリガードの第1音
目とともに発音される和音を示す和音名データ
CH1をラツチし、これを和音名データCHとし
て従音形成回路5およびベース音形成回路6に出
力し、ラツチ回路203はオブリガードの第1音
目に対応するオブリガード符長データOL1をラ
ツチし、これを現在演奏されているオブリガード
音の符長データOLとして比較器205のB入力
に出力する。また、信号ONRによりオブリガー
ド符長カウンタ204はリセツトされる。 比較器205はB入力に符長データOLが加え
られ、A入力にオブリガード符長カウンタ204
からリセツト後の時間に対応する符長データが加
えられており、これらの符長データが一致したと
き前記と同様にオブリガード符長一致信号OLEQ
を出力する。そして、アンド回路206は信号
OLEQが出力された後、テンポ制御回路300か
らオブリガード符長カウンタ204に3番目のテ
ンポクロツクTCLが出力されると、アンド回路
208を動作可能にし、アンド回路208は4番
目のテンポクロツクTCLが出力されると、この
テンポクロツクTCLを読出指令信号OLUとして
出力する。 このようにして和音・オブリガードデータ取出
回路200は、メロデイ演奏が行なわれテンポ制
御回路300からテンポクロツクTCLが出力さ
れていると、上記オブリガード音高データON、
和音名データCH、およびオブリガードデータ読
出指令信号OLUを取り出す。 テンポ制御回路300は、楽曲データ入力装置
13からテンポデータTDが加えられ、メロデイ
データ取出回路100からメロデイ音高データ
MN1、メロデイ符長データMLおよび停止指令
信号MPが加えられ、RAM読出制御回路18か
ら次メロデイ読出要求信号MNRが加えられ、更
にメロデイ音高データ取出回路4から鍵盤1での
押鍵に基づくメロデイ音高データMMNが加えら
れており、これらの信号に基づいてテンポクロツ
クTCLの発生を停止制御するとともに、テンポ
クロツクTCLの周波数を制御するものである。
なお、メロデイ音高データ取出回路4は、押鍵検
出回路2から時分割的に入力するキーコードKC
のうち、キーオン信号KONの立ち上がり時に入
力するキーコードKCのみをメロデイ音高データ
MMNとして取り出す。 第7図は上記テンポ制御回路300の詳細構成
例を示したもので、選択スイツチ301および3
02の操作状態に応じてこの発明に係るテンポ制
御を行なう。 選択スイツチ301は、メロデイ一致信号
MKEQの立ち上がり条件を選択するもので、選
択スイツチ301の接点301a,301bおよ
び301cにはそれぞれオア回路303の出力、
比較器304の出力および微分回路306の出力
が加えられている。オア回路303はメロデイ音
高データMMN(6ビツトのバイナリーコード
(第1表参照))のオア条件をとるため、鍵盤1で
いずれかの鍵が押下(エニイキーオン)される
と、その押鍵時に信号“1”を出力する。なお、
鍵盤1の鍵域には6ビツト全てが“0”のキーコ
ードに対応する鍵は含まれていない。比較器30
4は、1音符先行する音符のメロデイ音高データ
MN1および鍵盤1での押下鍵を示すメロデイ音
高データMMNが加えられるようになつており、
これらの音高データが一致したとき、すなわち鍵
盤1で適正な鍵が押下されたとき信号“1”を出
力する。微分回路306は、鍵盤1以外のキース
イツチである自己復帰型スイツチ305がオンさ
れ信号“1”を入力すると、この信号“1”の立
ち上がり微分をとつて接点301cに出力する。
なお、自己復帰型スイツチ305はワンキープレ
イ時に利用されるものである。 したがつて、選択スイツチ301は、その可動
接片301dを接点301aに接続すると、鍵盤
1でいずれかの鍵が押下されたとき信号“1”を
出力し、接点301bに接続すると押鍵一致があ
つたとき信号“1”を出力し、接点301cに接
続すると自己復帰型スイツチ305の投入時に信
号“1”を出力する。 選択スイツチ301から出力される信号“1”
は、オア回路307を介してアンド回路308に
加えられる。アンド回路308の他の入力には、
次メロデイ読出要求信号MNRを反転するインバ
ータ309の出力が加えられているが、次メロデ
イ読出要求信号MNRは、第4図fおよび第5図
fに示すようにメロデイ読出指令信号MLUの直
後に出力されるため、メロデイ一致検出時にはア
ンド回路308は動作可能になつている。したが
つて、選択スイツチ301から出力される信号
“1”は、オア回路307、アンド回路308を
介してDフリツプフロツプ310に加えられる。 Dフリツプフロツプ310は入力する信号
“1”を所定時間遅延してこれをメロデイ一致信
号MKEQ(“1”)として出力する。このメロデイ
一致信号MKEQは、オア回路307、アンド回
路308を介してDフリツプフロツプ310に帰
還されるため、次メロデイ読出要求信号MNRが
出力されるまで保持される(第4図bおよび第5
図b参照)。 一方、楽曲データ入力装置13から加えられた
テンポデータTDは、記録テンポデータレジスタ
330に記憶されており、ここに記憶されたテン
ポデータTDは基準テンポデータレジスタ331
のB入力に加えられている。また、マニアルテン
ポ設定器332は、手動操作に基づいてテンポを
設定するもので、設定テンポに対応するテンポデ
ータを基準テンポデータレジスタ331のC入力
に加える。 演奏テンポ連続測定回路333および自動テン
ポ変更制御回路334は基準テンポデータレジス
タ331に記憶された基準テンポデータを自動的
に修正するためのもので、自動テンポ変更制御回
路334は押鍵あるいはスイツチ305の押圧に
よつて測定したテンポデータを基準テンポデータ
レジスタ331のA入力に加える。すなわち、演
奏テンポ連続測定回路333は、押鍵あるいはス
イツチ305の押圧によつてメロデイ一致信号
MKEQが出力され、微分回路324からこの信
号MKEQの立ち上がり時にパルス信号が加えら
れると、カウンタ323の計数値を取り込み、取
り込んだ計数値の平均値を自動テンポ変更制御回
路324に出力する。なお、カウンタ323は、
その詳細については後述するが、現在演奏されて
いるメロデイ音の符長データに対応する速度でメ
ロデイ演奏の操作時間間隔を測定するため、その
計数値は演奏操作の早遅に対応するデータ(修正
テンポデータ)となる。また、演奏テンポ連続測
定回路333は、演奏開始時から所定数(例えば
10個)の前記修正テンポデータの平均を測定する
ようにしてもよいし、あるいは現演奏時点よりも
前の全ての修正テンポデータの平均を測定するよ
うにしてもよい。 自動テンポ変更制御回路334は、演奏テンポ
連続測定回路333から加わる平均値(テンポデ
ータ)を基準テンポデータレジスタ331のA入
力に加えるとともに、このテンポデータと基準テ
ンポデータレジスタ331から出力されている基
準テンポデータとを比較し、そのずれ分が所定値
以上になると、自動基準テンポ変更選択スイツチ
335に信号“1”を出力する。 基準テンポデータレジスタ331は、3入力に
加えられるテンポデータのうちずれか1つを基準
テンポデータとして選択出力するもので、記録テ
ンポデータレジスタ330が楽曲データ入力装置
13からテンポデータTDを読み取つた時点ある
いは模範テンポ復帰スイツチ336の投入時には
オア回路337を介して信号“1”(パルス信号)
がB入力セレクト端子SBに加えられるため、B
入力に加えられるテンポデータを基準テンポデー
タとして出力し、マニアルテンポ設定器332に
おいて手動操作でテンポが設定されると、C入力
セレクト端子SCに信号“1”が加えられるため、
C入力に加えられるテンポデータを前記B入力に
加えられるテンポデータに優先して出力する。ま
た、自動基準テンポ変更選択スイツチ335が投
入されており、自動テンポ変更制御回路334か
らスイツチ335を介して信号“1”がA入力セ
レクト端子SAに加えられると、A入力に加えら
れているテンポデータを基準テンポデータとして
出力する。 次に、テンポ制御回路300の動作につて説明
する。自動演奏開始前には、予めラツチ回路31
3,314および315はそれぞれ基準テンポク
ロツクの周波数情報(基準テンポデータ)をラツ
チし、カウンタ323はその計数値が基準テンポ
データと一致するようにプリセツトされている。
なお、上記基準テンポデータのラツチおよびプリ
セツトは、楽曲データ入力装置13から加えられ
るテンポデータTDに基づいて行なわれるが、第
7図においては上記動作に関連する図は省略され
ている。 ラツチ回路313でラツチされた基準テンポデ
ータは、それぞれ演算回路312のA入力および
減算器338のB入力に加えられ、ラツチ回路3
14でラツチされた基準テンポデータは、演算回
路312のB入力に加えられる。また、減算器3
38のA入力には、前述したテンポデータレジス
タ331から基準テンポデータが加えられてい
る。 減算器338はA入力に加えられる基準テンポ
データとB入力に加えられるテンポデータとの差
をとり、その差の絶対値をテンポ修正寄与率制御
回路311に加える。 テンポ修正寄与率制御回路311は、テンポデ
ータの基準テンポデータに対するずれ分、すなわ
ち前記絶対値の大きさに応じて演算回路312に
おける演算を指示するもので、演算回路312の
A入力に加えられるデータをA、B入力に加えら
れるデータをBとすると、前記絶対値の大きさに
応じて第3表に示す演算を指示すべく演算回路3
12に制御信号を出力する。
和音名データおよび和音の発生タイミングを示す
タイミングデータを含むもので、それぞれ6ビツ
トおよび10ビツトのバイナリコードで構成され
る。なお、和音名データは前記オブリガード音高
データの読み出しに伴なつて読み出されるもの
で、前記タイミングデータは、同時に発音すべき
オブリガード音のオブリガード音高データが後述
するデータメモリ14に転送された後の該データ
メモリ14における記憶アドレスに対応するもの
である。 外部記録手段12に記録された上記各データ
は、楽曲データ入力装置13にシリアルデータの
形で読み取られる。楽曲データ入力装置13は読
み取つたシリアルデータをパラレルデータに変換
し、マークデータDM1によりテンポデータTDを
テンポ制御回路300に供給し、またメロデイ音
高データ、メロデイ符長データ、オブリガード音
高データ、オブリガード符長データおよび和音デ
ータをデータメモリ14に供給するとともに、マ
ークデータDM2〜DM6を含む書込制御データを
RAM(ランダム、アクセス・メモリ)書込制御
回路15に供給する。 データメモリ14は各データ群毎に記憶領域を
有し、各データ群の対応する記憶領域への書込お
よび記憶領域からの読出は各記憶領域に対応する
アドレス信号を出力する5つのカウンタ16a〜
16eからなるアドレスカウンタ16によつて行
なわれる。RAM書込制御回路15は楽曲データ
入力装置13からデータメモリ14に供給される
各データ群を、データメモリ14の各データに対
応する記憶領域別に書き込み制御するもので、ま
ず楽曲データ入力装置13からマークデータ
DM2を入力すると、メロデイ音高データの記憶
領域に対応するアドレスカウンタ16のカウンタ
16aを動作可能にし、前記楽曲データ入力装置
13からメロデイ音高データが送出される毎に該
カウンタ16aをカウントアツプさせる。カウン
タ16aはその計数値をアドレス信号としてデー
タメモリ14に出力し、アドレス信号の示すアド
レスにメロデイ音高データを書き込む。なお、
RAM書込制御回路15は、マークデータDM2を
入力すると同時に前記カウンタ16aのアドレス
信号がメロデイ音高データの記憶領域の先頭アド
レスを示すように該カウンタを初期リセツトす
る。 このようにして全てのメロデイ音高データの書
込が終了すると、RAM書込制御回路15はマー
クデータDM3を入力し、前記と同様にしてデー
タメモリ14のメロデイ符長データに対応する記
憶領域に該記憶領域の先頭アドレスからメロデイ
符長データを書き込む。以下、RAM書込制御回
路15はマークデータDM4,DM5,DM6を入力
する毎に、マークデータに対応する記憶領域に、
該記憶領域の先頭アドレスからオブリガード音高
データ、オブリガード符長データ、和音データを
書き込む。 次に、データメモリ14に全ての自動演奏デー
タが書き込まれた後、スタートスイツチ17を投
入した場合について説明する。 スタートスイツチ17が投入されると、RAM
読出制御回路18はアドレスカウンタ16の各カ
ウンタがそれぞれ対応する記憶領域の先頭アドレ
スを指示するようにアドレスカウンタ16を初期
セツトし、続いてデータメモリ14からメロデイ
の第1音、第2音に対応するメロデイ音高データ
およびメロデイ符長データ、オブリガードの第1
音に対応するオブリガード音高データおよびオブ
リガード符長データを順次読み出すべくアドレス
カウンタ16を制御する。 すなわち、RAM読出制御回路18は、メロデ
イ音高データおよびメロデイ符長データの記憶領
域に対応するアドレスカウンタ16のカウンタ1
6a,16bを動作可能にし、該各カウンタ16
a′,16bのアドレス信号に基づいてデータメモ
リ14からメロデイの第1音に対応するメロデイ
音高データおよびメロデイ符長データを読み出
し、続いて各カウンタ16a,16bをカウント
アツプしてメロデイの第2音に対応するメロデイ
音高データおよびメロデイ符長データを読み出
す。同様にして、オブリガード音高データおよび
オブリガード符長データの記憶領域に対応するア
ドレスカウンタ16のカウンタ16c,16dを
動作可能にし、該各カウンタ16c,16dをカ
ウントアツプさせることによりオブリガード第1
音に対応するオブリガード音高データおよびオブ
リガード符長データを読み出す。 なお、RAM読出制御回路18は、アドレスカ
ウンタ16のカウンタ16aおよび16bをカウ
ントアツプする毎に次メロデイ読出要求信号
MNRを出力し、アドレスカウンタ16のカウン
タ16cおよび16dをカウントアツプする毎に
次オブリガード読出要求信号ONRを出力する。
また、RAM読出制御回路18は、和音データの
記憶領域に対応するアドレスカウンタ16のカウ
ンタ16eを高速駆動し、オブリガード音高デー
タおよびオブリガード符長データの読み出し時に
データメモリ14から全ての和音データを読み出
す。 データ出力回路19はデータメモリ14から読
み出される各データのうち、オブリガード音高デ
ータON1、オブリガード符長データOL1、お
よび和音名データCH1を和音・オブリガードデ
ータ取出回路200に出力し、メロデイ音高デー
タMN2およびメロデイ符長データML2をメロ
デイデータ取出回路100に出力する。データ出
力回路19に含まれる和音サーチ回路19aはオ
ブリガード音高データを読み出す際にアドレスカ
ウンタ16のカウンタ16cから出力されるアド
レス信号に基づいて、データメモリ14から高速
で読み出される和音データの中から前記アドレス
信号と同一アドレスを示す和音データのタイミン
グデータをサーチし、このタイミングデータと一
対の和音名データCH1を出力する。 メロデイデータ取出回路100はデータ出力回
路19からメロデイ音高データMN2およびメロ
デイ符長データML2が加えられ、RAM読出制
御回路18から次メロデイ読出要求信号MNRが
加えられ、後述するテンポ制御回路300からテ
ンポクロツクTCLが加えられており、これらの
信号に基づいて演奏すべきメロデイ音(1音符先
行するメロデイ音)のメロデイ音高データMN1
およびメロデイ符長データML、テンポ制御回路
300からのテンポクロツクの出力を停止するた
めに用いられる停止指令信号MP、およびデータ
メモリ14からのメロデイデータ(メロデイ音高
データおよびメロデイ符長データ)の読出指令信
号MLUを取り出すものである。 第3図は上記メロデイデータ取出回路100の
詳細構成例を示したもので、RAM読出制御回路
18からメロデイデータの読み出しに伴なつて次
メロデイ読出要求信号MNRが加えられると、ラ
ツチ回路101および102はそれぞれデータ出
力回路19から加えられているメロデイ音高デー
タMN2およびメロデイ符長データML2をラツ
チし、ラツチ回路104はラツチ回路102で前
回ラツチされたメロデイ符長データML1をラツ
チし、メロデイ符長カウンタ105はリセツトさ
れる。なお、スタートスイツチ17の投入直後に
おいては、2つのメロデイデータの読み出しに伴
つて信号MNRは1回出力されているため、ラツ
チ回路101および102でラツチされたメロデ
イ音高データMN1およびメロデイ符長データ
ML1はそれぞれこれから演奏しようとするメロ
デイの第1音目に対応し、ラツチ回路104は無
符長データ(全て“0”)をラツチしている。 ラツチ回路101でラツチされたメロデイ音高
データMN1はテンポ制御回路300および表示
装置20に加えられ、ラツチ回路102でラツチ
されたメロデイ符長データML1はラツチ回路1
04に加えられ、ラツチ回路104でラツチされ
たメロデイ符長データMLは比較器106のB入
力およびテンポ制御回路300に加えられる。 表示装置20は各鍵毎に配設されたランプから
構成され、入力するメロデイ音高データMN1に
対応するランプを点灯することによつて押下すべ
き鍵を表示する。したがつて、表示装置20はメ
ロデイ音高データMN1によつてメロデイの第1
音目に対応する鍵を点灯表示している。 比較器106は、テンポクロツクTCLを計数
するメロデイ符長カウンタ105から下位2ビツ
トを除く上位ビツトのパラレル出力が符長データ
としてA入力に加えられており、A入力とB入力
に加えられる各符長データを比較し、これらが一
致したときメロデイ符長一致信号MLEQを出力
する。この場合、メロデイ符長カウンタ105は
信号MNRによつてリセツトされ無符長データを
出力しているため(リセツト後メロデイ符長カウ
ンタ105には3つのテンポクロツクTCLが加
えられるが、4番目のテンポクロツクTCLが後
述する停止指令信号MP(第4図d参照)によつ
て停止されているため)、比較器106は一致信
号MLEQ(“1”)(第4図c参照)をアンド回路
107に加え、アンド回路107を動作可能にす
る。 メロデイ符長カウンタ105はリセツト後3つ
のテンポクロツクTCLを入力し(第4図a参
照)、その下位2ビツトの出力がともに“1”と
なつているため、アンド回路108はアンド回路
107を介して信号“1”を出力する。したがつ
てアンド回路107は、メロデイ符長カウンタ1
05に4番目のテンポクロツクTCLが加わるま
で前記信号“1”を停止指令信号MP(第4図d
参照)としてテンポ制御回路300に出力すると
ともに、アンド回路109に出力する。 ここで、メロデイの第1音目に対するメロデイ
演奏が演奏時点tKONで行なわれ(第4図b参照)、
テンポ制御回路300から符長カウンタ105の
リセツト後4番目のテンポクロツクTCLが出力
されると、アンド回路109は、このテンポクロ
ツクTCLをメロデイデータの読出指令信号MLU
(第4図e参照)としてRAM読出制御回路18
に出力する。 RAM読出制御回路18は読出指令信号MLU
を入力すると、アドレスカウンタ18のカウンタ
18aおよび18bを直ちにカウントアツプして
メロデイの第3音目に対応するメロデイデータを
データメモリ14から読み出すとともに、次メロ
デイ読出要求信号MNR(第4図f参照)を出力
する。 これにより、ラツチ回路101および102は
それぞれメロデイの第2音目に対応するメロデイ
音高データMN1およびメロデイ符長データML
1を出力し、ラツチ回路104はメロデイの第1
音目に対応するメロデイ符長データMLを出力す
る。表示装置20は、ラツチ回路101から出力
されるメロデイの第2音目に対応するメロデイ音
高データMN1により次に押下すべき鍵を点灯表
示し、比較器106はB入力にラツチ回路104
から出力されるメロデイの第1音目に対応するメ
ロデイ符長データMLを入力する。 比較器106は、A入力にメロデイ符長カウン
タ105から前記メロデイ演奏時点tKON後の時間
に対応する符長データが加えられており、これら
の符長データが一致した時点t0から前記と同様に
メロデイ符長一致信号MLEQを出力する(第5
図c参照)。そして、アンド回路107は信号
MLEQが出力された後、テンポ制御回路300
からメロデイ符長カウンタ105に3番目のテン
ポクロツクTCLが出力されると停止指令信号MP
(第5図d参照)を出力し、アンド回路109は
4番目のテンポクロツクTCLが出力されると読
出指令信号MLU(第5図e参照)を出力する。な
お、第5図bに示すように演奏時点tKONが一致時
点t0よりも早い場合には、メロデイ一致信号
MKEQによつて一致時点t0後の4番目以降のテ
ンポクロツクTCLは停止されないようになつて
いる。 このようにしてメロデイデータ取出回路100
は、メロデイ演奏毎に、1音符先行するメロデイ
音のメロデイ音高データMN1、演奏されている
メロデイ音のメロデイ符長データML、停止指令
信号MP、およびメロデイ読出指令信号MLUを
取り出す。 和音・オブリガードデータ取出回路200は、
データ出力回路19からオブリガード音高データ
ON1、オブリガード符長データOL1および和
音名データCH1が加えられ、RAM読出制御回
路18から次オブリガード読出要求信号ONRが
加えられ、後述するテンポ制御回路300からテ
ンポクロツクTCLが加えられており、これらの
信号に基づいて前記メロデイデータ取出回路10
0と同様にして自動演奏されるオブリガード音の
オブリガード音高データON、自動演奏される和
音・ベース音に対応する和音名データCH、およ
びデータメモリ14からのオブリガードデータ
(オブリガード音高データおよびオブリガード符
長データ)の読出指令信号MLUを取り出すもの
である。 第6図は上記和音・オブリガードデータ取出回
路200の詳細構成例を示すもので、RAM読出
制御回路18からオブリガードデータの読み出し
に伴つて次オブリガード読出要求信号ONRが加
えられると、ラツチ回路201,202および2
03はそれぞれデータ出力回路19から加えられ
るオブリガード音高データON1、和音名データ
CH1、およびオブリガード符長データOL1をラ
ツチし、またオブリガード符長カウンタ204は
この信号ONRによつてリセツトされる。なお、
スタートスイツチ17の投入直後においては、信
号ONRは出力されていないため、ラツチ回路2
01および203ではオブリガードの第1音目に
対応するオブリガード音高データON1およびオ
ブリガード符長データOL1はラツチさせていず、
またラツチ回路202ではオブリガードの第1音
目とともに発音される和音を示す和音名データ
CH1もラツチされていない。ラツチ回路203
では無符長データ(全て“0”)がラツチされて
いる。 ラツチ回路203でラツチされたオブリガード
符長データOL(無符長データ)は、比較器205
のB入力に加えられる。比較器205のA入力に
は、テンポクロツクTCLを計数するオブリガー
ド符長カウンタ204から下位2ビツトを除く上
位ビツトのパラレル出力が符長データとして加え
られる。比較器205はA入力とB入力に加えら
れる各符長データを比較し、これらが一致したと
きオブリガード一致信号OLEQを出力する。オブ
リガード符長カウンタ204は、前記メロデイ符
長カウンタ105と同様に無符長データを出力し
ているため、比較器205は一致信号OLEQをア
ンド回路206に加え、アンド回路206を動作
可能にする。 オブリガード符長カウンタ204は、リセツト
後3つのテンポクロツクTCLを入力し、その下
位2ビツトの出力がともに“1”となつているた
め、アンド回路207はアンド回路206を介し
て信号“1”を出力する。 ここで、メロデイの第1音目に対応するメロデ
イ演奏が行なわれ、テンポ制御回路300から符
長カウンタ204のリセツト後4番目のテンポク
ロツクTCLが出力されると、アンド回路208
は、このテンポクロツクTCLをオブリガードデ
ータの読出指令信号OLUとしてRAM読出制御回
路18に出力する。 RAM読出制御回路18は読出指令信号OLUを
入力すると、アドレスカウンタ18のカウンタ1
8cおよび18dを直ちにカウントアツプしてオ
ブリガードの第2音目に対応するオブリガードデ
ータをデータメモリ14から読み出すとともに、
次オブリガード読出要求信号ONRを出力する。 この信号ONRにより、ラツチ回路201はオ
ブリガードの第1音目に対応するオブリガード音
高データON1をラツチし、これをオブリガード
音高データONとして出力する。このオブリガー
ド音高データONは前述した発音チヤンネル割当
回路3(第1図)に加えられるため、スピーカ1
0では第1音目のオブリガード音が発音される。
また、ラツチ回路202はオブリガードの第1音
目とともに発音される和音を示す和音名データ
CH1をラツチし、これを和音名データCHとし
て従音形成回路5およびベース音形成回路6に出
力し、ラツチ回路203はオブリガードの第1音
目に対応するオブリガード符長データOL1をラ
ツチし、これを現在演奏されているオブリガード
音の符長データOLとして比較器205のB入力
に出力する。また、信号ONRによりオブリガー
ド符長カウンタ204はリセツトされる。 比較器205はB入力に符長データOLが加え
られ、A入力にオブリガード符長カウンタ204
からリセツト後の時間に対応する符長データが加
えられており、これらの符長データが一致したと
き前記と同様にオブリガード符長一致信号OLEQ
を出力する。そして、アンド回路206は信号
OLEQが出力された後、テンポ制御回路300か
らオブリガード符長カウンタ204に3番目のテ
ンポクロツクTCLが出力されると、アンド回路
208を動作可能にし、アンド回路208は4番
目のテンポクロツクTCLが出力されると、この
テンポクロツクTCLを読出指令信号OLUとして
出力する。 このようにして和音・オブリガードデータ取出
回路200は、メロデイ演奏が行なわれテンポ制
御回路300からテンポクロツクTCLが出力さ
れていると、上記オブリガード音高データON、
和音名データCH、およびオブリガードデータ読
出指令信号OLUを取り出す。 テンポ制御回路300は、楽曲データ入力装置
13からテンポデータTDが加えられ、メロデイ
データ取出回路100からメロデイ音高データ
MN1、メロデイ符長データMLおよび停止指令
信号MPが加えられ、RAM読出制御回路18か
ら次メロデイ読出要求信号MNRが加えられ、更
にメロデイ音高データ取出回路4から鍵盤1での
押鍵に基づくメロデイ音高データMMNが加えら
れており、これらの信号に基づいてテンポクロツ
クTCLの発生を停止制御するとともに、テンポ
クロツクTCLの周波数を制御するものである。
なお、メロデイ音高データ取出回路4は、押鍵検
出回路2から時分割的に入力するキーコードKC
のうち、キーオン信号KONの立ち上がり時に入
力するキーコードKCのみをメロデイ音高データ
MMNとして取り出す。 第7図は上記テンポ制御回路300の詳細構成
例を示したもので、選択スイツチ301および3
02の操作状態に応じてこの発明に係るテンポ制
御を行なう。 選択スイツチ301は、メロデイ一致信号
MKEQの立ち上がり条件を選択するもので、選
択スイツチ301の接点301a,301bおよ
び301cにはそれぞれオア回路303の出力、
比較器304の出力および微分回路306の出力
が加えられている。オア回路303はメロデイ音
高データMMN(6ビツトのバイナリーコード
(第1表参照))のオア条件をとるため、鍵盤1で
いずれかの鍵が押下(エニイキーオン)される
と、その押鍵時に信号“1”を出力する。なお、
鍵盤1の鍵域には6ビツト全てが“0”のキーコ
ードに対応する鍵は含まれていない。比較器30
4は、1音符先行する音符のメロデイ音高データ
MN1および鍵盤1での押下鍵を示すメロデイ音
高データMMNが加えられるようになつており、
これらの音高データが一致したとき、すなわち鍵
盤1で適正な鍵が押下されたとき信号“1”を出
力する。微分回路306は、鍵盤1以外のキース
イツチである自己復帰型スイツチ305がオンさ
れ信号“1”を入力すると、この信号“1”の立
ち上がり微分をとつて接点301cに出力する。
なお、自己復帰型スイツチ305はワンキープレ
イ時に利用されるものである。 したがつて、選択スイツチ301は、その可動
接片301dを接点301aに接続すると、鍵盤
1でいずれかの鍵が押下されたとき信号“1”を
出力し、接点301bに接続すると押鍵一致があ
つたとき信号“1”を出力し、接点301cに接
続すると自己復帰型スイツチ305の投入時に信
号“1”を出力する。 選択スイツチ301から出力される信号“1”
は、オア回路307を介してアンド回路308に
加えられる。アンド回路308の他の入力には、
次メロデイ読出要求信号MNRを反転するインバ
ータ309の出力が加えられているが、次メロデ
イ読出要求信号MNRは、第4図fおよび第5図
fに示すようにメロデイ読出指令信号MLUの直
後に出力されるため、メロデイ一致検出時にはア
ンド回路308は動作可能になつている。したが
つて、選択スイツチ301から出力される信号
“1”は、オア回路307、アンド回路308を
介してDフリツプフロツプ310に加えられる。 Dフリツプフロツプ310は入力する信号
“1”を所定時間遅延してこれをメロデイ一致信
号MKEQ(“1”)として出力する。このメロデイ
一致信号MKEQは、オア回路307、アンド回
路308を介してDフリツプフロツプ310に帰
還されるため、次メロデイ読出要求信号MNRが
出力されるまで保持される(第4図bおよび第5
図b参照)。 一方、楽曲データ入力装置13から加えられた
テンポデータTDは、記録テンポデータレジスタ
330に記憶されており、ここに記憶されたテン
ポデータTDは基準テンポデータレジスタ331
のB入力に加えられている。また、マニアルテン
ポ設定器332は、手動操作に基づいてテンポを
設定するもので、設定テンポに対応するテンポデ
ータを基準テンポデータレジスタ331のC入力
に加える。 演奏テンポ連続測定回路333および自動テン
ポ変更制御回路334は基準テンポデータレジス
タ331に記憶された基準テンポデータを自動的
に修正するためのもので、自動テンポ変更制御回
路334は押鍵あるいはスイツチ305の押圧に
よつて測定したテンポデータを基準テンポデータ
レジスタ331のA入力に加える。すなわち、演
奏テンポ連続測定回路333は、押鍵あるいはス
イツチ305の押圧によつてメロデイ一致信号
MKEQが出力され、微分回路324からこの信
号MKEQの立ち上がり時にパルス信号が加えら
れると、カウンタ323の計数値を取り込み、取
り込んだ計数値の平均値を自動テンポ変更制御回
路324に出力する。なお、カウンタ323は、
その詳細については後述するが、現在演奏されて
いるメロデイ音の符長データに対応する速度でメ
ロデイ演奏の操作時間間隔を測定するため、その
計数値は演奏操作の早遅に対応するデータ(修正
テンポデータ)となる。また、演奏テンポ連続測
定回路333は、演奏開始時から所定数(例えば
10個)の前記修正テンポデータの平均を測定する
ようにしてもよいし、あるいは現演奏時点よりも
前の全ての修正テンポデータの平均を測定するよ
うにしてもよい。 自動テンポ変更制御回路334は、演奏テンポ
連続測定回路333から加わる平均値(テンポデ
ータ)を基準テンポデータレジスタ331のA入
力に加えるとともに、このテンポデータと基準テ
ンポデータレジスタ331から出力されている基
準テンポデータとを比較し、そのずれ分が所定値
以上になると、自動基準テンポ変更選択スイツチ
335に信号“1”を出力する。 基準テンポデータレジスタ331は、3入力に
加えられるテンポデータのうちずれか1つを基準
テンポデータとして選択出力するもので、記録テ
ンポデータレジスタ330が楽曲データ入力装置
13からテンポデータTDを読み取つた時点ある
いは模範テンポ復帰スイツチ336の投入時には
オア回路337を介して信号“1”(パルス信号)
がB入力セレクト端子SBに加えられるため、B
入力に加えられるテンポデータを基準テンポデー
タとして出力し、マニアルテンポ設定器332に
おいて手動操作でテンポが設定されると、C入力
セレクト端子SCに信号“1”が加えられるため、
C入力に加えられるテンポデータを前記B入力に
加えられるテンポデータに優先して出力する。ま
た、自動基準テンポ変更選択スイツチ335が投
入されており、自動テンポ変更制御回路334か
らスイツチ335を介して信号“1”がA入力セ
レクト端子SAに加えられると、A入力に加えら
れているテンポデータを基準テンポデータとして
出力する。 次に、テンポ制御回路300の動作につて説明
する。自動演奏開始前には、予めラツチ回路31
3,314および315はそれぞれ基準テンポク
ロツクの周波数情報(基準テンポデータ)をラツ
チし、カウンタ323はその計数値が基準テンポ
データと一致するようにプリセツトされている。
なお、上記基準テンポデータのラツチおよびプリ
セツトは、楽曲データ入力装置13から加えられ
るテンポデータTDに基づいて行なわれるが、第
7図においては上記動作に関連する図は省略され
ている。 ラツチ回路313でラツチされた基準テンポデ
ータは、それぞれ演算回路312のA入力および
減算器338のB入力に加えられ、ラツチ回路3
14でラツチされた基準テンポデータは、演算回
路312のB入力に加えられる。また、減算器3
38のA入力には、前述したテンポデータレジス
タ331から基準テンポデータが加えられてい
る。 減算器338はA入力に加えられる基準テンポ
データとB入力に加えられるテンポデータとの差
をとり、その差の絶対値をテンポ修正寄与率制御
回路311に加える。 テンポ修正寄与率制御回路311は、テンポデ
ータの基準テンポデータに対するずれ分、すなわ
ち前記絶対値の大きさに応じて演算回路312に
おける演算を指示するもので、演算回路312の
A入力に加えられるデータをA、B入力に加えら
れるデータをBとすると、前記絶対値の大きさに
応じて第3表に示す演算を指示すべく演算回路3
12に制御信号を出力する。
【表】
第3表からも明らかなように、絶対値が大きく
なるにしたがつて演算回路312のB入力に加え
られるデータによるテンポデータの修正の度合
(寄与率)も大きくなるように演算を指示してい
る。 すなわち、減算器338から出力される絶対値
は、前回の演奏時点が押鍵ミス等によつて大幅に
ずれた場合に大きくなるが、この場合には今回の
演奏によつて測定されたデータ(B入力に加えら
れるデータ)の寄与率を大きくすることによつ
て、基準テンポデータに短時間に復帰するように
している。 演算回路312はテンポ修正寄与率制御回路3
11によつて指示される演算に基づいて2入力を
演算処理する。なお、演奏開始時においては、減
算器338のB入力に加えられるテンポデータは
基準テンポデータであるため、減算器338から
出力される絶対値は「0」となるが、演算回路3
12の2入力はともに基準テンポデータが加えら
れているため、前記絶対値の大きさにかかわら
ず、すなわちいずれの演算が行なわれてもその演
算値は基準テンポデータと一致する。演算回路3
12から出力されるテンポデータは、リミツタ3
16を介してラツチ回路313および315に加
えられる。ここで、リミツタ316は、演算回路
312から出力されるテンポデータの最大値およ
び最小値を制限するものである。 ラツチ回路315は前述したように予め基準テ
ンポクロツクのテンポデータをラツチし、これを
比較器317に加えている。比較器317の他の
入力には高速クロツクパルスφを計数するカウン
タ318から計数値がテンポデータとして加えら
れており、比較器17は2入力データが一致した
とき、信号“1”をアンド回路319に出力す
る。 アンド回路319は他の入力に高速クロツクパ
ルスφが加えられているため、比較器317から
信号“1”が加えられたときのみ、このクロツク
パルスφをラツチ回路315のロード入力LD、
カウンタ318のリセツト端子R、およびアンド
回路320に出力する。 これにより、ラツチ回路315はリミツタ31
6から入力するテンポデータをラツチしてこれを
比較器317に出力し、またカウンタ318はリ
セツトされ再び高速クロツクパルスφを計数して
この計数値を比較器317に出力する。したがつ
て、比較器317はラツチ回路315から加わる
テンポデータに対応する周期で一致信号“1”を
出力する。 アンド回路320は、他の入力にオア回路32
1の出力が加えられている。オア回路321はメ
ロデイ一致信号MKEQと停止指令信号MPを反転
するインバータ322の出力とのオア条件をとる
もので、信号MKEQおよび信号MPがそれぞれ第
5図bおよび第5図dの場合には常に信号“1”
を出力し、信号MKEQおよび信号MPが第4図b
および第4図dの場合には、信号MPの立ち上が
りから信号MKEQの立ち上がりまでの時間を除
いて信号“1”を出力する。すなわち、オア回路
321は、正規の演奏時点t0よりも実際の演奏時
点tKONが早い場合には常に信号“1”を出力し、
遅い場合には信号MPの立ち上がり(正規の演奏
時点t0から3番目のテンポクロツクが出力された
時点)から実際の演奏時点tKONまで信号“0”を
出力する。 アンド回路320はオア回路321のオア条件
が成立しているとき動作可能となり、アンド回路
319から周期的に加わる高速クロツクパルスを
テンポクロツクTCLとして出力する。もち論、
オア回路321が信号“0”を出力しているとき
は、前記テンポクロツクTCLの発生は停止され
る。すなわち、オア回路321の出力によつてテ
ンポクロツクTCLの発生が停止制御される。 ここで、メロデイの第1音目に対応する演奏が
行なわれメロデイ一致信号MKEQが出力される
と、微分回路324はこの信号MKEQを微分し、
その立ち上がり時にパルス信号をラツチ回路31
3および314のロード端子LDに加える。ラツ
チ回路313はリミツタ316から加わるテンポ
データをラツチし、ラツチ回路314はカウンタ
323から加わる修正テンポデータをラツチす
る。なお、カウンタ323は前述したように予め
基準テンポクロツクのテンポデータがプリセツト
されている。したがつて、ラツチ回路313およ
び314にラツチされるテンポデータはともに基
準テンポクロツクのテンポデータである。 一方、メロデイ一致信号MKEQがオア回路3
21を介してアンド回路320に加わり、アンド
回路320からテンポクロツクTCLが出力され
ると、直ちにメロデイデータ取出回路100から
はメロデイデータ読出指令信号MLUが出力され
RAM読出制御回路18からは次メロデイ読出要
求信号MNRが出力される。この信号MNRは、
インバータ309およびカウンタ323のリセツ
ト端子Rに加えられる。これにより、信号
MKEQは“0”となり、カウンタ323はリセ
ツトされる。また、メロデイデータ取出回路10
0からはメロデイの第1音目に対応するメロデイ
符長データMLが可変分周器325に出力され
る。 可変分周器325は入力するメロデイ符長デー
タMLに対応する分周比で高速クロツクパルスφ
を分周出力するもので、この可変分周器325か
ら分周出力されるクロツクの周期は入力するメロ
デイ符長データMLの示す符長に比例する。例え
ば、4分音符に対応する符長データMLに基づい
て分周出力されるクロツクの周期は、8分音符に
対応する符長データMLに基づいて分周出力され
るクロツクの周期の2倍となる。 可変分周器325から出力されるクロツクはア
ンド回路326を介してカウンタ323のクロツ
ク入力CKに加えられる。アンド回路326の他
の入力にはナンド回路327の出力が加えられて
いる。ナンド回路327はカウンタ323からラ
ツチ回路14に出力される計数値(バイナリコー
ド)のナンド条件をとるもので、通常信号“1”
を出力してアンド回路326を動作可能にし、カ
ウンタ323の全てのビツト出力が“1”になる
とアンド回路326に信号“0”を出力してアン
ド回路326からのクロツクの出力を阻止する。 ここで、メロデイの第2音目に対応する演奏が
行なわれ、メロデイ一致信号MKEQが出力され
と、ラツチ回路313および314はこの信号
MKEQの立ち上がり時に入力するテンポデータ
をラツチする。このとき、ラツチ回路314がラ
ツチするテンポデータは、カウンタ323の計数
値であり、その値は前記演奏時点が正規の演奏時
点よりも早いときには小さい値となり、遅いとき
には大きい値となる。ラツチ回路314によつて
ラツチされたテンポデータは、修正テンポデータ
として演算回路312のB入力に加えられる。 演算回路312は、前述したようにテンポ修正
寄与率制御回路311によつて指示される演算に
基づいて2入力データの演算処理を行なう。 第8図はこの発明に係るテンポ制御回路の他の
実施例であり、第7図に示したテンポ制御回路3
00と相違する箇所のみを示したものである。 減算器339はそのB入力にラツチ回路313
でラツチされたテンポデータに代えて、ラツチ回
路314でラツチされた修正テンポデータを入力
し得るようになつており、この修正テンポデータ
と基準テンポデータレジスタ331からA入力に
加えられる基準テンポデータとの差をとり、その
差の絶対値をテンポ修正寄与率制御回路340に
加える。 テンポ修正寄与率制御回路340は、入力する
絶対値の大きさに応じて演算回路341における
演算を指示するもので、演算回路341のA入力
に加えられるテンポデータをA、B入力に加えら
れる修正テンポデータをBとすると、前記絶対値
の大きさに応じて第4表に示す演算を指示すべく
演算回路341に制御信号を出力する。
なるにしたがつて演算回路312のB入力に加え
られるデータによるテンポデータの修正の度合
(寄与率)も大きくなるように演算を指示してい
る。 すなわち、減算器338から出力される絶対値
は、前回の演奏時点が押鍵ミス等によつて大幅に
ずれた場合に大きくなるが、この場合には今回の
演奏によつて測定されたデータ(B入力に加えら
れるデータ)の寄与率を大きくすることによつ
て、基準テンポデータに短時間に復帰するように
している。 演算回路312はテンポ修正寄与率制御回路3
11によつて指示される演算に基づいて2入力を
演算処理する。なお、演奏開始時においては、減
算器338のB入力に加えられるテンポデータは
基準テンポデータであるため、減算器338から
出力される絶対値は「0」となるが、演算回路3
12の2入力はともに基準テンポデータが加えら
れているため、前記絶対値の大きさにかかわら
ず、すなわちいずれの演算が行なわれてもその演
算値は基準テンポデータと一致する。演算回路3
12から出力されるテンポデータは、リミツタ3
16を介してラツチ回路313および315に加
えられる。ここで、リミツタ316は、演算回路
312から出力されるテンポデータの最大値およ
び最小値を制限するものである。 ラツチ回路315は前述したように予め基準テ
ンポクロツクのテンポデータをラツチし、これを
比較器317に加えている。比較器317の他の
入力には高速クロツクパルスφを計数するカウン
タ318から計数値がテンポデータとして加えら
れており、比較器17は2入力データが一致した
とき、信号“1”をアンド回路319に出力す
る。 アンド回路319は他の入力に高速クロツクパ
ルスφが加えられているため、比較器317から
信号“1”が加えられたときのみ、このクロツク
パルスφをラツチ回路315のロード入力LD、
カウンタ318のリセツト端子R、およびアンド
回路320に出力する。 これにより、ラツチ回路315はリミツタ31
6から入力するテンポデータをラツチしてこれを
比較器317に出力し、またカウンタ318はリ
セツトされ再び高速クロツクパルスφを計数して
この計数値を比較器317に出力する。したがつ
て、比較器317はラツチ回路315から加わる
テンポデータに対応する周期で一致信号“1”を
出力する。 アンド回路320は、他の入力にオア回路32
1の出力が加えられている。オア回路321はメ
ロデイ一致信号MKEQと停止指令信号MPを反転
するインバータ322の出力とのオア条件をとる
もので、信号MKEQおよび信号MPがそれぞれ第
5図bおよび第5図dの場合には常に信号“1”
を出力し、信号MKEQおよび信号MPが第4図b
および第4図dの場合には、信号MPの立ち上が
りから信号MKEQの立ち上がりまでの時間を除
いて信号“1”を出力する。すなわち、オア回路
321は、正規の演奏時点t0よりも実際の演奏時
点tKONが早い場合には常に信号“1”を出力し、
遅い場合には信号MPの立ち上がり(正規の演奏
時点t0から3番目のテンポクロツクが出力された
時点)から実際の演奏時点tKONまで信号“0”を
出力する。 アンド回路320はオア回路321のオア条件
が成立しているとき動作可能となり、アンド回路
319から周期的に加わる高速クロツクパルスを
テンポクロツクTCLとして出力する。もち論、
オア回路321が信号“0”を出力しているとき
は、前記テンポクロツクTCLの発生は停止され
る。すなわち、オア回路321の出力によつてテ
ンポクロツクTCLの発生が停止制御される。 ここで、メロデイの第1音目に対応する演奏が
行なわれメロデイ一致信号MKEQが出力される
と、微分回路324はこの信号MKEQを微分し、
その立ち上がり時にパルス信号をラツチ回路31
3および314のロード端子LDに加える。ラツ
チ回路313はリミツタ316から加わるテンポ
データをラツチし、ラツチ回路314はカウンタ
323から加わる修正テンポデータをラツチす
る。なお、カウンタ323は前述したように予め
基準テンポクロツクのテンポデータがプリセツト
されている。したがつて、ラツチ回路313およ
び314にラツチされるテンポデータはともに基
準テンポクロツクのテンポデータである。 一方、メロデイ一致信号MKEQがオア回路3
21を介してアンド回路320に加わり、アンド
回路320からテンポクロツクTCLが出力され
ると、直ちにメロデイデータ取出回路100から
はメロデイデータ読出指令信号MLUが出力され
RAM読出制御回路18からは次メロデイ読出要
求信号MNRが出力される。この信号MNRは、
インバータ309およびカウンタ323のリセツ
ト端子Rに加えられる。これにより、信号
MKEQは“0”となり、カウンタ323はリセ
ツトされる。また、メロデイデータ取出回路10
0からはメロデイの第1音目に対応するメロデイ
符長データMLが可変分周器325に出力され
る。 可変分周器325は入力するメロデイ符長デー
タMLに対応する分周比で高速クロツクパルスφ
を分周出力するもので、この可変分周器325か
ら分周出力されるクロツクの周期は入力するメロ
デイ符長データMLの示す符長に比例する。例え
ば、4分音符に対応する符長データMLに基づい
て分周出力されるクロツクの周期は、8分音符に
対応する符長データMLに基づいて分周出力され
るクロツクの周期の2倍となる。 可変分周器325から出力されるクロツクはア
ンド回路326を介してカウンタ323のクロツ
ク入力CKに加えられる。アンド回路326の他
の入力にはナンド回路327の出力が加えられて
いる。ナンド回路327はカウンタ323からラ
ツチ回路14に出力される計数値(バイナリコー
ド)のナンド条件をとるもので、通常信号“1”
を出力してアンド回路326を動作可能にし、カ
ウンタ323の全てのビツト出力が“1”になる
とアンド回路326に信号“0”を出力してアン
ド回路326からのクロツクの出力を阻止する。 ここで、メロデイの第2音目に対応する演奏が
行なわれ、メロデイ一致信号MKEQが出力され
と、ラツチ回路313および314はこの信号
MKEQの立ち上がり時に入力するテンポデータ
をラツチする。このとき、ラツチ回路314がラ
ツチするテンポデータは、カウンタ323の計数
値であり、その値は前記演奏時点が正規の演奏時
点よりも早いときには小さい値となり、遅いとき
には大きい値となる。ラツチ回路314によつて
ラツチされたテンポデータは、修正テンポデータ
として演算回路312のB入力に加えられる。 演算回路312は、前述したようにテンポ修正
寄与率制御回路311によつて指示される演算に
基づいて2入力データの演算処理を行なう。 第8図はこの発明に係るテンポ制御回路の他の
実施例であり、第7図に示したテンポ制御回路3
00と相違する箇所のみを示したものである。 減算器339はそのB入力にラツチ回路313
でラツチされたテンポデータに代えて、ラツチ回
路314でラツチされた修正テンポデータを入力
し得るようになつており、この修正テンポデータ
と基準テンポデータレジスタ331からA入力に
加えられる基準テンポデータとの差をとり、その
差の絶対値をテンポ修正寄与率制御回路340に
加える。 テンポ修正寄与率制御回路340は、入力する
絶対値の大きさに応じて演算回路341における
演算を指示するもので、演算回路341のA入力
に加えられるテンポデータをA、B入力に加えら
れる修正テンポデータをBとすると、前記絶対値
の大きさに応じて第4表に示す演算を指示すべく
演算回路341に制御信号を出力する。
【表】
第4表からも明らかなように、第7図に示した
テンポ制御回路300とは逆に、絶対値が大きく
なるにしたがつて演算回路341のB入力に加え
られる修正テンポデータのテンポデータに対する
寄与率を小さくするように演算を指示している。 すなわち、減算器339から出力される絶対値
は、今回の演奏時点が押鍵ミス等によつて大幅に
ずれた場合大きくなるが、この場合には今回の演
奏によつて測定された修正テンポデータの寄与率
を小さくすることによつて、テンポが著しく変更
されないようにしている。 第9図はこの発明に係るテンポ制御回路の更に
他の実施例であり、第7図に示したテンポ制御回
路300と相違する箇所のみを示したものであ
る。 このテンポ制御回路は、第7図および第8図に
示したテンポ制御回路の両者の長所を有するもの
で、減算器342および343はそれぞれ減算器
339(第8図)および減算器338(第7図)
と同等のものである。各減算器342および34
3から出力される絶対値は、それぞれ減算器34
4のA入力およびB入力に加えられる。減算器3
44は、B入力に加えられる絶対値からA入力に
加えられる絶対値を減算し、その減算値をテンポ
修正寄与率制御回路345に加える。 テンポ修正寄与率制御回路345は、入力する
減算値の大きさに応じて演算回路346における
演算を指示するもので、演算回路346のA入力
に加えられるテンポデータをA、B入力に加えら
れる修正テンポデータをBとすると、前記減算値
の大きさに応じて第5表に示す演算を指示すべく
演算回路346に制御信号を出力する。
テンポ制御回路300とは逆に、絶対値が大きく
なるにしたがつて演算回路341のB入力に加え
られる修正テンポデータのテンポデータに対する
寄与率を小さくするように演算を指示している。 すなわち、減算器339から出力される絶対値
は、今回の演奏時点が押鍵ミス等によつて大幅に
ずれた場合大きくなるが、この場合には今回の演
奏によつて測定された修正テンポデータの寄与率
を小さくすることによつて、テンポが著しく変更
されないようにしている。 第9図はこの発明に係るテンポ制御回路の更に
他の実施例であり、第7図に示したテンポ制御回
路300と相違する箇所のみを示したものであ
る。 このテンポ制御回路は、第7図および第8図に
示したテンポ制御回路の両者の長所を有するもの
で、減算器342および343はそれぞれ減算器
339(第8図)および減算器338(第7図)
と同等のものである。各減算器342および34
3から出力される絶対値は、それぞれ減算器34
4のA入力およびB入力に加えられる。減算器3
44は、B入力に加えられる絶対値からA入力に
加えられる絶対値を減算し、その減算値をテンポ
修正寄与率制御回路345に加える。 テンポ修正寄与率制御回路345は、入力する
減算値の大きさに応じて演算回路346における
演算を指示するもので、演算回路346のA入力
に加えられるテンポデータをA、B入力に加えら
れる修正テンポデータをBとすると、前記減算値
の大きさに応じて第5表に示す演算を指示すべく
演算回路346に制御信号を出力する。
【表】
第5表からも明らかなように、減算値が正の場
合には演算回路346のB入力に加えられる修正
テンポデータのテンポデータに対する寄与率を大
きくするように演算を指示し、減算値の負の場合
には前記修正テンポデータのテンポデータに対す
る寄与率を小さくするように演算を指示してい
る。 すなわち、テンポが基準テンポから離れていく
方向(負の方向)の場合には寄与率を小さくする
ことによつてテンポが著しく変更されないように
し、基準テンポが近づく方向の場合には寄与率を
大きくすることによつてテンポが急速に復帰する
ようにしている。 この実施例では過去の制御テンポデータと今回
の測定テンポデータ(修正テンポデータ)によ
り、新たな制御テンポデータを形成したが、昭和
55年特許第78784号のように過去の複数回の測定
テンポデータと今回の測定テンポデータに基づい
て新たな制御テンポデータを形成するようにして
もよい。この場合、過去の複数回の測定テンポデ
ータの平均と基準テンポデータとを比較すること
により今回の測定テンポデータの寄与率を制御す
る。 また、押鍵一致進行の代わりに、エニイキーオ
ンまたはワンキープレイによつて自動演奏を進行
させる場合には、自動演奏によるメロデイ演奏を
行なうとよい。この場合、メロデイデータ取出回
路100から取り出したメロデイ音高データMN
1を1音符分遅延させて発音チヤンネル割当回路
3に入力させることにより容易に実現することが
できる。 以上説明したようにこの発明によれば、基準テ
ンポデータと現テンポデータとのずれ分に応じて
測定した修正テンポデータによる現テンポデータ
へのテンポ修正寄与率を制御することができ、こ
れにより演奏進行中、演奏ミス等により演奏タイ
ミングが大きくずれた場合でも、テンポを基準テ
ンポに急速に復帰させることができる。また、基
準テンポデータと測定した修正テンポデータとの
ずれ分に応じて修正テンポデータによる現テンポ
データへのテンポ修正寄与率を制御することがで
き、これにより演奏タイミングが大きくずれた場
合でも、テンポが大幅に変更されず、特に初心者
にとつて極めて有効なテンポ制御が実現できる。
合には演算回路346のB入力に加えられる修正
テンポデータのテンポデータに対する寄与率を大
きくするように演算を指示し、減算値の負の場合
には前記修正テンポデータのテンポデータに対す
る寄与率を小さくするように演算を指示してい
る。 すなわち、テンポが基準テンポから離れていく
方向(負の方向)の場合には寄与率を小さくする
ことによつてテンポが著しく変更されないように
し、基準テンポが近づく方向の場合には寄与率を
大きくすることによつてテンポが急速に復帰する
ようにしている。 この実施例では過去の制御テンポデータと今回
の測定テンポデータ(修正テンポデータ)によ
り、新たな制御テンポデータを形成したが、昭和
55年特許第78784号のように過去の複数回の測定
テンポデータと今回の測定テンポデータに基づい
て新たな制御テンポデータを形成するようにして
もよい。この場合、過去の複数回の測定テンポデ
ータの平均と基準テンポデータとを比較すること
により今回の測定テンポデータの寄与率を制御す
る。 また、押鍵一致進行の代わりに、エニイキーオ
ンまたはワンキープレイによつて自動演奏を進行
させる場合には、自動演奏によるメロデイ演奏を
行なうとよい。この場合、メロデイデータ取出回
路100から取り出したメロデイ音高データMN
1を1音符分遅延させて発音チヤンネル割当回路
3に入力させることにより容易に実現することが
できる。 以上説明したようにこの発明によれば、基準テ
ンポデータと現テンポデータとのずれ分に応じて
測定した修正テンポデータによる現テンポデータ
へのテンポ修正寄与率を制御することができ、こ
れにより演奏進行中、演奏ミス等により演奏タイ
ミングが大きくずれた場合でも、テンポを基準テ
ンポに急速に復帰させることができる。また、基
準テンポデータと測定した修正テンポデータとの
ずれ分に応じて修正テンポデータによる現テンポ
データへのテンポ修正寄与率を制御することがで
き、これにより演奏タイミングが大きくずれた場
合でも、テンポが大幅に変更されず、特に初心者
にとつて極めて有効なテンポ制御が実現できる。
第1図はこの発明を適用した電子楽器の一実施
例を示すブロツク図、第2図はこの発明に利用さ
れる自動演奏データの一例を示すデータフオーマ
ツト、第3図はこの発明に係るメロデイデータ取
出回路の詳細例を示すブロツク図、第4図および
第5図は、それぞれこの発明に係る各信号のタイ
ミングチヤート、第6図はこの発明に係る和音・
オブリガードデータ取出回路の詳細例を示すブロ
ツク図、第7図はこの発明に係るテンポ制御回路
の詳細例を示すブロツク図、第8図はこの発明に
係るテンポ制御回路の他の実施例の要部を示すブ
ロツク図、第9図はこの発明に係るテンポ制御回
路の更に他の実施例の要部を示すブロツク図であ
る。 1…鍵盤、8…楽音形成回路、10…スピー
カ、13…楽曲データ入力装置、14…データメ
モリ、15…RAM書込制御回路、16…アドレ
スカウンタ、17…スタートスイツチ、18…
RAM読出制御回路、19…データ出力回路、2
0…表示装置、100…メロデイデータ取出回
路、200…和音・オブリガードデータ取出回
路、300…テンポ制御回路。
例を示すブロツク図、第2図はこの発明に利用さ
れる自動演奏データの一例を示すデータフオーマ
ツト、第3図はこの発明に係るメロデイデータ取
出回路の詳細例を示すブロツク図、第4図および
第5図は、それぞれこの発明に係る各信号のタイ
ミングチヤート、第6図はこの発明に係る和音・
オブリガードデータ取出回路の詳細例を示すブロ
ツク図、第7図はこの発明に係るテンポ制御回路
の詳細例を示すブロツク図、第8図はこの発明に
係るテンポ制御回路の他の実施例の要部を示すブ
ロツク図、第9図はこの発明に係るテンポ制御回
路の更に他の実施例の要部を示すブロツク図であ
る。 1…鍵盤、8…楽音形成回路、10…スピー
カ、13…楽曲データ入力装置、14…データメ
モリ、15…RAM書込制御回路、16…アドレ
スカウンタ、17…スタートスイツチ、18…
RAM読出制御回路、19…データ出力回路、2
0…表示装置、100…メロデイデータ取出回
路、200…和音・オブリガードデータ取出回
路、300…テンポ制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 演奏操作手段と、 少くとも前記演奏操作手段で演奏すべき楽音の
タイミング情報を記憶する記憶手段と、 楽曲の進行に合わせて前記記憶手段から記憶デ
ータを読み出す読出手段と、 前記読出手段によつて読み出された前記タイミ
ング情報をもとに前記演奏操作手段での操作タイ
ミングから修正テンポデータを形成する修正テン
ポデータ形成手段と、 前記修正テンポデータにより前回形成した前回
のテンポデータを修正して新たなテンポデータを
形成し、該新たなテンポデータに基づいて前記読
出手段の読み出しを制御するテンポ制御手段と、 基準テンポデータを発生する基準テンポデータ
発生手段と、 前記基準テンポデータ発生手段から発生される
基準テンポデータと前記前回のテンポデータとの
ずれ分が大きくなる程、前記テンポ制御手段にお
ける前記修正テンポデータによる前記前回のテン
ポデータの修正の度合を大きくするように変更制
御する変更制御手段と を具えた電子楽器。 2 前記基準テンポデータ発生手段は、外部記録
手段に予め記録された模範テンポデータを基準テ
ンポデータとして発生する特許請求の範囲第1項
記載の電子楽器。 3 前記基準テンポデータ発生手段は、マニアル
テンポ設定器によつて設定されたテンポデータを
基準テンポデータとして発生する特許請求の範囲
第1項記載の電子楽器。 4 前記基準テンポデータ発生手段は、演奏開始
時から複数の前記修正テンポデータの平均値を測
定し、現在発生されている基準テンポデータが前
記測定した平均値から所定値以上ずれたとき、該
平均値を新たな基準テンポデータとして発生する
特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 5 演奏操作手段と、 少くとも前記演奏操作手段で演奏すべき楽音の
タイミング情報を記憶する記憶手段と、 楽曲の進行に合わせて前記記憶手段から記憶デ
ータを読み出す読出手段と、 前記読出手段によつて読み出された前記タイミ
ング情報をもとに前記演奏操作手段での操作タイ
ミングから修正テンポデータを形成する修正テン
ポデータ形成手段と、 前記修正テンポデータにより前回形成した前回
のテンポデータを修正して新たなテンポデータを
形成し、該新たなテンポデータに基づいて前記読
出手段の読み出しを制御するテンポ制御手段と、 基準テンポデータを発生する基準テンポデータ
発生手段と、 該基準テンポデータ発生手段から発生される基
準テンポデータと前記修正テンポデータとのずれ
分が大きくなる程、前記テンポ制御手段における
前記修正テンポデータによる前記前回のテンポデ
ータの修正の度合を小さくするように変更制御す
る変更制御手段と を具えた電子楽器。 6 前記基準テンポデータ発生手段は、外部記録
手段に予め記録された模範テンポデータを基準テ
ンポデータとして発生する特許請求の範囲第5項
記載の電子楽器。 7 前記基準テンポデータ発生手段は、マニアル
テンポ設定器によつて設定されたテンポデータを
基準テンポデータとして発生する特許請求の範囲
第5項記載の電子楽器。 8 前記基準テンポデータ発生手段は、演奏開始
時から複数の前記修正テンポデータの平均値を測
定し、現在発生されている基準テンポデータが前
記測定した平均値から所定値以上ずれたとき、該
平均値を新たな基準テンポデータとして発生する
特許請求の範囲第5項記載の電子楽器。 9 演奏操作手段と、 少くとも前記演奏操作手段で演奏すべき楽音の
タイミング情報を記憶する記憶手段と、 楽曲の進行に合わせて前記記憶手段から記憶デ
ータを読み出す読出手段と、 前記読出手段によつて読み出された前記タイミ
ング情報をもとに前記演奏操作手段での操作タイ
ミングから修正テンポデータを形成するテンポ修
正データ形成手段と、 前記修正テンポデータにより前回形成した前回
のテンポデータを修正して新たなテンポデータを
形成し、該新たなテンポデータに基づいて前記読
出手段の読み出しを制御するテンポ制御手段と、 基準テンポデータを発生する基準テンポデータ
発生手段と、 前記基準テンポデータ発生手段から発生される
基準テンポデータと前記前回のテンポデータとの
第1のずれ分および基準テンポデータと前記修正
テンポデータとの第2のずれ分を算出し、前記第
1のずれ分が前記第2のずれ分よりも大きいとき
は、前記テンポ制御手段における前記修正テンポ
データによる前記前回のテンポデータの修正の度
合を大きく変更制御し、前記第1のずれ分が前記
第2のずれ分よりも小さいときは、前記テンポ制
御手段における前記修正テンポデータによる前記
前回のテンポデータの修正の度合を小さく変更制
御するテンポ変更制御手段と を具えた電子楽器。 10 前記基準テンポデータ発生手段は、外部記
録手段に予め記録された模範テンポデータを基準
テンポデータとして発生する特許請求の範囲第9
項記載の電子楽器。 11 前記基準テンポデータ発生手段は、マニア
ルテンポ設定器によつて設定されたテンポデータ
を基準テンポデータとして発生する特許請求の範
囲第9項記載の電子楽器。 12 前記基準テンポデータ発生手段は、演奏開
始時から複数の前記修正テンポデータの平均値を
測定し、現在発生されている基準テンポデータが
前記測定した平均値から所定値以上ずれたとき、
該平均値を新たな基準テンポデータとして発生す
る特許請求の範囲第9項記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170614A JPS5958486A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170614A JPS5958486A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5958486A JPS5958486A (ja) | 1984-04-04 |
| JPH0157918B2 true JPH0157918B2 (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15908123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57170614A Granted JPS5958486A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5958486A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0565630U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-08-31 | 株式会社東海理化電機製作所 | 自動車用サンバイザー装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713799B2 (ja) * | 1985-12-26 | 1995-02-15 | 任天堂株式会社 | リズム認識装置およびそれを用いたリズム応答玩具 |
| JP2537963B2 (ja) * | 1988-04-26 | 1996-09-25 | 松下電器産業株式会社 | 自動演奏装置 |
| JP2523779B2 (ja) * | 1988-04-26 | 1996-08-14 | 松下電器産業株式会社 | 自動演奏装置 |
| JPH056341U (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-29 | 新キヤタピラー三菱株式会社 | ホース内圧検出器 |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP57170614A patent/JPS5958486A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0565630U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-08-31 | 株式会社東海理化電機製作所 | 自動車用サンバイザー装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5958486A (ja) | 1984-04-04 |
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