JPH0158794B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0158794B2 JPH0158794B2 JP57002040A JP204082A JPH0158794B2 JP H0158794 B2 JPH0158794 B2 JP H0158794B2 JP 57002040 A JP57002040 A JP 57002040A JP 204082 A JP204082 A JP 204082A JP H0158794 B2 JPH0158794 B2 JP H0158794B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin coating
- faucet
- water
- ceramic
- cast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来技術
一般に水せんは鋳造品である。鋳造品は湯道が
必要であり、この湯道部分の材料ロスは鋳造品で
である限りにおいて取除くことのできない第1の
欠点である。そして、当然のことながらこの湯道
を機械加工および手作業によつて取除く工程が必
要であることは勿論であり、この工数増は前記第
1の欠点から必然的に発生する第2の欠点であ
る。又、湯道を取除いた部分とそれ以外の粗な表
面を持つ部分とを均一な滑らかさの表面にするた
めにバフ仕上げが必要である。これは、作業環境
として極めて非衛生的な作業である。さらにその
作業後、変色とか腐蝕など非衛生的な現象が発生
しないように鍍金を施すのが一般的であるが、こ
の鍍金作業は公害の面で百害あつて一利なく前記
バフ仕上げと合わせてこれらの作業が環境を汚染
するのが第3の欠点である。このように、鋳造水
せんはその製造工程によせる環境衛生上の前記第
1〜第3の欠点のほか、銅合金製の水せんでは、
銅、錫などの価格が高価であるとともにその価格
が不安定であること、鋳造品であり、かつ直線、
水とか湯の通る内側面は鋳放しで加工されないた
め粗な表面のままで非衛生的であること、湯を通
すときは水せんの温度が湯の温度とほゞ同等の温
度まで急速に昇温し熱ロス及び火傷の危険がある
こと、水せんを使用箇所に組付ける場合に一次側
配管への接続ねじ部分にシールテープを巻く作業
が必要となるなどの別の欠点も同時に有している
ものである。
必要であり、この湯道部分の材料ロスは鋳造品で
である限りにおいて取除くことのできない第1の
欠点である。そして、当然のことながらこの湯道
を機械加工および手作業によつて取除く工程が必
要であることは勿論であり、この工数増は前記第
1の欠点から必然的に発生する第2の欠点であ
る。又、湯道を取除いた部分とそれ以外の粗な表
面を持つ部分とを均一な滑らかさの表面にするた
めにバフ仕上げが必要である。これは、作業環境
として極めて非衛生的な作業である。さらにその
作業後、変色とか腐蝕など非衛生的な現象が発生
しないように鍍金を施すのが一般的であるが、こ
の鍍金作業は公害の面で百害あつて一利なく前記
バフ仕上げと合わせてこれらの作業が環境を汚染
するのが第3の欠点である。このように、鋳造水
せんはその製造工程によせる環境衛生上の前記第
1〜第3の欠点のほか、銅合金製の水せんでは、
銅、錫などの価格が高価であるとともにその価格
が不安定であること、鋳造品であり、かつ直線、
水とか湯の通る内側面は鋳放しで加工されないた
め粗な表面のままで非衛生的であること、湯を通
すときは水せんの温度が湯の温度とほゞ同等の温
度まで急速に昇温し熱ロス及び火傷の危険がある
こと、水せんを使用箇所に組付ける場合に一次側
配管への接続ねじ部分にシールテープを巻く作業
が必要となるなどの別の欠点も同時に有している
ものである。
発明の目的
本発明は溶解した金属をキヤビテイ内に流しこ
む鋳造に変えて、錬状で成型し焼成したセラミツ
クスの本体と同本体のねじ部を設けた取付部の外
周表面に合成樹脂被覆を施した水せんを提供して
前記鋳造水せんの諸欠点を一挙に解決することを
目的とする。
む鋳造に変えて、錬状で成型し焼成したセラミツ
クスの本体と同本体のねじ部を設けた取付部の外
周表面に合成樹脂被覆を施した水せんを提供して
前記鋳造水せんの諸欠点を一挙に解決することを
目的とする。
実施例
本発明の水せんの一実施例について第1図によ
り説明すると、アルミナ(Al2O3)又はアルミナ
を主成分とするものよりなるセラミツクス原料を
練状にして外型および分割型の中子を用いて一体
的に加圧成型し、次に焼成炉内で千数百度の適温
で焼成して取付部3にねじ部5が形成された水せ
ん本体1を得ることができる。なお、前記の加圧
成型方法としては、油圧プレス法、ラバープレス
法等を採用できる。
り説明すると、アルミナ(Al2O3)又はアルミナ
を主成分とするものよりなるセラミツクス原料を
練状にして外型および分割型の中子を用いて一体
的に加圧成型し、次に焼成炉内で千数百度の適温
で焼成して取付部3にねじ部5が形成された水せ
ん本体1を得ることができる。なお、前記の加圧
成型方法としては、油圧プレス法、ラバープレス
法等を採用できる。
次に、この水せん本体1を前記分割型の外型よ
り少し大きい寸度の別の分割型外型内に定着した
状態で射出成型装置による水せん本体1と取付部
3の外周表面全体に合成樹脂被覆2を施して水せ
んを得ることができる。このとき、一次側配管へ
の取付部3およびパツキング受け部4の樹脂被覆
2の厚さは、その樹脂被覆2が取付部3およびパ
ツキン受け部4のねじ部5,6に沿つてそのねじ
部5,6の凹凸を表わす程度でよいが、その外に
取付部3、パツキン受け部4自体にはねじ部5,
6を形成せず両部3,4の樹脂被覆2を厚くして
その樹脂被覆2のみにねじ部5,6を形成するよ
うにしてもよい。ここに用いる樹脂はポリエチレ
ン・ポリプロピレン・エポキシなど一般に家庭用
品として用いることのできる数多くの樹脂の中か
ら100℃まで軟化・変形などの恐れのないものを
適当に選択することができる。なお必要に応じて
前記の樹脂被覆2の上にさらに蒸着鍍金を施して
もよい。
り少し大きい寸度の別の分割型外型内に定着した
状態で射出成型装置による水せん本体1と取付部
3の外周表面全体に合成樹脂被覆2を施して水せ
んを得ることができる。このとき、一次側配管へ
の取付部3およびパツキング受け部4の樹脂被覆
2の厚さは、その樹脂被覆2が取付部3およびパ
ツキン受け部4のねじ部5,6に沿つてそのねじ
部5,6の凹凸を表わす程度でよいが、その外に
取付部3、パツキン受け部4自体にはねじ部5,
6を形成せず両部3,4の樹脂被覆2を厚くして
その樹脂被覆2のみにねじ部5,6を形成するよ
うにしてもよい。ここに用いる樹脂はポリエチレ
ン・ポリプロピレン・エポキシなど一般に家庭用
品として用いることのできる数多くの樹脂の中か
ら100℃まで軟化・変形などの恐れのないものを
適当に選択することができる。なお必要に応じて
前記の樹脂被覆2の上にさらに蒸着鍍金を施して
もよい。
又、前記実施例では、セラミツクス原料として
アルミナを主成分とするものを用いたが、その外
に、ジルコン(ZrO2・SiO)、チタニア(TiO2)、
リシア(Li2O−Al2O3−SiO2)若しくはスピネル
(MgO・Al2O3)等又はそれらを主成分とするも
のを使用することができる。
アルミナを主成分とするものを用いたが、その外
に、ジルコン(ZrO2・SiO)、チタニア(TiO2)、
リシア(Li2O−Al2O3−SiO2)若しくはスピネル
(MgO・Al2O3)等又はそれらを主成分とするも
のを使用することができる。
さらに、第2図に示すように、水せん本体1の
形状は任意である。第2図は水せん本体1の中央
下部の球状むくらみ部分をなくしたものである。
形状は任意である。第2図は水せん本体1の中央
下部の球状むくらみ部分をなくしたものである。
発明の効果
一次側配管への接続ねじ部分は金属製配管とセ
ラミツクス製取付部との2つの剛体の間に被覆さ
れた樹脂弾性体が介在してねじ締めされるのでシ
ール効果が良好であり、従つて、水せんを使用箇
所に組付ける場合においてシールテープを巻く作
業が不要であり、又、本体の全外周面樹脂被覆さ
れているので衝撃に対する1つのクツシヨンとし
ての役目を果すばかりでなく柔らかでカラフルな
外観を選択することができる。湯を通した場合も
セラミツクスの熱伝導率が低いため水せんが急激
には高温にならず、火傷の心配がないばかりでは
なく熱ロスも少なくてすむ事は容易に理解され
る。又セラミツクス製本体の内面も加圧成型後焼
成されたものであるから極めて滑らかで衛生的で
ある。銅とか錫などの高価でかつ価格変動の大き
な原料を用いないことと、加圧成型、焼成及びイ
ンジエクシヨンにより本体と外被を得ることがで
きることにより手間のかかる作業工程も環境衛生
上有害な作業工程も排除することができ、廉価安
定の水せんを提供することができる。
ラミツクス製取付部との2つの剛体の間に被覆さ
れた樹脂弾性体が介在してねじ締めされるのでシ
ール効果が良好であり、従つて、水せんを使用箇
所に組付ける場合においてシールテープを巻く作
業が不要であり、又、本体の全外周面樹脂被覆さ
れているので衝撃に対する1つのクツシヨンとし
ての役目を果すばかりでなく柔らかでカラフルな
外観を選択することができる。湯を通した場合も
セラミツクスの熱伝導率が低いため水せんが急激
には高温にならず、火傷の心配がないばかりでは
なく熱ロスも少なくてすむ事は容易に理解され
る。又セラミツクス製本体の内面も加圧成型後焼
成されたものであるから極めて滑らかで衛生的で
ある。銅とか錫などの高価でかつ価格変動の大き
な原料を用いないことと、加圧成型、焼成及びイ
ンジエクシヨンにより本体と外被を得ることがで
きることにより手間のかかる作業工程も環境衛生
上有害な作業工程も排除することができ、廉価安
定の水せんを提供することができる。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す断
面図、第2図は別の実施例を示す断面図である。 水せん本体……1、合成樹脂被覆……2、取付
部……3、パツキン受け部……4、ねじ部……
5,6。
面図、第2図は別の実施例を示す断面図である。 水せん本体……1、合成樹脂被覆……2、取付
部……3、パツキン受け部……4、ねじ部……
5,6。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セラミツクス製の本体1と同本体1のねじ部
5を設けた取付部3の外周表面に合成樹脂被覆2
を施したことを特徴とする水せん。 2 セラミツクスはアルミナ又はアルミナを主成
分としたものである特許請求の範囲第1項に記載
の水せん。 3 セラミツクスはジルコン又はジルコンを主成
分としたものである特許請求の範囲第1項に記載
の水せん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP204082A JPS58121380A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 水せん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP204082A JPS58121380A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 水せん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58121380A JPS58121380A (ja) | 1983-07-19 |
| JPH0158794B2 true JPH0158794B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=11518205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP204082A Granted JPS58121380A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 水せん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58121380A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3509666A1 (de) * | 1985-03-18 | 1986-09-18 | Ideal-Standard Gmbh, 5300 Bonn | Sanitaeres absperr- oder mischventil |
| DE3509667A1 (de) * | 1985-03-18 | 1986-10-09 | Ideal-Standard Gmbh, 5300 Bonn | Sanitaeres absperr- oder mischventil |
| JPS61159465U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-02 | ||
| JPS62138769U (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-01 | ||
| JPS6341669U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-18 | ||
| JPS6345876U (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-28 | ||
| JPH0193260U (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-19 | ||
| CN101907192B (zh) * | 2010-07-15 | 2011-12-28 | 宁波市鑫晟工贸实业有限公司 | 塑料水龙头本体的制造方法 |
| CN102155576B (zh) * | 2011-02-28 | 2012-10-10 | 厦门建霖工业有限公司 | 一种增强型仿金属塑料水龙头及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4734907U (ja) * | 1971-05-15 | 1972-12-19 |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP204082A patent/JPS58121380A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58121380A (ja) | 1983-07-19 |
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