JPH0158809B2 - - Google Patents
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- JPH0158809B2 JPH0158809B2 JP57067703A JP6770382A JPH0158809B2 JP H0158809 B2 JPH0158809 B2 JP H0158809B2 JP 57067703 A JP57067703 A JP 57067703A JP 6770382 A JP6770382 A JP 6770382A JP H0158809 B2 JPH0158809 B2 JP H0158809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- spring
- pin
- ratchet wheel
- pawl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回路しや断器の電動ばね操作機構に
おける巻上げ(蓄勢)部分の改良に関するもので
ある。
おける巻上げ(蓄勢)部分の改良に関するもので
ある。
第1図〜第8図は従来の電動ばね操作機構を示
すもので、まずこれらの図面に基づいてその構造
および作用を説明する。すなわち、主軸2は機構
フレーム1に取付けられた軸受1aと、機構フレ
ーム32に取付けられた軸受32aで支持され、
かつ主軸2のバツクストツプ用ワンウエイクラツ
チ(一方向回転クラツチ)1bの作用により、一
方向への回転のみが許されている。なお上記主軸
2には爪車33、投入カム3及びクランクアーム
24が一体となつて回動するように取付けられて
いる。そして爪車33には同心で自由に回動する
蓄勢アーム35,36が遊合され、この蓄勢アー
ム35,36にはモータ軸45に取付けられた蓄
勢カム44と当接するローラ38がローラ取付ピ
ン37をもつて取付けられ、又爪34が爪取付ピ
ン39によつて連結され、ばね軸40に設けられ
たひねりばね41によつて上記爪34は常時爪車
33に当接するように押付けられている。一方ば
ね軸40には、第8図に示す如く蓄勢アーム3
5,36を矢印Kの方向へ回動させるための引張
ばね42が接続され、このばね42の他端はフレ
ーム1に取付けられたばね取付ピン43に接続さ
れている。投入カム3にはローラ4がローラ軸5
をもつて取付けられ、ローラ4は蓄勢完了後にお
いて投入ラツチ6と当接する。投入ラツチ6はラ
ツチ軸7で回動できるように支持され、フレーム
1側に取付けられたばね取付ピン10に接続され
た引張ばね9によつて一方向に付勢されており、
ストツパーピン8に当接することによりその位置
を保つている。操作レバー15は三方向に分岐す
る腕をもち、中心部を軸20をもつて回動自在に
支持し、一方の腕には投入カム3と当接し、この
操作レバー15を第1図に示す矢印Cの方向へ回
動させるためのローラ18がローラ軸19をもつ
て取付けられ、又他の腕には上記回動位置を保持
するための引外しラツチ11と係合するローラ1
6がローラ軸17をもつて取付けられている。な
お、更に一つの腕には操作ロツド23を連結ピン
22をもつて連結している。そして上記操作ロツ
ド23は図示されていないが電気回路を開閉する
ための接点へ接続されている。なお引外しラツチ
11はラツチ軸12によつて回動自在に取付けら
れ、ばね取付ピン14に取付けられた引張ばね1
3によつて付勢され、上記ローラ16に当接する
ようになつている。46は上記操作レバー15の
引外しばねであり、その一端はばね取付ピン47
に、又他端は操作レバー15のばね取付ピン48
に取付けられ操作レバー15を軸20を中心とし
て第1図に示す矢印Cの方向とは逆の方向、すな
わち第2図に示す矢印Fの方向へ回動させるよう
に付勢しており、ストツパーピン21によつて終
位置が保たれている。なお引外しばね46及びス
トツパーピン21は図に示すより別な位置に取付
けられ、ダンパー装置などと組合わせて終位置つ
まり換言すれば引外し完了位置を保持するのが一
般的である。
すもので、まずこれらの図面に基づいてその構造
および作用を説明する。すなわち、主軸2は機構
フレーム1に取付けられた軸受1aと、機構フレ
ーム32に取付けられた軸受32aで支持され、
かつ主軸2のバツクストツプ用ワンウエイクラツ
チ(一方向回転クラツチ)1bの作用により、一
方向への回転のみが許されている。なお上記主軸
2には爪車33、投入カム3及びクランクアーム
24が一体となつて回動するように取付けられて
いる。そして爪車33には同心で自由に回動する
蓄勢アーム35,36が遊合され、この蓄勢アー
ム35,36にはモータ軸45に取付けられた蓄
勢カム44と当接するローラ38がローラ取付ピ
ン37をもつて取付けられ、又爪34が爪取付ピ
ン39によつて連結され、ばね軸40に設けられ
たひねりばね41によつて上記爪34は常時爪車
33に当接するように押付けられている。一方ば
ね軸40には、第8図に示す如く蓄勢アーム3
5,36を矢印Kの方向へ回動させるための引張
ばね42が接続され、このばね42の他端はフレ
ーム1に取付けられたばね取付ピン43に接続さ
れている。投入カム3にはローラ4がローラ軸5
をもつて取付けられ、ローラ4は蓄勢完了後にお
いて投入ラツチ6と当接する。投入ラツチ6はラ
ツチ軸7で回動できるように支持され、フレーム
1側に取付けられたばね取付ピン10に接続され
た引張ばね9によつて一方向に付勢されており、
ストツパーピン8に当接することによりその位置
を保つている。操作レバー15は三方向に分岐す
る腕をもち、中心部を軸20をもつて回動自在に
支持し、一方の腕には投入カム3と当接し、この
操作レバー15を第1図に示す矢印Cの方向へ回
動させるためのローラ18がローラ軸19をもつ
て取付けられ、又他の腕には上記回動位置を保持
するための引外しラツチ11と係合するローラ1
6がローラ軸17をもつて取付けられている。な
お、更に一つの腕には操作ロツド23を連結ピン
22をもつて連結している。そして上記操作ロツ
ド23は図示されていないが電気回路を開閉する
ための接点へ接続されている。なお引外しラツチ
11はラツチ軸12によつて回動自在に取付けら
れ、ばね取付ピン14に取付けられた引張ばね1
3によつて付勢され、上記ローラ16に当接する
ようになつている。46は上記操作レバー15の
引外しばねであり、その一端はばね取付ピン47
に、又他端は操作レバー15のばね取付ピン48
に取付けられ操作レバー15を軸20を中心とし
て第1図に示す矢印Cの方向とは逆の方向、すな
わち第2図に示す矢印Fの方向へ回動させるよう
に付勢しており、ストツパーピン21によつて終
位置が保たれている。なお引外しばね46及びス
トツパーピン21は図に示すより別な位置に取付
けられ、ダンパー装置などと組合わせて終位置つ
まり換言すれば引外し完了位置を保持するのが一
般的である。
第4図〜第6図に示すクランクアーム24には
投入ばね28がばね取付金26、クランクピン2
5を介して取付けられ、なお投入ばね28の他端
はばね取付金27、ピン29、軸受台30を介し
て本体フレーム31に連結されている。
投入ばね28がばね取付金26、クランクピン2
5を介して取付けられ、なお投入ばね28の他端
はばね取付金27、ピン29、軸受台30を介し
て本体フレーム31に連結されている。
従来の機構は上記のような構造であり、投入ば
ね28の蓄勢は、第2図、第3図に示す状態から
始まる。そしてこのとき他の構成部分の状態は第
5図、第8図に示す状態を保つている。ここでま
ず電動機に指令が入り、モータ軸45に取付けら
れた蓄勢カム44が回転する。この蓄勢カム44
は偏心カムになつており、蓄勢アーム35,36
が第7図に示すθ1の角度を揺動し、蓄勢アーム3
5,36に取付けられた爪34により爪車33を
第8図に示す矢印Bの方向へ回転させていく。こ
のため第5図に示す如く、クランクアーム24も
矢印Bの方向へ回動し、投入ばね28を伸ばして
ばね力を蓄わえていく。そしてクランクピン25
が上死点を過ぎると、ばね力によりクランクアー
ム24、主軸2、投入カム3、爪車33は一体と
なつてオーバーランを始め、投入カム3に設けら
れたローラ4が投入ラツチ6に当接して停止す
る。このオーバーランの動作でリミツトスイツチ
(図示せず)を働かせてモータに停止指令が出さ
れる。しかしモータはその後も慣性で回転しなが
ら停止するが、上記オーバーラン後は爪車33に
歯部が加工されていないためにモータの慣性によ
る動きで爪車33を回転させることはない。この
状態が第1図、第4図、第7図に示されており、
いわゆる蓄勢完了の状態である。
ね28の蓄勢は、第2図、第3図に示す状態から
始まる。そしてこのとき他の構成部分の状態は第
5図、第8図に示す状態を保つている。ここでま
ず電動機に指令が入り、モータ軸45に取付けら
れた蓄勢カム44が回転する。この蓄勢カム44
は偏心カムになつており、蓄勢アーム35,36
が第7図に示すθ1の角度を揺動し、蓄勢アーム3
5,36に取付けられた爪34により爪車33を
第8図に示す矢印Bの方向へ回転させていく。こ
のため第5図に示す如く、クランクアーム24も
矢印Bの方向へ回動し、投入ばね28を伸ばして
ばね力を蓄わえていく。そしてクランクピン25
が上死点を過ぎると、ばね力によりクランクアー
ム24、主軸2、投入カム3、爪車33は一体と
なつてオーバーランを始め、投入カム3に設けら
れたローラ4が投入ラツチ6に当接して停止す
る。このオーバーランの動作でリミツトスイツチ
(図示せず)を働かせてモータに停止指令が出さ
れる。しかしモータはその後も慣性で回転しなが
ら停止するが、上記オーバーラン後は爪車33に
歯部が加工されていないためにモータの慣性によ
る動きで爪車33を回転させることはない。この
状態が第1図、第4図、第7図に示されており、
いわゆる蓄勢完了の状態である。
次に第1図に示す投入ラツチ6を例えば電磁石
をもつて矢印Aの方向へ作動させれば、投入ばね
力により投入カム3は矢印Bの方向に回動する。
この時投入カム3と操作レバー15に取付けられ
たローラ18が当接して操作レバー15を矢印C
の方向へ回動させ、操作ロツド23を矢印Dの方
向へ動かして電気接点(図示せず)を投入状態に
する。この時、引外しラツチ11とローラ16が
係合し、この状態を保持するとともに引外しばね
46を伸ばして引外し力を蓄勢する。続いて第2
図に示す如く引外しラツチ11を矢印Eの方向へ
作動させれば、上記引外しばね46の力によつて
第3図の状態となる。つまりこれがしや断状態で
あり、以下上記の動作を繰返すことになるのであ
る。
をもつて矢印Aの方向へ作動させれば、投入ばね
力により投入カム3は矢印Bの方向に回動する。
この時投入カム3と操作レバー15に取付けられ
たローラ18が当接して操作レバー15を矢印C
の方向へ回動させ、操作ロツド23を矢印Dの方
向へ動かして電気接点(図示せず)を投入状態に
する。この時、引外しラツチ11とローラ16が
係合し、この状態を保持するとともに引外しばね
46を伸ばして引外し力を蓄勢する。続いて第2
図に示す如く引外しラツチ11を矢印Eの方向へ
作動させれば、上記引外しばね46の力によつて
第3図の状態となる。つまりこれがしや断状態で
あり、以下上記の動作を繰返すことになるのであ
る。
さて蓄勢完了後(第4図)、放勢(投入)すれ
ば、第5図に示す如く、運動体(主軸2、爪車3
3、投入カム31など)の慣性により、クランク
ピン25の位置は下死点を過ぎて、更に矢印Bの
方向に回動する。この時投入ばね28は一度縮ん
だ後、下死点を過ぎるにつれて再度伸ばされ、こ
のばね力と上記運動体の慣性力とが釣合つた時点
でこんどは逆向きの方向、即ち矢印J方向に運動
体を回動させようとする。しかしこの時第6図に
示すフレーム1に取付けられたバツクストツプ用
のワンウエイクラツチ1bと主軸2が噛合い、上
記ワンウエイクラツチ1bの噛合いバツクラツシ
ユ分だけ僅かに矢印Jの方向に回動してθ3の角度
にて停止する。なお上記ワンウエイクラツチ1b
とは周知の如く一方向にはベアリングの摩擦抵抗
と同等の回転をし、逆の回転には僅かなバツクラ
ツシユで回転をロツクさせるものである。
ば、第5図に示す如く、運動体(主軸2、爪車3
3、投入カム31など)の慣性により、クランク
ピン25の位置は下死点を過ぎて、更に矢印Bの
方向に回動する。この時投入ばね28は一度縮ん
だ後、下死点を過ぎるにつれて再度伸ばされ、こ
のばね力と上記運動体の慣性力とが釣合つた時点
でこんどは逆向きの方向、即ち矢印J方向に運動
体を回動させようとする。しかしこの時第6図に
示すフレーム1に取付けられたバツクストツプ用
のワンウエイクラツチ1bと主軸2が噛合い、上
記ワンウエイクラツチ1bの噛合いバツクラツシ
ユ分だけ僅かに矢印Jの方向に回動してθ3の角度
にて停止する。なお上記ワンウエイクラツチ1b
とは周知の如く一方向にはベアリングの摩擦抵抗
と同等の回転をし、逆の回転には僅かなバツクラ
ツシユで回転をロツクさせるものである。
上記θ3の位置をミクロ的に見れば、常に一定で
はなく、使用頻度、環境の変化による摩擦抵抗の
増減などによりその位置は変化する。このため第
8図に示す投入完了位置にて停止する折、爪34
の先端と爪車33の歯先とが衝突し、特に矢印J
方向の回転における衝撃力は大きく、爪34と爪
車33の一部が破損する欠点があつた。
はなく、使用頻度、環境の変化による摩擦抵抗の
増減などによりその位置は変化する。このため第
8図に示す投入完了位置にて停止する折、爪34
の先端と爪車33の歯先とが衝突し、特に矢印J
方向の回転における衝撃力は大きく、爪34と爪
車33の一部が破損する欠点があつた。
本発明はこのような欠点を除去するためになさ
れたもので、蓄勢完了直前における爪車33のオ
ーバランを利用して、爪車33と爪34の係合を
外し、放勢完了後、再び蓄勢を開始する折に上記
爪車33と爪34の係合を行わしめて、爪と爪車
の衝撃的な干渉を除去することを目的とするもの
である。
れたもので、蓄勢完了直前における爪車33のオ
ーバランを利用して、爪車33と爪34の係合を
外し、放勢完了後、再び蓄勢を開始する折に上記
爪車33と爪34の係合を行わしめて、爪と爪車
の衝撃的な干渉を除去することを目的とするもの
である。
以下本発明の一実施例を図に基いて説明する。
第9図は本発明の一実施例の拡大図であり、放勢
完了状態を示し、なお蓄勢アーム35,36が時
計方向に回動した終端位置にある状態を示してい
る。33は爪車であるが、従来のものと異なる点
は、突出部33aを有することである。34は爪
で、爪取付ピン39を中心に回動出来る様になつ
ており、フツクレバー51,52のフツク部と係
合する係合突出部34aを有し、かつセツトレバ
ー54,55に当接する当接部34bを有する。
上記セツトレバー54,55は同形の相対する2
つのレバー部材によつて構成され、上記爪取付ピ
ン39を中心に回動出来るようになつており、L
型の一端にはローラ57がローラ軸56によつて
取付けられ、他の一端には遊動ピン61を規制し
て移動させる小判穴を設けている。又フツクレバ
ー51,52は同形の2つのL字形のレバーで構
成され、レバー軸60を中心に回動する。なおそ
の一端には爪34を所定の位置に保持するフツク
を有し、他端には遊動ピン61を規制して移動さ
せる小判穴を設けている。53はリセツトレバー
で、レバー軸60を中心に回動し、遊動ピン61
が上部にあれば係合し、下部にあれば係合を行わ
ないカム状をした溝を有し、かつ右側面にはリセ
ツトピン50と当接する当接部を有する。42は
蓄勢レバー35,36の復帰ばね、41は爪を爪
車と係合させるばね、62はフツクレバー51,
52とセツトレバー54,55を時計方向に回動
させるばねである。ばね取付ピン43とリセツト
ピン50はフレーム1に取付けられており、爪取
付ピン39、ばね取付ピン40、レバー軸60、
ストツパーピン63は、各々蓄勢レバー35,3
6に取付けられている。なお遊動ピン61は蓄勢
レバー35,36の間に挾まれる様な長さになつ
ており、抜け出すことはない。第10図は蓄勢レ
バーの最大揺動角θ1だけ回動した位置を示した蓄
勢中の図である。第11図は蓄勢レバーの復帰過
程を示し、リセツトレバーとリセツトピンが当接
した瞬間の図であつて、さらに終位置まで蓄勢レ
バーが揺動すると、第9図の状態となる。第12
図は第11図の−線断面を示す。第13図は
蓄勢完了状態、第14図は放勢状態を示す。本発
明は以上のような構造であり、次に動作について
説明する。
第9図は本発明の一実施例の拡大図であり、放勢
完了状態を示し、なお蓄勢アーム35,36が時
計方向に回動した終端位置にある状態を示してい
る。33は爪車であるが、従来のものと異なる点
は、突出部33aを有することである。34は爪
で、爪取付ピン39を中心に回動出来る様になつ
ており、フツクレバー51,52のフツク部と係
合する係合突出部34aを有し、かつセツトレバ
ー54,55に当接する当接部34bを有する。
上記セツトレバー54,55は同形の相対する2
つのレバー部材によつて構成され、上記爪取付ピ
ン39を中心に回動出来るようになつており、L
型の一端にはローラ57がローラ軸56によつて
取付けられ、他の一端には遊動ピン61を規制し
て移動させる小判穴を設けている。又フツクレバ
ー51,52は同形の2つのL字形のレバーで構
成され、レバー軸60を中心に回動する。なおそ
の一端には爪34を所定の位置に保持するフツク
を有し、他端には遊動ピン61を規制して移動さ
せる小判穴を設けている。53はリセツトレバー
で、レバー軸60を中心に回動し、遊動ピン61
が上部にあれば係合し、下部にあれば係合を行わ
ないカム状をした溝を有し、かつ右側面にはリセ
ツトピン50と当接する当接部を有する。42は
蓄勢レバー35,36の復帰ばね、41は爪を爪
車と係合させるばね、62はフツクレバー51,
52とセツトレバー54,55を時計方向に回動
させるばねである。ばね取付ピン43とリセツト
ピン50はフレーム1に取付けられており、爪取
付ピン39、ばね取付ピン40、レバー軸60、
ストツパーピン63は、各々蓄勢レバー35,3
6に取付けられている。なお遊動ピン61は蓄勢
レバー35,36の間に挾まれる様な長さになつ
ており、抜け出すことはない。第10図は蓄勢レ
バーの最大揺動角θ1だけ回動した位置を示した蓄
勢中の図である。第11図は蓄勢レバーの復帰過
程を示し、リセツトレバーとリセツトピンが当接
した瞬間の図であつて、さらに終位置まで蓄勢レ
バーが揺動すると、第9図の状態となる。第12
図は第11図の−線断面を示す。第13図は
蓄勢完了状態、第14図は放勢状態を示す。本発
明は以上のような構造であり、次に動作について
説明する。
蓄勢は第9図から第10図、第10図から第9
図と蓄勢アーム35,36を揺動させることによ
つて爪車33を反時計方向に回動させて行う。蓄
勢アーム35,36が復帰回動、すなわち時計方
向に回動する時、第11図に示す如く、リセツト
レバー53はリセツトピン50と当接して時計方
向に回動されるため、フツクレバー51,52も
遊動ピン61を介して時計方向に回動されて第9
図の状態となる。続いて蓄勢アームが蓄勢回動、
すなわち反時計方向に回動するとき、リセツトレ
バー53とリセツトピン50の当接が解除され
て、ばね62の力でフツクレバー51,52は反
時計方向に回動される。この時、フツクの先端
は、爪34のフツクレバーとの係合部の頭面34
Cと当接してその位置を保持するが、爪34の先
端が爪車33の歯面を上下しても、フツクレバー
51,52のフツク部とは係合することはない。
以上を繰返しながら蓄勢して行き、蓄勢が完了す
ると、第13図の状態となる。この時、爪車33
の位置は従来図において説明した如く、投入ばね
を連結しているクランクピンが上死点を過ぎてオ
ーバランをして上死点からθなる回動角で停止し
た位置であり、又蓄勢アームの位置は一例であつ
て、実際には蓄勢アームの揺動角θ1内のどこの位
置にあるかわからない。いずれにしてもこの時、
爪車の突出部33aはセツトレバー54,55に
取付けられたローラ57をけつて、セツトレバー
54,55を時計方向に所定量だけ回動させる。
セツトレバーが時計方向に回動すれば、爪34の
当接部34とセツトレバー54,55のローラを
有するアームの左端面が当接して、爪34を時計
方向に回動させる。この回動する大きさは、爪3
4が爪車33の歯の山より外れ、かつフツクレバ
ー51,52と係合出来る位置まで回動する。一
方セツトレバー54,55の小判穴部は、遊動ピ
ン61を下方向に下げる。すると蓄勢アームがど
の位置にあつても、遊動ピン61はリセツトレバ
ー53の大きな溝の位置まで来るため、フツクレ
バー51,52は反時計方向に回動し、そのフツ
ク部は爪34の係合部34aと係合する。その状
態が第13図である。
図と蓄勢アーム35,36を揺動させることによ
つて爪車33を反時計方向に回動させて行う。蓄
勢アーム35,36が復帰回動、すなわち時計方
向に回動する時、第11図に示す如く、リセツト
レバー53はリセツトピン50と当接して時計方
向に回動されるため、フツクレバー51,52も
遊動ピン61を介して時計方向に回動されて第9
図の状態となる。続いて蓄勢アームが蓄勢回動、
すなわち反時計方向に回動するとき、リセツトレ
バー53とリセツトピン50の当接が解除され
て、ばね62の力でフツクレバー51,52は反
時計方向に回動される。この時、フツクの先端
は、爪34のフツクレバーとの係合部の頭面34
Cと当接してその位置を保持するが、爪34の先
端が爪車33の歯面を上下しても、フツクレバー
51,52のフツク部とは係合することはない。
以上を繰返しながら蓄勢して行き、蓄勢が完了す
ると、第13図の状態となる。この時、爪車33
の位置は従来図において説明した如く、投入ばね
を連結しているクランクピンが上死点を過ぎてオ
ーバランをして上死点からθなる回動角で停止し
た位置であり、又蓄勢アームの位置は一例であつ
て、実際には蓄勢アームの揺動角θ1内のどこの位
置にあるかわからない。いずれにしてもこの時、
爪車の突出部33aはセツトレバー54,55に
取付けられたローラ57をけつて、セツトレバー
54,55を時計方向に所定量だけ回動させる。
セツトレバーが時計方向に回動すれば、爪34の
当接部34とセツトレバー54,55のローラを
有するアームの左端面が当接して、爪34を時計
方向に回動させる。この回動する大きさは、爪3
4が爪車33の歯の山より外れ、かつフツクレバ
ー51,52と係合出来る位置まで回動する。一
方セツトレバー54,55の小判穴部は、遊動ピ
ン61を下方向に下げる。すると蓄勢アームがど
の位置にあつても、遊動ピン61はリセツトレバ
ー53の大きな溝の位置まで来るため、フツクレ
バー51,52は反時計方向に回動し、そのフツ
ク部は爪34の係合部34aと係合する。その状
態が第13図である。
続いて放勢状態に入り、セツトレバー54,5
5に取付けられたローラ57と爪車33の突出部
33aが外れた状態が第14図であり、この時爪
34はフツクレバー51,52と係合していて爪
車33と接触することはない。放勢時に蓄勢アー
ム35,36は第13図から第14図に移動する
のではなく、蓄勢アーム35,36がどこの位置
にあつても、前記の動作が行える例を示したもの
であり、従つて放勢後は爪34、セツトレバー5
4,55、リセツトレバー53、フツクレバー5
1,52の位置は第13図の状態と第14図の状
態とがある。
5に取付けられたローラ57と爪車33の突出部
33aが外れた状態が第14図であり、この時爪
34はフツクレバー51,52と係合していて爪
車33と接触することはない。放勢時に蓄勢アー
ム35,36は第13図から第14図に移動する
のではなく、蓄勢アーム35,36がどこの位置
にあつても、前記の動作が行える例を示したもの
であり、従つて放勢後は爪34、セツトレバー5
4,55、リセツトレバー53、フツクレバー5
1,52の位置は第13図の状態と第14図の状
態とがある。
放勢完了後続いて蓄勢に入り、蓄勢アーム3
5,36が最初第13図の位置にあれば、次には
第14図の状態となり、続いて第9図の状態とな
り、フツクレバー51,52と爪34の係合が外
れて、第10図の如く爪車33を回動させる。も
し第14図の状態からであれば、次には第10図
の如くなる。すなわち本発明によれば、放勢時に
は爪34と爪車33とは全く接触することがな
く、爪34と爪車33の衝突による破損などを解
消し、加えて爪及び爪車を経済的に製作すること
ができる。
5,36が最初第13図の位置にあれば、次には
第14図の状態となり、続いて第9図の状態とな
り、フツクレバー51,52と爪34の係合が外
れて、第10図の如く爪車33を回動させる。も
し第14図の状態からであれば、次には第10図
の如くなる。すなわち本発明によれば、放勢時に
は爪34と爪車33とは全く接触することがな
く、爪34と爪車33の衝突による破損などを解
消し、加えて爪及び爪車を経済的に製作すること
ができる。
第1図〜第8図は従来の一般的な電動ばね操作
機構の構造と動作を示す説明図、第9図〜第14
図は本発明の一実施例の構造と動作を示す説明図
である。 図中、33は爪車、33aは突出部、34は
爪、35,36は蓄勢アーム、51,52はフツ
クレバー、53はリセツトレバー、54,55は
セツトレバーである。尚図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
機構の構造と動作を示す説明図、第9図〜第14
図は本発明の一実施例の構造と動作を示す説明図
である。 図中、33は爪車、33aは突出部、34は
爪、35,36は蓄勢アーム、51,52はフツ
クレバー、53はリセツトレバー、54,55は
セツトレバーである。尚図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 周縁の一部に突出部を有する爪車、爪取付ピ
ンを介して蓄勢アームに回動自在に取付けられば
ねで反時計方向に付勢されかつ係合突出部及び当
接部を形成した爪、上記爪取付ピンで回動自在に
支持されたL型の相対するレバー部材から成り一
端にローラを他端に小判穴を設けたセツトレバ
ー、蓄勢アームにレバー軸を介して回動自在に取
付けられたL型の相対するレバー部材から成り一
端に上記爪の係合突出部に対応するフツクを他端
に小判穴を設けたフツクレバー、上記レバー軸で
回動自在に支持されカム状の溝とリセツトピンに
対位する当接部を形成したリセツトレバー、上記
セツトレバー・フツクレバーの小判穴及びリセツ
トレバーのカム状の溝を貫く遊動ピン、上記フツ
クレバーとセツトレバーを時計方向へ回動させる
ばねを備えたことを特徴とする回路しや断器の電
動ばね操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6770382A JPS58184227A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 回路しや断器の電動ばね操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6770382A JPS58184227A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 回路しや断器の電動ばね操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184227A JPS58184227A (ja) | 1983-10-27 |
| JPH0158809B2 true JPH0158809B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=13352575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6770382A Granted JPS58184227A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 回路しや断器の電動ばね操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20250289358A1 (en) * | 2024-03-15 | 2025-09-18 | Hyundai Translead | Dual gear and pawl of tie down system |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61288329A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-18 | 三菱電機株式会社 | 遮断器用ばね操作装置 |
| DE3533179A1 (de) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Siemens Ag | Antriebsvorrichtung fuer einen leistungsschalter mit einem klinkenrad |
| EP4425517A1 (en) * | 2023-03-03 | 2024-09-04 | Hitachi Energy Ltd | Spring drive assembly for spring drive of circuit breaker |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715255Y2 (ja) * | 1977-06-06 | 1982-03-30 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6770382A patent/JPS58184227A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20250289358A1 (en) * | 2024-03-15 | 2025-09-18 | Hyundai Translead | Dual gear and pawl of tie down system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58184227A (ja) | 1983-10-27 |
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