JPH017860Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH017860Y2 JPH017860Y2 JP17688583U JP17688583U JPH017860Y2 JP H017860 Y2 JPH017860 Y2 JP H017860Y2 JP 17688583 U JP17688583 U JP 17688583U JP 17688583 U JP17688583 U JP 17688583U JP H017860 Y2 JPH017860 Y2 JP H017860Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- rust
- rubber band
- disc plate
- caliper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 22
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車用デイスクブレーキのデイス
クプレートを防錆するために使用される防錆カバ
ーに関するものである。
クプレートを防錆するために使用される防錆カバ
ーに関するものである。
(従来技術)
自動車用デイスクブレーキのデイスクプレート
は、その内面側がダストカバーによつて覆われて
いる反面、その外面側はホイールの内部で露出し
ており、経時によつて発錆する恐れがある。特に
自動車を船積み貨物として輸送する場合には、デ
イスクプレートの外面が潮風の影響を受けて早期
に発錆する恐れがある。デイスクプレートに錆が
発生するとブレーキの摩擦パツドの摩耗が早くな
り、また摩擦係数が小さくなるので、制動性能が
低下することが懸念される。そのため、従来より
輸送前にデイスクプレートに防錆カバーを取り付
けて、その発錆を防止し、輸送後にこの防錆カバ
ーを取り外すようにしている。
は、その内面側がダストカバーによつて覆われて
いる反面、その外面側はホイールの内部で露出し
ており、経時によつて発錆する恐れがある。特に
自動車を船積み貨物として輸送する場合には、デ
イスクプレートの外面が潮風の影響を受けて早期
に発錆する恐れがある。デイスクプレートに錆が
発生するとブレーキの摩擦パツドの摩耗が早くな
り、また摩擦係数が小さくなるので、制動性能が
低下することが懸念される。そのため、従来より
輸送前にデイスクプレートに防錆カバーを取り付
けて、その発錆を防止し、輸送後にこの防錆カバ
ーを取り外すようにしている。
この種の防錆カバーの一例として、従来、実開
昭55−97234号公報に開示されたものがあつた。
この防錆カバーは、デイスクプレートの外面に対
向する部分の2箇所にスリツトまたは凹溝を設け
るとともに、外周部の複数箇所に、その取り付け
の際にダストカバーの外周部に係合される係合片
を設けたものである。そして、この防錆カバー
は、上記係合片をダストカバーの外周部に係合さ
せることによつて取り付けられる一方、上記スリ
ツトまたは凹溝の近傍を手で引つ張つてスリツト
または凹溝を境として2片に破断させることによ
り、ダストカバーから取り外されるようになつて
いた。
昭55−97234号公報に開示されたものがあつた。
この防錆カバーは、デイスクプレートの外面に対
向する部分の2箇所にスリツトまたは凹溝を設け
るとともに、外周部の複数箇所に、その取り付け
の際にダストカバーの外周部に係合される係合片
を設けたものである。そして、この防錆カバー
は、上記係合片をダストカバーの外周部に係合さ
せることによつて取り付けられる一方、上記スリ
ツトまたは凹溝の近傍を手で引つ張つてスリツト
または凹溝を境として2片に破断させることによ
り、ダストカバーから取り外されるようになつて
いた。
しかし、上記従来の防錆カバーでは、取り付け
る際にその係合片をダストカバーの外周部に係合
させるのが面倒で作業性に欠け、取り外しに際し
ても、スリツトまたは凹溝の近傍を引つ張らなけ
れば期待通り容易に破断できない不便があつた。
また、防錆カバーが水分を含み、膨張してホイー
ルと干渉したり、防錆効果が低下してしまう嫌い
もあつた。
る際にその係合片をダストカバーの外周部に係合
させるのが面倒で作業性に欠け、取り外しに際し
ても、スリツトまたは凹溝の近傍を引つ張らなけ
れば期待通り容易に破断できない不便があつた。
また、防錆カバーが水分を含み、膨張してホイー
ルと干渉したり、防錆効果が低下してしまう嫌い
もあつた。
(考案の目的)
本考案は、上記問題に鑑み、従来の欠点を解消
するためになされたもので、着脱が容易に行なえ
防錆効果の高い防錆カバーを提供することを目的
とする。
するためになされたもので、着脱が容易に行なえ
防錆効果の高い防錆カバーを提供することを目的
とする。
(考案の構成)
上記目的を達成するために、本考案の防錆カバ
ーは、一部が切り欠かれてなる円環状部材により
構成され、ゴムバンドでデイスクプレートに保持
され、かつ、防錆カバーには、上記ゴムバンドに
係止されるクリツプが設けられた構成になつてい
る。
ーは、一部が切り欠かれてなる円環状部材により
構成され、ゴムバンドでデイスクプレートに保持
され、かつ、防錆カバーには、上記ゴムバンドに
係止されるクリツプが設けられた構成になつてい
る。
(考案の効果)
本考案は、以上の様に構成されるから、ダスト
カバーへの取り付けは、防錆カバーをキヤリパを
挾んで取り付け、ゴムバンドの引張力により固定
し、クリツプを該ゴムバンドに係止するだけで容
易に行なわれる上、3点で係止されるため、取り
付けが確実となり防錆効果が向上する。また、水
分により防錆カバーが膨張しても外方への変形を
防ぐことができ、防錆カバーとホイールとの干渉
も防ぐことができる。防錆カバーの取り外しは、
防錆カバーに設けられたクリツプを手で引張るだ
けで容易にダストカバーから取り外すことができ
る。
カバーへの取り付けは、防錆カバーをキヤリパを
挾んで取り付け、ゴムバンドの引張力により固定
し、クリツプを該ゴムバンドに係止するだけで容
易に行なわれる上、3点で係止されるため、取り
付けが確実となり防錆効果が向上する。また、水
分により防錆カバーが膨張しても外方への変形を
防ぐことができ、防錆カバーとホイールとの干渉
も防ぐことができる。防錆カバーの取り外しは、
防錆カバーに設けられたクリツプを手で引張るだ
けで容易にダストカバーから取り外すことができ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図と第2図に一例が示されているように、
防錆カバー1は、樹脂または樹脂を含侵したプレ
スボード(厚紙)などの一部が切り欠かれた円環
状部材により構成されている。また、防錆カバー
1には両切欠端1a,1bから間隔を隔てた円環
状部材の外周部の2箇所2a,2b間にわたつて
ゴムバンド3が取り付けられている。このゴムバ
ンド3の固定手段として、たとえば、ホチキス止
めを使用しているが、これ以外に、防錆カバー1
の外周部に段部を2箇所設けてゴムバンド3を嵌
合させてもよい。
防錆カバー1は、樹脂または樹脂を含侵したプレ
スボード(厚紙)などの一部が切り欠かれた円環
状部材により構成されている。また、防錆カバー
1には両切欠端1a,1bから間隔を隔てた円環
状部材の外周部の2箇所2a,2b間にわたつて
ゴムバンド3が取り付けられている。このゴムバ
ンド3の固定手段として、たとえば、ホチキス止
めを使用しているが、これ以外に、防錆カバー1
の外周部に段部を2箇所設けてゴムバンド3を嵌
合させてもよい。
次に、防錆カバー1をデイスクプレート4に取
り付けた状態を第3図、第4図および第5図に示
す。
り付けた状態を第3図、第4図および第5図に示
す。
第3図において、5はシヤフト、6はシヤフト
5に取り付けられたデイスクブレーキである。デ
イスクブレーキ6は、デイスクプレート4とデイ
スクプレート4の一部に対向して設置されたキヤ
リパクとを備え、キヤリパクは、デイスクプレー
ト4の表面を挾むための摩擦パツド8とこれを作
動させるためのピストン9を有している。また、
デイスクプレート4の内周面4aは、上記シヤフ
ト5に取り付けられたダストカバー10によつて
覆われているのに対し、デイスクプレート4の外
周面4bは、上記した防錆カバー1によつて覆わ
れている。
5に取り付けられたデイスクブレーキである。デ
イスクブレーキ6は、デイスクプレート4とデイ
スクプレート4の一部に対向して設置されたキヤ
リパクとを備え、キヤリパクは、デイスクプレー
ト4の表面を挾むための摩擦パツド8とこれを作
動させるためのピストン9を有している。また、
デイスクプレート4の内周面4aは、上記シヤフ
ト5に取り付けられたダストカバー10によつて
覆われているのに対し、デイスクプレート4の外
周面4bは、上記した防錆カバー1によつて覆わ
れている。
上記防錆カバー1は、ダストカバー10の外周
部に当接させた状態で、第4図に示すように、両
切端部1a,1bがキヤリパクの両端部7a,7
bに係合され、ゴムバンド3が、ダストカバー1
0の外側に掛け渡されている。そして、防錆カバ
ー1に設けられたクリツプ11によりゴムバンド
3は係止されている。こうして取り付けられた防
錆カバー1は、第5図に示すように、デイスクプ
レート4の外面4bを、ほぼ完全に覆う。なお、
第3図において、12は、デイスクブレーキ6お
よびダストカバー10を内包するように、シヤフ
ト5に取り付けられたホイールを示す。
部に当接させた状態で、第4図に示すように、両
切端部1a,1bがキヤリパクの両端部7a,7
bに係合され、ゴムバンド3が、ダストカバー1
0の外側に掛け渡されている。そして、防錆カバ
ー1に設けられたクリツプ11によりゴムバンド
3は係止されている。こうして取り付けられた防
錆カバー1は、第5図に示すように、デイスクプ
レート4の外面4bを、ほぼ完全に覆う。なお、
第3図において、12は、デイスクブレーキ6お
よびダストカバー10を内包するように、シヤフ
ト5に取り付けられたホイールを示す。
次に、防錆カバー1をダストカバー10に取り
付ける作業と、ダストカバー10から取り外す作
業を説明する。
付ける作業と、ダストカバー10から取り外す作
業を説明する。
防錆カバー1の取り付け作業は、ホイール12
がシヤフト5に取り付けられない状態で行なわれ
る。すなわち、防錆カバー1の両切端部1a,1
bによつてキヤリパクの両端部7a,7bを挾み
込み、同時に、防錆カバー1をダストカバー10
の外周部に当接させ、つづいて、ゴムバンド3を
ダストカバー10の外側に掛け渡し、防錆カバー
1に設けられたクリツプ11によりゴムバンド3
を係止する。以上で取り付け作業が完了する。ク
リツプ3を設けることにより、3点で係止される
ため、取り付けが確実となり、防錆効果が向上す
る。また、水分により防錆カバー1が膨張しても
外方への変形を防ぐことができ、防錆カバー1と
ホイール12との干渉も防ぐこともできる。
がシヤフト5に取り付けられない状態で行なわれ
る。すなわち、防錆カバー1の両切端部1a,1
bによつてキヤリパクの両端部7a,7bを挾み
込み、同時に、防錆カバー1をダストカバー10
の外周部に当接させ、つづいて、ゴムバンド3を
ダストカバー10の外側に掛け渡し、防錆カバー
1に設けられたクリツプ11によりゴムバンド3
を係止する。以上で取り付け作業が完了する。ク
リツプ3を設けることにより、3点で係止される
ため、取り付けが確実となり、防錆効果が向上す
る。また、水分により防錆カバー1が膨張しても
外方への変形を防ぐことができ、防錆カバー1と
ホイール12との干渉も防ぐこともできる。
他方、防錆カバー1をダストカバー10から取
り外す場合は、既にホイール12がシヤフト5に
取り付けられているので、ホイール12の内側
(第3図の下側)から手を突つ込んで、防錆カバ
ー1に設けられたクリツプ10を引つ張る。この
ようにすると、ゴムバンド3の防錆カバー1との
固定部分がたとえばホツチキス止めであるため容
易に離脱し、防錆カバー1がダストカバー10か
ら外れて、ホイール12の外部へ引つ張り出され
る。
り外す場合は、既にホイール12がシヤフト5に
取り付けられているので、ホイール12の内側
(第3図の下側)から手を突つ込んで、防錆カバ
ー1に設けられたクリツプ10を引つ張る。この
ようにすると、ゴムバンド3の防錆カバー1との
固定部分がたとえばホツチキス止めであるため容
易に離脱し、防錆カバー1がダストカバー10か
ら外れて、ホイール12の外部へ引つ張り出され
る。
以上の実施例は、ゴムバンド3を一本使用した
例であるが、防錆カバー1をダストカバー10に
一層強固に固定するために、補助ゴムバンドを別
に防錆カバー1の両切欠端1a,1b間に取り付
けてもよい。
例であるが、防錆カバー1をダストカバー10に
一層強固に固定するために、補助ゴムバンドを別
に防錆カバー1の両切欠端1a,1b間に取り付
けてもよい。
以上詳述したように、本考案による防錆カバー
によれば、ダストカバーへの取り付け、取り外し
が容易に行なえる上、3点で係止されるため、取
り付けが確実となり防錆効果が向上する。また、
水分により防錆カバーが膨張しても外方への変形
を防ぐことができ、防錆カバーとホイールとの干
渉も防ぐこともできる。
によれば、ダストカバーへの取り付け、取り外し
が容易に行なえる上、3点で係止されるため、取
り付けが確実となり防錆効果が向上する。また、
水分により防錆カバーが膨張しても外方への変形
を防ぐことができ、防錆カバーとホイールとの干
渉も防ぐこともできる。
第1図は、本考案による防錆カバーの正面図、
第2図は、第1図におけるA矢視図、第3図は、
防錆カバーが取り付けられたデイスクブレーキ部
分を示す水平断面図、第4図は防錆カバーが取り
付けられたデイスクブレーキをその内面側から見
た図、第5図は、防錆カバーが取り付けられたデ
イスクブレーキを外面側から見た図である。 1……防錆カバー、2a,2b……外周端、3
……ゴムバンド、4……デイスクプレート、6…
…デイスクプレート、7……キヤリパ、8……摩
擦パツド、10……ダストカバー、11……クリ
ツプ。
第2図は、第1図におけるA矢視図、第3図は、
防錆カバーが取り付けられたデイスクブレーキ部
分を示す水平断面図、第4図は防錆カバーが取り
付けられたデイスクブレーキをその内面側から見
た図、第5図は、防錆カバーが取り付けられたデ
イスクブレーキを外面側から見た図である。 1……防錆カバー、2a,2b……外周端、3
……ゴムバンド、4……デイスクプレート、6…
…デイスクプレート、7……キヤリパ、8……摩
擦パツド、10……ダストカバー、11……クリ
ツプ。
Claims (1)
- デイスクプレートと、デイスクプレートの表面
を摩擦パツドで挾むキヤリパとを備え、かつ上記
デイスクプレートの内面側は、ダストカバーで覆
われ、上記キヤリパとの対向部分を除くデイスク
プレートの外面側を覆う防錆カバーであつて、該
防錆カバーは、一部が切り欠かれてなる切欠端を
有する円環状部材により構成され、その切欠端に
上記キヤリパを係合させ、該防錆カバーの一外周
上の2点間に上記ダストカバーを挾持するゴムバ
ンドが設けられているとともに、該防錆カバーの
ゴムバンド固定点のほぼ中央部には、上記ゴムバ
ンドに係止されるクリツプが設けられていること
を特徴とする自動車用デイスクブレーキのデイス
クプレート防錆カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17688583U JPS6084838U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 自動車用ディスクブレーキのディスクプレート防錆カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17688583U JPS6084838U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 自動車用ディスクブレーキのディスクプレート防錆カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084838U JPS6084838U (ja) | 1985-06-11 |
| JPH017860Y2 true JPH017860Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=30384445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17688583U Granted JPS6084838U (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 自動車用ディスクブレーキのディスクプレート防錆カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084838U (ja) |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP17688583U patent/JPS6084838U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6084838U (ja) | 1985-06-11 |
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