JPH017900Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH017900Y2 JPH017900Y2 JP18668282U JP18668282U JPH017900Y2 JP H017900 Y2 JPH017900 Y2 JP H017900Y2 JP 18668282 U JP18668282 U JP 18668282U JP 18668282 U JP18668282 U JP 18668282U JP H017900 Y2 JPH017900 Y2 JP H017900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- hole
- sleeve
- electromagnetic solenoid
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 20
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Servomotors (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は流体制御弁の改良に関し、スプール駆
動力を除いた状態で、系外振動または衝撃等の影
響を受けずにスプールを定位置に保持せしめる戻
り止め装置を備えた流体制御弁の改良に関する。
動力を除いた状態で、系外振動または衝撃等の影
響を受けずにスプールを定位置に保持せしめる戻
り止め装置を備えた流体制御弁の改良に関する。
(従来技術)
従来、流体制御弁の戻り止め装置として構造の
簡素化を図るために、たとえば実開昭57−59281
号に記されている如く、スプールの端部に複数の
環状溝が所定の間隔で形成され、前記スプールの
端部が摺動自在に挿入されるスリーブに半径方向
に2個以上の孔を穿設すると共に、前記孔の外側
と接続する環状溝を設け、前記孔に球体を、前記
還状溝内にはOリングを収納してなり、前記球体
にOリングの弾性力によるデテント荷重を与える
ように構成したものがある。
簡素化を図るために、たとえば実開昭57−59281
号に記されている如く、スプールの端部に複数の
環状溝が所定の間隔で形成され、前記スプールの
端部が摺動自在に挿入されるスリーブに半径方向
に2個以上の孔を穿設すると共に、前記孔の外側
と接続する環状溝を設け、前記孔に球体を、前記
還状溝内にはOリングを収納してなり、前記球体
にOリングの弾性力によるデテント荷重を与える
ように構成したものがある。
かかる従来の戻り止め装置を備えた流体制御弁
においては、スプール端部とスリーブとの間に形
成される空間の空気が抜けず、スプールの移動に
より圧縮、非圧縮が行なわれ、流体制御弁が誤動
作したり、動作が不安定になつたりする欠点が生
ずる。
においては、スプール端部とスリーブとの間に形
成される空間の空気が抜けず、スプールの移動に
より圧縮、非圧縮が行なわれ、流体制御弁が誤動
作したり、動作が不安定になつたりする欠点が生
ずる。
(考案の目的)
本考案は上記にかんがみなされたもので、スプ
ールのガイド部を構成する端部に該端部内と流体
室とを連通させる貫通孔を設けることにより、上
記の欠点を解消した流体制御弁を提供することを
目的とする。
ールのガイド部を構成する端部に該端部内と流体
室とを連通させる貫通孔を設けることにより、上
記の欠点を解消した流体制御弁を提供することを
目的とする。
以下、本考案を実施例により説明する。
(考案の実施例の構成)
第1図は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
スプール1は弁本体2内に配され、スプール1
の軸方向への移動によつて、弁本体2に形成され
た溝4間の連結はスプール1のランド3によつて
切替えられて流体制御弁としての機能を果してい
る。なお、5は流体室である。
の軸方向への移動によつて、弁本体2に形成され
た溝4間の連結はスプール1のランド3によつて
切替えられて流体制御弁としての機能を果してい
る。なお、5は流体室である。
弁本体2の両端にはそれぞれ電磁ソレノイド6
a,6bのねじ込み部7a,7bが挿入螺合させ
て取付けてあり、電磁ソレノイド6a,6bと弁
本体2とはOリング8a,8bによりシールして
ある。
a,6bのねじ込み部7a,7bが挿入螺合させ
て取付けてあり、電磁ソレノイド6a,6bと弁
本体2とはOリング8a,8bによりシールして
ある。
電磁ソレノイド6a,6bのねじ込み部7a,
7bは円筒状に形成してあり、その先端は弁本体
2の段部2a,2bに当接させてある。電磁ソレ
ノイド6aのねじ込み部7aの内孔にはスリーブ
9aが嵌装してあり、電磁ソレノイド6bのねじ
込み部7bの内孔にはスリーブ9bが嵌装してあ
る。スリーブ9aの先端面は弁本体2の段部2a
に当接させてあり、スリーブ9bの先端面の一部
は弁本体2の段部2bに当接させてある。
7bは円筒状に形成してあり、その先端は弁本体
2の段部2a,2bに当接させてある。電磁ソレ
ノイド6aのねじ込み部7aの内孔にはスリーブ
9aが嵌装してあり、電磁ソレノイド6bのねじ
込み部7bの内孔にはスリーブ9bが嵌装してあ
る。スリーブ9aの先端面は弁本体2の段部2a
に当接させてあり、スリーブ9bの先端面の一部
は弁本体2の段部2bに当接させてある。
スプール1のガイド部を構成する一方の端部1
aはスリーブ9aの内孔内に摺動自在に挿入して
ある。スプール1の端部1aの内孔10aには電
磁ソレノイド6aのプランジヤ11aが挿入して
あり、電磁ソレノイド6aの通電によりプランジ
ヤ11aが突出してその先端部はスプール1の端
部内孔10a端面に衝突してスプール1を右方向
に移動させるように構成してある。スリーブ9b
の内孔には電磁ソレノイド6bのプランジヤ11
bが挿入してあり、電磁ソレノイド6bの通電に
よりプランジヤ11bが突出してその先端はスリ
ーブ9bの先端面に当接したスプール1の端面1
bに衝突してスプール1を左方向に移動させるよ
うに構成してある。
aはスリーブ9aの内孔内に摺動自在に挿入して
ある。スプール1の端部1aの内孔10aには電
磁ソレノイド6aのプランジヤ11aが挿入して
あり、電磁ソレノイド6aの通電によりプランジ
ヤ11aが突出してその先端部はスプール1の端
部内孔10a端面に衝突してスプール1を右方向
に移動させるように構成してある。スリーブ9b
の内孔には電磁ソレノイド6bのプランジヤ11
bが挿入してあり、電磁ソレノイド6bの通電に
よりプランジヤ11bが突出してその先端はスリ
ーブ9bの先端面に当接したスプール1の端面1
bに衝突してスプール1を左方向に移動させるよ
うに構成してある。
一方、スリーブ9aの後端は第3図に示す如く
皿ばね状の弾性体17を介して電磁ソレノイド6
aの右端面6cに当接させてある。したがつて、
スリーブ9aの先端は弁本体2の段部2aに当接
し、軸方向の隙間はなくスリーブ9aの位置が弁
本体2から定位置に維持される。
皿ばね状の弾性体17を介して電磁ソレノイド6
aの右端面6cに当接させてある。したがつて、
スリーブ9aの先端は弁本体2の段部2aに当接
し、軸方向の隙間はなくスリーブ9aの位置が弁
本体2から定位置に維持される。
また一方、スリーブ9aには半径方向に2個の
孔12aおよび12bが穿設してあるとともに、
スリーブ9aの周面には孔12aおよび12bと
接続された環状溝13が形成してある。孔12
a,12bにはそれぞれ球体14a,14bが挿
入してあり、環状溝13にはOリング15が嵌装
してある。この結果、球体14aおよび14bは
Oリング15の弾性力によつてスプール1側に押
圧された状態になる。
孔12aおよび12bが穿設してあるとともに、
スリーブ9aの周面には孔12aおよび12bと
接続された環状溝13が形成してある。孔12
a,12bにはそれぞれ球体14a,14bが挿
入してあり、環状溝13にはOリング15が嵌装
してある。この結果、球体14aおよび14bは
Oリング15の弾性力によつてスプール1側に押
圧された状態になる。
スプール1の端部1aの周面には環状溝16a
および16bがスプール1の移動により流体制御
弁の流路を切替えるに必要なスプール1の移動距
離に等しい間隔を隔てて設けてあり、さらにスプ
ール1の端部1aの基部にはスプール1の内孔と
スプール1外とを連通させるための貫通孔18a
および18bが穿設してあり、スプール1の内孔
と流体室5とは貫通孔18a,18bにより連通
させる。
および16bがスプール1の移動により流体制御
弁の流路を切替えるに必要なスプール1の移動距
離に等しい間隔を隔てて設けてあり、さらにスプ
ール1の端部1aの基部にはスプール1の内孔と
スプール1外とを連通させるための貫通孔18a
および18bが穿設してあり、スプール1の内孔
と流体室5とは貫通孔18a,18bにより連通
させる。
(本考案の一実施例の作用)
以上の如く構成した本考案において、電磁ソレ
ノイド6bのみを励磁すると電磁ソレノイド6b
のプランジヤ11bは突出して、スプール1に衝
突し、スプール1は第1図に示した位置から左方
向に移動し、通油孔Tは通油孔Qと連通し、通油
孔Pは通油孔Uと連通した状態になる。この状態
において電磁ソレノイド6bを無励磁状態にして
も上記のスプール1の位置は維持される。この場
合、球体14aおよび14bはスプール1の端部
1aに設けられた溝16b内に嵌合して、球体1
4aおよび14bにOリング15の弾性力が加え
られてスプール1の位置が正確に確保されるとと
もに、貫通孔18aおよび18bを介してスプー
ル1の端部1aとスリーブ9aと電磁ソレノイド
6aの右端面6cとの間の空間は流体室5と連通
して均圧化される。
ノイド6bのみを励磁すると電磁ソレノイド6b
のプランジヤ11bは突出して、スプール1に衝
突し、スプール1は第1図に示した位置から左方
向に移動し、通油孔Tは通油孔Qと連通し、通油
孔Pは通油孔Uと連通した状態になる。この状態
において電磁ソレノイド6bを無励磁状態にして
も上記のスプール1の位置は維持される。この場
合、球体14aおよび14bはスプール1の端部
1aに設けられた溝16b内に嵌合して、球体1
4aおよび14bにOリング15の弾性力が加え
られてスプール1の位置が正確に確保されるとと
もに、貫通孔18aおよび18bを介してスプー
ル1の端部1aとスリーブ9aと電磁ソレノイド
6aの右端面6cとの間の空間は流体室5と連通
して均圧化される。
つぎに上記の状態から電磁ソレノイド6aを励
磁するとプランジヤ11aは突出して、スプール
1の端部内孔10aの底に衝突し、スプール1は
第1図に示した状態に移動し、通油孔Tは通油孔
Uと連通し、通油孔Pは通油孔Qと連通した状態
になる。この状態において電磁ソレノイド6aを
無励磁状態にしても上記のスプール位置は維持さ
れる。この場合、球体14aおよび14bはスプ
ール1の端部1aに設けられた溝16a内に嵌合
して、球体14aおよび14bにOリング15の
弾性力が加えられてスプールの位置が正確に確保
される。またスプール1の右方向への移動により
スプール1の端部1aとスリーブ9aと電磁ソレ
ノイド6aとの間の空間内へ貫通孔18aおよび
18bを介して流体が流れ込み流体室5と前記空
間内との圧力は均圧化されることになる。
磁するとプランジヤ11aは突出して、スプール
1の端部内孔10aの底に衝突し、スプール1は
第1図に示した状態に移動し、通油孔Tは通油孔
Uと連通し、通油孔Pは通油孔Qと連通した状態
になる。この状態において電磁ソレノイド6aを
無励磁状態にしても上記のスプール位置は維持さ
れる。この場合、球体14aおよび14bはスプ
ール1の端部1aに設けられた溝16a内に嵌合
して、球体14aおよび14bにOリング15の
弾性力が加えられてスプールの位置が正確に確保
される。またスプール1の右方向への移動により
スプール1の端部1aとスリーブ9aと電磁ソレ
ノイド6aとの間の空間内へ貫通孔18aおよび
18bを介して流体が流れ込み流体室5と前記空
間内との圧力は均圧化されることになる。
(考案の効果)
以上説明した如く、スプール端部にスプール端
部内と流体室内とを連通させる貫通孔を設けたこ
とにより、密閉部分が無くなり、空気抜き時にお
ける空気抜けが良好となり、残留空気のために流
体制御弁が誤動作したりすることは無くなる。
部内と流体室内とを連通させる貫通孔を設けたこ
とにより、密閉部分が無くなり、空気抜き時にお
ける空気抜けが良好となり、残留空気のために流
体制御弁が誤動作したりすることは無くなる。
また電磁ソレノイド単体からエアーを抜くこと
は困難であるが、組付けた状態で上記連通のため
に電磁ソレノイド内のエアーをも抜くことができ
る。
は困難であるが、組付けた状態で上記連通のため
に電磁ソレノイド内のエアーをも抜くことができ
る。
また、連通のためにスプール端部に貫通孔を設
けるのみでよいため従来の流体制御弁に追加する
ことも容易である。
けるのみでよいため従来の流体制御弁に追加する
ことも容易である。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図。第2
図は第1図のA−A部拡大断面図。第3図は弾性
体の一例を示す斜視図。 1…スプール、1a…端部、2…弁本体、5…
流体室、6aおよび6b…電磁ソレノイド、9a
および9b…スリーブ、12aおよび12b…
孔、13…環状溝、14aおよび14b…球体、
15…Oリング、17…弾性体、18aおよび1
8b…貫通孔。
図は第1図のA−A部拡大断面図。第3図は弾性
体の一例を示す斜視図。 1…スプール、1a…端部、2…弁本体、5…
流体室、6aおよび6b…電磁ソレノイド、9a
および9b…スリーブ、12aおよび12b…
孔、13…環状溝、14aおよび14b…球体、
15…Oリング、17…弾性体、18aおよび1
8b…貫通孔。
Claims (1)
- スプール駆動用電磁ソレノイドのプランジヤが
挿入されるプランジヤ挿入孔を有するスプール端
部の外周に複数の環状溝が所定間隔で形成され、
前記スプールの端部が摺動自在に挿入されるスリ
ーブに半径方向の2個以上の孔を穿設するととも
に前記孔の外側と接続の環状溝を形成し、前記孔
に球体を収納しかつ前記スリーブの環状溝にOリ
ングを収納してなる戻り止め装置を備えた流体制
御弁において、スプール端部のプランジヤ挿入孔
と流体室とを連通させる貫通孔をスプールの端部
に穿設してなることを特徴とする流体制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18668282U JPS5990674U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 流体制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18668282U JPS5990674U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 流体制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990674U JPS5990674U (ja) | 1984-06-19 |
| JPH017900Y2 true JPH017900Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=33307558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18668282U Granted JPS5990674U (ja) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | 流体制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990674U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3737392A1 (de) * | 1987-11-04 | 1989-05-24 | Bosch Gmbh Robert | Hydraulisches steuerventil |
-
1982
- 1982-12-11 JP JP18668282U patent/JPS5990674U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990674U (ja) | 1984-06-19 |
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