JPH018255Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018255Y2 JPH018255Y2 JP1983016706U JP1670683U JPH018255Y2 JP H018255 Y2 JPH018255 Y2 JP H018255Y2 JP 1983016706 U JP1983016706 U JP 1983016706U JP 1670683 U JP1670683 U JP 1670683U JP H018255 Y2 JPH018255 Y2 JP H018255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- clamping device
- work
- piston rod
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はワーククランプ装置に係り、更に詳
しくは、例えばパンチプレス、シヤーリングマシ
ンあるいは折曲げ機等に使用するワーククランプ
装置のクランプ位置をワークの大きさに応じて変
えることが可能なクランプ装置に関するものであ
る。
しくは、例えばパンチプレス、シヤーリングマシ
ンあるいは折曲げ機等に使用するワーククランプ
装置のクランプ位置をワークの大きさに応じて変
えることが可能なクランプ装置に関するものであ
る。
従来、ワーククランプ装置を複数有するタレツ
トパンチプレス等において、ワークをクランプす
る場合ワークの大きさに応じて不要なワーククラ
ンプ装置をワークから逃すためには、クランプ装
置全体を移動させなければならないので操作が面
倒であり、またクランプ装置の故障も生じやすく
なる等の問題があつた。
トパンチプレス等において、ワークをクランプす
る場合ワークの大きさに応じて不要なワーククラ
ンプ装置をワークから逃すためには、クランプ装
置全体を移動させなければならないので操作が面
倒であり、またクランプ装置の故障も生じやすく
なる等の問題があつた。
この考案は、前記の問題点に鑑み創案されたも
ので、ワークの大きさに応じてクランプ位置を変
える作業が簡素化されたワーククランプ装置を提
供するものである。
ので、ワークの大きさに応じてクランプ位置を変
える作業が簡素化されたワーククランプ装置を提
供するものである。
この目的を達成させるためにこの考案は、ワー
ククランプ装置のワーククランプ部に突当基準部
材を、揺動部材を介して進退移動自在に設けたも
のである。
ククランプ装置のワーククランプ部に突当基準部
材を、揺動部材を介して進退移動自在に設けたも
のである。
以下、添付図面に基づいてこの考案の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は、数値制御装置(図示省略)によつ
て、総ての制御を行ないつつ板状のワークWにパ
ンチング加工を行なうタレツトパンチプレス1を
示し、このタレツトパンチプレス1に回転自在に
装着されたタレツト装置3には、多種類のパンチ
及びダイ(図示省略)が装着されている。
て、総ての制御を行ないつつ板状のワークWにパ
ンチング加工を行なうタレツトパンチプレス1を
示し、このタレツトパンチプレス1に回転自在に
装着されたタレツト装置3には、多種類のパンチ
及びダイ(図示省略)が装着されている。
前記ワークWを支持する支持テーブル5の上面
には、ワークWを円滑に支持させるための多数の
図示しないボールが配設してある。
には、ワークWを円滑に支持させるための多数の
図示しないボールが配設してある。
支持テーブル5の前後側壁には、タレツトパン
チプレス1のフレームに対して、左右方向に平行
に延伸された2本のガイドレール7が装着され、
このガイドレール7には、支持テーブル5の長手
方向と直交する向きに延伸されたキヤリ−ガイド
9の両端部が移動自在に支承されている。
チプレス1のフレームに対して、左右方向に平行
に延伸された2本のガイドレール7が装着され、
このガイドレール7には、支持テーブル5の長手
方向と直交する向きに延伸されたキヤリ−ガイド
9の両端部が移動自在に支承されている。
前記キヤリ−ガイド9には、このキヤリ−ガイ
ド9の長手方向に沿つて、水平に摺動自在なキヤ
リツジ11が設けられており、このキヤリツジ1
1には、ワークWをクランプするワーククランプ
装置13が複数装着されている。
ド9の長手方向に沿つて、水平に摺動自在なキヤ
リツジ11が設けられており、このキヤリツジ1
1には、ワークWをクランプするワーククランプ
装置13が複数装着されている。
したがつて、ワーククランプ装置13によりワ
ークWをクランプした後に、キヤリ−ガイド9を
ガイドレール7に沿つて左右方向に移動するとと
もに、キヤリツジ11をキヤリ−ガイド9の移動
方向に対して直交する前後方向へ水平に移動する
ことにより、ワークWは、支持テーブル5の水平
な上面において前後、左右方向に移動位置決めさ
れ、タレツト装置3に装着されたパンチ、ダイに
よつてパンチング加工が行なわれることとなるも
のである。
ークWをクランプした後に、キヤリ−ガイド9を
ガイドレール7に沿つて左右方向に移動するとと
もに、キヤリツジ11をキヤリ−ガイド9の移動
方向に対して直交する前後方向へ水平に移動する
ことにより、ワークWは、支持テーブル5の水平
な上面において前後、左右方向に移動位置決めさ
れ、タレツト装置3に装着されたパンチ、ダイに
よつてパンチング加工が行なわれることとなるも
のである。
なお、支持テーブル5の上面に装着した前記ボ
ールは、ガイドレール7に沿つて移動するキヤリ
−ガイド9と干渉しないように、支持テーブル5
の上面に対して出没自在に装着されているもので
ある。
ールは、ガイドレール7に沿つて移動するキヤリ
−ガイド9と干渉しないように、支持テーブル5
の上面に対して出没自在に装着されているもので
ある。
ワーククランプ装置を備えた板材加工装置とし
て、第1図には一般的なタレツトパンチプレスを
例示した。しかしながら、この考案はタレツトパ
ンチプレスの場合にのみ限定されるものではな
く、シヤーリングマシンや自動的な折曲げ機等に
も実施し得るものである。
て、第1図には一般的なタレツトパンチプレスを
例示した。しかしながら、この考案はタレツトパ
ンチプレスの場合にのみ限定されるものではな
く、シヤーリングマシンや自動的な折曲げ機等に
も実施し得るものである。
前記ワーククランプ装置13は、第2図以下に
示すように、ワーククランプ部15と、このワー
ククランプ部15の基端上面に装着され、かつク
ランプ装置13を作動させる駆動部17(流体シ
リンダ本体17)と、ワーククランプ部15にお
けるワークWの突当て基準部材19をワークWの
突当て方向(第2図において左右方向)に進退移
動される突当て駆動部21等から構成されてい
る。
示すように、ワーククランプ部15と、このワー
ククランプ部15の基端上面に装着され、かつク
ランプ装置13を作動させる駆動部17(流体シ
リンダ本体17)と、ワーククランプ部15にお
けるワークWの突当て基準部材19をワークWの
突当て方向(第2図において左右方向)に進退移
動される突当て駆動部21等から構成されてい
る。
前記ワーククランプ装置13のワーククランプ
部15は、フオーク状に形成され先端にクランプ
ジヨー23が止めねじ25により固定されている
下部ジヨー27と、この下部ジヨー27の間にピ
ン29を介して上下方向に回動自在に枢着された
上部ジヨー31と、この上部ジヨー31を挾んで
上部ジヨー31の両側に、前記クランプジヨー2
3上を揺動部材33を介してワークWの突当て方
向に進退移動自在に設けられた突当て基準部材1
9とから構成されている。
部15は、フオーク状に形成され先端にクランプ
ジヨー23が止めねじ25により固定されている
下部ジヨー27と、この下部ジヨー27の間にピ
ン29を介して上下方向に回動自在に枢着された
上部ジヨー31と、この上部ジヨー31を挾んで
上部ジヨー31の両側に、前記クランプジヨー2
3上を揺動部材33を介してワークWの突当て方
向に進退移動自在に設けられた突当て基準部材1
9とから構成されている。
前記下部ジヨー27の基端下部には、下部ジヨ
ー27を、前記駆動部17のクランプボデイ35
に取付け調整するように、タイロツド37が架設
され、このタイロツド37は、タイボルト39に
よりクランプボデイ35の底壁に固定されてい
る。このタイロツド37の中央部には調節螺子4
1が螺入してあり、この調節螺子41は下部ジヨ
ー27に埋設したストツパー43に当接してい
る。従つて、調節螺子41により下部ジヨー27
の先端部の上下位置を微調節できる。
ー27を、前記駆動部17のクランプボデイ35
に取付け調整するように、タイロツド37が架設
され、このタイロツド37は、タイボルト39に
よりクランプボデイ35の底壁に固定されてい
る。このタイロツド37の中央部には調節螺子4
1が螺入してあり、この調節螺子41は下部ジヨ
ー27に埋設したストツパー43に当接してい
る。従つて、調節螺子41により下部ジヨー27
の先端部の上下位置を微調節できる。
前記突当て基準部材19を進退移動させる突当
て駆動部21は、クランプボデイ35のワークク
ランプ部15側であつて下部ジヨー27の上面に
上方に向けて取付けられた支柱45の上部に、ピ
ン44を介して回動自在に支持されている。この
突当て駆動部21はシリンダ及びシリンダに内装
されたピストンを有し、このピストンにはピスト
ンロツド47が突当て駆動部21の延設方向に移
動自在に取付けられている。ピストンロツド47
の先端には、ピストンロツド47を貫通して第3
図中上下方向に連結ピン49が延設されており、
この連結ピン49の両端には三角形状をなす前記
揺動部材33が、下部ジヨー27に架設された固
定軸51を支軸としてピストン及びピストンロツ
ド47の往復運動により揺動自在に設けられてい
る。さらにこの揺動部材33の一端には、支持ピ
ン53により連結部材55の一端が支持され、連
結部材55の他端には、支持ピン57を介して、
進退移動可能な前記突当て基準部材19を先端に
固着した移動部材59が設けられている。この移
動部材59は、下部ジヨー27に設けられた貫通
孔60に案内されている。さらに下部ジヨー27
上面に当接し、前記揺動部材33のピストンロツ
ド47取付位置近傍に、突当て基準部材19の基
準面の調整を行なう調整ねじ62が取付けられて
いる。
て駆動部21は、クランプボデイ35のワークク
ランプ部15側であつて下部ジヨー27の上面に
上方に向けて取付けられた支柱45の上部に、ピ
ン44を介して回動自在に支持されている。この
突当て駆動部21はシリンダ及びシリンダに内装
されたピストンを有し、このピストンにはピスト
ンロツド47が突当て駆動部21の延設方向に移
動自在に取付けられている。ピストンロツド47
の先端には、ピストンロツド47を貫通して第3
図中上下方向に連結ピン49が延設されており、
この連結ピン49の両端には三角形状をなす前記
揺動部材33が、下部ジヨー27に架設された固
定軸51を支軸としてピストン及びピストンロツ
ド47の往復運動により揺動自在に設けられてい
る。さらにこの揺動部材33の一端には、支持ピ
ン53により連結部材55の一端が支持され、連
結部材55の他端には、支持ピン57を介して、
進退移動可能な前記突当て基準部材19を先端に
固着した移動部材59が設けられている。この移
動部材59は、下部ジヨー27に設けられた貫通
孔60に案内されている。さらに下部ジヨー27
上面に当接し、前記揺動部材33のピストンロツ
ド47取付位置近傍に、突当て基準部材19の基
準面の調整を行なう調整ねじ62が取付けられて
いる。
次に、前記駆動部17は、第5図に示すように
前記下部ジヨー27の基端部を押圧する下降戻し
スプリング63及び下降戻しロツド65が上下動
自在に埋設されたクランプボデイ35と、このク
ランプボデイ35内に円筒部材69、ボールブツ
シユ71を介して上下動自在に内装された流体シ
リンダ73(この実施例ではエアシリンダ)とか
ら構成されている。
前記下部ジヨー27の基端部を押圧する下降戻し
スプリング63及び下降戻しロツド65が上下動
自在に埋設されたクランプボデイ35と、このク
ランプボデイ35内に円筒部材69、ボールブツ
シユ71を介して上下動自在に内装された流体シ
リンダ73(この実施例ではエアシリンダ)とか
ら構成されている。
前記流体シリンダ73は、有底円筒状のシリン
ダ75と、この内部に摺動自在に嵌合されたピス
トンロツド77とから構成され、シリンダ75の
底壁79は前記下部ジヨー27に固定ボルト81
を介して連結されている。また、シリンダ75の
底壁79の中央に穿設された貫通孔83を貫通す
る共に、該貫通孔83から突出したピストンロツ
ド77の下端部は、前記上部ジヨー31の基端部
85に形成されたU字状の長溝87に係合し、更
に、この長溝87内のピストンロツド77の下端
は、長溝87の側壁に形成された長孔89に挿通
した連結ピン91を介して連結されている。
ダ75と、この内部に摺動自在に嵌合されたピス
トンロツド77とから構成され、シリンダ75の
底壁79は前記下部ジヨー27に固定ボルト81
を介して連結されている。また、シリンダ75の
底壁79の中央に穿設された貫通孔83を貫通す
る共に、該貫通孔83から突出したピストンロツ
ド77の下端部は、前記上部ジヨー31の基端部
85に形成されたU字状の長溝87に係合し、更
に、この長溝87内のピストンロツド77の下端
は、長溝87の側壁に形成された長孔89に挿通
した連結ピン91を介して連結されている。
前記シリンダ75のシリンダ室93を伸側シリ
ンダ室93aと縮側シリンダ室93bに区画する
ために内装されたピストン95は、前記ピストン
ロツド77の上部に固設されている。このシリン
ダ室93の上端開口部97は、上部蓋体99によ
り閉鎖されている。前記シリンダ室93内の上部
に内装されたスプリング受座101とピストン9
5との間には、ピストンロツド77を常に伸張さ
せる方向(第6図中下方向)に付勢させるための
スプリング103が弾装してある。
ンダ室93aと縮側シリンダ室93bに区画する
ために内装されたピストン95は、前記ピストン
ロツド77の上部に固設されている。このシリン
ダ室93の上端開口部97は、上部蓋体99によ
り閉鎖されている。前記シリンダ室93内の上部
に内装されたスプリング受座101とピストン9
5との間には、ピストンロツド77を常に伸張さ
せる方向(第6図中下方向)に付勢させるための
スプリング103が弾装してある。
前記ピストンロツド77の中心部には、前記シ
リンダ室93内の縮側シリンダ室93bへ作動流
体(この実施例では高圧空気)を供給する供給通
路105が形成され、また伸側シリンダ室93a
には、この作動流体の図示しない排出通路が形成
されている。供給通路105の供給口107に
は、第5図及び第6図に示すように図示しない作
動流体の供給源と接続する供給管109が接続さ
れている。
リンダ室93内の縮側シリンダ室93bへ作動流
体(この実施例では高圧空気)を供給する供給通
路105が形成され、また伸側シリンダ室93a
には、この作動流体の図示しない排出通路が形成
されている。供給通路105の供給口107に
は、第5図及び第6図に示すように図示しない作
動流体の供給源と接続する供給管109が接続さ
れている。
また、前記円筒部材69の下端内部には固定し
たリング状のスプリング座111と前記ボールブ
ツシユ71の下面との間にはスプリング113が
弾装してあり、円筒部材69の上端内部には、ボ
ールブツシユ71の離脱を防止するリング状のス
トツパー115が固定してある。
たリング状のスプリング座111と前記ボールブ
ツシユ71の下面との間にはスプリング113が
弾装してあり、円筒部材69の上端内部には、ボ
ールブツシユ71の離脱を防止するリング状のス
トツパー115が固定してある。
また、前記クランプボデイ35の上部左右(第
5図中)両側面にL字形状部材117が固設さ
れ、この2つのL字形状部材117の上部には連
結ピン119が架設されている。さらに第2図に
おいてクランプボデイ35の右側面を覆うよう
に、上部両端部の突出部121を前記連結ピン1
19に軸支された支持部材123が配置されてお
り、この支持部材123は、支持部材123の4
隅に設けられた取付ねじ125により前記キヤリ
ツジ11に固定されている。
5図中)両側面にL字形状部材117が固設さ
れ、この2つのL字形状部材117の上部には連
結ピン119が架設されている。さらに第2図に
おいてクランプボデイ35の右側面を覆うよう
に、上部両端部の突出部121を前記連結ピン1
19に軸支された支持部材123が配置されてお
り、この支持部材123は、支持部材123の4
隅に設けられた取付ねじ125により前記キヤリ
ツジ11に固定されている。
支持部材123の下端部にして前記突出部12
1と反対面に突出部127が延設され、第2図に
おいて支持部材123と突出部127とでクラン
ク形状を形成するように突出部127に調整部材
129が取付けられている。
1と反対面に突出部127が延設され、第2図に
おいて支持部材123と突出部127とでクラン
ク形状を形成するように突出部127に調整部材
129が取付けられている。
一方、クランプボデイ35の支持部材123側
下端側壁にクランプボデイ35と一体的に補助部
材131が形成され、この補助部材131には前
記調整部材129を摺動自在に貫通した調整ねじ
133が螺着されている。前記補助部材131と
前記調整部材129の間にあつて、前記調整ねじ
133には、クランプ装置13の下部をワークW
方向に付勢するスプリング135が弾装され、こ
のスプリング135に当接され調整部材129側
にはスプリング受座137が調整ねじ133に嵌
合して設けられている。
下端側壁にクランプボデイ35と一体的に補助部
材131が形成され、この補助部材131には前
記調整部材129を摺動自在に貫通した調整ねじ
133が螺着されている。前記補助部材131と
前記調整部材129の間にあつて、前記調整ねじ
133には、クランプ装置13の下部をワークW
方向に付勢するスプリング135が弾装され、こ
のスプリング135に当接され調整部材129側
にはスプリング受座137が調整ねじ133に嵌
合して設けられている。
次に、以上のように構成されるこの実施例の作
用を説明する。
用を説明する。
タレツトパンチプレス1おけるキヤリツジ11
にワーククランプ装置13が複数装着された状態
において、ワークWをパンチング加工するに際
し、ワークWの大きさによつて不要となるクラン
プ装置13が発生し、この不要となつたクランプ
装置13のクランプ部15における突当て基準部
材19が、ワークWにとつて邪魔になることがあ
る。このとき不要となつたワーククランプ装置1
3の図示しないスイツチを操作することによつ
て、突当て駆動部21のピストンロツド47が第
2図において右斜め上方向に移動する。この結
果、第7図に示すようにピストンロツド47に引
張られた揺動部材33は、固定軸51を支軸とし
て時計方向に回動すると共に突当て駆動部21も
ピン44を中心に反時計方向に回動する。揺動部
材33が時計方向に回動することにより、連結部
材55の支持ピン53側が右斜め上方に動きつつ
移動部材59と共に突当て基準部材19がワーク
Wとの当接を回避すべく基準位置から後退位置に
移動する。このためワークWを、不要となつたワ
ーククランプ装置13の突当て基準部材19には
当接させずに、他の必要なワーククランプ装置1
3の突当て基準部材19に当接させ、ワークWを
ワーククランプ装置13の基準位置に位置決めし
てクランプを行なうことが出来る。
にワーククランプ装置13が複数装着された状態
において、ワークWをパンチング加工するに際
し、ワークWの大きさによつて不要となるクラン
プ装置13が発生し、この不要となつたクランプ
装置13のクランプ部15における突当て基準部
材19が、ワークWにとつて邪魔になることがあ
る。このとき不要となつたワーククランプ装置1
3の図示しないスイツチを操作することによつ
て、突当て駆動部21のピストンロツド47が第
2図において右斜め上方向に移動する。この結
果、第7図に示すようにピストンロツド47に引
張られた揺動部材33は、固定軸51を支軸とし
て時計方向に回動すると共に突当て駆動部21も
ピン44を中心に反時計方向に回動する。揺動部
材33が時計方向に回動することにより、連結部
材55の支持ピン53側が右斜め上方に動きつつ
移動部材59と共に突当て基準部材19がワーク
Wとの当接を回避すべく基準位置から後退位置に
移動する。このためワークWを、不要となつたワ
ーククランプ装置13の突当て基準部材19には
当接させずに、他の必要なワーククランプ装置1
3の突当て基準部材19に当接させ、ワークWを
ワーククランプ装置13の基準位置に位置決めし
てクランプを行なうことが出来る。
次に、ワークWのクランプを行なう時には、切
換バルブ(図示省略)を切換えて、縮側シリンダ
室93bの内の作動流体を大気中に解放させる。
すると、伸側シリンダ室93a内に弾装されてい
るスプリング103の弾性力によつてピストンロ
ツド77及びピストン95は、伸張方向、つまり
第6図において下方に移動する。ピストンロツド
77の下端部が、シリンダ75の下端から大きく
突出すると、ピストンロツド77の下端に連結ピ
ン91を介して連結している上部ジヨー31の先
端部が、ピン29を支点として上方へ(時計方
向)回動する。この結果、下部ジヨー27と上部
ジヨー31とのそれぞれ両先端部が開いて、ワー
クWを受け入れる状態となる。
換バルブ(図示省略)を切換えて、縮側シリンダ
室93bの内の作動流体を大気中に解放させる。
すると、伸側シリンダ室93a内に弾装されてい
るスプリング103の弾性力によつてピストンロ
ツド77及びピストン95は、伸張方向、つまり
第6図において下方に移動する。ピストンロツド
77の下端部が、シリンダ75の下端から大きく
突出すると、ピストンロツド77の下端に連結ピ
ン91を介して連結している上部ジヨー31の先
端部が、ピン29を支点として上方へ(時計方
向)回動する。この結果、下部ジヨー27と上部
ジヨー31とのそれぞれ両先端部が開いて、ワー
クWを受け入れる状態となる。
このような状態から下部ジヨー27のクランプ
ジヨー23と、上部ジヨー31との間にワークW
の一側部を挿入し、次にワーククランプの作業に
入る。
ジヨー23と、上部ジヨー31との間にワークW
の一側部を挿入し、次にワーククランプの作業に
入る。
このワーククランプ操作は、シリンダ室93内
の縮側シリンダ室93bに、供給通路105を介
して図示しない作動流体の供給源から高圧なエア
ー(作動流体)を導入すると、この高圧エアーに
よつて、ピストン95及びピストンロツド77
は、スプリング103の弾性力に抗して上昇し、
伸側シリンダ室93a内のエアーは排出される。
即ち、ピストンロツド77はシリンダ室93内に
引込まれるのである。
の縮側シリンダ室93bに、供給通路105を介
して図示しない作動流体の供給源から高圧なエア
ー(作動流体)を導入すると、この高圧エアーに
よつて、ピストン95及びピストンロツド77
は、スプリング103の弾性力に抗して上昇し、
伸側シリンダ室93a内のエアーは排出される。
即ち、ピストンロツド77はシリンダ室93内に
引込まれるのである。
ピストンロツド77がシリンダ室93内に引込
まれると、前述と同様に、連結ピン91を介して
連結されている上部ジヨー31の先端部が、今度
はピン29を支点として下方、つまり反時計方向
に回動して、その先端部で、クランプジヨー23
との間に挿入されているワークWの一側部をクラ
ンプするものである。ワーククランプ装置がワー
クWをクランプするときなどに、ワークWがワー
ククランプ部15の突当て基準部材19に及ぼす
スラスト荷重が一定以上になると、クランプボデ
イ35後部のスプリング135に抗して、支持部
材123の上端突出部121に架設された連結ピ
ン119を支点として、クランプ装置13全体が
ワークWと反対方向に移動する。この結果、クラ
ンプ装置13に及ぼす悪影響を防ぐことが出来
る。
まれると、前述と同様に、連結ピン91を介して
連結されている上部ジヨー31の先端部が、今度
はピン29を支点として下方、つまり反時計方向
に回動して、その先端部で、クランプジヨー23
との間に挿入されているワークWの一側部をクラ
ンプするものである。ワーククランプ装置がワー
クWをクランプするときなどに、ワークWがワー
ククランプ部15の突当て基準部材19に及ぼす
スラスト荷重が一定以上になると、クランプボデ
イ35後部のスプリング135に抗して、支持部
材123の上端突出部121に架設された連結ピ
ン119を支点として、クランプ装置13全体が
ワークWと反対方向に移動する。この結果、クラ
ンプ装置13に及ぼす悪影響を防ぐことが出来
る。
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案の要旨は実用新案登録請求の
範囲に記載のとおりであるから、本考案によれ
ば、ワーククランプ装置13に備えられた突当て
基準部材19は、ワーククランプ装置13の下部
ジヨー27と上部ジヨー31との間に挾持される
ワークWと当接して基準位置にワークWを位置決
めするものである。したがつて、突当て基準部材
19にワークWを当接することにより、ワークク
ランプ装置13に対してワークWを正確に位置決
めすることができるものである。
に、要するに本考案の要旨は実用新案登録請求の
範囲に記載のとおりであるから、本考案によれ
ば、ワーククランプ装置13に備えられた突当て
基準部材19は、ワーククランプ装置13の下部
ジヨー27と上部ジヨー31との間に挾持される
ワークWと当接して基準位置にワークWを位置決
めするものである。したがつて、突当て基準部材
19にワークWを当接することにより、ワークク
ランプ装置13に対してワークWを正確に位置決
めすることができるものである。
また、前記突当て基準部材19は、基準位置か
らワークとの当接を回避した後退位置へ後退自在
に設けてあるので、キヤリツジ11に装着された
複数のワーククランプ装置13のうち、例えば両
側のワーククランプ装置13によつてワークWを
挾持するようなとき、中間部のワーククランプ装
置13における突当て基準部材19を後退せしめ
ておくことにより、両側のワーククランプ装置1
3でもつてワークWを正確に挾持できるものであ
る。特にワークWの辺が一直線状でなく、例えば
中央部付近が突出するような円弧状である場合で
あつても、中間部のワーククランプ装置13の突
当て基準部材19を後退することにより、上記突
当て基準部材19とワークWとが干渉することな
く、両側のワーククランプ装置13によるワーク
Wの挾持が容易に行なわれ得るものである。ま
た、ワークの大きさによつて不要となつたワーク
クランプ装置をワークから逃がす作業として、ワ
ーククランプ装置全体を移動させる必要はなく、
クランプ部における突当て基準部材を移動させる
だけでよいので、ワークのクランプ位置を簡単且
つ確実に決めることが可能である。
らワークとの当接を回避した後退位置へ後退自在
に設けてあるので、キヤリツジ11に装着された
複数のワーククランプ装置13のうち、例えば両
側のワーククランプ装置13によつてワークWを
挾持するようなとき、中間部のワーククランプ装
置13における突当て基準部材19を後退せしめ
ておくことにより、両側のワーククランプ装置1
3でもつてワークWを正確に挾持できるものであ
る。特にワークWの辺が一直線状でなく、例えば
中央部付近が突出するような円弧状である場合で
あつても、中間部のワーククランプ装置13の突
当て基準部材19を後退することにより、上記突
当て基準部材19とワークWとが干渉することな
く、両側のワーククランプ装置13によるワーク
Wの挾持が容易に行なわれ得るものである。ま
た、ワークの大きさによつて不要となつたワーク
クランプ装置をワークから逃がす作業として、ワ
ーククランプ装置全体を移動させる必要はなく、
クランプ部における突当て基準部材を移動させる
だけでよいので、ワークのクランプ位置を簡単且
つ確実に決めることが可能である。
尚この考案は、前述の実施例に限定されるもの
ではなく、前述の実施例以外の態様でも実施し得
るものである。
ではなく、前述の実施例以外の態様でも実施し得
るものである。
添付図面は、この考案の一実施例を示し、第1
図はワーククランプ装置が取付けられたタレツト
パンチプレスの概略正面図、第2図はワーククラ
ンプ装置の正面図、第3図は同平面図、第4図は
同底面図、第5図は第3図の−部分断面図、
第6図は第5図の−断面図、第7図は第3図
の−断面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、13…
…ワーククランプ装置、17……駆動部、19…
…突当て基準部材、21……突当て駆動部、27
……下部ジヨー、31……上部ジヨー、33……
揺動部材。
図はワーククランプ装置が取付けられたタレツト
パンチプレスの概略正面図、第2図はワーククラ
ンプ装置の正面図、第3図は同平面図、第4図は
同底面図、第5図は第3図の−部分断面図、
第6図は第5図の−断面図、第7図は第3図
の−断面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、13…
…ワーククランプ装置、17……駆動部、19…
…突当て基準部材、21……突当て駆動部、27
……下部ジヨー、31……上部ジヨー、33……
揺動部材。
Claims (1)
- 板材加工装置において前後左右方向へ移動自在
に設けられたキヤリツジ11に装着されるワーク
クランプ装置13にして、上記ワーククランプ装
置13に備えられた下部ジヨー27と上部ジヨー
31との間に挾持されるワークWと当接してワー
ククランプ装置13の基準位置にワークWを位置
決めする突当て基準部材19を前記下部ジヨー2
7に支承して設けると共に、上記突当て基準部材
19を、基準位置からワークとの当接を回避した
後退位置へ後退自在に設けてなることを特徴とす
るワーククランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1670683U JPS59124018U (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | ワ−ククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1670683U JPS59124018U (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | ワ−ククランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124018U JPS59124018U (ja) | 1984-08-21 |
| JPH018255Y2 true JPH018255Y2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=30147971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1670683U Granted JPS59124018U (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | ワ−ククランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124018U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0712497B2 (ja) * | 1985-05-23 | 1995-02-15 | 株式会社アマダ | 板材加工装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739145U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-03-02 |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP1670683U patent/JPS59124018U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124018U (ja) | 1984-08-21 |
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