JPH018290Y2 - - Google Patents
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- JPH018290Y2 JPH018290Y2 JP10077384U JP10077384U JPH018290Y2 JP H018290 Y2 JPH018290 Y2 JP H018290Y2 JP 10077384 U JP10077384 U JP 10077384U JP 10077384 U JP10077384 U JP 10077384U JP H018290 Y2 JPH018290 Y2 JP H018290Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- work table
- grindstones
- grindstone
- electromagnetic clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910000601 superalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスプリング研削機における砥石位置自
動補正装置に関す。
動補正装置に関す。
従来の装置は、コイルスプリングの高さを検出
してこの検出信号に基づき上下砥石の間隔を自動
的に接近させて、砥石の摩耗により変化した上下
砥石の対向間隔を補正していた。しかるにこの方
法によると、下面砥石が機体のスプリング載置面
に対して段差が生じてしまい、この段差によつて
ワークテーブルの保持孔に嵌挿するコイルスプリ
ングがスプリング載置面から下面砥石上にスムー
ズに移行することができないという欠陥が存し
た。本考案は上記欠陥を除去することを目的とす
るものである。
してこの検出信号に基づき上下砥石の間隔を自動
的に接近させて、砥石の摩耗により変化した上下
砥石の対向間隔を補正していた。しかるにこの方
法によると、下面砥石が機体のスプリング載置面
に対して段差が生じてしまい、この段差によつて
ワークテーブルの保持孔に嵌挿するコイルスプリ
ングがスプリング載置面から下面砥石上にスムー
ズに移行することができないという欠陥が存し
た。本考案は上記欠陥を除去することを目的とす
るものである。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
2はスプリング研削機のワークテーブルであ
り、回転軸(図示省略)によつて所定の方向に回
転されるように構成されている。ワークテーブル
2の外周には、所定間隔おきにスプリング保持孔
4がワークテーブル2の厚み方向に透設されてい
る。6は砥石摩耗量検出装置であり、揺動腕8の
一端がブラケツト10に回転自在に軸支されてい
る。14は一端部が前記揺動腕8に枢支された支
持軸であり、これの他端に、超合金製で耐摩耗性
に秀れた円盤部材16が固定されている。前記支
持軸14は、ブラケツト10に設けられた縦穴に
上下方向に摺動自在に支持されている。前記円盤
部材16は前記ワークテーブル2の保持孔4の配
列線の直上にワークテーブル2に対して垂直方向
に所定の間隔を存して配置されている。18はブ
ラケツト10に配設されたタツチスイツチであ
り、これの検出軸の先端が前記揺動腕8の他端の
上面に対向している。20は機体22に固定され
た筒体であり、これにボールベアリングを介して
スクリユー杆24が回転自在に定位置に保持され
ている。26は筒体20の内周面に摺動自在に嵌
合するナツトであり、該ナツト26は前記スクリ
ユー嵌24に螺合している。前記筒体20の側壁
に長手方向に沿つて形成された長孔にはキー部材
28が摺動自在に嵌合し、該キー部材28の一側
面には前記ナツト26が固定され、他側面には前
記ブラケツト10が固定されている。30はスク
リユー杆24の上端に固定されたハンドル、32
は機体に形成されたスプリング載置面である。該
載置面32は基準面78を構成し、ワークテーブ
ル2の保持孔4内に嵌挿するコイルスプリング8
6の下端は前記載置面32にスライド自在に載置
され、該コイルスプリング86はワークテーブル
2の回転に伴つて前記載置面32上から下面砥石
70上に移行するように構成されている。34は
タイマー、36は電磁弁、38は油圧回転シリン
ダーであり、これの出力軸にカサ歯車40が固定
されている。42は電磁クラツチであり、これの
一方の軸にはカサ歯車44が固定され、該カサ歯
車44は前記カサ歯車40と噛合している。46
は電磁クラツチ42の他方の軸に固定された歯
車、48は機体に固設された筒体(図示省略)に
回転自在に支持されたスクリユー軸であり、これ
にナツト部材50が螺合している。ナツト部材5
0aは前記筒体の内周面に摺動自在に嵌合してい
る。筒体の側壁には長手方向に沿つて長孔が透設
され、該長孔にキー部材50が摺動自在に嵌合
し、該キー部材50の一側面にはナツト部材50
が固定され、他側面には支持部材52が固定され
ている。54は前記スクリユー軸48に固定され
た歯車であり、該歯車54は前記歯車46と噛合
している。56は前記部材52に保持された上面
砥石ヘツドであり、減速機構を内蔵している。ヘ
ツド56の出力軸の下端に上面砥石58が固定さ
れている。前記ヘツド56の入力軸の上端は回転
駆動装置(図示省略)に連結している。60はシ
リンダ制御用の方向制御電磁弁、62は油圧シリ
ンダー、64は電磁クラツチ、66はスクリユー
軸、68は下面砥石ヘツド、70は下面砥石であ
る。これら下面砥石70側の伝達機構は上面砥石
58側の伝達機構と同一である。前記砥石摩耗量
検出装置6は、ワークテーブル2の回転方向を基
準とすると、前記上下面砥石58,70の後方に
位置している。72,74はモノレバースイツ
チ、76は機体22に前記スクリユー軸48と平
行に立設された固定スケール軸であり、これに設
定基準面78に対する非摩耗状態における砥石5
8下面の高さ量を表示する目盛が刻設されてい
る。80は前記固定スケール軸76に固定された
ブラケツトであり、レベルセンサ82が取付けら
れている。前記レベルセンサ82は、静電容量型
センサ、あるいはエアマイクロメータその他を用
いることができる。前記レベルセンサ82の検出
ヘツドは前記下面砥石70の研摩面に対向し、本
実施例では、センサ82の検出ヘツドと砥石70
の研摩面との距離が0.1mmに設定され、該距離が
0.1mm以下になると、センサ82がON信号を出す
ように設定されている。前記下面砥石70の非摩
耗状態における研摩面は前記スプリング載置面3
2と、即ち設定基準面78と同一高さレベルに調
整されている。前記レベルセンサ82は電磁クラ
ツチ64の制御部(図示省略)に接続し、センサ
82がON信号を出力すると電磁クラツチ64が
切れるように構成されている。84は支持部材5
2に設けられた指標であり、スケール軸76の目
盛に対向している。前記タツチスイツチ18、レ
ベルセンサ82、電磁クラツチ42,64、タイ
マー34、電磁弁36,60、モノレバースイツ
チ72,74等の電気機器は図示の如く電気的に
結線されている。
り、回転軸(図示省略)によつて所定の方向に回
転されるように構成されている。ワークテーブル
2の外周には、所定間隔おきにスプリング保持孔
4がワークテーブル2の厚み方向に透設されてい
る。6は砥石摩耗量検出装置であり、揺動腕8の
一端がブラケツト10に回転自在に軸支されてい
る。14は一端部が前記揺動腕8に枢支された支
持軸であり、これの他端に、超合金製で耐摩耗性
に秀れた円盤部材16が固定されている。前記支
持軸14は、ブラケツト10に設けられた縦穴に
上下方向に摺動自在に支持されている。前記円盤
部材16は前記ワークテーブル2の保持孔4の配
列線の直上にワークテーブル2に対して垂直方向
に所定の間隔を存して配置されている。18はブ
ラケツト10に配設されたタツチスイツチであ
り、これの検出軸の先端が前記揺動腕8の他端の
上面に対向している。20は機体22に固定され
た筒体であり、これにボールベアリングを介して
スクリユー杆24が回転自在に定位置に保持され
ている。26は筒体20の内周面に摺動自在に嵌
合するナツトであり、該ナツト26は前記スクリ
ユー嵌24に螺合している。前記筒体20の側壁
に長手方向に沿つて形成された長孔にはキー部材
28が摺動自在に嵌合し、該キー部材28の一側
面には前記ナツト26が固定され、他側面には前
記ブラケツト10が固定されている。30はスク
リユー杆24の上端に固定されたハンドル、32
は機体に形成されたスプリング載置面である。該
載置面32は基準面78を構成し、ワークテーブ
ル2の保持孔4内に嵌挿するコイルスプリング8
6の下端は前記載置面32にスライド自在に載置
され、該コイルスプリング86はワークテーブル
2の回転に伴つて前記載置面32上から下面砥石
70上に移行するように構成されている。34は
タイマー、36は電磁弁、38は油圧回転シリン
ダーであり、これの出力軸にカサ歯車40が固定
されている。42は電磁クラツチであり、これの
一方の軸にはカサ歯車44が固定され、該カサ歯
車44は前記カサ歯車40と噛合している。46
は電磁クラツチ42の他方の軸に固定された歯
車、48は機体に固設された筒体(図示省略)に
回転自在に支持されたスクリユー軸であり、これ
にナツト部材50が螺合している。ナツト部材5
0aは前記筒体の内周面に摺動自在に嵌合してい
る。筒体の側壁には長手方向に沿つて長孔が透設
され、該長孔にキー部材50が摺動自在に嵌合
し、該キー部材50の一側面にはナツト部材50
が固定され、他側面には支持部材52が固定され
ている。54は前記スクリユー軸48に固定され
た歯車であり、該歯車54は前記歯車46と噛合
している。56は前記部材52に保持された上面
砥石ヘツドであり、減速機構を内蔵している。ヘ
ツド56の出力軸の下端に上面砥石58が固定さ
れている。前記ヘツド56の入力軸の上端は回転
駆動装置(図示省略)に連結している。60はシ
リンダ制御用の方向制御電磁弁、62は油圧シリ
ンダー、64は電磁クラツチ、66はスクリユー
軸、68は下面砥石ヘツド、70は下面砥石であ
る。これら下面砥石70側の伝達機構は上面砥石
58側の伝達機構と同一である。前記砥石摩耗量
検出装置6は、ワークテーブル2の回転方向を基
準とすると、前記上下面砥石58,70の後方に
位置している。72,74はモノレバースイツ
チ、76は機体22に前記スクリユー軸48と平
行に立設された固定スケール軸であり、これに設
定基準面78に対する非摩耗状態における砥石5
8下面の高さ量を表示する目盛が刻設されてい
る。80は前記固定スケール軸76に固定された
ブラケツトであり、レベルセンサ82が取付けら
れている。前記レベルセンサ82は、静電容量型
センサ、あるいはエアマイクロメータその他を用
いることができる。前記レベルセンサ82の検出
ヘツドは前記下面砥石70の研摩面に対向し、本
実施例では、センサ82の検出ヘツドと砥石70
の研摩面との距離が0.1mmに設定され、該距離が
0.1mm以下になると、センサ82がON信号を出す
ように設定されている。前記下面砥石70の非摩
耗状態における研摩面は前記スプリング載置面3
2と、即ち設定基準面78と同一高さレベルに調
整されている。前記レベルセンサ82は電磁クラ
ツチ64の制御部(図示省略)に接続し、センサ
82がON信号を出力すると電磁クラツチ64が
切れるように構成されている。84は支持部材5
2に設けられた指標であり、スケール軸76の目
盛に対向している。前記タツチスイツチ18、レ
ベルセンサ82、電磁クラツチ42,64、タイ
マー34、電磁弁36,60、モノレバースイツ
チ72,74等の電気機器は図示の如く電気的に
結線されている。
次に本実施例の作用について説明する。
上面砥石58と下面砥石70がそれぞれ摩耗量
ゼロの状態において、砥石58と70との間隔を
所定の値に設定する場合について説明する。まず
スイツチレバー74を手動側に倒して電磁クラツ
チ64を切る。次に、手動によつてスクリユー軸
66を回転し、ヘツド70をスクリユー軸66に
沿つて移動調整し、下面砥石70の研磨面を基準
面78に合わせる。。この状態において、レベル
センサ82の検出ヘツドと砥石70の研磨面との
対向間隔を丁度0.1mmに設定する。
ゼロの状態において、砥石58と70との間隔を
所定の値に設定する場合について説明する。まず
スイツチレバー74を手動側に倒して電磁クラツ
チ64を切る。次に、手動によつてスクリユー軸
66を回転し、ヘツド70をスクリユー軸66に
沿つて移動調整し、下面砥石70の研磨面を基準
面78に合わせる。。この状態において、レベル
センサ82の検出ヘツドと砥石70の研磨面との
対向間隔を丁度0.1mmに設定する。
次にモノレバースイツチ72のレバーを手動側
に倒す。これによつて電磁クラツチ42が切れる
ように構成されている。次にスクリユー軸48を
手動によつて回転すると、ナツト部材50はスク
リユー軸48に沿つて昇降方向に移動する。砥石
間隔を例えば85mmに設定するときは、指標84が
固定スケール軸76の目盛の85に一致したとこ
ろでスクリユー軸48の回転を停止させる。これ
によつて砥石間隔、即ち上面砥石58の研磨面と
下面砥石70の研磨面との対向間隔は85mmに設定
される。次にスクリユー杆24を回転して円盤部
材16の載置面32に対する高さを、前記砥石間
隔に対応して適宜設定する。上記円盤部材16の
高さは、砥石間隔85mmに設定された上下砥石5
8,70によつて両端部が研磨されるコイルスプ
リング86の上端部が丁度近接して通過するよう
なレベルに設定され、上下砥石58,70の研磨
面が摩減し、研磨後のコイルスプリング86のば
ね高さが所定値よりも許容範囲を越えて増大した
ときは、コイルスプリング86の上端は円盤部材
16の下面に衝突するように設定されている。砥
石58,70の摩耗量がゼロの状態のときは、摩
耗表示ダイヤル(図示省略)はゼロを表示してい
る。次にモノレバースイツチ72,74のレバー
を自動側に倒す。これによつて電磁クラツチ42
のコイルの供電回路に設けられているスイツチが
ONとなり、電磁クラツチ42が入る。また、電
磁クラツチ64は、そのコイルの供電回路に直列
に設けられている2個のうちの一つのスイツチが
ONとなる。他の一つのスイツチは、レベルセン
サ82がOFFとなつときに、リレーが働き、該
リレーの動作でONとなるように設定されてい
る。次に砥石58,70を回転駆動するととも
に、ワークテーブル2を所定方向に回転する。コ
イルスプリングは別途に設けた自動供給装置によ
つて順次ワークテーブル2の保持孔4内に自動的
に挿入される。ワークテーブル2の回転によつて
砥石58と70との間に持ち来たされたコイルス
プリング86は砥石58,70の研磨面によつて
両端部が研磨され、所定のばね高さに研削され
る。研磨が終了したコイルスプリングは検出装置
6の円盤部材16の下面を通過し、その後自動排
出装置(図示省略)によつて保持孔4から下方の
容体内に排出落下される。上記研磨作業を連続し
て行つているうちに、砥石58,70研磨面が摩
耗し、この摩耗した分だけ砥石間隔が広がつてし
まう。その結果、コイルばねの両端の研削研磨が
充分に行われなくなり、研磨後のコイルスプリン
グ86のばね高さが増加する。このとき砥石70
の研磨面とレベルセンサ82の検出ヘツドとの対
向間隔が、研磨面の摩耗によつて0.1mmを超える
と、電磁クラツチ64のコイルの供電回路が閉
じ、電磁クラツチ64が入る。研削後のコイルス
プリング86のばね高さの増加量が許容値を超え
ると、研磨後のコイルスプリング86の上端が、
円盤部材16に衝突し、該円盤部材16を上方に
押動する。これによつて支持軸14が上昇し、謡
動腕8は軸12を中心として図上、反時針回転方
向に揺動し、タツチスイツチ18の軸に接触す
る。これによつてタツチスイツチは瞬間的にON
となり、パルス信号を出力する。このパルス信号
はタイマー34を介して電磁弁36のコイルに供
給される。また、スイツチ18のパルス信号は電
磁弁60のコイルに供給され、電磁弁36,60
のスプールが動作して、まず油圧回転シリンダー
62の出力軸が所定方向に所定量回転し、この回
転運動は、カサ歯車90,92、クラツチ64及
び歯車を経て、スクリユー軸66に伝達され、下
面砥石70が所定量上昇する。続いて、所定時間
後に油圧回転シリンダー38の出力軸が所定方向
に所定量回転し、この回転運動はカサ歯車40,
44、クラツチ42、歯車46,54を経てスク
リユー軸48に伝達され、スクリユー軸48の回
転によつてナツト部材50及びこれを上下方向に
連動する上面砥石58が所定量降下する。
に倒す。これによつて電磁クラツチ42が切れる
ように構成されている。次にスクリユー軸48を
手動によつて回転すると、ナツト部材50はスク
リユー軸48に沿つて昇降方向に移動する。砥石
間隔を例えば85mmに設定するときは、指標84が
固定スケール軸76の目盛の85に一致したとこ
ろでスクリユー軸48の回転を停止させる。これ
によつて砥石間隔、即ち上面砥石58の研磨面と
下面砥石70の研磨面との対向間隔は85mmに設定
される。次にスクリユー杆24を回転して円盤部
材16の載置面32に対する高さを、前記砥石間
隔に対応して適宜設定する。上記円盤部材16の
高さは、砥石間隔85mmに設定された上下砥石5
8,70によつて両端部が研磨されるコイルスプ
リング86の上端部が丁度近接して通過するよう
なレベルに設定され、上下砥石58,70の研磨
面が摩減し、研磨後のコイルスプリング86のば
ね高さが所定値よりも許容範囲を越えて増大した
ときは、コイルスプリング86の上端は円盤部材
16の下面に衝突するように設定されている。砥
石58,70の摩耗量がゼロの状態のときは、摩
耗表示ダイヤル(図示省略)はゼロを表示してい
る。次にモノレバースイツチ72,74のレバー
を自動側に倒す。これによつて電磁クラツチ42
のコイルの供電回路に設けられているスイツチが
ONとなり、電磁クラツチ42が入る。また、電
磁クラツチ64は、そのコイルの供電回路に直列
に設けられている2個のうちの一つのスイツチが
ONとなる。他の一つのスイツチは、レベルセン
サ82がOFFとなつときに、リレーが働き、該
リレーの動作でONとなるように設定されてい
る。次に砥石58,70を回転駆動するととも
に、ワークテーブル2を所定方向に回転する。コ
イルスプリングは別途に設けた自動供給装置によ
つて順次ワークテーブル2の保持孔4内に自動的
に挿入される。ワークテーブル2の回転によつて
砥石58と70との間に持ち来たされたコイルス
プリング86は砥石58,70の研磨面によつて
両端部が研磨され、所定のばね高さに研削され
る。研磨が終了したコイルスプリングは検出装置
6の円盤部材16の下面を通過し、その後自動排
出装置(図示省略)によつて保持孔4から下方の
容体内に排出落下される。上記研磨作業を連続し
て行つているうちに、砥石58,70研磨面が摩
耗し、この摩耗した分だけ砥石間隔が広がつてし
まう。その結果、コイルばねの両端の研削研磨が
充分に行われなくなり、研磨後のコイルスプリン
グ86のばね高さが増加する。このとき砥石70
の研磨面とレベルセンサ82の検出ヘツドとの対
向間隔が、研磨面の摩耗によつて0.1mmを超える
と、電磁クラツチ64のコイルの供電回路が閉
じ、電磁クラツチ64が入る。研削後のコイルス
プリング86のばね高さの増加量が許容値を超え
ると、研磨後のコイルスプリング86の上端が、
円盤部材16に衝突し、該円盤部材16を上方に
押動する。これによつて支持軸14が上昇し、謡
動腕8は軸12を中心として図上、反時針回転方
向に揺動し、タツチスイツチ18の軸に接触す
る。これによつてタツチスイツチは瞬間的にON
となり、パルス信号を出力する。このパルス信号
はタイマー34を介して電磁弁36のコイルに供
給される。また、スイツチ18のパルス信号は電
磁弁60のコイルに供給され、電磁弁36,60
のスプールが動作して、まず油圧回転シリンダー
62の出力軸が所定方向に所定量回転し、この回
転運動は、カサ歯車90,92、クラツチ64及
び歯車を経て、スクリユー軸66に伝達され、下
面砥石70が所定量上昇する。続いて、所定時間
後に油圧回転シリンダー38の出力軸が所定方向
に所定量回転し、この回転運動はカサ歯車40,
44、クラツチ42、歯車46,54を経てスク
リユー軸48に伝達され、スクリユー軸48の回
転によつてナツト部材50及びこれを上下方向に
連動する上面砥石58が所定量降下する。
上記動作が一回及至複数回自動的に行われるこ
とによつて、上下砥石58,70の摩減量は補正
され、砥石間隔は所定の間隔(85mm)に自動的に
補正される。尚、下面砥石70の研磨面のレベル
センサ82の検出ヘツドに対する間隔が0.1mmに
なると、レベルセンサ82がON信号を出力し、
このON信号によつてリレーが働き、電磁クラツ
チ64のコイルの供電回路の一つのスイツチが開
き、電磁クラツチ64が切れる。従つて、該状態
で、電磁弁60のコイルにパルスが供給されても
砥石70は上昇することなく、その研磨面は、絶
対基準面78と同一の高さレベルを自動的に維持
する。
とによつて、上下砥石58,70の摩減量は補正
され、砥石間隔は所定の間隔(85mm)に自動的に
補正される。尚、下面砥石70の研磨面のレベル
センサ82の検出ヘツドに対する間隔が0.1mmに
なると、レベルセンサ82がON信号を出力し、
このON信号によつてリレーが働き、電磁クラツ
チ64のコイルの供電回路の一つのスイツチが開
き、電磁クラツチ64が切れる。従つて、該状態
で、電磁弁60のコイルにパルスが供給されても
砥石70は上昇することなく、その研磨面は、絶
対基準面78と同一の高さレベルを自動的に維持
する。
尚、本考案の実施に際しては、円盤16の替り
に直接タツチスイツチの先端を配置しても良く、
その他砥石摩耗量検出装置6は種々の構造が考え
られるので、特に図示する構造に限定されるもの
ではない。また、タツチスイツチ18の一つの出
力パルスによつて、下面砥石70と上面砥石58
の両方が接近方向に移動したが、この時差連動方
式以外に、タツチスイツチ18の一つの出力パル
スによつて、まず下面砥石70が移動し、タツチ
スイツチ18の次の出力パルスで上面砥石58が
移動するように交互に移動する単独移動方式を採
用することが可能である。また、レベルセンサ8
2の出力信号に基づいて電磁弁60の動作を阻止
するようにしても良い。
に直接タツチスイツチの先端を配置しても良く、
その他砥石摩耗量検出装置6は種々の構造が考え
られるので、特に図示する構造に限定されるもの
ではない。また、タツチスイツチ18の一つの出
力パルスによつて、下面砥石70と上面砥石58
の両方が接近方向に移動したが、この時差連動方
式以外に、タツチスイツチ18の一つの出力パル
スによつて、まず下面砥石70が移動し、タツチ
スイツチ18の次の出力パルスで上面砥石58が
移動するように交互に移動する単独移動方式を採
用することが可能である。また、レベルセンサ8
2の出力信号に基づいて電磁弁60の動作を阻止
するようにしても良い。
本考案は上述の如く、スプリングが所定のスプ
リング高より大きいか小さいかを検出してオンオ
フ信号を出力する過長スプリング検出装置の出力
信号に基づいて、上下の砥石を互いに接近方向に
所定量駆動する砥石位置自動補正装置において、
下面砥石がスプリング載置面に達すると検出信号
を出力するレベルセンサーを設け、該レベルセン
サーが検出信号を出力すると、下面砥石の駆動伝
達系に設けた電磁クラツチが切れて下面砥石に駆
動力が伝達されないようにしたので、簡単な機構
により下面砥石をスプリング載置面に常に一致さ
せることができる効果が存する。
リング高より大きいか小さいかを検出してオンオ
フ信号を出力する過長スプリング検出装置の出力
信号に基づいて、上下の砥石を互いに接近方向に
所定量駆動する砥石位置自動補正装置において、
下面砥石がスプリング載置面に達すると検出信号
を出力するレベルセンサーを設け、該レベルセン
サーが検出信号を出力すると、下面砥石の駆動伝
達系に設けた電磁クラツチが切れて下面砥石に駆
動力が伝達されないようにしたので、簡単な機構
により下面砥石をスプリング載置面に常に一致さ
せることができる効果が存する。
図面は、本考案の好適な実施例を示す説明図で
ある。 2…ワークテーブル、4…保持孔、6…砥石摩
耗量検出装置、16…円盤部材、18…タツチメ
ント、24…スクリユー杆、32…載置面、34
…タイマー、36…電磁弁、38…シリンダー、
40…カサ歯車、42…電磁クラツチ、44…カ
サ歯車、48…スクリユー軸、54…歯車、56
…上面砥石ヘツド、58…上面砥石、60…電磁
弁、62…油圧シリンダー、64…電磁クラツ
チ、66…スクリユー軸、68…下面砥石ヘツ
ド、70…下面砥石、78…設定基準面、82…
レベルセンサ。
ある。 2…ワークテーブル、4…保持孔、6…砥石摩
耗量検出装置、16…円盤部材、18…タツチメ
ント、24…スクリユー杆、32…載置面、34
…タイマー、36…電磁弁、38…シリンダー、
40…カサ歯車、42…電磁クラツチ、44…カ
サ歯車、48…スクリユー軸、54…歯車、56
…上面砥石ヘツド、58…上面砥石、60…電磁
弁、62…油圧シリンダー、64…電磁クラツ
チ、66…スクリユー軸、68…下面砥石ヘツ
ド、70…下面砥石、78…設定基準面、82…
レベルセンサ。
Claims (1)
- 所定方向に回転自在に支持され、外周部には研
削すべきコイルスプリング86を保持するため
の、スプリング保持孔4が等間隔に多数設けられ
たワークテーブル2と、前記ワークテーブル2の
下方に配置され、前記コイルスプリング86の下
端を載置するためのスプリング載置面32と、前
記各スプリング保持孔4の移動経路に対向位置す
べく前記ワークテーブル2をはさむように配置さ
れたコイルスプリング研削用の一対の上下面砥石
58,70と、前記砥石58,70の後方に位置
して前記スプリング保持孔4内のスプリングが所
定のスプリング高より大きいか小さいかを検出し
てオンオフ信号を出力する過長スプリング検出装
置6と、該過長スプリング検出装置6の検出信号
に基づいて前記一対の上下面砥石58,70を互
いに接近する方向に所定量駆動する駆動装置と、
該駆動装置と前記下面砥石70との間に配設され
た電磁クラツチ64と、前記下面砥石70の研磨
面のレベルを検出し、該研磨面が前記スプリング
載置面32に対して同一レベルに位置すると検出
信号を出力するレベルセンサー82とから成り、
前記レベルセンサー82が検出信号を出力すると
前記電磁クラツチ64を切るようにしたことを特
徴とするスプリング研削機における砥石位置自動
補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077384U JPS6036152U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | スプリング研削機における砥石位置自動補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077384U JPS6036152U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | スプリング研削機における砥石位置自動補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036152U JPS6036152U (ja) | 1985-03-12 |
| JPH018290Y2 true JPH018290Y2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=30238253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077384U Granted JPS6036152U (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | スプリング研削機における砥石位置自動補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036152U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5388133B2 (ja) * | 2010-08-05 | 2014-01-15 | 旭精機工業株式会社 | ばね研削装置及びばね研削方法 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP10077384U patent/JPS6036152U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6036152U (ja) | 1985-03-12 |
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