JPH018457Y2 - - Google Patents

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JPH018457Y2
JPH018457Y2 JP6273881U JP6273881U JPH018457Y2 JP H018457 Y2 JPH018457 Y2 JP H018457Y2 JP 6273881 U JP6273881 U JP 6273881U JP 6273881 U JP6273881 U JP 6273881U JP H018457 Y2 JPH018457 Y2 JP H018457Y2
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JP
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valve
outflow
nozzle
flapper
pressure fluid
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JP6273881U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフラツパ形制御弁を備えた動力舵取装
置に関するもので、その目的とするところは、流
出ノズルより弁座と側壁との制限された2面間に
圧力流体が流れる際に縮流が発生するのを防止
し、以つて絞り音を低減させることである。
公知のフラツパ形制御弁を備えた動力舵取装置
においては、側壁に流出ノズルを開口した主弁部
材と、流出ノズルを開閉する弁座を取付けたフラ
ツパ弁との相対回転により、流出ノズルからの圧
力流体の流出量を弁座により制限してパワーシリ
ンダに所要の圧力を発生させるようになつてい
る。
この種のフラツパ形制御弁においては、流出ノ
ズルから流出した圧力流体が直角に向きを変えて
弁座と側壁との制限された2面間に流込むため、
弁座と側壁との2面間の入口付近において縮流を
起こしやすく、この縮流によつてキヤビテーシヨ
ンが発生し、不快な絞り音(シユー音)を発生す
るようになる。
本考案は上述した従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、以下その実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は動力舵取装置を示し、その一方にはピ
ストン10を嵌装したパワーシリンダ11が設け
られ、他方にはそのパワーシリンダ11に供給す
る圧力流体を制御せしめるフラツパ形制御弁12
を収納した弁ハウジング13が設けられている。
前記ピストン10には円周上一部にラツク14が
刻設され、このラツク14は操向車輪とリンク機
構を介して連結されたクロスシヤフト15のセク
タギヤ16に噛合している。またピストン10に
はボール17を介してねじ軸18が螺合され、こ
のねじ軸18の一端には前記弁ハウジング13に
嵌装せるスリーブ弁部材19を嵌着固定した主弁
部材20(第2図および第3図参照)が一体形成
されている。
前記主弁部材20には互いに対向する側壁を有
する弁室が軸方向に形成され、この弁室は主弁部
材20の軸方向中央部分に嵌装固定された密封分
離部材23により2つの弁室25,26に密封分
離されている。一方の弁室25の両側壁25aに
は第2図に示すように一対の分配ノズル27,2
8が相対向して開口され、この弁室25は供給口
29に連通されている。また他方の弁室26の両
側壁26aには第3図に示すように一対の流出ノ
ズル31,32が相対向して開口され、この弁室
26は排出口35に連通されている。一方の弁室
25には前記分配ノズル27,28を開閉制御す
る弁座33を両側に取付けた第1のフラツパ弁3
7が収納され、また他方の弁室26には前記流出
ノズル31,32を開閉制御する弁座34を両側
に取付けた第2のフラツパ弁38が収納され、こ
れらフラツパ弁37,38は操舵時に適宜な操舵
反力を得るべく第1のフラツパ弁37の回転半径
よりも第2のフラツパ弁38の回転半径のほうが
大きく構成されている。第1および第2のフラツ
パ弁37,38は軸受部材に回転軸承された操舵
軸39に一体形成され、この操舵軸39は図略の
継手およびハンドル軸を介して操向ハンドルに連
結されている。前記ねじ軸18、第1および第2
のフラツパ弁37,38ならびに操舵軸39の中
心にはトーシヨンバー40が挿通され、このトー
シヨンバー40の両端部はねじ軸18および操舵
軸39にそれぞれピン連結されている。
前記分配ノズル27,28および流出ノズル3
1,32は、分配ノズルの一方27と流出ノズル
の一方31が連通路41,42を介して前記スリ
ーブ弁部材19に形成した環状溝43に連通さ
れ、この環状溝43より通路44を介してパワー
シリンダ11の左室11aに接続され、また分配
ノズルの他方28と流出ノズルの他方32は連通
路45,46によつて互いに連通され、ねじ軸1
8の一端に穿設した通路47を介してパワーシリ
ンダ11の右室11bに接続されている。
前記側壁26aに開口された流出ノズル31,
32の開口部には、第4図に示すように点0を中
心とする円弧状の面取り50が円周上に施こさ
れ、流出ノズル31,32の内周と側壁26aと
をゆるやかな円弧面で結んでいる。
本考案の動力舵取装置は上述したように構成さ
れているので、操向ハンドルの中立状態において
は、第2図および第3図に示すように第1および
第2のフラツパ弁37,38が弁室25,26内
の中立位置に保持され、これによつて供給口29
より弁室25に供給された圧力流体は分配ノズル
27,28に等分的に分配され、この分配流は流
出ノズル31,32より弁室26を介して排出口
35より排出されるため、パワーシリンダ11の
左右室11a,11b内の圧力流体は圧力上昇せ
ず、操向車輪は中立状態を保持する。
ところが操向ハンドルを例えば左方向に回転す
ると、第1および第2のフラツパ弁37,38に
より一方の分配ノズル28および流出ノズル31
が閉じられ、他方の分配ノズル27および流出ノ
ズル32が開かれる。これにより弁室25に供給
された圧力流体は分配ノズル27にのみ分配され
て流出ノズル31に圧送されるが、この流出ノズ
ル31からの流出量が制限されるため圧力が上昇
し、この圧力上昇した圧力流体はシリンダ左室1
1aに導入されてピストン10は右方に押圧し、
シリンダ右室11bの流体は流出ノズル32を介
して排出される。
ここで前記弁座34にて流出ノズル31からの
流出を制限された圧力流体は、弁座34と側壁2
6aとの僅少な隙間を介して低圧の弁室26内に
高速で流出されるが、従来のものにおいては、圧
力流体が流出ノズル31より直角に向きを変えて
弁座34と側壁26aとの制限された2面間に流
込む際に、縮流を起こしやすく、この縮流によつ
てキヤビテーシヨンを発生する。
しかしながら、本考案においては、流出ノズル
31の開口端に円弧状の面取り50を施こしたこ
とにより、圧力流体はその円弧面に沿つてスムー
ズに流れ、弁座34と側壁26aとの2面間の入
口付近において縮流が生ずることがなく、従つて
縮流によるキヤビテーシヨンの発生が防止されて
絞り音(シユー音)を低減できるようになる。
なお、流出ノズル31,32の開口部に施こす
べき面取り50の形状は、第4図に示した単一の
円弧面のみで形成するものの他、第5図に示すよ
うに点01,02を中心とする2つの円弧面を組
合わせた形状としても同様な効果が期待できるも
のである。
以上述べたように本考案は、弁座にて開閉され
る流出ノズルの開口端に円弧状の面取りを施こし
た構成であるので、圧力流体が流出ノズルより弁
座と側壁との制限された2面間に流込む際におい
ても、圧力流体は円弧面に沿つてスムーズに流
れ、縮流を生じさせない。従つて縮流によるキヤ
ビテーシヨンの発生を防止でき、不快な絞り音
(シユー音)を低減できる実用上有益なる効果が
奏せられる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
動力舵取装置の断面図、第2図および第3図は第
1図の−線および−線矢視断面図、第4
図は本考案の要部を示すフラツパ形制御弁の断面
図、第5図は第4図の変形例を示す断面図であ
る。 11……パワーシリンダ、12……フラツパ形
制御弁、20……主弁部材、27,28……分配
ノズル、31,32……流出ノズル、37,38
……フラツパ弁、50……円弧面(面取り)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側壁に圧力流体の流出ノズルを開口した主弁部
    材と、この主弁部材に回転可能に収納され前記流
    出ノズルを開閉する弁座を取付けたフラツパ弁と
    を備えたフラツパ形制御弁により、パワーシリン
    ダの左右室に圧力流体を選択的に供給するように
    した動力舵取装置において、前記流出ノズルの開
    口端に円弧状の面取りを施こしてなる動力舵取装
    置。
JP6273881U 1981-04-30 1981-04-30 Expired JPH018457Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6273881U JPH018457Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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JP6273881U JPH018457Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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Publication Number Publication Date
JPS57174274U JPS57174274U (ja) 1982-11-02
JPH018457Y2 true JPH018457Y2 (ja) 1989-03-07

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ID=29858906

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JP6273881U Expired JPH018457Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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