JPS6221658B2 - - Google Patents

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JPS6221658B2
JPS6221658B2 JP8187980A JP8187980A JPS6221658B2 JP S6221658 B2 JPS6221658 B2 JP S6221658B2 JP 8187980 A JP8187980 A JP 8187980A JP 8187980 A JP8187980 A JP 8187980A JP S6221658 B2 JPS6221658 B2 JP S6221658B2
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JP
Japan
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valve member
orifice
land portion
opening area
pressure
Prior art date
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JP8187980A
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English (en)
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JPS577764A (en
Inventor
Kyosuke Haga
Tsuneo Tanaka
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は動力舵取装置に好適なサーボバルブに
関するものである。
本発明の目的とするところは、バルブ形状に改
良を加えることによつて圧力特性の一部にリニア
に変化する部分を有するいわゆる2段折特性に変
化させ、最適な操舵フイーリングを得ることであ
る。
本発明の他の目的とするところは、2種類のオ
リフイスを組合せることによりオリフイス構成部
材の形状を単純化し、弁部材の製作を容易にする
ことである。
本発明のさらに他の目的とするところはパワー
シリンダのパワーロスを少くするよう効率的な弁
制御を行うことである。
動力舵取装置においてその操舵範囲の一部の圧
力特性をリニアなものに近づけること、ならびに
中立状態の範囲における圧力を小さくしてハンド
ル操作力に対する動力装置の出力の割合をより低
減することによりハンドルの操舵フイーリングが
極めて良好となることが知られている。
かかる圧力特性を得るために例えば、特公昭52
−4807号公報に記載されているようにスプール弁
部材のランド部に特殊の曲線を有する凹所を形成
したものがあるが、この従来のサーボバルブは単
一の凹所でもつて必要な圧力特性を得るものであ
るためスプール弁部材のランド部に特殊の加工を
施す必要があつた。
よつて本発明は、スプール弁部材ならびにスリ
ーブ弁部材間に2種類の圧力制御用オリフイスを
形成し、この2種類のオリフイスを組合せること
により必要な圧力特性を得るとともに従来のサー
ボバルブに比較して各ランド部の側端部の形状を
単純化させ、弁部材の製作を容易にしたこと、さ
らに排出口と通じる圧力制御用オリフイスが閉止
される前に圧力流体供給口と通じる方向制御用の
オリフイスを閉止させて供給流体とパワーシリン
ダから排出される排出流体との衝突を防止し、も
つて圧力損失を効率的な弁制御を行うようにした
ことを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明のサーボバルブをラツクピニ
オン形の動力舵取装置に適用した事例を示し、図
中10は動力舵取装置の本体をなすハウジング本
体を示し、このハウジング本体10にはピニオン
軸11が両端をそれぞれ軸受12,13によつて
回転可能に軸承され、これと交差する方向に摺動
可能なラツク軸14のラツク歯15と噛合してい
る。このラツク軸14の両端は所要の操縦リンク
機構を介して操向車輪に連結され、またラツク軸
14にはパワーシリンダ16のピストン17(第
2図参照)が作動的に連結されている。
前記ハウジング本体10には弁ハウジング18
が固定され、この弁ハウジング18の弁孔19に
本発明のサーボバルブ20が収納されている。こ
のサーボバルブ20は前記ピニオン軸11の軸線
を中心として相対回転可能なスリーブ弁部材21
ならびにスプール弁部材22より構成され、この
スリーブ弁部材21は連結ピン23によつて前記
ピニオン軸11に連結され、またスプール弁部材
22には操向ハンドルに連結される操舵軸24が
一体的に形成され、この操舵軸24は前記ピニオ
ン軸11にトーシヨンバー25を介して可撓的に
連結されている。
前記スリーブ弁部材21の内周面には第2図に
示すようにその回転軸線に対してその上下ならび
に左右対象位置に第1の凹溝31が形成され、こ
の第1の凹溝31にはポンプより圧力流体が供給
される供給口33がそれぞれ開口されている。さ
らにこのスリーブ弁部材21の内周面には前記第
1の凹溝31の中間に第2、第3の凹溝38,7
8が形成され、この第2、第3の凹溝38,78
の両側には前記パワーシリンダ16の左右室16
a,16bに通じる分配口36,37を開口させ
てなるランド部34,35が形成されている。
一方スプール弁部材22の外周には中立状態に
おいて前記スリーブ弁部材21の第1の凹溝31
と対応する第1ランド部39、第2の凹溝38と
対応する第2ランド部41および第3の凹溝78
と対応する第3ランド部71が凹溝42,43を
はさむようにして形成されている。そしてこの第
1ランド部39とランド部34,35間には方向
制御用の第1のオリフイス50が形成され、また
第2ランド部41とランド部34,35間ならび
に第3ランド部71とランド部34,35間には
圧力制御用の第2、第3のオリフイス60,70
が形成されている。なおこの第2、第3のオリフ
イス60,70は第2ランド部41の場合と第3
ランド部71の場合では左右逆配置となつてい
る。前記第2ランド部41および第3ランド部7
1の中央には排出口44が形成され、この排出口
44は前記スプール弁部材22とトーシヨンバー
25との間に形成された通路45、貫通穴46、
室47を介してリザーバへと通じている。(第1
図参照) 上記構成のサーボバルブにおいて、例えば操舵
軸24に第2図において反時計方向の操舵トルク
が加えられると、トーシヨンバー25がねじら
れ、スプール弁部材22はスリーブ弁部材21に
対して相対回転する。その結果第1ランド部39
の一方の側端部がランド部34にオーバラツプす
るとともに第2ランド部41および第3ランド部
71がランド部35に接近する位置まで回転す
る。これによりポンプと接続された供給口33は
第1の凹溝31、分配口37を介してパワーシリ
ンダ16の左室16bに通じ、他方の分配口36
は凹溝42および38を介してリザーバに接続さ
れた排出口44に接続される。この通路が形成さ
れることによつて前記シリンダ16の左室16b
へ圧力流体が流入してピストン17を右進させ、
前記手動操作力を補助するようになつている。
かかる構成のサーボバルブ20において本発明
は供給口33に通じる第1のオリフイス50によ
つて方向制御を行い、また排出口44に通じる第
2、第3のオリフイス60,70によつて圧力制
御を行うようにしたことを特徴とするものであ
る。
すなわち第3図および第4図は中立状態におけ
るスプール弁部材22の第1ランド部39と、ス
リーブ弁部材21のランド部34,35との関係
を表わし、また第5図および第6図は中立状態に
おけるスプール弁部材22の第2ランド部41
と、スリーブ弁部材21のランド部34,35と
の関係を表わし、さらに第7図および第8図は中
立状態におけるスプール弁部材22の第3ランド
部71とスリーブ弁部材21のランド部34,3
5との関係を表わすものであり、この図から明ら
かなように第1オリフイス50のすきまL1は前
記第2のオリフイス60ならびに第3のオリフイ
ス70の各すきまL2,L3より小さく設定され
ており、例えばスプール弁部材22を第2図にお
いて反時計方向に回転させた場合、先ず第1のオ
リフイス50が閉じて方向制御を行い、次に第
2、第3のオリフイス60,70が徐々に絞られ
て圧力制御を行うようになつている。従つて第2
あるいは第3のオリフイス60,70が徐々に絞
られて供給口33より凹溝31を介してパワーシ
リンダ16の左室16bに圧力流体が供給され始
めたとき、すでに第1オリフイス50は完全に閉
じ切つており、パワーシリンダ16の右室16a
から分配口36および凹溝42を介して排出され
る排出流体は供給流体と衝突することなくスムー
ズに排出口44へ排出され、その結果排圧上昇に
よる圧力損失はなくなり、パワーシリンダ16の
パワーを有効に発揮することができる。
さらに本発明のサーボバルブ20の特徴とする
ところは前記第2、第3のオリフイス60,70
の開口面積変化度合ならびに最終閉止角度を相違
させて所要の圧力特性を得るようにしたことにあ
る。
すなわち第5図ないし第8図から明らかなよう
に第2ランド部41の右側端部ならびに第3ラン
ド部71の左側端部には各ランド部41,71の
長手方向に円弧状をなし、かつ角度α1で傾斜す
る作用面53ならびに角度α2で傾斜する作用面
54が連続して形成されており、前記スプール弁
部材22の回転に伴い第3のオリフイス70の開
口面積A1を最初は序々に小さくし、そして最後
に急激に小さくするようになつている。これに対
して第2ランド部40の左側端部ならびに第3ラ
ンド部71の右側端部は各ランド部41,71の
長手方向にゆるやかに屈曲するのみで作用面は形
成されておらず、前記スプール弁部材22の回転
に伴う第2のオリフイス60の開口面積A2の減
少度合は前記第3のオリフイス70より大であ
る。しかもこの第2ランド部41がランド部34
とオーバラツプするまでの距離すなわち第3のオ
リフイス70のすきまL3は第3ランド部71が
ランド部34とオーバラツプするまでの距離すな
わち第2のオリフイス60のすきまL2より大き
くなるように設定されており、第2、第3のオリ
フイス60および70の最終閉止角度が相違する
ようになつている。
第9図はかかる第2、第3のオリフイス60,
70の開口面積A2,A1の変化状態を示したも
ので横軸にスプール弁部材22の操舵角度θをと
り、また縦軸にオリフイス60,70の開口面積
をとつたもので、図中イは前記第3のオリフイス
70の開口面積A1の変化を示し、またロは前記
第2のオリフイス60の開口面積A2の変化を示
している。この図から明らかなように第3のオリ
フイス70の開口面積A1の変化は第2のオリフ
イス60の開口面積A2の変化よりゆるやかであ
り、かつ第2のオリフイス60の閉止されたのち
に第3のオリフイス70が閉止されることを示し
ている。本実施例では前記したように2組のオリ
フイス60,70を有しているため、この2組の
オリフイス60,70の開口面積A1,A2の合
計の2倍すなわち2(A1+A2)が全開口面積A
となる。従つてこの全開口面積Aは第9図ハで示
すごとく変化する。
第10図は開口面積の変化比率(Ao/A)2
を示すもので、横軸にスプール弁部材22の操舵
角度θをとり、また縦軸に開口面積の変化比率
(Ao/A)2をとつたものである。なおサーボバ
ルブ20の出力圧はこの開口面積変化比率
(Ao/A)2とほぼ同じ割合で変化するため、こ
の線図がサーボバルブ20の圧力特性と考えてよ
い。またAoは中立時における第2、第3のオリ
フイス60,70の全開口面積を表す。この図か
らも明らかなように中立状態に近い範囲内での圧
力変化は極めて少く、また途中に操舵角に応じて
圧力がほぼリニアに変化する部分があり、このリ
ニア部分をすぎると急激に圧力上昇するいわゆる
2段折れ特性になつているため、動力舵取装置の
サーボバルブとして極めて好適な圧力特性とな
り、すぐれた操舵フイーリングを得ることができ
る。
なお、前記実施例については、スプール弁部材
22側の第2、第3ランド部41,71に作用面
53,54を形成するものについて説明したが、
この実施例に限定されるものではなく、例えば第
11図に示すようにスリーブ弁部材21のランド
部34,34側に作用面を形成して第2、第3の
オリフイス60,70の開口面積変化度合ならび
に最終閉止角度を相違させてもよい。
また第12図はスリーブ弁部材21ならびにス
プール弁部材22に対して凹溝およびランド部を
前記実施例とは逆の関係に形成したサーボバルブ
であるがこのサーボバルブにおいても中立状態に
おける第1、第2、第3のオリフイス50,6
0,70のすきまをL1<L2<L3の関係に設定
し、かつ第3のオリフイス70を構成するランド
部に作用面を形成することにより前記実施例と同
様の効果を達成することができる。
前記したように本発明のサーボバルブは、スプ
ール弁部材ならびにスリーブ弁部材との間に2種
類の圧力制御用のオリフイスを形成し、前記スプ
ール弁部材の相対回転に伴い、この2種類のオリ
フイスを同時に作用させるようにしたものである
ため、リニアな部分を有するいわゆる2段折れ特
性を備えた動力舵取装置のサーボバルブとして優
れた圧力特性を得ることができる。
また本発明は2種類のオリフイスの組合せによ
つて必要な圧力特性を得るものであるから、各ラ
ンド部の側端部を従来装置のように複雑な形状に
加工する必要はなくなり、単純な直線あるいは円
弧の組合せでもつて構成することができ、弁部材
を簡単かつ高精度に加工できる利点がある。
さらに本発明は供給口に通じるオリフイスによ
つて方向制御を行い、また排出口に通じるオリフ
イスによつて圧力制御を行うようにしたものであ
るため、供給流体とパワーシリンダからの排出流
体との衝突が防止でき、パワーシリンダのパワー
を有効に発揮させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明
のサーボバルブを内蔵する動力舵取装置の要部断
面図、第2図は本発明のサーボバルブとパワーシ
リンダとの関係を示す第1図の−線断面矢視
図、第3図および第4図は第1ランド部と第1凹
溝との関係を示す要部断面図ならびに平面図、第
5図および第6図は第2ランド部と第2凹溝との
関係を示す要部断面図ならびに平面図、第7図お
よび第8図は第3ランド部と第3凹溝との関係を
示す要部断面図ならびに平面図、第9図は最適圧
力特性を得るためのオリフイスの開口面積の変化
を示す図、第10図は最適な圧力特性を示す図、
第11図および第12図の本発明の他の実施例を
示すサーボバルブの一部断面図である。 21……スリーブ弁部材、22……スプール弁
部材、16……パワーシリンダ、33……供給
口、36,37……分配口、44……排出口、5
0……第1のオリフイス、60……第2のオリフ
イス、70……第3のオリフイス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに相対回転可能なスリーブ弁部材ならび
    にスプール弁部材よりなり、このスリーブ弁部材
    ならびにスプール弁部材間には、圧力流体の供給
    口とパワーシリンダの左右室に通じる一対の分配
    口との連通を制御する方向制御用の第1のオリフ
    イスと、前記一対の分配口と排出口との連通を制
    御する圧力制御用の第2、第3のオリフイスとを
    形成し、この第2のオリフイスは前記スリーブ弁
    部材に対するスプール弁部材の相対回転に伴う開
    口面積変化度合が第3のオリフイスより大きく、
    かつ開口面積変化度合が大きい第2のオリフイス
    が閉止したのち開口面積変化度合が小さい第3の
    オリフイスが閉止するようにしたことを特徴とす
    るサーボバルブ。
JP8187980A 1980-06-17 1980-06-17 Servo valve Granted JPS577764A (en)

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JPS577764A JPS577764A (en) 1982-01-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6194870A (ja) * 1984-10-17 1986-05-13 Atsugi Motor Parts Co Ltd ロ−タリ弁型動力操向装置
JPS6263275A (ja) * 1985-09-13 1987-03-19 Jidosha Kiki Co Ltd 油圧回転弁用弁ロ−タ

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JPS577764A (en) 1982-01-14

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