JPH018490Y2 - - Google Patents

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JPH018490Y2
JPH018490Y2 JP17913685U JP17913685U JPH018490Y2 JP H018490 Y2 JPH018490 Y2 JP H018490Y2 JP 17913685 U JP17913685 U JP 17913685U JP 17913685 U JP17913685 U JP 17913685U JP H018490 Y2 JPH018490 Y2 JP H018490Y2
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JP
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work table
roller
flat plate
bearing
packaging machine
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JP17913685U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、梱包機の作業テーブル上に外周面の
一部が臨むように回動自在に設けられるテーブル
ローラの取付構造に関する。
【技術的背景】
梱包機の作業テーブルに設けられるテーブルロ
ーラは、作業テーブル上での被梱包物の移動を容
易に行い得るように取り付けられるもので、梱包
機本体上にバンド案内用のアーチを備えた全自動
梱包機あるいは上記アーチを有しない半自動梱包
機いずれの機種にも設けられる。 例えば第5図及び第6図に示すように、全自動
梱包機にあつては、前記アーチ2をはさんでバン
ド通過許容間隙を介して前部3aと後部3bの一
対から成る作業テーブル3がねじ9等により本体
1に固定され、この作業テーブル3上に本体1の
長手方向に長い長方形状を成す窓孔8が複数互い
に平行となるように設けられる。各窓孔の配置は
例えば同図のように、作業テーブル前部3aに中
央の1個所及びその周囲の4個所に同一の長さの
ものが設けられ、また作業テーブル後部3bには
中央に1個所、その周囲に5個所、このうち中央
のものが短く他のものが前部3aのものと同一の
長さで設けられる。各窓孔の配置は適宜であり、
上記窓孔従つてテーブルローラの配置はそれぞれ
平行なものに限られず、例えば、バンドの溶着を
行うシールポイントを中心に作業テーブルに放射
状に設けられる場合もある。芯孔を有する被梱包
物の円周上任意分割位置にバンド掛け梱包する
等、被梱包物を回転させるためである。 そして、こられ複数の窓孔上に外周面の一部が
臨むように複数のテーブルローラ4がそれぞれ作
業テーブル3の裏面に回動自在に軸承されてい
る。
【従来技術と問題点】
上記テーブルローラ4の取付構造として従来よ
り周知、慣用となつている手段としては、第7図
に示すように、ステンレス等の金属製平板から成
る作業テーブル3裏面の各窓孔8の両側縁の近傍
に、一方の片に挿孔11を有するL字状のアング
ル6,6の他方の片を重合し、この重合部を上下
から電極ではさみ圧力を加えて大電流を流し、ア
ングル6,6を各2個所でスポツト溶接により作
業テーブル3に固着する。そして、このアングル
6,6間でローラ軸5によりテーブルローラ4を
軸承する。 このテーブルローラ4は例えば同図に示すよう
に、全体が小径の管状を成し、芯孔10の両端に
軸受14,14が嵌入されている。そして、前記
アングル6,6の挿孔11,11及びテーブルロ
ーラ4の軸受14,14に、一端に係止用の突起
13を備え他端に細孔12を有するローラ軸5を
挿通し、アングル6の外方に突出した前記ローラ
軸5の細孔12に割ピン7を挿通、折曲してテー
ブルローラ4を回動自在に軸承したものである。 かような従来のテーブルローラの取付けには前
述のアングル6,6が必須不可欠であるため、部
品点数が多くなり、また、作業テーブル3に複数
の窓孔8を型抜き成型した後にそれぞれ前記アン
グル6,6を固着するため、製造工程が煩雑とな
る。加えて、アングル6,6の固着はスポツト溶
接によるため、1のアングルに対して2個所、全
体では極めて多数の圧痕が作業テーブル表面に生
じて見場が悪く、また、大重量の被梱包物が作業
テーブルの一部のテーブルローラ上に載置された
場合や、比較的軽量の被梱包物でもこれを作業テ
ーブル上に落とした時など、瞬間的又は集中的に
アングル6,6に力が加わると、アングル6,6
と作業テーブル3間の溶接部分(ナゲツト)が被
梱包物の重量に堪えきれず離脱してしまうという
欠点があり、また、前述のナゲツトには錆が発生
して腐食し易く、強度の低下につながり、経時的
変化によりアングルが離脱する虞れがあつた。
【目的】
本考案は、叙上の従来技術の欠点を解消するも
ので、テーブルローラが露出する各窓孔の対峙す
る両側縁に作業テーブルを成す平板と一体に軸受
片を設け、該軸受片によつてテーブルローラを支
持することにより、大重量の被梱包物を載置した
場合にも確実にテーブルローラを支持することが
できると共に、腐食の無い強度の維持が可能な取
付構造から成るテーブルローラを備える梱包機の
作業テーブルを提供し、また、作業テーブルを構
成する部品点数の減少及び製造工程の簡略化を可
能とし、且つ製造においての歩留まりを良くする
ことを目的とする。
【構成】 上記の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する第1図を用いて説明すると、平
板21に穿設形成した複数の窓孔26上にそれぞ
れ外周面の一部を臨ませた複数のテーブルローラ
22を回動自在に設けて成る梱包機の作業テーブ
ル20において、前記平板21に形成した各窓孔
26の対峙する両側縁と一体に前記平板21に対
し同一方向で略直角に折曲した二の軸受片24,
24を形成すると共に、この軸受片24,24に
テーブルローラ22の両端を回動自在に軸承した
ことを特徴とする。 従つて、軸受片24,24は作業テーブル20
を成す平板21と一体に形成されるため、製造に
おいては一工程より窓孔26と前記軸受片24,
24の部分を形成することが可能であり、また、
被梱包物が作業テーブル20上に載置され、各テ
ーブルローラ22の一部あるいは軸受片に瞬間的
又は集中的な力が加わつたとしても、作業テーブ
ル20の平板21と一体に設けられ、各テーブル
ローラ22を回動自在に軸承する軸受片24,2
4は、確実に各テーブルローラ22を支持するこ
ととなる。
【実施例】
以下、本考案の詳細を実施例を示す図面に基づ
き説明する。 第1図及び第2図において、作業テーブル20
を成す平板21の適宜個所には複数の窓孔26が
例えばプレス成型により型抜きされて設けられ
る。この複数の窓孔26の形状、配置等は例えば
第6図に示す前述の従来のものと同様であり、こ
れら窓孔26上に外周面の一部を臨ませてテーブ
ルローラ22が回動自在に設けられる。このテー
ブルローラ22の形状、構造も前述の従来のもの
と同様であり、各テーブルローラ22の芯孔27
内の両端には軸受31,31が嵌入、固定され
る。そして、各テーブルローラ22は後述の軸受
片24,24の間でローラ軸23により回動自在
に軸承される。 すなわち、各窓孔26の長手方向の両側縁には
平板21と一体に軸受片24,24が設けられ
る。この軸受片24,24は作業テーブル20面
に対して直角に梱包機本体内(第1図下方)へ折
曲され、略台形状を成してその基端の折曲部分か
ら先端に向かつて先細に形成される。各軸受片2
4,24の略中央には、ローラ軸23を挿通可能
な大きさから成る挿孔28,28が穿設され、こ
の挿孔28,28及びテーブルローラ22の軸受
31,31に前記ローラ軸23が挿通される。こ
のローラ軸23の一端には係止用の突起30が、
他端には細孔29が設けられ、軸受片の外方へ突
出したローラ軸23の細孔29へ割ピン25が挿
通されてその先端が折曲される。かようにして、
各テーブルローラ22はローラ軸23によつて軸
受片24,24に回動自在に軸承され、その外周
面の一部が窓孔26上へ臨む。 尚、以上の窓孔26、軸受片24,24及び挿
孔28,28の形成は、例えば第2図から第4図
に示すように下記の工程により行われる。 まず、平板21の軸受片24,24を形成す
べき個所に応じて必要数の挿孔28,28を前
もつて穿設し(第3図)、 次に、プレス成型用の雌型42(第4図)に
立設した固定ピン43,43を挿孔28,28
に挿通して雌型42上で平板21を位置決め
し、雄型41のプレスによつて順次型抜きした
後、 上記型抜きにより各窓孔26両側縁に形成さ
れた複数の軸受片24,24を同一方向(梱包
機本体内に臨む方向)に直角に折曲する(第2
図)。 上記工程中、及びは同一工程で同時に行う
ことも可能である。 かようにしてテーブルローラを設けた作業テー
ブルは、ねじ等により梱包機本体上に着脱可能に
固定される。 そして、梱包に際しては、作業テーブル20上
の各テーブルローラ22の露出部分には瞬間的に
大きな力が加わることがあるが、作業テーブル2
0の平板21と一体に設けられた軸受片24,2
4は作業テーブル20から離脱することなく確実
にローラ軸23すなわちテーブルローラ22を支
持する。また、被梱包物の形状等に応じて一部の
テーブルローラに集中的に大きな力が加わるが、
この場合にも作業テーブルと一体を成す軸受片が
当該集中的な力を受けたテーブルローラを確実に
回動可能に軸承する。また、被梱包物が作業テー
ブル20上を移動する間は、軸受片24,24に
より支持される各テーブルローラ22が回動して
作業者が微かな力を加えるだけで被梱包物を移動
することができる。 尚、軸受片の形状は前述した実施例では略台形
状であるが、これはプレスの型の耐久性及び打抜
きによる平板への亀裂の発生を防止することを考
慮したもので、これに限られるものでなく適宜に
変更可能で、例えば正方形状、長方形状に形成し
てもよい。 また、前記窓孔とテーブルローラの設置数、配
置及び長さは適宜変更することができ、要は、各
テーブルローラの外周面の一部が各窓孔から同程
度に露出して作業テーブル上に臨み、回動自在と
なつていればよい。 更に、本考案は、第6図に示すようにバンド通
過許容間隙を介して対峙するように一対を成して
設けられる全自動梱包機の作業テーブル、また、
中央にバンド供給用の切欠孔及びこれと連続して
設けられるバンド案内用の凹溝を有し一体に形成
される半自動梱包機の作業テーブル、いずれにつ
いても実施することができる。
【効果】
以上のように、本考案は、平板に穿設形成した
複数の窓孔上にそれぞれ外周面の一部を臨ませた
複数のテーブルローラを回動自在に設けて成る梱
包機の作業テーブルにおいて、前記平板に形成し
た窓孔の対峙する両側縁と一体に前記平板に対し
同一方向で略直角に折曲した二の軸受片を形成す
ると共に、この軸受片にテーブルローラの両端を
回動自在に軸承したので、軸受片は作業テーブル
と一体に成型されるため、別途アングルを設けた
場合に比べ強度が大であり、大重量の被梱包物を
作業テーブル上に載置した場合等に、瞬間的又は
集中的にテーブルローラに大きな力が加わつても
確実にテーブルローラを支持することができる。 また、作業テーブルと一体の軸受片はスポツト
溶接等によつて作業テーブルに固着する必要がな
いため、従来の溶接部分での腐食の問題は解消さ
れ、テーブルローラ軸承部分の強度の維持が可能
となつた。 加えて、本考案によれば、テーブルローラを軸
承するためのアングルを別途作業テーブルに設け
る必要が無く、部品点数を減少させることがで
き、製造工程の簡略化が可能となつた。 また、窓孔の型抜きと同時に軸受片の折曲成型
を行うことができ、この場合には製造工程を更に
簡略化することが可能となる。 また、窓孔の型抜きに際して、作業テーブル用
平板の一部をそのまま軸受片として使用できるた
め歩留まりが良い。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は拡大断面図、第2図は要部斜視図、
第3図及び第4図は本考案による作業テーブルの
製造工程を示す。また、第5図から第7図は従来
技術を示すもので、第5図は梱包機の全体斜視
図、第6図は作業テーブルの斜視図、第7図は拡
大断面図である。 1……梱包機本体、2……アーチ、3……作業
テーブル、3a……テーブル前部、3b……テー
ブル後部、4……テーブルローラ、5……ローラ
軸、6……アングル、7……割ピン、8……窓
孔、9……ねじ、10……芯孔、11……挿孔、
12……細孔、13……突起、14……軸受、2
0……作業テーブル、21……平板、22……テ
ーブルローラ、23……ローラ軸、24……軸受
片、28……挿孔、25……割ピン、26……窓
孔、27……芯孔、28……挿孔、29……細
孔、30……突起、31……軸受、41……雄
型、42……雌型、43……固定ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平板に穿設形成した複数の窓孔上にそれぞれ
    外周面の一部を臨ませた複数のテーブルローラ
    を回動自在に設けて成る梱包機の作業テーブル
    において、 前記平板に形成した窓孔の対峙する両側縁と
    一体に前記平板に対し同一方向で略直角に折曲
    した二の軸受片を形成すると共に、この軸受片
    にテーブルローラの両端を回動自在に軸承した
    ことを特徴とする梱包機の作業テーブルにおけ
    るテーブルローラの取付構造。 (2) 前記軸受片が略台形状を成す実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の梱包機の作業テーブルに
    おけるテーブルローラの取付構造。
JP17913685U 1985-11-22 1985-11-22 Expired JPH018490Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17913685U JPH018490Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

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JP17913685U JPH018490Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

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JPS6287003U JPS6287003U (ja) 1987-06-03
JPH018490Y2 true JPH018490Y2 (ja) 1989-03-07

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