JPH018567Y2 - - Google Patents

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JPH018567Y2
JPH018567Y2 JP11676083U JP11676083U JPH018567Y2 JP H018567 Y2 JPH018567 Y2 JP H018567Y2 JP 11676083 U JP11676083 U JP 11676083U JP 11676083 U JP11676083 U JP 11676083U JP H018567 Y2 JPH018567 Y2 JP H018567Y2
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JP
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road surface
composite material
old
loosening
scraping
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、アスフアルト塗装道路における損
傷したアスフアルト舗装を再舗装するようにした
路面再舗装装置に関し、特に掻きほぐした旧合材
を再舗装材として使用するか又は外部に掻き出す
かを選択することを可能としたものである。
〔従来の技術〕
従来の路面再舗装装置としては、例えば削り取
つた舗装資材を路面の下側に敷き、その上に新た
な舗装資材を積層させてから再舗装する所謂リペ
ービング方式を採用した路面再舗装装置がある。
この装置によると、轍掘れ、ひびわれ、パツチン
グによる継ぎ接ぎ路面などを掻きほぐし、これを
路面の下側に敷き、その上に新たな舗装資材を積
層して再舗装するので、表面が新舗装資材とな
り、アスフアルト舗装施行時と同等の強度を有す
る平坦な路面を再生することができる利点があ
る。
また、他の路面舗装装置として、特開昭57−
29705号公報(考案の名称:削り取つた路面また
は舗装をはがした路面の舗装機)に開示されてい
るものがある。このものは、フライスカツターを
取り付けたウオームダクトを回転させてアスフア
ルト路面を削り取り、この削り取つた舗装資材を
混合装置で新しい舗装資材と混合してから再度舗
装を行うようにした所謂リミキシング方式と称さ
れる方式を採用している。この装置によると、削
り取つた舗装資材と新たな舗装資材とを混合した
混合舗装資材を路面上に再舗装するので、舗装資
材粒子間の結合度を大きく採ることができ、再舗
装した路面の強度を大きくすることができる利点
がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の再舗装装置は、何れ
も掻きほぐした旧合材と新たな新合材とを積層あ
るいは混合して再舗装するように構成されている
ので、再舗装した路面のレベルが実際に必要とす
るレベル以上となり、再舗装を繰り返す毎に路面
レベルが上昇し、終いには、旧合材を全部除去し
てから再舗装しなければならない不具合があつ
た。
このため、この考案は、前記従来装置の不具合
に着目してなされたものであり、その目的は、掻
きほぐし手段に掻きほぐした旧合材を進行方向と
交叉する方向に移送する移送機能をもたせ、この
移送機能によつて、旧合材を再使用するか、又は
外部に排出するか、を選択して、路面レベルを調
整可能な路面再舗装装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、走行車両に、アスフアルト舗装路
面の掻きほぐし手段と、該掻きほぐし手段によつ
て掻きほぐされた旧合材を撹拌する撹拌手段と、
新合材を搬送する新合材搬送手段と、前記撹拌手
段から排出される撹拌合材を路面幅方向に均一に
広げる拡散手段と、舗装合材を敷き均らす敷き均
らし手段とを配設し、前記掻きほぐし手段は、回
転軸上に螺旋状に形成された掻きほぐし具と、前
記回転軸を回転駆動する正逆転駆動源と、該正逆
転駆動源を正逆切換制御する回転制御装置とから
構成され、前記掻きほぐし具の正転時における旧
合材の移動側に、前記撹拌手段を構成する撹拌翼
を内蔵した筐体の収容口を配置するとともに、前
記掻きほぐし具の逆転時における旧合材の移動側
を外部に臨ませたことを特徴とする路面再舗装装
置に係る。
〔作用〕
回転制御装置により正逆転駆動源を制御して掻
きほぐし具の回転方向を正逆いずれかに制御し、
この正転時には、当該掻きほぐし具により掻きほ
ぐされた旧合材を、螺旋の作用によつて、撹拌手
段をなす撹拌翼を内蔵した筐体の収容口に移動さ
せる。そこで旧合材はこの収容口から筐体内に収
容されて、ここで再度撹拌されて再舗装に供され
る。また螺旋状の掻きほぐし具の逆転時には旧合
材は外部に移動され、その旧合材は装置外に掻き
出されて再度の使用には供されない。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図は、この考案の一実施例を示す概略構成
図、第2図A及びBは、搬送機構の開閉手段を示
す平面図及びそのB−B線上の断面図、第3図は
掻きほぐし手段の一例を示す平面図、第4図は同
側面図、第5図は、第3図及び第4図のV−V線
断面図、第6図は、掻きほぐし手段の駆動モータ
駆動制御回路を示す油圧回路図、第7図は、撹拌
手段の一例を示す断面図である。
路面再舗装装置1は、車体2に前輪3及び後輪
4が取り付けられ、車体2の中央部に搭載された
エンジン5によつて自走可能に構成されている。
車体2の前方部にはダンプカー等の新合材運搬
車両(図示せず)からの新合材を受ける受ホツパ
ー6が配設され、この受ホツパー6の下部から排
出される新合材が新合材搬送手段としての第1の
チエーンコンベア7によつて斜め上方に搬送さ
れ、第2のチエーンコンベア8上に受け渡され
る。この第2のチエーンコンベア8は、新合材を
後述する拡散手段84及び敷き均らし手段87間
に対応する位置まで搬送し、これら間に新合材を
落下させる。
各チエーンコンベア7,8は、第2図に示すよ
うに、車体2の幅方向に所要間隔を保つて平行配
設された無端チエーン9L,9R間に掻き板10
が所定間隔で橋架され、チエーンコンベア7につ
いては、上方側にチエーン部の下部を覆う底板1
1が、チエーンコンベア8については、下方側の
チエーン部の下部を覆う底板12が夫々配設され
た構成を有する。したがつて、チエーンコンベア
7は、上方にチエーン部と底板11によつて新合
材を搬送し、チエーンコンベア8は、下方のチエ
ーン部と底板12とによつて新合材を搬送する。
チエーンコンベア8には、後述する撹拌機構2
4の新合材受口82に対応する位置に開閉機構1
3が配設されている。この開閉機構13は、底板
12に形成されたその幅方向に延長する開口14
と、この開口14を開閉する開閉板15と、この
開閉板15を開閉駆動する流体圧シリンダ16、
そのピストンロツド17及び開閉板15に連結さ
れた回動腕18等を含む開閉駆動機構19とから
構成されている。そして、流体圧シリンダ16の
ピストンロツド17が縮小状態にあるとき、開閉
板15が底板12の開口14を閉塞する閉位置
に、ピストンロツド17が伸張状態にあるとき、
開閉板15が開口14を開放する開位置に夫々移
動される。なお、20は底板12の下面に設けら
れた排出シユートである。
また、車体2の前端側には、路面21と近接し
て加熱ヒータ22が配設され、このヒータ22に
よつて路面21を再加熱する。
さらに、車体2の前輪3及び後輪4間には、路
面21と接する位置に、アスフアルト舗装材を掻
きほぐす掻きほぐし手段23が配設されていると
共に、その後方側に撹拌手段24が連設されてい
る。
掻きほぐし手段23の一例は、第3図乃至第6
図に示すように、前方側に左右対称に設けられた
掻きほぐし機構25L及び25Rとその後方にこ
れらと平行に設けられた掻きほぐし機構26とを
有する。掻きほぐし機構25L及び25Rは、中
央部で連結された固定軸27の両端側位置に夫々
一対の支持ブラケツト28,29が取り付けら
れ、これら支持ブラケツト28,29の下部に、
第3図に示すように一対の案内筒30,31が平
行に嵌合されている。第5図には固定軸27と前
側の案内筒30が表れている。そして、案内筒3
0,31内に夫々慴動軸32,33が挿通され、
これら慴動軸32,33の両外端部が連結板3
4,35によつて連結されている。これら連結板
34,35間には、掻きほぐし具としてのスカリ
フアイヤ36が回転自在に収容されている。この
スカリフアイヤ36は、連結板34,35間に回
転自在に支承された回転軸37と、この回転軸3
7に形成された螺旋状のスクリユー38と、この
スクリユー38の外周縁に所要間隔を保つて多数
突設されたピン状のカツター39とから構成され
ている。そして、連結板34,35間におけるス
カリフアイヤ36の僅か後方側にスカリフアイヤ
36の軸方向に沿つて延長する掻き起こしブレー
ド40が一体に配設されている。この場合、掻き
起こしブレード40は、その下方への突出長が調
整ボルト41によつて調整可能とされている。
さらに、左右の掻きほぐし機構25L及び25
Rでは、左右の固定軸27に沿つて左右の流体圧
シリンダ42が配設され、各シリンダチユーブ4
3の内側端が左右の固定軸27の内側端に車体中
央において板材を開して固着されている。また左
右のシリンダチユーブ43から車体の左右外方に
個別に向けてピストンロツド44が左右の連結板
34に個別に連結されている。したがつて、ピス
トンロツド44を伸張させることにより、掻きほ
ぐし機構25L及び25Rが外方に突出し、逆に
ピストンロツド44を縮小させることによつて内
方に慴動してその外端位置が掻きほぐし機構26
の外端位置と略等しくなる。なお、掻きほぐし機
構25L及び25Rは、それらのスカリフアイヤ
36のスクリユー38がその螺旋方向が逆方向と
され、各回転軸37が駆動チエーン45を介して
回転駆動源としての正逆転油圧モータ46L,4
6Rに連結されている。これら正逆転油圧モータ
46L,46Rは、第6図に示す駆動制御回路4
7によつて回転駆動される。すなわち、主ポンプ
48に正逆転油圧モータ46L,46Rが夫々電
磁切換弁49L,49Rを介して直列に接続され
て閉回路に形成されている。また、主ポンプ48
と並列にフラツシングバルブ50が介装されてい
る。したがつて、電磁切換弁49L,49Rを切
り換えることにより、正逆転油圧モータ46L,
46Rを独立して正転あるいは逆転させることが
できる。なお、51はフイードポンプ、52は油
タンク、53,54はリリーフ弁である。
また、掻きほぐし機構26は、下端を開放した
筐体55内にスカリフアイヤ56が回転自在に支
承されている。このスカリフアイヤ56は、筐体
55内に回転自在に配設された回転軸57と、こ
の回転軸57に形成されたスクリユー58と、こ
のスクリユー58の外周縁に所要間隔を保つて多
数突設されたピン状カツター59とから構成さ
れ、スクリユー58がその中央部で螺旋方向が逆
転されている。そして、回転軸57が駆動チエー
ン60を介して回転駆動源としての一方向油圧モ
ータ61に連結されて、この油圧モータ61の回
転に伴つて掻きほぐした旧合材を中央部側に寄せ
集めるように構成されている。また、筐体55内
のスカリフアイヤ56の僅か後方側にスカリフア
イヤ56の軸方向に沿つて延長する掻き起こしブ
レード62が一体に配設されている。この場合、
ブレード62は、その下方への突出長が調整ボル
ト63によつて調整可能とされている。
また、各掻きほぐし機構25L,25R及び2
6は、車体2に回動可能に支持された共通の例え
ば流体圧シリンダで構成される上下移動機構64
によつて懸吊支持された側面からみて門型のフレ
ーム65に上下動可能に支持されている。即ち、
フレーム65に配設された垂直軸66,67に支
持アーム68,69が慴動自在に嵌合され、支持
アーム68がその下端に形成された係合板部70
を掻きほぐし機構25L,25Rに固設されたガ
イドフレーム71にこれを支持すべく慴動可能に
係合され、支持アーム69が掻きほぐし機構26
の筐体55に取り付けられている。そして、フレ
ーム65と係合板部70との間及びフレーム65
と筐体55との間に流体圧シリンダで構成される
上下移動機構72,73が介装されている。した
がつて、上下移動機構64を作動させることによ
り、掻きほぐし機構25L,25R及び26のス
カリフアイヤ36,56及び掻き起こしブレード
40,62が路面21から上方に離間する上方位
置及びスカリフアイヤ36,56及び掻き起こし
ブレード40,62が路面21と接する上方位置
との間で移動される。また、上下移動機構72,
73を作動させることにより、掻きほぐし機構2
5L,25R及び26のスカリフアイヤ36,5
6及び掻き起こしブレード40,62が、路面2
1と接する位置とこれより下方に食い込む掻きほ
ぐし位置との間で移動される。なお、74は、固
定軸27及び車体2間に介装された掻きほぐし機
構25L及び25Rの上下動を案内する回動腕で
ある。
撹拌手段24は、第7図に示すように、掻きほ
ぐし機構26のスカリフアイヤ56によつて中央
部に掻き集められた旧合材を収容する収容口75
とこの収容口75に対向する排出口76とを形成
した筐体77を有する。かくして、前記収容口7
5が旧合材の入口であり、また排出口76がその
出口である。筐体77内には、左右方向に所定間
隔を保つて回転する回転軸78,79が平行配設
されており、これら回転軸78,79には、夫々
複数の撹拌翼80が互いにぶつからないように配
設され、それらの先端に取り付けられた翼81が
合材を撹拌しながら後方に移送するように傾斜さ
れている。また、筐体77の上面には、前記した
開閉機構13の排出シユート20から落下する新
合材を受ける新合材受口82が形成されている。
筐体77から排出された撹拌合材は、その後方
に配設された加熱ヒータ83で加熱され、その後
拡散手段84で路面21の幅方向に平均化され
る。この拡散手段84は、中央部で螺旋方向を変
更したスクリユーコンベア85と、その後方位置
に配設されたブレードスクリード86とから構成
され、スクリユーコンベア85である程度平均化
させてからブレードスクリード86でさらに平均
化させる。
その後、車体2の後端に配設された敷き均らし
手段87で合材を平坦に敷き均らす。この敷き均
らし手段87の一例は、車体2に枢着された回動
アーム88によつて回動可能に取り付けられた路
面に振動を与えるスクリード89と、その前側に
配設された合材を路面幅方向に拡散させるスクリ
ユーコンベア90とによつて構成されている。
なお、加熱ヒータ22及び83は、車体2上に
載置されたLPGボンベ91からのプロパンガス
が供給され、これをガスバーナ(図示せず)で燃
焼させて路面を加熱する。
次に、作用について説明する。まず、再舗装方
式が掻きほぐし手段で掻きほぐした旧合材を新合
材と混合し、その混合合材を敷き均らす所謂リミ
キシング方式である場合について説明する。この
場合には、開閉機構13における流体圧シリンダ
16のピストンロツド17を伸張させて底板12
の開口14を開放する。したがつて、受ホツパー
6に貯蔵された新合材は、チエーンコンベア7に
よつて車体2の中央上方部に搬送され、その後チ
エーンコンベア8上に落下し、これによつて開口
14位置まで搬送されると、開口14が開放され
ているので、排出シユート20に沿つて下方に落
下して撹拌手段24の新合材受口82内に投入さ
れることになる。
また、再舗装を開始する前に、各掻きほぐし機
構25L,25R及び26は、上下移動機構64
のピストンロツドが収縮した状態即ちスカリフア
イヤ36,56が路面から離間した状態でその再
舗装を行う路面幅に応じて、掻きほぐし手段23
の前方側掻きほぐし機構25L,25Rを、流体
圧シリンダ42を駆動して外方に突出させると共
に、掻きほぐし機構25L,25R及び26の掻
き起こしブレード40及び62の突出長を調整す
る。これと共に、再舗装で仕上げる路面レベルに
応じて掻きほぐし機構25L,25Rのスカリフ
アイヤ36の回転方向を回転制御回路47の電磁
切換弁49L,49Rを切り換え作動させて選択
する。この場合において、掻きほぐし機構25L
及び25Rのスカリフアイヤ36を正転させるこ
とにより、掻きほぐした旧合材を中央部に掻き集
め、また逆転させることにより、旧合材を外部に
掻き出す。したがつて、掻きほぐした旧合材を全
て再使用するときには、掻きほぐし機構25L及
び25Rのスカリフアイヤ36を正転させ、また
旧合材の一部を外部に掻き出すときには、掻きほ
ぐし機構25L及び25Rのスカリフアイヤ36
を逆転させ、さらに旧合材の少量を外部に掻き出
すときには、掻きほぐし機構25L及び25Rの
一方を正転させ且つ他方を逆転させる。なお、掻
き集めあるいは掻き出し量は、スカリフアイヤ3
6の回転数によつて決定され、このため回転制御
回路47によつて、所望の回転数を調整し、また
スカリフアイヤ36の正逆転を繰り返すことによ
つても掻き出し量を調整することができる。
この状態で、まず、加熱ヒータを装備した路面
加熱車両(図示せず)を先導として、これに追従
させて路面再舗装装置1を走行させる。このと
き、両者の間隔は路面加熱車による加熱によつて
軟化したアスフアルト舗装面が硬化しない程度の
間隔に設定する。
次いで、軟化した路面21にまず掻きほぐし手
段23の前方側掻きほぐし機構25L及び25R
を、上下移動機構72によつて下降させる。これ
によつて、スカリフアイヤ36と掻き起こしブレ
ード40との協動により路面加熱車両により軟化
した旧合材が掻きほぐされ、スカリフアイヤ36
の回転方向に応じて中央部に集められるか外部に
掻き出される。
そして、路面再舗装装置1が前進して後方掻き
ほぐし機構26が前方側掻きほぐし機構25L及
び25Rによつて掻きほぐされた路面位置に達す
ると、この後方掻きほぐし機構26の上下移動機
構73が駆動されてスカリフアイヤ56及び掻き
起こしブレード62が下降される。したがつて、
前記掻きほぐし機構25L,25Rによつては掻
きほぐされなかつた中央部の路面が後方掻きほぐ
し機構26によつて掻きほぐされ、このため路面
幅方向に直角な線上に揃えた状態で掻きほぐしを
開始することができる。
このようにして、掻きほぐされた旧合材のう
ち、掻きほぐし機構25L,25R及び26によ
つて中央部に集められた旧合材は、路面再舗装装
置1の走行に応じて撹拌手段24の筐体77内に
その収容口75を通じて収容される。一方、撹拌
手段24の筐体77内には、受ホツパー6からチ
エーンコンベア7,8を介し開口14から落下さ
れた新合材が供給されているので、この新合材と
掻きほぐされた旧合材とが撹拌翼80によつてむ
らなく撹拌混合される。そして、撹拌混合された
新旧混合合材は、撹拌翼80の移送作用によつ
て、排出口76側に移送されて路面21に落下さ
れる。
路面21上に落下した混合合材は、加熱ヒータ
83により再加熱され、その後撹拌手段84によ
つて路面幅方向に均一に拡散され、次いで敷き均
らし手段87により敷き均らされて所定の路面レ
ベルを有する平坦面に仕上げられる。
このようにして、路面の再舗装作業が進行して
再舗装作業終了地点に達したら、まず前方掻きほ
ぐし機構25L,25Rの上下移動機構72を前
記とは逆に駆動してスカリフアイヤ36及び掻き
起こしブレード40を上昇させる。次いで、後方
掻きほぐし機構26が作業終了地点に達したら、
その掻きほぐし機構26の上下移動機構72を前
記とは逆に駆動して、スカリフアイヤ56及び掻
き起こしブレード62を上昇させる。これによ
り、作業終了地点での掻きほぐし終了位置を路面
と直角な線上に揃えることができる。
また、掻きほぐした旧合材上に新合材を積層し
て敷き均らす所謂リペービング方式の再舗装を行
う場合には、まず、チエーンコンベア8に設けら
れた開閉機構13における液体圧シリンダ16を
駆動して、そのピストンロツド17を縮小させて
開閉板15によつて底板12の開口14を閉塞す
る。これにより、受ホツパー6に貯蔵されている
新合材がチエーンコンベア7,8によつて搬送さ
れて拡散手段84及び敷き均らし手段87間の路
面21に落下する。
このようにすると、前記したと同様に路面再舗
装装置1を走行させて、旧合材を掻きほぐし手段
23で掻きほぐし、この掻きほぐした旧合材のみ
を撹拌手段24で撹拌してから、この撹拌された
旧合材を撹拌手段24の排出口76より路面に排
出する。そして、この排出された撹拌旧合材を拡
散手段84で路面幅方向に均一に拡散する。この
拡散された旧合材上にチエーンコンベア8から落
下する新合材が積層されるので、その積層された
新合材が敷き均らし手段87のスクリユーコンベ
ア90によつて路面幅方向に均一に拡散され、そ
の後スクリード89によつて敷き均らされ、平坦
面に仕上げられる。
このように、リペービング方式による場合であ
つても掻きほぐした旧合材を撹拌手段で撹拌する
ようにしているので、劣化した旧合材を適度に撹
拌することができ、再舗装する際に路面幅方向に
おける旧合材の品質のバラツキを防止することが
できる。
なお、上記実施例においては、掻きほぐし手段
23が掻きほぐし機構25L,25R及び26の
2段構成とされている場合について説明したが、
一つの掻きほぐし機構のみで構成することもで
き、また掻きほぐし機構としては、スカリフアイ
ヤに限らず他の旧合材を進行方向と交叉する方向
に移送する機能を有する掻きほぐし機構を適用す
ることができ、要は掻きほぐした旧合材を掻き集
めあるいは掻き出すように構成されていればよ
い。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、掻き
ほぐした旧合材と新合材とを積層あるいは混合す
る場合に、旧合材の再使用量を調整することがで
き、したがつて路面レベルの調整を容易に行うこ
とができ、またある場合には、掻きほぐした旧合
材を全て外部に掻き出して新合材のみによる再舗
装を行うことができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す概略構成
図、第2図A及びBは、開閉手段の一例を示す平
面図及びB−B線上の断面図、第3図は掻きほぐ
し手段の一例を示す平面図、第4図は同側面図、
第5図は、第3図及び第4図のV−V線断面図、
第6図は油圧モータの駆動制御回路を示す油圧回
路図、第7図は、撹拌手段の一例を示す断面図で
ある。 1……路面再舗装装置、2……車体、6……受
ホツパー、7,8……チエーンコンベア、23…
…掻きほぐし手段、24……撹拌手段、25L,
25R,26……掻きほぐし機構、36,56…
…スカリフアイヤ、46L,46R……正逆転油
圧モータ、47……回転制御回路、75……収容
口(入口)、84……拡散手段、87……敷き均
らし手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行車両に、アスフアルト舗装路面の掻きほぐ
    し手段と、該掻きほぐし手段によつて掻きほぐさ
    れた旧合材を撹拌する撹拌手段と、新合材を搬送
    する新合材搬送手段と、前記撹拌手段から排出さ
    れる撹拌合材を路面幅方向に均一に広げる拡散手
    段と、舗装合材を敷き均らす敷き均らし手段とを
    配設し、前記掻きほぐし手段は、回転軸上に螺旋
    状に形成された掻きほぐし具と、前記回転軸を回
    転駆動する正逆転駆動源と、該正逆転駆動源を正
    逆切換制御する回転制御装置とから構成され、前
    記掻きほぐし具の正転時における旧合材の移動側
    に、前記撹拌手段を構成する撹拌翼を内蔵した筐
    体の収容口を配置するとともに、前記掻きほぐし
    具の逆転時における旧合材の移動側を外部に臨ま
    せたことを特徴とする路面再舗装装置。
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