JPH018794Y2 - - Google Patents

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JPH018794Y2
JPH018794Y2 JP1983091548U JP9154883U JPH018794Y2 JP H018794 Y2 JPH018794 Y2 JP H018794Y2 JP 1983091548 U JP1983091548 U JP 1983091548U JP 9154883 U JP9154883 U JP 9154883U JP H018794 Y2 JPH018794 Y2 JP H018794Y2
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JP
Japan
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binding
spring
force
band member
springs
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JP1983091548U
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JPS59196793U (ja
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、保冷被覆管用緊縛材の改良に関す
る。
b 従来の技術 従来、保冷材として硬質ポリウレタンフオーム
を使用した低温流体輸送パイプが用いられてい
た。このパイプは、例えば第1図A,Bに示す構
造のものであつた。図中、1は保冷管、2は硬質
ポリウレタンフオームよりなる保冷材、3は目地
材、4は従来の緊縛具、5aは防湿剤、5bは補
強板である。保冷に際しては、保冷管1に、その
外形を合わせて2つ割りに形成した保冷材2を目
地材3を用いて取付け、緊縛材4を例えば長手方
向の1m当り3本使用して保冷材2を緊縛してい
た。
保冷構造が一層式である場合には、該保冷層の
上に防湿剤5aを塗工し、外層を補強板5b、例
えば鉄板で覆つて仕上げる。また、二層構造の場
合には、一層目を施工したのち、二層目を施工
し、次いで上記一層式と同様に仕上げる。
c 考案が解決しようとする問題点 このように施工された保冷被覆管は、冷却流体
が保冷管1を通ると、該管は冷却され、保冷管1
と保冷材2は、その線膨張係数に応じてそれぞれ
管の中心に向つて収縮する。このとき、常温側に
ある緊縛材4は収縮しない。そのため、緊縛効果
が失われてしまう。
この問題を改善するために、第2図に示す形状
の緊縛材が使用されている。すなわち、バンド部
材6,7の端部8,9に□字型杆10,11を設
け、これに複数本のスプリング12を橋架したも
のを用い、緊縛するときは、保冷材2の上から、
スプリング12に引張力を与えながら、保冷管1
に巻回し、他端を接合する。このときスプリング
12は蓄勢されながら伸長し、緊縛後は、スプリ
ング12の収縮力によつてバンド部材を介して保
冷材2に緊縛力を与える。
かくして、緊縛材4は保冷管1、保冷材2など
よりなる構造物(以下構造物という)の収縮に対
応してスプリング12が収縮し、緊縛状態を保持
する。しかし、この緊縛方法における緊縛力は、
もし、予想以上に構造物が膨脹し、スプリングの
弾性限界を超えると、スプリングの収縮力がなく
なり、上記構造物を有効に緊縛することができな
くなる。
d 問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題を解決し、構造物の外形変
化に良好に追随し、該構造物の保持を確実に行う
ことのできる緊縛材を提供するもので、その要旨
は、緊縛用のバンド部材の中間部にスプリングを
介装させ、管体に巻回したのち、該バンド部材の
両端部を固定できるようにした緊縛材において、
上記バンド部材の中間部に一対のコ字型杆を向い
合せて介装し、各コ字型杆の端部に折曲部を設
け、該各コ字型杆を向い合せた状態で重ね合せ、
各コ字型杆の折曲部の間にスプリングを巻装し、
緊縛時にスプリングを圧縮して緊縛するようにし
てなる保冷被覆管用緊縛材にある。
以下、添附図面を参照しながら、本考案の緊縛
材を説明する。
第3図は本考案の緊縛材の一実施例を示す図
で、13a,13bは緊縛用バンド部材、14
a,14bはスプリング、15a,15bはコ字
型杆を示す。該コ字型杆15a,15bは両端部
を外方または内方に折曲げた折曲部16a,16
bを有し、両コ字型杆15a,15bを重ね合わ
せて、この折曲部16a,16bの間にスプリン
グ14a,14bが設置されている。さらにコ字
型杆15a,15bの底辺部は、緊縛用バンド部
材13a,13bの端部を折り曲げて形成した掛
止部17a,17bに回動可能に支持されてい
る。18はスプリング14a,14bが折曲部1
6a,16bから外れないように、スプリングの
両端に設けた縮径部である。
上記緊縛材を使用して構造物を緊縛するにあた
つては、緊縛用バンド部材13a,13bを構造
物の外周に巻回したのち、それぞれの端部を止め
具19に通し、慣用の引締器(図示せず)を用い
て緊縛用バンド部材13a,13bの端部を引張
りながら緊縛し、スプリング14a,14bを適
度に圧縮したのち、止め具19を変形させて固定
する。このとき、スプリング14a,14bは、
引締めによつてその両端が折曲部16a,16b
が係合して、矢印A,Bの方向に圧縮され収縮す
る。
温度変化などによつて構造物が膨脹・収縮した
場合、スプリング14a,14bは膨脹・収縮量
に応じてスプリングの弾性力により圧縮したり伸
長し、当初付与したのとほぼ同様の緊縛力を保持
することができる。
なお、本考案の緊縛材の部材として使用するス
プリングの材質と形状は、構造物の形状、材質、
温度変化による膨脹・収縮の程度等を考慮して適
宜選択することができる。例えば、緊縛用バンド
部材13a,13bは、構造物の形状、材質、収
縮の有無、周辺環境に応じて必要とされる機械的
強度、形状を持つような金属製、非金属製のベル
ト材、線材等を適当に用いることができる。また
スプリングの個数は、必要とされる緊縛力に応じ
て増やすことができ、挟持具の形状もコ字型に限
らず、同じ作用をもつものであれば、種々の形状
にすることができる。
一般に、第2図の公知例や、第3図の実施例に
おいて、スプリングは構造物すなわち保冷管、保
冷機などの使用状況を予想して、その弾性力を設
計して、使用する。しかし、設計上の誤りや、構
造物の予想以上の膨脹によつてスプリングに予想
値以上の力が作用した場合、第2図の公知例で
は、スプリングが伸び過ぎて弾性を失なうおそれ
がある。
本考案によれば、スプリングの圧縮に対する弾
撥力を利用しているので、そのようなおそれがな
い。したがつて、設計上の安全率を必要以上に高
くする必要がない。
e 考案の効果 本考案の緊縛材は、スプリングの圧縮に対する
弾撥力を利用して被緊縛物の膨脹・収縮に応じて
良好な緊縛力を維持することができ、伸長により
スプリングの弾性限界を超えることもないので、
スプリングの伸長を利用した従来方式に比して、
設計上の安全率を極端に高めることなく、大きい
伸縮量をもつ被緊縛物を確実に保持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは従来の緊縛材の保冷工事に使用
する状態を示す図、第2図は従来の緊縛材を示す
斜視図、第3図は本考案の緊縛材の一実施例の斜
視図である。 13a,13b……緊縛用バンド部材、14
a,14b……スプリング、15a,15b……
コ字型杆、16a,16b……折曲部、17a,
17b……掛止部、18……縮径部、19……止
め具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 緊縛用のバンド部材の中間部にスプリングを介
    装させ、管体に巻回したのち、該バンド部材の両
    端部を固定できるようにした緊縛材において、上
    記バンド部材の中間部に一対のコ字型杆を向い合
    せて介装し、各コ字型杆の端部に折曲部を設け、
    該各コ字型杆を向い合せた状態で重ね合せ、各コ
    字型杆の折曲部の間にスプリングを巻装し、緊縛
    時にスプリングを圧縮して緊縛するようにしてな
    る保冷被覆管用緊縛材。
JP9154883U 1983-06-15 1983-06-15 保冷被覆管用緊縛材 Granted JPS59196793U (ja)

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JP9154883U JPS59196793U (ja) 1983-06-15 1983-06-15 保冷被覆管用緊縛材

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JP9154883U JPS59196793U (ja) 1983-06-15 1983-06-15 保冷被覆管用緊縛材

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Publication Number Publication Date
JPS59196793U JPS59196793U (ja) 1984-12-27
JPH018794Y2 true JPH018794Y2 (ja) 1989-03-09

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ID=30221556

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JP9154883U Granted JPS59196793U (ja) 1983-06-15 1983-06-15 保冷被覆管用緊縛材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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IT8122834A0 (it) * 1981-07-09 1981-07-09 Legnanese Mollificio Fascetta stringi-tubo a omega incorporante una molla ausiliaria.

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