JPH018874Y2 - - Google Patents

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JPH018874Y2
JPH018874Y2 JP8625383U JP8625383U JPH018874Y2 JP H018874 Y2 JPH018874 Y2 JP H018874Y2 JP 8625383 U JP8625383 U JP 8625383U JP 8625383 U JP8625383 U JP 8625383U JP H018874 Y2 JPH018874 Y2 JP H018874Y2
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resin tank
packing material
seat plate
locking
protruding
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JP8625383U
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車に搭載されるラジエータ等の
熱交換器に係り、詳しくは、樹脂製タンクを用い
た熱交換器の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の熱交換器としては、例えば実開
昭56−72094号公報に於ける第2図に開示される
ものが知られている。
この熱交換器は、タンクと座板とを一体にした
ものであるが、チユーブと座板との係止部がない
ため、パツキング材の支持が困難であると共に、
タンクとチユーブとの位置決めが行ない難いとい
う不具合があつた。
そこで、本出願人は、この不具合を解消するた
めに、先に、第1図に示す如き熱交換器を出願し
た(実開昭57−195771号)。
これを第1図に基づいて説明する。この熱交換
器は、樹脂製タンク1と、パツキング材5と、支
持板7と、チユーブ6と、このチユーブ6に取り
付けられるフイン(図示せず)とから成る。
樹脂製タンク1は、座板部2と、この座板部2
の両側から平行に突出すると共に両先端部に互い
に対向するように突起爪3aを有する一対の係止
部材3とを一体に設けたものである。パツキング
材5は、この樹脂製タンク1の座板部2に設けた
装着孔4に、樹脂製タンク1の係止部材3側から
取り付けられる。支持板7は、樹脂製タンク1の
座板部2に設けた装着孔4に取り付けたパツキン
グ材5の外面5bに当接されると共に、樹脂製タ
ンク1の係止部材3の突起爪3aの係止面3cに
係止される。チユーブ6は、この支持板7とパツ
キング材5の貫通穴7a,5aを挿通して両樹脂
製タンク1,1と連通する。
この熱交換器によれば、樹脂製タンク1には座
板部2が形成され、この座板部2にパツキング材
5を取り付け、このパツキング材5の外側から支
持板7を当接し、この支持板7の両端部を、座板
部2と一体的に設けた係止部材3,3の突起爪3
a,3aで係止してパツキング材5が脱落しない
ように保持すると共に、チユーブ6がパツキング
材5と支持板7の貫通孔7a,5aを貫通して保
持されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
然し、この熱交換器は、座板部2の両側から平
行に突出すると共に両先端部に互いに対向するよ
うに長手方向に亘つて突起爪3aを有する一対の
係止部材3を、樹脂製タンク1と一体に設けたの
で、樹脂製タンク1を形成する型が複雑な構造と
なる。即ち、座板部2と係止部材3との内側を形
成する型は、係止部材3の内壁部に長手方向の全
域に亘つて形成される凹部3bを形成するため
に、突起爪3aよりも外方へ突出せざるを得な
い。
その結果、樹脂製タンク1を成形した後に、座
板部2の内側を形成する型を抜き出そうとする
と、係止部材3の内壁側に形成される凹部3bを
形成する部分の型が突起爪3aによつてその動き
を阻止される。
そこで、上記内側の型は、無理に取り出さざる
を得ない。そのため、上記型の外方へ突出する部
位が、突起爪3aと干渉し、その部分に切り込み
が形成される所謂アンダーカツトが生ずることに
なる。斯くして、アンダーカツトを生じた突起爪
3aでは、支持板7を受ける係止面3cが一様で
はなくなり、支持板7の支持を十分に行なうこと
ができなくなる。そのため、この支持板7によつ
て支えられているパツキング材5の支持に支障を
来し、耐圧性が低下するという問題がある。
尚、このアンダーカツトを防止する方策として
は、係止部材3の内側の凹部3bに相当する箇所
に突起爪3aの幅と同等の置き駒を配した分割型
にすることが考えられるが、これでは型構造が複
雑となり、型の取付け、取外しが煩雑で、コスト
高となり、実用的ではない。
本考案は斯かる従来の問題点を解決するために
為されたもので、その目的は、突起爪にアンダー
カツトを形成しないで、耐圧性が向上せしめた熱
交換器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る熱交換器は、複数のパツキング材
装着用の貫通孔を備えた座板部と、この座板部の
両側から平行に突出すると共に両先端部に互いに
対向するように突起爪を有する一対の係止部材と
を一体に設けた樹脂製タンクと;複数のチユーブ
を各別に貫通するために各別に穿設した貫通孔を
備え、樹脂製タンクの座板部に設けた装着孔に、
樹脂製タンクの係止部材側から取り付けられるパ
ツキング材と;このパツキング材に穿設された貫
通孔に対応して各別に穿設された貫通孔を備え、
樹脂製タンクの座板部に設けた装着孔に取り付け
たパツキング材の外面に当接されると共に、樹脂
製タンクの一対の係止部材に互いに対抗するよう
に設けた各突起爪の係止面に両端部が係止される
支持板と;この支持板とパツキング材の貫通穴を
挿通して両樹脂製タンク間を連通するチユーブ
と;このチユーブに取り付けられるフインとから
成る熱交換器に於て、樹脂製タンクの係止部材の
側壁に、上端が樹脂製タンクの座板部の下面まで
達し、下端が係止部材の突起爪の係止面まで達す
る窓孔を所定間隔で設けると共に、係止部材の突
起爪が各窓穴を設けた部位の延長線上にのみ設け
られるように構成したものである。
〔作用〕
本考案に於ては、突起爪が窓穴を設けた部位の
延長線上にのみ設けられるので、樹脂製タンクの
成形時に樹脂製タンクの外側を形成する型が、窓
孔の外側から突起爪の幅分だけ係止部材の内側ま
で嵌入し、係止部材の内側に位置する型が突起爪
よりも係止部材の内壁側に位置しないようにす
る。その結果、突起爪と座板部との間に於ける凹
部は、窓穴の外側から嵌入する型が成形し、且
つ、突起爪の先端側の壁面は内側の型が成形する
ことになる。従つて、形成後に内側の型を抜き出
しても、その型が突起爪の係止面と干渉すること
がなくなり、アンダーカツトを生じない。
斯くして、アンダーカツトのない突起爪が形成
されるから、支持板を受ける係止面が一様とな
り、支持板を介してパツキング材に均一な力を作
用させることが可能とない、耐圧性が向上する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第2図は本考案に係る熱交換器の一実施例を示
すもので、8は横長の円筒状の樹脂製タンクであ
る。
この樹脂製タンク8は、座板部9と、この座板
部9の両側から平行に突出すると共に両先端部に
互いに対向するように突起爪14を有する一対の
係止部材9bを一体に設けたものである。
座板部9の座9aには、多数の装着孔10が設
けられている。又、樹脂製タンク8と一体に設け
た係止部材9bの側壁には、上端が座板部9の下
面まで達し、下端が係止部材9bの突起爪14の
係止面14aまで達する窓孔13が所定間隔で設
けられ、且つ、この窓穴13を設けた部位の延長
線上にのみ係止部材9bの突起爪14が設けられ
ている。
この突起爪14は、第3図に示す如く、その断
面形状がほぼ三角形状を為し、支持板15の両端
部15b,15bを係止する各係止面14a,1
4aが、窓穴13の幅αと同じ又はこれ以下の幅
βとなつている。又、この突起爪14は、第2図
の如く、上タンクの場合には、窓穴13の下部側
に位置し、図示しない下タンクの場合には、窓穴
13の上部側に位置している。
座板部9の座9aに多数設けられた装着孔10
には、パツキング材11が各別に一対の係止部材
9b間の空間部側から樹脂タンク8に向かつて装
着されている。このパツキング材11には、複数
のチユーブ12を各別に嵌入するための貫通孔1
2aが複数穿設されている。
チユーブ12の両端側には、断面コ字状を為し
た支持板15が取り付けられている。そして、各
チユーブ12は、先端部がパツキング材11の各
貫通孔11aを貫通してその開口部を樹脂製タン
ク8内に開口している。
支持板15は、断面コ字状を為し、平坦部分1
5aで座板部9の装着孔10に装着されたパツキ
ング材11にその外面11bから当接する平坦部
15cを有し、この平坦部15cには複数のチユ
ーブ12を各別に嵌入させるための貫通孔15a
が穿設されている。更に、支持板15は、チユー
ブ12をパツキング材11内に嵌入した後に脱落
しないように、両端部15b,15bが突起爪1
4,14の係止面14a,14aに係止されるよ
うになつている。
次に、斯くして構成された本実施例の作用を説
明する。
本実施例に於ては、突起爪14が窓孔13を設
けた部位の延長線上にのみ設けられるので、樹脂
製タンク8の成形時に樹脂製タンク8の外側を形
成する型が、窓穴13の外側から突起爪14の幅
分だけ係止部材9bの内側まで嵌入し、係止部材
9bの内側に位置する型が突起爪14よりも係止
部材9bの内壁側に位置しないようにする。
その結果、突起爪14の係止面14a,14a
と座板部9aとの間に於ける凹部9cは、窓穴1
3の外側から嵌入する型が成形し、又、突起爪1
4の内側の傾斜面14b,14bは、座板部9a
と係止部材9b,9bの内側を形成する内側の壁
が成形することになる。従つて、形成後に内側の
型を抜き出しても、突起爪14の係止面14aと
干渉することがなくなり、アンダーカツトを生じ
ない。
斯くして、アンダーカツトのない突起爪14が
形成されるから、支持板15を受ける係止面14
aが一様となり、第2図及び第3図の如く、支持
板15を介してパツキング材11に均一な力を作
用させることが可能となり、耐圧性が向上する。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案は、樹脂製タンクの係止部
材の側壁に、上端が樹脂製タンクの座板部の下面
まで達し、下端が係止部材の突起爪の係止面まで
達する窓孔を所定間隔で設けると共に、係止部材
の突起爪が各窓穴を設けた部位の延長線上にのみ
設けられているので、樹脂製タンクの成形後に於
ける型抜き時に、樹脂製タンクの内側に対向して
突出する突起爪が内側の型と干渉することがなく
なり、突起爪に於ける係止面にアンダーカツトを
生じない。その結果、成形後に於ける突起爪の係
止面が一様な平滑面となり、支持板を均一に支持
することが可能となる。従つて、支持板がパツキ
ング材に均一な押圧力を掛けることが可能とな
り、耐圧性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は先願に係る熱交換器の要部断面図であ
る。第2は本考案の実施例に係る熱交換器の要部
断面斜視図である。第3図はその要部拡大断面図
である。 主要な部分の符号の説明、8……樹脂製タン
ク、9……座板部、9a……座、9b……係止部
材、10,11a,15a……貫通穴、11……
パツキング材、12……チユーブ、13……窓
穴、14……突起爪、14a……係止面、15…
…支持板、15b……端部、15c……平坦部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のパツキング材装着用の貫通孔を備えた座
    板部と、この座板部の両側から平行に突出すると
    共に両先端部に互いに対向するように突起爪を有
    する一対の係止部材とを一体に設けた樹脂製タン
    クと;複数のチユーブを各別に貫通するために各
    別に穿設した貫通孔を備え、樹脂製タンクの座板
    部に設けた装着孔に、樹脂製タンクの係止部材側
    から取り付けられるパツキング材と;このパツキ
    ング材に穿設された貫通孔に対応して各別に穿設
    された貫通孔を備え、樹脂製タンクの座板部に設
    けた装着孔に取り付けたパツキング材の外面に当
    接されると共に、樹脂製タンクの一対の係止部材
    に互いに対抗するように設けた各突起爪の係止面
    に両端部が係止される支持板と;この支持板とパ
    ツキング材の貫通穴を挿通して両樹脂製タンク間
    を連通するチユーブと;このチユーブに取り付け
    られるフインとから成る熱交換器に於て、樹脂製
    タンクの係止部材の側壁に、上端が樹脂製タンク
    の座板部の下面まで達し、下端が係止部材の突起
    爪の係止面まで達する窓孔を所定間隔で設けると
    共に、係止部材の突起爪が各窓穴を設けた部位の
    延長線上にのみ設けられていることを特徴とする
    熱交換器。
JP8625383U 1983-06-06 1983-06-06 熱交換器 Granted JPS59191093U (ja)

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JP8625383U JPS59191093U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 熱交換器

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KR20020061933A (ko) * 2001-01-19 2002-07-25 한국델파이주식회사 자동차용 응축기의 탱크
KR20020063408A (ko) * 2001-01-29 2002-08-03 한국델파이주식회사 차량용 컨덴서의 탱크
JP5920167B2 (ja) 2012-10-17 2016-05-18 株式会社デンソー 熱交換器

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