JPH018936Y2 - - Google Patents
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- JPH018936Y2 JPH018936Y2 JP3859884U JP3859884U JPH018936Y2 JP H018936 Y2 JPH018936 Y2 JP H018936Y2 JP 3859884 U JP3859884 U JP 3859884U JP 3859884 U JP3859884 U JP 3859884U JP H018936 Y2 JPH018936 Y2 JP H018936Y2
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- refrigerator
- basket
- water tank
- humic
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は冷蔵庫内に保存している食品から発
散される臭を脱臭する冷蔵庫脱臭器に関する。
散される臭を脱臭する冷蔵庫脱臭器に関する。
周知のように、冷蔵庫は鮮魚、野菜、肉類等
種々の食品を低温で保存するものであるが、これ
ら食品の中には独特の臭を発散して、同じ冷蔵庫
内部に貯蔵されている他の食品へその臭を付着さ
せたり、冷蔵庫の開放時に不快感を味わさせたり
することがある。このような冷蔵庫内部の食品の
臭の発散による不快感等を防止するために、従来
から活性炭等の臭の吸着性を利用した脱臭器が一
般に使用されている。
種々の食品を低温で保存するものであるが、これ
ら食品の中には独特の臭を発散して、同じ冷蔵庫
内部に貯蔵されている他の食品へその臭を付着さ
せたり、冷蔵庫の開放時に不快感を味わさせたり
することがある。このような冷蔵庫内部の食品の
臭の発散による不快感等を防止するために、従来
から活性炭等の臭の吸着性を利用した脱臭器が一
般に使用されている。
この考案は、このような従来の活性炭等を利用
した脱臭器に代えて、この出願の考案者が先に特
願昭59−1095号において提案した全く新規な脱臭
剤を利用した冷蔵庫脱臭器を提供することを目的
とするものである。すなわち、この脱臭剤が全く
新規なものであるが故に、この脱臭剤を利用して
冷蔵庫内部の脱臭を行う器具類が開発されていな
い事情に鑑みてこの考案がなされたものである。
した脱臭器に代えて、この出願の考案者が先に特
願昭59−1095号において提案した全く新規な脱臭
剤を利用した冷蔵庫脱臭器を提供することを目的
とするものである。すなわち、この脱臭剤が全く
新規なものであるが故に、この脱臭剤を利用して
冷蔵庫内部の脱臭を行う器具類が開発されていな
い事情に鑑みてこの考案がなされたものである。
この出願の考案者が先に提案した上述の脱臭剤
は、腐植物に水溶液を加えてなるものである。腐
植物とは、腐植に腐植前駆物質が含まれている
か、若しくは腐植前駆物質に腐植が含まれている
もので、いずれにしても腐植前駆物質を多く含ん
でいる。この腐植前駆物質は、有機物の腐植に至
る変化過程における中間生成物であつて、好気性
細菌並びに通性嫌気性細菌による代謝産物の微量
の珪酸及び鉄等の無機成分を含む。この代謝産物
はフエノール露出基のある化合物及びフエノール
オキシダーゼ等の酸化酵素若しくはフエノール化
合物の酸化物であるキノン類、多糖類、アミノ酸
等の混合物である。このような腐植物に水等を加
えると、腐植物に含有される腐植前駆物質が活性
化される。これに有機揮発性成分である臭が接触
又は混合されると、腐植前駆物質中の代謝産物並
びに珪酸及び有機物によつて腐植化のための重縮
合反応が生じ、有機揮発性成分の分子量を増大さ
せて、揮発を不能にし固定化して臭の発散を防止
する、すなわち、脱臭効果を得るものである。こ
の固定化は、酵素反応の進展を阻害するものでは
ない。そして、このような腐植物の利用形態とし
て、腐植物に水を散布して脱臭に必要な腐植前駆
物質や無機成分等の脱臭成分を溶出させて水の分
子と共に空気中へ飛散させることにより空気中に
発散している臭成分を固定化する利用形態があ
る。
は、腐植物に水溶液を加えてなるものである。腐
植物とは、腐植に腐植前駆物質が含まれている
か、若しくは腐植前駆物質に腐植が含まれている
もので、いずれにしても腐植前駆物質を多く含ん
でいる。この腐植前駆物質は、有機物の腐植に至
る変化過程における中間生成物であつて、好気性
細菌並びに通性嫌気性細菌による代謝産物の微量
の珪酸及び鉄等の無機成分を含む。この代謝産物
はフエノール露出基のある化合物及びフエノール
オキシダーゼ等の酸化酵素若しくはフエノール化
合物の酸化物であるキノン類、多糖類、アミノ酸
等の混合物である。このような腐植物に水等を加
えると、腐植物に含有される腐植前駆物質が活性
化される。これに有機揮発性成分である臭が接触
又は混合されると、腐植前駆物質中の代謝産物並
びに珪酸及び有機物によつて腐植化のための重縮
合反応が生じ、有機揮発性成分の分子量を増大さ
せて、揮発を不能にし固定化して臭の発散を防止
する、すなわち、脱臭効果を得るものである。こ
の固定化は、酵素反応の進展を阻害するものでは
ない。そして、このような腐植物の利用形態とし
て、腐植物に水を散布して脱臭に必要な腐植前駆
物質や無機成分等の脱臭成分を溶出させて水の分
子と共に空気中へ飛散させることにより空気中に
発散している臭成分を固定化する利用形態があ
る。
この考案は、このような利用形態を冷蔵庫内部
において具体化する器具を提供するものである。
において具体化する器具を提供するものである。
この考案の冷蔵庫脱臭器は、冷蔵庫の外部に設
けた水槽と、冷蔵庫の内部に設けた腐植物の入つ
た通水性のバスケツトと、該バスケツトと前記水
槽を連絡する送水管と、該送水管を通じて水槽内
の水を前記バスケツト内に送り出す送水ポンプ
と、冷蔵庫の内部の前記バスケツトの下方周囲に
設けた水受けと、該水受けと前記水槽を連絡する
返水管とから構成される。
けた水槽と、冷蔵庫の内部に設けた腐植物の入つ
た通水性のバスケツトと、該バスケツトと前記水
槽を連絡する送水管と、該送水管を通じて水槽内
の水を前記バスケツト内に送り出す送水ポンプ
と、冷蔵庫の内部の前記バスケツトの下方周囲に
設けた水受けと、該水受けと前記水槽を連絡する
返水管とから構成される。
このような構成とすることによつて、冷蔵庫内
部に設けた腐植物の入つたバスケツトに冷蔵庫の
外部に設けた水槽内の水が送水ポンプによつて送
水管を通じて水が放出されると、腐植物中の消臭
成分が侵出して水と共に水受けから返水管を通つ
て水槽内に戻される循環を繰り返すが、このと
き、バスケツトから水受けに水が落下するときに
蒸発する水蒸気の中に含まれている消臭成分が、
冷蔵庫内の臭成分と反応して消臭するのである。
更に、水槽を冷蔵庫の外部に設けたことによつ
て、水が凍結することがない利点を有している。
部に設けた腐植物の入つたバスケツトに冷蔵庫の
外部に設けた水槽内の水が送水ポンプによつて送
水管を通じて水が放出されると、腐植物中の消臭
成分が侵出して水と共に水受けから返水管を通つ
て水槽内に戻される循環を繰り返すが、このと
き、バスケツトから水受けに水が落下するときに
蒸発する水蒸気の中に含まれている消臭成分が、
冷蔵庫内の臭成分と反応して消臭するのである。
更に、水槽を冷蔵庫の外部に設けたことによつ
て、水が凍結することがない利点を有している。
この考案の実施例について以下図面の記載に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この実施例の冷蔵庫脱臭器1は、冷蔵庫2の外
部に設けた水槽3と、冷蔵庫2の内部に設けた腐
植物Aの入つた通水性のバスケツト4と、該バス
ケツト4と前記水槽3を連絡する送水管5と、該
送水管5を通じて水槽3内の水を前記バスケツト
4内に送り出す送水ポンプ6と、冷蔵庫2の内部
の前記バスケツト4の下方周囲に設けた水受け7
と、該水受け7と前記水槽3を連絡する返水管8
とから構成される。
部に設けた水槽3と、冷蔵庫2の内部に設けた腐
植物Aの入つた通水性のバスケツト4と、該バス
ケツト4と前記水槽3を連絡する送水管5と、該
送水管5を通じて水槽3内の水を前記バスケツト
4内に送り出す送水ポンプ6と、冷蔵庫2の内部
の前記バスケツト4の下方周囲に設けた水受け7
と、該水受け7と前記水槽3を連絡する返水管8
とから構成される。
前記水槽3は上方に水の補給口9を有してい
て、随時水の補給が可能となつている。そして、
冷蔵庫2の側壁10の外部に金具11等によつて
固定されている。前記バスケツト4は、金網又は
多孔性の材質からなる通水性のもので、冷蔵庫2
の内部に位置するように冷蔵庫2の側壁10に固
定された前記送水管5で支持されている。この送
水管5の放出口はバスケツト4の下面のほぼ中央
に位置していて、放出された水が腐植物Aのほぼ
全域に達するようになつている。この水槽3の水
を送り出す送水ポンプ6は、水槽3に設けられて
おり図外の電源スイツチにより回転駆動するよう
になつている。又、前記水受け7は、送水管5の
放出口から放出された水がバスケツト4内の腐植
物Aと接触して落下してきたのを受けて、返水管
8を通じて水槽3内へ戻すためのものである。こ
のため、バスケツト4の下方周囲に設けられてい
る。
て、随時水の補給が可能となつている。そして、
冷蔵庫2の側壁10の外部に金具11等によつて
固定されている。前記バスケツト4は、金網又は
多孔性の材質からなる通水性のもので、冷蔵庫2
の内部に位置するように冷蔵庫2の側壁10に固
定された前記送水管5で支持されている。この送
水管5の放出口はバスケツト4の下面のほぼ中央
に位置していて、放出された水が腐植物Aのほぼ
全域に達するようになつている。この水槽3の水
を送り出す送水ポンプ6は、水槽3に設けられて
おり図外の電源スイツチにより回転駆動するよう
になつている。又、前記水受け7は、送水管5の
放出口から放出された水がバスケツト4内の腐植
物Aと接触して落下してきたのを受けて、返水管
8を通じて水槽3内へ戻すためのものである。こ
のため、バスケツト4の下方周囲に設けられてい
る。
以上の構成からなるこの考案の実施例の冷蔵庫
脱臭器1の作用について説明すると、水槽3に設
けた送水ポンプ6が作動することによつて、送水
管5を通じて水槽3内の水がバスケツト4に送水
される。そして、送水管5の放出口から放出され
た水は固形状脱臭剤Aと接触して水受け7内に落
下するが、この接触時に腐植物A中の脱臭成分が
浸出して、水と共に落下し同時に周囲に飛散し、
周りの空気中の臭成分を前記した理由によつて脱
臭するのである。この場合において、送水ポンプ
6は常時回転駆動させておく必要はなく、所定時
間毎に一定時間回転駆動するようにタイマスイツ
チを設けるとか、冷蔵庫2の扉の開閉時に作動し
て一定時間回転駆動するようなスイツチを設ける
ようにしておくだけでよい。
脱臭器1の作用について説明すると、水槽3に設
けた送水ポンプ6が作動することによつて、送水
管5を通じて水槽3内の水がバスケツト4に送水
される。そして、送水管5の放出口から放出され
た水は固形状脱臭剤Aと接触して水受け7内に落
下するが、この接触時に腐植物A中の脱臭成分が
浸出して、水と共に落下し同時に周囲に飛散し、
周りの空気中の臭成分を前記した理由によつて脱
臭するのである。この場合において、送水ポンプ
6は常時回転駆動させておく必要はなく、所定時
間毎に一定時間回転駆動するようにタイマスイツ
チを設けるとか、冷蔵庫2の扉の開閉時に作動し
て一定時間回転駆動するようなスイツチを設ける
ようにしておくだけでよい。
以上の説明からも明らかなように、この考案の
冷蔵庫脱臭器によれば、冷蔵庫の臭を有効に除去
することができるのである。そして、腐植物の入
つたバスケツトに供給された水は必ず水槽に戻
り、且つ、水槽は冷蔵庫の外部に設けられている
ので、水が凍結する恐れが全くない。又、水受け
内に落下した消臭成分を含んだ水は返水管を通つ
て再び水槽内へ戻されるが、このような送水ポン
プによる循環を繰り返している間に、水槽内の水
の消臭成分濃度が高くなつて、ますます消臭効果
が増大する。
冷蔵庫脱臭器によれば、冷蔵庫の臭を有効に除去
することができるのである。そして、腐植物の入
つたバスケツトに供給された水は必ず水槽に戻
り、且つ、水槽は冷蔵庫の外部に設けられている
ので、水が凍結する恐れが全くない。又、水受け
内に落下した消臭成分を含んだ水は返水管を通つ
て再び水槽内へ戻されるが、このような送水ポン
プによる循環を繰り返している間に、水槽内の水
の消臭成分濃度が高くなつて、ますます消臭効果
が増大する。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はこの
考案を具備した冷蔵庫の縦断面図、第2図は第1
図の一部拡大説明図、第3図はこの考案を具備し
た冷蔵庫の外形の全体斜視図をそれぞれ示す。 1……冷蔵庫脱臭器、2……冷蔵庫、3……水
槽、4……バスケツト、5……送水管、6……送
水ポンプ、7……水受け、8……返水管、A……
腐植物。
考案を具備した冷蔵庫の縦断面図、第2図は第1
図の一部拡大説明図、第3図はこの考案を具備し
た冷蔵庫の外形の全体斜視図をそれぞれ示す。 1……冷蔵庫脱臭器、2……冷蔵庫、3……水
槽、4……バスケツト、5……送水管、6……送
水ポンプ、7……水受け、8……返水管、A……
腐植物。
Claims (1)
- 冷蔵庫の外部に設けた水槽と、冷蔵庫の内部に
設けた通水性のバスケツトと、該バスケツト内に
入れられた腐植物と、前記バスケツトと前記水槽
を連絡する送水管と、該送水管を通じて水槽内の
水を前記バスケツト内に送り出す送水ポンプと、
冷蔵庫の内部の前記バスケツトの下方周囲に設け
た水受けと、該水受けと前記水槽を連絡する返水
管とから構成される冷蔵庫脱臭器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3859884U JPS60151079U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 冷蔵庫脱臭器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3859884U JPS60151079U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 冷蔵庫脱臭器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151079U JPS60151079U (ja) | 1985-10-07 |
| JPH018936Y2 true JPH018936Y2 (ja) | 1989-03-10 |
Family
ID=30545756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3859884U Granted JPS60151079U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 冷蔵庫脱臭器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151079U (ja) |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP3859884U patent/JPS60151079U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151079U (ja) | 1985-10-07 |
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