JPH019095Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019095Y2 JPH019095Y2 JP1979057905U JP5790579U JPH019095Y2 JP H019095 Y2 JPH019095 Y2 JP H019095Y2 JP 1979057905 U JP1979057905 U JP 1979057905U JP 5790579 U JP5790579 U JP 5790579U JP H019095 Y2 JPH019095 Y2 JP H019095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- bent
- locking piece
- metal plate
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電線管にアースボンド線を取付け
または電線の分岐接続を強固確実ならしめ取付作
業並びに製作容易な接線片に関する。
または電線の分岐接続を強固確実ならしめ取付作
業並びに製作容易な接線片に関する。
実公昭42−15968号公報にありては、矩形その
他の形状に裁断した一枚の金属板の一端を外側に
向けL形に折り曲げるとともに、この折曲片に外
方に膨出した円弧面を有する係止片となし、且つ
金属板の他端を内側にかぎ形またはV形に折り曲
げて係止部となし、上記係止片と係止部との長さ
を略等しくなし、この金属板を電線管または電線
等の接続部材に巻き付け、一端の係止片を接続部
材の外側面に当て、他端部を接続部材の接続の方
向に直線状に延長してを係止部を係止片に係止し
て3層となし、この3層部分を咬緊子にて挟み係
止片の折り曲げ方向に折り曲げて接続部材の外側
面に圧着するようにした接線片である。この接線
片にありては、係止部の先端部は帯状素材より切
り離したままの尖鋭なエツジとなつているため、
この係止部を係止片の円弧面に当て円弧面の基部
折曲部に係止部の先端部を重ねて折り曲げると係
止部の先端尖鋭部が円弧面の基部折曲部と圧接し
て辷りを生じない。そのため係止片と接線片との
間に加わる張力にて接線片は弾性限界を超えて、
該基部接曲部に亀裂を生じて破断するに至ること
がある。この現象は主として電柱等の高所におけ
る作業中発生するため保守管理に問題が多い。
他の形状に裁断した一枚の金属板の一端を外側に
向けL形に折り曲げるとともに、この折曲片に外
方に膨出した円弧面を有する係止片となし、且つ
金属板の他端を内側にかぎ形またはV形に折り曲
げて係止部となし、上記係止片と係止部との長さ
を略等しくなし、この金属板を電線管または電線
等の接続部材に巻き付け、一端の係止片を接続部
材の外側面に当て、他端部を接続部材の接続の方
向に直線状に延長してを係止部を係止片に係止し
て3層となし、この3層部分を咬緊子にて挟み係
止片の折り曲げ方向に折り曲げて接続部材の外側
面に圧着するようにした接線片である。この接線
片にありては、係止部の先端部は帯状素材より切
り離したままの尖鋭なエツジとなつているため、
この係止部を係止片の円弧面に当て円弧面の基部
折曲部に係止部の先端部を重ねて折り曲げると係
止部の先端尖鋭部が円弧面の基部折曲部と圧接し
て辷りを生じない。そのため係止片と接線片との
間に加わる張力にて接線片は弾性限界を超えて、
該基部接曲部に亀裂を生じて破断するに至ること
がある。この現象は主として電柱等の高所におけ
る作業中発生するため保守管理に問題が多い。
また、実公昭56−27669号公報にありては締付
け咬合部上側辺の先端に直角より広く形成した数
条のリブを凸設して強化した起立部を設けてある
ために、咬合部下側辺が該起立片の上と下の両縁
に接した半円形に近い間隙が必ず形成される。従
つて咬合部上側辺と咬合部下側辺とを咬合わせて
押し倒してもクランプに締付力を生じない。すな
わち、咬合部を倒すに従い咬合部下側辺は起立部
の上と下の縁に添つて辷り出して山のように盛り
上り締付力が発生しない欠点がある。
け咬合部上側辺の先端に直角より広く形成した数
条のリブを凸設して強化した起立部を設けてある
ために、咬合部下側辺が該起立片の上と下の両縁
に接した半円形に近い間隙が必ず形成される。従
つて咬合部上側辺と咬合部下側辺とを咬合わせて
押し倒してもクランプに締付力を生じない。すな
わち、咬合部を倒すに従い咬合部下側辺は起立部
の上と下の縁に添つて辷り出して山のように盛り
上り締付力が発生しない欠点がある。
この考案は前記の欠点を無くしたものであつ
て、金属板の一端部を内側にかぎ形またはV形に
折り曲げて係止部となしさらにその先端部を内側
または外側に折り返して二重層となして先端部を
側面から見て端面に厚手の円弧面を有する係止部
を形成して、この係止部を金属板の他端部の係止
片に引き掛け係止片をその折り曲げ方向に係止部
とともに折り返して屈曲部を4重層状に形成し、
係止片の円弧面が直線に変形されて有効長が長く
なり、金属板の一端の係止片の回転半径の軌跡を
係止部の回転半径の軌跡の外側において金属板の
一端を延ばして接続部材に強く巻き締め金属板に
圧縮力が加わつても緊締作業中腰折れとなり緊締
不能となることを防止し、係止部の先端円弧面を
軸として係止片を折り返し管の外周面に囲繞した
金属板の緊張度を係止部の円弧面の外周面にて係
止片を辷らせて適当な緊張度を保有させるように
して係止片の折曲部の破断を無くすことを目的と
するものである。
て、金属板の一端部を内側にかぎ形またはV形に
折り曲げて係止部となしさらにその先端部を内側
または外側に折り返して二重層となして先端部を
側面から見て端面に厚手の円弧面を有する係止部
を形成して、この係止部を金属板の他端部の係止
片に引き掛け係止片をその折り曲げ方向に係止部
とともに折り返して屈曲部を4重層状に形成し、
係止片の円弧面が直線に変形されて有効長が長く
なり、金属板の一端の係止片の回転半径の軌跡を
係止部の回転半径の軌跡の外側において金属板の
一端を延ばして接続部材に強く巻き締め金属板に
圧縮力が加わつても緊締作業中腰折れとなり緊締
不能となることを防止し、係止部の先端円弧面を
軸として係止片を折り返し管の外周面に囲繞した
金属板の緊張度を係止部の円弧面の外周面にて係
止片を辷らせて適当な緊張度を保有させるように
して係止片の折曲部の破断を無くすことを目的と
するものである。
この考案のその他の目的、構成、作用および効
果を図面について説明する。
果を図面について説明する。
1は矩形に裁断して所要長さの一枚の銅板等よ
りなる金属板である。この金属板1の一端部をL
形に折り曲げて円弧面2aを有する係止片2とな
し、この係止片2の内側寄りに金属板1の短手方
向にアースボンド線3および4の嵌合用溝5を形
成し、この嵌合用溝5内に金属板1の長手方向に
凹凸6を形成し、この溝5を挾んでその両側を電
線管7の外周彎曲面に沿うような彎曲面8,9を
形成し、金属板1の他方の一端部を折縁11aよ
り内側に屈曲してL形折り曲げ係止片2の略等し
い長さにかぎ形に折り曲げて係止部11を形成
し、この係止部11の先端部を内側(または外側
でもよい)にU字形に折り返して二重層部13a
となして折返し端部を側面から見て円弧面13に
形成し、金属板1の内側面に内向尖鋭突子(また
は縦割円錐形突子でもよい)を形成する。
りなる金属板である。この金属板1の一端部をL
形に折り曲げて円弧面2aを有する係止片2とな
し、この係止片2の内側寄りに金属板1の短手方
向にアースボンド線3および4の嵌合用溝5を形
成し、この嵌合用溝5内に金属板1の長手方向に
凹凸6を形成し、この溝5を挾んでその両側を電
線管7の外周彎曲面に沿うような彎曲面8,9を
形成し、金属板1の他方の一端部を折縁11aよ
り内側に屈曲してL形折り曲げ係止片2の略等し
い長さにかぎ形に折り曲げて係止部11を形成
し、この係止部11の先端部を内側(または外側
でもよい)にU字形に折り返して二重層部13a
となして折返し端部を側面から見て円弧面13に
形成し、金属板1の内側面に内向尖鋭突子(また
は縦割円錐形突子でもよい)を形成する。
電線管7にボンド線3,4を緊締するには、先
ず第2図に示すごとく電線管7の外周面にボンド
線3,4を互いに軸方向を平行に並べて位置さ
せ、その外側より金属板1を嵌合用溝5を内側に
して巻き付け、嵌合用溝5にアースボンド線3,
4を嵌合し、第3図に示すごとくブライヤー14
にて金属板1と係止部11とを挾んで係止部11
を係止片2に係合する。そして円弧面13を係止
片2の円弧面2aの外側に位置させ二重層部13
aを金属板1の彎曲面9と係止片2とにて挾着す
る。従つて係止片2の円弧面2aは4重層とな
り、この4重層部分をブライヤー14にて挾んで
締付ける。このブライヤー咬持部の折り曲げ方向
は第4図に示すごとく左側に折り曲げて彎曲面9
に重ねさらに円弧面13を中心として押し叩き潰
す。従つてバンド1は電線管7の外周面に緊張し
て巻き付けられボンド線3,4を電線管に密着す
る。また金属板1の円弧面2aは係止部11の円
弧面13にて少くとも円弧面13の半径より大き
い半径で屈曲されるから、円弧面2aが円弧面1
3上を辷り、円弧面2aに永久歪を生じないから
円弧面2a附近に永久歪による亀裂を生ぜず、折
れ切れることがない。また、ブライヤーにて、係
止片2を折り曲げると電線管7とボンド線3,4
との間および金属板1、電線管7およびボンド線
3,4の接触部の酸化被膜、薄いエナメル塗料等
は破壊されてこれらの部材は互いに素地面を露出
して冷間圧接される。若し被膜がポリエチレンの
ごとく強靭な場合は、金属板1に形成した内向尖
鋭突子12,12が電線管に締付けられるに従つ
て、内向尖鋭突子12,12を被膜に食込ませて
これを破壊して電線管7と金属板1とが接触する
ようになる。
ず第2図に示すごとく電線管7の外周面にボンド
線3,4を互いに軸方向を平行に並べて位置さ
せ、その外側より金属板1を嵌合用溝5を内側に
して巻き付け、嵌合用溝5にアースボンド線3,
4を嵌合し、第3図に示すごとくブライヤー14
にて金属板1と係止部11とを挾んで係止部11
を係止片2に係合する。そして円弧面13を係止
片2の円弧面2aの外側に位置させ二重層部13
aを金属板1の彎曲面9と係止片2とにて挾着す
る。従つて係止片2の円弧面2aは4重層とな
り、この4重層部分をブライヤー14にて挾んで
締付ける。このブライヤー咬持部の折り曲げ方向
は第4図に示すごとく左側に折り曲げて彎曲面9
に重ねさらに円弧面13を中心として押し叩き潰
す。従つてバンド1は電線管7の外周面に緊張し
て巻き付けられボンド線3,4を電線管に密着す
る。また金属板1の円弧面2aは係止部11の円
弧面13にて少くとも円弧面13の半径より大き
い半径で屈曲されるから、円弧面2aが円弧面1
3上を辷り、円弧面2aに永久歪を生じないから
円弧面2a附近に永久歪による亀裂を生ぜず、折
れ切れることがない。また、ブライヤーにて、係
止片2を折り曲げると電線管7とボンド線3,4
との間および金属板1、電線管7およびボンド線
3,4の接触部の酸化被膜、薄いエナメル塗料等
は破壊されてこれらの部材は互いに素地面を露出
して冷間圧接される。若し被膜がポリエチレンの
ごとく強靭な場合は、金属板1に形成した内向尖
鋭突子12,12が電線管に締付けられるに従つ
て、内向尖鋭突子12,12を被膜に食込ませて
これを破壊して電線管7と金属板1とが接触する
ようになる。
金属板1の緊締部分は円弧面2a部が四重層と
なり、折縁11aの部分が三重層となつて重なり
合つているから一旦第4図のごとく折り曲げられ
ると濫りに戻ることがなく、しかも円弧面13に
よりこの部分における円弧面2aが腰折れを来す
ことがなく、圧縮力の反力により電線管7に巻き
付けられた金属板の部分が延びて電線管を強く締
付けることとなる。
なり、折縁11aの部分が三重層となつて重なり
合つているから一旦第4図のごとく折り曲げられ
ると濫りに戻ることがなく、しかも円弧面13に
よりこの部分における円弧面2aが腰折れを来す
ことがなく、圧縮力の反力により電線管7に巻き
付けられた金属板の部分が延びて電線管を強く締
付けることとなる。
この考案は前記のごとく構成したことにより、
金属板を電線管に巻付け締付けるとき係止部11
の先端を折り返して形成した円弧面13の頂点が
係止片2の円弧面2aの内面に突当つて合致し、
係止片2の先端は係止部11の折線11aの内面
に突当つて合致した二片を重ね合わせてペンチで
握り折線11aを強く握り潰して曲り角度を鋭角
にして押し倒す場合、この時受ける圧縮力は係止
片2と係止部11の二枚が分担して受け強力な圧
縮力に対しても係止片2と係止部11とは腰折れ
を起こすことなく強力な締付力を発揮することが
できるとともに、盛り上り部分と称する突出部に
外力が加わつても係止片2、係止部11および係
止片2は重なり合いこれらの間に隙間を有しない
ので接線片が緩み出すことがなく、長尺の金属帯
より金属板を裁断る際円弧面を同時に成形するこ
とができるから製作が簡単で比較的安価に提供す
ることができる。
金属板を電線管に巻付け締付けるとき係止部11
の先端を折り返して形成した円弧面13の頂点が
係止片2の円弧面2aの内面に突当つて合致し、
係止片2の先端は係止部11の折線11aの内面
に突当つて合致した二片を重ね合わせてペンチで
握り折線11aを強く握り潰して曲り角度を鋭角
にして押し倒す場合、この時受ける圧縮力は係止
片2と係止部11の二枚が分担して受け強力な圧
縮力に対しても係止片2と係止部11とは腰折れ
を起こすことなく強力な締付力を発揮することが
できるとともに、盛り上り部分と称する突出部に
外力が加わつても係止片2、係止部11および係
止片2は重なり合いこれらの間に隙間を有しない
ので接線片が緩み出すことがなく、長尺の金属帯
より金属板を裁断る際円弧面を同時に成形するこ
とができるから製作が簡単で比較的安価に提供す
ることができる。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は展開した接線片の斜視図、第2図、第3図およ
び第4図は、電線管に接線片を巻付けてボンド線
を緊締する順序の説明図である。 1……金属板、2……係止片、3,4……ボン
ド線、5……嵌合用溝、6……凹凸、7……電線
管、10……金属板の直線状部、11……係止
部、11a……折線、12,12……内向尖鋭突
子、13……係止部の円弧面、13a……二重層
部。
は展開した接線片の斜視図、第2図、第3図およ
び第4図は、電線管に接線片を巻付けてボンド線
を緊締する順序の説明図である。 1……金属板、2……係止片、3,4……ボン
ド線、5……嵌合用溝、6……凹凸、7……電線
管、10……金属板の直線状部、11……係止
部、11a……折線、12,12……内向尖鋭突
子、13……係止部の円弧面、13a……二重層
部。
Claims (1)
- 一枚の帯状の金属板1の一端を内側にかぎ形ま
たはV形に折り曲げ、かつその先端部を更に内側
に折り返して二重層部13aとなして折返し端部
を側面から見て円弧面13に形成した係止部11
を形成し、また金属板1の他端を外部にL形に折
り曲げ外方に膨出した円弧面2aを有する係止片
2となし、更に上記係止部11と係止片2との長
さをほぼ等しくなし、この金属板1を電線管また
は電線等の接続部材7に巻き付け、係止片2を接
続部材7の外側面に当て、他端を接続部材7の接
線の方向に直線状に延長して係止部11を係止片
2に係止して屈曲4層重合部となし、この屈曲4
層重合部を咬緊子に挟み係止片2の折り曲げ円弧
面2aをその折り曲げ方向に係止部11の円弧面
13に沿つて彎曲させて折り曲げ接続部材7の外
側面に圧着するようにした接線片。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979057905U JPH019095Y2 (ja) | 1979-04-28 | 1979-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979057905U JPH019095Y2 (ja) | 1979-04-28 | 1979-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158173U JPS55158173U (ja) | 1980-11-13 |
| JPH019095Y2 true JPH019095Y2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=29291971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979057905U Expired JPH019095Y2 (ja) | 1979-04-28 | 1979-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH019095Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627669Y2 (ja) * | 1977-06-14 | 1981-07-01 |
-
1979
- 1979-04-28 JP JP1979057905U patent/JPH019095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158173U (ja) | 1980-11-13 |
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