JPH0192067A - 多層型ダイヤモンドロータリドレッサ - Google Patents
多層型ダイヤモンドロータリドレッサInfo
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- JPH0192067A JPH0192067A JP24421187A JP24421187A JPH0192067A JP H0192067 A JPH0192067 A JP H0192067A JP 24421187 A JP24421187 A JP 24421187A JP 24421187 A JP24421187 A JP 24421187A JP H0192067 A JPH0192067 A JP H0192067A
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Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ダイヤモンドロータリドレッサに係り、特
にトラバース型ダイヤモンドロータリドレッサにおいて
使用されるドレッサの改良に関する。
にトラバース型ダイヤモンドロータリドレッサにおいて
使用されるドレッサの改良に関する。
[従来の技術]
トラバース型ダイヤモンドロータリドレッサは、第1図
及び第2図に示すように、所定の速度で回転する砥石G
に対してダイヤモンドロータリドレッサDを所定の速度
で回転させながらその軸方向Aにトラバースさせ、磨耗
した砥石をそのコーナ一部から中央部をへて反対側のコ
ーナ一部まで順に所定の形状にドレッシングするように
なっている。
及び第2図に示すように、所定の速度で回転する砥石G
に対してダイヤモンドロータリドレッサDを所定の速度
で回転させながらその軸方向Aにトラバースさせ、磨耗
した砥石をそのコーナ一部から中央部をへて反対側のコ
ーナ一部まで順に所定の形状にドレッシングするように
なっている。
このため、この砥石Gのドレッシングの際には、ドレッ
サDは常にそのコーナ一部が切込み側となって砥石Gを
削り進むことになり、この際のドレッシングの機構とし
ては最初に砥石に当接する部分のコーナ一部が荒ドレス
を行い、次いで当接する中央円筒部が仕上ドレスを行っ
ている。
サDは常にそのコーナ一部が切込み側となって砥石Gを
削り進むことになり、この際のドレッシングの機構とし
ては最初に砥石に当接する部分のコーナ一部が荒ドレス
を行い、次いで当接する中央円筒部が仕上ドレスを行っ
ている。
しかしながら、切込み側となって荒ドレスを行うコーナ
一部の磨耗はこれに引続いて仕上ドレスを行う中央円筒
部の磨耗に比べてより多く進行するため、例えば第7図
に示すように、次第にコーナ一部は初期の形状D1から
磨耗の進んだ形状D2となってその長ざdに比較して中
央円筒部の長ざρが短くなり、結果として仕上ドレスが
短くなってドレッシング終了後の砥石修正面が面粗度が
予定した状態に仕上がらなくなってしまう。それ故、こ
のドレッサDについては、理想的には第8図に承すよう
に、常に全体が均一に磨耗し、磨耗が進んでもその磨耗
の進んだ形状D2が初期の形状D1とほぼ同じ形状に維
持されることが望ましい。
一部の磨耗はこれに引続いて仕上ドレスを行う中央円筒
部の磨耗に比べてより多く進行するため、例えば第7図
に示すように、次第にコーナ一部は初期の形状D1から
磨耗の進んだ形状D2となってその長ざdに比較して中
央円筒部の長ざρが短くなり、結果として仕上ドレスが
短くなってドレッシング終了後の砥石修正面が面粗度が
予定した状態に仕上がらなくなってしまう。それ故、こ
のドレッサDについては、理想的には第8図に承すよう
に、常に全体が均一に磨耗し、磨耗が進んでもその磨耗
の進んだ形状D2が初期の形状D1とほぼ同じ形状に維
持されることが望ましい。
そこで従来においては、例えば第9図に示すように、ド
レッサDの中央円筒部に設けたダイヤモンド砥粒1aに
比べてコーナ一部により耐磨耗性に優れた特別な砥粒(
例えば八面体結晶構造を有するオクタヘドロン)lbを
補強用として設けたり、あるいは、このコーナ一部に設
けるダイヤモンド砥粒1aの集中度を中央円筒部より高
くする等の手段が採用されている。
レッサDの中央円筒部に設けたダイヤモンド砥粒1aに
比べてコーナ一部により耐磨耗性に優れた特別な砥粒(
例えば八面体結晶構造を有するオクタヘドロン)lbを
補強用として設けたり、あるいは、このコーナ一部に設
けるダイヤモンド砥粒1aの集中度を中央円筒部より高
くする等の手段が採用されている。
しかしながら、これら従来のいずれの方法においても、
ドレッサDのコーナ一部と中央円筒部との間におけるダ
イヤモンド砥粒の種類、数、粒度等をこのドレッサDを
使用してドレッシングされる砥石の種類や径等に応じて
変える必要があり、この砥石側からの種々の要求に対応
するためにその製作に手間がかかるという問題があり、
しかも、耐久性や寿命において若干の改善はされても常
に切込み側になるコーナ一部がより多く磨耗することは
避けられず、いずれにしても第7図に示すような磨耗の
過程をたどりる。
ドレッサDのコーナ一部と中央円筒部との間におけるダ
イヤモンド砥粒の種類、数、粒度等をこのドレッサDを
使用してドレッシングされる砥石の種類や径等に応じて
変える必要があり、この砥石側からの種々の要求に対応
するためにその製作に手間がかかるという問題があり、
しかも、耐久性や寿命において若干の改善はされても常
に切込み側になるコーナ一部がより多く磨耗することは
避けられず、いずれにしても第7図に示すような磨耗の
過程をたどりる。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、かかる観点に鑑みて創案されたもので、トラ
バース型ダイヤモンドロータリドレッサにおいて、常に
切込み側となって荒ドレスを行う部分やこの荒ドレスに
引続く仕上ドレスを行う部分等をそれぞれの役割に応じ
て分割し、それぞれ個別に製作できるようにすると共に
、これらを組合せて多層ドレッサとし、これによってよ
り理想的な磨耗の過程を経るようにすると同時に必要に
より磨耗が進んだ部分を部分的に交換し得る多層型ダイ
ヤモンドロータリドレッサを提供することにある。
バース型ダイヤモンドロータリドレッサにおいて、常に
切込み側となって荒ドレスを行う部分やこの荒ドレスに
引続く仕上ドレスを行う部分等をそれぞれの役割に応じ
て分割し、それぞれ個別に製作できるようにすると共に
、これらを組合せて多層ドレッサとし、これによってよ
り理想的な磨耗の過程を経るようにすると同時に必要に
より磨耗が進んだ部分を部分的に交換し得る多層型ダイ
ヤモンドロータリドレッサを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は、トラバース型ダイヤモンドロータ
リドレッサにおいて、そのドレッサの少なくとも外周部
をその軸方向に複数のドレッサ部材に分割し、これら各
ドレッサ部材を荒ドレス用ドレッサ部材と仕上ドレス用
ドレッサ部材とに区分すると共にこれらを多層状に組合
せた多層型ダイヤモンドロータリドレッサである。
リドレッサにおいて、そのドレッサの少なくとも外周部
をその軸方向に複数のドレッサ部材に分割し、これら各
ドレッサ部材を荒ドレス用ドレッサ部材と仕上ドレス用
ドレッサ部材とに区分すると共にこれらを多層状に組合
せた多層型ダイヤモンドロータリドレッサである。
本発明において、ドレッサの少なくとも外周部をその軸
方向に分割する数については任意に選択することができ
、例えばドレッサ方向が一方向のみで単純に荒ドレスと
仕上ドレスが行われればよい場合には荒ドレス用ドレッ
サ部材と仕上ドレス用ドレッサ部材の二つに区分するこ
とができ、また、この荒ドレスと仕上ドレスとの間に中
間的なドレッシングを行う場合には三つに分割して中間
ドレス用ドレッサ部材を設けてもよく、さらに、ドレッ
サ方向が往復二方向である場合には三つに分割して中央
部に位置する仕上ドレス用ドレッサ部材とその前後両面
側に位置する一対の荒ドレス用ドレッサ部材とに区分し
たり、必要に応じて荒ドレス用ドレッサ部材と仕上ドレ
ス用ドレッサ部材の間に中間ドレス用ドレッサ部材を設
けたり、両端にそれぞれ金属製保護部材を設けてもよい
。
方向に分割する数については任意に選択することができ
、例えばドレッサ方向が一方向のみで単純に荒ドレスと
仕上ドレスが行われればよい場合には荒ドレス用ドレッ
サ部材と仕上ドレス用ドレッサ部材の二つに区分するこ
とができ、また、この荒ドレスと仕上ドレスとの間に中
間的なドレッシングを行う場合には三つに分割して中間
ドレス用ドレッサ部材を設けてもよく、さらに、ドレッ
サ方向が往復二方向である場合には三つに分割して中央
部に位置する仕上ドレス用ドレッサ部材とその前後両面
側に位置する一対の荒ドレス用ドレッサ部材とに区分し
たり、必要に応じて荒ドレス用ドレッサ部材と仕上ドレ
ス用ドレッサ部材の間に中間ドレス用ドレッサ部材を設
けたり、両端にそれぞれ金属製保護部材を設けてもよい
。
また、上記荒ドレスに使用するドレッサ部材と仕上ドレ
スに使用するドレッサ部材とについては、それぞれ使用
するダイヤモンド砥粒の種類、粒度、集中度や分散密度
等を変えて荒ドレス用ドレッサ部材や仕上ドレス用ドレ
ッサ部材が理想的な摩耗の経過をたどるように設計され
るが、特に荒ドレス用ドレッサ部材についてはそのダイ
ヤモンド砥粒として耐久性に優れた八面体結晶ダイヤモ
ンド砥粒を使用してもよく、粒度及び集中度と適宜組合
せてその耐久性の向上を図るようにしてもよい。
スに使用するドレッサ部材とについては、それぞれ使用
するダイヤモンド砥粒の種類、粒度、集中度や分散密度
等を変えて荒ドレス用ドレッサ部材や仕上ドレス用ドレ
ッサ部材が理想的な摩耗の経過をたどるように設計され
るが、特に荒ドレス用ドレッサ部材についてはそのダイ
ヤモンド砥粒として耐久性に優れた八面体結晶ダイヤモ
ンド砥粒を使用してもよく、粒度及び集中度と適宜組合
せてその耐久性の向上を図るようにしてもよい。
そして、上記各ドレッサ部材は、完成時にはそれが一体
的に形成されていてもよく、また、それが互いに着脱可
能に取付けられていてもよいほか、例えば中央に位置す
る仕上ドレス用ドレッサ部材をドレッサ本体部と一体に
形成し、荒ドレス用ドレッサ部材をリング状に形成して
上記仕上ドレス用ドレッサ部材の外周部前後両面に着脱
可能に取付けるようにしてもよい。
的に形成されていてもよく、また、それが互いに着脱可
能に取付けられていてもよいほか、例えば中央に位置す
る仕上ドレス用ドレッサ部材をドレッサ本体部と一体に
形成し、荒ドレス用ドレッサ部材をリング状に形成して
上記仕上ドレス用ドレッサ部材の外周部前後両面に着脱
可能に取付けるようにしてもよい。
本発明の上記各ドレッサ部材を製造する方法については
、従来公知の方法でよく、例えば、所定のダイヤモンド
砥粒がセットされたカーボンの内側にタングステンある
いはタングステンカーボン等の焼結パウダーを充填し、
焼結メタルと共に高温で焼結する焼結方法、成形された
カーボンの内側にダイヤモンド砥粒をスプリンクルある
いはハンドセットし、この状態でカーボン型の内側を適
当な厚さ、例えば3〜4mにメツキし、さらにその内部
に低融点メタルを鋳込んで形成する電鋳方法、所要形状
に対してダイヤモンド砥粒の粒径弁だけ小さい形状の鉄
系母材を製作し、この母材にダイヤモンド砥粒をスプリ
ンタルし、ニッケルメッキで固定する電着方法、所定の
型内に錫や銅等の合金粉末を充填すると共にその所定の
位置にダイヤモンド砥粒を分散あるいは配置させておき
、加圧して形状を整えた後に加熱プレスして成形するメ
タルボンド方法等を挙げることができる。
、従来公知の方法でよく、例えば、所定のダイヤモンド
砥粒がセットされたカーボンの内側にタングステンある
いはタングステンカーボン等の焼結パウダーを充填し、
焼結メタルと共に高温で焼結する焼結方法、成形された
カーボンの内側にダイヤモンド砥粒をスプリンクルある
いはハンドセットし、この状態でカーボン型の内側を適
当な厚さ、例えば3〜4mにメツキし、さらにその内部
に低融点メタルを鋳込んで形成する電鋳方法、所要形状
に対してダイヤモンド砥粒の粒径弁だけ小さい形状の鉄
系母材を製作し、この母材にダイヤモンド砥粒をスプリ
ンタルし、ニッケルメッキで固定する電着方法、所定の
型内に錫や銅等の合金粉末を充填すると共にその所定の
位置にダイヤモンド砥粒を分散あるいは配置させておき
、加圧して形状を整えた後に加熱プレスして成形するメ
タルボンド方法等を挙げることができる。
そして、このようにして形成されるドレッサ部材を多層
状に組合せる方法についても特に制限はなく、例えば焼
結方法、電鋳方法、電着方法あるいはメタルボンド方法
で形成された各ドレッサ部材を締結ボルトを使用して組
合せたり、また、メタルボンド方法等により各ドレッサ
部材を形成する際に多層状にかつ一体的に形成してもよ
い。
状に組合せる方法についても特に制限はなく、例えば焼
結方法、電鋳方法、電着方法あるいはメタルボンド方法
で形成された各ドレッサ部材を締結ボルトを使用して組
合せたり、また、メタルボンド方法等により各ドレッサ
部材を形成する際に多層状にかつ一体的に形成してもよ
い。
本発明の多層型ダイヤモンドロータリドレッサをメタル
ボンド方法で形成する場合、荒ドレス用のドレッサ部材
は、好ましくはその幅が0.5〜8m、より好ましくは
0.5〜3Mであって、使用するダイヤモンド砥粒の粒
度が16〜100メツシュ、好ましくは30〜80メツ
シュであり、かつ、その集中度が75〜200.好まし
くは100〜150の範囲である。荒ドレスに使用する
ダイヤモンド砥粒については、理論的には先頭の一列の
みが荒ドレスに作用するがドレッサの寿命を考慮すれば
複列にしておく必要があり、その粒度が大きければ大き
いほどその耐久性に優れて寿命が長くなるがコストの面
で問題が生じ、同様に、集中度についてもそれが高くな
ればなるほどその耐久性に優れて寿命が長くなるがコス
トの面で問題が生じる。さらに、仕上ドレス用のドしツ
サ部材は、その幅が2〜20#1l11.好ましくは5
〜15票であって、使用するダイヤモンド砥粒の粒度が
60〜250メツシュ、好ましくは100〜200メツ
シュであり、かつ、その集中度が50〜150、好まし
くは75〜150の範囲である。
ボンド方法で形成する場合、荒ドレス用のドレッサ部材
は、好ましくはその幅が0.5〜8m、より好ましくは
0.5〜3Mであって、使用するダイヤモンド砥粒の粒
度が16〜100メツシュ、好ましくは30〜80メツ
シュであり、かつ、その集中度が75〜200.好まし
くは100〜150の範囲である。荒ドレスに使用する
ダイヤモンド砥粒については、理論的には先頭の一列の
みが荒ドレスに作用するがドレッサの寿命を考慮すれば
複列にしておく必要があり、その粒度が大きければ大き
いほどその耐久性に優れて寿命が長くなるがコストの面
で問題が生じ、同様に、集中度についてもそれが高くな
ればなるほどその耐久性に優れて寿命が長くなるがコス
トの面で問題が生じる。さらに、仕上ドレス用のドしツ
サ部材は、その幅が2〜20#1l11.好ましくは5
〜15票であって、使用するダイヤモンド砥粒の粒度が
60〜250メツシュ、好ましくは100〜200メツ
シュであり、かつ、その集中度が50〜150、好まし
くは75〜150の範囲である。
[作 用]
本発明の多層型ダイヤモンドロータリドレッサによれば
、そのドレッサの少なくとも外周部がその軸方向に複数
のドレッサ部材に分割され、これら各ドレッサ部材がそ
の役割に応じて荒ドレス用、仕上ドレス用等に区分され
ていると共に多層状に組合わされた構造になっているの
で、各層を構成する各ドレッサ部材を個々に形成するこ
とができてその製造が極めて容易になるほか、設計の自
由度が増し、しかも、着脱可能に組合せることが可能に
なり、磨耗の程度に応じて部分的に交換することが可能
になる。
、そのドレッサの少なくとも外周部がその軸方向に複数
のドレッサ部材に分割され、これら各ドレッサ部材がそ
の役割に応じて荒ドレス用、仕上ドレス用等に区分され
ていると共に多層状に組合わされた構造になっているの
で、各層を構成する各ドレッサ部材を個々に形成するこ
とができてその製造が極めて容易になるほか、設計の自
由度が増し、しかも、着脱可能に組合せることが可能に
なり、磨耗の程度に応じて部分的に交換することが可能
になる。
[実施例]
以下、添付図面に示す実施例に基いて、本発明の多層型
ダイヤモンドロータリドレッサを具体的に説明する。
ダイヤモンドロータリドレッサを具体的に説明する。
第3図及び第4図はこの発明の第1実施例に係る多層型
ダイヤモンドロータリドレッサDを示すものであり、第
1図及び第2図に示すようにドレ′ッサDはその軸方向
Aに往復トラバースしてドレッシングするようになって
いる。このドレッサDは、その軸方向中央に位置して仕
上ドレスを行う仕上ドレス用ドレッサ部材2がドレッサ
本体部2aと一体に形成され、その軸方向前後両端に位
置して荒ドレスを行う荒ドレス用ドレッサ部材3がリン
グ状に形成され、上記仕上ドレス用ドレッサ部材1の外
周部前後両面に上記荒ドレス用ドレッサ部材3が締結ボ
ルト4(図示しないが通常3〜10本、好ましくは6本
又は8本使用される)によって着脱可能に取付けられて
いる。
ダイヤモンドロータリドレッサDを示すものであり、第
1図及び第2図に示すようにドレ′ッサDはその軸方向
Aに往復トラバースしてドレッシングするようになって
いる。このドレッサDは、その軸方向中央に位置して仕
上ドレスを行う仕上ドレス用ドレッサ部材2がドレッサ
本体部2aと一体に形成され、その軸方向前後両端に位
置して荒ドレスを行う荒ドレス用ドレッサ部材3がリン
グ状に形成され、上記仕上ドレス用ドレッサ部材1の外
周部前後両面に上記荒ドレス用ドレッサ部材3が締結ボ
ルト4(図示しないが通常3〜10本、好ましくは6本
又は8本使用される)によって着脱可能に取付けられて
いる。
この第1実施例において、上記各ドレッサ部材2及び3
はそのいずれも焼結方法・で形成されており、仕上ドレ
ス用ドレッサ部材2には粒!30〜40メツシュの通常
のダイヤモンド砥粒1aが分布密度40〜50個/dで
表面に取付けられており、また、各荒ドレス用ドレッサ
部材3には粒度16〜25メツシュの耐磨耗性に優れた
八面体結晶構造を有するダイヤモンド砥粒(オクタヘド
ロン)1bが分布密度50〜60個/dで表面に取付け
られている。
はそのいずれも焼結方法・で形成されており、仕上ドレ
ス用ドレッサ部材2には粒!30〜40メツシュの通常
のダイヤモンド砥粒1aが分布密度40〜50個/dで
表面に取付けられており、また、各荒ドレス用ドレッサ
部材3には粒度16〜25メツシュの耐磨耗性に優れた
八面体結晶構造を有するダイヤモンド砥粒(オクタヘド
ロン)1bが分布密度50〜60個/dで表面に取付け
られている。
この第1実施例のドレッサDによれば、第1図及び第2
図に示すようにその軸方向Aにトラバースしながら砥石
Gをドレッシングする場合、先ず先頭に位置する荒ドレ
ス用ドレッサ部材3のダイヤモンド砥粒1bが砥石G側
の砥粒5をあたかも粉砕するようにして進行し、次いで
中央に位置する仕上ドレス用ドレッサ部材2のダイヤモ
ンド砥粒1aが粉砕された砥石G側の砥粒5を平滑化し
ながら進行してドレッシングを行う。この際、先頭に位
置して荒ドレスを行う荒ドレス用ドレッサ部材3のダイ
ヤモンド砥粒1bは、常に切込み側となって大きな衝撃
が作用し、同じ条件であればその磨耗が仕上ドレス用ド
レッサ部材2のダイヤモンド砥粒1aより大きくなるが
、これをダイヤモンド砥粒1aより耐磨耗性に優れたオ
クタヘドロンを使用することによりその寿命の向上を図
っているものである。
図に示すようにその軸方向Aにトラバースしながら砥石
Gをドレッシングする場合、先ず先頭に位置する荒ドレ
ス用ドレッサ部材3のダイヤモンド砥粒1bが砥石G側
の砥粒5をあたかも粉砕するようにして進行し、次いで
中央に位置する仕上ドレス用ドレッサ部材2のダイヤモ
ンド砥粒1aが粉砕された砥石G側の砥粒5を平滑化し
ながら進行してドレッシングを行う。この際、先頭に位
置して荒ドレスを行う荒ドレス用ドレッサ部材3のダイ
ヤモンド砥粒1bは、常に切込み側となって大きな衝撃
が作用し、同じ条件であればその磨耗が仕上ドレス用ド
レッサ部材2のダイヤモンド砥粒1aより大きくなるが
、これをダイヤモンド砥粒1aより耐磨耗性に優れたオ
クタヘドロンを使用することによりその寿命の向上を図
っているものである。
このようにして砥石Gのドレッシングを行い、長期の使
用によって荒ドレス用ドレッサ部材3における磨耗が進
んだ場合には、上記締結ボルト4を外して新しい荒ドレ
ス用ドレッサ部材3と交換し、引続き砥石Gのドレッシ
ングを行うことができる。また、砥石Gの種類によって
、粒度や集中度の異なる他の荒ドレス用ドレッサ部材を
使用するのが有利な場合にも、締結ボルト4を外して他
の荒ドレス用ドレッサ部材と交換しドレッシングを行う
ことができる。
用によって荒ドレス用ドレッサ部材3における磨耗が進
んだ場合には、上記締結ボルト4を外して新しい荒ドレ
ス用ドレッサ部材3と交換し、引続き砥石Gのドレッシ
ングを行うことができる。また、砥石Gの種類によって
、粒度や集中度の異なる他の荒ドレス用ドレッサ部材を
使用するのが有利な場合にも、締結ボルト4を外して他
の荒ドレス用ドレッサ部材と交換しドレッシングを行う
ことができる。
次に、第5図は上記第1実施例の変形例に係る多層型ダ
イヤモンドロータリドレッサDを示すもので、仕上ドレ
ス用ドレッサ部材2及び各荒ドレス用ドレッサ部材3が
それぞれドレッサ本体部2a及び3aを有し、ドレッサ
Dのドレッサ本体部まで多層状に形成されている。
イヤモンドロータリドレッサDを示すもので、仕上ドレ
ス用ドレッサ部材2及び各荒ドレス用ドレッサ部材3が
それぞれドレッサ本体部2a及び3aを有し、ドレッサ
Dのドレッサ本体部まで多層状に形成されている。
次に、第6図は本発明の第2実施例に係る多層型ダイヤ
モンドロータリドレッサDを示すものであり、上記第1
実施例の場合とは異なり、軟鋼で形成したドレッサ本体
部6の一端側に金属製保護部材7を一体に形成し、この
金属製保護部材7の上に順次(図面上布から左へ)メタ
ルボンド方法で荒ドレス用ドレッサ部材3、仕上ドレス
用ドレッサ部材2及び各荒ドレス用ドレッサ部材3を成
形し、さらにダイヤモンド砥粒を分散させないでメタル
ボンド方法で金属製保護部材7aを成形したものであり
、上記仕上ドレス用ドレッサ部材2には粒度100〜1
50メツシュの通常のダイヤモンド砥粒1Cが集中度(
4,4キヤラツト/c11t3が集中度100に相当)
125で取付けられ、また、上記各荒ドレス用ドレッサ
部材3には粒度40〜50メツシュのダイヤモンド砥粒
1dが集中度150で取付けられてい゛る。
モンドロータリドレッサDを示すものであり、上記第1
実施例の場合とは異なり、軟鋼で形成したドレッサ本体
部6の一端側に金属製保護部材7を一体に形成し、この
金属製保護部材7の上に順次(図面上布から左へ)メタ
ルボンド方法で荒ドレス用ドレッサ部材3、仕上ドレス
用ドレッサ部材2及び各荒ドレス用ドレッサ部材3を成
形し、さらにダイヤモンド砥粒を分散させないでメタル
ボンド方法で金属製保護部材7aを成形したものであり
、上記仕上ドレス用ドレッサ部材2には粒度100〜1
50メツシュの通常のダイヤモンド砥粒1Cが集中度(
4,4キヤラツト/c11t3が集中度100に相当)
125で取付けられ、また、上記各荒ドレス用ドレッサ
部材3には粒度40〜50メツシュのダイヤモンド砥粒
1dが集中度150で取付けられてい゛る。
この第2実施例のドレッサDによれば、そのドレッシン
グ時に先ず砥石Gによって金属保護部材7及び7aが削
り取られ、次いで上記第1実施例で説明したと同様に、
荒ドレス用ドレッサ部材3が荒ドレスをし、引続いて仕
上ドレス用ドレッサ部材2が仕上ドレスを行ってドレッ
シングする。この際、荒ドレス用ドレッサ部材3に埋め
込まれたダイヤモンド砥粒1dは仕上ドレス用ドレッサ
部材2に埋め込まれたダイヤモンド砥粒1Cに比べてそ
の粒径が大きくて耐磨耗性に優れているほか、その表面
側から何層にも積層されているので第8図に示すような
理想的な磨耗に近い状態で磨耗が進行し、このためにそ
の寿命が著しく改善される。
グ時に先ず砥石Gによって金属保護部材7及び7aが削
り取られ、次いで上記第1実施例で説明したと同様に、
荒ドレス用ドレッサ部材3が荒ドレスをし、引続いて仕
上ドレス用ドレッサ部材2が仕上ドレスを行ってドレッ
シングする。この際、荒ドレス用ドレッサ部材3に埋め
込まれたダイヤモンド砥粒1dは仕上ドレス用ドレッサ
部材2に埋め込まれたダイヤモンド砥粒1Cに比べてそ
の粒径が大きくて耐磨耗性に優れているほか、その表面
側から何層にも積層されているので第8図に示すような
理想的な磨耗に近い状態で磨耗が進行し、このためにそ
の寿命が著しく改善される。
[発明の効果]
本発明の多層型ダイヤモンドロータリドレッサによれば
、常に切込み側となって荒ドレスを行う部分やこの荒ド
レスに引続く仕上ドレスを行う部分等をそれぞれの役割
に応じて分割し、それぞれ個別に製作できるようにする
と共に、これらを組合せて多層ドレッサとしたので、よ
り理想的な磨耗の過程を経るように設計することができ
ると共に、必要により磨耗が進んだ部分を部分的に交換
することができるようにすることもでき、また、砥石側
の要求に容易に対応できる。
、常に切込み側となって荒ドレスを行う部分やこの荒ド
レスに引続く仕上ドレスを行う部分等をそれぞれの役割
に応じて分割し、それぞれ個別に製作できるようにする
と共に、これらを組合せて多層ドレッサとしたので、よ
り理想的な磨耗の過程を経るように設計することができ
ると共に、必要により磨耗が進んだ部分を部分的に交換
することができるようにすることもでき、また、砥石側
の要求に容易に対応できる。
第1図はトラバース型ダイヤモンドロータリドレッサを
示す側面説明図、第2図は第1図の正面説明図、第3図
は本発明の第1実施例に係る多層型ダイヤモンドロータ
リドレッサを示す要部断面図、第4図は本発明のドレッ
サによるドレッシング状態を説明するための説明図、第
5図は第1実施例の変形例を示す第3図と同様の要部断
面図、第6図は第2実施例の多層型ダイヤモンドロータ
リドレッサを示す要部断面図、第7図は従来のドレッサ
における磨耗の状態を説明するための説明図、第8図は
ドレッサの理想的な磨耗の状態を説明するための説明図
、第9図は従来のトラバース型ダイヤモンドロータリド
レッサを示す要部断面図である。 符号の説明 (D)・・・ダイヤモンドロータリドレッサ、(G)・
・・砥石、 (ta) (1b) (lc)(ld)−・・ダイヤモ
ンド砥粒、(2)・・・仕上ドレス用ドレッサ部材、(
3)・・・荒ドレス用ドレッサ部材、(2a) (3a
)(6)・・・ドレッサ本体部、(4)・・・締結ボル
ト、 (7) (7a)・・・金属製保護部材。
示す側面説明図、第2図は第1図の正面説明図、第3図
は本発明の第1実施例に係る多層型ダイヤモンドロータ
リドレッサを示す要部断面図、第4図は本発明のドレッ
サによるドレッシング状態を説明するための説明図、第
5図は第1実施例の変形例を示す第3図と同様の要部断
面図、第6図は第2実施例の多層型ダイヤモンドロータ
リドレッサを示す要部断面図、第7図は従来のドレッサ
における磨耗の状態を説明するための説明図、第8図は
ドレッサの理想的な磨耗の状態を説明するための説明図
、第9図は従来のトラバース型ダイヤモンドロータリド
レッサを示す要部断面図である。 符号の説明 (D)・・・ダイヤモンドロータリドレッサ、(G)・
・・砥石、 (ta) (1b) (lc)(ld)−・・ダイヤモ
ンド砥粒、(2)・・・仕上ドレス用ドレッサ部材、(
3)・・・荒ドレス用ドレッサ部材、(2a) (3a
)(6)・・・ドレッサ本体部、(4)・・・締結ボル
ト、 (7) (7a)・・・金属製保護部材。
Claims (8)
- (1)トラバース型ダイヤモンドロータリドレッサにお
いて、そのドレッサの少なくとも外周部をその軸方向に
複数のドレッサ部材に分割し、これら各ドレッサ部材を
荒ドレス用ドレッサ部材と仕上ドレス用ドレッサ部材と
に区分すると共にこれらを多層状に組合せたことを特徴
とする多層型ダイヤモンドロータリドレッサ。 - (2)複数のドレッサ部材が中央部に位置する仕上ドレ
ス用ドレッサ部材とその前後両面側に位置する一対の荒
ドレス用ドレッサ部材とで構成されている特許請求の範
囲第1項記載の多層型ダイヤモンドロータリドレッサ。 - (3)複数のドレッサ部材が互いに着脱可能に取付けら
れている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の多層型
ダイヤモンドロータリドレッサ。 - (4)仕上ドレス用ドレッサ部材がドレッサ本体部と一
体に形成され、荒ドレス用ドレッサ部材がリング状に形
成され、上記仕上ドレス用ドレッサ部材の外周部前後両
面に上記荒ドレス用ドレッサ部材を着脱可能に取付ける
特許請求の範囲第3項記載の多層型ダイヤモンドロータ
リドレッサ。 - (5)複数のドレッサ部材が中央部に位置する仕上ドレ
ス用ドレッサ部材とその前後両面側に位置する一対の荒
ドレス用ドレッサ部材と上記各荒ドレス用ドレッサ部材
の外側に位置する一対の金属製保護部材とで構成されて
いる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の多層型ダイヤモンドロータリドレッサ。 - (6)荒ドレス用ドレッサ部材は、使用するダイヤモン
ド砥粒が八面体結晶ダイヤモンド砥粒である特許請求の
範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の多層型ダイ
ヤモンドロータリドレッサ。 - (7)荒ドレス用ドレッサ部材は、メタルボンド方法で
形成されてその幅が0.5〜8mmであつて、使用する
ダイヤモンド砥粒の粒度が16〜100メッシュであり
、かつ、その集中度が100〜150の範囲である特許
請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の多層
型ダイヤモンドロータリドレッサ。 - (8)仕上ドレス用ドレッサ部材は、メタルボンド方法
で形成されてその幅が2〜20mmであつて、使用する
ダイヤモンド砥粒の粒度が100〜200メッシュであ
り、かつ、その集中度が50〜150の範囲である特許
請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の多層
型ダイヤモンドロータリドレッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24421187A JPH0192067A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 多層型ダイヤモンドロータリドレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24421187A JPH0192067A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 多層型ダイヤモンドロータリドレッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192067A true JPH0192067A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17115406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24421187A Pending JPH0192067A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 多層型ダイヤモンドロータリドレッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0754524A1 (en) * | 1995-07-17 | 1997-01-22 | Kabushiki Kaisha Topcon | Method and apparatus for dressing a lens grinding stone |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24421187A patent/JPH0192067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0754524A1 (en) * | 1995-07-17 | 1997-01-22 | Kabushiki Kaisha Topcon | Method and apparatus for dressing a lens grinding stone |
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