JPH0193507A - 光重合性歯科材料 - Google Patents
光重合性歯科材料Info
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- JPH0193507A JPH0193507A JP62250674A JP25067487A JPH0193507A JP H0193507 A JPH0193507 A JP H0193507A JP 62250674 A JP62250674 A JP 62250674A JP 25067487 A JP25067487 A JP 25067487A JP H0193507 A JPH0193507 A JP H0193507A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、歯牙用コンポジットレジン或いは歯牙用硬質
レジンとして用いられる重合性歯科材料であって、特に
、常温付近の低温領域に於いて優れた光重合性を有し、
又、得られる材料の貯蔵安定性、色調などが極めて優れ
ている光重合性歯科材料に関する。
レジンとして用いられる重合性歯科材料であって、特に
、常温付近の低温領域に於いて優れた光重合性を有し、
又、得られる材料の貯蔵安定性、色調などが極めて優れ
ている光重合性歯科材料に関する。
従来、歯牙用コンポジットレジン或いは歯牙用硬質し°
ジンなどの重合性歯科材料としては、(メタ)アクリル
酸エステル系モノマーなどのラジカル重合性単量体及び
硬化剤からなる重合性材料が知られている。
ジンなどの重合性歯科材料としては、(メタ)アクリル
酸エステル系モノマーなどのラジカル重合性単量体及び
硬化剤からなる重合性材料が知られている。
歯牙用コンポジットレジン或いは歯牙用硬質レジンなど
の重合性歯科材料は、機械的強度が優れていると共に、
常温付近の低温領域に於ける硬化性能、貯蔵安定性、色
調などが優れていなければならない、特に、最近は歯牙
修復技術が著しく進歩し、これに伴って重合性歯科材料
に対する上記の要求性能も一段と厳しくなっている。
の重合性歯科材料は、機械的強度が優れていると共に、
常温付近の低温領域に於ける硬化性能、貯蔵安定性、色
調などが優れていなければならない、特に、最近は歯牙
修復技術が著しく進歩し、これに伴って重合性歯科材料
に対する上記の要求性能も一段と厳しくなっている。
従来の(メタ)アクリル酸エステル系モノマーなどのラ
ジカル重合性単量体と重合開始剤とからなる重合性歯科
材料に於いて、重合開始剤として光重合開始剤を用いて
光重合させることにより、前述の要求性能を達成する技
術も提案されている。
ジカル重合性単量体と重合開始剤とからなる重合性歯科
材料に於いて、重合開始剤として光重合開始剤を用いて
光重合させることにより、前述の要求性能を達成する技
術も提案されている。
例えば、特公昭54−10986号公報には、α−ジケ
トンなどのカルボニル化合物とアミン類とからなる光重
合開始剤の存在下に重合する方法が開示されている。
トンなどのカルボニル化合物とアミン類とからなる光重
合開始剤の存在下に重合する方法が開示されている。
しかし、上記のカルボニル化合物とアミン類とを組み合
わせた光重合開始剤を使用し、(メタ)アクリル酸エス
テル系のラジカル重合性単量体を光重合させ、歯科材料
として用いた場合、室温付近の低温領域に於ける光重合
性が劣っていたり、重合速度が充分であったとしても、
重合体が著しく着色したり、且つ、太陽光下或いは水中
での色調の経時変化が大きいなどの欠点があり、前記し
た要求性能を充分満足してはいない。
わせた光重合開始剤を使用し、(メタ)アクリル酸エス
テル系のラジカル重合性単量体を光重合させ、歯科材料
として用いた場合、室温付近の低温領域に於ける光重合
性が劣っていたり、重合速度が充分であったとしても、
重合体が著しく着色したり、且つ、太陽光下或いは水中
での色調の経時変化が大きいなどの欠点があり、前記し
た要求性能を充分満足してはいない。
又、特開昭60−26002号公報及び特開昭60−7
1602号公報には、常温付近の低温領域に於ける光重
合性に優れた光硬化性組成物として、α−ジケトンと4
−ジメチル安息香酸エステルなどとの組み合わせからな
る光重合開始剤を使用した組成物が提案されているが、
これらは光重合性は優れてはいるものの、貯蔵安定性は
劣っており、前記した要求性能を充分満足してはいない
。
1602号公報には、常温付近の低温領域に於ける光重
合性に優れた光硬化性組成物として、α−ジケトンと4
−ジメチル安息香酸エステルなどとの組み合わせからな
る光重合開始剤を使用した組成物が提案されているが、
これらは光重合性は優れてはいるものの、貯蔵安定性は
劣っており、前記した要求性能を充分満足してはいない
。
更に、特開昭56−120610号公報には、分子内に
酸性基を有するビニルモノマーとα−ジケトン及び芳香
族スルフィン酸塩類とからなる光重合性歯科材料が開示
されている。しかし、この材料は色調は優れているもの
の、光重合性が不充分であり、前記した要求性能を満足
するものではない。
酸性基を有するビニルモノマーとα−ジケトン及び芳香
族スルフィン酸塩類とからなる光重合性歯科材料が開示
されている。しかし、この材料は色調は優れているもの
の、光重合性が不充分であり、前記した要求性能を満足
するものではない。
本発明は、常温付近の低温領域に於いても、短時間の光
照射によって光重合が充分進行し、硬度、曲げ強度、圧
縮強度などの機械的強度に優れ、且つ、貯蔵安定性、色
調などが優れた光重合性歯科材料に関する。
照射によって光重合が充分進行し、硬度、曲げ強度、圧
縮強度などの機械的強度に優れ、且つ、貯蔵安定性、色
調などが優れた光重合性歯科材料に関する。
皿ち、本発明は、ラジカル重合性単量体と、光重合開始
剤とからなる光重合性歯科材料であって、光重合開始剤
は光増感剤及び還元剤からなり、光増感剤がα−ケトカ
ルボニル化合物であり、還元剤が一般式、 t \ 〔式中R,,R−3よ水素原子、アルキル基を表し、ア
ルキル基の一部はビニル基、アシル基、アルコキシ基、
”カルボキシル基、ヒドロキシル基、アミド基、−CN
、−NO,、−NO、ハロゲン原子で置換されていて
もよく、Rヲは水素原子、アルキル基、シアノアルキル
基、芳香族基を表す] で表されるグリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又は
その塩類とからなる還元剤であることを特徴とする光重
合性歯科材料に関する。
剤とからなる光重合性歯科材料であって、光重合開始剤
は光増感剤及び還元剤からなり、光増感剤がα−ケトカ
ルボニル化合物であり、還元剤が一般式、 t \ 〔式中R,,R−3よ水素原子、アルキル基を表し、ア
ルキル基の一部はビニル基、アシル基、アルコキシ基、
”カルボキシル基、ヒドロキシル基、アミド基、−CN
、−NO,、−NO、ハロゲン原子で置換されていて
もよく、Rヲは水素原子、アルキル基、シアノアルキル
基、芳香族基を表す] で表されるグリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又は
その塩類とからなる還元剤であることを特徴とする光重
合性歯科材料に関する。
ラジカル重合性単量体としては、アクリル酸エステル、
メタアクリル酸エステル、エチレン性不飽和結合を有す
る一価又は多価アルコールなどのエチレン性不飽和化合
物の他、ウレタン−アクリレート共重合体、ウレタン−
メタクリレート共重合体或いはビスフェノールAとグリ
シジルメタクリレートとの反応生成物などが挙げられる
。又、これらラジカル重合性単量体の2種以上を混合し
て使用することもできる。
メタアクリル酸エステル、エチレン性不飽和結合を有す
る一価又は多価アルコールなどのエチレン性不飽和化合
物の他、ウレタン−アクリレート共重合体、ウレタン−
メタクリレート共重合体或いはビスフェノールAとグリ
シジルメタクリレートとの反応生成物などが挙げられる
。又、これらラジカル重合性単量体の2種以上を混合し
て使用することもできる。
更に具体的に例示すれば、(メタ)アクリル酸メチル、
(メタ)アクリル酸エチルなどの(メタ)アクリル酸ア
ルキル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、
(メタ)アクリル酸−2−ヒド°ロキシブロピル、エチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ボリプロビレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ヘキシレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、2.2−ビス〔4−(メタ)アクリロイル
オキシフェニル〕プロパン、2.2−ビス〔4−(メタ
)アクリロイルオキシシクロヘキシル〕プロパン、2,
2−ビス〔3−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒド
ロキシプロポキシフェニル〕プロパン、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリト
ールヘキサ(メタ)アクリレート、4−(メタ)アクリ
ロイルオキシエトキシカルボニル無水フタル酸などが挙
げられる。
(メタ)アクリル酸エチルなどの(メタ)アクリル酸ア
ルキル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、
(メタ)アクリル酸−2−ヒド°ロキシブロピル、エチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ボリプロビレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ヘキシレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、2.2−ビス〔4−(メタ)アクリロイル
オキシフェニル〕プロパン、2.2−ビス〔4−(メタ
)アクリロイルオキシシクロヘキシル〕プロパン、2,
2−ビス〔3−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒド
ロキシプロポキシフェニル〕プロパン、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリト
ールヘキサ(メタ)アクリレート、4−(メタ)アクリ
ロイルオキシエトキシカルボニル無水フタル酸などが挙
げられる。
光増感剤としては、α−ケトカルボニル化合物が使用さ
れる。α−ケトカルボニル化合物としては、α−ジケト
ン、α−ケトアルデヒド、α−ケト力)Vボン酸、α−
ケトカルボン酸エステルなどが挙げられる。上記のα−
ケトカルボニル化合物の中では、安定性の優れたα−ジ
ケトンが好ましい。α−ジケトンの中では、ジアセチル
、ベンジル、カンファーキノンが特に好ましい。
れる。α−ケトカルボニル化合物としては、α−ジケト
ン、α−ケトアルデヒド、α−ケト力)Vボン酸、α−
ケトカルボン酸エステルなどが挙げられる。上記のα−
ケトカルボニル化合物の中では、安定性の優れたα−ジ
ケトンが好ましい。α−ジケトンの中では、ジアセチル
、ベンジル、カンファーキノンが特に好ましい。
α−ケトカルボニル化合物は、ラージカル重合性単量体
に対して0.001〜10重量%、好ましくi;;0.
05〜5重看%の箱面で使用される。
に対して0.001〜10重量%、好ましくi;;0.
05〜5重看%の箱面で使用される。
α−ケトカルボニル化合物が0.001重量%未満では
、充分な光増感効果が得られず、10重量%を越える場
合は、それ以上光増感効果が向上せず、無意味であるば
かりではなく、得られた光重合性歯科材料の貯蔵安定性
が低く好ましくない。
、充分な光増感効果が得られず、10重量%を越える場
合は、それ以上光増感効果が向上せず、無意味であるば
かりではなく、得られた光重合性歯科材料の貯蔵安定性
が低く好ましくない。
還元剤としては、次式、
R/
\
〔式中R5、R」よ水素原子、アルキル基を表し、アル
キル基の一部はビニル基、アシル基、アルコキシ基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、アミド基、−CN 、
−N(h、−NO、ハロゲン原子で置換されていてもよ
く、へは水素原子、アルキル基、シアノアルキル基、芳
香族基を表す〕 で表されるグリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又は
その塩類とからなる還元剤が使用される。
キル基の一部はビニル基、アシル基、アルコキシ基、カ
ルボキシル基、ヒドロキシル基、アミド基、−CN 、
−N(h、−NO、ハロゲン原子で置換されていてもよ
く、へは水素原子、アルキル基、シアノアルキル基、芳
香族基を表す〕 で表されるグリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又は
その塩類とからなる還元剤が使用される。
グリシン化合物を具体的に例示すれば、N、N−ジエチ
ルグリシンメチル、N、N−ジエチルグリシン2゜6−
キシレル、N、N−ジヘキシルグリシンエチル、N+ト
ジヒドロキシエチルグリシン、N、N−ジイソブチルグ
リシンエチル、N、N−ジメチルグリシン2− (1−
ナフチルメチル) 、N、N−ジペンチルグリシンエチ
ル、N、N−ジプロピルグリシン2.6−キシレル、グ
リシンエチル、N−エチル−N−ヒドロキシグリシン、
N−(4−ヒドロキシブチル)−N−ニトロソグリシン
メチル、N−ヒドロキシメチル−N−ニトロソグリシン
メチル、N−ニトログリシン、トートローN−ブチルグ
リシンエチル、N−ニトロ−N−2,2,2−1−IJ
ニド。
ルグリシンメチル、N、N−ジエチルグリシン2゜6−
キシレル、N、N−ジヘキシルグリシンエチル、N+ト
ジヒドロキシエチルグリシン、N、N−ジイソブチルグ
リシンエチル、N、N−ジメチルグリシン2− (1−
ナフチルメチル) 、N、N−ジペンチルグリシンエチ
ル、N、N−ジプロピルグリシン2.6−キシレル、グ
リシンエチル、N−エチル−N−ヒドロキシグリシン、
N−(4−ヒドロキシブチル)−N−ニトロソグリシン
メチル、N−ヒドロキシメチル−N−ニトロソグリシン
メチル、N−ニトログリシン、トートローN−ブチルグ
リシンエチル、N−ニトロ−N−2,2,2−1−IJ
ニド。
エチルグリシンメチル、グリシン−2−フェニルオクチ
ル、N、N〜ビス(2−(ビス(カルボキシメチル)ア
ミノ)エチル)グリシン、N、N−ビス(2−クロロエ
チル)グリシン、N、N−ビス(2−クロロプロピル)
グリシンエチル、N、N−ビス(2−シアノエチル)グ
リシン、N−カルボキシグリシン、N、N−ジメチルグ
リシン2−シアノエチル、N−アセチルグリシンエチル
、N−メトキシグリシンエチル、N−(2−シアノエチ
ル)グリシン、N、N−ジアリルグリシンエチル、N、
N−ジブチルグリシンエチル、N−アセトアミドグリシ
ンなどが挙げられる。
ル、N、N〜ビス(2−(ビス(カルボキシメチル)ア
ミノ)エチル)グリシン、N、N−ビス(2−クロロエ
チル)グリシン、N、N−ビス(2−クロロプロピル)
グリシンエチル、N、N−ビス(2−シアノエチル)グ
リシン、N−カルボキシグリシン、N、N−ジメチルグ
リシン2−シアノエチル、N−アセチルグリシンエチル
、N−メトキシグリシンエチル、N−(2−シアノエチ
ル)グリシン、N、N−ジアリルグリシンエチル、N、
N−ジブチルグリシンエチル、N−アセトアミドグリシ
ンなどが挙げられる。
芳香族スルフィン酸又はその塩類としては、芳香族スル
フィン酸又はそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩
、アミン塩、アンモニウム塩から選ばれた少なくとも一
種が使用される。アルカリ金属塩としてはリチウム塩、
ナトリウム塩、カリウム塩などが、アルカリ土類金属塩
としてはマグネシウム塩、カルシウム塩、ストロンチウ
ム塩、バリウム塩などが、アミン塩としてはメチルアミ
ン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ア
ニリン、トルイジン、フヱニレンジアミン、キシリレン
ジアミン等の第1アミンの塩、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジプロピルアミン、ジブデルアミン、ピペリ
ジン、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジフ
ェニルアミン、N−メチルトルイジン等の第2アミンの
塩、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、
N、N−ジメチルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキ
シエチル)アニリン、N、N−ジエチルアニリン、N、
N−ジメチルトルイジン、N、N−ビス(β−ヒドロキ
シエチル)トルイジン等の第3アミンの塩などが、アン
モニウム塩としてはアンモニウム塩、テトラメチルアン
モニウム塩、テトラエチルアンモニウム塩、テトラプロ
ピルアンモニウム塩、トリメチルベンジルアンモニウム
塩などが挙げられる。
フィン酸又はそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩
、アミン塩、アンモニウム塩から選ばれた少なくとも一
種が使用される。アルカリ金属塩としてはリチウム塩、
ナトリウム塩、カリウム塩などが、アルカリ土類金属塩
としてはマグネシウム塩、カルシウム塩、ストロンチウ
ム塩、バリウム塩などが、アミン塩としてはメチルアミ
ン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ア
ニリン、トルイジン、フヱニレンジアミン、キシリレン
ジアミン等の第1アミンの塩、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジプロピルアミン、ジブデルアミン、ピペリ
ジン、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジフ
ェニルアミン、N−メチルトルイジン等の第2アミンの
塩、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、
N、N−ジメチルアニリン、N、N−ジ(β−ヒドロキ
シエチル)アニリン、N、N−ジエチルアニリン、N、
N−ジメチルトルイジン、N、N−ビス(β−ヒドロキ
シエチル)トルイジン等の第3アミンの塩などが、アン
モニウム塩としてはアンモニウム塩、テトラメチルアン
モニウム塩、テトラエチルアンモニウム塩、テトラプロ
ピルアンモニウム塩、トリメチルベンジルアンモニウム
塩などが挙げられる。
芳香族スルフィン酸を更に具体的に例示すれば、ベンゼ
ンスルフィン酸、0−)ルエンスルフィン酸、p−トル
エンスルフィン酸、エチルベンゼンスルフィン酸、デシ
ルベンゼンスルフィン酸、ドデシルベンゼンスルフィン
酸、クロルベンゼンスルフィン酸、ナフ多リンスルフィ
ン酸などが挙げられる。
ンスルフィン酸、0−)ルエンスルフィン酸、p−トル
エンスルフィン酸、エチルベンゼンスルフィン酸、デシ
ルベンゼンスルフィン酸、ドデシルベンゼンスルフィン
酸、クロルベンゼンスルフィン酸、ナフ多リンスルフィ
ン酸などが挙げられる。
芳香族スルフィン酸の塩を更に具体的に例示すれば、ベ
ンゼンスルフィン酸リチウム、ベンゼンスルツブイン酸
ナトリウム、ベンゼンスルフィン酸カリウム、ベンゼン
スルフィン酸マグネシウム、ベンゼンスルフィン酸カル
シウム、ベンゼンスルフィン酸ストロンチウム、ベンゼ
ンスルフィン酸バリウム、ベンゼンスルフィン酸ブチル
アミン塩、ベンゼンスルフィン酸アニリン塩、ベンゼン
スルフィン酸トルイジン塩、ベンゼンスルフィン酸フヱ
ニレンジアミン塩、ベンゼンスルフィン酸ジエチルアミ
ン塩、ベンゼンスルフィン酸ジフェニルアミン塩、ベン
ゼンスルフィン酸トリエチルアミン塩、ベンゼンスルフ
ィン酸アンモニウム、ベンゼンスルフィン酸テトラメチ
ルアンモニウム、ベンゼンスルフィン酸トリメチルベン
ジルアンモニウム、o−トルエンスルフィン酸ナトリウ
ム、0−トルエンスルフィン酸カルシウム、o−トルエ
ンスルフィン酸アニリン塩、〇−トルエンスルフィン酸
アンモニウム、0−トルエンスルフィン酸テトラメチル
アンモニウム、p−)ルエンスルフィン酸リチウム、p
−トルエンスルフィン酸ナトリウム、I)−)/L/エ
ンスルフィン酸カリウム、p−トルエンスルフィン酸バ
リウム、I)−トルエンスルフィン酸エチルアミン塩、
p−トルエンスルフィン酸トルイジン塩、p−トルエン
スルフィン酸N−メチルアニリン塩、p−トルエンスル
フィン酸ピリジン塩、叶トルエンスルフィン酸アンモニ
ウム、叶トルエンスルフィン酸テトラブチルアンモニウ
ム、β−ナフタリンスルフィン酸ナトリウム、β−ナフ
タリンスルフィン酸ストロンチウム、β−ナフタリンス
ルフィン酸トリエチルアミン、β−ナフタリンスルフィ
ン酸N−メチルトルイジン、β−ナフタリンスルフィン
酸アンモニウム、β−ナフタリンスルフィン酸トリメチ
ルベンジルアンモニウム、などが挙げられる。これらの
中ではベンゼンスルフィン酸及びp−)ルエンスルフィ
ン酸のリチウム塩及びナトリウム塩が好ましい。
ンゼンスルフィン酸リチウム、ベンゼンスルツブイン酸
ナトリウム、ベンゼンスルフィン酸カリウム、ベンゼン
スルフィン酸マグネシウム、ベンゼンスルフィン酸カル
シウム、ベンゼンスルフィン酸ストロンチウム、ベンゼ
ンスルフィン酸バリウム、ベンゼンスルフィン酸ブチル
アミン塩、ベンゼンスルフィン酸アニリン塩、ベンゼン
スルフィン酸トルイジン塩、ベンゼンスルフィン酸フヱ
ニレンジアミン塩、ベンゼンスルフィン酸ジエチルアミ
ン塩、ベンゼンスルフィン酸ジフェニルアミン塩、ベン
ゼンスルフィン酸トリエチルアミン塩、ベンゼンスルフ
ィン酸アンモニウム、ベンゼンスルフィン酸テトラメチ
ルアンモニウム、ベンゼンスルフィン酸トリメチルベン
ジルアンモニウム、o−トルエンスルフィン酸ナトリウ
ム、0−トルエンスルフィン酸カルシウム、o−トルエ
ンスルフィン酸アニリン塩、〇−トルエンスルフィン酸
アンモニウム、0−トルエンスルフィン酸テトラメチル
アンモニウム、p−)ルエンスルフィン酸リチウム、p
−トルエンスルフィン酸ナトリウム、I)−)/L/エ
ンスルフィン酸カリウム、p−トルエンスルフィン酸バ
リウム、I)−トルエンスルフィン酸エチルアミン塩、
p−トルエンスルフィン酸トルイジン塩、p−トルエン
スルフィン酸N−メチルアニリン塩、p−トルエンスル
フィン酸ピリジン塩、叶トルエンスルフィン酸アンモニ
ウム、叶トルエンスルフィン酸テトラブチルアンモニウ
ム、β−ナフタリンスルフィン酸ナトリウム、β−ナフ
タリンスルフィン酸ストロンチウム、β−ナフタリンス
ルフィン酸トリエチルアミン、β−ナフタリンスルフィ
ン酸N−メチルトルイジン、β−ナフタリンスルフィン
酸アンモニウム、β−ナフタリンスルフィン酸トリメチ
ルベンジルアンモニウム、などが挙げられる。これらの
中ではベンゼンスルフィン酸及びp−)ルエンスルフィ
ン酸のリチウム塩及びナトリウム塩が好ましい。
グリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又はその塩類は
、相乗効果によって還元剤として優れた作用を表す。そ
の配合量としては、グリシン化合物及び芳香族スルフィ
ン酸又はその塩類の合計量が重合性単量体に対して06
001〜10重量%、特にO:05〜5重量%の範囲が
好適である。
、相乗効果によって還元剤として優れた作用を表す。そ
の配合量としては、グリシン化合物及び芳香族スルフィ
ン酸又はその塩類の合計量が重合性単量体に対して06
001〜10重量%、特にO:05〜5重量%の範囲が
好適である。
グリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又はその塩類の
合計量がo、ooi重量%未満では、充分な還元効果が
得られず、10重景%を越える場合は、得られた光重合
性歯科材料の貯蔵安定性が低く好ましくない。
合計量がo、ooi重量%未満では、充分な還元効果が
得られず、10重景%を越える場合は、得られた光重合
性歯科材料の貯蔵安定性が低く好ましくない。
グリシン化合物と芳香族スルフィン酸又はその塩類との
割合は179〜9/1、特に515〜8/2が好ましい
。配合割合がこの範囲を外れる場合は、グリシン化合物
と芳香族スルフィン酸又はその塩類との相乗効果が充分
発揮されず、還元効果が極めて低いため好ましくない。
割合は179〜9/1、特に515〜8/2が好ましい
。配合割合がこの範囲を外れる場合は、グリシン化合物
と芳香族スルフィン酸又はその塩類との相乗効果が充分
発揮されず、還元効果が極めて低いため好ましくない。
本発明の光重合性歯科材料には、更に必要に応じて、他
の成分、例えば、粉末状充填剤、粘着付与剤、紫外線吸
収剤、α−ケトカルボニル化合物以外の光増感剤、重合
調節剤、重合抑制剤、X線造影剤、顔料などを配合する
こともできる。
の成分、例えば、粉末状充填剤、粘着付与剤、紫外線吸
収剤、α−ケトカルボニル化合物以外の光増感剤、重合
調節剤、重合抑制剤、X線造影剤、顔料などを配合する
こともできる。
粉末状充填剤としては、石英、アルミナ、ガラス、カオ
リン、タルク、炭酸カルシウム、バリウムアルミノシリ
ケートガラス、酸化チタン、ホウケイ酸°ガラス、コロ
イダルシリカなどの粉末である無機粉末、コロイダルシ
リカをポリマーで固めて粉砕した、所謂有機複合フィラ
ー粉末或いはポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸
メチル、ポリメタクリル酸エチル、メタクリル酸メチル
−メタクリル酸エチル共重合体、架橋型ポリメタクリル
酸メチルなどの樹脂を粉砕した粉末などが挙げられる。
リン、タルク、炭酸カルシウム、バリウムアルミノシリ
ケートガラス、酸化チタン、ホウケイ酸°ガラス、コロ
イダルシリカなどの粉末である無機粉末、コロイダルシ
リカをポリマーで固めて粉砕した、所謂有機複合フィラ
ー粉末或いはポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸
メチル、ポリメタクリル酸エチル、メタクリル酸メチル
−メタクリル酸エチル共重合体、架橋型ポリメタクリル
酸メチルなどの樹脂を粉砕した粉末などが挙げられる。
又、これら粉末の2種以上を混合して使用することもで
きる。
きる。
前記無機粉末からなる充填剤を使用する場合は、表面処
理をして用いるのが好ましい。
理をして用いるのが好ましい。
表面処理剤としては、T−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン、ビニルトリクロO’/ ラン、ビニル
トリエトキシシランなどのシランカップリング剤、チタ
ネートカップリング剤、アルミネートカップリング剤な
どを使用することができる。
メトキシシラン、ビニルトリクロO’/ ラン、ビニル
トリエトキシシランなどのシランカップリング剤、チタ
ネートカップリング剤、アルミネートカップリング剤な
どを使用することができる。
本発明の光重合性歯科材料は、従来の光重合性材料と同
様に、ハロゲンランプ、キセノンランプ、蛍光灯或いは
太陽光などを光源とする光によって光重合することがで
きる。
様に、ハロゲンランプ、キセノンランプ、蛍光灯或いは
太陽光などを光源とする光によって光重合することがで
きる。
光重合の際の温度は、通常O〜80℃、好ましくは5〜
50℃の範囲であり、光照射の時間は、通常1秒乃至5
分である。
50℃の範囲であり、光照射の時間は、通常1秒乃至5
分である。
以下に実施例及び比較例によって本発明の詳細な説明す
る。
る。
実施例
暗室中で2.2−ビス(4−(3−メタクリロキシ−2
−ヒドロキシプロポキシ)−フェニル〕プロパン70重
量部とトリエチレングリコールジメタクリレート30重
量部とを混合し、この混合液にカンファーキノンを0.
2重量%添加して単量体−光増感剤系の材料を調製した
。この調製液をビーカーに分取し、各々のビーカーに第
1表に示した割合でN、N−ジエチルグリジンメチル及
びp−)ルエンスルフィン酸ナトリウムを添加し、単量
体−光増感剤−還元剤系の光重合性材料を調製した。
−ヒドロキシプロポキシ)−フェニル〕プロパン70重
量部とトリエチレングリコールジメタクリレート30重
量部とを混合し、この混合液にカンファーキノンを0.
2重量%添加して単量体−光増感剤系の材料を調製した
。この調製液をビーカーに分取し、各々のビーカーに第
1表に示した割合でN、N−ジエチルグリジンメチル及
びp−)ルエンスルフィン酸ナトリウムを添加し、単量
体−光増感剤−還元剤系の光重合性材料を調製した。
上記の如く調製した各々の光重合性材料18部に、T−
メタクリロキシプロピルトリメチキシシランで表面処理
した石英粉(■龍森製:CR32107−05] 82
部を添加し、メノウ乳鉢中で練和してペースト状とし、
このペーストを使用して硬化深度を測定した。
メタクリロキシプロピルトリメチキシシランで表面処理
した石英粉(■龍森製:CR32107−05] 82
部を添加し、メノウ乳鉢中で練和してペースト状とし、
このペーストを使用して硬化深度を測定した。
厚さ10mのポリテトラフルオロエチレン製シートに、
直径4mの貫通孔を設け、この孔に前記ペーストを充填
する。その表面をセロファンで覆い、歯科充填樹脂重合
用の可視光線照射装置(Kulzer社製、トランスラ
ックス)により30秒間光を照射する。次いで、孔から
光照射面から重合の進んだペースト(円柱形)を取り出
し、カンタ−ナイフで未重合部分を除去した後の長さを
測定し、硬化深度とする。
直径4mの貫通孔を設け、この孔に前記ペーストを充填
する。その表面をセロファンで覆い、歯科充填樹脂重合
用の可視光線照射装置(Kulzer社製、トランスラ
ックス)により30秒間光を照射する。次いで、孔から
光照射面から重合の進んだペースト(円柱形)を取り出
し、カンタ−ナイフで未重合部分を除去した後の長さを
測定し、硬化深度とする。
硬化深度の結果を第1表に示す。
比較例1〜2
実施例1〜3と同様にして単量体−光増感剤系の材料を
調製し、比較例1ではp−)ルエンスルフィン酸ナトリ
ウムのみを、比較例2ではN、 N−ジエチルグリシン
メチルのみを還元剤として添加し、°単量体−光増悪剤
−還元剤系の光重合性歯科材料を調製した。以下実施例
と同様の操作によってペーストを調製し、それらを用い
て硬化深度を測定した。
調製し、比較例1ではp−)ルエンスルフィン酸ナトリ
ウムのみを、比較例2ではN、 N−ジエチルグリシン
メチルのみを還元剤として添加し、°単量体−光増悪剤
−還元剤系の光重合性歯科材料を調製した。以下実施例
と同様の操作によってペーストを調製し、それらを用い
て硬化深度を測定した。
硬化深度の結果を第1表に示す。
第1表
DEGM:N、N−ジエチルグリシンメチルPTSS:
p−)ルエンスルフィン酸ナトリウム第1表から明らか
な如く、実施例1〜3ではN。
p−)ルエンスルフィン酸ナトリウム第1表から明らか
な如く、実施例1〜3ではN。
N−ジエチルグリシンメチルとp−)ルエンスルフィン
酸ナトリウムとの相乗効果により、重合が深部迄充分進
んでおり、硬化深度が大である。これに対して、何れか
を単独で使用した場合は、実施例の合計量と同量添加し
ても硬化深度が小さい。
酸ナトリウムとの相乗効果により、重合が深部迄充分進
んでおり、硬化深度が大である。これに対して、何れか
を単独で使用した場合は、実施例の合計量と同量添加し
ても硬化深度が小さい。
実施例4〜11
実施例1〜3と同様にして単量体−光増感剤系の材料を
調製した。この調製液をビーカーに分取し、各々のビー
カーに第2表に示した割合で各種還元剤を添加し、単量
体−光増感剤−還元剤系の光重合性材料を調製し、この
光重合性材料を用いて実施例1〜3と同様にしてペース
トを調製した。
調製した。この調製液をビーカーに分取し、各々のビー
カーに第2表に示した割合で各種還元剤を添加し、単量
体−光増感剤−還元剤系の光重合性材料を調製し、この
光重合性材料を用いて実施例1〜3と同様にしてペース
トを調製した。
上記ペーストを使用して硬化深度を前記の如くして測定
した。又、貯蔵安定性、ブリネル硬度、圧縮強度、曲げ
強度を以下の如くして測定し、同時に硬化物の色調を調
べた。
した。又、貯蔵安定性、ブリネル硬度、圧縮強度、曲げ
強度を以下の如くして測定し、同時に硬化物の色調を調
べた。
ペーストlogを蓋付きのガラス容器(容量30d)に
入れ、アルミニウムホイルで遮光した状態で60°Cの
乾燥語中に静置し、硬化するまでの日数を測定する。
入れ、アルミニウムホイルで遮光した状態で60°Cの
乾燥語中に静置し、硬化するまでの日数を測定する。
厚さ5皿のポリテトラフルオロエチレン製シートに、直
径4nnの貫通孔を設け、シートの片面にガラス板を当
て、反対面からこの孔に前記ペーストを充填した。その
表面をセロファンで覆い、前記照射装置により30秒間
光りを照射した。次いで、シートを裏返し、ガラス面側
からも30秒間光を照射した。孔から重合生成物(円柱
形)を取り出し、ブリネル硬度と圧縮強度を測定した。
径4nnの貫通孔を設け、シートの片面にガラス板を当
て、反対面からこの孔に前記ペーストを充填した。その
表面をセロファンで覆い、前記照射装置により30秒間
光りを照射した。次いで、シートを裏返し、ガラス面側
からも30秒間光を照射した。孔から重合生成物(円柱
形)を取り出し、ブリネル硬度と圧縮強度を測定した。
測定はそれぞれJIS T6506及びADA規格N
o−27に準拠して行った。
o−27に準拠して行った。
〔曲げ強度]
厚さ2gのポリテトロフルオロエチレン製シートに、巾
21、長さ25mg+の方形の孔を設け、シートの片面
にガラス板を当て、反対面からこの孔に前記ペーストを
充填した。その表面をセロファンで覆い、歯冠用便t@
J脂重合用の可視光線照射装置(Kulzer社製、デ
ンタカラーXS)により90秒間光を照射した。次いで
、孔から重合生成物(2X25X2mの方形)を取り出
し、ISO規格4049に準拠して曲げ強度を測定した
。
21、長さ25mg+の方形の孔を設け、シートの片面
にガラス板を当て、反対面からこの孔に前記ペーストを
充填した。その表面をセロファンで覆い、歯冠用便t@
J脂重合用の可視光線照射装置(Kulzer社製、デ
ンタカラーXS)により90秒間光を照射した。次いで
、孔から重合生成物(2X25X2mの方形)を取り出
し、ISO規格4049に準拠して曲げ強度を測定した
。
測定結果を第2表に示す。
比較例3〜8
実施例1〜3と同様にして単量体−光増感剤系の材料を
調製した。この調製液をビー力に分取し、各々のビーカ
ーに第2表に示した割合で各種還元剤を単独で使用して
添加しく比較例3では還元剤を添加せずに)、単量体−
光増感剤−還元剤系の光重合性歯科材料を調製し、この
光重合性材料を用いて実施例1〜3と同様にしてペース
トを調製した。
調製した。この調製液をビー力に分取し、各々のビーカ
ーに第2表に示した割合で各種還元剤を単独で使用して
添加しく比較例3では還元剤を添加せずに)、単量体−
光増感剤−還元剤系の光重合性歯科材料を調製し、この
光重合性材料を用いて実施例1〜3と同様にしてペース
トを調製した。
上記ペーストを使用して硬化深度、貯蔵安定性、ブリネ
ル硬度、圧縮強度、曲げ強度を測定し、色調を調べた。
ル硬度、圧縮強度、曲げ強度を測定し、色調を調べた。
結果を第2表に示す。
第2表から明らかな如く、実施例4〜11では、グリシ
ン化合物と芳香族スルフィン酸又はその塩との相乗効果
により、重合が深部迄充分進んでおり、硬化深度が大で
あり、得られた重合物の硬度、機械的強度も優れている
。又、貯蔵安定性及び色調も優れている。これに対して
、還元剤を添加しない比較例3では、貯蔵安定性及び色
調は優れているものの、表層の僅かIB厚さを除いて架
橋しておらず、硬度及び機械的強度の測定が不可能であ
った。本発明以外の還元剤を用いた比較例4〜8では、
硬化深度、硬度、機械的強度、貯蔵安定性及び色調合て
が良好なものは得られていない。
ン化合物と芳香族スルフィン酸又はその塩との相乗効果
により、重合が深部迄充分進んでおり、硬化深度が大で
あり、得られた重合物の硬度、機械的強度も優れている
。又、貯蔵安定性及び色調も優れている。これに対して
、還元剤を添加しない比較例3では、貯蔵安定性及び色
調は優れているものの、表層の僅かIB厚さを除いて架
橋しておらず、硬度及び機械的強度の測定が不可能であ
った。本発明以外の還元剤を用いた比較例4〜8では、
硬化深度、硬度、機械的強度、貯蔵安定性及び色調合て
が良好なものは得られていない。
本発明の還元剤を用いて光重合性材料を製造した場合、
その光重合性は非常に優れており、材料内部に迄充分架
橋が進行する。重合前の材料の貯蔵安定−性も優れ、重
合による材料の変色もない。
その光重合性は非常に優れており、材料内部に迄充分架
橋が進行する。重合前の材料の貯蔵安定−性も優れ、重
合による材料の変色もない。
又、得られた光重合性材料は硬度、機械的強度共に大で
あり、歯牙用コンポジット樹脂、歯牙封止剤、歯冠部或
いは樹脂製義歯床などの歯科材料分野に広く適用するこ
とができる。
あり、歯牙用コンポジット樹脂、歯牙封止剤、歯冠部或
いは樹脂製義歯床などの歯科材料分野に広く適用するこ
とができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ラジカル重合性単量体と、光重合開始剤とからなる光重
合性歯科材料であって、光重合開始剤は光増感剤及び還
元剤からなり、光増感剤がα−ケトカルボニル化合物で
あり、還元剤が一般式、▲数式、化学式、表等がありま
す▼ 〔式中R_1、R_2は水素原子、アルキル基を表し、
アルキル基の一部はビニル基、アシル基、アルコキシ基
、カルボキシル基、ヒドロキシル基、アミド基、−CN
、−NO_2、−NO、ハロゲン原子で置換されていて
もよく、R_3は水素原子、アルキル基、シアノアルキ
ル基、芳香族基を表す〕 で表されるグリシン化合物及び芳香族スルフィン酸又は
その塩とからなる還元剤であることを特徴とする光重合
性歯科材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250674A JPH0669928B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光重合性歯科材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250674A JPH0669928B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光重合性歯科材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193507A true JPH0193507A (ja) | 1989-04-12 |
| JPH0669928B2 JPH0669928B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=17211359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62250674A Expired - Lifetime JPH0669928B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光重合性歯科材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669928B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1036212A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-10 | Kuraray Co Ltd | 歯科用光重合性組成物 |
| JP2007506835A (ja) * | 2003-09-26 | 2007-03-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 重合反応のための光重合開始システムにおけるアリールスルフィン酸塩 |
| WO2008090784A1 (ja) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Kuraray Medical Inc. | 分包型のレドックス硬化型組成物 |
| US8629169B2 (en) | 2010-11-18 | 2014-01-14 | Eli Lilly And Company | 4-substituted-3-phenylsulfanylmethyl-bicyclo[3.1.0]hexane compounds as mGluR 2/3 antagonists |
| US9056844B2 (en) | 2010-11-18 | 2015-06-16 | Eli Lilly And Company | 4-substituted-3-benzyloxy-bicyclo[3.1.0]hexane compounds as mGluR 2/3 antagonists |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3479185A (en) * | 1965-06-03 | 1969-11-18 | Du Pont | Photopolymerizable compositions and layers containing 2,4,5-triphenylimidazoyl dimers |
| JPS4849875A (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-13 | ||
| JPS4884183A (ja) * | 1972-01-25 | 1973-11-08 | ||
| JPS61136566A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-24 | デントスプライ インターナシヨナル インコーポレーテツド | 生物学的に適合した接着剤 |
| JPS61296002A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 光硬化性組成物 |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP62250674A patent/JPH0669928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3479185A (en) * | 1965-06-03 | 1969-11-18 | Du Pont | Photopolymerizable compositions and layers containing 2,4,5-triphenylimidazoyl dimers |
| JPS4849875A (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-13 | ||
| JPS4884183A (ja) * | 1972-01-25 | 1973-11-08 | ||
| JPS61136566A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-24 | デントスプライ インターナシヨナル インコーポレーテツド | 生物学的に適合した接着剤 |
| JPS61296002A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 光硬化性組成物 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1036212A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-10 | Kuraray Co Ltd | 歯科用光重合性組成物 |
| JP2007506835A (ja) * | 2003-09-26 | 2007-03-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 重合反応のための光重合開始システムにおけるアリールスルフィン酸塩 |
| WO2008090784A1 (ja) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Kuraray Medical Inc. | 分包型のレドックス硬化型組成物 |
| US8329845B2 (en) | 2007-01-23 | 2012-12-11 | Kuraray Noritake Dental Inc. | Divided redox-curing type composition |
| US8629169B2 (en) | 2010-11-18 | 2014-01-14 | Eli Lilly And Company | 4-substituted-3-phenylsulfanylmethyl-bicyclo[3.1.0]hexane compounds as mGluR 2/3 antagonists |
| US9056844B2 (en) | 2010-11-18 | 2015-06-16 | Eli Lilly And Company | 4-substituted-3-benzyloxy-bicyclo[3.1.0]hexane compounds as mGluR 2/3 antagonists |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0669928B2 (ja) | 1994-09-07 |
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