JPH0194028A - 車両のフリーホイールハブ装置 - Google Patents
車両のフリーホイールハブ装置Info
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- JPH0194028A JPH0194028A JP24991487A JP24991487A JPH0194028A JP H0194028 A JPH0194028 A JP H0194028A JP 24991487 A JP24991487 A JP 24991487A JP 24991487 A JP24991487 A JP 24991487A JP H0194028 A JPH0194028 A JP H0194028A
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- clutch
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Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、2輪駆動と4輪駆動とを選択できるように
した車両のフリーホイールハブ装置に関する。
した車両のフリーホイールハブ装置に関する。
(従来の技術)
4輪駆動車では、前2輪および後2輪のそれぞれにエン
ジンからの駆動力を伝達する動力伝導系を備え、通常は
2輪駆動を選択して運転され、雪路や砂地、オフロード
などで必要に応じて4輪駆動に選択されるのが普通であ
る。
ジンからの駆動力を伝達する動力伝導系を備え、通常は
2輪駆動を選択して運転され、雪路や砂地、オフロード
などで必要に応じて4輪駆動に選択されるのが普通であ
る。
2輪および4輪駆動の選択は、ドライバがトランスファ
を操作して行なわれる。2輪駆動時には、フリーホイー
ルは駆動系から切り離されて自由に回転し、4輪駆動に
すると、フリーホイールは駆動軸と自動的に結合して動
力が伝えられるようになっている。
を操作して行なわれる。2輪駆動時には、フリーホイー
ルは駆動系から切り離されて自由に回転し、4輪駆動に
すると、フリーホイールは駆動軸と自動的に結合して動
力が伝えられるようになっている。
しかし、2N駆動を選゛択した場合、従動輪(driv
en wheel )側の駆動系は、逆トルクによって
空転し、騒音やメカロスの原因となり、耐久性を低下さ
せるおそれがあるため、従仙側となる2輪とその駆動軸
との間に、トルクの伝達を断続させるフリーホイールハ
ブ装置が設けられ、駆動系の空転を防止している。
en wheel )側の駆動系は、逆トルクによって
空転し、騒音やメカロスの原因となり、耐久性を低下さ
せるおそれがあるため、従仙側となる2輪とその駆動軸
との間に、トルクの伝達を断続させるフリーホイールハ
ブ装置が設けられ、駆動系の空転を防止している。
そして、この種のフリーホイールハブ装置におけるトル
クの断続は、手動操作によるものと、トランスファの切
替操作に応じて自動的に制御される自動式のものとがあ
る。
クの断続は、手動操作によるものと、トランスファの切
替操作に応じて自動的に制御される自動式のものとがあ
る。
手動操作によるフリーホイールハブ装置は、その都度型
を停止させて車外に出、車外から操作しなければならな
い煩しさがあり、また、手動操作を忘れる恐れがある。
を停止させて車外に出、車外から操作しなければならな
い煩しさがあり、また、手動操作を忘れる恐れがある。
一方、自動式のフリーホイールハブ装置は、ゲージ内に
ローラを収容し、駆動力が作用したときクラッチが楔合
してトルクを伝達するようにした可逆オーバーランニン
グクラッチタイプと、駆動力が作用するとカムによって
クラッチが軸方向に動いて噛合する噛合いクラッチタイ
プとに大別される。
ローラを収容し、駆動力が作用したときクラッチが楔合
してトルクを伝達するようにした可逆オーバーランニン
グクラッチタイプと、駆動力が作用するとカムによって
クラッチが軸方向に動いて噛合する噛合いクラッチタイ
プとに大別される。
(発明が解決しようとする問題点)
噛合いクラッチタイプのフリーホイールハブ装置は、可
逆オーバーランニングクラッチタイプのように雪路など
でクラッチの断続が繰り返されて振動することがなく、
安定したトルク伝達が期待できる。しかし、カムによっ
て噛合クラッチを軸方向に動かすには、比較的大きな制
動力をカムに作用させる必要があり、逆に、カムはこの
制動力を常時引きずっていてメカロスになり、また、カ
ムの摩耗により!、IJ動力が低下すると、噛合クラッ
チの結合が不能になって4輪駆動ができな(なるという
問題があった。
逆オーバーランニングクラッチタイプのように雪路など
でクラッチの断続が繰り返されて振動することがなく、
安定したトルク伝達が期待できる。しかし、カムによっ
て噛合クラッチを軸方向に動かすには、比較的大きな制
動力をカムに作用させる必要があり、逆に、カムはこの
制動力を常時引きずっていてメカロスになり、また、カ
ムの摩耗により!、IJ動力が低下すると、噛合クラッ
チの結合が不能になって4輪駆動ができな(なるという
問題があった。
この発明は、上述した問題点を考慮してなされたもので
、噛合いクラッチタイプを改良し、カム機構の小さな制
動力によってクラッチ機構を確実に噛合作用させ得るよ
うにした車両のフリーホイールハブ装置を提供すること
を主な目的とする。
、噛合いクラッチタイプを改良し、カム機構の小さな制
動力によってクラッチ機構を確実に噛合作用させ得るよ
うにした車両のフリーホイールハブ装置を提供すること
を主な目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明に係る車両のフリーホイールハブ装置は、上述
した目的を達成するために車体側に固定された中空の固
定スピンドルと、この固定スピンドルの外周に回転自在
に支持されたホイールハブと、上記固定スピンドル内を
挿通して外側に突出し、エンジン駆動力が伝達される駆
動軸と、この駆動軸の回転駆動力を伝達する動力伝達機
構と、この動力伝達機構からの回転駆動力を前記ホイー
ルハブに伝達するクラッチ機構と、このクラッチ機構を
断続させるために、前記固定スピンドルの先端外周部に
設けられたカム機構とを有し、上記カム機構は、駆動軸
の回転駆動力を前記ホイールハブに伝達する系から独立
して設けられ、かつクラッチ機構を操作して2輪駆動と
4輪駆動とを選択するようにしたものである。
した目的を達成するために車体側に固定された中空の固
定スピンドルと、この固定スピンドルの外周に回転自在
に支持されたホイールハブと、上記固定スピンドル内を
挿通して外側に突出し、エンジン駆動力が伝達される駆
動軸と、この駆動軸の回転駆動力を伝達する動力伝達機
構と、この動力伝達機構からの回転駆動力を前記ホイー
ルハブに伝達するクラッチ機構と、このクラッチ機構を
断続させるために、前記固定スピンドルの先端外周部に
設けられたカム機構とを有し、上記カム機構は、駆動軸
の回転駆動力を前記ホイールハブに伝達する系から独立
して設けられ、かつクラッチ機構を操作して2輪駆動と
4輪駆動とを選択するようにしたものである。
(作用)
この車両のフリーホイールハブ装置は、車体側に固定さ
れた固定スピンドルの先端外周部にカム機構を設け、こ
のカム機構によりクラッチ機構を断続動作させて、駆動
軸の回転駆動力をホイールハブに伝達するクラッチ機構
の断続を制御しており、このクラッチ機構の断続制御に
より車両は4輪駆動と2輪駆動とが選択される。
れた固定スピンドルの先端外周部にカム機構を設け、こ
のカム機構によりクラッチ機構を断続動作させて、駆動
軸の回転駆動力をホイールハブに伝達するクラッチ機構
の断続を制御しており、このクラッチ機構の断続制御に
より車両は4輪駆動と2輪駆動とが選択される。
しかも、クラッチ機構を断続動作せるカム機構は、駆動
軸の回転駆動力をホイールハブに伝達する系から独立し
て固定スピンドルの先端外周部に設けられ、固定側と駆
動軸の回転駆動力との差によりカム動作せしめられるの
で、カム動作が迅速であり、カム機構に作用する制動力
を小さくすることができる。
軸の回転駆動力をホイールハブに伝達する系から独立し
て固定スピンドルの先端外周部に設けられ、固定側と駆
動軸の回転駆動力との差によりカム動作せしめられるの
で、カム動作が迅速であり、カム機構に作用する制動力
を小さくすることができる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について添付図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図はこの発明に係る車両のフリーホイールハブ装置
に好ましい実施例を示すtuft面図であり、このフリ
ーホイールハブ装置はセンタラインより上半部がクラッ
チONの4輪駆動、その下半部がクラッチOFFの2輪
駆動の状態を示すものである。
に好ましい実施例を示すtuft面図であり、このフリ
ーホイールハブ装置はセンタラインより上半部がクラッ
チONの4輪駆動、その下半部がクラッチOFFの2輪
駆動の状態を示すものである。
第1図において、符号1は4輪車の車体2に固定された
固定スピンドル1を示し、この固定スピンドル1の外周
部にホイーハブ3がベアリング4゜4を介して回転自在
に支持される。このホイールハブ3の軸方向外端に、フ
リーホイールハブ装置の筒状をなす本体ケーシング5が
その7ランジ部5aを止めボルト6等の固定具で固定さ
れる。本体ケーシング5の軸方向外方の外周部には雄ね
じ7が刻設され、この雄ねじ7にキャップ8の雌ねじ9
がねじ結合されて、本体ケーシング5は外側から開基さ
れる。
固定スピンドル1を示し、この固定スピンドル1の外周
部にホイーハブ3がベアリング4゜4を介して回転自在
に支持される。このホイールハブ3の軸方向外端に、フ
リーホイールハブ装置の筒状をなす本体ケーシング5が
その7ランジ部5aを止めボルト6等の固定具で固定さ
れる。本体ケーシング5の軸方向外方の外周部には雄ね
じ7が刻設され、この雄ねじ7にキャップ8の雌ねじ9
がねじ結合されて、本体ケーシング5は外側から開基さ
れる。
一方、固定スピンドル1内には図示しないエンジンから
トランスファー等の駆動力伝達系を介して回転駆動され
る駆動軸(ドライブシャフト)10が挿通されている。
トランスファー等の駆動力伝達系を介して回転駆動され
る駆動軸(ドライブシャフト)10が挿通されている。
駆動軸10の先端は固定スピンドル1を口過して軸方向
外方に突出しており、この突出先端部にスプライン11
が刻設されている。このスプライン11には円筒状のド
ライブギア12の内歯128が噛合し、ドライブギア1
2は回転一体で軸方向に摺°勤自在に支持されるニドラ
イブギア12の軸方向外方への摺動は止めリング13に
より規制される。
外方に突出しており、この突出先端部にスプライン11
が刻設されている。このスプライン11には円筒状のド
ライブギア12の内歯128が噛合し、ドライブギア1
2は回転一体で軸方向に摺°勤自在に支持されるニドラ
イブギア12の軸方向外方への摺動は止めリング13に
より規制される。
ドライブギア12の外周面には外歯12bが刻設されて
おり、この外歯12bはスリーブ状をなすドライブクラ
ッチ14の内周面に刻設された内歯またはスプライン1
5と常時噛合している。この場合、ドライブギア12は
駆動軸10の駆動力をドライブクラッチ14に伝達する
動力伝WtE!構を構成している。このドライブクラッ
チ14は軸方向に摺動自在に保持され、かつドライブク
ラッチ14の軸方向外側の外周面にクラッチ外歯16が
形成される。このクラッチ外歯16は、本体ケーシング
5の軸方向外側の内周面に刻設されたクラッチ内歯17
に噛合可能に保持される。この場合、本体ケーシング5
はドリブンクラッチを構成しており、上記ドライブクラ
ッチ14とドリブンクラッチ5とからクラッチ機構18
か所続自在に構成される。
おり、この外歯12bはスリーブ状をなすドライブクラ
ッチ14の内周面に刻設された内歯またはスプライン1
5と常時噛合している。この場合、ドライブギア12は
駆動軸10の駆動力をドライブクラッチ14に伝達する
動力伝WtE!構を構成している。このドライブクラッ
チ14は軸方向に摺動自在に保持され、かつドライブク
ラッチ14の軸方向外側の外周面にクラッチ外歯16が
形成される。このクラッチ外歯16は、本体ケーシング
5の軸方向外側の内周面に刻設されたクラッチ内歯17
に噛合可能に保持される。この場合、本体ケーシング5
はドリブンクラッチを構成しており、上記ドライブクラ
ッチ14とドリブンクラッチ5とからクラッチ機構18
か所続自在に構成される。
また、前記固定スピンドル1の軸方向外周部にカム機構
20が設けられる。このカム機構20は固定スピンドル
1の外周部に回転自在に保持されたカムカラー21と、
固定スピンドル1.の伯方向外端面に形成される固定の
カムフェース22と、上記カムカラー21およびカムフ
ェース22に係合可能なスライドリング23とから、第
3図に示すように打4成される。カム!1 fX20は
駆動@10からの回転駆動力をホイールハブ3に伝達す
る動力伝達系(動力伝達機構のドライブギヤ12、クラ
ッチ機構18および本体ケーシング5)から独立してお
り、駆動軸10の回転駆動力と固定スピンドル1の固定
側との間の回転力差を利用してカム作動せしめられる。
20が設けられる。このカム機構20は固定スピンドル
1の外周部に回転自在に保持されたカムカラー21と、
固定スピンドル1.の伯方向外端面に形成される固定の
カムフェース22と、上記カムカラー21およびカムフ
ェース22に係合可能なスライドリング23とから、第
3図に示すように打4成される。カム!1 fX20は
駆動@10からの回転駆動力をホイールハブ3に伝達す
る動力伝達系(動力伝達機構のドライブギヤ12、クラ
ッチ機構18および本体ケーシング5)から独立してお
り、駆動軸10の回転駆動力と固定スピンドル1の固定
側との間の回転力差を利用してカム作動せしめられる。
一方、カム機構18のカムカラー21は固定機構24に
保持されたスプリングワッシャ25の押えフィンガ26
にウェブワッシャ等の滑りリング27を介して弾力的で
軸方向不動に、回転方向に軽く制動されるように支持さ
れる。カムカラー21のスラスト力はリングプレート状
の回転ベアリング28で受け、この回転ベアリング28
によりカムカラー21はスプリングワッシセ25等によ
る制動力を受けつつ回転自在に保持される。また、固定
m構24はタプルナツト構造を有し、このダブルナツト
30.31は固定スピンドル1の外表面に刻設された雌
ねじにねじ結合され、ロックワッシャ32やキー溝33
により廻り止めされる。
保持されたスプリングワッシャ25の押えフィンガ26
にウェブワッシャ等の滑りリング27を介して弾力的で
軸方向不動に、回転方向に軽く制動されるように支持さ
れる。カムカラー21のスラスト力はリングプレート状
の回転ベアリング28で受け、この回転ベアリング28
によりカムカラー21はスプリングワッシセ25等によ
る制動力を受けつつ回転自在に保持される。また、固定
m構24はタプルナツト構造を有し、このダブルナツト
30.31は固定スピンドル1の外表面に刻設された雌
ねじにねじ結合され、ロックワッシャ32やキー溝33
により廻り止めされる。
キー溝33は固定スピンドル1の外表面に軸方向に延設
されている。
されている。
他方、カム機構20のスライドリング23はカラースリ
ーブ35内に軸方向にスライド自在に収容され、常時は
カラースリーブ35内に収容されたリターンスリング3
6によりカム機構20のカムカラー21や固定スピンド
ル1のカムフェース22側に押圧される。スライドリン
グ23の軸方向内方への移動は止めリング37により規
制される。
ーブ35内に軸方向にスライド自在に収容され、常時は
カラースリーブ35内に収容されたリターンスリング3
6によりカム機構20のカムカラー21や固定スピンド
ル1のカムフェース22側に押圧される。スライドリン
グ23の軸方向内方への移動は止めリング37により規
制される。
また、カラースリーブ35は本体ケーシング5内に回転
自在に収容される。このとき、カラースリーブ35が本
体ケーシング5内の円筒面内でスムーズに回転するよう
に、カラースリーブ35の軸方向外端と本体ケーシング
5のドリブンクラッチ部との間にリングプレート状の回
転ベアリング38が介装され、かつ力・ラースリーブ3
5の外表面に多数の凹み3つが形成され、この凹み39
に潤滑油が保持されるようになっている。回転ベアリン
グ38は第2図に示すように、リングプレート38a内
に周方向に適宜間隔をおいて多数の小球38b(ベアリ
ング)を配設したものである。
自在に収容される。このとき、カラースリーブ35が本
体ケーシング5内の円筒面内でスムーズに回転するよう
に、カラースリーブ35の軸方向外端と本体ケーシング
5のドリブンクラッチ部との間にリングプレート状の回
転ベアリング38が介装され、かつ力・ラースリーブ3
5の外表面に多数の凹み3つが形成され、この凹み39
に潤滑油が保持されるようになっている。回転ベアリン
グ38は第2図に示すように、リングプレート38a内
に周方向に適宜間隔をおいて多数の小球38b(ベアリ
ング)を配設したものである。
さらに、カム機構20のスライドリング23には、固定
スピンドル1のカムフェース22やカムカラー21に当
接可能なバー状係合子40.40が直径方向に対向して
半径方向内方に突出している。この係合子40はドライ
ブクラッチ14の円筒部14aに軸方面に延設されたガ
イド溝41内に挿入され、止めリング42により係合状
態に保持される。その際、スライドリング23とドライ
ブクラッチ14のクラッチ外歯16との間に抑圧スプリ
ング44が介装され、このスプリング44によりドライ
ブクラッチ14とスライドリング23は軸方向に相対摺
動可能に弾性的に支持される。
スピンドル1のカムフェース22やカムカラー21に当
接可能なバー状係合子40.40が直径方向に対向して
半径方向内方に突出している。この係合子40はドライ
ブクラッチ14の円筒部14aに軸方面に延設されたガ
イド溝41内に挿入され、止めリング42により係合状
態に保持される。その際、スライドリング23とドライ
ブクラッチ14のクラッチ外歯16との間に抑圧スプリ
ング44が介装され、このスプリング44によりドライ
ブクラッチ14とスライドリング23は軸方向に相対摺
動可能に弾性的に支持される。
ドライブクラッチ14どスライドリング23の相対的な
摺動量はガイド8I41の長さおよび止めリング42に
より規制される。
摺動量はガイド8I41の長さおよび止めリング42に
より規制される。
一方、カム機構20のカムカラー21や固定スピンドル
1のカムフェース22は第3図〜第5図に示すように形
成される。このうち、カムフェース22はV字状あるい
はU字状をなし、ボトム面22aとボトム面22aから
斜めに立上がる傾斜面22bと、トップ面22cとから
なり、トップ面22Cはカムフェース22の直径方向に
対向して例えば一対形成される。
1のカムフェース22は第3図〜第5図に示すように形
成される。このうち、カムフェース22はV字状あるい
はU字状をなし、ボトム面22aとボトム面22aから
斜めに立上がる傾斜面22bと、トップ面22cとから
なり、トップ面22Cはカムフェース22の直径方向に
対向して例えば一対形成される。
また、カムカラー21はカムフェース22と組み合され
て用いられ、直径方向に対向する一対の係合突起46と
この係合突起46の両側に形成されたショルダ部47と
凹陥部を形成するボトム面48とから形成される。この
ボトム面48はカムカラー21を固定スピンドル1のカ
ムフェース22と組み合せたとき、カムフェース22の
ボトム面22aより低くなっている。ショルダ部47は
テーパ面47aとこのテーパ面47aに続く保持面47
bとから形成され、保持面47bはカムフェース22の
トップ面22cより少し高く、またテーパ面47aはカ
ムフェイス22のトップ面22Cと途中で交差するよう
になっている。テーパ面47aをカムフェース22のト
ップ面22Cと交差させることにより、スライドリング
23の係合子40がカムフェース22からカムカラー2
1に乗り移るのを容易にしている。
て用いられ、直径方向に対向する一対の係合突起46と
この係合突起46の両側に形成されたショルダ部47と
凹陥部を形成するボトム面48とから形成される。この
ボトム面48はカムカラー21を固定スピンドル1のカ
ムフェース22と組み合せたとき、カムフェース22の
ボトム面22aより低くなっている。ショルダ部47は
テーパ面47aとこのテーパ面47aに続く保持面47
bとから形成され、保持面47bはカムフェース22の
トップ面22cより少し高く、またテーパ面47aはカ
ムフェイス22のトップ面22Cと途中で交差するよう
になっている。テーパ面47aをカムフェース22のト
ップ面22Cと交差させることにより、スライドリング
23の係合子40がカムフェース22からカムカラー2
1に乗り移るのを容易にしている。
次に、フリーホイールハブ装置の作用を説明する。
2輪駆動時には、駆動軸10が回転しないので、カム機
構20のスライドリング23のバー状係合子40はリタ
ーンスプリング36によって固定スピンドル1のカムフ
ェース22のV字状あるいは0字状溝のボトム面22a
に係合して、軸方向内方に位置する。このため、ドライ
ブクラッチ14はリターンスプリング36のばね力によ
り軸方向内方に寄っていてドライブクラッチ14とドリ
ブンクラッチ5とは噛み合わず、クラッチ機構18はク
ラッチOFFの状態に保たれる。したがって、ホイール
ハブ3は自由に゛回転できる(第1図の下半部および第
4図審照)。
構20のスライドリング23のバー状係合子40はリタ
ーンスプリング36によって固定スピンドル1のカムフ
ェース22のV字状あるいは0字状溝のボトム面22a
に係合して、軸方向内方に位置する。このため、ドライ
ブクラッチ14はリターンスプリング36のばね力によ
り軸方向内方に寄っていてドライブクラッチ14とドリ
ブンクラッチ5とは噛み合わず、クラッチ機構18はク
ラッチOFFの状態に保たれる。したがって、ホイール
ハブ3は自由に゛回転できる(第1図の下半部および第
4図審照)。
トランスファを操作して4輪駆動にすると、駆動軸10
が回転し、この回転によりドライブギア12を介してド
ライブクラッチ14とスライドリング23が回転する。
が回転し、この回転によりドライブギア12を介してド
ライブクラッチ14とスライドリング23が回転する。
このスライドリング23の回転に伴りて、その係合子4
0は固定スピンドル1のカムフェース22のV字状ある
いはU字状傾斜面(カム而)22bに沿って移動し、リ
ターンスプリング36のばね力に抗してスライドリング
23を軸方向外方に押し出し、スライドさせる。
0は固定スピンドル1のカムフェース22のV字状ある
いはU字状傾斜面(カム而)22bに沿って移動し、リ
ターンスプリング36のばね力に抗してスライドリング
23を軸方向外方に押し出し、スライドさせる。
その際、スライドリング23の係合子40は、固定スピ
ンドル1のカムフェース22のボトム面22aから傾斜
面22bをかけ上ってトップ面22Cへ移動し、このト
ップ面22cと交差するカムカラー21のショルダ部4
7のテーパ面47aに乗り移り、続いて、このテーパ面
47a上を滑って移動し、係合突起46に衝合して保持
面47bに保持され、そのまま係合突起46を押して回
転し、スライドリング23の軸方向外方へ変位した状態
に保たれる。この場合、カムカラー21のショルダ部4
7に形成されるテーパ面47aはスピンドルカムフェー
ス22のトップ面22Cと交差し、テーパ下部はトップ
面より低く、テーパ上部(保持面47 blllII)
はトップ面22cより高くなるように滑かに傾斜してい
るので、スライドリング23の係合子40はカムフェー
ス22のトップ面22Cからカムカラー21のテーパ部
47aにスムーズに移行する。
ンドル1のカムフェース22のボトム面22aから傾斜
面22bをかけ上ってトップ面22Cへ移動し、このト
ップ面22cと交差するカムカラー21のショルダ部4
7のテーパ面47aに乗り移り、続いて、このテーパ面
47a上を滑って移動し、係合突起46に衝合して保持
面47bに保持され、そのまま係合突起46を押して回
転し、スライドリング23の軸方向外方へ変位した状態
に保たれる。この場合、カムカラー21のショルダ部4
7に形成されるテーパ面47aはスピンドルカムフェー
ス22のトップ面22Cと交差し、テーパ下部はトップ
面より低く、テーパ上部(保持面47 blllII)
はトップ面22cより高くなるように滑かに傾斜してい
るので、スライドリング23の係合子40はカムフェー
ス22のトップ面22Cからカムカラー21のテーパ部
47aにスムーズに移行する。
また、カムカラー21のショルダ部47に形成される保
持面47bはテーパ面47aに連続して形成され、かつ
スピンドルカムフェース22のトップ面22cより高く
なっている。このため、スライドリング23がカムカラ
ー21の保持面47bに保持されて回転するとき、スラ
イドリング23と固定側スピンドルカムフェース22の
トップ面22cとのrs擦が防止され、スピンドルカム
フェース22の摩耗が有効的かつ確実に防止される。
持面47bはテーパ面47aに連続して形成され、かつ
スピンドルカムフェース22のトップ面22cより高く
なっている。このため、スライドリング23がカムカラ
ー21の保持面47bに保持されて回転するとき、スラ
イドリング23と固定側スピンドルカムフェース22の
トップ面22cとのrs擦が防止され、スピンドルカム
フェース22の摩耗が有効的かつ確実に防止される。
一方、スライドリング23の軸方向外方への移動により
、押圧スプリング44を介してドライブクラッチ14も
軸方向外“方に弾力的に押圧されて移動し、そのクラッ
チ外歯16がドリブンクラッチ(筒状ケーシング)5の
クラッチ内11K117に飛び込んで噛合し、クラッチ
機構18が結合され、駆動軸(ドライブシャフト)10
がらの回転駆動力をホイールハブ3に伝達する。
、押圧スプリング44を介してドライブクラッチ14も
軸方向外“方に弾力的に押圧されて移動し、そのクラッ
チ外歯16がドリブンクラッチ(筒状ケーシング)5の
クラッチ内11K117に飛び込んで噛合し、クラッチ
機構18が結合され、駆動軸(ドライブシャフト)10
がらの回転駆動力をホイールハブ3に伝達する。
このとき、スライドリング23は抑圧スブリング44の
反力により軸方向内方へ移動しようとするが、この移動
はカムカラー21を保持する固定1124により防止さ
れる一方、カムカラー21に作用するスラスト力はリン
グプレート状回転ベアリング28により吸収され、カム
カラー21は固定スピンドル1の廻りを自由に回転する
。その際、この回転がスムーズに行なわれるように固定
スピンドル1の外表面に油溝49が形成されている。
反力により軸方向内方へ移動しようとするが、この移動
はカムカラー21を保持する固定1124により防止さ
れる一方、カムカラー21に作用するスラスト力はリン
グプレート状回転ベアリング28により吸収され、カム
カラー21は固定スピンドル1の廻りを自由に回転する
。その際、この回転がスムーズに行なわれるように固定
スピンドル1の外表面に油溝49が形成されている。
また、スライドリング23がカムカラー21の保持面4
7b上に保持される作用は、駆!e軸10が回転する限
り(蛇行運転などによって車輪側から逆トルクを受けて
回転する場合も含めて)、持続される。
7b上に保持される作用は、駆!e軸10が回転する限
り(蛇行運転などによって車輪側から逆トルクを受けて
回転する場合も含めて)、持続される。
車両を4輪駆動から2輪駆動に戻すときは、トランスフ
ァを操作して2輪駆動にセットし、エンジンから駆動軸
10へ動力を伝達する動力伝達系を切離し、駆動軸10
をフリーにした後、車両を僅かに逆方向に動かす。
ァを操作して2輪駆動にセットし、エンジンから駆動軸
10へ動力を伝達する動力伝達系を切離し、駆動軸10
をフリーにした後、車両を僅かに逆方向に動かす。
これにより、地面側から車輪おにびクラッチ機構18を
介して回転が駆動軸10に与えられ、この駆動軸10は
逆方向に回転し、スライドリング23も逆回転する。
介して回転が駆動軸10に与えられ、この駆動軸10は
逆方向に回転し、スライドリング23も逆回転する。
スライドリング23の逆回転により、バー状係合子40
はカムカラー21の保持面47bからテーパ面47aを
滑ってボトム面48側に案内され、このカムカラー21
のボトム面48上に滑った位置で固定スピンドル1のカ
ムフェース22に移り、スライドリング23はリターン
スプリング36のばね作用でカムフェース22のボトム
面り2a内に落ちる。
はカムカラー21の保持面47bからテーパ面47aを
滑ってボトム面48側に案内され、このカムカラー21
のボトム面48上に滑った位置で固定スピンドル1のカ
ムフェース22に移り、スライドリング23はリターン
スプリング36のばね作用でカムフェース22のボトム
面り2a内に落ちる。
スライドリング23の係合子40がカムフェース22の
ボトム面22aに案内されることによって、スライドリ
ング23゛は軸方向内方に移動し、ドライブクラッチ1
4が内方に引き戻される。これにより、ドライブクラッ
チ14とドリブンクラッチ5のクラッチ機構18はクラ
ッチ外m16とクラッチ内歯17の噛合いが解かれ、ホ
イールハブ3が自由回転になる。その際、ムカラー21
の保持面47bは周方向の長さが短いので、スライドリ
ング23の僅かな逆回転によって確実にクラッチn構1
8の噛合いを解き、噛合するON状態から噛合しないO
FF状態にすることができ、4輪駆動が解消される。
ボトム面22aに案内されることによって、スライドリ
ング23゛は軸方向内方に移動し、ドライブクラッチ1
4が内方に引き戻される。これにより、ドライブクラッ
チ14とドリブンクラッチ5のクラッチ機構18はクラ
ッチ外m16とクラッチ内歯17の噛合いが解かれ、ホ
イールハブ3が自由回転になる。その際、ムカラー21
の保持面47bは周方向の長さが短いので、スライドリ
ング23の僅かな逆回転によって確実にクラッチn構1
8の噛合いを解き、噛合するON状態から噛合しないO
FF状態にすることができ、4輪駆動が解消される。
このように、この車両のフリーホイールハブ装置は、固
定スピンドルに設けたカムt[20によってクラッチ機
構18の噛合いの断続を制御し、カムカラー21によっ
てクラッチIMIi1sと噛合い状fil(ON状態)
に保持させたものであり、カムラー21に加えられるt
ill動力は、クラッチ機構18の噛合い動作力には無
関係であり、クラッチ機構18の噛合いの解除するとき
に、カムカラー21とスライドリング23との間に僅か
な回転差が生ずるようにすれば足りるので、従来のクラ
ッチ機構のクラッチ噛合い動作に寄与させた、制動力に
比べて極めて小さく設定でき、メカロスが少なく、耐久
性が向上づ゛る。
定スピンドルに設けたカムt[20によってクラッチ機
構18の噛合いの断続を制御し、カムカラー21によっ
てクラッチIMIi1sと噛合い状fil(ON状態)
に保持させたものであり、カムラー21に加えられるt
ill動力は、クラッチ機構18の噛合い動作力には無
関係であり、クラッチ機構18の噛合いの解除するとき
に、カムカラー21とスライドリング23との間に僅か
な回転差が生ずるようにすれば足りるので、従来のクラ
ッチ機構のクラッチ噛合い動作に寄与させた、制動力に
比べて極めて小さく設定でき、メカロスが少なく、耐久
性が向上づ゛る。
また、カムフェース22は車体側に固定された中空の固
定スピンドル1に設けられているので、この固定側と駆
動軸との回転差によって行なわれるクラッチ機構18の
断続動作が迅速である。さらに、例えば2輪駆動と4輪
駆動との作動位置を確定するために表示灯などの検出ス
イッチをカムフェース22のボトム面22aに設置すれ
ば、カムフェース22は固定的に置かれているので、電
気回路の設定や配線がし易くなる。
定スピンドル1に設けられているので、この固定側と駆
動軸との回転差によって行なわれるクラッチ機構18の
断続動作が迅速である。さらに、例えば2輪駆動と4輪
駆動との作動位置を確定するために表示灯などの検出ス
イッチをカムフェース22のボトム面22aに設置すれ
ば、カムフェース22は固定的に置かれているので、電
気回路の設定や配線がし易くなる。
第6図はこの発明に係る車両のフリーホイールハブ装置
の他の実施例を示す。
の他の実施例を示す。
この実施例に示されたフリーホイールハブ装置は、セン
タラインより上半部が2輪駆動のとき(クラッチOF:
F) 、その下半部は4輪駆動のとき(クラッチON)
の状態を示す。このフリーホイールハブ装置は、カム機
構の構造と、このカム1@を構成するカムカラーの保持
構造が、第1図および第2図に示したフリーホイールハ
ブ装置と基本的に異なり、他の部分は設計上の差異にす
ぎず、実質的に同一であるので、同じ符号を付し、説明
を省略する。
タラインより上半部が2輪駆動のとき(クラッチOF:
F) 、その下半部は4輪駆動のとき(クラッチON)
の状態を示す。このフリーホイールハブ装置は、カム機
構の構造と、このカム1@を構成するカムカラーの保持
構造が、第1図および第2図に示したフリーホイールハ
ブ装置と基本的に異なり、他の部分は設計上の差異にす
ぎず、実質的に同一であるので、同じ符号を付し、説明
を省略する。
このフリーホイールハブ装置のカム機構50はカムカラ
ー51と、固定スピンドル1の外端面に形成されたカム
フェース52と、スライドリング53とから構成される
。カムフェース52は、軸心と直角な面をなすボトム面
52aと、このボトム面52aの両側から外方人拡開す
る傾斜面52bと、この傾斜面52bに続く、軸心に直
角をなずトップ面52cとが直径方向に一対対向して設
けられる。
ー51と、固定スピンドル1の外端面に形成されたカム
フェース52と、スライドリング53とから構成される
。カムフェース52は、軸心と直角な面をなすボトム面
52aと、このボトム面52aの両側から外方人拡開す
る傾斜面52bと、この傾斜面52bに続く、軸心に直
角をなずトップ面52cとが直径方向に一対対向して設
けられる。
カムカラー51は固定スピンドル1の外端部外層に軸方
向不動で、回転方向に軽く制動されて回転回部に保持装
置55により軸支される。すなわち、固定スピンドル1
の外表に雄ねじ57とキー溝58があり、ナツト59を
雄ねじ57に螺合し、キー溝58に回り止めワッシャ6
0を係合して重ね、さらに締着リング61を川ねて上記
3つの部材を締着ねじ62によって結合する。このとき
回り止めワッシャ60と締着リング61との間に、カム
カラー51の内端フランジ51aを、その表裏に摩擦板
63とウェーブワッシャ64を添えて挟圧する。これに
よりカムカラー51は軽< tlJ動を受けて回転でき
、軸方向の一定位心を規制される。
向不動で、回転方向に軽く制動されて回転回部に保持装
置55により軸支される。すなわち、固定スピンドル1
の外表に雄ねじ57とキー溝58があり、ナツト59を
雄ねじ57に螺合し、キー溝58に回り止めワッシャ6
0を係合して重ね、さらに締着リング61を川ねて上記
3つの部材を締着ねじ62によって結合する。このとき
回り止めワッシャ60と締着リング61との間に、カム
カラー51の内端フランジ51aを、その表裏に摩擦板
63とウェーブワッシャ64を添えて挟圧する。これに
よりカムカラー51は軽< tlJ動を受けて回転でき
、軸方向の一定位心を規制される。
また、カムカラー51の外端面には、第7図に示すよう
に、凹陥段部のボトム面65と保持面66とその中央で
外方へ突出する係合突起67が配置される。上記のよう
にカムカラー51がスピンドル1に軸支されたとき、凹
陥段部のボトム面65は、前記カムフェース52の傾斜
面52bの内端と同一または少し内方に位置し、保持面
66はカムフェース52のトップ面5aと一致するが、
少し外方に位置するように設定される。
に、凹陥段部のボトム面65と保持面66とその中央で
外方へ突出する係合突起67が配置される。上記のよう
にカムカラー51がスピンドル1に軸支されたとき、凹
陥段部のボトム面65は、前記カムフェース52の傾斜
面52bの内端と同一または少し内方に位置し、保持面
66はカムフェース52のトップ面5aと一致するが、
少し外方に位置するように設定される。
また、スライドリング53は、回転自在なカラースリー
ブ35の内周面に滑りキー68によって回転一体で軸方
向に摺動自在に保持される。この滑りキー66はスライ
ド刃ング53の内周面と前記ドライブクラッチ14外周
面との間に介在される。ドライブクラッチ14内端にサ
ークリップ69が嵌着され、このサークリップ69によ
ってスライドリング5jの内方への相対的移動が規制さ
れる。すなわち、上記の構成によってドライブクラッチ
14とスライドリング53とはそれぞれ駆動輪10に対
して回転一体で軸方向摺動自在に軸装され、かつ相対的
に両者の間隔を縮小できるように結合される。そして上
記結合体は回転カラースリーブ35とスライドリング5
3との間に弾装したリターンスプリング36によって内
方へ付勢される。70はその内方への移動を規制するた
めに回転カラースリーブ35に嵌着したサークリップで
ある。
ブ35の内周面に滑りキー68によって回転一体で軸方
向に摺動自在に保持される。この滑りキー66はスライ
ド刃ング53の内周面と前記ドライブクラッチ14外周
面との間に介在される。ドライブクラッチ14内端にサ
ークリップ69が嵌着され、このサークリップ69によ
ってスライドリング5jの内方への相対的移動が規制さ
れる。すなわち、上記の構成によってドライブクラッチ
14とスライドリング53とはそれぞれ駆動輪10に対
して回転一体で軸方向摺動自在に軸装され、かつ相対的
に両者の間隔を縮小できるように結合される。そして上
記結合体は回転カラースリーブ35とスライドリング5
3との間に弾装したリターンスプリング36によって内
方へ付勢される。70はその内方への移動を規制するた
めに回転カラースリーブ35に嵌着したサークリップで
ある。
上記スライドリング53の内端には、軸方向内方へ延び
て軸心方向に屈折する係合子72が延設されていて、そ
の係合子内端72aは前記スピンドル1のカムフェース
5に対向する。
て軸心方向に屈折する係合子72が延設されていて、そ
の係合子内端72aは前記スピンドル1のカムフェース
5に対向する。
以上のように構成され、作用は次の通りである。
2輪駆動のときは、駆動軸10が回転しないので、スラ
イドリング53の係合子内F572 aはリターンスプ
リング36の作用によってカムフェースV宇状傾斜面5
2bの内端に位置し、スライドリング53とドライブク
ラッチ14の結合体は内方へ寄っていてクラッチ南部1
6.17は噛合っていない。従ってホイールハブ3は自
由に回転で ゛きる(第6図上半部および第8図参照)
。
イドリング53の係合子内F572 aはリターンスプ
リング36の作用によってカムフェースV宇状傾斜面5
2bの内端に位置し、スライドリング53とドライブク
ラッチ14の結合体は内方へ寄っていてクラッチ南部1
6.17は噛合っていない。従ってホイールハブ3は自
由に回転で ゛きる(第6図上半部および第8図参照)
。
トランスファを操作して4輪駆動にすると、駆動軸10
が回転し、同時にスライドリング53とドライブクラッ
チ14が回転する。この回転に伴って係合子内端72a
はカムフェースV字状傾斜面52bに沿って移動し、リ
ターンスプリング36の力に抗してスライドリング25
を外方へ押し出す。このとき、係合子内端72aは傾斜
面52bからトップ面52cへ移動し、トップ面52c
とほぼ一致して設定されたカムカラー51の保持面66
に乗る。
が回転し、同時にスライドリング53とドライブクラッ
チ14が回転する。この回転に伴って係合子内端72a
はカムフェースV字状傾斜面52bに沿って移動し、リ
ターンスプリング36の力に抗してスライドリング25
を外方へ押し出す。このとき、係合子内端72aは傾斜
面52bからトップ面52cへ移動し、トップ面52c
とほぼ一致して設定されたカムカラー51の保持面66
に乗る。
このとき、カムカラー51は回転方向に制動を受けてい
るので、係合子内端72aは保持面66上を滑って移動
し、係合突起67に衝合し、そのまま係合突起67を押
して回転し、スライドリング53は軸方向外方へ移動し
た状態で保持される。
るので、係合子内端72aは保持面66上を滑って移動
し、係合突起67に衝合し、そのまま係合突起67を押
して回転し、スライドリング53は軸方向外方へ移動し
た状態で保持される。
スライドリング53の軸方向外方への移動により抑圧ス
プリング44を介してドライブクラッチ14も外方へ移
動し、クラッチ歯部16,17が噛合ってドリブンクラ
ッチ15と結合し、ホイールハブ3に回転を伝える。ク
ラッチ歯部16,17同士が衝突したときは、押圧スプ
リング44のスブリグ力により!fi!iされる。上記
スライドリング53が回転スペーサ保持面66上に保持
される作用は、駆動軸10が回転する限り(蛇行運転な
どによって車輪側から逆トルクを受けて回転する場合も
合め)持続される。
プリング44を介してドライブクラッチ14も外方へ移
動し、クラッチ歯部16,17が噛合ってドリブンクラ
ッチ15と結合し、ホイールハブ3に回転を伝える。ク
ラッチ歯部16,17同士が衝突したときは、押圧スプ
リング44のスブリグ力により!fi!iされる。上記
スライドリング53が回転スペーサ保持面66上に保持
される作用は、駆動軸10が回転する限り(蛇行運転な
どによって車輪側から逆トルクを受けて回転する場合も
合め)持続される。
4輪駆動から2輪駆動に戻すときは、トランスファを操
作して駆動軸10の伝導系を切離し、2輪駆動によって
車輪を僅かに逆方向に動かす。これにより地面側から回
転が与えられて駆動軸10が逆方向に回転し、スライド
リング53も逆回転する。係合子内端72aは保持面6
6を逆方向に移動して凹陥段郡位賃でカムフェース53
に移り、リターンスプリング36のばね作用でカムフェ
ース52の傾斜面52bからボトム面り2a内に落ち、
ドライブクラッチ14が内方へ引き戻されてクラツナ南
部16.17同士の噛合が解かれ、ホイールハブ3が自
由回転になる。保持面66はV字状傾斜面5bおよび凹
陥段部の周方向長さが充分短く設定しであるので、僅か
な逆回転によって確実にクラッチ5.14の噛合いを解
くことができる。
作して駆動軸10の伝導系を切離し、2輪駆動によって
車輪を僅かに逆方向に動かす。これにより地面側から回
転が与えられて駆動軸10が逆方向に回転し、スライド
リング53も逆回転する。係合子内端72aは保持面6
6を逆方向に移動して凹陥段郡位賃でカムフェース53
に移り、リターンスプリング36のばね作用でカムフェ
ース52の傾斜面52bからボトム面り2a内に落ち、
ドライブクラッチ14が内方へ引き戻されてクラツナ南
部16.17同士の噛合が解かれ、ホイールハブ3が自
由回転になる。保持面66はV字状傾斜面5bおよび凹
陥段部の周方向長さが充分短く設定しであるので、僅か
な逆回転によって確実にクラッチ5.14の噛合いを解
くことができる。
第10図は、フリーホイールハブ装置の動力伝達機構の
変形例を示すものである。
変形例を示すものである。
第1図および第2図に示すフリーホイールハブ装置にお
いては、駆動軸10からの動力をクラッチ機構18のド
ライブクラッチ14に伝達する動力伝達機構として内外
周面に爾またはスプラインを刻設したドライブギアを用
いた例を示したが、このドライブギアに代えて、第10
図に示すように廻り止めカラースリーブ75を用いても
よい。
いては、駆動軸10からの動力をクラッチ機構18のド
ライブクラッチ14に伝達する動力伝達機構として内外
周面に爾またはスプラインを刻設したドライブギアを用
いた例を示したが、このドライブギアに代えて、第10
図に示すように廻り止めカラースリーブ75を用いても
よい。
廻り止めカラースリーブ75を用いる場合には、駆動軸
10の先端部にズブラインを刻設する代りに、軸方向に
延びるキー溝(図示せず)を設け、このキー溝に止めキ
ー76を挿入して廻り止めカラースリーブ75を固定し
、この廻り止めカラースリーブ75に止めキー77を介
してドライブクラッチ(図示せず)を軸装し、廻り止め
してもよい。この場合には、廻り止めカラースリーブ7
5の内外周面に止めキー77.78用のキー溝やドライ
ブクラッチの内周面にキー溝を形成する必要があるが、
廻り止めカラースリーブやドライブクラッチの内表面に
歯やスプラインを刻設する必要がない。
10の先端部にズブラインを刻設する代りに、軸方向に
延びるキー溝(図示せず)を設け、このキー溝に止めキ
ー76を挿入して廻り止めカラースリーブ75を固定し
、この廻り止めカラースリーブ75に止めキー77を介
してドライブクラッチ(図示せず)を軸装し、廻り止め
してもよい。この場合には、廻り止めカラースリーブ7
5の内外周面に止めキー77.78用のキー溝やドライ
ブクラッチの内周面にキー溝を形成する必要があるが、
廻り止めカラースリーブやドライブクラッチの内表面に
歯やスプラインを刻設する必要がない。
また、廻り止めカラースリーブ75の内端にスラストワ
ッシャ78を固定し、このスラストワッシャ78の側面
をカムカラー51の保合突起67の外端に近接対向させ
る。
ッシャ78を固定し、このスラストワッシャ78の側面
をカムカラー51の保合突起67の外端に近接対向させ
る。
このフリーホイールハブ装置の回り止めカラー75には
、第10図に示すように、内端にスラストワッシャ78
が一体的に結合または形成され、回り止めカラー75を
止めキー76によって駆動軸10に固定したとき、スラ
ストワラシャツ8内側面がカムカラー21または51の
係合突起46または67外端面と近接して対向するよう
に設定されている。一方駆動軸10はブツシュ79(第
1図および第6図参照)によって固定スピンドル1内端
部に軸合され、ブツシュ79の内端に近設されたフラン
ジ部79aを介してスピンドル1内端面と駆動軸10の
段部80が駆動槽1oの軸方向外方へのスラスト力を受
けている。
、第10図に示すように、内端にスラストワッシャ78
が一体的に結合または形成され、回り止めカラー75を
止めキー76によって駆動軸10に固定したとき、スラ
ストワラシャツ8内側面がカムカラー21または51の
係合突起46または67外端面と近接して対向するよう
に設定されている。一方駆動軸10はブツシュ79(第
1図および第6図参照)によって固定スピンドル1内端
部に軸合され、ブツシュ79の内端に近設されたフラン
ジ部79aを介してスピンドル1内端面と駆動軸10の
段部80が駆動槽1oの軸方向外方へのスラスト力を受
けている。
また、上記スラストワッシャ78は係合突起67によっ
て駆動f*10の軸方向内方へのスラスト力を受ける。
て駆動f*10の軸方向内方へのスラスト力を受ける。
スラストワッシャ78と係合突起67とは駆動軸10の
回転中、相対的な回転差がないので、摩耗がなく、駆動
軸1oの抜は止めとして好適である。
回転中、相対的な回転差がないので、摩耗がなく、駆動
軸1oの抜は止めとして好適である。
この車両のフリーホイールハブ装置は、上記の通りの構
成、作用を有するもので、構成部品を利用してi潔な構
造によって駆動軸の抜は止めができる。従来はスピンド
ル端面との間にサークリップを介装するようにしたが、
この発明のものでは相対回転差がなく、耐久性に勝れ、
またスピンドル端面に自由にカムフェースを形成するこ
とができ、フリーホイールハブ装置の機能向上に役立つ
効果がある。
成、作用を有するもので、構成部品を利用してi潔な構
造によって駆動軸の抜は止めができる。従来はスピンド
ル端面との間にサークリップを介装するようにしたが、
この発明のものでは相対回転差がなく、耐久性に勝れ、
またスピンドル端面に自由にカムフェースを形成するこ
とができ、フリーホイールハブ装置の機能向上に役立つ
効果がある。
(発明の効果)
以上に述べたように、この発明に係る車両のフリーホイ
ールハブ装置は、固定スピンドルの先端外周部にカム例
構を設け、このカムm構によってクラッチ機構の断続を
制御し、かつクラッチ機構の噛合い作用を保持させ、し
かもカム機構は駆動軸の回転駆動力をホイールハブに伝
達する系から独立しているので、カム機構をクラッチ機
構の噛合い動作力に無関係に動作させることができ、カ
ム機構に加わる制動力は、従来のカムリングのようにク
ラッチ機構の噛合い動作に寄与する制動力に較べ極めて
小さ(設定でき、メカロスが少なく、耐久性が大幅に向
上する。
ールハブ装置は、固定スピンドルの先端外周部にカム例
構を設け、このカムm構によってクラッチ機構の断続を
制御し、かつクラッチ機構の噛合い作用を保持させ、し
かもカム機構は駆動軸の回転駆動力をホイールハブに伝
達する系から独立しているので、カム機構をクラッチ機
構の噛合い動作力に無関係に動作させることができ、カ
ム機構に加わる制動力は、従来のカムリングのようにク
ラッチ機構の噛合い動作に寄与する制動力に較べ極めて
小さ(設定でき、メカロスが少なく、耐久性が大幅に向
上する。
また、車体側に固定された固定スピンドルを利用してカ
ム機構を設けることができるので、カム機構のカム動作
は駆動軸との回転差によって得ることができ、その断続
動作が迅速であり、カム機構の小さなυ1動力によって
クラッチ機構を確実に噛合させ、クラッチ作用を行なわ
せることができる。
ム機構を設けることができるので、カム機構のカム動作
は駆動軸との回転差によって得ることができ、その断続
動作が迅速であり、カム機構の小さなυ1動力によって
クラッチ機構を確実に噛合させ、クラッチ作用を行なわ
せることができる。
第1図は、この発明に係る車両のフリーホイールハブ装
置の一実施例を示す縦断面図、第2図はホイールハブを
取り除いて示す上記フリーホイールハブ装置の分解斜視
図、第3図は上記フリーホイールハブ装置に組み込まれ
るカム機構を示す分解斜視図、第4図は上記フリーホイ
ールハブ装置の2輪駆動状態を原理的に示す展開図、第
5図は上記フリーホイールハブ装置の4輪駆動状態を原
理的に示ず展開図、第6図はこの発明に係る車両のフリ
ーホイールハブ装置の他の実施例を示す縦断面図、第7
図は第6図に示されたフリーホイールハブ装置のカム機
構を示す分解斜視図、第8図は第6図のフリーホイール
ハブ装置の2輪駆動状態を原理的に示す図、第9図は第
6図のフリーホイールハブ装dの4輪駆動状態を原理的
に示す図、第10図はこの発明のフリーホイールハブ装
置の動力伝達機構の変形例を示す縦断面図である。 1・・・固定スピンドル、2・・・車体、3・・・ホイ
ールハブ、5・・・本体ケーシング、8・・・キャップ
、10・・・駆動軸、11・・・スプライン、12・・
・ドライブギヤ(動力伝達ti4M ) 、14・・・
ドライブクラッチ、15・・・スプライン(内歯)、1
6・・・クラッチ外歯、17・・・クラッチ内歯、18
・・・クラッチ機構、20・・・カム機構、21・・・
カムカラー、22・・・カムフェース、22a・・・ボ
トム面、h2b・・・傾斜面、22C・・・トップ面、
23・・・スライドリング、24・・・固定機構、25
・・・スプリングワッシャ、27・・・滑りリング、2
8.38・・・回転ベアリング、30.31・・・ナツ
ト、32・・・ロックワッシャ、35・・・カラースリ
ーブ、36・・・リターンスプリング、37・・・止め
リング、40・・・バー状係合子、44・・・押圧スプ
リング、46・・・係合突起、47・・・ショルダ部、
47a・・・テーパ面、47b・・・保持面、50・・
・カムIl!構、51・・・カムカラー、52・・・カ
ムフェース、52a・・・ボトム面、52b・・・傾斜
面、52G・・・トップ面、55・・・保持装置、57
・・・雄ねじ、58・・・キー満、59・・・ナツト、
62・・・締おねじ、63・・・摩擦板、64・・・ウ
ェーブワッシャ、65・・・ボトム面、66・・・保持
面、67・・・係合突起、68・・・滑りキー、72・
・・係合子、75・・・廻り止めカラースリーブ、76
.77・・・止めキー、78・・・スラストワッシャ、
79・・・ブツシュ。
置の一実施例を示す縦断面図、第2図はホイールハブを
取り除いて示す上記フリーホイールハブ装置の分解斜視
図、第3図は上記フリーホイールハブ装置に組み込まれ
るカム機構を示す分解斜視図、第4図は上記フリーホイ
ールハブ装置の2輪駆動状態を原理的に示す展開図、第
5図は上記フリーホイールハブ装置の4輪駆動状態を原
理的に示ず展開図、第6図はこの発明に係る車両のフリ
ーホイールハブ装置の他の実施例を示す縦断面図、第7
図は第6図に示されたフリーホイールハブ装置のカム機
構を示す分解斜視図、第8図は第6図のフリーホイール
ハブ装置の2輪駆動状態を原理的に示す図、第9図は第
6図のフリーホイールハブ装dの4輪駆動状態を原理的
に示す図、第10図はこの発明のフリーホイールハブ装
置の動力伝達機構の変形例を示す縦断面図である。 1・・・固定スピンドル、2・・・車体、3・・・ホイ
ールハブ、5・・・本体ケーシング、8・・・キャップ
、10・・・駆動軸、11・・・スプライン、12・・
・ドライブギヤ(動力伝達ti4M ) 、14・・・
ドライブクラッチ、15・・・スプライン(内歯)、1
6・・・クラッチ外歯、17・・・クラッチ内歯、18
・・・クラッチ機構、20・・・カム機構、21・・・
カムカラー、22・・・カムフェース、22a・・・ボ
トム面、h2b・・・傾斜面、22C・・・トップ面、
23・・・スライドリング、24・・・固定機構、25
・・・スプリングワッシャ、27・・・滑りリング、2
8.38・・・回転ベアリング、30.31・・・ナツ
ト、32・・・ロックワッシャ、35・・・カラースリ
ーブ、36・・・リターンスプリング、37・・・止め
リング、40・・・バー状係合子、44・・・押圧スプ
リング、46・・・係合突起、47・・・ショルダ部、
47a・・・テーパ面、47b・・・保持面、50・・
・カムIl!構、51・・・カムカラー、52・・・カ
ムフェース、52a・・・ボトム面、52b・・・傾斜
面、52G・・・トップ面、55・・・保持装置、57
・・・雄ねじ、58・・・キー満、59・・・ナツト、
62・・・締おねじ、63・・・摩擦板、64・・・ウ
ェーブワッシャ、65・・・ボトム面、66・・・保持
面、67・・・係合突起、68・・・滑りキー、72・
・・係合子、75・・・廻り止めカラースリーブ、76
.77・・・止めキー、78・・・スラストワッシャ、
79・・・ブツシュ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車体側に固定された中空の固定スピンドルと、この
固定スピンドルの外周に回転自在に支持されたホイール
ハブと、上記固定スピンドル内を挿通して外側に突出し
、エンジン駆動力が伝達される駆動軸と、この駆動軸の
回転駆動力を伝達する動力伝達機構と、この動力伝達機
構からの回転駆動力を前記ホイールハブに伝達するクラ
ッチ機構と、このクラッチ機構を断続させるために、前
記固定スピンドルの先端外周部に設けられたカム機構と
を有し、上記カム機構は、駆動軸の回転駆動力を前記ホ
イールハブに伝達する系から独立して設けられ、かつク
ラッチ機構を操作して2輪駆動と4輪駆動とを選択する
ようにしたことを特徴とする車両のフリーホイールハブ
装置。 2、動力伝達機構は、中空筒体の内外周面に歯を刻設し
たドライブギアからなり、このドライブギアは駆動軸の
先端部に刻設されたスプラインに回転一体に設けられる
とともに、上記ドライブギアの外歯はクラッチ機構のド
ライブクラッチに噛合せしめられた特許請求の範囲第1
項に記載のフリーホイールハブ装置。 3、動力伝達機構は、駆動軸の先端部に止めキーを介し
て固定された廻り止めカラーからなり、この廻り止めカ
ラーはクラッチ機構のドライブクラッチに止めキーを介
して回転一体に噛合された特許請求の範囲1項に記載の
フリーホイールハブ装置。 4、廻り止めカラーの軸方向内方にスラストワッシャが
固定された特許請求の範囲第3項に記載のフリーホイー
ルハブ装置。 5、クラッチ機構は、動力伝達機構のドライブギアに回
転一体で軸方向に摺動自在に支持されたドライブクラッ
チと、このドライブクラッチのクラッチ歯に噛合するド
リブンクラッチとを有し、ドリブンクラッチは円筒状を
なしてホイールハブに固定された特許請求の範囲第1項
に記載のフリーホイールハブ装置。 6、ドライブクラッチはホイールハブに固定される円筒
状の本体ケーシングであり、ドライブクラッチの先端内
周面にクラッチ内歯が形成され、このクラッチ内歯はド
ライブクラッチのクラッチ外歯に噛合可能とした特許請
求の範囲第5項に記載のフリーホイールハブ装置。 7、カム機構は、固定スピンドルの先端外周部に軸方向
一体で周方向に制動力を持つて回転可能に保持されたカ
ムカラーと、上記固定スピンドルの先端面に形成された
カムフェースと、上記カムカラーおよびカムフェースに
係合可能な係合子を備え、軸方向にスライド自在に保持
されたスライドリングとを有する特許請求の範囲第1項
に記載のフリーホイールハブ装置。 8、スライドリングの係合子は固定スピンドル側に常に
ばね付勢され、かつカムカラーおよび固定スピンドルの
カムフェースに選択的に係合し、軸方向に保持される特
許請求の範囲第1項に記載のフリーホイールハブ装置。 9、固定スピンドルのカムフェースはボトム面と、トッ
プ面と、ボトム面からトップ面に至る傾斜面とを有する
一方、カムカラーは、係合突起と軸心にほぼ直角な肩部
と、凹陥段部のボトム面とを有し、カムカラーのボトム
面は、カムフェースのボトム面より低く、その肩部はカ
ムフェースのトップ面より高い特許請求の範囲第1項に
記載のフリーホイールハブ装置。 10、カムカラーの肩部は係合突起に隣接する係合子の
保持面と、この保持面に向つて上り傾斜するテーパ面と
を有し、保持面はカムフェースのトップ面より若干高く
、テーパ面はカムフェースのトップ面と途中で交差させ
た特許請求の範囲第9項に記載のフリーホイールハブ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991487A JPH0194028A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 車両のフリーホイールハブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991487A JPH0194028A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 車両のフリーホイールハブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194028A true JPH0194028A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17200071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24991487A Pending JPH0194028A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 車両のフリーホイールハブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0194028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100366240B1 (ko) * | 1994-04-28 | 2003-02-05 | 원 인더스트리즈, 아이엔씨. | 수동및자동허브로크장치 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP24991487A patent/JPH0194028A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100366240B1 (ko) * | 1994-04-28 | 2003-02-05 | 원 인더스트리즈, 아이엔씨. | 수동및자동허브로크장치 |
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