JPH019940Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019940Y2 JPH019940Y2 JP5550679U JP5550679U JPH019940Y2 JP H019940 Y2 JPH019940 Y2 JP H019940Y2 JP 5550679 U JP5550679 U JP 5550679U JP 5550679 U JP5550679 U JP 5550679U JP H019940 Y2 JPH019940 Y2 JP H019940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- arms
- blade
- shutter
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案はカメラ用フオーカルプレーンシヤツタ
に関する。
に関する。
(従来技術)
複数個に分割されたシヤツタ羽根を一群とし
て、これら2組を露出開口の側方に支承し、順次
走行せしめて露出を制御する形式のフオーカルプ
レーンシヤツタは公知である。この種のシヤツタ
羽根は金属薄板によつて形成されているため、一
般に作動時の慣性及び作動トルクが大きく、ま
た、作動停止時の音、衝撃が大きいという欠点を
有している。
て、これら2組を露出開口の側方に支承し、順次
走行せしめて露出を制御する形式のフオーカルプ
レーンシヤツタは公知である。この種のシヤツタ
羽根は金属薄板によつて形成されているため、一
般に作動時の慣性及び作動トルクが大きく、ま
た、作動停止時の音、衝撃が大きいという欠点を
有している。
このため、実開昭54−81731号公報に見られる
ように各羽根を合成樹脂材により構成することに
よつて作動時の慣性を少なくしたシヤツタも存在
するが、この種のものでは、平行リンク機構に所
要の強度を付与すべくアーム間に別のブリツジ部
材を設けたり、あるいはスリツト形成羽根を金属
によつて形成する必要があるため、部品点数が増
加したり、慣性等をさほど軽減させることができ
ないといつた問題を有している。
ように各羽根を合成樹脂材により構成することに
よつて作動時の慣性を少なくしたシヤツタも存在
するが、この種のものでは、平行リンク機構に所
要の強度を付与すべくアーム間に別のブリツジ部
材を設けたり、あるいはスリツト形成羽根を金属
によつて形成する必要があるため、部品点数が増
加したり、慣性等をさほど軽減させることができ
ないといつた問題を有している。
(目的)
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、平行リンク機構に
所要の強度を付与しつつ、作動に際しての慣性等
を可及的に少なくすることのできる改良されたフ
オーカルプレーンシヤツタを提供することにあ
る。
で、その目的とするところは、平行リンク機構に
所要の強度を付与しつつ、作動に際しての慣性等
を可及的に少なくすることのできる改良されたフ
オーカルプレーンシヤツタを提供することにあ
る。
(構成)
すなわち、本考案は、露出作動のため互いに相
前後して走行する複数の羽根からなる2組の羽根
群を、それぞれシヤツタ開口側方に枢支した平行
四辺形を構成する2本のアームに支承させてなる
カメラ用フオーカルプレーンシヤツタにおいて、
前記羽根群を構成する複数の羽根のうち金属薄板
により形成した羽根を前記2本のアームの軸支部
に最も近い側に結合して該アームの平行を保持す
る辺となすとともに、他の羽根を合成樹脂薄板に
より形成して上記2本のアームの自由端側に支承
させたことを特徴とするカメラ用フオーカルプレ
ーンシヤツタにある。
前後して走行する複数の羽根からなる2組の羽根
群を、それぞれシヤツタ開口側方に枢支した平行
四辺形を構成する2本のアームに支承させてなる
カメラ用フオーカルプレーンシヤツタにおいて、
前記羽根群を構成する複数の羽根のうち金属薄板
により形成した羽根を前記2本のアームの軸支部
に最も近い側に結合して該アームの平行を保持す
る辺となすとともに、他の羽根を合成樹脂薄板に
より形成して上記2本のアームの自由端側に支承
させたことを特徴とするカメラ用フオーカルプレ
ーンシヤツタにある。
そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示したものであつ
て、図中符号1は、フイルム露光のための開口部
1aが形成された基板を示している。露出作動時
に開口1aを開放するための開放羽根群3は、開
放スリツト形成羽根3aと遮蔽羽根3b,3cか
らなり、開放スリツト形成羽根3aとそれに続く
遮蔽羽根3bは遮光性の合成樹脂製薄板により形
成された上、基板1上に回転可能に軸支4e,5
eされた2本の開放アーム4,5の各先端と中間
にピン4a,5a,4b,5bをもつて結合され
て平行に走行し得るよう構成され、また、動きが
最も少なく軸支部4e,5eに近い側の遮蔽羽根
3cは、上記2本のアーム4,5とともに強固な
平行リンク機構を構成すべく金属性の薄板によつ
て成形されている。
て、図中符号1は、フイルム露光のための開口部
1aが形成された基板を示している。露出作動時
に開口1aを開放するための開放羽根群3は、開
放スリツト形成羽根3aと遮蔽羽根3b,3cか
らなり、開放スリツト形成羽根3aとそれに続く
遮蔽羽根3bは遮光性の合成樹脂製薄板により形
成された上、基板1上に回転可能に軸支4e,5
eされた2本の開放アーム4,5の各先端と中間
にピン4a,5a,4b,5bをもつて結合され
て平行に走行し得るよう構成され、また、動きが
最も少なく軸支部4e,5eに近い側の遮蔽羽根
3cは、上記2本のアーム4,5とともに強固な
平行リンク機構を構成すべく金属性の薄板によつ
て成形されている。
他方、露出終了時に開口部1aを閉鎖するため
の閉鎖羽根群6は、閉鎖スリツト形成羽根6aと
遮蔽羽根6b,6c,6dとの4枚から成り、前
記開放羽根群3と同様に、閉鎖スリツト形成羽根
6aとこれに続く動きの多い2枚の遮蔽羽根6
b,6cを遮光性の合成樹脂薄板により形成した
上、基板1上に回転可能に軸支7e,8eされた
2本の閉鎖アーム7,8にピン7a〜c,8a〜
cをもつて枢支し、また、動きが最も少なく軸支
部5e,7eに近い側の遮蔽羽根6dは金属の薄
板により形成して、閉鎖アーム7,8の平行運動
を確保するようこれらとピン7d,8dをもつて
結合している。
の閉鎖羽根群6は、閉鎖スリツト形成羽根6aと
遮蔽羽根6b,6c,6dとの4枚から成り、前
記開放羽根群3と同様に、閉鎖スリツト形成羽根
6aとこれに続く動きの多い2枚の遮蔽羽根6
b,6cを遮光性の合成樹脂薄板により形成した
上、基板1上に回転可能に軸支7e,8eされた
2本の閉鎖アーム7,8にピン7a〜c,8a〜
cをもつて枢支し、また、動きが最も少なく軸支
部5e,7eに近い側の遮蔽羽根6dは金属の薄
板により形成して、閉鎖アーム7,8の平行運動
を確保するようこれらとピン7d,8dをもつて
結合している。
次に、このように構成されたシヤツタの作動に
ついて説明すると、カメラのレリーズボタンの押
し下げに連動して公知の方法でシヤツタがレリー
ズされると、動きの少ない金属製の遮蔽羽根3c
に結合して正確な平行運動が確保された2本の開
放アームの一方4が係止を解かれ、図示しないバ
ネ力によつて右旋回を始め、平行四辺形の性質を
利用したリンク機構によつて、合成樹脂からなる
軽い開放スリツト形成羽根3aとこれに続く遮蔽
羽根3bを、金属製の遮蔽羽根3cとともに軽く
下方に向つて平行に走行させて開口部1aを開放
する。開放羽根群3の釈放後、公知の装置によつ
て所望の露出時間が経過し閉鎖アーム7の係止が
解かれると、動きの少ない金属製の遮蔽羽根6d
に結合して正確な平行四辺形を維持して揺動する
閉鎖アーム7,8は、図示しないバネ力によつて
動きの大きな軽い閉鎖スリツト形成羽根6a、遮
蔽羽根6b,6cをそれぞれ下方に向けて平行に
走行させて開口部1aを閉鎖し、露出作動を終了
する。
ついて説明すると、カメラのレリーズボタンの押
し下げに連動して公知の方法でシヤツタがレリー
ズされると、動きの少ない金属製の遮蔽羽根3c
に結合して正確な平行運動が確保された2本の開
放アームの一方4が係止を解かれ、図示しないバ
ネ力によつて右旋回を始め、平行四辺形の性質を
利用したリンク機構によつて、合成樹脂からなる
軽い開放スリツト形成羽根3aとこれに続く遮蔽
羽根3bを、金属製の遮蔽羽根3cとともに軽く
下方に向つて平行に走行させて開口部1aを開放
する。開放羽根群3の釈放後、公知の装置によつ
て所望の露出時間が経過し閉鎖アーム7の係止が
解かれると、動きの少ない金属製の遮蔽羽根6d
に結合して正確な平行四辺形を維持して揺動する
閉鎖アーム7,8は、図示しないバネ力によつて
動きの大きな軽い閉鎖スリツト形成羽根6a、遮
蔽羽根6b,6cをそれぞれ下方に向けて平行に
走行させて開口部1aを閉鎖し、露出作動を終了
する。
なお、シヤツタをチヤージする場合には、開放
アーム4および閉鎖アーム7を公知の方法で図示
しないバネ力に抗して左方向に旋回して図の状態
で係止する。
アーム4および閉鎖アーム7を公知の方法で図示
しないバネ力に抗して左方向に旋回して図の状態
で係止する。
以上の説明から明らかな如く本考案によれば、
運動量の少ない羽根を金属製の薄板で形成すると
ともに、運動量の多い他の羽根を合成樹脂製の薄
板で形成したので、格別の部材を要することなく
リンク機構の機械的強度を確保するとともに、作
動に際しての慣性及び作動トルクを著しく小さく
することができる。
運動量の少ない羽根を金属製の薄板で形成すると
ともに、運動量の多い他の羽根を合成樹脂製の薄
板で形成したので、格別の部材を要することなく
リンク機構の機械的強度を確保するとともに、作
動に際しての慣性及び作動トルクを著しく小さく
することができる。
第1図は、本考案の一実施例をなすフオーカル
プレーンシヤツタの平面図である。 3a,3b……合成樹脂製の羽根、6a,6
b,6c……合成樹脂製の羽根、3c,6d……
金属製の羽根、4,5……開放アーム、7,8…
…閉鎖アーム、4e,5e,7e……軸支部。
プレーンシヤツタの平面図である。 3a,3b……合成樹脂製の羽根、6a,6
b,6c……合成樹脂製の羽根、3c,6d……
金属製の羽根、4,5……開放アーム、7,8…
…閉鎖アーム、4e,5e,7e……軸支部。
Claims (1)
- 露出作動のため互いに相前後して走行する複数
の羽根からなる2組の羽根群を、それぞれシヤツ
タ開口側方に枢支した平行四辺形を構成する2本
のアームに支承させてなるカメラ用フオーカルプ
レーンシヤツタにおいて、前記羽根群を構成する
複数の羽根のうち金属薄板により形成した羽根を
前記2本のアームの軸支部に最も近い側に結合し
て該アームの平行を保持する辺となすとともに、
他の羽根を合成樹脂薄板により形成して上記2本
のアームの自由端側に支承させたことを特徴とす
るカメラ用フオーカルプレーンシヤツタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5550679U JPH019940Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5550679U JPH019940Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55155232U JPS55155232U (ja) | 1980-11-08 |
| JPH019940Y2 true JPH019940Y2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=29289724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5550679U Expired JPH019940Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH019940Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599945Y2 (ja) * | 1991-07-24 | 1999-09-27 | 株式会社コパル | フォーカルプレンシャッタのシャッタ羽根支持構造 |
| JP4573341B2 (ja) * | 2001-08-09 | 2010-11-04 | セイコープレシジョン株式会社 | フォーカルプレーンシャッタ |
| JP4925775B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2012-05-09 | セイコープレシジョン株式会社 | フォーカルプレーンシャッタ |
-
1979
- 1979-04-24 JP JP5550679U patent/JPH019940Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55155232U (ja) | 1980-11-08 |
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