JPH0199571A - ガイドワイヤ - Google Patents

ガイドワイヤ

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JPH0199571A
JPH0199571A JP62257329A JP25732987A JPH0199571A JP H0199571 A JPH0199571 A JP H0199571A JP 62257329 A JP62257329 A JP 62257329A JP 25732987 A JP25732987 A JP 25732987A JP H0199571 A JPH0199571 A JP H0199571A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカテーテル等の医療器具を案内可能とするガイ
ドワイヤに係り、治療用または検査用カテーテルもしく
はその他医療器具を、血管、消化管または気管もしくは
その他体腔内の所定部位にまで導入、留置可能とするガ
イドワイヤに関する。
[従来の技術] 従来、ガイドワイヤとして、ステンレス鋼線またはピア
ノ線からなるコイル状ガイドワイヤ、もしくはプラスチ
ック製のモノフィラメント状ガイドワイヤが使用されて
いる。上記従来のガイドワイヤは、いずれもその内部の
一部もしくは全長に、本体部から先端部に向けて次第に
断面積を縮小するステンレス鋼線、ピアノ線等の一般金
属素材を包含することにより、比較的剛性の高い本体部
と、比較的柔軟な先端部とを形成している。
上記ガイドワイヤは、血管造影カテーテルを所定血管部
位に留置する場合に代表されるように、導入針等で経皮
的に血管内に挿入され、体外にあるガイドワイヤの本体
部の端部にカテーテルの先端開口部を冠挿しガイドワイ
ヤを案内軸としてカテーテルを血管内へ挿入するのに用
いられることが多い。そこで、上記ガイドワイヤの本体
部は、ガイドワイヤの外面と組織との間に生ずる抵抗に
抗して円滑に血管内を挿入可能とするとともに、ガイド
ワイヤの外面とカテーテルの内面との間に生ずる抵抗に
抗してカテーテルを案内可能とすべく、ある程度の剛性
を備えている。
また、上記ガイドワイヤは、カテーテルをガイドワイヤ
とともに血管内に挿入した後、所定血管部位に到達させ
るため、カテーテルの先端開口部より所定長さだけ突出
しているガイドワイヤの先端部を血管内においてさらに
先行させて押し進める必要がある。そこで、従来のガイ
ドワイヤの先端部は、血管壁を傷つけることなく、蛇行
血管でも形状順応性がよく、複雑な血管分枝にも挿入可
能となるような柔軟性゛が要求されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前述のように、従来のガイドワイヤはそ
の本体部が一般金属素材によって形成され、ある変位以
上では塑性変形を生ずるため、手元操作によってはガイ
ドワイヤを座屈させてしまったりねじり変形させてしま
うことがあり、これにより、その座屈部分やねじり変形
部分が復元不可能な変形部となり、その変形部がカテー
テルの進行に対する大きな抵抗となって、カテーテルの
円滑な導入操作に困難を生ずる。また、所定血管部位へ
の挿入を容易とするように、先端部を予め湾曲させてカ
テーテルを案内する場合には、カテーテルがカイトワイ
ヤに冠挿され、真直に矯正された状態となることから、
ガイドワイヤに対するカテーテルの冠挿抵抗が増大し、
上記座屈やねじり変形発生の可能性が高くなる。
また、前述のように、従来のガイドワイヤは、その先端
部が一般金属素材もしくはプラスチックによって形成さ
れており、ある変位以上において復元不可能な塑性変形
を生じ、所定血管部位への柔軟な血管走行性を損なう、
また、ガイドワイヤの先端部を所定血管部位へ到達せし
めても、その先端部が塑性変形によって反発弾性を低下
させているため、カテーテルの先端部を進行させていく
時、カテーテルの曲げ応力に抗してガイドワイヤの先端
部を所定位置に留めておくに必要なガイドワイヤの先端
部と血管壁との抵抗がなく、結果的には、所定血管部位
からガイドワイヤの先端部が引き出されてしまい、適正
部位への留置に失敗したり、多大な手技時間を労するこ
とが多い。また、血管壁損傷および血管自走行中のひっ
かかりを防止するため、その先端部を予め3字状に変形
したガイドワイヤがあるが、このガイドワイヤの先端部
は、導入針を通過する際に必ず直線状に変形されるため
、その後、血管内で完全な3字状に復元することなく、
初期の機能を充分に発揮しないという不都合を有するも
のが多い。
本発明は、カテーテル等の医療器具を体腔内の所定部位
に確実かつ容易に導入可滝とするガイドワイヤを提供す
ることを目的とする。
さらに詳しくは、本体部が挿入および冠挿手元操作で座
屈やねじり変形しないガイドワイヤを提供することを目
的とする。
さらに、万一座屈またはねじり変形しても最初の状態に
復元し、挿入および冠挿抵抗に影響を及ぼさないガイド
ワイヤを提供することを目的とする。
さらに、先端部が複雑な血管走行に対しても挿入可能な
柔軟性を有し、かつ変形に対して復元性のよいガイドワ
イヤを提供することを目的とする。
さらに、先端部が常に適度な反発弾性を有し、カテーテ
ルを導く際に先端部が所定位置に留まるようなガイドワ
イヤを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、比較的剛性の高い本体部と比較的柔軟な先端
部とを有してなるガイドワイヤにおいて、本体部と先端
部の少なくとも一部がアモルファス金属によって形成さ
れてなるようにしたものである。
[作用] ガイドワイヤは、その本体部に加える手元操作により血
管等の内部に挿入され、その先端部を該本体部に冠挿さ
れるカテーテル等より先行させて該カテーテル等を血管
等の内部の所定部位に導くことを可能とする。
ここで、本発明のガイドワイヤは、本体部と先端部の少
なくとも一部をアモルファス金属によって形成している
。アモルファス金属は、ピアノ線に比して30%近く引
張強さが高く、しかも同等以上の伸びを維持し、さらに
広い弾性変形領域を呈するので、ねばり強く高い柔軟性
と復元性を備える。また、アモルファス金属は剛度が高
く、トルク伝達性がよい。
したがって、ガイドワイヤの本体部をアモルファス金属
によって形成する場合には、座屈しにくいねばり強さと
高いトルク伝達性および復元性をその本体部に備えるこ
とができ、血管等の内部へのガイドワイヤの挿入、ガイ
ドワイヤの外面へのカテーテル等の冠挿を確実かつ円滑
に実施できる。
また、ガイドワイヤの先端部をアモルファス金属によっ
て形成する場合には、高い柔軟性および復元性をその先
端部に備えることができ、血管等の内部の所定部位への
ガイドワイヤの走行性を良好とし、該所定部位における
ガイドワイヤの留置性を良好とすることができる。ここ
で、アモルファス金属とは構成原子が不規則配列をして
いる非結晶性の金属のことをいう。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例に係るガイドワイヤを示す
正面図、第2図〜第4図は第1図のII −Il線〜I
V−ff線に沿う断面図である。
ガイドワイヤ10は、比較的剛性の高い棒状本体部11
と比較的柔軟な棒状先端部12とを有してなり、両者の
間にテーパ部13を有している。
上記ガイドワイヤ10は、その全体をアモルファス金属
によって形成している。
アモルファス金属を構成する元素の組合わせ(合金系)
としては、■遷移金属−半金属系(Fe−B、Xl−P
等)、■遷移金属−遷移金属系(Fe−Zr 、 Ni
−Zr等)、■遷移金属−希土類系(G。
−Cd 、 Ni−La等)、■典型金属系(Mg−Z
n 、 Ca−4文等)等に分類できる。なお、上記■
〜■の相互間での複数配合も存在する。アモルファス金
属の具体例としては、Fe−3i−B系、Go−9i−
B系もしくはこれらのもののFe、!:Caを互いに一
部分置き換えるか、またはCr、 Mn、 No、 N
b、 Taなどの各種元素でFe、 Goの一部を置換
したものを用いることができる。
表1に、アモルファス金属の機械的特性と、その他の物
理定数を、既存の金属細線のうちで最も強いピアノ線と
比較して示した。まず特徴的なことは、アモルファス金
属はピアノ線に比べて急冷材で10%、線引材で30%
近く引張強さが高く、しかも伸びは同等またはそれ以上
を維持するので、タフネスが著しく高い材料といえる。
さらに、弾性変形領域がピアノ線に比べかなり広い(た
だしヤング率は25%低い)ことも認められている。
ガイドワイヤ10の本体部11の外径は、0.1〜2m
m、より好ましくは、0.45〜1.15+a+*の範
囲に設定され、降伏応力を30〜100kgf/am2
.復元応力を 5〜30kgf/*m2の範囲に設定さ
れるのがよい、また1本体部11の長さは、10〜30
0cmの範囲に設定されるのがよい。
ガイドワイヤ10の先端部12の外径は、0.05〜!
、5mm、より好ましくは、 0.1〜0.5mm(た
だし本体部11の外径を越えない)の範囲に設定され、
降伏応力を20〜90kgf/mm2.復元応力を2〜
25kgf/arm2.曲げ負荷を0.1〜IQgF、
復元負荷を0.1〜10gfの範囲に設定されるのがよ
い、また、先端部12の長さは、 1〜50cm、より
好ましくは、 2〜30c+*の範囲に設定されるのが
よい。
なお、ガイドワイヤ10の本体部11および先端部12
の復元応力は同一値を有する必要はなくむしろ熱処理条
件によりそれを変化させ適度な線径においてW1畠な物
性を得るよう工夫することも好ましい、すなわち、本体
部11の復元応力は大きく、また先端部12は柔軟にな
るよう本体部11と先端部12の熱処理を分離すること
が好ましい。
ガイドワイヤlOの先端部12の最先端部14は、血管
壁への刺通を防止すべく、R形状とされている。また、
テーパ部13は、その断面積を本体部11から先端部1
2に向けて連続的に縮小され、本体部11と先端部12
との接続部における剛性の変化を緩やかなものとし、そ
の接続部におけるガイドワイヤ10の折れ曲がりの発生
を防止可能としている。
なお、ガイドワイヤ10の先端部12の最先端部は、必
ずしもR形状でなく、第5図(A)に15で示すような
球状、第5図(B)に16で示すような3字状、第5図
(C)に17で示すようなコイル状、第5図(D)に1
8で示すようなリング状等とすることにより、血管壁へ
の刺通を防止可能とするものであってもよい。
また、ガイドワイヤ10は、第6図(A)、(B)に示
すように、その先端部12A、12Bを、血管走行、血
管分枝に類似した所定形状に湾曲成形することにより、
所定血管部位への挿入を確実かつ容易に行なうことが可
能となる。
また、ガイドワイヤ10は、その先端部12を最先端部
14に向けて次第に細径とすることにより、先端部12
をより柔軟とすることが可能となる。
また、ガイドワイヤ10における本体部11と先端部1
2どの接続部は、必ずしもテーバ状とすることなく、本
体部11と先端部12との間に著しい断面積変化を生じ
させることのない断面形状とするものであればよく、本
体部11と先端部12の中間的な外径を有するものとし
てもよい。
次に、上記第1実施例の作用について説明する。
ガイドワイヤ10は、第14図に示すように、その本体
部11に加える手元操作により血管100の内部に挿入
され、その先端部を該本体部11に冠挿されるカテーテ
ルlotより先行させて該カテーテル101を血管lO
Oの内部の所定部位102に導くことを可掩とする。
ここで、ガイドワイヤ10は、本体部11と先端部12
の両方をアモルファス金属によって形成している。アモ
ルファス金属は、ピアノ線に比して30%近く引張強さ
が高く、しかも同等以上の伸びを維持し、さらに広い弾
性変形領域を呈するので、ねばり強く高い柔軟性と復元
性を備える。また、アモルファス金属は剛度が高く、ト
ルク伝達性がよい。
したがって、ガイドワイヤ10の本体部11は、座屈し
にくいねばり強さと高いトルク伝達性および復元性を備
えることができ、血管等の内部へのガイドワイヤ10の
挿入、ガイドワイヤ10の外面へのカテーテル等の冠挿
を確実かつ円滑に実施できる。
また、ガイドワイヤ10の先端部12は、高い柔軟性お
よび復元性を備えることができ、血管等の内部の所定部
位へのガイドワイヤlOの走行性を良好とし、該所定部
位におけるガイドワイヤ10の留置性を良好とすること
ができる。
第7図は本発明の第2実施例に係るガイドワイヤを示す
正面図である。
ガイドワイヤ20は、内芯21と被覆部22とからなり
、本体部20Aと先端部20Bとを形成している。
上記ガイドワイヤ20の内芯21は、前記ガイドワイヤ
10と実質的に同一であって、本体側内芯部21Aと先
端側内芯部21Bとをテーパ部21Cを介して一体化し
てなり、その全体を前記ガイドワイヤにおけると同様の
アモルファス金属によって形成している。
また、上記ガイドワイヤ20の被覆部22は、本体側被
覆部22Aと先端側被覆部22Bからなり、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリプロピレン、
ポリアミド、ポリウレタン、ポリスチレン、フッ素樹脂
、シリコンゴムもしくはそれらのエラストマーおよび複
合材料等の合成樹脂によって、柔軟で、また凹凸のない
滑らかな表面を形成している。なお、被覆部22は、ヘ
パリン、ウロキナーゼ等の抗凝固剤もしくはシリコーン
ゴム、ウレタンとシリコーンのブロック共重合体(■ア
ブコサン)、ヒドロキシエチルメタクリレート−スチレ
ン共重合体等の抗血栓材料のコーティングによって抗凝
固性を得ることが可能であり、フッ素樹脂等の低摩擦表
面を有する樹脂ノ使用およびシリコーンオイル等潤滑液
塗布によって、低摩擦性を得ることが可能である。また
、被覆部22を形成する合成樹脂に、Ba、 W、Bi
、 Pb等の金属単体もしくは化合物によるX線造影剤
を混入することにより、血管内におけるガイドワイヤ2
0の位置を正確に確認可能となる。
ガイドワイヤ20の本体部20Aは1本体側内芯部21
Aの外径を、0.1〜1.9111m 、より好ましく
は0.35〜1.05mmの範囲に設定され、降伏応力
を30〜100kgf/IIv12)復元応力を5〜3
0kg4/mm2C7)範囲に設定されるのがよい、ま
た、本体側被覆部22Aの外径は、0.2〜2m+a 
、より好ましくは0.45〜1.15mmの範囲に設定
されるのがよい、また、本体部20Aの長さは、10〜
300CI117)範囲に設定されるのがよい。
ガイドワイヤ20の先端部20Bは、先端側内芯部21
Bの外径を、0.05〜1.5+s履、より好ましくは
0.1〜0.5道量の範囲に設定され、降伏応力を20
〜90kgf/m+s2.復元応力を2〜25kgf/
m+*2.曲げ負荷を0.1〜togr、復元負荷を0
.1−10gFの範囲に設定されるのがよい、また、先
端側内芯部外径が全て上記寸法である必要はなく一部分
であってもよい。さらに、ガイドワイヤ20の本体部お
よび先端部の復元応力は同一値を有する必要はなくむし
ろ熱処理条件によりそれを変化させ適度な線径において
適当な物性を得るよう工夫することも好ましい、すなわ
ち、本体部の復元応力は大きく、また先端部は柔軟にな
るよう本体部と先端部の熱処理を分離することが好まし
い、先端側内芯の線径を細くし過ぎることなく、したが
って、強度を高めることができる。また、先端側被覆部
22Bの外径は、0.07〜211−2より好ましくは
、0.12〜1.10ml1の範囲に設定されるのがよ
い。また、被覆部を含む先端部外径が全て上記寸法であ
る必要はなく、一部分であってもよい、また、先端部2
0Bの長さは 1〜50cm、より好ましくは2〜30
cmの範囲に設定されるのがよい、また、被覆部の外径
が先端部と本体部とで等しいことも好ましい。
また、上記被覆部22は、通常、前記合成樹脂により、
内芯21に対し、密着状態に溶融成形され、また、最先
端部23およびガイドワイヤ20の反光端側すなわち基
端部26にても同様にして固着されている。しかし、被
覆部22を中空管で形成した時は、全長にわたって、密
着状態に被覆する態様の他に、ガイドワイヤ20の最先
端部23および基端部26または、本体部の適当な部分
で、内芯21と接着もしくは溶融成形により固定するこ
とも好ましく、この場合、上記最先端部23および基端
部26または本体部の適当な部分を略全長にわたって、
内芯21と接着もしくは固定されず、このためガイドワ
イヤ20の屈曲時に内芯21によって拘束されることな
く、内芯21に対して自由に相対移動し、特にガイドワ
イヤ20の先端部20Bの柔軟な変形を可能としている
、なお、本発明における被覆部は、内芯21の表面に、
前記合成樹脂からなるコーティング薄膜をコーティング
するものであってもよい。この場合にも、好ましくは被
覆部は少なくとも先端側内芯部22Bとは固着されず、
ガイドワイヤ20の先端部20Bのより柔軟な変形を可
能とするのがよい。
また、ガイドワイヤ20の内芯は単一線によって構成さ
れるものに限定されず、平行もしくは嗟りによる複数個
の線で、上記機能すなわち物性の段階的もしくは連続的
な変化を発揮するものであってもよい。
上記ガイドワイヤ20によれば、前記ガイドワイヤlO
におけると同様にしてカテーテル等を体腔内の所定部位
に確実かつ容易に導入可能とすると回持に、内芯21に
被覆部22を被覆することによって、案内すべきカテー
テル等が大径である場合にも、その内芯21を比較的細
径とし、曲げ剛性を一定の範囲に抑えて案内すべきカテ
ーテル等の内径に応じた外径を得て、カテーテル等°が
無理なく円滑に血管壁等を拡張することが可能となる。
第8図は本発明の第3実施例に係るガイドワイヤを示す
正面図、第9図は第8図のIX−■線に沿う断面図であ
る。
ガイドワイヤ30は、本体側内芯部31Aと先端側内芯
部31Bとを一体化して内芯31を形成し、ざらに内芯
31の全長をスプリング32にて被包してなり、本体部
30Aと先端部30Bとを形成している。なお、内芯3
1の両端には、スプリング32を保持するとともにガイ
ドワイヤ30の体腔内への進入を円滑化する膨出部33
が溶接等にて設けられている。
上記ガイドワイヤ30の内芯31は、前記ガイドワイヤ
lOと実質的に同一であって、本体側内芯部31Aと先
端側内芯部31Bとをテーパ部31Cを介して一体化し
てなり、その全体を前記ガイドワイヤ10におけると同
様のアモルファス金属によって形成している。
上記ガイドワイヤ30によれば、前記ガイドワイヤ10
におけると略同様にしてカテーテル等を体腔内の所定部
位に確実かつ容易に導入することができる。
第10図は本発明の第4実施例に係るガイドワイヤを示
す断面図である。
ガイドワイヤ40が前記ガイドワイヤ30と異なる点は
、スプリング32および膨出部33の全外面を、前記ガ
イドワイヤ20におけると同様な合成樹脂被覆部41に
て被覆したことにある。
第11図は本発明の第5実施例に係るガイドワイヤを示
す正面図、第12図は第11図の■−■線に沿う断面図
である。
ガイドワイヤ50は、本体側棒状部51と先端側スプリ
ング部52とを溶接等にて一体化してなり、本体部50
Aと先端部50Bとを形成している。なお、スプリング
部52の先端には、ガイドワイヤ50の体腔内への進入
を円滑化する膨出部53が溶接等にて設けられている。
上記ガイドワイヤ50の本体側棒状部51は、その全体
を前記ガイドワイヤ10におけると同様のアモルファス
金属によって形成している。
上記ガイドワイヤ50によれば本体部50Aがアモルフ
ァス金属によって形成されているから、座屈しにくいね
ばり強さと高いトルク伝達性および復元性をその本体部
50Aに備えることができ、血管等の内部へのガイドワ
イヤ50の挿入、ガイドワイヤ50の外面へのカテーテ
ル等の冠挿を確実かつ円滑に実施できる。
第13図は本発明の第6実施例を示す断面図である。
ガイドワイヤ60が前記ガイドワイヤ50と異なる点は
、本体側棒状部51、スプリング部52)膨出部53の
全外面を前記ガイドワイヤ20におけると同様な合成樹
脂被覆部61にて被覆したことにある。
[発明の効果] 以トのように、本発明は、比較的剛性の高い本体部と比
較的柔軟な先端部とを有してなるガイドワイヤにおいて
、本体・部と先端部の少なくとも一部がアモルファス金
属によって形成されてなるようにしたものである、した
がって、カテーテル等の医療器具を体腔内の所定部位に
確実かつ容易に導入することができる。
ここで、ガイドワイヤの本体部をアモルファス金属によ
って形成する場合には、座屈しにくいねばり強さと高い
トルク伝達性および復元性をその本体部に備えることが
でき、血管等の内部へのガイドワイヤの挿入、ガイドワ
イヤの外面へのカテーテル等の冠挿を確実かつ円滑に実
施できる。
また、ガイドワイヤの先端部をアモルファス金属によっ
て形成する場合には、高い柔軟性および復元性をその先
端部に備えることができ、血管等の内部の所定部位への
ガイドワイヤの走行性を良好とし、該所定部位における
ガイドワイヤの留置性を良好とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るガイドワイヤを示す
正面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3
図は第1図の■−■線に沿う断面図、第4図は第1Uy
Jのrtr−IV線に沿う断面図、第5図(A)〜(D
)は本発明の変形例に係るガイドワイヤの最先端部形状
を示す正面図、第6図(A)および(B)は本発明の変
形例に係るガイドワイヤの先端部形状を示す正面図、第
7図は本発明の第2実施例に係るガイドワイヤを示す正
面図、第8図は本発明の第3実施例に係るガイドワイヤ
を示す正面図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う断
面図、第10図は本発明の第4実施例に係るガイドワイ
ヤを示す断面図、第11図は本発明の第5実施例に係る
ガイドワイヤを示す正面図、第12図は第11図の■−
皿線に沿う断面図、第13図は本発明の第6実施例を示
す断面図、第14図は本発明に係るガイドワイヤの使用
状態を示す模式図である。 10・・・ガイドワイヤ、 11・・・本体部、 12・・・先端部、 13・・・テーパ部、 20・・・ガイドワイヤ、 20A・・・本体部、 20B・・・先端部、 21・・・内芯、 21A・・・本体側内芯部、 21B・・・先端側内芯部、 22・・・被覆部、 30・・・ガイドワイヤ、 30A・・・本体部、 30B・・・先端部、 31・・・内芯、 31A・・・本体側内芯部、 31B・・・先端側内芯部、 31C・・・テーパ部。 40・・・ガイドワイヤ、 41・・・被覆部。 50・・・ガイドワイヤ、 50A・・・本体部、 50B・・・先端部、 51・・・本体側棒状部、 52・・・スプリング部、 60・・・ガイドワイヤ、 61・・・被覆部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)比較的剛性の高い本体部と比較的柔軟な先端部と
    を有してなるガイドワイヤにおいて、本体部と先端部の
    少なくとも一部がアモルファス金属によって形成されて
    なることを特徴とするガイドワイヤ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、本体側棒状部と
    先端側棒状部とを一体化してなるガイドワイヤ。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、本体側内芯部と
    先端側内芯部とを一体化し、両内芯部を含む全長をスプ
    リングにて被包してなるガイドワイヤ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、本体側棒状部と
    先端側スプリング部とを一体化してなるガイドワイヤ。
  5. (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
    おいて、本体部と先端部を含む全長に樹脂被覆を施して
    なるガイドワイヤ。
  6. (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    おいて、本体部がアモルファス金属によつて形成されて
    なるガイドワイヤ。
  7. (7)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    おいて、先端部がアモルファス金属によって形成されて
    なるガイドワイヤ。
  8. (8)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    おいて、本体部と先端部の両方がアモルファス金属によ
    って形成されてなるガイドワイヤ。
  9. (9)特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに
    おいて、先端部の少なくとも一部の断面積を本体部の断
    面積に比して小としてなるガイドワイヤ。
  10. (10)特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか
    において、本体部と先端部との間の断面積を本体部から
    先端部に向けて連続的に縮小してなるガイドワイヤ。
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