JPH0199719A - 連続鋳造圧延設備 - Google Patents
連続鋳造圧延設備Info
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- JPH0199719A JPH0199719A JP25454587A JP25454587A JPH0199719A JP H0199719 A JPH0199719 A JP H0199719A JP 25454587 A JP25454587 A JP 25454587A JP 25454587 A JP25454587 A JP 25454587A JP H0199719 A JPH0199719 A JP H0199719A
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- JP
- Japan
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- coil
- rolling
- continuous casting
- plate
- slab
- Prior art date
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続鋳造機で鋳造された薄い鋳片を圧延して
、薄板圧延板を製造する装置に係り、特に、薄い鋳片の
放熱を防ぎながらコイル形成装置でコイルを製作する連
続鋳造装置に関する。
、薄板圧延板を製造する装置に係り、特に、薄い鋳片の
放熱を防ぎながらコイル形成装置でコイルを製作する連
続鋳造装置に関する。
連続鋳造機により得られた薄板鋳片を巻取り、コイルを
製作した後、該コイルを巻戻し減厚圧延する例は、特開
昭58−100903’に開示されている。
製作した後、該コイルを巻戻し減厚圧延する例は、特開
昭58−100903’に開示されている。
このような連続鋳造で得られた鋳片から一環して圧延板
を得る装置としては、鋳片の持つ高温の熱の放散を如何
にして少なくするかが1合理的に圧延板を製作する上で
重要な課題であるが、従来は、鋳片を巻取りコイルを製
作する時に放熱を防ぐ手段はとられていなかった。
を得る装置としては、鋳片の持つ高温の熱の放散を如何
にして少なくするかが1合理的に圧延板を製作する上で
重要な課題であるが、従来は、鋳片を巻取りコイルを製
作する時に放熱を防ぐ手段はとられていなかった。
上記の従来技術は、連続鋳造機により製造される鋳片を
1旦コイル状に巻取り、そののち鋳片を巻戻して減厚圧
延するので次のように鋳片の放熱の問題が生じる。
1旦コイル状に巻取り、そののち鋳片を巻戻して減厚圧
延するので次のように鋳片の放熱の問題が生じる。
即ち、鋳造ラインでの鋳造から巻取りまでの処理速度は
、鋳造機の鋳造速度に律せられるため高速度にすること
ができない。一方圧延ラインの速度は、はとんど制限な
く高速圧延可能である。
、鋳造機の鋳造速度に律せられるため高速度にすること
ができない。一方圧延ラインの速度は、はとんど制限な
く高速圧延可能である。
従って、鋳造ラインでの鋳片からの放熱による鋳片の温
度低下が大きな問題となる。特に鋳片のコイルの巻取り
には長時間を要するので、巻取り作業時の放熱が問題と
なる。
度低下が大きな問題となる。特に鋳片のコイルの巻取り
には長時間を要するので、巻取り作業時の放熱が問題と
なる。
通常、コイルに巻取る鋳片の寸法は板厚20〜35II
n、板幅は600〜160oIlaである。又、この鋳
片の巻取り速度は鋳造速度に同期しており10〜15m
/分である。巻取られた後のコイルの重さは、15〜2
0トンにもなるので、一つのコイルの巻取り時間は約5
〜10程度度必要である。このように巻取るための時間
が長いので前記特開昭58−100903のようにオー
プンの状態でコイルを巻取るものではコイルの温度低下
が大きいので再加熱なしの直接圧延を実現することが困
難である。従って、前記特開昭58−100903の場
合にはしばしば、コイル収納部に加熱エネルギーを供給
して再加熱する必要があった。特に前記特開昭58−1
00903では、鋳片の曲げ機構が開示されていないが
コイルの巻取りを、下向き方向に行っているため、実際
にはコイルの上方にコイルを作製するための多数の鋳造
の曲げローラ機構等が配置される必要がある。
n、板幅は600〜160oIlaである。又、この鋳
片の巻取り速度は鋳造速度に同期しており10〜15m
/分である。巻取られた後のコイルの重さは、15〜2
0トンにもなるので、一つのコイルの巻取り時間は約5
〜10程度度必要である。このように巻取るための時間
が長いので前記特開昭58−100903のようにオー
プンの状態でコイルを巻取るものではコイルの温度低下
が大きいので再加熱なしの直接圧延を実現することが困
難である。従って、前記特開昭58−100903の場
合にはしばしば、コイル収納部に加熱エネルギーを供給
して再加熱する必要があった。特に前記特開昭58−1
00903では、鋳片の曲げ機構が開示されていないが
コイルの巻取りを、下向き方向に行っているため、実際
にはコイルの上方にコイルを作製するための多数の鋳造
の曲げローラ機構等が配置される必要がある。
従って、鋳片巻取り中の放熱を防止する機構を設けるこ
とが困難なため鋳片の巻取りはオープンの状態で巻取ら
れている。
とが困難なため鋳片の巻取りはオープンの状態で巻取ら
れている。
そして、コイルの放熱防止は巻取り終了後、コイルを収
納しておくコイル収納部のみで行われている。
納しておくコイル収納部のみで行われている。
本発明の目的は、はぼ水平面上で連続的に鋳造される板
状鋳片をコイル形成装置により上方向に巻取って、コイ
ル保熱カバーの設置を容易にし、コイル設定部分の保熱
を行うことによって従来よりも高温の板状鋳片コイルを
得ることにある。
状鋳片をコイル形成装置により上方向に巻取って、コイ
ル保熱カバーの設置を容易にし、コイル設定部分の保熱
を行うことによって従来よりも高温の板状鋳片コイルを
得ることにある。
上記問題点は、連続鋳造機で鋳造した板状鋳片をほぼ水
平面上で所定の長さのコイルに巻取って次に該コイルを
巻戻装置により巻戻し該板状鋳片を圧延装置により減厚
する連続鋳造圧延装置において、前記板状鋳片を上方向
に曲げてコイルを形成するコイル形成装置と;該コイル
形成装置で成形されるコイル設定部分を覆うコイル保熱
カバーと;を有することにより、また該コイルの終端部
を前記圧延装置側に向けるコイル回転移動装置と;前記
コイル形成装置で成形するコイル設定部分と、前記コイ
ル回転゛移動装置で回転移動するコイル設定部分と、前
記巻戻装置で巻戻しするコイル設定部分とを覆うコイル
保熱カバーと;を有することによって解決される。
゛ 〔作用〕 はぼ水平面上で連続的に鋳造されている高温の板状鋳片
をコイル形成装置により上方向に巻取ることによりコイ
ルの熱放散を防ぐコイル保熱カバーの設置を可能にして
該コイル保熱カバーにより該コイル形成装置で成形した
コイル設定部分を覆い、また前記コイルを巻戻装置によ
り巻戻して前記板状鋳片を圧延装置により連続的に圧延
するためにコイル回転移動装置により該コイルの終端部
を圧延機側に回転移動し、前記コイル形成装置と前記コ
イル回転移動装置及び前記巻戻装置の各コイル設定部分
をコイル保熱カバーで覆う。
平面上で所定の長さのコイルに巻取って次に該コイルを
巻戻装置により巻戻し該板状鋳片を圧延装置により減厚
する連続鋳造圧延装置において、前記板状鋳片を上方向
に曲げてコイルを形成するコイル形成装置と;該コイル
形成装置で成形されるコイル設定部分を覆うコイル保熱
カバーと;を有することにより、また該コイルの終端部
を前記圧延装置側に向けるコイル回転移動装置と;前記
コイル形成装置で成形するコイル設定部分と、前記コイ
ル回転゛移動装置で回転移動するコイル設定部分と、前
記巻戻装置で巻戻しするコイル設定部分とを覆うコイル
保熱カバーと;を有することによって解決される。
゛ 〔作用〕 はぼ水平面上で連続的に鋳造されている高温の板状鋳片
をコイル形成装置により上方向に巻取ることによりコイ
ルの熱放散を防ぐコイル保熱カバーの設置を可能にして
該コイル保熱カバーにより該コイル形成装置で成形した
コイル設定部分を覆い、また前記コイルを巻戻装置によ
り巻戻して前記板状鋳片を圧延装置により連続的に圧延
するためにコイル回転移動装置により該コイルの終端部
を圧延機側に回転移動し、前記コイル形成装置と前記コ
イル回転移動装置及び前記巻戻装置の各コイル設定部分
をコイル保熱カバーで覆う。
本発明の第1の実施例を第1図〜第6図、で説明する。
第1図はコイルの保熱カバーを、コイル移送装置内に設
けて、コイル形成中に於けるコイル放熱防止を行うもの
である。
けて、コイル形成中に於けるコイル放熱防止を行うもの
である。
巻取られる鋳片8は、ガイドローラ3,4.7でガイド
され矢印方向に回転されるベルト5で構成された鋳型に
、ダンデイツシュ1より、ノズル2を介して連続的に溶
湯を注湯することにより製造される。この鋳片はベンデ
ィングローラ6で湾曲され、かつスタンド12に内蔵さ
れる水平ベンディングローラ10.11をシリンダ9,
13で圧下し、且つ中間ロール14を配置する矯正機に
より水平に曲げ直される。
され矢印方向に回転されるベルト5で構成された鋳型に
、ダンデイツシュ1より、ノズル2を介して連続的に溶
湯を注湯することにより製造される。この鋳片はベンデ
ィングローラ6で湾曲され、かつスタンド12に内蔵さ
れる水平ベンディングローラ10.11をシリンダ9,
13で圧下し、且つ中間ロール14を配置する矯正機に
より水平に曲げ直される。
また必要に応じ、竪ロール15及び水平ロール16を備
えた幅圧延機により幅調整される。
えた幅圧延機により幅調整される。
このように通板された鋳片8は2本の下部ベンディング
ローラ31及び1本の上部ベンディングローラ32を備
えたコイル形成装置で上方向に曲げられコイル30が形
成される。このコイル30は巻取り中支持ローラ33に
より支持されている。
ローラ31及び1本の上部ベンディングローラ32を備
えたコイル形成装置で上方向に曲げられコイル30が形
成される。このコイル30は巻取り中支持ローラ33に
より支持されている。
本実施例では、このように鋳片を上方向に曲げてコイル
を巻取り、且つコイル巻取り中、コイルからの放熱を防
止するためにコイル設定部分を覆うコイル保熱カバー5
4の装着を容易にするものである。
を巻取り、且つコイル巻取り中、コイルからの放熱を防
止するためにコイル設定部分を覆うコイル保熱カバー5
4の装着を容易にするものである。
巻取られたコイル30は、コイル支持ローラ37に移送
される。第1図は、この場合のコイル形成装置のコイル
設定部分のコイル保熱状況とコイルの移送を示す断面図
である。
される。第1図は、この場合のコイル形成装置のコイル
設定部分のコイル保熱状況とコイルの移送を示す断面図
である。
第2図で説明する巻取り中のコイルは、コイル巻取りス
タンド28に取付けられろ支持ローラ33で支持される
。この支持ローラ33は図示していない駆動系によって
回転駆動される。コイルが所定の長さ分だけ巻き終った
ところで、第1図に示す回転刃を有する軸26を切断ス
タンド25内で回転し、鋳片8を切断する。鋳片切断後
、巻取り速度を高め、後続する鋳片が巻取り機に入る前
に次のような振作を行う。
タンド28に取付けられろ支持ローラ33で支持される
。この支持ローラ33は図示していない駆動系によって
回転駆動される。コイルが所定の長さ分だけ巻き終った
ところで、第1図に示す回転刃を有する軸26を切断ス
タンド25内で回転し、鋳片8を切断する。鋳片切断後
、巻取り速度を高め、後続する鋳片が巻取り機に入る前
に次のような振作を行う。
第2図に於いて歯車58を回転し、二つのコイルハンガ
ー56.57を、コイル内径部に挿入する。このハンガ
ー56.57には、本実施例のコイル保熱カバー54は
ハンガーの動きと同時に動作するように、ハンガー56
.57に取り付けられている。2つのハンガー56.5
7は吊り具59内を左右に移動できる。
ー56.57を、コイル内径部に挿入する。このハンガ
ー56.57には、本実施例のコイル保熱カバー54は
ハンガーの動きと同時に動作するように、ハンガー56
.57に取り付けられている。2つのハンガー56.5
7は吊り具59内を左右に移動できる。
このハンガー56.57の移動は、第2図の正面断面を
示す第3図のモータ74により、歯車58を駆動して行
われる。
示す第3図のモータ74により、歯車58を駆動して行
われる。
第2図に於いて吊り具59はピン60及び軸受61を介
して昇降フレーム66に吊り下げられている。
して昇降フレーム66に吊り下げられている。
そしてモータ65により、減速機64を介してピニオン
62を回転させ吊り具59に取り付けられた歯車63を
回し、結局吊り具59を回転しコイル30を水平面上で
回転できるようにしている。
62を回転させ吊り具59に取り付けられた歯車63を
回し、結局吊り具59を回転しコイル30を水平面上で
回転できるようにしている。
このコイル30の水平面上での回転は、第1図に示す支
持ローラ37上で、コイル終端34を圧延機方向に向け
るために行うものである。これにより1次のコイル巻戻
し機のコイル巻戻しローラ40上で、コイルの先端口出
し方向を合わせることができる。
持ローラ37上で、コイル終端34を圧延機方向に向け
るために行うものである。これにより1次のコイル巻戻
し機のコイル巻戻しローラ40上で、コイルの先端口出
し方向を合わせることができる。
さて、第2図において昇降フレーム66は、コイル移送
台車70上に設けた軸受台68に支承されるシリンダ6
9のピストン67を」1下に作動させ昇降させられる。
台車70上に設けた軸受台68に支承されるシリンダ6
9のピストン67を」1下に作動させ昇降させられる。
このようにして、コイル30を支持ローラ33より吊り
上げ、且つコイル移動台車70は、ガータ73上のレー
ル72上を車輪71で走行させられる。この送行動作を
第1図で説明する。昇降フレーム66で吊り上げた後、
コイル30は、次のコイル支持ローラ37に移送される
。
上げ、且つコイル移動台車70は、ガータ73上のレー
ル72上を車輪71で走行させられる。この送行動作を
第1図で説明する。昇降フレーム66で吊り上げた後、
コイル30は、次のコイル支持ローラ37に移送される
。
このコイル移送中に、前述の第2図における吊り具59
の回転を行い、コイルの終端を圧延方向へ向くように、
水平面上で180度回転させられる。
の回転を行い、コイルの終端を圧延方向へ向くように、
水平面上で180度回転させられる。
この位置で、第2図のコイルハンガー56゜57はコイ
ル内径部より抜き取られ、且つハンガー56.57をシ
リンダ69で上昇させ、次のコイルの保温を行うため、
コイル形成装置位首に戻される。実際の操業ではこの動
作が繰り返される。
ル内径部より抜き取られ、且つハンガー56.57をシ
リンダ69で上昇させ、次のコイルの保温を行うため、
コイル形成装置位首に戻される。実際の操業ではこの動
作が繰り返される。
もし、コイルの貯蔵が必要であれば、第1図の平面配置
を示す第4図に示すように、コイル保熱炉90を設けて
おけばよい。
を示す第4図に示すように、コイル保熱炉90を設けて
おけばよい。
コイルはコイル保温炉90内を矢印AからB。
C方向に移送され、コイル巻戻しローラ40に移送され
る。
る。
コイル保熱カバー54は、勿論、第5図に示すように吊
り具59に固定的に取り付けてもよい。
り具59に固定的に取り付けてもよい。
この場合には、ハンガー56,57のコイル支承部が通
過できるように穴50を設けておく。
過できるように穴50を設けておく。
また、第5図のコイル保熱カバー54は、第1図で、コ
イル30をコイル支持ローラ37に送り込んだ後、コイ
ル形成装置側に戻る際には、カバーとコイルの衝突を避
けるため、第6図に示すように、蝶つがい132を中心
に分割されたカバー133を図示していないシリンダ等
により持上げてもよい。勿論、コイルを通過した後はE
方向にこのカバーを戻す。
イル30をコイル支持ローラ37に送り込んだ後、コイ
ル形成装置側に戻る際には、カバーとコイルの衝突を避
けるため、第6図に示すように、蝶つがい132を中心
に分割されたカバー133を図示していないシリンダ等
により持上げてもよい。勿論、コイルを通過した後はE
方向にこのカバーを戻す。
更に、この時点では第1図で、支持ローラ33上での巻
取りが開始されている場合が多い。
取りが開始されている場合が多い。
従って、支持ローラ33上の巻き初めのコイル30が存
在する場合には、第6図の紙面に向って左側のカバーを
蝶つがい136を中心にD方向に持上げ、コイル部を通
過した後F方向に戻せばよい。
在する場合には、第6図の紙面に向って左側のカバーを
蝶つがい136を中心にD方向に持上げ、コイル部を通
過した後F方向に戻せばよい。
このようにすることにより、第5図に示す昇降用シリン
ダ69の必要ストロークを減少させることができる。
ダ69の必要ストロークを減少させることができる。
以上のように、移送されたコイルは、第1図に於いて、
コイル巻戻しローラ40を回転し、コイル先端の口出し
を口出しナイフ41により口出しし、鋳片8を圧延機4
2の方向に送り、熱間薄板製品44を製造し、これをガ
イドローラ45を経てドラム46に製品コイル47とし
て巻取る。
コイル巻戻しローラ40を回転し、コイル先端の口出し
を口出しナイフ41により口出しし、鋳片8を圧延機4
2の方向に送り、熱間薄板製品44を製造し、これをガ
イドローラ45を経てドラム46に製品コイル47とし
て巻取る。
コイル形成装置として第1図に示す三本のベンディング
ローラを用い、鋳片を上方に曲げ、コイルを作製する形
成装置を用いることにより、即ち上巻取り方式にするこ
とによりコイル支持ローラ上部に巻取るための装置を不
要として、コイル保熱カバーの設置を容易にすることが
でき、また、コイル終端の圧延方向への向は直しは、コ
イル巻戻装置に移送する過程に行うので、放熱時間を短
縮できる。このように鋳造機の鋳片製造と同期した速度
でコイルを製作する場合のコイルの形成を、コイル保熱
カバーを設けて行うことにより高温のコイルが得られ、
従来コイル保熱カバーなしのコイル形成に比較し、平均
温度より約50℃の温度低下が防止できる。これにより
鋼材の鋳片を扱う場合には、約1050℃の巻取りコイ
ルが得られ、その後のコイル移送中、及び巻戻し後の鋳
片の温度低下を含めて、圧延機には1000℃以上の高
温の鋳片を供給することが可能である。
ローラを用い、鋳片を上方に曲げ、コイルを作製する形
成装置を用いることにより、即ち上巻取り方式にするこ
とによりコイル支持ローラ上部に巻取るための装置を不
要として、コイル保熱カバーの設置を容易にすることが
でき、また、コイル終端の圧延方向への向は直しは、コ
イル巻戻装置に移送する過程に行うので、放熱時間を短
縮できる。このように鋳造機の鋳片製造と同期した速度
でコイルを製作する場合のコイルの形成を、コイル保熱
カバーを設けて行うことにより高温のコイルが得られ、
従来コイル保熱カバーなしのコイル形成に比較し、平均
温度より約50℃の温度低下が防止できる。これにより
鋼材の鋳片を扱う場合には、約1050℃の巻取りコイ
ルが得られ、その後のコイル移送中、及び巻戻し後の鋳
片の温度低下を含めて、圧延機には1000℃以上の高
温の鋳片を供給することが可能である。
本発明の第2の実施例を第7図、第8図で示す。
第7図は、支持ローラ33上のコイル30は勿論、次の
コイル支持ローラ37上でのコイル30゜コイル巻戻し
ローラ40上でのコイル30のすべてのコイル設定部分
を保熱するコイル保熱カバー54を設けた例である。
コイル支持ローラ37上でのコイル30゜コイル巻戻し
ローラ40上でのコイル30のすべてのコイル設定部分
を保熱するコイル保熱カバー54を設けた例である。
そして支持ローラ上のコイル30のコイル支持ローラ3
7への移送は、架台100に取り付けられる回転ピン1
02を中心に回転するアーム104及び、このアーム1
04に装備され、コイル軸方向に移動可能な移動軸10
3により構成されるスイングアーム式コイル移送機で、
2点鎖線で示すように移送される。移送されたコイル3
0は、コイル支持ローラ37を支持する回転台115を
軸受116を介して、回転架台114上をピニオン11
7、及び歯車118を用いて180度回転し、コイル終
端34を圧延方向に向ける。尚、コイル゛保熱カバー内
には仕切り130を設けてもよい。
7への移送は、架台100に取り付けられる回転ピン1
02を中心に回転するアーム104及び、このアーム1
04に装備され、コイル軸方向に移動可能な移動軸10
3により構成されるスイングアーム式コイル移送機で、
2点鎖線で示すように移送される。移送されたコイル3
0は、コイル支持ローラ37を支持する回転台115を
軸受116を介して、回転架台114上をピニオン11
7、及び歯車118を用いて180度回転し、コイル終
端34を圧延方向に向ける。尚、コイル゛保熱カバー内
には仕切り130を設けてもよい。
更に支持ローラ上のコイル30とコイル支持ローラ上の
コイル30間にも六方向に昇降する上下仕切り141を
設けてもよい。
コイル30間にも六方向に昇降する上下仕切り141を
設けてもよい。
第4図のコイル保熱炉90にコイルを送る場合。
あるいは送り出す場合は、第8図に示すように、扉12
0又は扉121をピン113を介してロープ142でホ
イル111を回転して、」二方向に持上げて行う。
0又は扉121をピン113を介してロープ142でホ
イル111を回転して、」二方向に持上げて行う。
ホイル111はホイル軸受110で支持され、支柱10
9に設けられるモータ112により回転される。このよ
うに巻取りから巻戻しまでのコイルをコイル保熱カバー
で覆うことにより、より一層の保熱効果が得られる。
9に設けられるモータ112により回転される。このよ
うに巻取りから巻戻しまでのコイルをコイル保熱カバー
で覆うことにより、より一層の保熱効果が得られる。
本実施例の応用例を第9図に示す。第9図に用いられて
いる圧延機は、圧延ロール87.補強ロール88より構
成される圧延機を1台用いて減厚圧延を行う場合である
。圧延作業は、第1にコイル巻戻し支持ローラ40より
送られた鋳片8を圧延ロール87で圧延し圧延された後
の圧延板96はピンチローラ89で送り込まれ、且つガ
イド91によりガイドされ、ドラム93に、圧延コイル
92として巻かれる。
いる圧延機は、圧延ロール87.補強ロール88より構
成される圧延機を1台用いて減厚圧延を行う場合である
。圧延作業は、第1にコイル巻戻し支持ローラ40より
送られた鋳片8を圧延ロール87で圧延し圧延された後
の圧延板96はピンチローラ89で送り込まれ、且つガ
イド91によりガイドされ、ドラム93に、圧延コイル
92として巻かれる。
この圧延コイル92は加熱炉95で加熱されている。こ
の作業ではガイド85が下方向に倒されている。コイル
30をすべて圧延した後、次に圧延ロールで逆方向に圧
延し、その先端はピンチローラ84.ガイド85により
ガイドされ、他方のドラム81にコイル82上に巻取ら
れる。この作業も加熱炉83内で行われる。左右のドラ
ム81、とトラム93への巻取りながらの圧延は繰返し
行われる。30IIII+の鋳片厚から2晴まで圧延す
るのに、圧延ロール87による圧延回数は約5回である
。
の作業ではガイド85が下方向に倒されている。コイル
30をすべて圧延した後、次に圧延ロールで逆方向に圧
延し、その先端はピンチローラ84.ガイド85により
ガイドされ、他方のドラム81にコイル82上に巻取ら
れる。この作業も加熱炉83内で行われる。左右のドラ
ム81、とトラム93への巻取りながらの圧延は繰返し
行われる。30IIII+の鋳片厚から2晴まで圧延す
るのに、圧延ロール87による圧延回数は約5回である
。
この圧延が終了した後、ガイド91を下方に倒し、ガイ
ドローラ45を経て、ドラム46に製品コイル47を作
成し、圧延作業を終了する。
ドローラ45を経て、ドラム46に製品コイル47を作
成し、圧延作業を終了する。
尚、第9図では、圧延機を1台配直したが、勿論、これ
を2台以上配置してもよいが、3台以上するのは、第1
図の圧延機ダンデム配置に比較してあまり設備費的に利
点が生じてこない。
を2台以上配置してもよいが、3台以上するのは、第1
図の圧延機ダンデム配置に比較してあまり設備費的に利
点が生じてこない。
いづれにしても、このように繰り返し圧延を行うもので
は、圧延中、鋳片の温度が低下する。
は、圧延中、鋳片の温度が低下する。
従って高温なコイルの供給が重要であるが、本実施例で
は、コイル保熱カバーを用いてコイルを作製するので、
十分高温なコイルが供給できる利点を有する。
は、コイル保熱カバーを用いてコイルを作製するので、
十分高温なコイルが供給できる利点を有する。
第9図で、コイル保熱カバー54内の仕切り130は勿
論、第8図に示す、IJ 120のように上下に昇降さ
せ、直接コイル支持ローラ上のコイル3oを、ローラ架
台119で支持されるコイル巻戻しローラ40に移送し
てよい。
論、第8図に示す、IJ 120のように上下に昇降さ
せ、直接コイル支持ローラ上のコイル3oを、ローラ架
台119で支持されるコイル巻戻しローラ40に移送し
てよい。
また、第9図に於いて生産量的に問題なければコイル巻
戻しローラ40の配置を止め、コイル支持ローラ37を
巻戻しローラとして使用してもよい。
戻しローラ40の配置を止め、コイル支持ローラ37を
巻戻しローラとして使用してもよい。
このようにすれば、コイル保熱カバー54内のコイルの
数は2個となり、スペースが小さくなり保熱能力を向上
することができる。
数は2個となり、スペースが小さくなり保熱能力を向上
することができる。
本発明によれば、はぼ水平面上で連続的に鋳造される板
状鋳片をコイル形成装置によって上方向に巻取ってコイ
ルを形成し、また、コイル回転移動装置によってコイル
終端部を圧延機側に向けて、該コイルからの放熱を防ぐ
コイル保熱カバーでコイル形成から圧延直前までの間の
各コイル設定部分を覆うので該コイルの空気への対流熱
伝達や輻射による熱放散を最少限にし、従来よりも高温
の板状鋳片コイルを得ることが出来、連続鋳片によって
得られたコイルを直接圧延することも可能となり、省エ
ネルギーの面から極めて優れた効果がある。
状鋳片をコイル形成装置によって上方向に巻取ってコイ
ルを形成し、また、コイル回転移動装置によってコイル
終端部を圧延機側に向けて、該コイルからの放熱を防ぐ
コイル保熱カバーでコイル形成から圧延直前までの間の
各コイル設定部分を覆うので該コイルの空気への対流熱
伝達や輻射による熱放散を最少限にし、従来よりも高温
の板状鋳片コイルを得ることが出来、連続鋳片によって
得られたコイルを直接圧延することも可能となり、省エ
ネルギーの面から極めて優れた効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す連続鋳造圧延装置の
全体構成図、第2図は第1図のコイル形成装置部の断面
図、第3図は第2図の正面断面図、第4図はコイル保熱
炉を用いる場合の第1図の平面図、第5図はコイル保熱
カバーを吊り具と一体化した時のコイル保熱カバー取付
部の横断面図、第6図はコイル保熱カバーの両側面を開
閉可能な構造にしたときのコイル保熱カバーの正面断面
図、第7図は本発明の第二の実施例を示す図で、特にコ
イル形成から鋳片巻戻しまでの間の各コイル設定部分を
覆うときのコイル保熱カバーの正面断面図、第8図はコ
イル保熱カバーの扉の開閉動作を示す第7図の横断面図
、第9図は本発明の応用例で特に鋳片の可逆式圧延方法
を示す図である。 8・・・鋳片、30・・・コイル、31・・・下部ベン
ディングローラ、32・・・上部ベンディングローラ、
33・・・支持ローラ、34・・・コイル終端、37・
・・コイル支持ローラ、40・・・コイル巻戻しローラ
、42・・・圧延機、44・・・熱間薄板製品、47・
・・圧延コイル、54・・・コイル保熱カバー、59・
・・吊り具、66・・・昇降フレーム、70・・・コイ
ル移送台車、90・・・コ茶Z 図 !3図 慕4 図
全体構成図、第2図は第1図のコイル形成装置部の断面
図、第3図は第2図の正面断面図、第4図はコイル保熱
炉を用いる場合の第1図の平面図、第5図はコイル保熱
カバーを吊り具と一体化した時のコイル保熱カバー取付
部の横断面図、第6図はコイル保熱カバーの両側面を開
閉可能な構造にしたときのコイル保熱カバーの正面断面
図、第7図は本発明の第二の実施例を示す図で、特にコ
イル形成から鋳片巻戻しまでの間の各コイル設定部分を
覆うときのコイル保熱カバーの正面断面図、第8図はコ
イル保熱カバーの扉の開閉動作を示す第7図の横断面図
、第9図は本発明の応用例で特に鋳片の可逆式圧延方法
を示す図である。 8・・・鋳片、30・・・コイル、31・・・下部ベン
ディングローラ、32・・・上部ベンディングローラ、
33・・・支持ローラ、34・・・コイル終端、37・
・・コイル支持ローラ、40・・・コイル巻戻しローラ
、42・・・圧延機、44・・・熱間薄板製品、47・
・・圧延コイル、54・・・コイル保熱カバー、59・
・・吊り具、66・・・昇降フレーム、70・・・コイ
ル移送台車、90・・・コ茶Z 図 !3図 慕4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、連続鋳造機で鋳造した板状鋳片をほぼ水平面上で所
定の長さのコイルに巻取つて次に該コイルを巻戻装置に
より巻戻し該板状鋳片を圧延装置により減厚する連続鋳
造圧延装置において、前記板状鋳片を上方向に曲げてコ
イルを形成するコイル形成装置と;該コイル形成装置で
形成するコイル設定部分を覆うコイル保熱カバーと;を
有することを特徴とする連続鋳造装置。 2、連続鋳造機で鋳造した板状鋳片をほぼ水平面上で所
定の長さのコイルに巻取つて次に該コイルを巻戻装置に
より巻戻し該板状鋳片を圧延装置により減厚する連続鋳
造圧延装置において、前記板状鋳片を上方向に曲げてコ
イルを形成するコイル形成装置と;該コイルの終端部を
前記圧延装置側に向けるコイル回転移動装置と;前記コ
イル形成装置で成形するコイル設定部分と、前記コイル
回転移動装置で回転移動するコイル設定部分と、前記巻
戻装置で巻戻しするコイル設定部分とを覆うコイル保熱
カバーと;を有することを特徴とする連続鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25454587A JPH0688072B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 連続鋳造圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25454587A JPH0688072B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 連続鋳造圧延設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199719A true JPH0199719A (ja) | 1989-04-18 |
| JPH0688072B2 JPH0688072B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=17266528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25454587A Expired - Lifetime JPH0688072B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 連続鋳造圧延設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688072B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039842A1 (de) * | 1996-04-23 | 1997-10-30 | Mannesmann Ag | Verfahren zur herstellung von warmgewalztem stahlband |
| US6280542B1 (en) | 1996-06-07 | 2001-08-28 | Corus Technology Bv | Method and apparatus for the manufacture of a steel strip |
| US6533876B1 (en) | 1996-12-19 | 2003-03-18 | Corus Staal | Process and device for producing a steel strip or sheet |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3263359B2 (ja) * | 1997-04-04 | 2002-03-04 | 川崎製鉄株式会社 | シートバーの大単重熱間圧延方法 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP25454587A patent/JPH0688072B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039842A1 (de) * | 1996-04-23 | 1997-10-30 | Mannesmann Ag | Verfahren zur herstellung von warmgewalztem stahlband |
| US6280542B1 (en) | 1996-06-07 | 2001-08-28 | Corus Technology Bv | Method and apparatus for the manufacture of a steel strip |
| US6533876B1 (en) | 1996-12-19 | 2003-03-18 | Corus Staal | Process and device for producing a steel strip or sheet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0688072B2 (ja) | 1994-11-09 |
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