JPH02101020A - 鼻腔または肺投与用製剤 - Google Patents
鼻腔または肺投与用製剤Info
- Publication number
- JPH02101020A JPH02101020A JP63253993A JP25399388A JPH02101020A JP H02101020 A JPH02101020 A JP H02101020A JP 63253993 A JP63253993 A JP 63253993A JP 25399388 A JP25399388 A JP 25399388A JP H02101020 A JPH02101020 A JP H02101020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preparation
- nasal cavity
- fatty acid
- hanp
- acid ester
- Prior art date
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- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はα−ヒト心房由来ナトリウム排泄性ポリペプ
チド(a −human atrial natr
iureticpolypepHde 、以下” a
−hANP” と略称する)およびショ糖脂肪酸エステ
ルまたは胆汁酸を含有することを特徴とする鼻腔または
肺投与用製剤に関するものである [従来の技術およびこの発明が解決しようとする課題] α−hANPは、利尿作用、ナトリウム排泄増加作用お
よび降圧作用を有し、利尿降圧剤として開発中の公知の
ポリペプチドである[例えばバイオケミカル・アンド・
バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ第
118巻、第131ページ(1984年)参照]。
チド(a −human atrial natr
iureticpolypepHde 、以下” a
−hANP” と略称する)およびショ糖脂肪酸エステ
ルまたは胆汁酸を含有することを特徴とする鼻腔または
肺投与用製剤に関するものである [従来の技術およびこの発明が解決しようとする課題] α−hANPは、利尿作用、ナトリウム排泄増加作用お
よび降圧作用を有し、利尿降圧剤として開発中の公知の
ポリペプチドである[例えばバイオケミカル・アンド・
バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ第
118巻、第131ページ(1984年)参照]。
しかしながら、α−hANPはポリペプチドであるため
膜透過性が低く、また、消化管内で分解され易いことか
ら経口投与では体内に吸収され難いという難点があり、
臨床における投与形態は注射に限られている。
膜透過性が低く、また、消化管内で分解され易いことか
ら経口投与では体内に吸収され難いという難点があり、
臨床における投与形態は注射に限られている。
[課題を解決するための手段]
この発明の発明者らは、より簡便で且つ効果が速やかに
発現するα−hANPの投与形態について鋭意研究の結
果、α−hANPをショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸
類と混合して鼻腔または肺投与用製剤とすれば、α−h
ANPが速やかに体内に吸収されることを見出し、この
発明を完成した。
発現するα−hANPの投与形態について鋭意研究の結
果、α−hANPをショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸
類と混合して鼻腔または肺投与用製剤とすれば、α−h
ANPが速やかに体内に吸収されることを見出し、この
発明を完成した。
この発明による鼻腔または肺投与用製剤はαhANPお
よびショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸類を含有する。
よびショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸類を含有する。
ショ糖脂肪酸エステルとしてはショ糖のステアリン酸エ
ステル、パルミチン酸エステル、ラウリン酸エステルな
どが挙げられる。これらのショ糖脂肪酸エステルはエス
テル化の程度によってモノエステル、ジエステルおよび
トリエステルの3種が存在するが、この発明の目的のた
めには、これらを単独または混合物として用いることが
できる。そして、そのHLBが10以上であるものまた
は10以上になるように配合したものを用いると最も適
確な効果が得られる。
ステル、パルミチン酸エステル、ラウリン酸エステルな
どが挙げられる。これらのショ糖脂肪酸エステルはエス
テル化の程度によってモノエステル、ジエステルおよび
トリエステルの3種が存在するが、この発明の目的のた
めには、これらを単独または混合物として用いることが
できる。そして、そのHLBが10以上であるものまた
は10以上になるように配合したものを用いると最も適
確な効果が得られる。
胆汁酸類としてはコール酸、タウロコール酸、グリココ
ール酸、デオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、グ
リコデオキシコール酸、グリコケノデオキシコール酸、
リトコール酸、デヒドロコール酸等、さらにはそれらの
アルカリ金属塩等が使用されるが、好ましい例としては
コール酸が挙げられる。
ール酸、デオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、グ
リコデオキシコール酸、グリコケノデオキシコール酸、
リトコール酸、デヒドロコール酸等、さらにはそれらの
アルカリ金属塩等が使用されるが、好ましい例としては
コール酸が挙げられる。
この製剤はα−hANPおよびショ糖脂肪酸エステルま
たは胆汁酸類を鼻粘膜または肺粘膜に適用できる水など
の液体希釈剤に溶解あるいは懸濁して水性溶液もしくは
ヒドロゲルとするか、またはガス状の媒体に分散させる
か、または粉末状の担体中に希釈して粉末状製剤とする
ことによって得られる。また適当な殺菌剤、防腐剤、増
粘剤、分散剤、安定剤などを含有していてもよい。
たは胆汁酸類を鼻粘膜または肺粘膜に適用できる水など
の液体希釈剤に溶解あるいは懸濁して水性溶液もしくは
ヒドロゲルとするか、またはガス状の媒体に分散させる
か、または粉末状の担体中に希釈して粉末状製剤とする
ことによって得られる。また適当な殺菌剤、防腐剤、増
粘剤、分散剤、安定剤などを含有していてもよい。
この発明の製剤におけるα−hANPの好ましい含量は
、製剤1mlあるいは1g当り1〜1000mgの範囲
から適宜遷択され、ショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸
類の含量は製剤1+nlあるいは1g当り2〜200m
g程度が好ましい。
、製剤1mlあるいは1g当り1〜1000mgの範囲
から適宜遷択され、ショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸
類の含量は製剤1+nlあるいは1g当り2〜200m
g程度が好ましい。
投与形態としては、鼻腔に適用する場合は滴下容器、ス
プレー容器、または鼻腔用エアゾールアプリケーターな
どを用いて、鼻腔内に滴下あるいは”l露投与する方法
が適している。また肺に適用する場合はネブライザーま
たは吸入用エアゾールアプリケーターなどを用いて吸入
する方法が適している。
プレー容器、または鼻腔用エアゾールアプリケーターな
どを用いて、鼻腔内に滴下あるいは”l露投与する方法
が適している。また肺に適用する場合はネブライザーま
たは吸入用エアゾールアプリケーターなどを用いて吸入
する方法が適している。
[発明の効果]
試験例によりこの発明をさらに詳しく説明する。
試験例1 (鼻腔的吸収試験)
試験法:
ラット(SD系雄性、7週令、平均体重210g)を仰
臥固定し、麻酔下で前頚部を縦切開し、気管を露出させ
、ポリエチレンチューブをカニユーレし、気道を確保し
た後、食道を結紮した。
臥固定し、麻酔下で前頚部を縦切開し、気管を露出させ
、ポリエチレンチューブをカニユーレし、気道を確保し
た後、食道を結紮した。
後記の実施例1または2で調製した製剤をマイクロシリ
ンジで80μm7kgの割合で鼻腔内に投与し、直後に
アロンアルファ(商標、東亜合成化学工業■製)で鼻腔
人口をふさいだ。
ンジで80μm7kgの割合で鼻腔内に投与し、直後に
アロンアルファ(商標、東亜合成化学工業■製)で鼻腔
人口をふさいだ。
投与後、経時的に鎖骨下静脈より採血し、遠心分離後、
血漿を得、ラジオイムノアッセイ法により血漿中のα−
hANP濃度を測定した。対照として、α−h A N
P 1.25mgを生理食塩水に溶かし、全量を1m
lとしたものについて同様の試験を行なった。
血漿を得、ラジオイムノアッセイ法により血漿中のα−
hANP濃度を測定した。対照として、α−h A N
P 1.25mgを生理食塩水に溶かし、全量を1m
lとしたものについて同様の試験を行なった。
試験結果
投与後、5,10.15および30分紅過した時点での
α−hANPの血中濃度は次表の通りであった。
α−hANPの血中濃度は次表の通りであった。
試験例2(肺吸収試験)
試験法:
ラット(SD系雄性、7週令、平均体重210g)を仰
臥固定し、麻酔下で前頚部を縦切開し、気管を露出させ
、ポリエチレンチューブ・カニユーレを気管支分岐点ま
で挿入し、カニユーレの他端から後記の実施例3または
4で調製した製剤を400μl/kgの割合で投与した
後、切開部を縫合する。
臥固定し、麻酔下で前頚部を縦切開し、気管を露出させ
、ポリエチレンチューブ・カニユーレを気管支分岐点ま
で挿入し、カニユーレの他端から後記の実施例3または
4で調製した製剤を400μl/kgの割合で投与した
後、切開部を縫合する。
投与後、経時的に鎖骨下静脈より採血し、遠心分離後、
血漿を得、ラジオイムノアッセイ法により血漿中のα−
h A N P fR度を測定した。対照として、α−
h A N P O,25mgを生理食塩水に溶かし、
全量を1mlとしたものについて同様の試験を行った。
血漿を得、ラジオイムノアッセイ法により血漿中のα−
h A N P fR度を測定した。対照として、α−
h A N P O,25mgを生理食塩水に溶かし、
全量を1mlとしたものについて同様の試験を行った。
試験結果:
投与後、5,10および15分経過した時点でのα−h
ANPの血中濃度は次表の通りであった。
ANPの血中濃度は次表の通りであった。
この発明の製剤の調製例を実施例により説明する。
実施例1
a −h A N P 12.5mgおよびDKiステ
ルF−160(商標、第−工業製薬株式会社性、ショ糖
ステアリン酸モノエステルまたはショ糖パルミチン酸モ
ノエステル70%およびシヨ糖ステアリン酸ジ(または
トリ)エステルまたはシ日糖ステアリン酸ジ(またはト
リ)エステル30%からなるHLB15のショ糖脂肪酸
エステル)400mgを蒸溜水に溶解して、全量を10
m1とした。
ルF−160(商標、第−工業製薬株式会社性、ショ糖
ステアリン酸モノエステルまたはショ糖パルミチン酸モ
ノエステル70%およびシヨ糖ステアリン酸ジ(または
トリ)エステルまたはシ日糖ステアリン酸ジ(またはト
リ)エステル30%からなるHLB15のショ糖脂肪酸
エステル)400mgを蒸溜水に溶解して、全量を10
m1とした。
実施例2
a −h A N P 12.5mgおよびコール酸4
00mgを蒸留水に溶解、懸濁して、全量を10m1と
した。
00mgを蒸留水に溶解、懸濁して、全量を10m1と
した。
実施例3
a−hANP2mgおよびDKエステルF160(商標
、第−工業株式会社製)320mgを蒸留水に溶解して
全量を8mlとした。
、第−工業株式会社製)320mgを蒸留水に溶解して
全量を8mlとした。
実施例4
α−hANP2mgおよびコール酸320+I1gを蒸
留水に溶解、懸濁して全量8mlとした。
留水に溶解、懸濁して全量8mlとした。
Claims (4)
- (1)α−ヒト心房由来ナトリウム排泄性ポリペプチド
およびショ糖脂肪酸エステルまたは胆汁酸類を含有する
ことを特徴とする鼻腔または肺投与用製剤。 - (2)α−ヒト心房由来ナトリウム排泄性ポリペプチド
およびショ糖脂肪酸エステルを含有することを特徴とす
る鼻腔投与用製剤。 - (3)ショ糖脂肪酸エステルがショ糖のステアリン酸エ
ステル、パルミチン酸エステルもしくはラウリン酸エス
テルまたはそれらの混合物である請求項2に記載の製剤
。 - (4)ショ糖脂肪酸エステルのHLBが10以上である
請求項2記載の製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63253993A JPH02101020A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 鼻腔または肺投与用製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63253993A JPH02101020A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 鼻腔または肺投与用製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101020A true JPH02101020A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17258774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63253993A Pending JPH02101020A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 鼻腔または肺投与用製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02101020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998046269A1 (en) * | 1997-04-14 | 1998-10-22 | Tt Pharmaceuticals, Inc. | Permucous preparation |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63253993A patent/JPH02101020A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998046269A1 (en) * | 1997-04-14 | 1998-10-22 | Tt Pharmaceuticals, Inc. | Permucous preparation |
| US6228836B1 (en) | 1997-04-14 | 2001-05-08 | Mitsubishi-Tokyo Pharmaceuticals, Inc. | Permucous preparation |
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