JPH02102256A - 水素化開環重合体組成物 - Google Patents
水素化開環重合体組成物Info
- Publication number
- JPH02102256A JPH02102256A JP25319388A JP25319388A JPH02102256A JP H02102256 A JPH02102256 A JP H02102256A JP 25319388 A JP25319388 A JP 25319388A JP 25319388 A JP25319388 A JP 25319388A JP H02102256 A JPH02102256 A JP H02102256A
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- hydrogenated ring
- ring
- polymer composition
- hydrogenated
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剤性、誘
電特性、剛性に優れ、しかも耐衝撃性に優れた水素化開
環重合体組成物に関する。
電特性、剛性に優れ、しかも耐衝撃性に優れた水素化開
環重合体組成物に関する。
=2
〔従来の技術〕
特開昭58−127728号公報には、 1,4,5.
8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,8,8a−
オクタヒドロナフタレンの開環単独重合体、または上記
環状オレフィンとノルボルネンタイプのコモノマーとの
開環共重合体が耐薬品性、耐溶剤性等に優れた樹脂とし
て提案されている。しかしながら、このような開環重合
体は、重合体主鎖中に不飽和結合を有しているので、耐
熱性、耐熱老化性に劣るという問題点がある。
8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,8,8a−
オクタヒドロナフタレンの開環単独重合体、または上記
環状オレフィンとノルボルネンタイプのコモノマーとの
開環共重合体が耐薬品性、耐溶剤性等に優れた樹脂とし
て提案されている。しかしながら、このような開環重合
体は、重合体主鎖中に不飽和結合を有しているので、耐
熱性、耐熱老化性に劣るという問題点がある。
一方、特開昭60−26024号公報には、前記開環重
合体を水素添加して得られる水素化開環重合体が耐熱性
、耐熱老化性の改良された樹脂として提案されているが
、脆くて耐衝撃性に劣るという問題点がある。
合体を水素添加して得られる水素化開環重合体が耐熱性
、耐熱老化性の改良された樹脂として提案されているが
、脆くて耐衝撃性に劣るという問題点がある。
本発明者らは、上記のような水素化開環重合体の有する
耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剤性、誘電特性な
どの優れた特性を損なうことなく、耐衝撃性を向上させ
るべく鋭意検討した結果、特定の軟化温度(TMA)を
有する水素化開環重合体と特定のガラス転移温度を有す
るエラストマーとからなる組成物が上記のような優れた
特性を有することを見出し、本発明を完成するに至った
。
耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剤性、誘電特性な
どの優れた特性を損なうことなく、耐衝撃性を向上させ
るべく鋭意検討した結果、特定の軟化温度(TMA)を
有する水素化開環重合体と特定のガラス転移温度を有す
るエラストマーとからなる組成物が上記のような優れた
特性を有することを見出し、本発明を完成するに至った
。
本発明の目的は、前記のような従来技術に伴う問題点を
解決するため、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剤
性、誘電特性、剛性などに優れるとともに、耐衝撃性に
優れた水素化開環重合体組成物を提供することである。
解決するため、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剤
性、誘電特性、剛性などに優れるとともに、耐衝撃性に
優れた水素化開環重合体組成物を提供することである。
本発明に係る水素化開環重合体組成物は、(A)下記一
般式〔1〕または〔■〕で表わされる環状オレフィン成
分のうち少なくとも1種からなる開環重合体を水素添加
して得られる重合体であって、135℃のデカリン中で
測定した極限粘度〔η〕が0.05〜10 dQ/gの
範囲にあり、軟化温度(TMA)が70℃以上である水
素化開環重合体、および(B)1つのガラス転移温度が
70℃未満であるエラストーマー から形成され、上記(A)成分100重量部に対して(
B)成分が5〜100重量部の量で存在している組成物
である。
般式〔1〕または〔■〕で表わされる環状オレフィン成
分のうち少なくとも1種からなる開環重合体を水素添加
して得られる重合体であって、135℃のデカリン中で
測定した極限粘度〔η〕が0.05〜10 dQ/gの
範囲にあり、軟化温度(TMA)が70℃以上である水
素化開環重合体、および(B)1つのガラス転移温度が
70℃未満であるエラストーマー から形成され、上記(A)成分100重量部に対して(
B)成分が5〜100重量部の量で存在している組成物
である。
一般式
〔式中、nおよびmはいずれも0もしくは正の整数であ
り、aは3以上の整数であり、R1ないしRioはそれ
ぞれ水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を示す。
り、aは3以上の整数であり、R1ないしRioはそれ
ぞれ水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を示す。
〕
本発明に係る水素化開環重合体組成物は、上記(A)成
分および(B)成分から形成され、」1記(A)成分1
00重量部に対して(B)成分が5〜100重量部の量
で存在しているため、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、
耐溶剤性、誘電特性、剛性などに優れるとともに耐衝撃
性にも優れている。
分および(B)成分から形成され、」1記(A)成分1
00重量部に対して(B)成分が5〜100重量部の量
で存在しているため、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、
耐溶剤性、誘電特性、剛性などに優れるとともに耐衝撃
性にも優れている。
本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成する水素化
開環重合体(A)の水素添加反応を行う前の開環重合体
は、特定の環状オレフィン成分から構成される開環重合
体である。
開環重合体(A)の水素添加反応を行う前の開環重合体
は、特定の環状オレフィン成分から構成される開環重合
体である。
上記環状オレフィン成分は、前記一般式〔I〕または〔
■〕で表わされる環状オレフィン成分であり、水素添加
反応を行う前の開環重合体中においては、上記環状オレ
フィン成分は下記一般式[l11)または〔■〕で表わ
される構造を形成している。
■〕で表わされる環状オレフィン成分であり、水素添加
反応を行う前の開環重合体中においては、上記環状オレ
フィン成分は下記一般式[l11)または〔■〕で表わ
される構造を形成している。
一般式
〔式中、n、m、QおよびR1ないしRIOは前記と同
じである。〕 本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成する水素化
開環重合体成分(A)の水素添加反応前の開環重合体の
構成成分の環状オレフィンは、一般式〔I〕および(I
T)で表わされる不飽和単量体からなる群から選ばれた
少なくとも1種の環状オレフィンであり、不飽和単量体
成分は1種単独からなるものでもよいが、一般式(1)
および〔II〕で示される複数の成分から形成されてい
てもよい。
じである。〕 本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成する水素化
開環重合体成分(A)の水素添加反応前の開環重合体の
構成成分の環状オレフィンは、一般式〔I〕および(I
T)で表わされる不飽和単量体からなる群から選ばれた
少なくとも1種の環状オレフィンであり、不飽和単量体
成分は1種単独からなるものでもよいが、一般式(1)
および〔II〕で示される複数の成分から形成されてい
てもよい。
一般式[1)で表わされる環状オレフィンはシクロペン
タジェン類と相応するオレフィン類とを、ディールス・
アルダ−反応によって縮合させることにより、容易に製
造することができる。また−般式[11)で表わされる
環状オレフィンも同様にシクロペンタジェン類と相応す
る環状オレフィン類とを、ディールス・アルダ−反応に
よって縮合させることにより、容易に製造することがで
きる。
タジェン類と相応するオレフィン類とを、ディールス・
アルダ−反応によって縮合させることにより、容易に製
造することができる。また−般式[11)で表わされる
環状オレフィンも同様にシクロペンタジェン類と相応す
る環状オレフィン類とを、ディールス・アルダ−反応に
よって縮合させることにより、容易に製造することがで
きる。
一般式(1)で表わされる環状オレフィンとして具体的
には、表1に記載した化合物、あるいはl。
には、表1に記載した化合物、あるいはl。
4.5.8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,8
,8a−オクタヒドロナフタレンの他に、2−メチル−
1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5
,8.8a−オクタヒドロナフタレン、2−エチル−1
,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,
8,8aオクタヒドロナフタレン、2−プロピル−1,
4,5,8ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,8,
8a−オクタヒドロナフタレン、2−へキシル−1,4
,5,8−ジメタノ−1,2,3,4゜4a、5,8,
8a−オクタヒドロナフタレン、2,3−ジメチル−1
,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,
8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−メチル−3−
エチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,
4a、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−ク
ロロ−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4
a。
,8a−オクタヒドロナフタレンの他に、2−メチル−
1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5
,8.8a−オクタヒドロナフタレン、2−エチル−1
,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,
8,8aオクタヒドロナフタレン、2−プロピル−1,
4,5,8ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,8,
8a−オクタヒドロナフタレン、2−へキシル−1,4
,5,8−ジメタノ−1,2,3,4゜4a、5,8,
8a−オクタヒドロナフタレン、2,3−ジメチル−1
,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,
8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−メチル−3−
エチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,
4a、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−ク
ロロ−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4
a。
5.8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−ブロモ−
1,4゜5.8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5
,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−フルオロ−
1,4,5,8−ジメタノ−1,2゜3.4,4a、5
,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2,3−ジクロ
ロ−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a
、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−シクロ
ヘキシル−1,4,5゜8−ジメタノ−1,2,3,4
,4a、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−
n−ブチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3゜
4.4a、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2
−イソブチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3
,4,4a+5.8.8a−オクタヒドロナフタレンな
どのオクタヒドロナフタレン類、および表2に記載した
化合物などを例示することができる。
1,4゜5.8−ジメタノ−1,2,3,4,4a、5
,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−フルオロ−
1,4,5,8−ジメタノ−1,2゜3.4,4a、5
,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2,3−ジクロ
ロ−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a
、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−シクロ
ヘキシル−1,4,5゜8−ジメタノ−1,2,3,4
,4a、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2−
n−ブチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3゜
4.4a、5,8,8a−オクタヒドロナフタレン、2
−イソブチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3
,4,4a+5.8.8a−オクタヒドロナフタレンな
どのオクタヒドロナフタレン類、および表2に記載した
化合物などを例示することができる。
また、一般式(n)で表わされる環状オレフィンとして
具体的には、たとえば、表3および表4に示した化合物
などを例示することができる。
具体的には、たとえば、表3および表4に示した化合物
などを例示することができる。
2〇−
本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成する水素化
開環重合体(A)の水素添加反応を行う前の開環重合体
は、前記一般式[1]および(n)で表わされる環状オ
レフィン成分の少なくとも1種を必須成分とするもので
あるが、上記必須成分の他に本発明の目的を損なわない
範囲で、必要に応じて他の共重合可能な環状オレフィン
成分を含有していてもよい。任意に共重合可能な環状オ
レフィンとして具体的には、生成する共重合体中の一般
式〔I〕および〔II〕で示される環状オレフィン成分
単位と等モル未満の範囲のシクロブテン、シクロペンテ
ン、シクロヘプテン、シクロオクテン、シクロノネン、
シクロデセン、メチルシクロペンテン、メチルシクロヘ
プテン、メチルシクロオクテン、メチルシクロノネン、
メチルシクロデセン、エチルシクロペンテン、エチルシ
クロヘプテン、エチルシクロオクテン、エチルシクロノ
ネン、エチルシクロオクテン、ジメチルシクロペンテン
、ジメチルシクロヘプテン、ジメチルシクロオクテン、
ジメチルシクロノネン、ジメチルシクロデセン、シクロ
オクタジエン、シクロデカジエンなどの、炭素数4以上
の単環式オレフィンなどを例示することができる。
開環重合体(A)の水素添加反応を行う前の開環重合体
は、前記一般式[1]および(n)で表わされる環状オ
レフィン成分の少なくとも1種を必須成分とするもので
あるが、上記必須成分の他に本発明の目的を損なわない
範囲で、必要に応じて他の共重合可能な環状オレフィン
成分を含有していてもよい。任意に共重合可能な環状オ
レフィンとして具体的には、生成する共重合体中の一般
式〔I〕および〔II〕で示される環状オレフィン成分
単位と等モル未満の範囲のシクロブテン、シクロペンテ
ン、シクロヘプテン、シクロオクテン、シクロノネン、
シクロデセン、メチルシクロペンテン、メチルシクロヘ
プテン、メチルシクロオクテン、メチルシクロノネン、
メチルシクロデセン、エチルシクロペンテン、エチルシ
クロヘプテン、エチルシクロオクテン、エチルシクロノ
ネン、エチルシクロオクテン、ジメチルシクロペンテン
、ジメチルシクロヘプテン、ジメチルシクロオクテン、
ジメチルシクロノネン、ジメチルシクロデセン、シクロ
オクタジエン、シクロデカジエンなどの、炭素数4以上
の単環式オレフィンなどを例示することができる。
本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成する水素化
開環重合体成分(A)の水素添加反応前の開環重合体は
、前記一般式[1)および[II]から選ばれるモノマ
ー成分および必要により共重合される他のモノマー成分
を原料として、通常の環状オレフィンの開環重合法によ
り製造することができる。重合触媒としては、例えばル
テニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジ
ウム、白金、モリブデン、タングステン等のハロゲン化
物、硝酸塩もしくはアセチルアセトン化合物とアルコー
ル、スズ化合物等の還元剤からなる系、またはチタン、
バナジウム、ジルコニウム、タングステン、モリブデン
等のハロゲン化合物、アセチルアセトン化合物等と有機
アルミニウム化合物等とからなる系などを用いることが
できる。
開環重合体成分(A)の水素添加反応前の開環重合体は
、前記一般式[1)および[II]から選ばれるモノマ
ー成分および必要により共重合される他のモノマー成分
を原料として、通常の環状オレフィンの開環重合法によ
り製造することができる。重合触媒としては、例えばル
テニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジ
ウム、白金、モリブデン、タングステン等のハロゲン化
物、硝酸塩もしくはアセチルアセトン化合物とアルコー
ル、スズ化合物等の還元剤からなる系、またはチタン、
バナジウム、ジルコニウム、タングステン、モリブデン
等のハロゲン化合物、アセチルアセトン化合物等と有機
アルミニウム化合物等とからなる系などを用いることが
できる。
本発明における水素化開環重合体(A)は前記により得
られる開環重合体を水素添加して得られる。
られる開環重合体を水素添加して得られる。
開環重合体の水素添加は通常の水素添加方法により行わ
れる。
れる。
水素添加触媒としては、オレフィン化合物の水素添加に
際して使用されているものが一般に使用可能である。具
体的には不均一系触媒としては、ニッケル、パラジウム
、白金等、またはこれらの金属をカーボン、シリカ、ケ
イソウ土、アルミナ、酸化チタン等の担体に担持させた
固体触媒、例えばニッケル/シリカ、ニッケル/ケイソ
ウ土、パラジウム/カーボン、パラジウム/シリカ、パ
ラジウム/ケイソウ土、パラジウム/アルミナ等があげ
られる。また均一系触媒としては、周期律表第■族の金
属を基体とするものがあり、例えば、ナフテン酸ニッケ
ル/トリエチルアルミニウム、オクテン酸コバルト/n
−ブチルリチウム、ニッケルアセチルアセトネート/ト
リエチルアルミニウムなどのNi、 Co化合物と周期
律表第1〜■族金属の有機金属化合物からなるもの、あ
るいはRh化合物などがあげられる。
際して使用されているものが一般に使用可能である。具
体的には不均一系触媒としては、ニッケル、パラジウム
、白金等、またはこれらの金属をカーボン、シリカ、ケ
イソウ土、アルミナ、酸化チタン等の担体に担持させた
固体触媒、例えばニッケル/シリカ、ニッケル/ケイソ
ウ土、パラジウム/カーボン、パラジウム/シリカ、パ
ラジウム/ケイソウ土、パラジウム/アルミナ等があげ
られる。また均一系触媒としては、周期律表第■族の金
属を基体とするものがあり、例えば、ナフテン酸ニッケ
ル/トリエチルアルミニウム、オクテン酸コバルト/n
−ブチルリチウム、ニッケルアセチルアセトネート/ト
リエチルアルミニウムなどのNi、 Co化合物と周期
律表第1〜■族金属の有機金属化合物からなるもの、あ
るいはRh化合物などがあげられる。
前記開環重合体の水素添加反応は、触媒の種類に応じて
均−系または不均一系において、1〜150気圧の水素
圧下に、0〜180℃、好ましくは20〜100℃の温
度範囲で行われる。水素添加率は、水素圧、反応温度、
反応時間、触媒濃度などにより調節することができるが
、水素化物が優れた耐熱劣化性および耐光劣化性を示す
ためには重合体中の主鎖二重結合の50%以上、好まし
くは80%以上、さらに好ましくは90%以上が水素添
加されることが好ましい。
均−系または不均一系において、1〜150気圧の水素
圧下に、0〜180℃、好ましくは20〜100℃の温
度範囲で行われる。水素添加率は、水素圧、反応温度、
反応時間、触媒濃度などにより調節することができるが
、水素化物が優れた耐熱劣化性および耐光劣化性を示す
ためには重合体中の主鎖二重結合の50%以上、好まし
くは80%以上、さらに好ましくは90%以上が水素添
加されることが好ましい。
本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成する水素化
開環重合体(A)の135℃のデカリン中で測定した極
限粘度〔η〕は0.05〜10 dQ / g、好まし
くは0.08〜5准/gの範囲である。
開環重合体(A)の135℃のデカリン中で測定した極
限粘度〔η〕は0.05〜10 dQ / g、好まし
くは0.08〜5准/gの範囲である。
また水素化開環重合体(A)のサーモ・メカニカル・ア
ナライザーで測定した軟化温度(TMA)は70℃以上
、好ましくは90〜300℃、さらに好ましくは100
〜250℃の範囲である。また水素化開環重合体(A)
のガラス転移温度(Tg)は通常50〜250℃、好ま
しくは70〜230℃の範囲にある。
ナライザーで測定した軟化温度(TMA)は70℃以上
、好ましくは90〜300℃、さらに好ましくは100
〜250℃の範囲である。また水素化開環重合体(A)
のガラス転移温度(Tg)は通常50〜250℃、好ま
しくは70〜230℃の範囲にある。
また、この水素化開環重合体(A)のX線回折法によっ
て測定した結晶化度は、通常O〜10%、好ましくは0
〜7%、とくに好ましくは0〜5%の範囲である。
て測定した結晶化度は、通常O〜10%、好ましくは0
〜7%、とくに好ましくは0〜5%の範囲である。
本発明に係る水素化開環重合体組成物を構成するエラス
トマー成分(B)は、 1つのガラス転移温度(Tg)
が、70℃未満、好ましくは一100℃〜40℃、さら
に好ましくは一80℃〜10°Cの範囲にあるエラスト
マーである。
トマー成分(B)は、 1つのガラス転移温度(Tg)
が、70℃未満、好ましくは一100℃〜40℃、さら
に好ましくは一80℃〜10°Cの範囲にあるエラスト
マーである。
このようなエラストマー成分(B)として、具体的には
、エチレン・プロピレンランダム共重合体、エチレン・
ブテンランダム共重合体、エチレン・プロピレン・ジエ
ン三元共重合体、プロピレン・ブテンランダム共重合体
などのオレフィン系ニジストマー、ブチルゴム、スチレ
ン・ブタジェンゴム、スチレン・ブタジェン・スチレン
ブロック共重合体(SBS)、スチレン・イソプレン・
スチレンブロック共重合体(SIS)、SBSの水素添
加物、SISの水素添加物などのスチレン系エラストマ
ー、天然ゴム、ブタジェンゴム、イソプレンゴム、クロ
ロプレンゴムなどのジエン系エラストマー、ニトリルゴ
ム、水素化ニトリルゴム、アクリルゴム、フッ素ゴム、
シリコーンゴムなどがあげられる。
、エチレン・プロピレンランダム共重合体、エチレン・
ブテンランダム共重合体、エチレン・プロピレン・ジエ
ン三元共重合体、プロピレン・ブテンランダム共重合体
などのオレフィン系ニジストマー、ブチルゴム、スチレ
ン・ブタジェンゴム、スチレン・ブタジェン・スチレン
ブロック共重合体(SBS)、スチレン・イソプレン・
スチレンブロック共重合体(SIS)、SBSの水素添
加物、SISの水素添加物などのスチレン系エラストマ
ー、天然ゴム、ブタジェンゴム、イソプレンゴム、クロ
ロプレンゴムなどのジエン系エラストマー、ニトリルゴ
ム、水素化ニトリルゴム、アクリルゴム、フッ素ゴム、
シリコーンゴムなどがあげられる。
本発明に係る水素化開環重合体組成物は、水素化開環重
合体(A) 100重量部に対して、ニジストマー(B
)が5〜100重量部、好ましくは7〜80重量部、特
に好ましくは10〜70重量部の量で存在している。
合体(A) 100重量部に対して、ニジストマー(B
)が5〜100重量部、好ましくは7〜80重量部、特
に好ましくは10〜70重量部の量で存在している。
水素化開環重合体(A) 100重量部に対して、エラ
ストマー(B)が5重量部未満であると、剛性に優れて
いるものの、耐衝撃性に劣るため好ましくなく、一方1
00重量部を越えると耐衝撃性は優れているものの、剛
性が低く、剛性と衝撃強度のバランスが悪いため好まし
くない。
ストマー(B)が5重量部未満であると、剛性に優れて
いるものの、耐衝撃性に劣るため好ましくなく、一方1
00重量部を越えると耐衝撃性は優れているものの、剛
性が低く、剛性と衝撃強度のバランスが悪いため好まし
くない。
本発明に係る水素化開環重合体組成物の製法としては、
公知の方法が適用でき、水素化開環重合体(A)および
エラストマー(B)を押出機等でブレンドして製造する
方法、(A)および(B)を適当な溶媒、たとえばヘプ
タン、ヘキサン、デカン、シクロヘキサンのような飽和
炭化水素、トルエン、ベンゼン、キシレンのような芳香
族炭化水素に充分溶解して行う溶液ブレンド法、さらに
は(A)および(B)を溶液ブレンドしたものを押出機
等で混練する方法などをあげることができる。
公知の方法が適用でき、水素化開環重合体(A)および
エラストマー(B)を押出機等でブレンドして製造する
方法、(A)および(B)を適当な溶媒、たとえばヘプ
タン、ヘキサン、デカン、シクロヘキサンのような飽和
炭化水素、トルエン、ベンゼン、キシレンのような芳香
族炭化水素に充分溶解して行う溶液ブレンド法、さらに
は(A)および(B)を溶液ブレンドしたものを押出機
等で混練する方法などをあげることができる。
本発明に係る水素化開環重合体組成物のサーモ・メカニ
カル・アナライザーによって測定した軟化温度(TMA
)は、通常80〜270℃、好ましくは100〜230
℃の範囲にある。
カル・アナライザーによって測定した軟化温度(TMA
)は、通常80〜270℃、好ましくは100〜230
℃の範囲にある。
本発明に係る水素化開環重合体組成物は、水素化開環重
合体(A)およびエラストマー(B)を必須成分とする
ものであるが、その他に耐熱安定剤、耐候安定剤、帯電
防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、
滑剤、染料、顔料、天然油、合成油、ワックスなどを配
合することができ、その配合割合は適宜量である。たと
えば、任意成分として配合される安定剤として、具体的
には、テトラキス〔メチレン−3(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタ
ン、β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオン酸アルキルエステル、2,2′−オ
キザミドビス〔エチル−3(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ビロキシフェニル)プロピオネート〕などのフェノ
ール系酸化防止剤、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム、12−ヒドロキシステアリン酸カルシウムな
どの脂肪酸金属塩、グリセリンモノステアレート、グリ
セリンモノラウレート、グリセリンジステアレート、ペ
ンタエリスリトールモノステアレート、ペンタエリスリ
トールジステアレート、ペンタエリスリトールトリステ
アレート等の多価アルコール脂肪酸エステルなどをあげ
ることができる。これらは単独で配合してもよいが、組
合わせて配合してもよく、たとえばテトラキス〔メチレ
ン−3(3,5−ジー上ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネートコメタンとステアリン酸亜鉛および
グリセリンモノステアレートとの組合せ等を例示するこ
とができる。
合体(A)およびエラストマー(B)を必須成分とする
ものであるが、その他に耐熱安定剤、耐候安定剤、帯電
防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、
滑剤、染料、顔料、天然油、合成油、ワックスなどを配
合することができ、その配合割合は適宜量である。たと
えば、任意成分として配合される安定剤として、具体的
には、テトラキス〔メチレン−3(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタ
ン、β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオン酸アルキルエステル、2,2′−オ
キザミドビス〔エチル−3(3,5−ジ−t−ブチル−
4−ビロキシフェニル)プロピオネート〕などのフェノ
ール系酸化防止剤、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム、12−ヒドロキシステアリン酸カルシウムな
どの脂肪酸金属塩、グリセリンモノステアレート、グリ
セリンモノラウレート、グリセリンジステアレート、ペ
ンタエリスリトールモノステアレート、ペンタエリスリ
トールジステアレート、ペンタエリスリトールトリステ
アレート等の多価アルコール脂肪酸エステルなどをあげ
ることができる。これらは単独で配合してもよいが、組
合わせて配合してもよく、たとえばテトラキス〔メチレ
ン−3(3,5−ジー上ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネートコメタンとステアリン酸亜鉛および
グリセリンモノステアレートとの組合せ等を例示するこ
とができる。
本発明に係る水素化開環重合体組成物は水素化開環重合
体(A)およびエラストマー(B)を必須成分とするも
のであるが、その他に充填剤を配合することができ、そ
の配合割合は適宜量である。たとえば任意成分として配
合される充填剤として、具体的には、シリカ、ケイソウ
士、アルミナ、酸化チタン、酸化マグネシウム、軽石粒
、軽石バルーン、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、塩基性炭酸マグネシウム、ドロマイト、硫酸カル
シウム、チタン酸カリウム、硫酸バリウム、亜硫酸カル
シウム、タルク、クレー、マイカ、アスベスト、ガラス
繊維、ガラスフレーク、ガラスピーズ、ケイ酸カルシウ
ム、モノモリナイト、ベントナイト、グラファイト、ア
ルミニウム粉、硫化モリブデン、ボロン繊維、炭化ケイ
素繊維、窒化ケイ素繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロ
ピレン繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、炭素
繊維などをあげることができる。
体(A)およびエラストマー(B)を必須成分とするも
のであるが、その他に充填剤を配合することができ、そ
の配合割合は適宜量である。たとえば任意成分として配
合される充填剤として、具体的には、シリカ、ケイソウ
士、アルミナ、酸化チタン、酸化マグネシウム、軽石粒
、軽石バルーン、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、塩基性炭酸マグネシウム、ドロマイト、硫酸カル
シウム、チタン酸カリウム、硫酸バリウム、亜硫酸カル
シウム、タルク、クレー、マイカ、アスベスト、ガラス
繊維、ガラスフレーク、ガラスピーズ、ケイ酸カルシウ
ム、モノモリナイト、ベントナイト、グラファイト、ア
ルミニウム粉、硫化モリブデン、ボロン繊維、炭化ケイ
素繊維、窒化ケイ素繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロ
ピレン繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、炭素
繊維などをあげることができる。
本発明の水素化開環重合1体組成物は、樹脂成形品その
他従来のものと同様の用途に使用可能である。
他従来のものと同様の用途に使用可能である。
本発明の水素化開環重合体組成物は、インストウルメン
トパネル、コンソールボックス、メータークラスター、
コラムカバー、グリル、ドアミラ、フェンダ−、ボンネ
ット、ラジェーターグリルなどの自動車部品、電動工具
、ワードプロセッサー、パーソナルコンピューター、複
写機、プリンターなどの事務器のハウジング、カメラ、
各種計器類のハウジング、電子レンジ、電気釜、冷蔵庫
、ポット、掃除機、洗濯機など家電製品のハウジング、
ニアコンディショナー用シロッコファン、電気アイロン
の水タンク、電子レンジ用品、液晶表示用基板、プリン
ト基板、高周波回路基板、フィルム、シート、ヘルメッ
トなど種々の分野で利用できる。
トパネル、コンソールボックス、メータークラスター、
コラムカバー、グリル、ドアミラ、フェンダ−、ボンネ
ット、ラジェーターグリルなどの自動車部品、電動工具
、ワードプロセッサー、パーソナルコンピューター、複
写機、プリンターなどの事務器のハウジング、カメラ、
各種計器類のハウジング、電子レンジ、電気釜、冷蔵庫
、ポット、掃除機、洗濯機など家電製品のハウジング、
ニアコンディショナー用シロッコファン、電気アイロン
の水タンク、電子レンジ用品、液晶表示用基板、プリン
ト基板、高周波回路基板、フィルム、シート、ヘルメッ
トなど種々の分野で利用できる。
本発明に係る水素化開環重合体組成物は、水素化開環重
合体(A)およびエラストマー(B)を所定の割合で配
合しているため、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶
剤性、誘電特性、剛性に優れるとともに耐衝撃性に優れ
ている。
合体(A)およびエラストマー(B)を所定の割合で配
合しているため、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶
剤性、誘電特性、剛性に優れるとともに耐衝撃性に優れ
ている。
次に、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、
本発明における各種物性値の測定方法および評価方法を
次に示した。
発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、
本発明における各種物性値の測定方法および評価方法を
次に示した。
(1)熱変形温度(TMA) :セイコー電子社製TM
AIO(Thermo mechanical Ana
lyser)を用いて、1mm厚さのシートの熱変形挙
動により測定した。すなわちシート上に石英製針をのせ
、荷重50gをかけ、5℃/分で昇温しでいき、針が0
.1mm侵入した温度をTMAとした。
AIO(Thermo mechanical Ana
lyser)を用いて、1mm厚さのシートの熱変形挙
動により測定した。すなわちシート上に石英製針をのせ
、荷重50gをかけ、5℃/分で昇温しでいき、針が0
.1mm侵入した温度をTMAとした。
(2)衝撃強度:東洋精機(株)製アイゾツト衝撃試験
機を用いて、2mm厚さのプレスシートから長さ63.
8mm、幅12.7mmの試料を打ち抜き、0.25m
mHのノツチを入れ、23℃で測定を行った。
機を用いて、2mm厚さのプレスシートから長さ63.
8mm、幅12.7mmの試料を打ち抜き、0.25m
mHのノツチを入れ、23℃で測定を行った。
(3)剛性率(曲げ弾性率):インストロン引張試験機
を用い、2mm厚さのプレスシートから長さ63.8m
m、幅12.711Imの試料を打ち抜き、圧縮速度5
mm/min、支持間距離32mm、23℃で測定を
行った。
を用い、2mm厚さのプレスシートから長さ63.8m
m、幅12.711Imの試料を打ち抜き、圧縮速度5
mm/min、支持間距離32mm、23℃で測定を
行った。
アイゾツト衝撃試験、曲げ試験はプレス成型後、3日経
た後に行った。
た後に行った。
(開環重合体の合成)
1μのフラスコにトルエン700mf1. 1,4,5
.8−ジメタツール、1,2,3,4,4a、5,8,
8a−オクタヒドロナフタレン(DMON) 93m1
ll、2−ノルボルネン(NB) 7 mQ、1−ヘキ
セン0 、5mm、ならびに0.1mmoQのwcn6
およびテトラフェニルスズを入れ、50℃で2時間重合
を行った。
.8−ジメタツール、1,2,3,4,4a、5,8,
8a−オクタヒドロナフタレン(DMON) 93m1
ll、2−ノルボルネン(NB) 7 mQ、1−ヘキ
セン0 、5mm、ならびに0.1mmoQのwcn6
およびテトラフェニルスズを入れ、50℃で2時間重合
を行った。
重合溶液を大量のメタノール中に入れて重合体を析出さ
せ、メタノールおよびアセトンでそれぞれ3回洗浄後、
80℃で一晩減圧乾燥させ、98gの重合体を得た。
せ、メタノールおよびアセトンでそれぞれ3回洗浄後、
80℃で一晩減圧乾燥させ、98gの重合体を得た。
重合体の30℃のトルエン中で測定した極限粘度〔η〕
は0.48dρ/g、 ”C−NMRにより測定したN
B含量は10モル%であった。
は0.48dρ/g、 ”C−NMRにより測定したN
B含量は10モル%であった。
(開環重合体の水素添加反応)
開環重合体20gをテトラヒドロフラン250mAに溶
解し、Pd 1 gをシリカ50gに担持した触媒1.
5gをIQのオートクレーブに装入し、H2によって5
0kg/cJGに加圧した後、50℃に昇温しで、15
時間攪拌を続けた。得られたスラリー溶液から重合体を
濾別し、シクロヘキサンに溶解し、触媒を濾別後、10
0℃で減圧下−昼夜乾燥した。水素添加率は97%であ
った。
解し、Pd 1 gをシリカ50gに担持した触媒1.
5gをIQのオートクレーブに装入し、H2によって5
0kg/cJGに加圧した後、50℃に昇温しで、15
時間攪拌を続けた。得られたスラリー溶液から重合体を
濾別し、シクロヘキサンに溶解し、触媒を濾別後、10
0℃で減圧下−昼夜乾燥した。水素添加率は97%であ
った。
得られた重合体のパーキンエルマー社製DSCによって
lO℃/minの昇温速度で測定したガラス転移温度(
Tg)は155℃であった。
lO℃/minの昇温速度で測定したガラス転移温度(
Tg)は155℃であった。
実施例1
次に得られた水素化開環重合体(A)およびエチレン−
プロピレンランダム共重合体(エチレン/プロピレン=
80/20モル%、ガラス転移温度(Tg)−55℃)
(B)を各々40g、10g(重量比(A) / (B
) = g。
プロピレンランダム共重合体(エチレン/プロピレン=
80/20モル%、ガラス転移温度(Tg)−55℃)
(B)を各々40g、10g(重量比(A) / (B
) = g。
/20)をシクロヘキサンIQに投入し、充分攪拌しな
がら約70℃で溶解させた。得られた均一溶液をアセト
ン2Qに投入し、(A) / (B)ブレンド物を析出
させた。得られたブレンド物を120℃減圧下で一昼夜
乾燥させた。
がら約70℃で溶解させた。得られた均一溶液をアセト
ン2Qに投入し、(A) / (B)ブレンド物を析出
させた。得られたブレンド物を120℃減圧下で一昼夜
乾燥させた。
得られた(A) / (B)ブレンド物にテトラキス〔
メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネートコメタンを安定剤として樹
脂(A)、(B)の総量に対して0.5%配合し、ブラ
ベンダープラストグラフを用いて190℃で混線後、2
40℃で圧縮成型を行い2mm厚さのプレスシートを得
た。このシートより試験片を打ち抜き、衝撃強度、曲げ
試験、TMA測定を行った。この重合体組成物のアイゾ
ツト衝撃強度は6kgan/an、曲げ初期弾性率は2
2,000kg/aI、曲げ降伏点応力は720kg/
aI、TMAは164℃であった。剛性、耐熱性に優れ
、しかも衝撃強度に優れた重合体組成物が得られた。
メチレン−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネートコメタンを安定剤として樹
脂(A)、(B)の総量に対して0.5%配合し、ブラ
ベンダープラストグラフを用いて190℃で混線後、2
40℃で圧縮成型を行い2mm厚さのプレスシートを得
た。このシートより試験片を打ち抜き、衝撃強度、曲げ
試験、TMA測定を行った。この重合体組成物のアイゾ
ツト衝撃強度は6kgan/an、曲げ初期弾性率は2
2,000kg/aI、曲げ降伏点応力は720kg/
aI、TMAは164℃であった。剛性、耐熱性に優れ
、しかも衝撃強度に優れた重合体組成物が得られた。
実施例2〜7
実施例1の方法と同様にして得られた水素化開環重合体
(A)および、種々のニジストマー(B)を表5に示し
た割合で混合し、テトラキス〔メチレン−3(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ートコメタンを安定剤として樹脂(A)、(B)の総量
に対して0.5%配合し、 ブラベンダープラストグラ
フを用いて190℃で混線後、実施例1と同様の方法で
評価を行った。結果を表5に示す。
(A)および、種々のニジストマー(B)を表5に示し
た割合で混合し、テトラキス〔メチレン−3(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ートコメタンを安定剤として樹脂(A)、(B)の総量
に対して0.5%配合し、 ブラベンダープラストグラ
フを用いて190℃で混線後、実施例1と同様の方法で
評価を行った。結果を表5に示す。
剛性、耐熱性に優れ、耐衝撃性にも優れた重合体組成物
が得ら九た。
が得ら九た。
比較例1.2
実施例1および6で使用した水素化開環重合体(A)を
240℃で圧縮成型して得られた2mm厚のプレスシー
トを用いて実施例1と同様の測定を行った。
240℃で圧縮成型して得られた2mm厚のプレスシー
トを用いて実施例1と同様の測定を行った。
それぞれアイゾツト衝撃強度は1.0.1.2kgcm
/cm、一詞− 曲げ初期弾性率は38,000.26 、000kg/
cnt、曲げ降伏点応力は890.800kg/cJ
、 TMAは165.145℃であり、剛性、耐熱性に
は優れているが、耐衝撃性が低く、脆い試料であった。
/cm、一詞− 曲げ初期弾性率は38,000.26 、000kg/
cnt、曲げ降伏点応力は890.800kg/cJ
、 TMAは165.145℃であり、剛性、耐熱性に
は優れているが、耐衝撃性が低く、脆い試料であった。
以上の結果をまとめて表5に示す。
Claims (1)
- (1)(A)下記一般式〔 I 〕または〔II〕で表わさ
れる環状オレフィン成分のうち少なくとも1種からなる
開環重合体を水素添加して得られる重合体であって、1
35℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η〕が0.0
5〜10dl/gの範囲にあり、軟化温度(TMA)が
70℃以上である水素化開環重合体、および (B)1つのガラス転移温度が70℃未満であるエラス
トマー から形成され、上記(A)成分100重量部に対して(
B)成分が5〜100重量部の量で存在していることを
特徴とする水素化開環重合体組成物。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 〔式中、nおよびmはいずれも0もしくは正の整数であ
り、lは3以上の整数であり、R^1ないしR^1^0
はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を
示す。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25319388A JPH02102256A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 水素化開環重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25319388A JPH02102256A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 水素化開環重合体組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102256A true JPH02102256A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17247845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25319388A Pending JPH02102256A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 水素化開環重合体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0372558A (ja) * | 1989-05-08 | 1991-03-27 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| WO1999038918A1 (fr) * | 1998-02-01 | 1999-08-05 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Composition de resine cycloolefinique thermoplastique et objet moule |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25319388A patent/JPH02102256A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0372558A (ja) * | 1989-05-08 | 1991-03-27 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| WO1999038918A1 (fr) * | 1998-02-01 | 1999-08-05 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Composition de resine cycloolefinique thermoplastique et objet moule |
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