JPH02102290A - トコフェロール可溶化物 - Google Patents

トコフェロール可溶化物

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Publication number
JPH02102290A
JPH02102290A JP25319588A JP25319588A JPH02102290A JP H02102290 A JPH02102290 A JP H02102290A JP 25319588 A JP25319588 A JP 25319588A JP 25319588 A JP25319588 A JP 25319588A JP H02102290 A JPH02102290 A JP H02102290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tocopherol
solubilized
lecithin
weight
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP25319588A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuro Nishina
淳良 仁科
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication of JPH02102290A publication Critical patent/JPH02102290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトコフェロールを水溶性媒体に可溶化した透明
で安定かつ低粘度のトコフェロール可溶化物に関し、特
に食品に適するトコフェロール可溶化物に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
トコフェロールは安全性、物性、効果の点で優れた抗酸
化物質であり、特に食品用抗酸化剤として最も広く用い
られている。
ところが、トコフェロールは油溶性であるため、多水分
系の対象物に添加するためには、O/W(水中油)型に
乳化する必要がある。
トコフェロールのO/W型乳化について特開昭62−1
06018号公報には、トコフェロールに脂肪酸エステ
ルを含有させた点眼剤等の水性製剤が開示されている。
また特開昭62−111676号公報には、トコフェロ
ールとフィチン酸とを含有し、天然ガム質を乳化安定剤
に用いたO/W型の乳液状の酸化防止剤が開示されてい
る。
ところが、上記従来の技術には、流動性などの物性が不
適当であったり、乳化安定性が劣るなどの問題点がある
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記のような従来品の問題点を解決し
、透明で安定かつ低粘度の可溶化物で、水への分散性に
優れたトコフェロール可溶化物を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、トコフェロール1〜50重量%、糖類1〜9
0重量%、およびレシチン0.1〜30重量%を混合し
て可溶化したことを特徴とするトコフェロ−ル可溶化物
である。
本発明で用いるトコフェロールとしては、α、β、γ、
δのいずれの型のトコフェロールも使用できるが、天然
濃縮トコフェロール、およびこれを油脂で希釈したもの
が好ましい。これらのトコフェロールはいずれも市販さ
れており、市販品をそのまま単独で、あるいは適宜組合
わせて用いることができる。トコフェロールの配合量と
しては、全体の1〜50重量%、好ましくは5〜40重
量%とするのが好ましい。1重量%未満では、トコフェ
ロールの効果を発揮することが難しくなり、50重量%
を超えると可溶化が困難となる。
本発明で用いる糖類としては、糖アルコール、単糖類、
三糖類、三糖類、転化糖など、またはその水溶液を単独
で、あるいは適宜組合わせて用いることができるが、シ
ュークロースなどの単糖類またはオリゴ糖類が好ましい
。また、水溶液として用いる場合の糖類の濃度は高い程
良い。糖類の配合量は1−〜90重量%、好ましくは1
0〜80重量%とする。1重量%未満では可溶化ができ
ず、90重量%を超えると逆に可溶化を抑制する。
本発明で用いるレシチンとしては、ホスファチジルコリ
ン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジル
イノシトール、ホスファチジン酸、N−アシルホスファ
チジルエタノールアミンなどを単独で、また適宜組合わ
せて用いることができる。
また上記のレシチンを酵素処理したリゾ型(モノアシル
リン脂質)レシチンなども使用可能である。
レシチンの配合量は0.1〜30重量%、好ましくは1
〜20重量%である。0.1重量%未満では可溶化が困
難であり、30重量%を超える場合はコスト的に不利で
ある。
本発明ではレシチンと他の乳化剤を併用することができ
、この場合レシチンの配合量は他の乳化剤の使用により
低減することができる。
本発明で用いることが可能なレシチン以外の乳化剤とし
ては、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール
脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、サポ
ニン類などがある。
これらの乳化剤の配合量はレシチンとの合計量で0.1
〜30重量%である。
本発明のトコフェロール可溶化物には、可溶化を妨げな
い範囲で、有機酸、アミノ酸等の他の添加剤を配合する
ことができる。また本発明のトコフェロール可溶化物に
は水が含まれていても含まれていなくてもよく、いずれ
の場合も水に対する分散性は良好である。
本発明のトコフェロール可溶化物は、上記各成分、なら
びに必要により配合される他の添加剤を混合して可溶化
したものである。調製法としては。
トコフェロール中に油溶性レシチン、その他の油溶性成
分を溶解し、一方糖類水溶液中、または糖類を50〜7
0’Cに加温して粘度を下げた液状物中に水溶性レシチ
ン、その他の水溶性成分を溶解し、両者を混合すれば、
可溶化が起こる。混合には高速攪拌機、ホモジナイザー
などを用いることができる。
こうして得られたトコフェロール可溶化物は、白濁状の
乳化物とは異なり、トコフェロールが水溶性媒体中に安
定に可溶化して透明で低粘度の可溶化物となっており、
水に対する分散性が良好で、多水分系の食品等に任意の
割合で均一に混合することができる。このため食品、飼
料その他の用途に、抗酸化剤、ビタミン剤などとして用
いることができる。
〔発明の効果〕
本発明のトコフェロール可溶化物は糖類およびレシチン
を用いることにより、非常に安定で、かつ低粘度の状態
に可溶化することができ、このため水への分散性も優れ
ており、食品などの風味を害することがないなどの効果
がある。
〔実施例〕
次に実施例および比較例により本発明を説明する。
実施例1〜3、比較例1〜3 第1表に示す配合割合の原料を用いて、ホモジナイザー
により前記調製法に基づいて可溶化物を調製し、これを
ガラス製メスシリンダーに入れて60℃中で10日間保
存し、可溶化状態および粘度を比較した。なお、粘度は
調製直後に20℃にて、東京計器株式会社製B型粘度計
により測定した。結果を第1表に示した。
第1表の可溶化状態の観察結果および粘度の測定結果か
ら明らかなように、本発明により、トコフェロールは完
全に可溶化でき、また粘度が低いため、流動性が優れて
いることがわかる。
次に上記により調製した可溶化物について、水への分散
性を調べるため、それぞれ20℃の水に1重量%添加し
、10分間ミキサーで強く撹拌したところ、実施例1〜
3については完全に分散して水に可溶化した。これに対
し、比較例1〜3については、トコフェロールが浮上分
離した。
以上の結果より、本発明の可溶化物は水への分散性が優
れていることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トコフェロール1〜50重量%、糖類1〜90重
    量%、およびレシチン0.1〜30重量%を混合して可
    溶化したことを特徴とするトコフェロール可溶化物。
JP25319588A 1988-10-07 1988-10-07 トコフェロール可溶化物 Pending JPH02102290A (ja)

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