JPH02102938A - トルクリミッタ - Google Patents
トルクリミッタInfo
- Publication number
- JPH02102938A JPH02102938A JP25186788A JP25186788A JPH02102938A JP H02102938 A JPH02102938 A JP H02102938A JP 25186788 A JP25186788 A JP 25186788A JP 25186788 A JP25186788 A JP 25186788A JP H02102938 A JPH02102938 A JP H02102938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- shaft
- pole piece
- torque limiter
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/18—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using electric, magnetic or electromagnetic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分’rp)
この発明に係るトルクリミッタは、複写機や各種プリン
タ等に内蔵され、紙が2枚以上まとめて後方に送られな
い様にする自動給紙装置に組み込んで利用する。
タ等に内蔵され、紙が2枚以上まとめて後方に送られな
い様にする自動給紙装置に組み込んで利用する。
(従来の技術)
複写機や各種プリンタの自動給紙装置は、シート状に切
断され重ね合わされた状態でカセット等に収納された紙
を1枚ずつ、印字部等が存在する後方に送らなければな
らない。
断され重ね合わされた状態でカセット等に収納された紙
を1枚ずつ、印字部等が存在する後方に送らなければな
らない。
ところが、薄い紙をカセットから取り出す場合、1枚ず
つ安定して取り出す事は難しく、しばしば2枚以上まと
めて取り出す場合が生じる。
つ安定して取り出す事は難しく、しばしば2枚以上まと
めて取り出す場合が生じる。
この様な場合に於いても、印字部の前でまとまって取り
出された紙を分離し、印字部には紙が1枚ずつ送り込ま
れる様に、第7図に示す様に、モータで駆動される駆動
ローラ1と、トルクリミッタを介して回転自在に枢支さ
れた従動ローラ2とから成る分離機構を設けている。
出された紙を分離し、印字部には紙が1枚ずつ送り込ま
れる様に、第7図に示す様に、モータで駆動される駆動
ローラ1と、トルクリミッタを介して回転自在に枢支さ
れた従動ローラ2とから成る分離機構を設けている。
この分離機構を構成する駆動ローラ1と従動ローラ2と
の内、駆動ローラ1は、第7図で時計方向に回転するモ
ータの駆動軸17に固定して、この駆動@17と同期し
て回転する様にし、駆動軸17と同方向(第7図で時計
方向)に回転する枢軸3と従動ローラ2との間にはトル
クリミッタ18を設けると共に、駆動、従動、両ローラ
1.2の外周面を被覆したゴム筒同士を、弾性的に当接
させている。
の内、駆動ローラ1は、第7図で時計方向に回転するモ
ータの駆動軸17に固定して、この駆動@17と同期し
て回転する様にし、駆動軸17と同方向(第7図で時計
方向)に回転する枢軸3と従動ローラ2との間にはトル
クリミッタ18を設けると共に、駆動、従動、両ローラ
1.2の外周面を被覆したゴム筒同士を、弾性的に当接
させている。
この為、駆動ローラ1の外周面と従動ローラ2の外周面
との間に強い摩擦力が働いた場合には、トルクリミッタ
18のスリップにより、従動ローラ2が駆動ローラ1と
逆方向(第7図の反時計方向)に回転するが、両ローラ
1.2の間に滑り易い面が存在した場合には、この面が
滑る事により、従動ローラ2が、駆動ローラ1と同方向
(第7図の時計方向)に回転する。
との間に強い摩擦力が働いた場合には、トルクリミッタ
18のスリップにより、従動ローラ2が駆動ローラ1と
逆方向(第7図の反時計方向)に回転するが、両ローラ
1.2の間に滑り易い面が存在した場合には、この面が
滑る事により、従動ローラ2が、駆動ローラ1と同方向
(第7図の時計方向)に回転する。
従って、駆動、従動、両ローラ1.2の間に紙が1枚の
み送り込まれた場合には、この紙の両面と、両ローラ1
.2の外周面を覆うゴム筒との間に働く強い摩擦力によ
り、両ローラ1.2が互いに逆方向に回転し、両ローラ
1.2の間に挟まれた紙を後方(第7図の左方)に送る
が、第7図に示す様に、駆動、従動、両ローラ1.2の
間に2枚の紙4a、4bが重ね合わされた状態で送り込
まれた場合には、駆動ローラ1の外周面を覆うゴム筒と
一方の紙4aの表面とに働く強い摩擦力により、この紙
4aのみを後方に送る。
み送り込まれた場合には、この紙の両面と、両ローラ1
.2の外周面を覆うゴム筒との間に働く強い摩擦力によ
り、両ローラ1.2が互いに逆方向に回転し、両ローラ
1.2の間に挟まれた紙を後方(第7図の左方)に送る
が、第7図に示す様に、駆動、従動、両ローラ1.2の
間に2枚の紙4a、4bが重ね合わされた状態で送り込
まれた場合には、駆動ローラ1の外周面を覆うゴム筒と
一方の紙4aの表面とに働く強い摩擦力により、この紙
4aのみを後方に送る。
この場合に於いて、互いに重ね合わされた2枚の紙4a
、4b同士の間に働く摩擦力は、駆動、従動、両ローラ
1.2の外周面と各紙4a、4bの表面との間に働く摩
擦力、及び従動ローラ2と枢軸3との間に設けたトルク
リミッタ18のトルクに比べて遥かに弱い為、両紙4a
、4bの合わせ面同士が滑り、駆動ローラ1の外周面を
覆うゴム筒と直接接触した紙4aのみが後方に送られ、
従動ローラ2の外周面と接触した紙4bは、枢軸3と同
方向に回転す条従動ローラ2により、前方(第7図の右
方)に送り返されて、2枚の紙の分離が行なわれる。
、4b同士の間に働く摩擦力は、駆動、従動、両ローラ
1.2の外周面と各紙4a、4bの表面との間に働く摩
擦力、及び従動ローラ2と枢軸3との間に設けたトルク
リミッタ18のトルクに比べて遥かに弱い為、両紙4a
、4bの合わせ面同士が滑り、駆動ローラ1の外周面を
覆うゴム筒と直接接触した紙4aのみが後方に送られ、
従動ローラ2の外周面と接触した紙4bは、枢軸3と同
方向に回転す条従動ローラ2により、前方(第7図の右
方)に送り返されて、2枚の紙の分離が行なわれる。
ところで、上述の様な自動給紙装置の枢軸3と従動ロー
ラ2との間等に組み込まれる従動ローラ用トルクリミッ
タ18として従来から、特開昭62−80311号公報
等に開示されている様に、フェルトや皮革等の摩擦材と
金属材とを、ばねの弾力により互いに当接させ、この摩
擦材と金属材との間に作用する摩擦力により、所望のト
ルクを得る様にしたものが使用されている。
ラ2との間等に組み込まれる従動ローラ用トルクリミッ
タ18として従来から、特開昭62−80311号公報
等に開示されている様に、フェルトや皮革等の摩擦材と
金属材とを、ばねの弾力により互いに当接させ、この摩
擦材と金属材との間に作用する摩擦力により、所望のト
ルクを得る様にしたものが使用されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の様な、摩擦力により所望のトルクを得
るトルクリミッタの場合、次に述べる様な不都合を生じ
る。
るトルクリミッタの場合、次に述べる様な不都合を生じ
る。
先ず第一に、長期間使用した場合には、摩擦材の摩耗に
伴なって、得られるトルクが変動し、トルクリミッタを
組み込んだ自動給紙装置等の性能が、不安定となり易い
。
伴なって、得られるトルクが変動し、トルクリミッタを
組み込んだ自動給紙装置等の性能が、不安定となり易い
。
第二に、トルクリミッタの起動後、所望のトルクが得ら
れる様になる迄、成る程度時間を要し、その間、やはり
トルクリミッタを組み込んだ自動給紙装置等の性能が、
不安定となり易い。
れる様になる迄、成る程度時間を要し、その間、やはり
トルクリミッタを組み込んだ自動給紙装置等の性能が、
不安定となり易い。
第三に、使用に伴なって摩擦材が発熱し、温度が上昇し
た場合、設置場所等の使用条件が特殊な場合、周囲の電
子機器等に悪影響を与える可能性があるだけでなく、や
はり摩擦係数の変動に伴なって、トルクリミッタを組み
込んだ自動給紙装置等の性能が、不安定となり易い。
た場合、設置場所等の使用条件が特殊な場合、周囲の電
子機器等に悪影響を与える可能性があるだけでなく、や
はり摩擦係数の変動に伴なって、トルクリミッタを組み
込んだ自動給紙装置等の性能が、不安定となり易い。
本−発明のトルクリミッタは、上述の様な不都合を、何
れも解消するものである。
れも解消するものである。
(課題を解決する為の手段)
本発明のトルクリミッタは、前述した従来のトルクリミ
ッタと同様に、軸と、この軸を囲む円筒状内周面を有す
るハウジングとの間に設け、捻り方向に相対的に回転す
る軸とハウジングとの間に働くトルクを規制するのに利
用する。
ッタと同様に、軸と、この軸を囲む円筒状内周面を有す
るハウジングとの間に設け、捻り方向に相対的に回転す
る軸とハウジングとの間に働くトルクを規制するのに利
用する。
そして、本発明のトルクリミッタは、磁性材により円輪
状に造られ、軸の外周面とハウジングの内周面との一方
で磁性材により造られた部分に、捻り方向の変位を不能
として支持された少なくとも1対の第一ポールピースと
、磁性材により円輪状に造られ、軸の外周面とハウジン
グの内周面との他方で、上記第一ポールピースの間部分
に、捻り方向の変位を不能として支持された第二ポール
ピースと、軸方向に亙って着磁され、何れかのポールピ
ースに、異極同士を対向させた状態で固着された少なく
とも1対の永久磁石と、この1対の永久磁石と各永久磁
石が直接対向するポールピースとの間に保持された磁性
流体とから構成されている。
状に造られ、軸の外周面とハウジングの内周面との一方
で磁性材により造られた部分に、捻り方向の変位を不能
として支持された少なくとも1対の第一ポールピースと
、磁性材により円輪状に造られ、軸の外周面とハウジン
グの内周面との他方で、上記第一ポールピースの間部分
に、捻り方向の変位を不能として支持された第二ポール
ピースと、軸方向に亙って着磁され、何れかのポールピ
ースに、異極同士を対向させた状態で固着された少なく
とも1対の永久磁石と、この1対の永久磁石と各永久磁
石が直接対向するポールピースとの間に保持された磁性
流体とから構成されている。
(作 用)
上述の様に構成される本発明のトルクリミッタの場合、
1対の永久磁石同士の間に吸引力が働くと同時に、両永
久磁石の間に保持された磁性流体を貫通する状態で磁界
が形成され、この磁性流体が、上記両永久磁石の間にし
っかりと保持され、外力が働かない限り、そのままの状
態を維持しようとする。
1対の永久磁石同士の間に吸引力が働くと同時に、両永
久磁石の間に保持された磁性流体を貫通する状態で磁界
が形成され、この磁性流体が、上記両永久磁石の間にし
っかりと保持され、外力が働かない限り、そのままの状
態を維持しようとする。
この状態で、第二のポールピースと第一のポールピース
とを、捻り方向に互って相対的に回転させると、何れか
のポールピースに固着した永久磁石同士の間に存在する
磁束が切られる事と、両永久磁石の間にしっかりと保持
された磁性流体に剪断力が加わる事とにより、第一のポ
ールピースを支持した軸或はハウジングと、第二のポー
ルピースを支持したハウジング或は軸との間に、捻り方
向に亙るトルクが生じる。
とを、捻り方向に互って相対的に回転させると、何れか
のポールピースに固着した永久磁石同士の間に存在する
磁束が切られる事と、両永久磁石の間にしっかりと保持
された磁性流体に剪断力が加わる事とにより、第一のポ
ールピースを支持した軸或はハウジングと、第二のポー
ルピースを支持したハウジング或は軸との間に、捻り方
向に亙るトルクが生じる。
何れかのポールピースと、このポールピースが対向する
永久磁石との間には磁性流体が存在し、軸とハウジング
とを捻り方向に亙って相対的に回転させた場合にも、摩
擦する部分が無い為、軸とハウジングとの間に生じるト
ルクは、始めから安定したものとなり、又、トルクリミ
ッタの使用に伴なって発熱、摩耗が生じる事も無い為、
長期間に亙って安定した性能が得られる。
永久磁石との間には磁性流体が存在し、軸とハウジング
とを捻り方向に亙って相対的に回転させた場合にも、摩
擦する部分が無い為、軸とハウジングとの間に生じるト
ルクは、始めから安定したものとなり、又、トルクリミ
ッタの使用に伴なって発熱、摩耗が生じる事も無い為、
長期間に亙って安定した性能が得られる。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明する。
説明する。
第1〜3図は、本発明の第一実施例を示しており、第1
図は全体構成を示す分解斜視図、第2図は、組み立てた
状態で示す、第1図のA−A断面図、第3図は、磁界の
形成状態を示す、第2図のB部拡大図である。
図は全体構成を示す分解斜視図、第2図は、組み立てた
状態で示す、第1図のA−A断面図、第3図は、磁界の
形成状態を示す、第2図のB部拡大図である。
3は、鉄等の磁性材により造られ、例えば駆動軸17(
第7図)と同方向に回転する枢軸で、この枢軸3の周囲
に円筒状のハウジング5を、1対の軸受19.19(滑
り軸受、或は転がり軸受)を介して、回転自在に且つ同
心に支持している。
第7図)と同方向に回転する枢軸で、この枢軸3の周囲
に円筒状のハウジング5を、1対の軸受19.19(滑
り軸受、或は転がり軸受)を介して、回転自在に且つ同
心に支持している。
アルミニウム、合成樹脂等の、非磁性材により造られた
ハウジング5の周囲には、図示しないゴム筒を外嵌固定
する等により、このハウジング5が従動ローラ2(第7
図参照)として機能する様にしている。
ハウジング5の周囲には、図示しないゴム筒を外嵌固定
する等により、このハウジング5が従動ローラ2(第7
図参照)として機能する様にしている。
上述の様な枢軸3の外周面とハウジング5の内周面との
間で、且つ上記1対の軸受19,19の間部分には、本
発明のトルクリミッタを設け、ハウジング5を枢軸3に
対して捻り方向に回転させる場合に要するトルクを、規
制する様にしている。
間で、且つ上記1対の軸受19,19の間部分には、本
発明のトルクリミッタを設け、ハウジング5を枢軸3に
対して捻り方向に回転させる場合に要するトルクを、規
制する様にしている。
枢@3の外周面には、軸方向に互ってキー6を固定して
おり、このキー6固定部分に、1対の第一ポールピース
7.7を支持している。即ち、鉄等の磁性材により円輪
状に造られた第一ポールピース7.7の内周縁には、上
記キー6を係合させる為のキー溝8を形成し、各第一ポ
ールピースフ、7を枢軸3に外嵌するのに伴なって、キ
ー6とキー溝8とを互いに係合させる事により、第一ポ
ールピース7.7を枢軸3に、軸方向に亙る変位を自在
としつつ、捻り方向の変位を不能として支持している。
おり、このキー6固定部分に、1対の第一ポールピース
7.7を支持している。即ち、鉄等の磁性材により円輪
状に造られた第一ポールピース7.7の内周縁には、上
記キー6を係合させる為のキー溝8を形成し、各第一ポ
ールピースフ、7を枢軸3に外嵌するのに伴なって、キ
ー6とキー溝8とを互いに係合させる事により、第一ポ
ールピース7.7を枢軸3に、軸方向に亙る変位を自在
としつつ、捻り方向の変位を不能として支持している。
各第一ポールピース7.7の、互いに対向する側面には
、軸方向(第2〜3図の左右方向)に亙って着磁された
永久磁石9.9を、異極同士を対向させた状態で、接着
剤等により固着している。
、軸方向(第2〜3図の左右方向)に亙って着磁された
永久磁石9.9を、異極同士を対向させた状態で、接着
剤等により固着している。
一方、ハウジング5の内周面には、軸方向に互ってキー
溝10を形成しており、このキー溝lOに、第二ポール
ピース11の外周縁から突出したキー突起12を、係合
させている。
溝10を形成しており、このキー溝lOに、第二ポール
ピース11の外周縁から突出したキー突起12を、係合
させている。
この第二ポールピース1!は、やはり鉄等の磁性材によ
り円輪状に造られており、上述の様に、外周縁に形成し
たキー突起12とハウジング内周面のキー溝10とを互
いに係合させた状態で、上記永久磁石9.9の間部分に
支持されている。即ち、この第二ポールピース11は、
ハウジング5に対して、軸方向には変位するが、捻り方
向の変位を不能とされている。
り円輪状に造られており、上述の様に、外周縁に形成し
たキー突起12とハウジング内周面のキー溝10とを互
いに係合させた状態で、上記永久磁石9.9の間部分に
支持されている。即ち、この第二ポールピース11は、
ハウジング5に対して、軸方向には変位するが、捻り方
向の変位を不能とされている。
更に、この第二ポールピース11の両面と、上記1対の
第一ポールピース7.7に固定された永久磁石9.9と
の間には、シリコンオイル等の油中に磁性材の微粒子を
分散させて成る、磁性流体13.13を保持している。
第一ポールピース7.7に固定された永久磁石9.9と
の間には、シリコンオイル等の油中に磁性材の微粒子を
分散させて成る、磁性流体13.13を保持している。
上述の様に構成される本発明のトルクリミッタの場合、
各第一ポールピース7.7に固着された1対の永久磁石
9.9同士の間に吸引力が働くと同時に、両永久磁石9
.9の間に保持された磁性流体13.13を貫通する状
態で、第3図に示す様に磁界14が形成される。
各第一ポールピース7.7に固着された1対の永久磁石
9.9同士の間に吸引力が働くと同時に、両永久磁石9
.9の間に保持された磁性流体13.13を貫通する状
態で、第3図に示す様に磁界14が形成される。
この状態に於いて磁性流体13.13は、上記両永久磁
石9.9の間にしっかりと保持され、外力、即ち、ハウ
ジング5と枢軸3とを捻り方向に亙って相対的に回転さ
せようとする力が働かない限り、そのままの状態を維持
しようとする。
石9.9の間にしっかりと保持され、外力、即ち、ハウ
ジング5と枢軸3とを捻り方向に亙って相対的に回転さ
せようとする力が働かない限り、そのままの状態を維持
しようとする。
この状態で、ハウジング5を枢軸3に対して捻り方向に
回転させ、ハウジング5と共に捻り方向に回転する第二
ポールピース11と、それぞれ第一ポールピース7.7
に固着された永久磁石9.9とを、捻り方向に互って相
対的に回転させると、両永久磁石9.9同士の間に存在
する磁束が切られる事と、両永久磁石9.9の間にしっ
かりと保持された磁性流体13.13に剪断力が加わる
事とにより、第一ポールピース7.7と第二ポールピー
ス11とを、捻り方向に亙って相対的に回転させる事に
対抗するトルクが発生する。
回転させ、ハウジング5と共に捻り方向に回転する第二
ポールピース11と、それぞれ第一ポールピース7.7
に固着された永久磁石9.9とを、捻り方向に互って相
対的に回転させると、両永久磁石9.9同士の間に存在
する磁束が切られる事と、両永久磁石9.9の間にしっ
かりと保持された磁性流体13.13に剪断力が加わる
事とにより、第一ポールピース7.7と第二ポールピー
ス11とを、捻り方向に亙って相対的に回転させる事に
対抗するトルクが発生する。
このトルクは、そのまま枢軸3に対してハウジング5を
回転させる事に対抗するトルクとなる為、枢軸3とハウ
ジング5との間に、捻り方向に亙るトルクが生じる。
回転させる事に対抗するトルクとなる為、枢軸3とハウ
ジング5との間に、捻り方向に亙るトルクが生じる。
第二ポールピース11の両面と、第一ポールピース7.
7に固定された永久磁石9.9との間には、それぞれ磁
性流体13.13が存在し、枢軸3とハウジング5とを
捻り方向に互って相対的に回転させた場合にも、第二ポ
ールピース11の両面と永久磁石9.9とが互いに摩擦
する事が無い為、枢軸3とハウジング5との間に働くト
ルクは、始めから安定したものとなる。
7に固定された永久磁石9.9との間には、それぞれ磁
性流体13.13が存在し、枢軸3とハウジング5とを
捻り方向に互って相対的に回転させた場合にも、第二ポ
ールピース11の両面と永久磁石9.9とが互いに摩擦
する事が無い為、枢軸3とハウジング5との間に働くト
ルクは、始めから安定したものとなる。
又、摩擦する部分が無い為、トルクリミッタの使用に伴
って発熱、摩耗が生じる事も無く、長期間に互って安定
した性能が得られる。仮に磁性流体13.13が剪断力
に基づいて発熱した場合で\ も、この熱は磁性流体13.13から各ポールピース7
.11や永久磁石9.9、更には枢軸3やハウジング5
に迅速に伝わって放熱される。
って発熱、摩耗が生じる事も無く、長期間に互って安定
した性能が得られる。仮に磁性流体13.13が剪断力
に基づいて発熱した場合で\ も、この熱は磁性流体13.13から各ポールピース7
.11や永久磁石9.9、更には枢軸3やハウジング5
に迅速に伝わって放熱される。
次に、第4図は本発明の第二実施例を示している。
本実施例の場合、枢@3の外周面に3枚の第一ポールピ
ース7.7を支持し、ハウジング5の内周面に2枚の第
二ポールピース11.11を支持しており、最も一端寄
り(第4図の右端寄り)に支持された1枚の第一ポール
ピース7を除く、残り4枚の第一、第二、各ポールピー
ス7.11の同一側面に、それぞれ永久磁石9.9を固
着している。
ース7.7を支持し、ハウジング5の内周面に2枚の第
二ポールピース11.11を支持しており、最も一端寄
り(第4図の右端寄り)に支持された1枚の第一ポール
ピース7を除く、残り4枚の第一、第二、各ポールピー
ス7.11の同一側面に、それぞれ永久磁石9.9を固
着している。
本実施例の場合も、隣り合う永久磁石9.9同士は、互
いに異極同士を対向させる様にしている。
いに異極同士を対向させる様にしている。
その他の構成及び作用に就いては、前述の第一実施例の
場合と同様である為、同等部分には同一符合を付し、重
複する説明を省略する。
場合と同様である為、同等部分には同一符合を付し、重
複する説明を省略する。
尚、永久磁石9.9と第一、第二、各ポールピース7.
11との相対的回転に伴ない、永久磁石9.9と第一、
第二、各ポールピース7.11との間に保持された磁性
流体13.13が浸出する事を防止する為、ポールピー
ス7.11の側面で、永久磁石9.9と対向する面に、
第5図に示す様に、それぞれが山形に形成された多数の
115.15を形成する事も出来る。
11との相対的回転に伴ない、永久磁石9.9と第一、
第二、各ポールピース7.11との間に保持された磁性
流体13.13が浸出する事を防止する為、ポールピー
ス7.11の側面で、永久磁石9.9と対向する面に、
第5図に示す様に、それぞれが山形に形成された多数の
115.15を形成する事も出来る。
この様な満15.15を形成したポールピース7.11
に対して磁性流体13は、同図に矢印aで示す方向に流
れ、溝15.15に案内されてポールピース7.11の
内外両周縁から遠ざかる方向に移動する為、永久磁石9
.9と第一、第二ポールピース7.11との間に保持さ
れた磁性流体13.13が浸出する事を防止出来る。
に対して磁性流体13は、同図に矢印aで示す方向に流
れ、溝15.15に案内されてポールピース7.11の
内外両周縁から遠ざかる方向に移動する為、永久磁石9
.9と第一、第二ポールピース7.11との間に保持さ
れた磁性流体13.13が浸出する事を防止出来る。
又、磁性流体13.13により形成される流体膜の厚さ
は掻く薄く、しかも永久磁石9.9の表面を円滑に仕上
げる事は困難な場合があるが、この様な場合、第6図に
示す様に、永久磁石9.9の表面に、薄い(厚さが0.
2〜0.3mm程度)の合成樹脂板16.16を貼着す
れば、永久磁石9.9の表面に凹凸が存在した場合でも
、この永久磁石9.9の表面とポールピース7.11の
表面とが擦れ合って、ポールピース7.11の表面に傷
を付ける事がなくなる。
は掻く薄く、しかも永久磁石9.9の表面を円滑に仕上
げる事は困難な場合があるが、この様な場合、第6図に
示す様に、永久磁石9.9の表面に、薄い(厚さが0.
2〜0.3mm程度)の合成樹脂板16.16を貼着す
れば、永久磁石9.9の表面に凹凸が存在した場合でも
、この永久磁石9.9の表面とポールピース7.11の
表面とが擦れ合って、ポールピース7.11の表面に傷
を付ける事がなくなる。
この場合に於いて、合成樹脂板16.16は極く薄い為
、この合成樹脂板16.16が、永久磁石9.9による
磁束が形成される事を妨げる事は無い。
、この合成樹脂板16.16が、永久磁石9.9による
磁束が形成される事を妨げる事は無い。
(発明の効果)
本発明のトルクリミッタは、以上に述べた通り構成され
作用する為、始めから安定したトルクを得る事が出来る
だけでなく、使用に伴なって発熱、摩耗が生じる事も無
い為、周囲の機器に悪影響を及ぼす事もなく長期間に亙
って安定した性能が得られる。
作用する為、始めから安定したトルクを得る事が出来る
だけでなく、使用に伴なって発熱、摩耗が生じる事も無
い為、周囲の機器に悪影響を及ぼす事もなく長期間に亙
って安定した性能が得られる。
第1〜3図は、本発明の第一実施例を示しており、第1
図は全体構成を示す分解斜視図、第2図は、組み立てた
状態で示す、第1図のA−A断面図、第3図は、磁束の
形成状態を示す、第2図のB部拡大図、第4図は、本発
明の第二実施例を示す、第2図同様の断面図、第5図は
溝を形成したポールピースの側面図、第6図は、ポール
ピースに合成樹脂板を貼着した実施例を示す、第3図同
様の断面図、第7図は、トルクリミッタを組み込んだ自
動給紙装置の一部を示す側面図である。 1:駆動ローラ、2;従動ローラ、3:枢軸、4a、4
b:紙、5:ハウジング、6:キー 7:第一ポールピ
ース、8;キー溝、9;永久磁石、10:キー溝、11
:第二ポールピース、12:キー突起、13:磁性流体
、14:磁界、15:溝、16:合成樹脂板、17:駆
動軸、18:トルクリミッタ、19:軸受。 1K 1 図
図は全体構成を示す分解斜視図、第2図は、組み立てた
状態で示す、第1図のA−A断面図、第3図は、磁束の
形成状態を示す、第2図のB部拡大図、第4図は、本発
明の第二実施例を示す、第2図同様の断面図、第5図は
溝を形成したポールピースの側面図、第6図は、ポール
ピースに合成樹脂板を貼着した実施例を示す、第3図同
様の断面図、第7図は、トルクリミッタを組み込んだ自
動給紙装置の一部を示す側面図である。 1:駆動ローラ、2;従動ローラ、3:枢軸、4a、4
b:紙、5:ハウジング、6:キー 7:第一ポールピ
ース、8;キー溝、9;永久磁石、10:キー溝、11
:第二ポールピース、12:キー突起、13:磁性流体
、14:磁界、15:溝、16:合成樹脂板、17:駆
動軸、18:トルクリミッタ、19:軸受。 1K 1 図
Claims (2)
- (1)軸と、この軸を囲む円筒状内周面を有するハウジ
ングとの間に設け、捻り方向に相対的に回転する軸とハ
ウジングとの間に働くトルクを規制するトルクリミッタ
であって、磁性材により円輪状に造られ、軸の外周面と
ハウジングの内周面との一方で磁性材により造られた部
分に、捻り方向の変位を不能として支持された少なくと
も1対の第一ポールピースと、磁性材により円輪状に造
られ、軸の外周面とハウジングの内周面との他方で、上
記第一ポールピースの間部分に、捻り方向の変位を不能
として支持された第二ポールピースと、軸方向に亙って
着磁され、何れかのポールピースに、異極同士を対向さ
せた状態で固着された少なくとも1対の永久磁石と、こ
の1対の永久磁石と各永久磁石が直接対向するポールピ
ースとの間に保持された磁性流体とから成るトルクリミ
ッタ。 - (2)1対の第一ポールピースが、軸の外周面とハウジ
ングの内周面との一方に、軸方向に亙る変位のみ自在に
支持されており、第二ポールピースが、軸の外周面とハ
ウジングの内周面との他方に、軸方向に亙る変位のみ自
在として支持されている、請求項1に記載されたトルク
リミッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25186788A JPH02102938A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | トルクリミッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25186788A JPH02102938A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | トルクリミッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102938A true JPH02102938A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17229109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25186788A Pending JPH02102938A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | トルクリミッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015132356A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | ヤマウチ株式会社 | 回転軸のブレーキ装置 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25186788A patent/JPH02102938A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015132356A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | ヤマウチ株式会社 | 回転軸のブレーキ装置 |
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