JPH02103232A - 高分子量の、随時分岐したポリアリーレンスルフイド共重合体、その製造法並びに使用法 - Google Patents

高分子量の、随時分岐したポリアリーレンスルフイド共重合体、その製造法並びに使用法

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JPH02103232A
JPH02103232A JP1209724A JP20972489A JPH02103232A JP H02103232 A JPH02103232 A JP H02103232A JP 1209724 A JP1209724 A JP 1209724A JP 20972489 A JP20972489 A JP 20972489A JP H02103232 A JPH02103232 A JP H02103232A
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クラウス・クラフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリアリーレンスルフィド共重合体、好ましく
はハロゲン化された芳香族化合物及び少量の1.3−ジ
クロロベンゼンと硫黄共与体とを、極性溶媒中において
該ジハロゲン化芳香族化合物に関し帆2〜100モル%
のアミノ酸を反応混合物に加えて反応させることにより
つくられる高分子量の、随時分岐したポリアリーレンス
ルフィド共重合体、及び該ポリアリーレンスルフィド共
重合体を電子部材の埋込み材料として使用する方法に関
する。
ポリアリーレンスルフィド共重合体及びその製造法は公
知である(例えば米国特許第3354129号参照)。
これらは通常のポリアリーレンスルフィド、例えばポリ
フェニレンスルフィドとは結晶化速度が低い点で異って
いる。
或種の目的、例えば電子部品の製造の目的に対しては、
使用する材料は結晶化速度が十分に低くなければならず
、その融点は例えばは未変性のポリアリーレンスルフィ
ドに比べあまり低くてはいけない。
ポリアリーレンスルフィドの結晶化速度は分子量が増加
すると共に低下することが知られている。
生成物の流動性は悪いが、使用目的によっては容易に流
動する生成物が必要である。
例えばツーベン・ワイル(Houben−Weyl)の
著書E20巻、3548欄、及びドイツ特許明細書第2
453485号には、PPSの合成に1.4−ジクロロ
ベンゼンの他に1.3−ジクロロベンゼンを使用すると
、結晶化速度及び生成物の全結晶化度、並びに熱的特性
及び溶媒耐性は共に実質的に減少することが記載されて
いる。
本発明においては、ハロゲン化芳香族化合物及び最高7
モル%の1.3−ジハロゲノベンゼンを硫黄共与体と反
応させてつくられた分岐した及び分岐しないポリアリー
レンスルフィド共重合体は共に、分子量が比較的低い場
合でも、結晶化速度が十分に遅いことが見出だされた。
その融点及び結晶化度は例えば純粋なポリアリーレンス
ルフィドに比べ僅かに低いだけである。
従って本発明は共重合体に関し99.7〜93モル%、
好ましくは99.5〜96モル%の式(I)但し式中A
rはC8〜C24のアリーレン、好ましくはフェニレン
を表す、 に対応する反復単位、及び 式(I)及び(I+)の構造単位に関し0.3〜7モル
%、好ましくは帆5〜4モル%の式 但し式中RはHまたは硫黄(S)に対しオルト、メタま
たはパラの位置にあるC、−C7アルキルまたはC6〜
C1゜アリールである、 に対応する反復単位から成り、随時式(1)及び(11
)の単位の和に関し最高5モル%の式(III)但し式
中Arは炭素数6〜30の芳香族の基、好ましくはフェ
ニルを表し、 nは3または4である、 の反復単位を含み、ここで式(1) 、(I+)及び随
時(III)の構造単位は共重合体中において主として
不規則に分布していることを特徴とするポリアリーレン
スルフィド共重合体、好ましくはポリフェニレンスルフ
ィド共重合体に関する。
また本発明(a) 50〜100モル%の式但し式中X
はハロゲン、例えば塩素または臭素を表わす、 のジハロゲン化芳香族化合物、及び0〜50モル%の式
、 但し式中Xは上記定義の通りであり、 p+及びR2は同一または相異ることができ、水素、C
1〜C4アルキル、C6〜CIOシクロアルキル、C6
〜CIOアリール、C7〜Cl11アルキルアリールま
たは07〜C11アリールアルキルを表し、互いにオル
トの位置にある2個の基R1は互いに結合して芳香族環
またはN、 OlSのようなペテロi子を最高3個含む
複素環をつくることができ、基R1の1個は常に水素と
は異っているものとする、に対応するジハロゲン化芳香
族化合物、及び(b)式(IV)及び(V)の和に関し
0〜5モル%の式 %式%() 但し式中ArはC2〜C14の環またはN、OlSのよ
うなヘテロ原子を最高3個含む5〜14員複素環であり
、 Xはハロゲン、例えば塩素または臭素を表し、nは数3
または4である、 のトリーまたはテトラハロゲン化芳香族化合物、及び、 (C)アルカリ金属硫化物、好ましくはナトリウムまた
はカリウムの硫化物またはそれらの混合物、好ましくは
水和物または水性混合物の形のアルカリ金属硫化物を随
時少量のアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウ
ムまたはカリウムと共に、(a+b):cの割合を0.
75:l−1,25:lの範囲に入るように選び、さら
に随時 (d)ジハロゲン化芳香族化合物のモル数に関し0.2
〜0.25モル%の触媒、例えばアルカリ金属のカルボ
ン酸塩、アルカリ金属の燐酸塩、アルカリ金属のフォス
フオン酸塩、アルカリ金属のフッ化物、アルカリ金属の
スルフォン酸塩、またはアミノ酸のN、N−ジアルキル
カルボン酸アミド、及び(e)式(1v)、(V) 、
(Vl)及び(Vl+)に対応する成分の和に関し0.
3〜7モル%、好ましくは0.5〜4モル%の式(Vl
+) Hal 但し式中Halはハロゲン、例えば塩素または臭素を表
し、 RはH、Hal またはオルト、メタまたはバラの位置
にあるC4〜Cアアルキルまたは06〜C2゜アリール
を表す、 に対応するハロゲノベンゼンを一緒に反応させることを
特徴とする随時分岐したポリアリーレンスルフィド共重
合体、好ましくはポリフェニレンスルフィド共重合体の
製造法に関する。反応時間は最高24時間、好ましくは
2〜18時間である。反応温度は150〜280°Cで
ある。
反応は種々の方法で行うことができる。
アルカリ金属の硫化物は好ましくは水和物の形で、また
水性混合物または水溶液の形で使用される。反応に使用
する場合、これらの硫化物は部分的にまたは好ましくは
完全に脱水して使用される。
反応混合物中に存在する水は蒸留により除去する。
蒸留による水の脱水は直接行うか、または共沸混合物形
成剤、好ましくはジハロゲン化芳香族化合物を用いて行
うことができる。反応原料をすべて一緒に混合し次いで
混合物として脱水するか、または脱水の前または後にお
いて任意の順序で成分を添加することができる。
反応原料は水を除去する間、極性溶媒の存在下において
アミノ酸と連続的に混合することができる。この方法を
使用する場合、成分を加える速度によって生じる反応を
コントロールすることができる。この方法により水が長
時間存在することが避けられる。
反応混合物を完全に脱水した場合、過剰の圧力をかけず
に、或いは低圧ないし最高約3バールの圧力下において
反応を行うことができる。溶媒、または溶媒とジー及び
ポリハロゲン化芳香族化合物との混合物の沸点より高い
温度で反応を行う場合には、最高50バールの高圧を使
用することができる。
共重合可能な単量体は反応の任意の時点、好ましくは脱
水が終った後に加えることができる。
反応混合物の回収並びにポリアリーレンスルフィド共重
合体の分離は公知方法で行うことができる。
反応溶液からポリアリーレンスルフィド[[合体を分離
するには、通常の方法、例えば濾過または遠心分離法に
より、直接、または水及び/又は稀酸或はポリアリーレ
ンスルフィド共重合体の溶解度が低い有機溶媒を加えた
後に行うことができる。生成物を分離した後、一般にこ
れをプロトン性の溶媒、例えば水で洗浄する。他の洗浄
用液体(例えばアセトンのようなケトン)を用い、これ
を添加した後またはプロトン性溶媒で洗浄した後、洗浄
または抽出を行うこともできる。
ポリアリーレンスルフィド共重合体はまた例えば蒸留に
よって溶媒を除去した後、上記の洗浄を行って分離する
ことができる。
アルカリ金属硫化物は例えばH,S及び水酸化アルカリ
から、或いは硫水素化物と水酸化アルカリとから得るこ
とができる。
さらにアルカリ金属水酸化物を成る割合で混入すること
ができる。この割合は反応溶液のアルカリ金属硫化物の
中に不純物として存在するアルカリ金属の硫水素化物の
割合に依存している。アルカリ金属水酸化物を用いる代
りに、反応条件下においてアルカリ金属水酸化物を分離
または生成する化合物を加えることができる。
本発明においては式(1v)及び(V)に対応するジハ
ロゲン化芳香族化合物を使用する。
分岐したポリアリーレンスルフィド共重合体を製造する
場合には、少なくとも0.05モル%の式(Vl)のト
リーまたはテトラハロゲン化芳香族化合物を使用しなけ
ればならない。
本発明に使用される式(IV)のジハロゲン化芳香族化
合物の例は次の通りである。p−ジクロロベンゼン、p
−ジブロモベンゼン及びl−クロロ−4−ブロモベンゼ
ン。これらの化合物は夫々単体でまたは混合物として使
用することができる。1.4−ジクロロベンゼン及び/
又は1.4−ジブロモベンゼンが好適である。
本発明に使用される式(V)のジハロゲン化芳香族化合
物の例は次の通りである。2.5−ジクロロトルエン、
2.5−ジクロロキシレン、■−エチルー2.5−ジク
ロロベンゼン、■−エチルー2.5−ブロモベンゼン、
l−エチル−2−フロモー5−クロロベンゼン、1゜3
.4.5−テトラメチル−2,5−ジクロロベンゼン、
■=ジクロロキシル−2,5−ジクロロベンゼン、l−
フェニル−2,5−ジクロロベンゼン、1−ベンジル−
2,6−ジクロロベンゼン、l−フェニル−2,5−ジ
ブロモベンゼン、1−p−トリル−2,5−ジクロロベ
ンゼン、1−p−トリル−2,5−ジブロモベンゼン、
及びl−へキシル−2,5−ジクロロベンゼン。これら
の化合物は夫々単体でまたは混合物として使用すること
ができる。
本発明に使用される式(Vl)のトリー及びテトラハロ
ゲン化芳香族化合物の例は次の通りである。
1.2.3−1−ジクロロベンゼン、1.2.4−1−
ジクロロベンゼン、1,2.4−トリブロモベンゼン、
1,2.5−1−リクロロー2.4.5− トリメチル
ベンゼン、1,2.3−トリクロロナフタレン、1,2
.4−トリクロロナフタレン、1.2.6−トリクロロ
ナフタレン、2.3.4− トリクロロトルエン、2,
3.6− トリクロロトルエン、1,2,3.4テトラ
クロロナフタレン、1,2,4.5−テトラクロロベン
ゼン、2.2’−4,4’−テトラクロロビフェニル、
及び1,3.5−トリクロロトリアジン。
本発明に使用される式(Vll)の1.計ジハロゲノベ
ンゼンの例は次の通りである。1.3−ジクロロベンゼ
ン、1.3−ジブロモベンゼン、■−クロロー3−ブロ
モベンゼン、2.4−ジクロロトルエン、2.4’−’
;クロロビフェニル、1−ベンジル−2,4−’;クロ
ロベンゼン、2.4−ジブロモクメン、及びl−シクロ
へキシル−3,5−ジクロロベンゼン。
反応条件下において有機及び随時無機の反応原料に対し
十分な溶解度をもっている任意の極性溶媒は一般に本発
明の反応に使用することができる。
N−アルキルラクタムが好適である。
N−アルキルラクタムは反応条件下において不活性な炭
素数3〜11のアミノ酸である。その炭素骨格に置換基
をもっていることができる。
適当なN−アルキルラクタムの例は次の通りである。N
−メチルカプロラクタム、N−エチルカプロラクタム、
N−イソプロピルカプロラクタム、N−イソプロピルカ
プロラクタム、N−プロピルカプロラクタムカプロラク
タム、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−
ピロリドン、N−イソプロピル−2−ピロリドン、N−
インブチル−2−ピロリドン、N−プロピル2−ピロリ
ドン、N−ブチル−2−ピロリドン、N−シクロへキシ
ル−2〜ピロリドン、N−メチル−3−メチル−2−ピ
ロリドン、N−メチル−3.4.5− 1−リメチル=
2ーピロリドン、N−メチル−2−ピペリドン、N−エ
チル−2−ピペリドン、N−イソブチル−2−ピペリド
ン、N−メチル−6−メチル− メチル−3−エチル−2−ピペリドン。
上記溶媒の混合物を選択することもできる。
使用するアミノ酸は好ましくは開鎖のまたは環式の脂肪
族C I”” C 2。アミノ酸であり、側鎖に例えば
C1〜C4アルキル、C,〜C14アリールまたはは両
者の組合せ、Cl〜C4アルコキシチオ−01〜C4ア
ルキル基、またはN,O、Sのようなヘテロ原子を最高
3個含む複素環式06〜CI4基を置換していることが
できる。アミノ基はNH,、NRHまたはNR2基の形
をしていることができ、ここにRは任意のアルキル基、
好ましくはC.−C,アルキル基である。
2個の基Rがアルキル基の側鎖の両端になり、側鎖のカ
ルボキシル基がNH基と互いに環式基をつくることもで
きる。
アミノ基はα、β、γまたはωの位置に結合しているこ
とができるジアミノ酸またはアミノジカルボン酸も使用
することができる。
アミノ酸の例は次の通りである。
グリシン、α−アラニン、β−アラニン(α−及びβ−
アミノプロピオン酸)、α−アミノ酪酸、γ−アミノ酪
酸、α−アミノイソ吉草酸(ヴアリン)、α−アミノイ
ソカプロン酸(ロイシン)、ε−アミノカプロン酸、l
l−アミノウンデカノン酸、N−メチルアミノ酢酸(サ
ルコシン)、N−メチル−α−アミノプロピオン酸、N
−メチル−β−アミノプロピオン酸、N−メチル−γ−
アミノ酪酸、N−メチル−ε−アミノカプロン酸、N−
メチル−11アミノウンデカノン酸、アミノブタンジ酸
(アスバルチン酸)、2−アミノベンタンジ酸(グルタ
ミン酸)、2−アミノ−4−メチルチオブタノン酸(メ
チオニン)、フェニルアラニン及ヒフロリン。
反応は通常の触媒、例えば下記の触媒の存在下において
行うことかできる。
アルカリ金属カルボン酸塩(ドイツ特許公告明細書第2
453749号)、ハロゲン化リチウムまたはアルカリ
金属カルボン酸塩(ドイツ特許公開明細書第26233
62号)、塩化リチウムまたはカルボン酸リチウム(ド
イツ特許公開明細書第2623363号)、アルカリ金
属炭酸塩とアルカリ金属カルボン酸塩との組み合わせ(
米国特許第4038259号)、酢酸リチウム(ドイツ
特許公開明細書第2623333号)、燐酸三アルカリ
(ドイツ特許公開明細書第2930710号)、7オス
7オン酸三アルカリ(ドイツ特許公開明細書第2030
797号)、アルカリ金属のフッ化物(ドイツ特許公開
明細書第3019732号)、アルカリ金属スルフォン
酸塩(米国特許第4038260号)、炭酸リチウム及
び硼酸リチウム(米国特許第4030518号)。
本発明のポリアリーレンスルフィド共重合体は他の重合
体、及び顔料及び充填剤、例えばグラファイト、金属粉
末、ガラス粉末、石英粉末、ガラス繊維または炭素繊維
、或いはポリアリーレンスルフィドに対する通常の添加
剤、例えば安定剤及び型抜き剤と混合することができる
ポリアリーレンスルフィトノ熔融流動性は5 kgの錘
りを用い316°CにおいてASTM 1238−70
号により決定し、g/10分の単位で与えられる。
熔融流動性が大き過ぎると、重合体熔融物の流出速度が
大きいためにこの方法では測定が困難である。
従ってこのような場合には、剪断速度(Pa単位)に依
存した306°Cにおける重合体熔融物の熔融粘度ηm
(Pa秒単位)を、インストロン([n5Lron)の
回転粘度計(Rotation Viscosimet
er)で決定しtこ。
この方法は10−’〜lO’Pa秒の広い範囲に亙り熔
融粘度を決定することができる。インストロン社のレオ
メータ(Rheometer)の中で固定した板と回転
可能な円錐との間で重合体を熔融し、円錐のトルクを決
定する。剪断応力に依存してこのトルク、角速度及び装
置データから熔融粘度を計算することができる。インス
トロンのレオメータ3250型を使用した。円錐及び板
の直径は2 cmである。熔融粘度は剪断応力r = 
1o2Paで決定される値として与えられる。
本発明のポリアリーレンスルフィド共重合体は一般に、
反応混合物から分離した直後において0.3 X to
3−5 X lo’Pa秒、好ましくは1.5XIOゴ
〜io’Pa秒の熔融粘度をもっている。色特性も良好
である。
ポリアリーレンスルフィド共重合体の結晶化速度は示差
熱熱量計法(DSC)によりパーキン・エルマー(Pe
rkin−Elmer)社のDSC2装置を使用して決
定することができる。導入する試料の重量は8〜11m
gであり、加熱及び冷却速度は20°C/分であった。
試料を最初に加熱した後試料を少なくとも1〜2分間熔
融状態に保ち、次いで冷却し、再び熔融するまで加熱す
る。得られるデータは結晶化温度TK(’O)及びエン
タルピーΔHK(J/g)、融点TM(°C)、並びに
Δ+IN(J/g)である。結晶化速度の遅い本発明の
ポリアリーレンスルフィド共lf体は、TM−TKが5
0°C以上で且つ80’Oより小さい。
ポリアリーレンスルフィド共重合体は押出し、吹込み押
出し、射出成形または他の通常の方法により加工してシ
ート製品、成形品または繊維にすることができる。これ
らの製品は成形品、例えば好ましくは電子部品の蓋及び
埋込み材料、化学薬品耐性及び耐候性をもった部材及び
装置部材の製造に使用することができる。
実施例 実施例1 m−フェニレン単位3モル%を含むPPS共重合体パド
ル撹拌機、2個の滴下濾斗、水分離器及び還流冷却器を
備えた5Qの精製鋼反応器の中に2.700g(2,6
7Q )のN−メチルカプロラクタム及び574゜8g
(3,91モル)のp−ジクロロベンゼンを保護雰囲気
として窒素を使用して入れ、反応混合物を21500に
加熱する。1147.5gのNa2S ・3 H2o(
8,94モル) 、325gの11□O,141,2g
のカプロラクタム(1,25モル)及び4.38のNa
0H(0,107モル)からつくられた水溶液を、約3
.5時間に亙り激しく撹拌しながら徐々に滴下する。同
時にさらに611.5gのp−ジクロロベンゼン(4,
16モル)を2.5〜3時間に亙り滴下する。水を分離
すると残留物の温度は一時的に約170°Cに低下する
が、この時36.7gのm−ジクロロベンゼン(0,2
5モル)を、不活性ガスを向流にして流しながら反応混
合物に加える。残留物の温度は約230°Cに上昇する
。さらに9時間撹拌して反応を終結させる。反応混合物
を撹拌しながらインプロパツールを含む容器に導入して
沈澱させ、+12So、で酸性にし、濾過する。粗い粉
末の形の白色のフィルター・ケークを水洗し、100°
Cで乾燥する。
収率: 217.7g (91,0%)。重量平均分子
量MWは37.850であった。
実施例2 m−7工ニレン単位1モル%を含むPPS共重合体製造
法は実施例1と同様であるが、全部で1,222g(8
,32モル)のp−ジクロロベンゼン及び12.3g(
0,084モル)のm−ジクロロベンゼンを使用した。
収率: 799 g −88,0% Mw :  17,420 実施例3 m−7工ニレン単位5モル%を含むPPS共重合体製造
法は実施例1と同様であったが、全部でl。
173 g(8,0モル)のp−ジクロロベンゼン及び
62g(0,4モル)のm−ジクロロベンゼンを使用し
た。
収率: 788  g−86,8% Mw:  31,710 対照例 共重合単量体を含まないPPS 製造法は実施例1と同様であったが、共重合単量体を加
えなかった。全部で1,207 g(8,21モル)の
p−ジクロロベンゼンを使用した。
収率: 791 g −89,2% Mw :  43.600  (実施例1に対し)第1
表 PPS共重合体の結晶過過程に対する共重合体単量体の
影響 (a)ジハロゲン化ベンゼン1モル基準。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共重合体に関し99.7〜93モル%、好ましくは
    99.5〜96モル%の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 但し式中ArはC_6〜C_2_4のアリーレン、好ま
    しくはフェニレンを表す、 に対応する反復単位、及び 式( I )及び(II)の構造単位に関し0.3〜7モル
    %、好ましくは0.5〜4モル%の式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 但し式中RはHまたは硫黄(S)に対しオルト、メタま
    たはパラの位置にあるC_1〜C_7アルキルまたはC
    _6〜C_1_0アリールである、 に対応する反復単位から成り、随時式( I )及び(II
    )の単位の和に関し最高5モル%、好ましくは0.1〜
    2.5モル%の式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 但し式中Arは炭素数6〜30の芳香族の基、好ましく
    はフェニルを表し、 nは3または4である、 の反復単位を含み、ここで式( I )、(II)及び随時
    (III)の構造単位は共重合体中において主として不規
    則に分布していることを特徴とするポリアリーレンスル
    フィド共重合体、好ましくはポリフェニレンスルフィド
    共重合体。 2、(a)50〜100モル%の式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 但し式中Xはハロゲン、例えば塩素または臭素を表わす
    、 のジハロゲン化芳香族化合物、及び0〜50モル%の式
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 但し式中Xは上記定義の通りであり、 R^1及びR^2は同一または相異ることができ、水素
    、C_1〜C_4アルキル、C_5〜C_1_0シクロ
    アルキル、C_6〜C_1_0アリール、C_7〜C_
    1_0アルキルアリールまたはC_7〜C_1_4アリ
    ールアルキルを表し、互いにオルトの位置にある2個の
    基R^1は互いに結合して芳香族環またはN、O、Sの
    ようなヘテロ原子を最高3個含む複素環をつくることが
    でき、基R^1の1個は常に水素とは異っているものと
    する、 に対応するジハロゲン化芳香族化合物、及び(b)式(
    IV)及び(V)の和に関し0〜5モル%、好ましくは0
    .1〜2.5モル%の式 ArX_n(VI) 但し式中ArはC_6〜C_1_4の環またはN、O、
    Sのようなヘテロ原子を最高3個含む5〜14員複素環
    であり、 Xはハロゲン、例えば塩素または臭素を表し、nは数3
    または4である、 のトリ−またはテトラハロゲン化芳香族化合物、及び、 (c)アルカリ金属硫化物、好ましくはナトリウムまた
    はカリウムの硫化物またはそれらの混合物、好ましくは
    それらの水和物または水性混合物の形態で随時少量のア
    ルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウムまたはカ
    リウムと共に、(a+b):cの割合を0.75:1〜
    1.25:1の範囲に入るように選び、さらに随時 (d)ジハロゲン化芳香族化合物のモル数に関し0.2
    〜50モル%、好ましくは0.2〜25モル%の触媒、
    例えばアルカリ金属のカルボン酸塩、アルカリ金属の燐
    酸塩、アルカリ金属のフォスフォン酸塩、アルカリ金属
    のフッ化物、アルカリ金属のスルフォン酸塩、またはア
    ミノ酸のN,N−ジアルキルカルボン酸アミド、及び (e)式(IV)、(V)、(VI)及び(VII)に対応す
    る成分の和に関し0.3〜7モル%、好ましくは0.5
    〜4モル%の式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し式中Halはハロゲン、例えば塩素または臭素を表
    し、 RはH、Halまたはオルト、メタまたはパラの位置に
    あるC_1〜C_7アルキルまたはC_6〜C_1_0
    アリールを表す、 に対応するハロゲノベンゼンを一緒に反応させることを
    特徴とする随時分岐したポリアリーレンスルフィド共重
    合体、好ましくはポリフェニレンスルフィド共重合体の
    製造法。 3、特許請求の範囲第1項記載のポリアリーレンスルフ
    ィド共重合体の成形品の製造への使用。
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