JPH0210336B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210336B2 JPH0210336B2 JP59271228A JP27122884A JPH0210336B2 JP H0210336 B2 JPH0210336 B2 JP H0210336B2 JP 59271228 A JP59271228 A JP 59271228A JP 27122884 A JP27122884 A JP 27122884A JP H0210336 B2 JPH0210336 B2 JP H0210336B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- tube
- combustion
- cylinder
- air
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、灯油その他の液体燃料を初期の生
燃焼状態から蒸発気化して気化燃焼焔を先端側よ
り能率よく噴焔させることができる気化バーナに
関する。
燃焼状態から蒸発気化して気化燃焼焔を先端側よ
り能率よく噴焔させることができる気化バーナに
関する。
従来技術
従来、灯油その他の液体燃料を初期の生燃焼状
態から蒸発気化して、発生した気化ガスを燃焼用
空気と撹拌混合し、完全な混気ガスとしながら、
その気化燃焼焔を先端側より噴焔させるために、
ガス室を備えた燃焼筒内に、先端を閉じ、基端側
を開放し、かつ先端側内面に燃油拡散体を付設し
た気化筒を回転自在に配設し、上記気化筒内には
燃焼筒の底壁側より送風筒の先端側を臨ませた気
化バーナは本出願前例えば特開昭57−188911号公
報に記載されていて公知である。
態から蒸発気化して、発生した気化ガスを燃焼用
空気と撹拌混合し、完全な混気ガスとしながら、
その気化燃焼焔を先端側より噴焔させるために、
ガス室を備えた燃焼筒内に、先端を閉じ、基端側
を開放し、かつ先端側内面に燃油拡散体を付設し
た気化筒を回転自在に配設し、上記気化筒内には
燃焼筒の底壁側より送風筒の先端側を臨ませた気
化バーナは本出願前例えば特開昭57−188911号公
報に記載されていて公知である。
発明が解決しようとする問題点
ところで、上記公知の気化バーナにおいては、
送風筒を介し、燃焼用空気を気化筒内に送風し
て、蒸発気化された気化ガスと撹拌混合し、混気
ガスを得る手段として通常、先端開口部を何等狭
窄しない送風筒或は先端開口部を幾分先絞り状に
小さく形成した送風筒が採用されていたものであ
る。
送風筒を介し、燃焼用空気を気化筒内に送風し
て、蒸発気化された気化ガスと撹拌混合し、混気
ガスを得る手段として通常、先端開口部を何等狭
窄しない送風筒或は先端開口部を幾分先絞り状に
小さく形成した送風筒が採用されていたものであ
る。
しかしながら、上述の様な送風筒を用いて燃焼
用空気を気化筒内に向けて送風せしめた場合に
は、送風圧が弱いため、送風された燃焼用空気が
送風筒の先端開口部より広い面積の気化筒内に噴
出された瞬間に送風圧がさらに減退され、燃焼用
空気の大部分は気化筒内面頂部側に向け送風され
ることなく先端開口部分より直ぐに気化筒内に拡
散された後、送風筒の外周面に沿つて反転流通さ
れる現象を起し、その結果、前記燃焼用空気の反
転流通によつて生じた反転渦流空気流の影響を受
けて、燃油拡散体表面に給油管の先端開口部から
給油されようとした燃油の一部が強制的に誘引飛
散され、給油管に吹き当つて流下されたり、或は
気化筒内面に吹き当ることなく直接ガス室内に導
入されたり、さらには燃油拡散体表面に給油され
た燃油の一部を周囲に噴散せしめる等の弊害を発
生させ、所定量の燃油を気化筒頂部内面に向け給
油させることができなくなり、安定した気化燃焼
を長期に亘り能率的に達成できない問題が生じ
た。
用空気を気化筒内に向けて送風せしめた場合に
は、送風圧が弱いため、送風された燃焼用空気が
送風筒の先端開口部より広い面積の気化筒内に噴
出された瞬間に送風圧がさらに減退され、燃焼用
空気の大部分は気化筒内面頂部側に向け送風され
ることなく先端開口部分より直ぐに気化筒内に拡
散された後、送風筒の外周面に沿つて反転流通さ
れる現象を起し、その結果、前記燃焼用空気の反
転流通によつて生じた反転渦流空気流の影響を受
けて、燃油拡散体表面に給油管の先端開口部から
給油されようとした燃油の一部が強制的に誘引飛
散され、給油管に吹き当つて流下されたり、或は
気化筒内面に吹き当ることなく直接ガス室内に導
入されたり、さらには燃油拡散体表面に給油され
た燃油の一部を周囲に噴散せしめる等の弊害を発
生させ、所定量の燃油を気化筒頂部内面に向け給
油させることができなくなり、安定した気化燃焼
を長期に亘り能率的に達成できない問題が生じ
た。
そこで本発明は、給油作業中に、燃油の一部が
給油管の外周面を伝わつて流下する事態が発生し
ても、該流下燃油を空気流通路から噴出する燃焼
用空気の吹き上げ作用で、それ以上の流下を防止
し、流下燃油のバーナ外への流出をなくし、もつ
て給油された燃油が集中的に噴風される燃焼用空
気により燃油拡散体表面上を気化筒頂部内面に向
け拡散移行されるようにして、長期に亘り安定し
た気化燃焼が継続できる気化バーナを提供したこ
とで上記の問題を解決したものである。
給油管の外周面を伝わつて流下する事態が発生し
ても、該流下燃油を空気流通路から噴出する燃焼
用空気の吹き上げ作用で、それ以上の流下を防止
し、流下燃油のバーナ外への流出をなくし、もつ
て給油された燃油が集中的に噴風される燃焼用空
気により燃油拡散体表面上を気化筒頂部内面に向
け拡散移行されるようにして、長期に亘り安定し
た気化燃焼が継続できる気化バーナを提供したこ
とで上記の問題を解決したものである。
問題を解決するための手段
従つて、本発明の技術的課題は、給油管より燃
油拡散体表面に給油された燃油が、気化筒内にお
いて発生する反転渦流空気流により周囲に噴散さ
れることなく、適確に燃油拡散体表面を薄膜状を
呈しながら気化筒頂部内面に向け拡散移行せしめ
ると共に給油管を伝わつて燃油の一部がバーナ外
に流出するのを積極的に防止することにある。
油拡散体表面に給油された燃油が、気化筒内にお
いて発生する反転渦流空気流により周囲に噴散さ
れることなく、適確に燃油拡散体表面を薄膜状を
呈しながら気化筒頂部内面に向け拡散移行せしめ
ると共に給油管を伝わつて燃油の一部がバーナ外
に流出するのを積極的に防止することにある。
この技術的課題を解決するため、本発明は、そ
ガス室を備えた燃焼筒内に、頂部を閉じ、基端側
を開放し、かつ頂部内面に燃油拡散体を付設した
気化筒を回転自在に配設し、上記気化筒内には燃
焼筒の底壁側より送風筒の先端側を臨ませたもの
において、前記送風筒の先端側には狭窄壁により
狭窄された狭窄送風口を開口せしめ、前記狭窄送
風口周囲の狭窄壁には多数の補助送風口を開口す
ると共に、前記補助送風口の一つには、先端開口
部を燃油拡散体表面に臨ませた給油管を、補助送
風口と給油管との間に空気流通路が形成されるよ
う貫通せしめたことを特徴とする気化バーナとし
たものである。
ガス室を備えた燃焼筒内に、頂部を閉じ、基端側
を開放し、かつ頂部内面に燃油拡散体を付設した
気化筒を回転自在に配設し、上記気化筒内には燃
焼筒の底壁側より送風筒の先端側を臨ませたもの
において、前記送風筒の先端側には狭窄壁により
狭窄された狭窄送風口を開口せしめ、前記狭窄送
風口周囲の狭窄壁には多数の補助送風口を開口す
ると共に、前記補助送風口の一つには、先端開口
部を燃油拡散体表面に臨ませた給油管を、補助送
風口と給油管との間に空気流通路が形成されるよ
う貫通せしめたことを特徴とする気化バーナとし
たものである。
作 用
上記技術的手段は次のように作用する。
すなわち、第1項の発明においては、第1図お
よび第2図において、今、バーナの始動操作をす
れば、気化筒11が高速回転されると同時に加温
燃焼用空気が送風筒19および気化筒11内を経
てガス体10に送られ、最後にガス体10から上
方に向け噴出される。この様な状態のもとで燃油
を燃油拡散体25の表面上に給油すれば、該燃油
は送風筒19の先端側に開口された狭窄送風口2
0から強制的に集中されながら燃油拡散体25表
面に沿つて気化筒11の頂部内面に向けて噴送さ
れた燃焼用空気の噴送作用と燃油拡散体25の回
転作用とにより微粒状に拡散移行され、気化筒1
1の頂部内面に給油され、次いで、気化筒11内
周面を開放側に向け拡散移行された後、燃焼筒1
内周面に向けて噴散され、点火で速かに生燃焼さ
れる。この様にして燃油が燃焼筒1内において生
燃焼されると、該生燃焼焔により気化筒11全体
が加熱され、内部が速かに気化発生雰囲気温度に
昇温されるので、以後、燃油拡散体25を介し、
気化筒11の頂部内面に給油された燃油は気化筒
11内周面に沿つて、基端開放側に向け拡散移行
される間に速かに蒸発気化し、発生した気化ガス
は流通する加温燃焼用空気と良く撹拌混合して完
全な混気ガスとなつてガス体10内に圧入された
後、一定圧力状態ともとに噴気され、気化燃焼焔
を焔上させることができる。したがつて、狭窄送
風口20より勢い良く噴出された加温燃焼用空気
は送風圧が何等減少されることなく、燃油拡散体
25表面に沿つて気化筒11の頂部内面に向け集
中的に噴風されるため、従来の気化バーナにおけ
る如き送風圧の減少によつて燃焼用空気が気化筒
11内において反転渦流状態となりながら流通す
ることで生ずる燃油の周囲飛散をなくし、常に所
定量の燃油を気化筒11の頂部内面に給油せしめ
て、良好な気化燃焼を安定よく長期に亘り継続さ
せることができる。
よび第2図において、今、バーナの始動操作をす
れば、気化筒11が高速回転されると同時に加温
燃焼用空気が送風筒19および気化筒11内を経
てガス体10に送られ、最後にガス体10から上
方に向け噴出される。この様な状態のもとで燃油
を燃油拡散体25の表面上に給油すれば、該燃油
は送風筒19の先端側に開口された狭窄送風口2
0から強制的に集中されながら燃油拡散体25表
面に沿つて気化筒11の頂部内面に向けて噴送さ
れた燃焼用空気の噴送作用と燃油拡散体25の回
転作用とにより微粒状に拡散移行され、気化筒1
1の頂部内面に給油され、次いで、気化筒11内
周面を開放側に向け拡散移行された後、燃焼筒1
内周面に向けて噴散され、点火で速かに生燃焼さ
れる。この様にして燃油が燃焼筒1内において生
燃焼されると、該生燃焼焔により気化筒11全体
が加熱され、内部が速かに気化発生雰囲気温度に
昇温されるので、以後、燃油拡散体25を介し、
気化筒11の頂部内面に給油された燃油は気化筒
11内周面に沿つて、基端開放側に向け拡散移行
される間に速かに蒸発気化し、発生した気化ガス
は流通する加温燃焼用空気と良く撹拌混合して完
全な混気ガスとなつてガス体10内に圧入された
後、一定圧力状態ともとに噴気され、気化燃焼焔
を焔上させることができる。したがつて、狭窄送
風口20より勢い良く噴出された加温燃焼用空気
は送風圧が何等減少されることなく、燃油拡散体
25表面に沿つて気化筒11の頂部内面に向け集
中的に噴風されるため、従来の気化バーナにおけ
る如き送風圧の減少によつて燃焼用空気が気化筒
11内において反転渦流状態となりながら流通す
ることで生ずる燃油の周囲飛散をなくし、常に所
定量の燃油を気化筒11の頂部内面に給油せしめ
て、良好な気化燃焼を安定よく長期に亘り継続さ
せることができる。
又、狭窄送風口20の径を非常に小さく形成し
たことで加温燃焼用空気の絶対量が不足する場合
にあつても、前記狭窄送風口20周囲の狭窄壁2
1に多数の補助送風口29…を開口して、該補助
送風口29…より加温燃焼用空気を気化筒11の
頂部内面に向けて補給すれば、加温燃焼用空気の
絶対量が得られ、給油した燃油を周囲に飛散させ
ることなく、燃油拡散体25表面に沿い拡散移行
せしめながら気化筒11の頂部内面へ適確に給油
し、安定した気化燃焼を継続させることができ
る。
たことで加温燃焼用空気の絶対量が不足する場合
にあつても、前記狭窄送風口20周囲の狭窄壁2
1に多数の補助送風口29…を開口して、該補助
送風口29…より加温燃焼用空気を気化筒11の
頂部内面に向けて補給すれば、加温燃焼用空気の
絶対量が得られ、給油した燃油を周囲に飛散させ
ることなく、燃油拡散体25表面に沿い拡散移行
せしめながら気化筒11の頂部内面へ適確に給油
し、安定した気化燃焼を継続させることができ
る。
その上、送風筒19の先端側に設けた狭窄壁2
1に開口した多数の補助送風口29の一つに、先
端開口部27が燃油拡散体25表面に臨ませた給
油管26を、補助送風口29と給油管26との間
に空気通路30が形成されるよう貫通せしめれ
ば、給油作業中において燃油の一部が給油管26
の外周面を伝わつて流下し、バーナ外に流出する
事態が発生しても、該流下燃油を空気流通路30
より勢い良く噴出する加温燃焼用空気で強制的に
吹き上げられ、燃油の流下を阻止し、火災発生を
なくすことが可能となる。
1に開口した多数の補助送風口29の一つに、先
端開口部27が燃油拡散体25表面に臨ませた給
油管26を、補助送風口29と給油管26との間
に空気通路30が形成されるよう貫通せしめれ
ば、給油作業中において燃油の一部が給油管26
の外周面を伝わつて流下し、バーナ外に流出する
事態が発生しても、該流下燃油を空気流通路30
より勢い良く噴出する加温燃焼用空気で強制的に
吹き上げられ、燃油の流下を阻止し、火災発生を
なくすことが可能となる。
実施例
本発明に係る気化バーナの構成を添附図面に示
された各実施例について説明する。
された各実施例について説明する。
第1図および第2図について、1は先端を開放
し、基端底壁側中央を開口2した竪型の燃焼筒で
あり、3は竪型燃焼筒1全体を外側より包むよう
に設けた上端開放状の外筒であつて、上記燃焼筒
1と外筒3との間には基端側が開口2部に通じ、
先端側が上部に開放された温風路4が形成されて
いる。そして上記外筒3の底面側には送風室5を
隣接して、送風室5と燃焼筒1の開口2部および
温風路4とを通気ヒータ6を全面に亘り装着せし
めた開口窓7を介して連通せしめてある。
し、基端底壁側中央を開口2した竪型の燃焼筒で
あり、3は竪型燃焼筒1全体を外側より包むよう
に設けた上端開放状の外筒であつて、上記燃焼筒
1と外筒3との間には基端側が開口2部に通じ、
先端側が上部に開放された温風路4が形成されて
いる。そして上記外筒3の底面側には送風室5を
隣接して、送風室5と燃焼筒1の開口2部および
温風路4とを通気ヒータ6を全面に亘り装着せし
めた開口窓7を介して連通せしめてある。
上述の竪型燃焼筒1内には多数のガス噴出孔9
を穿孔した燃焼盤8を水平に敷設して燃焼筒1と
燃焼盤8との間に適当容量のガス室10をを配設
せしめる。
を穿孔した燃焼盤8を水平に敷設して燃焼筒1と
燃焼盤8との間に適当容量のガス室10をを配設
せしめる。
11は頂部を閉じ、基端を開放した筒状の気化
筒であつて、該気化筒11は送風室5側から燃焼
筒1内中央に向け挿通された回転軸12の先端に
該回転軸12を覆うように固着されている。そし
て気化筒11の基端開放側には、端部を燃油拡散
端15としたガス噴出内壁14を外周側に設けた
ガス撹拌筒13を燃油飛散間隙16をおいて一体
に装着せしめて、ガス噴出内壁14と燃焼盤8の
中央に、内方へ向け傾射する如く設けたガス噴出
外壁17との間に環状のガス噴出路18を形成せ
しめる。19は燃焼筒1の底壁側より気化筒11
内部深くまで上向きに挿入せしめた両端開放状の
送風筒で、該送風筒19の先端側は狭窄壁21に
よつて形成された狭窄送風口20を開口して、該
狭窄送風口20より加温燃焼用空気を気化筒11
頂部内面に向け勢いよく噴風せしめる。
筒であつて、該気化筒11は送風室5側から燃焼
筒1内中央に向け挿通された回転軸12の先端に
該回転軸12を覆うように固着されている。そし
て気化筒11の基端開放側には、端部を燃油拡散
端15としたガス噴出内壁14を外周側に設けた
ガス撹拌筒13を燃油飛散間隙16をおいて一体
に装着せしめて、ガス噴出内壁14と燃焼盤8の
中央に、内方へ向け傾射する如く設けたガス噴出
外壁17との間に環状のガス噴出路18を形成せ
しめる。19は燃焼筒1の底壁側より気化筒11
内部深くまで上向きに挿入せしめた両端開放状の
送風筒で、該送風筒19の先端側は狭窄壁21に
よつて形成された狭窄送風口20を開口して、該
狭窄送風口20より加温燃焼用空気を気化筒11
頂部内面に向け勢いよく噴風せしめる。
22は気化筒11の内周面と送風筒19の外周
面との間に形成した混気ガス通路であつて、該混
気ガス通路22の吐出側はガス室10と接続せし
めてある。
面との間に形成した混気ガス通路であつて、該混
気ガス通路22の吐出側はガス室10と接続せし
めてある。
23は気化筒11の頂部内側へ回転軸12を介
し装着した中空逆円錐状の通風調節体であつて、
該通風調節体23の頂部には燃油流出路24が設
けられている。25は通風調節体23の中央に位
置するように回転軸12へ装着された燃油拡散体
であつて、これが表面には給油管26の先端開口
部27を臨ませてある。28は点火栓である。
し装着した中空逆円錐状の通風調節体であつて、
該通風調節体23の頂部には燃油流出路24が設
けられている。25は通風調節体23の中央に位
置するように回転軸12へ装着された燃油拡散体
であつて、これが表面には給油管26の先端開口
部27を臨ませてある。28は点火栓である。
従つて、バーナの運転中にあつては、給油管2
6より燃油拡散体25表面に給油された燃油は、
狭窄送風口20より、燃油拡散体25表面に沿い
積極的に気化筒11頂部内面に向け送風された加
温燃焼用空気によつて、気化筒11内部へ妄りに
飛散されることなく円滑に拡散移行されて、燃油
を適確に気化筒11頂部内面に給油し、燃油を回
転する気化筒11の回転遠心作用と、加温燃焼用
空気の噴送作用とにより微粒状に拡散移行せしめ
て蒸発気化を促進し、総てを混気ガスとなし、良
好な気化燃焼を長期に亘り安定して継続させるこ
とができる。
6より燃油拡散体25表面に給油された燃油は、
狭窄送風口20より、燃油拡散体25表面に沿い
積極的に気化筒11頂部内面に向け送風された加
温燃焼用空気によつて、気化筒11内部へ妄りに
飛散されることなく円滑に拡散移行されて、燃油
を適確に気化筒11頂部内面に給油し、燃油を回
転する気化筒11の回転遠心作用と、加温燃焼用
空気の噴送作用とにより微粒状に拡散移行せしめ
て蒸発気化を促進し、総てを混気ガスとなし、良
好な気化燃焼を長期に亘り安定して継続させるこ
とができる。
送風筒19の先端側に開口させた狭窄送風口2
0を、より著しく小径となる様開口せしめたこと
で、燃焼用空気の絶対量が不足する場合において
も、給油された燃油を気化筒11内部へ飛散させ
ることなく、燃油拡散体25表面に沿い適確に気
化筒11頂部内面へ向け拡散移行させるために送
風筒19の先端側に設けた狭窄壁21に狭窄送風
口20を包むように補助送風口29…を開口し
て、前記多数の補助送風口29…より送風された
補給作用で、燃焼用空気が不足する事態を解消せ
しめると同時に燃油を燃油拡散体25表面に沿つ
て正確に拡散移行させ、気化筒11の頂部内面に
給油せしめ、良好な気化燃焼を継続させることが
できるようにしたものである。
0を、より著しく小径となる様開口せしめたこと
で、燃焼用空気の絶対量が不足する場合において
も、給油された燃油を気化筒11内部へ飛散させ
ることなく、燃油拡散体25表面に沿い適確に気
化筒11頂部内面へ向け拡散移行させるために送
風筒19の先端側に設けた狭窄壁21に狭窄送風
口20を包むように補助送風口29…を開口し
て、前記多数の補助送風口29…より送風された
補給作用で、燃焼用空気が不足する事態を解消せ
しめると同時に燃油を燃油拡散体25表面に沿つ
て正確に拡散移行させ、気化筒11の頂部内面に
給油せしめ、良好な気化燃焼を継続させることが
できるようにしたものである。
又、第2図に示された如く、燃油の給油作業中
において、何等かの原因により、燃油の一部が給
油管26の外周面を伝わつて流下し、バーナ外に
流出するような事態が発生しても、該流下燃油が
バーナに流出するのを未然に防止するために、給
油管26の先端側を狭窄壁21に多数開口された
補助送風口29…の一つに貫通せしめた後、先端
開口部27を燃油拡散体25表面に臨ませると共
に、補助送風口29と貫通させた給油管26との
間に空気流通路30を形成して、空気流通路30
より加温燃焼用空気の一部を勢いよく噴気させ、
給油管26の外周面に沿い流下する燃油を上方に
吹き上げてその流下を未然に防止し、流下燃油が
バーナ外へ妄りに流出するのをなくし、火災発生
のない気化燃焼を長期に亘り安定して継続させる
ことができるようにしたものである。
において、何等かの原因により、燃油の一部が給
油管26の外周面を伝わつて流下し、バーナ外に
流出するような事態が発生しても、該流下燃油が
バーナに流出するのを未然に防止するために、給
油管26の先端側を狭窄壁21に多数開口された
補助送風口29…の一つに貫通せしめた後、先端
開口部27を燃油拡散体25表面に臨ませると共
に、補助送風口29と貫通させた給油管26との
間に空気流通路30を形成して、空気流通路30
より加温燃焼用空気の一部を勢いよく噴気させ、
給油管26の外周面に沿い流下する燃油を上方に
吹き上げてその流下を未然に防止し、流下燃油が
バーナ外へ妄りに流出するのをなくし、火災発生
のない気化燃焼を長期に亘り安定して継続させる
ことができるようにしたものである。
発明の効果
要するに本発明は前記のような技術的手段を有
するので、給油管26を介し燃油拡散体25表面
に給油した燃油を気化筒11内に給油し、該燃油
を燃焼筒1内において生燃焼させ、次いで生燃焼
焔の加熱作用で、それ以後気化筒11内に給油さ
れた燃油を蒸発気化して完全な混気ガスとなし、
ガス室10より上方に向け気化燃焼焔を焔上させ
る気化バーナであつても、送風筒19の先端側に
は狭窄壁21により狭窄された狭窄送風口20を
開口して、狭窄送風口20より勢いよく噴出する
燃焼用空気を燃油拡散体25表面に沿いながら気
化筒11頂部内面に向け積極的に誘導せしめるこ
とができ、その結果、燃油の給油作業中に燃油が
反転渦流空気流により気化筒11内へ噴散される
のを確実に防止し、常に気化筒11頂部内面へ向
け正確に給油して、総ての燃油を迅速に混気ガス
となし、これをガス室10より噴気燃焼させるこ
とができる許りか、例え小径の狭窄送風口20を
送風筒19の先端部に開口せしめた場合にあつて
も、狭窄送風口20周囲の狭窄壁21に開口した
多数の補助送風口29…より燃焼用空気を気化筒
11頂部内面に向け送風せしめて、燃焼用空気の
不足を未然に防止し、良好な気化燃焼の継続を容
易に達成させることができるは勿論のこと、前記
多数の補助送風口29の一つを使用して給油管2
6を貫通せしめ、先端開口部27を燃油拡散体2
5表面に臨ませると共に補助送風口29と給油管
26との間に空気流通路30を設けたので、給油
作業中において、燃油の一部が何等かの原因によ
り給油管26の外周面を伝わつて、バーナ外に流
出する事態が発生しても、該流下燃油を空気流通
路30より吹き上げる燃焼用空気により流下を阻
止し、バーナ外への流出事故を未然に防止し、常
に安定した気化燃焼を継続させることができる効
果を奏する。
するので、給油管26を介し燃油拡散体25表面
に給油した燃油を気化筒11内に給油し、該燃油
を燃焼筒1内において生燃焼させ、次いで生燃焼
焔の加熱作用で、それ以後気化筒11内に給油さ
れた燃油を蒸発気化して完全な混気ガスとなし、
ガス室10より上方に向け気化燃焼焔を焔上させ
る気化バーナであつても、送風筒19の先端側に
は狭窄壁21により狭窄された狭窄送風口20を
開口して、狭窄送風口20より勢いよく噴出する
燃焼用空気を燃油拡散体25表面に沿いながら気
化筒11頂部内面に向け積極的に誘導せしめるこ
とができ、その結果、燃油の給油作業中に燃油が
反転渦流空気流により気化筒11内へ噴散される
のを確実に防止し、常に気化筒11頂部内面へ向
け正確に給油して、総ての燃油を迅速に混気ガス
となし、これをガス室10より噴気燃焼させるこ
とができる許りか、例え小径の狭窄送風口20を
送風筒19の先端部に開口せしめた場合にあつて
も、狭窄送風口20周囲の狭窄壁21に開口した
多数の補助送風口29…より燃焼用空気を気化筒
11頂部内面に向け送風せしめて、燃焼用空気の
不足を未然に防止し、良好な気化燃焼の継続を容
易に達成させることができるは勿論のこと、前記
多数の補助送風口29の一つを使用して給油管2
6を貫通せしめ、先端開口部27を燃油拡散体2
5表面に臨ませると共に補助送風口29と給油管
26との間に空気流通路30を設けたので、給油
作業中において、燃油の一部が何等かの原因によ
り給油管26の外周面を伝わつて、バーナ外に流
出する事態が発生しても、該流下燃油を空気流通
路30より吹き上げる燃焼用空気により流下を阻
止し、バーナ外への流出事故を未然に防止し、常
に安定した気化燃焼を継続させることができる効
果を奏する。
図面は本発明に係る気化バーナの実施例を示す
ものであつて、第1図は一部切欠した縦断正面
図、第2図は給油管を補助送風口に貫通せしめた
場合の全体斜視図である。 1……燃焼筒、10……ガス室、11……気化
筒、19……送風筒、20……狭窄送風口、21
……狭窄壁、25……燃油拡散体、26……給油
管、27……給油管の先端開口部、29……補助
送風口、30……空気流通路。
ものであつて、第1図は一部切欠した縦断正面
図、第2図は給油管を補助送風口に貫通せしめた
場合の全体斜視図である。 1……燃焼筒、10……ガス室、11……気化
筒、19……送風筒、20……狭窄送風口、21
……狭窄壁、25……燃油拡散体、26……給油
管、27……給油管の先端開口部、29……補助
送風口、30……空気流通路。
Claims (1)
- 1 ガス室を備えた燃焼筒内に、頂部を閉じ、基
端側を開放し、かつ頂部内面に燃油拡散体を付設
した気化筒を回転自在に配設し、上記気化筒内に
は燃焼筒の底壁側より送風筒の先端側を臨ませた
ものにおいて、前記送風筒の先端側には狭窄壁に
より狭窄された狭窄送風口を開口せしめ、前記狭
窄送風口周囲の狭窄壁には多数の補助送風口を開
口すると共に、前記補助送風口の一つには、先端
開口部を燃油拡散体表面に臨ませた給油管を、補
助送風口と給油管との間に空気流通路が形成され
るよう貫通せしめたことを特徴とする気化バー
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27122884A JPS61149715A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 気化バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27122884A JPS61149715A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 気化バ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61149715A JPS61149715A (ja) | 1986-07-08 |
| JPH0210336B2 true JPH0210336B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=17497132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27122884A Granted JPS61149715A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 気化バ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61149715A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121355U (ja) * | 1978-02-14 | 1979-08-24 |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP27122884A patent/JPS61149715A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61149715A (ja) | 1986-07-08 |
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