JPH02104746A - 織機の給糸体搬送装置 - Google Patents
織機の給糸体搬送装置Info
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- JPH02104746A JPH02104746A JP63255344A JP25534488A JPH02104746A JP H02104746 A JPH02104746 A JP H02104746A JP 63255344 A JP63255344 A JP 63255344A JP 25534488 A JP25534488 A JP 25534488A JP H02104746 A JPH02104746 A JP H02104746A
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- yarn
- weft
- clamp
- supplying body
- feeder
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
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- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、主として、織機の緯糸を給糸体の形で補給
するために使用する織機の給糸体搬送装置に関する。
するために使用する織機の給糸体搬送装置に関する。
従来技術
出願人は、先きに、現用給糸体から供給されている緯糸
が、給糸体の使用完了または断糸事故の発生等によって
、その供給が断たれた際に、予備給糸体から緯糸の糸端
を引き出して、これを織機内に引き込むことにより、自
動的に織機の運転を再開させることができる自動緯糸引
込装置を提案した(たとえば、特開昭61−47849
号公報、特願昭62−62290号、特願昭62−92
627号)。
が、給糸体の使用完了または断糸事故の発生等によって
、その供給が断たれた際に、予備給糸体から緯糸の糸端
を引き出して、これを織機内に引き込むことにより、自
動的に織機の運転を再開させることができる自動緯糸引
込装置を提案した(たとえば、特開昭61−47849
号公報、特願昭62−62290号、特願昭62−92
627号)。
而して、これらの先行技術によれば、給糸体スタンド装
置上に装着されている現用給糸体から予備給糸体への緯
糸の切換え動作は、円滑に自動化することができるから
、つづいて、給糸体スタンド装置上の使用済給糸体(給
糸体上の緯糸を完全に使用してしまった際の空きボビン
と、使用途中における断糸事故等のために、任意量の糸
が残存している給糸体とを含む、以下同じ)と、新しい
補給用の給糸体(以下、補給用給糸体という)との交換
作業を目動化することができれば、織布工場における全
日動化システムの完成への大きなステップとなり得るも
のである。
置上に装着されている現用給糸体から予備給糸体への緯
糸の切換え動作は、円滑に自動化することができるから
、つづいて、給糸体スタンド装置上の使用済給糸体(給
糸体上の緯糸を完全に使用してしまった際の空きボビン
と、使用途中における断糸事故等のために、任意量の糸
が残存している給糸体とを含む、以下同じ)と、新しい
補給用の給糸体(以下、補給用給糸体という)との交換
作業を目動化することができれば、織布工場における全
日動化システムの完成への大きなステップとなり得るも
のである。
そこで、織機に、補給用給糸体を補充する際しては、そ
の給糸体の緯糸の糸端部を適確に引き出して、これを、
自動緯糸引込装置に導入することが必須となるが、その
ための技術としては、緯糸の糸端部を、自動緯糸引込装
置に対向する位置に配設した受渡し装置上に、所定の形
態で位置決めセットしておき、自動緯糸引込装置により
、これを把持して引き込む方法と(特願昭62−622
90号)、たとえば、ラッパ管形の吸引管を使用して、
給糸体の表面にランダムな形態に付着している緯糸の糸
端部を空気流によって引き出し、そのまま、自動緯糸引
込装置に導入する方法とがある(特願昭62−9262
7号)。前者の方法は、糸端部を機械的に確実に把持す
ることができるので、緯糸の引込作業の信頼性は、後者
よりも高くすることができる。
の給糸体の緯糸の糸端部を適確に引き出して、これを、
自動緯糸引込装置に導入することが必須となるが、その
ための技術としては、緯糸の糸端部を、自動緯糸引込装
置に対向する位置に配設した受渡し装置上に、所定の形
態で位置決めセットしておき、自動緯糸引込装置により
、これを把持して引き込む方法と(特願昭62−622
90号)、たとえば、ラッパ管形の吸引管を使用して、
給糸体の表面にランダムな形態に付着している緯糸の糸
端部を空気流によって引き出し、そのまま、自動緯糸引
込装置に導入する方法とがある(特願昭62−9262
7号)。前者の方法は、糸端部を機械的に確実に把持す
ることができるので、緯糸の引込作業の信頼性は、後者
よりも高くすることができる。
発明が解決しようとする課題
而して、前記従来技術のうち、前者のものを実施する場
合には、あらかじめ、給糸体からの緯糸の糸端部を一定
の形状に引き出した状態で、給糸体を織機の近傍にまで
搬送するようにすれば、受渡し装置への糸端部のセツテ
ィングが容易であるが、従来、かかる動作を実現できる
給糸体の搬送装置は、全く知られていなかった。
合には、あらかじめ、給糸体からの緯糸の糸端部を一定
の形状に引き出した状態で、給糸体を織機の近傍にまで
搬送するようにすれば、受渡し装置への糸端部のセツテ
ィングが容易であるが、従来、かかる動作を実現できる
給糸体の搬送装置は、全く知られていなかった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の実情に鑑
み、給糸体からの緯糸の糸端部を一定の形状に引き出し
た状態で給糸体を搬送することができる織機の給糸体搬
送装置を提供することにある。
み、給糸体からの緯糸の糸端部を一定の形状に引き出し
た状態で給糸体を搬送することができる織機の給糸体搬
送装置を提供することにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、給糸体
を着脱自在に保持するボビンホルダと、給糸体から引き
出した緯糸の糸端部を把持するクランプとを搬送軸上に
並設したことをその要旨とする。
を着脱自在に保持するボビンホルダと、給糸体から引き
出した緯糸の糸端部を把持するクランプとを搬送軸上に
並設したことをその要旨とする。
なお、ボビンホルダは、保持した給糸体を回転駆動する
アクチュエータを備えるようにしてもよ(、また、クラ
ンプは、緯糸を滑り可能に把持するようにしてもよいも
のとする。
アクチュエータを備えるようにしてもよ(、また、クラ
ンプは、緯糸を滑り可能に把持するようにしてもよいも
のとする。
作用
而して、この構成によるときは、ボビンホルダとクラン
プとを搬送軸上に並設したから、前者によって給糸体を
保持し、後者によって給糸体から引き出した緯糸の糸端
部を把持することにより、緯糸は、両者間に、一定の形
状に保持することができ、その状態で搬送軸を移動すれ
ば、給糸体の搬送を行なうことができる。
プとを搬送軸上に並設したから、前者によって給糸体を
保持し、後者によって給糸体から引き出した緯糸の糸端
部を把持することにより、緯糸は、両者間に、一定の形
状に保持することができ、その状態で搬送軸を移動すれ
ば、給糸体の搬送を行なうことができる。
なお、ボビンホルダにアクチュエータを設ければ、クラ
ンプによって糸端部を把持した後、緯糸を巻き取る方向
に給糸体を回転駆動することによって、ボビンホルダと
クランプとの間の緯糸に張力を加え、その形態を直線状
に規制することができ、さらに、クランプを、滑り可能
に緯糸を把持するものとすれば、クランプの把持力を一
定にすることにより、簡単に、そのときの緯糸の張力を
一定値にコントロールすることができる。
ンプによって糸端部を把持した後、緯糸を巻き取る方向
に給糸体を回転駆動することによって、ボビンホルダと
クランプとの間の緯糸に張力を加え、その形態を直線状
に規制することができ、さらに、クランプを、滑り可能
に緯糸を把持するものとすれば、クランプの把持力を一
定にすることにより、簡単に、そのときの緯糸の張力を
一定値にコントロールすることができる。
以上のように作用するものである。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
織機の給糸体搬送装置は、ボビンホルダ54と、クラン
プ55とを主要部材としてなる(第1図)。
プ55とを主要部材としてなる(第1図)。
ただし、ボビンホルダ54とクランプ55とは、給糸体
Yの搬送軸を形成する旋回アーム53と補助アーム53
bとに並設されており、補助アーム53bは、旋回アー
ム53の延長部分を形成しているものとする。
Yの搬送軸を形成する旋回アーム53と補助アーム53
bとに並設されており、補助アーム53bは、旋回アー
ム53の延長部分を形成しているものとする。
ボビンホルダ54は、旋回アーム53に対して、旋回ア
ーム53の先端に形成した上下方向のスライドベース5
3aと、スライドベース53aに係合するスライダ53
fとを介して、全体として、上方にフリーに、取り付け
られている。すなわち、スライダ54fは、ボビンホル
ダ54の取付はベースとなっているとともに、スライド
ベース53aと係合して上下動自在であり、その下降限
は、スライドベース53aの下部のストッパ53eによ
って規制されている。
ーム53の先端に形成した上下方向のスライドベース5
3aと、スライドベース53aに係合するスライダ53
fとを介して、全体として、上方にフリーに、取り付け
られている。すなわち、スライダ54fは、ボビンホル
ダ54の取付はベースとなっているとともに、スライド
ベース53aと係合して上下動自在であり、その下降限
は、スライドベース53aの下部のストッパ53eによ
って規制されている。
ボビンホルダ54は、左右に開閉自在の、一対の下向き
の爪54 a s 54 aと、爪54a、54aを開
閉するエアシリンダ54bと、爪54a154aを回転
駆動するモータ54dとを備え、爪54a、54aの基
端部と、エアシリンダ54bのロッドとは、リンク片5
4に、54kを介して連結されている。また、爪54
a s 54 aの中間部は、ピン54m、54mを介
して、ホルダケース54nに対し、揺動1在に枢支され
ている。爪54 a s 54 aの内側の各先端部は
、給糸体Yの把持部Yb2の形状に適合する鉤形に形成
され、ホルダケース54nの下面には、給糸体Yの芯孔
に適合する段付きの突出部54gが形成されている。
の爪54 a s 54 aと、爪54a、54aを開
閉するエアシリンダ54bと、爪54a154aを回転
駆動するモータ54dとを備え、爪54a、54aの基
端部と、エアシリンダ54bのロッドとは、リンク片5
4に、54kを介して連結されている。また、爪54
a s 54 aの中間部は、ピン54m、54mを介
して、ホルダケース54nに対し、揺動1在に枢支され
ている。爪54 a s 54 aの内側の各先端部は
、給糸体Yの把持部Yb2の形状に適合する鉤形に形成
され、ホルダケース54nの下面には、給糸体Yの芯孔
に適合する段付きの突出部54gが形成されている。
エアシリンダ54bには、そのロッドを常に短縮させる
方向に付勢する圧縮ばね54cが装着されている他、そ
の伸縮限を検知するためのセンサ54bl 、54bl
が付設されている。また、エアシリンダ54bとモータ
54dとの共通の取付ベース54pには、スライドベー
ス53aの上端面を感知して、ボビンホルダ54の下限
位置と上限位置とを検出するセンサ54pl 、54p
1が取り付けである。
方向に付勢する圧縮ばね54cが装着されている他、そ
の伸縮限を検知するためのセンサ54bl 、54bl
が付設されている。また、エアシリンダ54bとモータ
54dとの共通の取付ベース54pには、スライドベー
ス53aの上端面を感知して、ボビンホルダ54の下限
位置と上限位置とを検出するセンサ54pl 、54p
1が取り付けである。
モータ54dは、取付ベース54p上に設置されている
。モータ54dは、ベルト54eを介して、エアシリン
ダ54bのロッドの伸縮に拘らず、爪54 a s 5
4 aを水平に回転駆動することができるものとする。
。モータ54dは、ベルト54eを介して、エアシリン
ダ54bのロッドの伸縮に拘らず、爪54 a s 5
4 aを水平に回転駆動することができるものとする。
すなわち、ホルダケース54nの上部には、円筒形の支
持部54qが形成されており、支持部54qは、取付ベ
ース54pに対して回転自在に軸支されている。一方、
エアシリンダ54bのロッドは、支持部54qを上下に
貫通しており、また、ベルト54eは、ベルトプーリを
介して、支持部54qに巻き掛けられている。
持部54qが形成されており、支持部54qは、取付ベ
ース54pに対して回転自在に軸支されている。一方、
エアシリンダ54bのロッドは、支持部54qを上下に
貫通しており、また、ベルト54eは、ベルトプーリを
介して、支持部54qに巻き掛けられている。
エアシリンダ54bとモータ54dとは、全体として、
箱形のケース54hに収容されており、補助アーム53
bの基端部は、ケース54hの側面に固定されているも
のとする。
箱形のケース54hに収容されており、補助アーム53
bの基端部は、ケース54hの側面に固定されているも
のとする。
クランプ55は、ガイド56とともに、補助ア−453
bの先端部に、垂下ロッド53c、ベースプレート53
dを介して、下向きに取り付けられている。ただし、ボ
ビンホルダ54から遠い側に取り付けられたクランプ5
5は、長いエアシリンダ55aを介して、上下動自在と
なっている。
bの先端部に、垂下ロッド53c、ベースプレート53
dを介して、下向きに取り付けられている。ただし、ボ
ビンホルダ54から遠い側に取り付けられたクランプ5
5は、長いエアシリンダ55aを介して、上下動自在と
なっている。
また、ボビンホルダ54とガイド56とクランプ55と
は、旋回アーム53の旋回中心を通る直線上に一直線に
配置されているものとする。
は、旋回アーム53の旋回中心を通る直線上に一直線に
配置されているものとする。
クランプ55とガイド56とは、それぞれ、エアシリン
ダ55b、56aを介して左右に開閉可能な一対のクラ
ンプ部材55C% 55C%ガイド部材56b、56b
を有してなる(第2図)。ただし、クランプ部材55C
s55cは、先端の平行部を両側から押し合うようにし
て当接させることにより、両者間の緯糸Y1を把持する
ことができ、ガイド部材56b、56bは、その先端部
のみをV字形に当接することにより、両者間の緯糸Y1
の落下を阻止することができるようになっている。
ダ55b、56aを介して左右に開閉可能な一対のクラ
ンプ部材55C% 55C%ガイド部材56b、56b
を有してなる(第2図)。ただし、クランプ部材55C
s55cは、先端の平行部を両側から押し合うようにし
て当接させることにより、両者間の緯糸Y1を把持する
ことができ、ガイド部材56b、56bは、その先端部
のみをV字形に当接することにより、両者間の緯糸Y1
の落下を阻止することができるようになっている。
クランプ55とガイド56とは、エアシリンダ55aを
短縮させたときは、はぼ同一高さにあるものとしく第1
図)、しかも、このときの両者の先端部は、ボビンホル
ダ54の爪54a、54aの先端部に対し、搬送の対象
となる給糸体Yの高さ寸法の約1/2に相当するだけ下
方にあるものとする。
短縮させたときは、はぼ同一高さにあるものとしく第1
図)、しかも、このときの両者の先端部は、ボビンホル
ダ54の爪54a、54aの先端部に対し、搬送の対象
となる給糸体Yの高さ寸法の約1/2に相当するだけ下
方にあるものとする。
ここで、搬送の対象となる給糸体Yは、上下面にフラン
ジYbl、 Yblを有するボビンYbに、緯糸Ylの
巻層Ylaを形成したものとし、ボビンYbの上面には
、リング状の把持部Yb2を形成しである。給糸体Yは
、搬送に先き立ち、その緯糸Ylを、クランプ55が把
持し得る長さに亘り、水平に引き出して保持しておくも
のとする。
ジYbl、 Yblを有するボビンYbに、緯糸Ylの
巻層Ylaを形成したものとし、ボビンYbの上面には
、リング状の把持部Yb2を形成しである。給糸体Yは
、搬送に先き立ち、その緯糸Ylを、クランプ55が把
持し得る長さに亘り、水平に引き出して保持しておくも
のとする。
給糸体Yを搬送するに際しては、まず、旋回アーム53
を高く上方に退避して、ボビンホルダ54の爪54a%
54aを開き、また、クランプ55とカイト56との
クランプ部材55c、55c1ガイド部材56b、56
bを開いて待機状態とする(第1図の実線)。また、こ
のとき、エアシリンダ55aは短縮して、クランプ55
とガイド56とは同一高さに保持しておく。
を高く上方に退避して、ボビンホルダ54の爪54a%
54aを開き、また、クランプ55とカイト56との
クランプ部材55c、55c1ガイド部材56b、56
bを開いて待機状態とする(第1図の実線)。また、こ
のとき、エアシリンダ55aは短縮して、クランプ55
とガイド56とは同一高さに保持しておく。
旋回アーム53を駆動して、ボビンホルダ54が給糸体
Yの軸上にあるように位置決めし、つづいて、旋回アー
ム53を下降すれば、まず、ボビンホルダ54の段付き
の突出部54gが、給糸体YのボビンYbの芯孔に一部
挿入されて、ボビンホルダ54の下降を阻止するに至る
。したがって、ボビンホルダ54は、スライドベース5
4aとスライダ54fとを介して、旋回アーム53に対
して上方に相対移動するから、これを、センサ54pi
、54plによって検出し、旋回アーム53の下降を
停止することができる。すなわち、旋回アーム53の停
止制御は、スライドベース54aとスライダ54fとに
よるボビンホルダ54の上方への相対移動が許容されて
いるので、何ら高精度を要せず、しかも、このとき、給
糸体Yに過大に押圧力が加えられるおそれもない。
Yの軸上にあるように位置決めし、つづいて、旋回アー
ム53を下降すれば、まず、ボビンホルダ54の段付き
の突出部54gが、給糸体YのボビンYbの芯孔に一部
挿入されて、ボビンホルダ54の下降を阻止するに至る
。したがって、ボビンホルダ54は、スライドベース5
4aとスライダ54fとを介して、旋回アーム53に対
して上方に相対移動するから、これを、センサ54pi
、54plによって検出し、旋回アーム53の下降を
停止することができる。すなわち、旋回アーム53の停
止制御は、スライドベース54aとスライダ54fとに
よるボビンホルダ54の上方への相対移動が許容されて
いるので、何ら高精度を要せず、しかも、このとき、給
糸体Yに過大に押圧力が加えられるおそれもない。
つづいて、エアシリンダ54bを短縮して、爪54a、
54aを閉じて給糸体Yを把持せしめる。
54aを閉じて給糸体Yを把持せしめる。
すなわち、エアシリンダ54bは、リンク片54に、5
4kを介して、爪54a、54aを、ピン54m、54
mを中心に揺動駆動することができるから、エアシリン
ダ54bを短縮すれば、爪54a、54aは、その先端
の鉤部が、給糸体Yの把持部Yb2を左右から挾み込む
ようにして把持することができる(第1図の二点鎖線)
。また、エアシリンダ54bには、これを短縮する方向
に付勢する圧縮ばね54cが装着されているから、この
ようにして給糸体Yを把持した後は、エアシリンダ54
bへのエア圧が喪失した場合にも、爪54a、54aが
不用意に開いて、給糸体Yを取り落したりするおそれが
ない。
4kを介して、爪54a、54aを、ピン54m、54
mを中心に揺動駆動することができるから、エアシリン
ダ54bを短縮すれば、爪54a、54aは、その先端
の鉤部が、給糸体Yの把持部Yb2を左右から挾み込む
ようにして把持することができる(第1図の二点鎖線)
。また、エアシリンダ54bには、これを短縮する方向
に付勢する圧縮ばね54cが装着されているから、この
ようにして給糸体Yを把持した後は、エアシリンダ54
bへのエア圧が喪失した場合にも、爪54a、54aが
不用意に開いて、給糸体Yを取り落したりするおそれが
ない。
一方、ボビンホルダ54が給糸体Yを把持した状態では
、クランプ55とガイド56とは、給糸体Yから水平方
向に引き出した緯糸Y1の糸端部を、そのクランプ部材
55C,55Cとガイド部材56b、56bとの間に挾
み込むようにして位置することができる。すなわち、給
糸体Yからの緯糸Y1の引出し方向は、旋回アーム53
、補助アーム53b上の、ボビンホルダ54に対するク
ランプ55、ガイド56の方向と一致させておけばよく
、また、緯糸Y1の引出し長さは、クランプ55に十分
到達する長さとしておけばよい。
、クランプ55とガイド56とは、給糸体Yから水平方
向に引き出した緯糸Y1の糸端部を、そのクランプ部材
55C,55Cとガイド部材56b、56bとの間に挾
み込むようにして位置することができる。すなわち、給
糸体Yからの緯糸Y1の引出し方向は、旋回アーム53
、補助アーム53b上の、ボビンホルダ54に対するク
ランプ55、ガイド56の方向と一致させておけばよく
、また、緯糸Y1の引出し長さは、クランプ55に十分
到達する長さとしておけばよい。
そこで、エアシリンダ55b、56aを介して、クラン
プ部材55c、55c、ガイド部材56b156bを閉
じれば、前者は、緯糸Y1の糸端部を把持することがで
きく第2図)、後者は、緯糸Y1の下方をV字形に閉じ
ることができる。よって、この状態で、旋回アーム53
を上昇させて移動すれば、ボビンホルダ54とクランプ
55とは、それぞれ、給糸体Yを保持し、緯糸Y1の糸
端部を把持しているので、給糸体Yは、搬送前の待機状
態を保持して、任意の場所へ搬送することができるもの
である。
プ部材55c、55c、ガイド部材56b156bを閉
じれば、前者は、緯糸Y1の糸端部を把持することがで
きく第2図)、後者は、緯糸Y1の下方をV字形に閉じ
ることができる。よって、この状態で、旋回アーム53
を上昇させて移動すれば、ボビンホルダ54とクランプ
55とは、それぞれ、給糸体Yを保持し、緯糸Y1の糸
端部を把持しているので、給糸体Yは、搬送前の待機状
態を保持して、任意の場所へ搬送することができるもの
である。
なお、旋回アーム53が上昇して、給糸体Yを吊り上げ
た後、モータ54dを駆動すれば、給糸体Yとクランプ
55間の緯糸Ylに一定の張力を加え、その形態を一直
線に張ることができる。すなわち、モータ54dは、ベ
ルト54eを介してボビンホルダ54を回転駆動するこ
とができるから、緯糸Y1を巻き取る方向に給糸体Yを
回転すればよい。このとき、クランプ55は、緯糸Y1
を滑り得能に把持することにより、緯糸Y1の張力を一
定にコントロールすることができる。
た後、モータ54dを駆動すれば、給糸体Yとクランプ
55間の緯糸Ylに一定の張力を加え、その形態を一直
線に張ることができる。すなわち、モータ54dは、ベ
ルト54eを介してボビンホルダ54を回転駆動するこ
とができるから、緯糸Y1を巻き取る方向に給糸体Yを
回転すればよい。このとき、クランプ55は、緯糸Y1
を滑り得能に把持することにより、緯糸Y1の張力を一
定にコントロールすることができる。
ガイド56は、エアシリンダ55aを伸長して、クラン
プ55を下方に移動するとき、クランプ55との間に、
緯糸Y1を斜めに張り渡すことができる(第2図の二点
鎖線)。なお、このとき、モータ54dによって、緯糸
Y1を送り出す方向に給糸体Yを回転し、ガイド56と
クランプ55との間における緯糸Y1の所要長さの不足
分を補充することができる。
プ55を下方に移動するとき、クランプ55との間に、
緯糸Y1を斜めに張り渡すことができる(第2図の二点
鎖線)。なお、このとき、モータ54dによって、緯糸
Y1を送り出す方向に給糸体Yを回転し、ガイド56と
クランプ55との間における緯糸Y1の所要長さの不足
分を補充することができる。
かかる構成の織機の給糸体搬送装置は、織機の給糸体ス
タンド10の給糸体保持軸14から使用済給糸体Yを排
出し、給糸体保持軸14に補給用給糸体Yを装着するた
めのロボット50の一部として使用することができる(
第3図、第4図)。
タンド10の給糸体保持軸14から使用済給糸体Yを排
出し、給糸体保持軸14に補給用給糸体Yを装着するた
めのロボット50の一部として使用することができる(
第3図、第4図)。
ただし、ここでは、給糸体スタンド10は、その一部の
みを図示する。
みを図示する。
いま、ロボット50は、旋回アーム53の旋回中心が、
織機の自動緯糸引込装置L1の延長線上にあり(第4図
)、また、給糸体スタンド10の近傍には、自動緯糸引
込装置L1とベアになる受渡し装置L2が配設されてい
る。ただし、自動緯糸引込装置L1は、あらかじめ、受
渡し装置L2の先端の切欠部L2aに緯糸Y1を係合し
て位置決めしておくとき、受渡し装置L2に向けて、図
示しない受渡しロッドを伸長して緯糸Y1を把持し、織
機中に引き込むことにより、織機に対する自動緯糸供給
動作を行なうことができるものである(特願昭62−6
2290号)。
織機の自動緯糸引込装置L1の延長線上にあり(第4図
)、また、給糸体スタンド10の近傍には、自動緯糸引
込装置L1とベアになる受渡し装置L2が配設されてい
る。ただし、自動緯糸引込装置L1は、あらかじめ、受
渡し装置L2の先端の切欠部L2aに緯糸Y1を係合し
て位置決めしておくとき、受渡し装置L2に向けて、図
示しない受渡しロッドを伸長して緯糸Y1を把持し、織
機中に引き込むことにより、織機に対する自動緯糸供給
動作を行なうことができるものである(特願昭62−6
2290号)。
そこで、給糸体スタンド10上に上向きの交換姿勢をと
っている使用済給糸体Yと、ロボット50の固定コラム
52とが、自動緯糸引込装置L1の延長線上にこの順に
並ぶように、各部材の相対関係位置を定める。なお、こ
のとき、旋回アーム53の旋回により、ボビンホルダ5
4は、スタンド本体10の給糸体保持軸14の真上に位
置することができ、さらに、その状態でエアシリンダ5
5aを伸長することにより、クランプ55は、受渡し装
置L2の先端の近傍を、受渡し装置L2より下方にまで
垂下することができるものとする(第3図の一点鎖線)
。ただし、受渡し装置L2には、後方へ揺動自在の吸気
管L2cを付設し、さらに、後方へ揺動した吸気管L2
cによって、受渡し装置L2との間に張られる緯糸Y1
を切断するためのカッタL2bを設けである。
っている使用済給糸体Yと、ロボット50の固定コラム
52とが、自動緯糸引込装置L1の延長線上にこの順に
並ぶように、各部材の相対関係位置を定める。なお、こ
のとき、旋回アーム53の旋回により、ボビンホルダ5
4は、スタンド本体10の給糸体保持軸14の真上に位
置することができ、さらに、その状態でエアシリンダ5
5aを伸長することにより、クランプ55は、受渡し装
置L2の先端の近傍を、受渡し装置L2より下方にまで
垂下することができるものとする(第3図の一点鎖線)
。ただし、受渡し装置L2には、後方へ揺動自在の吸気
管L2cを付設し、さらに、後方へ揺動した吸気管L2
cによって、受渡し装置L2との間に張られる緯糸Y1
を切断するためのカッタL2bを設けである。
ロボット50は、ベース51上に固定コラム52を立設
し、この固定コラム52に対して、旋回アーム53を上
下動自在に、しかも水平方向に旋回自在に装着してなる
円筒座標形のロボットである。
し、この固定コラム52に対して、旋回アーム53を上
下動自在に、しかも水平方向に旋回自在に装着してなる
円筒座標形のロボットである。
ロボット50のベース51には、旋回アーム53によっ
て旋回移動するボビンホルダ54の直下に位置するよう
にして、2個所の給糸体Yの置き場所を設け(第4図)
、その各々は、置かれた給糸体Yを囲むようにして、図
示しないガイド柱を立設し、そこに積み重ねた給糸体Y
、Y・・・が倒れないようにしているものとする。また
、2個所の置き場所の一方は、補給用給糸体Yの置き場
所とし、旋回アーム53の延長上に、梯子形の糸保持装
置57を立設しである。補給用給糸体Y、Y・・・から
の各緯糸Y1は、あらかじめ、糸保持装置57の2本の
柱57a、57a間に張り渡した状態に、クランプ57
b’、57Cを介し、セットして待機するものとする。
て旋回移動するボビンホルダ54の直下に位置するよう
にして、2個所の給糸体Yの置き場所を設け(第4図)
、その各々は、置かれた給糸体Yを囲むようにして、図
示しないガイド柱を立設し、そこに積み重ねた給糸体Y
、Y・・・が倒れないようにしているものとする。また
、2個所の置き場所の一方は、補給用給糸体Yの置き場
所とし、旋回アーム53の延長上に、梯子形の糸保持装
置57を立設しである。補給用給糸体Y、Y・・・から
の各緯糸Y1は、あらかじめ、糸保持装置57の2本の
柱57a、57a間に張り渡した状態に、クランプ57
b’、57Cを介し、セットして待機するものとする。
補給用給糸体Y、Y・・・に近い側のクランプ57bは
、上端縁に溝57b1を形成したブロック状の部材であ
って(第5図)、緯糸Y1は、単に、溝57b1内を通
過して、その底部に保持されるようになっている。他方
のクランプ57cは、柱57aに立設したボルト57C
4に対して、ベース板57c1と、皿状の押え板57C
2とを装着し、ポル)57c4に螺合するナツト57C
5により、圧縮ばね57C8を介して、押え板57c2
を押圧するようにしたものである(第6図)。
、上端縁に溝57b1を形成したブロック状の部材であ
って(第5図)、緯糸Y1は、単に、溝57b1内を通
過して、その底部に保持されるようになっている。他方
のクランプ57cは、柱57aに立設したボルト57C
4に対して、ベース板57c1と、皿状の押え板57C
2とを装着し、ポル)57c4に螺合するナツト57C
5により、圧縮ばね57C8を介して、押え板57c2
を押圧するようにしたものである(第6図)。
緯糸Y1は、押え板57C2とベース板57C1との間
に、上方から差し入れるようにして挾持することができ
る。したがって、緯糸Y1は、柱57a、57a間にお
いては、その両端をクランプ57b、57cによって保
持され、上方に抜き取ることができるようになっている
。
に、上方から差し入れるようにして挾持することができ
る。したがって、緯糸Y1は、柱57a、57a間にお
いては、その両端をクランプ57b、57cによって保
持され、上方に抜き取ることができるようになっている
。
また、旋回アーム53を旋回することにより、クランプ
55とガイド56とは、柱57a、57a間に位置する
ことができ、しかも、ボビンホルダ54を最上段の補給
用給糸体Yの上面に当接させるとき、クランプ55は、
当該給糸体Yからの緯糸Y1を把持することができるも
のとする。
55とガイド56とは、柱57a、57a間に位置する
ことができ、しかも、ボビンホルダ54を最上段の補給
用給糸体Yの上面に当接させるとき、クランプ55は、
当該給糸体Yからの緯糸Y1を把持することができるも
のとする。
かかるロボット50を使用して、給糸体スタンド10上
に上向きに保持されている使用済給糸体Y(第4図の二
点鎖線)を、補給用給糸体Yと交換する手順を示せば、
次のとおりである。
に上向きに保持されている使用済給糸体Y(第4図の二
点鎖線)を、補給用給糸体Yと交換する手順を示せば、
次のとおりである。
ロボット50は、まず、使用済給糸体Yを、ベース51
上の所定位置に排出する。すなわち、旋回アーム53を
上昇し、旋回することにより、ボビンホルダ54を、給
糸体スタンド10上に上向きの交換姿勢をとっている使
用済給糸体Yの真上に移動し、旋回アーム53を下降せ
しめて、ボビンホルダ54を使用済給糸体Yの上面に当
接させる。その後、ボビンホルダ54によって使用済給
糸体Yを把持して上方に吊り上げ、旋回アーム53を旋
回して、ベース51上の使用済給糸体Y1Y・・・(た
だし、第4図においては、空きボビンY1Y・・・とし
て図示)上に移動して、そこに積み重ねることにより、
排出工程を完了することができる。
上の所定位置に排出する。すなわち、旋回アーム53を
上昇し、旋回することにより、ボビンホルダ54を、給
糸体スタンド10上に上向きの交換姿勢をとっている使
用済給糸体Yの真上に移動し、旋回アーム53を下降せ
しめて、ボビンホルダ54を使用済給糸体Yの上面に当
接させる。その後、ボビンホルダ54によって使用済給
糸体Yを把持して上方に吊り上げ、旋回アーム53を旋
回して、ベース51上の使用済給糸体Y1Y・・・(た
だし、第4図においては、空きボビンY1Y・・・とし
て図示)上に移動して、そこに積み重ねることにより、
排出工程を完了することができる。
次いで、ロボット50は、旋回アーム53を上昇させ、
逆方向に旋回して、ボビンホルダ54を補給用給糸体Y
、Y・・・の真上に移動して下降し、補給用給糸体Y、
Y・・・の最上段の1個を把持する。
逆方向に旋回して、ボビンホルダ54を補給用給糸体Y
、Y・・・の真上に移動して下降し、補給用給糸体Y、
Y・・・の最上段の1個を把持する。
このとき、クランプ55は、糸保持装置57上において
、その補給用給糸体Yからの緯糸Y1を同時に把持する
ものとする。また、ガイド56は、緯糸Y1の下方にお
いて、そのガイド部材56b156bを閉鎖する。
、その補給用給糸体Yからの緯糸Y1を同時に把持する
ものとする。また、ガイド56は、緯糸Y1の下方にお
いて、そのガイド部材56b156bを閉鎖する。
そこで、再び、旋回アーム53を上昇旋回し、ボビンホ
ルダ54を給糸体スタンド10の給糸体保持軸14の真
上に移動するときは、補給用給糸体Yからの緯糸Y1は
、モータ54dにより、緯糸Ylを巻き取る方向に給糸
体Yを回転することによって、クランプ55との間で一
直線に張られた状態にある(第3図)。
ルダ54を給糸体スタンド10の給糸体保持軸14の真
上に移動するときは、補給用給糸体Yからの緯糸Y1は
、モータ54dにより、緯糸Ylを巻き取る方向に給糸
体Yを回転することによって、クランプ55との間で一
直線に張られた状態にある(第3図)。
つづいて、ロボット50は、旋回アーム53を下降し、
上向きの給糸体保持軸14に補給用給糸体Yを装着する
。と同時に、エアシリンダ55aを伸長することにより
クランプ55を下方に移動すれば(第2図の二点鎖線)
、緯糸Y1は、ガイド56の先端部で屈曲させられ、そ
の糸端部は、受渡し装置L2の先端と、前方に揺動して
待機している吸気管L2cの先端との直近位置を通過し
て、両者より下方にまで搬送される(第3図の一点鎖線
)。ただし、このとき、補給用給糸体Yは、モータ54
dにより、緯糸Y1を送り出す方向に回転駆動するもの
とする。
上向きの給糸体保持軸14に補給用給糸体Yを装着する
。と同時に、エアシリンダ55aを伸長することにより
クランプ55を下方に移動すれば(第2図の二点鎖線)
、緯糸Y1は、ガイド56の先端部で屈曲させられ、そ
の糸端部は、受渡し装置L2の先端と、前方に揺動して
待機している吸気管L2cの先端との直近位置を通過し
て、両者より下方にまで搬送される(第3図の一点鎖線
)。ただし、このとき、補給用給糸体Yは、モータ54
dにより、緯糸Y1を送り出す方向に回転駆動するもの
とする。
しかる後、吸気管L2C,を作動させるとともに、クラ
ンプ55を解放すれば、緯糸Y1の糸端部は、吸気管L
2cに吸引されるので、つづいて、吸気管L2cを後方
に揺動させる。と同時に、ガイド56を開いて緯糸Yl
を解放すると、緯糸Y1は、補給用給糸体Yと吸気管L
2cとの間において、受渡し装置L2によって屈曲して
張られることになり(同図の二点鎖線)、しかも、その
位置は、受渡し装置L2の先端の切欠部L2aに係合す
ることによって、正確に位置決めすることができる。そ
こで、ロボット50は、ボビンホルダ54を開いて補給
用給糸体Yを解放し、ボビンホルダ54と旋回アーム5
3との双方を上方に退避させる(第4図)。
ンプ55を解放すれば、緯糸Y1の糸端部は、吸気管L
2cに吸引されるので、つづいて、吸気管L2cを後方
に揺動させる。と同時に、ガイド56を開いて緯糸Yl
を解放すると、緯糸Y1は、補給用給糸体Yと吸気管L
2cとの間において、受渡し装置L2によって屈曲して
張られることになり(同図の二点鎖線)、しかも、その
位置は、受渡し装置L2の先端の切欠部L2aに係合す
ることによって、正確に位置決めすることができる。そ
こで、ロボット50は、ボビンホルダ54を開いて補給
用給糸体Yを解放し、ボビンホルダ54と旋回アーム5
3との双方を上方に退避させる(第4図)。
補給用給糸体Yを装着された給糸体スタンド10は、補
給用給糸体Yを、上向きの交換姿勢から所定の使用姿勢
に姿勢変更し、この補給用給糸体Yを予備給糸体として
待機する。なお、このときの補給用給糸体Yの姿勢変更
に際しても、受渡し装置L2の切欠部L2aに係合され
ている緯糸Y1は、吸気管L2cによって連続的に吸引
され、一定の張力が加えられているので、切欠部L2a
から脱落してしまうおそれがない。また、補給用給糸体
Yの姿勢変更に伴ない、給糸体Yと受渡し装置L2との
相対距離に変化が生じたとしても、その間における緯糸
Ylの所要長さの変更は、吸気管L2cに吸引されてい
る緯糸Y1が出入りすることにより、円滑に吸収するこ
とができる。
給用給糸体Yを、上向きの交換姿勢から所定の使用姿勢
に姿勢変更し、この補給用給糸体Yを予備給糸体として
待機する。なお、このときの補給用給糸体Yの姿勢変更
に際しても、受渡し装置L2の切欠部L2aに係合され
ている緯糸Y1は、吸気管L2cによって連続的に吸引
され、一定の張力が加えられているので、切欠部L2a
から脱落してしまうおそれがない。また、補給用給糸体
Yの姿勢変更に伴ない、給糸体Yと受渡し装置L2との
相対距離に変化が生じたとしても、その間における緯糸
Ylの所要長さの変更は、吸気管L2cに吸引されてい
る緯糸Y1が出入りすることにより、円滑に吸収するこ
とができる。
以上の説明において、ボビンホルダ54は、他の任意の
形式のものを使用することができる。たとえば、給糸体
Yが、フランジYbl、Yb1を有しないコーン形式で
あり、紙製のボビンを使用するときは、ボビンの芯孔内
に挿入されて、外方に突出するようにして開く複数の爪
を有する形式のもの(たとえば、特公昭59−7623
号公報)や、弾性体の袋体からなり、圧縮空気を充填す
ることにより、ボビンの芯孔内において径を膨大させる
形式のもの等が好適である。
形式のものを使用することができる。たとえば、給糸体
Yが、フランジYbl、Yb1を有しないコーン形式で
あり、紙製のボビンを使用するときは、ボビンの芯孔内
に挿入されて、外方に突出するようにして開く複数の爪
を有する形式のもの(たとえば、特公昭59−7623
号公報)や、弾性体の袋体からなり、圧縮空気を充填す
ることにより、ボビンの芯孔内において径を膨大させる
形式のもの等が好適である。
さらに、クランプ55は、給糸体Yから引き出した緯糸
Y1の糸端部を把持することにより、糸端部を確実に所
定位置に案内するとともに、緯糸Y1に張力を加えるこ
とによって、給糸体Yの表面から緯糸Ylがばらけたり
するおそれを有効に阻止するためのものである。したが
って、クランプ55は、これらの機能が実現することが
できる限り、緯糸Y1を機械的に把持するものに限らず
、他の任意の形式、たとえば、エアサクションによって
緯糸Y1を吸引する形式であってもよい。緯糸Y1を滑
り可能に把持し、いわゆるルーズクランプを実現する際
に、エア圧を調整することにより、簡単に、緯糸Y1の
張力制御を行なうことができる。なお、給糸体Yとクラ
ンプ55との間における緯糸Y1の張力コントロールは
、積極的に、モータ54dによる緯糸Y1の張力制御を
行なってもよく、さらには、モータ54dは、エアモー
タやロータリンレノイド等の他の形式のアクチュエータ
としてもよい。また、緯糸Y1に対する張力の付与は、
給糸体Yの回転に代えて、ボビンホルダ54とクランプ
55との間の離間距離を変化させることによってもよい
ものとする。
Y1の糸端部を把持することにより、糸端部を確実に所
定位置に案内するとともに、緯糸Y1に張力を加えるこ
とによって、給糸体Yの表面から緯糸Ylがばらけたり
するおそれを有効に阻止するためのものである。したが
って、クランプ55は、これらの機能が実現することが
できる限り、緯糸Y1を機械的に把持するものに限らず
、他の任意の形式、たとえば、エアサクションによって
緯糸Y1を吸引する形式であってもよい。緯糸Y1を滑
り可能に把持し、いわゆるルーズクランプを実現する際
に、エア圧を調整することにより、簡単に、緯糸Y1の
張力制御を行なうことができる。なお、給糸体Yとクラ
ンプ55との間における緯糸Y1の張力コントロールは
、積極的に、モータ54dによる緯糸Y1の張力制御を
行なってもよく、さらには、モータ54dは、エアモー
タやロータリンレノイド等の他の形式のアクチュエータ
としてもよい。また、緯糸Y1に対する張力の付与は、
給糸体Yの回転に代えて、ボビンホルダ54とクランプ
55との間の離間距離を変化させることによってもよい
ものとする。
なお、以上の各実施例においては、搬送中における給糸
体Yは、ボビンホルダ54によって垂直に吊り下げられ
るものとしたが、これを、水平または水平に近い横方向
に保持するものとしてもよいものとする。一般に、給糸
体スタンド10上における給糸体Yは、水平ないし水平
に近い使用姿勢をとるから、ロボット50上における給
糸体Yのストック姿勢も、この使用姿勢に適合させるこ
とにより、給糸体Yの姿勢変更を全く不要にすることが
できる。
体Yは、ボビンホルダ54によって垂直に吊り下げられ
るものとしたが、これを、水平または水平に近い横方向
に保持するものとしてもよいものとする。一般に、給糸
体スタンド10上における給糸体Yは、水平ないし水平
に近い使用姿勢をとるから、ロボット50上における給
糸体Yのストック姿勢も、この使用姿勢に適合させるこ
とにより、給糸体Yの姿勢変更を全く不要にすることが
できる。
また、給糸体交換動作のためのロボット50は、固定形
式のみならず、床上または天井面を走行する移動形式と
することができ、織布工場内の多数の織機に対する給糸
体の搬送機能を併せ分担させてもよいことは勿論である
。さらに、ロボット50の形式としては、円筒座標形の
ものに限らず、他の形式のものであってもよいものとし
、したがって、旋回アーム53は、その名称に拘らず、
給糸体Yの搬送軸を形成し、任意の搬送動作を行ない得
るものとする。
式のみならず、床上または天井面を走行する移動形式と
することができ、織布工場内の多数の織機に対する給糸
体の搬送機能を併せ分担させてもよいことは勿論である
。さらに、ロボット50の形式としては、円筒座標形の
ものに限らず、他の形式のものであってもよいものとし
、したがって、旋回アーム53は、その名称に拘らず、
給糸体Yの搬送軸を形成し、任意の搬送動作を行ない得
るものとする。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、搬送軸上にボビ
ンホルダとクランプとを並設し、前者によって給糸体を
保持するとともに、後者によって、給糸体から引き出し
た緯糸の糸端部を把持し、その状態を保ちながら給糸体
の搬送を行なうことができるので、搬送後における緯糸
の処理を、確実に、しかも、簡単に行なうことができ、
したがって、たとえば、織布工場の全自動化システムを
構築するに際して、その全体信頼性の向上に大きく貢献
することができるという優れた効果がある。
ンホルダとクランプとを並設し、前者によって給糸体を
保持するとともに、後者によって、給糸体から引き出し
た緯糸の糸端部を把持し、その状態を保ちながら給糸体
の搬送を行なうことができるので、搬送後における緯糸
の処理を、確実に、しかも、簡単に行なうことができ、
したがって、たとえば、織布工場の全自動化システムを
構築するに際して、その全体信頼性の向上に大きく貢献
することができるという優れた効果がある。
第1図ないし第6図は実施例を示し、第1図の全体構成
説明図、第2図は第1図の要部拡大斜視図、第3図は応
用例における全体構成説明図、第4図は第3図の模式的
な斜視説明図、第5図と第6図は第4図のB−B線、C
−C線矢視拡大図である。 Y・・・給糸体 Yl・・・緯糸 54・・・ボビンホルダ 55・・・クランプ
説明図、第2図は第1図の要部拡大斜視図、第3図は応
用例における全体構成説明図、第4図は第3図の模式的
な斜視説明図、第5図と第6図は第4図のB−B線、C
−C線矢視拡大図である。 Y・・・給糸体 Yl・・・緯糸 54・・・ボビンホルダ 55・・・クランプ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)給糸体を着脱自在に保持するボビンホルダと、給糸
体から引き出した緯糸の糸端部を把持するクランプとを
搬送軸上に並設してなる織機の給糸体搬送装置。 2)前記ボビンホルダは、保持した給糸体を回転駆動す
るアクチュエータを備えることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の織機の給糸体搬送装置。 3)前記クランプは、緯糸を滑り可能に把持することを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の織
機の給糸体搬送装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63255344A JP2704274B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 織機の給糸体搬送装置 |
| US07/418,176 US5000231A (en) | 1988-10-11 | 1989-10-06 | Automatic weft yarn package changing system |
| DE68920686T DE68920686T2 (de) | 1988-10-11 | 1989-10-10 | Vorrichtung zum Austauschen einer Garnspule und Verfahren zum Austauschen einer Garnspule für eine Webmaschine. |
| EP89118819A EP0363909B1 (en) | 1988-10-11 | 1989-10-10 | Yarn package changing apparatus and a yarn package changing method for a loom |
| KR1019890014573A KR960014594B1 (ko) | 1988-10-11 | 1989-10-11 | 직기의 급사체 교환장치 및 교환방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63255344A JP2704274B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 織機の給糸体搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104746A true JPH02104746A (ja) | 1990-04-17 |
| JP2704274B2 JP2704274B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=17277485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63255344A Expired - Lifetime JP2704274B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 織機の給糸体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2704274B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63211347A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-09-02 | 津田駒工業株式会社 | 給糸体交換装置 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP63255344A patent/JP2704274B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63211347A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-09-02 | 津田駒工業株式会社 | 給糸体交換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2704274B2 (ja) | 1998-01-26 |
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