JPH0210521Y2 - - Google Patents

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JPH0210521Y2
JPH0210521Y2 JP1983159002U JP15900283U JPH0210521Y2 JP H0210521 Y2 JPH0210521 Y2 JP H0210521Y2 JP 1983159002 U JP1983159002 U JP 1983159002U JP 15900283 U JP15900283 U JP 15900283U JP H0210521 Y2 JPH0210521 Y2 JP H0210521Y2
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JP
Japan
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roller
scum
liquid
gelatin
processing
Prior art date
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JP1983159002U
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JPS6065749U (ja
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、フイルム及び印画紙用自動現像
機、特に小型自動現像機に関する。詳しくは該現
像機の処理ラツクローラの清掃に関する。
(従来技術) 現在使用されているレントゲンフイルムや印刷
用フイルム及び写植用印画紙を自動現像機で現像
処理する場合、新液での現像処理では、現像液中
に感光材料から溶出した物質の凝集物及びゴミ、
ホコリ等がなく、感光材料の感光面及び裏側の支
持面に該異物が付着して汚れとなることはない。
しかし、現在使用されている現像液、定着液は
酸化疲労に対して改良されており、又処理疲労に
対しては現像液の補充システムが開発、整備され
ており、現像液、定着液を新液に入れ替えると1
か月から3か月を母液交換はせず、毎日、相当数
の感光材料を処理する事になる。この時、フイル
ム、特に写植用印画紙においては、感光乳剤中の
ゼラチンがとけ出して凝集し所謂スカムを生じ、
また乳剤からの溶出物、処理剤組成物の酸化或は
変質によるスラツジが発生し、現像液、定着液に
浮遊する。この状態で感光材料を移送するラツク
を駆動した場合、液面に位置するローラにこの浮
遊したゼラチンスカム或はスラツジが引き寄せら
れ、ローラの表面に付着する。
この様にローラの表面にゼラチンスカム等が付
着した状態で感光材料を処理すると、感光面にこ
のゼラチンスカム等が転着し、定着、水洗処理を
経過しても感光膜に付着したゼラチンスカム等は
除去されずそのまゝ乾燥処理されて固着異物とな
る。こうした汚れは特に印画紙の場合目立ち、画
面内に固着異物(汚れ)が有る場合、特に文字や
絵柄にこの汚れが重なつた場合はこの原稿は使用
できなくなると云う実技上の問題があつた。
これらの問題に対処する為、こうしたスラツジ
やゼラチンスカム等の汚れが発生しやすい感光材
料を処理する自動現像機には、現像、定着、水洗
各処理ラツクの液面ローラを処理液中に沈めて液
面にスラツジやゼラチンスカム等の汚れを浮かせ
てローラへの付着を防止し水洗により流し去りや
すい構造とした機械がある。
しかしこの構造は現像ラツクから定着ラツク、
定着ラツクから水洗ラツクの各渡りラツクの液外
の搬送距離が長く、処理液浸漬距離に対し渡り距
離比が大きくなる。この為、大型の大能力機には
許容されても小型機には機構的に適応できない。
又液面から搬送ローラが出ている場合は、液面
撹拌を良くして液面へのスラツジやゼラチンスカ
ムの浮きを防止したり、液の上層をオーバーフロ
ーして、この液をフイルターにより濾過する方法
を取つているが、この方法についても液循環を行
つている時には効果があつても、自動現像機を停
止した後、特に一晩以上停止した後、電源スイツ
チを入れ、循環及び駆動スイツチを入れた時に、
停止中に液面に浮いているスラツジやゼラチンス
カム等をローラが回転する事によりローラ表面上
に持ち上げローラの表面に付着させる。付着した
スラツジ、ゼラチンスカムは膠着性の軟絮葉体で
あつて水洗工程等での洗い取りも困難である。従
つて始動時の数枚にはスラツジやゼラチンスカム
による異物固着故障は避けられない。
(考案の目的) 本考案の目的は小型自動現像機稼動に於て、長
期に亘り母液交換を行わない場合に於ても処理感
光材料に異物固着故障を起さぬ小型自動現像機を
提供することである。
また第2の目的は前記目的に適合する清掃手段
を有する現像機処埋ラツクを提供することであ
る。
(考案の構成) 前記した本考案の目的は、処理ラツクの移送ロ
ーラが処理液面より露呈する構成の自動現像機に
於て、該移送ローラ表面の清掃手段を有する現像
機処理ラツクによつて達成される。
次に本考案を具体的に図面を用いて説明する。
第1図は従来の小型自動現像機の処理ラツク構
成の本考案に係る要点を示す図である。
同図は小型の電算写植ペーパ及び手動写植ペー
パ用の自動現像機の例を示す。同図に於て9は現
像、1は定着、10は水洗の各処理ラツク(以後
ラツクと略称する)である。現像ラツク9のスク
イズローラから出た感光材料6は定着ラツク1の
ガイド5及び入口ローラ3により定着液槽2に導
びかれ、Uターンガイド7を通り出口液面ローラ
8によりガイド及びスクイズローラにより水洗ラ
ツク10へと送られる。そして、入口ローラ3と
出口液面ローラ8に定着液面4がかゝつているも
のである。
このような従来のラツクを用い長期母液を取換
ることなく使用していると第2図に示す如く定着
液面4にゼラチンスカム11が浮き、これが入口
ローラ3の表面に付着し、感光材料6に転着す
る。
第3図は、感光材料6にゼラチンスカム12が
転着し、異物固着の発生している例を示すもので
ある。
次に前記したゼラチンスカム等の処理液面に露
呈した移送ローラ(例えば前記入口ローラ3等)
への付着を排除する清掃手段について説明する。
第4図に、入口ローラ3の側面にブレード13
を接触もしくは少くともスカム等が該ローラと該
ブレードの間に回り込まぬ距離に近接して設けた
実施例を示した。定着液面4に浮遊したゼラチン
スカム11をローラ表面から遮断している構造を
示す。
また第5図は、内側の入口ローラ3に対向した
外側のローラの側面にもスカム等の浮上を抑え、
また液中でローラに付着したスカム等を掻落すブ
レードを近接して設けた構造を示す。
前記したブレードは第6図に示す如く樹脂ブレ
ード17を支持具16で支持し固定金具15を取
付けた形態でもよいし、また第7図に示す如く1
枚板で構成されてもよい。
上記実施例のように清掃手段を構成することに
より第4図に示す液面に浮いたゼラチンスカム1
1に対し、入口ローラ3がスカムをすくい上げる
方向の回転であるにもかかわらず、ブレード13
先端が入口ローラ3の側面に接触し、かつブレー
ド13の先端は液面より下に入るようにする事に
より、液面に浮いたゼラチンスカム11と入口ロ
ーラ3の間を遮断し、入口ローラ3へのゼラチン
スカム11の付着を防止する。また、入口ローラ
3表面にブレード13の先端が接触している為、
ローラ表面の疲労液をかき落し常に新鮮な処理液
をローラに供給する事ができ感光材料6の感光面
の処理ムラや汚れを防止する事ができる。又この
ブレードと液面循環及びフイルターを組み合せた
機構を組むとより一層の効果を期待できるもので
ある。
このブレードは樹脂製のフイルムやゴム及び金
属板等が使用できる。これを枠体に螺着すること
により容易に取り外せるような機構となり、ラツ
クの洗浄等もしやすくなる。又このブレードは特
にバネ等でローラ表面に圧着する必要はなく、ブ
レードの適当な自重によりローラ表面に軽く接触
する事により充分目的を達する。
更に他の実施例を第8図に示す。多数の細孔ま
たは細裂口を有する幅広ノズル18を入口ローラ
3の円筒軸に平行にローラ面に宛う方法である。
該幅広ノズル18は処理液の循環ポンプからの
液流の一部分を分岐して導入管181からノズル
内に導入し噴出口182から液膜183をローラ
3の表面に降注がせ、表面に付着したスカムを洗
落し且つローラと処理液の接線に液水位の高い液
溜19を作りローラから遠ざかる液流を作つてス
カム11をローラ面から引離すものである。
また前幅ノズル18にはブロワーを用いて導管
181から空気等の気体を導入し噴出口182か
ら気体膜流183を噴出してエアドクターとして
用いることもできる。この場合には気体膜流が強
すぎると液溜19が逆に凹みスカム11をローラ
表面に呼寄せるので該不都合が起らぬ程度に調節
することが必要である。
また更に他の実施例を第9図に示した。流線面
201を有する導流板20を、該流線面201を
ローラ3の表面に対峙して設け、ローラ3の表面
に伴つて該対峙間隙に流入する処理液に液溜19
を作らせると同時に流線面201にそつてローラ
面から遠去かる液流を作らせスカム11をローラ
面から引離すものである。
この方式は液面が低下した場合には前記した実
施例1と同様の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は小型自動現像機の処理ラツク例、第2
図はスラツジのローラ付着説明図、第3図は感光
材料に転写したゼラチンスカムの例である。第4
図は本考案の実施例1の、また第5図は実施例2
の側面図である。第6図はブレード型状例1、第
7図はブレード型状例2の斜視図である。また第
8図はノズル型の清掃手段の説明図a及び斜視図
bである。第9図は導流板による清掃手段の説明
図である。 1……定着ラツク、2……定着処理槽、3……
液面入口ローラ、4……定着液面、5……入口ガ
イド、6……感光材料、7……Uターンガイド、
8……液面出口ローラ、9……現像ラツク、10
……水洗ラツク、11……スラツジ又はゼラチン
スカム、12……ゼラチンスカム、13……ブレ
ード装置、14……後部ブレード装置、15……
固定金具、16……ブレード支持具、17……ブ
レード、18……幅広ノズル、20……導流板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 感光材料を現像処理するための処理槽を複数有
    し、各処理槽内で感光材料を搬送する為の搬送ロ
    ーラを有する自動現像装置において、前記搬送ロ
    ーラの内、感光材料を処理槽内に導く入口側搬送
    ローラを処理液面から一部露呈するように設けた
    前記入口側搬送ローラに処理液面上の浮遊物が接
    触し、該ローラの回転に伴い該ローラの円周面に
    乗つて感光材料に転着する事を防止するブレード
    を設けた事を特徴とする自動現像機。
JP15900283U 1983-10-13 1983-10-13 自動現像機 Granted JPS6065749U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15900283U JPS6065749U (ja) 1983-10-13 1983-10-13 自動現像機

Applications Claiming Priority (1)

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JP15900283U JPS6065749U (ja) 1983-10-13 1983-10-13 自動現像機

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Publication Number Publication Date
JPS6065749U JPS6065749U (ja) 1985-05-10
JPH0210521Y2 true JPH0210521Y2 (ja) 1990-03-15

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ID=30350137

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JP15900283U Granted JPS6065749U (ja) 1983-10-13 1983-10-13 自動現像機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052925Y2 (ja) * 1987-07-23 1993-01-25
JP2759117B2 (ja) * 1990-11-28 1998-05-28 富士写真フイルム株式会社 感光材料処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916543Y2 (ja) * 1978-09-07 1984-05-15 株式会社イワキ プランジヤ型往復動ポンプ
JPS5734506U (ja) * 1980-07-28 1982-02-23

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