JPH02105506A - 不燃変圧器巻線の冷却構造 - Google Patents
不燃変圧器巻線の冷却構造Info
- Publication number
- JPH02105506A JPH02105506A JP25717988A JP25717988A JPH02105506A JP H02105506 A JPH02105506 A JP H02105506A JP 25717988 A JP25717988 A JP 25717988A JP 25717988 A JP25717988 A JP 25717988A JP H02105506 A JPH02105506 A JP H02105506A
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- duct
- flammable
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- horizontal duct
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は変圧器に係り、特に、不燃性冷媒を用いた変圧
器の巻線構造に関する。
器の巻線構造に関する。
従来の装置は、特開昭57−147213号公報に記載
のように半径方向の冷却路(以下、水平ダクトと称す)
の幅寸法Hと、軸方向の冷却路(以下、垂直ダクトと称
す)の幅寸法VとがT−I / VS2.3となるよう
に構成していた。
のように半径方向の冷却路(以下、水平ダクトと称す)
の幅寸法Hと、軸方向の冷却路(以下、垂直ダクトと称
す)の幅寸法VとがT−I / VS2.3となるよう
に構成していた。
上記従来技術は冷媒として変圧器油を対象としていると
思われるが、不燃性冷媒はその物性値が油と著しく異な
り(油に対と動粘性係数1/10゜比熱1/2、密度二
倍等)、さらさらと流れ易い性質のため、従来の条件(
H/V≦0.3)をそのまま適用できない。
思われるが、不燃性冷媒はその物性値が油と著しく異な
り(油に対と動粘性係数1/10゜比熱1/2、密度二
倍等)、さらさらと流れ易い性質のため、従来の条件(
H/V≦0.3)をそのまま適用できない。
また、上記従来技術は、水平ダクトの具体的な寸法につ
いて考慮されておらず、水平ダクトの間隙を極端に小さ
くすると冷媒の圧力損失が急増する問題があった。
いて考慮されておらず、水平ダクトの間隙を極端に小さ
くすると冷媒の圧力損失が急増する問題があった。
本発明の目的は不燃性冷媒を用いた変圧器において、圧
力損失の増大を起こさせずに、多層の水平ダクトへ冷媒
を均一に分配する巻線構造を提供することにある。
力損失の増大を起こさせずに、多層の水平ダクトへ冷媒
を均一に分配する巻線構造を提供することにある。
上記目的は、水平ダクトの間隙Hを1 mn≦H≦3画
とすることにより達成される。
とすることにより達成される。
不燃性冷媒は変圧器油に比べて動粘度係数が約−割であ
り、さらさらと流れ易い性質がある。そのため、水平ダ
クトの間隙を従来と同様に大きくした場合は、出口付近
の水平ダクト内の冷媒の流れが偏り、入口付近で冷媒の
流れない水平ダクトの上・下の巻線が過熱したり、冷媒
が沸臆する恐れがあった。また、水平ダクトの間隙を小
さくすると、流れが均一に分配できるようになるが、さ
らに小さくシ、ある寸法を超えると急激に圧力損失が増
大し、巻線同士が近づき過ぎて絶縁破壊したりする。
り、さらさらと流れ易い性質がある。そのため、水平ダ
クトの間隙を従来と同様に大きくした場合は、出口付近
の水平ダクト内の冷媒の流れが偏り、入口付近で冷媒の
流れない水平ダクトの上・下の巻線が過熱したり、冷媒
が沸臆する恐れがあった。また、水平ダクトの間隙を小
さくすると、流れが均一に分配できるようになるが、さ
らに小さくシ、ある寸法を超えると急激に圧力損失が増
大し、巻線同士が近づき過ぎて絶縁破壊したりする。
そこで、不燃性冷媒を用いた場合は、水平ダクトの間隙
Hを1m≦H≦3mにすると、圧力損失を急増させるこ
となく、流れを均一に分配することができる。
Hを1m≦H≦3mにすると、圧力損失を急増させるこ
となく、流れを均一に分配することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図により説
明する。
明する。
冷媒5は上流の折流区から垂直ダクト2へ流入し、多層
の水平ダクト1へ分配される。分配された冷媒5は水平
ダクト1の上・下巻線3を冷却した後、出口側の垂直ダ
クト2へ集められ、下流側の折流区へ流下する。冷媒に
は、例えば、パーフルオロカーボンを用いる。また、水
平ダクトの間隙Hを一定とし、0.5≦H≦3mm と
なるように配置した0図中Aは折流板、第2図にH=
2 mmとH= 5 rraの場合の各水平ダクト内の
離遠Uの分布を示した。H= 5 rmでは、出口付近
に流れが偏り、入口付近の流速が小さくなるのに対し、
H=2nnでは均一に流量を分配することができる。第
3図に巻線3と冷媒5の温度差である温度上昇の分布を
示した。H= 5 mnでは、入口付近の温度上昇が大
きくなり、冷媒が発泡(絶縁破壊の原因)する恐れがあ
るが、H= 2 +amでは、温度上昇を小さく均一に
することができる。第4図に垂直ダクト間隙Hと偏流率
U wax / U meanの関係を示した。H〈2
IIIIlでは偏流率の変化は小さいが、H≧21ff
l+ではHの増加と共に偏流率が緩やかに増加し、流れ
が均一に分配されなくなることを示している。
の水平ダクト1へ分配される。分配された冷媒5は水平
ダクト1の上・下巻線3を冷却した後、出口側の垂直ダ
クト2へ集められ、下流側の折流区へ流下する。冷媒に
は、例えば、パーフルオロカーボンを用いる。また、水
平ダクトの間隙Hを一定とし、0.5≦H≦3mm と
なるように配置した0図中Aは折流板、第2図にH=
2 mmとH= 5 rraの場合の各水平ダクト内の
離遠Uの分布を示した。H= 5 rmでは、出口付近
に流れが偏り、入口付近の流速が小さくなるのに対し、
H=2nnでは均一に流量を分配することができる。第
3図に巻線3と冷媒5の温度差である温度上昇の分布を
示した。H= 5 mnでは、入口付近の温度上昇が大
きくなり、冷媒が発泡(絶縁破壊の原因)する恐れがあ
るが、H= 2 +amでは、温度上昇を小さく均一に
することができる。第4図に垂直ダクト間隙Hと偏流率
U wax / U meanの関係を示した。H〈2
IIIIlでは偏流率の変化は小さいが、H≧21ff
l+ではHの増加と共に偏流率が緩やかに増加し、流れ
が均一に分配されなくなることを示している。
第5図に水平ダクト間隙Hと折流区あたりの圧力損失(
w+液柱)との関係を示した。圧力損失はH≧2mでは
ほぼ一定であるが、H≦1mになると急増する。
w+液柱)との関係を示した。圧力損失はH≧2mでは
ほぼ一定であるが、H≦1mになると急増する。
冷媒としてパーフルオロカーボン液を用いた場合、多層
の水平ダクトへ流量を均一に分配し、圧力損失を小さく
する効果がある。
の水平ダクトへ流量を均一に分配し、圧力損失を小さく
する効果がある。
本発明の他の実施例を第6図ないし第8図に示した。水
平ダクトの間隙を入口からHとHl (H>Hl)とに
交互に配置し、出口をHt とした実施例である。
平ダクトの間隙を入口からHとHl (H>Hl)とに
交互に配置し、出口をHt とした実施例である。
第6図にH= 3mm、 Hz /H= 1 、2/
3 、1/3の流速分布を示した。H1/ H: 1で
は入口から出口に近くなるにつれ、Uがほぼ直線的に増
加しているのに対し、Hx / H= 2 / 3 、
1 / 3では間隙の大きいHでUが大きく、間隙の小
さなHlでUが小さくなる。しかし、第7図に示すよう
に、温度上昇はH1/ H= 1に比べHt/H=2/
3.1/3が小さく、平均化されている。これは巻線3
が上側の水平ダクトと下側の水平ダクトにより冷却され
1巻線の温度が平均化されるためである。
3 、1/3の流速分布を示した。H1/ H: 1で
は入口から出口に近くなるにつれ、Uがほぼ直線的に増
加しているのに対し、Hx / H= 2 / 3 、
1 / 3では間隙の大きいHでUが大きく、間隙の小
さなHlでUが小さくなる。しかし、第7図に示すよう
に、温度上昇はH1/ H= 1に比べHt/H=2/
3.1/3が小さく、平均化されている。これは巻線3
が上側の水平ダクトと下側の水平ダクトにより冷却され
1巻線の温度が平均化されるためである。
第8図にH1/Hと圧力損失の関係を示した。
圧力損失はH1/Hz1.5で最小になり、第5図に比
べ全体的に小さい。
べ全体的に小さい。
本実施例によれば、巻線の温度上昇を、更に、均一化、
及び、低下することができる。また、圧力損失を低下さ
せる効果もある。
及び、低下することができる。また、圧力損失を低下さ
せる効果もある。
第9図ないて第11図は他の実施例である。流れを均一
化するため、水平ダクト1の内に流動抵抗となる凸部6
を設置した。また、絶縁抵抗の増大のため、水平ダクト
1を絶9[7で仕切った。
化するため、水平ダクト1の内に流動抵抗となる凸部6
を設置した。また、絶縁抵抗の増大のため、水平ダクト
1を絶9[7で仕切った。
なぜなら、冷媒中に浮遊物(ごみ)9があると。
水平ダクトの間隙Hを小さくした場合、浮遊物9が巻線
電界の強い部分に集められ、巻線間を浮遊物9の橋がで
きて絶縁破壊の原因となるからである。
電界の強い部分に集められ、巻線間を浮遊物9の橋がで
きて絶縁破壊の原因となるからである。
本実施例によれば、冷媒の流れを均一に分配させ、巻線
の絶縁耐力を向上させる効果がある。
の絶縁耐力を向上させる効果がある。
第12図では、水平ダクトの出口にスリットを設け、水
平ダクトの流動抵抗を増加させ、流量分配を均一化させ
た。
平ダクトの流動抵抗を増加させ、流量分配を均一化させ
た。
本発明によれば、流路の圧力損失を増大させることなく
、水平流路の流れを均一化することができる。
、水平流路の流れを均一化することができる。
第1図は本発明の一実施例の流路断面図、第2図ないし
第5図は第1図の説明図、第6図ないし第8図は他の実
施例、及びその説明図、第9図ないし第12図は更に他
の実施例の説明図である。 1・・・水平ダクト、2・・・垂直ダクト、3・・・巻
線、4・・折流板、5・・・冷媒、6・・・凸部、7・
・・絶縁膜、8・・・スリット、9・・・浮遊物。
第5図は第1図の説明図、第6図ないし第8図は他の実
施例、及びその説明図、第9図ないし第12図は更に他
の実施例の説明図である。 1・・・水平ダクト、2・・・垂直ダクト、3・・・巻
線、4・・折流板、5・・・冷媒、6・・・凸部、7・
・・絶縁膜、8・・・スリット、9・・・浮遊物。
Claims (6)
- 1.不燃性冷媒を用いて冷却する巻線、水平ダクト、垂
直ダクトより成る不燃変圧器において、前記水平ダクト
の相互の間隙Hが、1mm≦H≦3mmとなるように前
記巻線を配置したことを特徴とする不燃変圧器巻線構造
。 - 2.水平ダクトの相互間の間隙をHとH_1(H>H_
1)とし、HとH_1が交互になるように前記巻線を配
置したことを特徴とする不燃変圧器巻線構造。 - 3.特許請求の範囲第2項において、 前記不燃性冷媒の流入部より順次HとH_1を交互にし
、前記不燃性冷媒の出口部をH_1としたことを特徴と
する不燃変圧器巻線構造。 - 4.特許請求の範囲第1項において、 前記水平ダクト内に流動抵抗体を設けたことを特徴とす
る不燃変圧器巻線構造。 - 5.特許請求の範囲第1項において、 前記水平ダクトの間に絶縁膜をはさみ、上下の前記巻線
を分離したことを特徴とする不燃変圧器巻線構造。 - 6.特許請求の範囲第1項において、 前記水平ダクトの出入口部に絞り部を設けたことを特徴
とする不燃変圧器巻線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63257179A JP2741876B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 不燃変圧器巻線の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63257179A JP2741876B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 不燃変圧器巻線の冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105506A true JPH02105506A (ja) | 1990-04-18 |
| JP2741876B2 JP2741876B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=17302781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63257179A Expired - Lifetime JP2741876B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 不燃変圧器巻線の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2741876B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04168707A (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-16 | Toshiba Corp | 誘導電器円板巻線 |
| JP2010087247A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 空心リアクトル |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57147213A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Toshiba Corp | Winding for transformer |
| JPS6316414U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63257179A patent/JP2741876B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57147213A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-11 | Toshiba Corp | Winding for transformer |
| JPS6316414U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04168707A (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-16 | Toshiba Corp | 誘導電器円板巻線 |
| JP2010087247A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 空心リアクトル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2741876B2 (ja) | 1998-04-22 |
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