JPH0210560B2 - - Google Patents
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- JPH0210560B2 JPH0210560B2 JP12852684A JP12852684A JPH0210560B2 JP H0210560 B2 JPH0210560 B2 JP H0210560B2 JP 12852684 A JP12852684 A JP 12852684A JP 12852684 A JP12852684 A JP 12852684A JP H0210560 B2 JPH0210560 B2 JP H0210560B2
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- Japan
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- resistor
- circuit
- transformer
- current
- series
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/54—Protecting or lifetime prediction
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、過電流保護回路と管電流測定回路と
をもつX線発生回路に関する。
をもつX線発生回路に関する。
(従来の技術)
X線CTのX線発生方式には、一般的に連続X
線発生方式と、パルスX線発生方式とがあり、被
検体の走査方式によつて選択的に使用されてい
る。
線発生方式と、パルスX線発生方式とがあり、被
検体の走査方式によつて選択的に使用されてい
る。
第1図は従来の連続X線発生方式の発生回路の
略示的構成を示す。この図において、1はX線を
発生するX線管である。2は交流安定化電源であ
り、3は遮断回路である。4はX線管1に供給す
る管電圧を昇圧する管電圧昇圧回路で、管電圧設
定機能を含んでいる。5は全波整流回路で、X線
管1に供給する電圧を直流に変換する。6は管電
流補正回路で、X線管1のフイラメント加熱電流
を制御する。7は平滑回路で、X線管1に供給す
る直流高電圧の脈動を小さくする働きをする。8
はX線管と並列に接続された抵抗器である。9は
抵抗器8からの分圧電圧を受けて、X線管1への
供給電圧を監視し、過電圧の場合は遮断回路をオ
フにする信号を発生する過電圧保護回路である。
10はX線管1に流れる管電流を監視し、過電流
の場合は遮断回路をオフにする信号を発生する過
電流保護回路である。
略示的構成を示す。この図において、1はX線を
発生するX線管である。2は交流安定化電源であ
り、3は遮断回路である。4はX線管1に供給す
る管電圧を昇圧する管電圧昇圧回路で、管電圧設
定機能を含んでいる。5は全波整流回路で、X線
管1に供給する電圧を直流に変換する。6は管電
流補正回路で、X線管1のフイラメント加熱電流
を制御する。7は平滑回路で、X線管1に供給す
る直流高電圧の脈動を小さくする働きをする。8
はX線管と並列に接続された抵抗器である。9は
抵抗器8からの分圧電圧を受けて、X線管1への
供給電圧を監視し、過電圧の場合は遮断回路をオ
フにする信号を発生する過電圧保護回路である。
10はX線管1に流れる管電流を監視し、過電流
の場合は遮断回路をオフにする信号を発生する過
電流保護回路である。
このような構成によつて、X線管1に安定した
直流高電圧とフイラメント加熱用電力を連続的に
供給して連続X線を得る。
直流高電圧とフイラメント加熱用電力を連続的に
供給して連続X線を得る。
他方、従来のパルスX線発生方式においては、
直流高圧部にスイツチング回路を設けてX線管に
間欠的な電圧を供給し、パルス状のX線を得るよ
うに構成している。
直流高圧部にスイツチング回路を設けてX線管に
間欠的な電圧を供給し、パルス状のX線を得るよ
うに構成している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の連続X線発生方式及びパ
ルスX線発生方式におけるX線発生回路において
は、次のような欠点があつた。
ルスX線発生方式におけるX線発生回路において
は、次のような欠点があつた。
まず、連続X線発生方式においては電源投入時
は平滑回路のキヤパシタに充電電流が流れ、過電
流保護回路がX線管の管電流として監視している
電流に重畳する。そのため、過電流保護回路の設
定を上げておくか、又は電源投入時に一時的に過
電流保護回路の機能を停止させる等の処置をとら
なければ、過電流保護回路は誤動作を起こす。他
方、パルスX線発生方式においては、管電流と平
滑回路の充放電電流の和が観測されるため波形観
測が正確にできない。
は平滑回路のキヤパシタに充電電流が流れ、過電
流保護回路がX線管の管電流として監視している
電流に重畳する。そのため、過電流保護回路の設
定を上げておくか、又は電源投入時に一時的に過
電流保護回路の機能を停止させる等の処置をとら
なければ、過電流保護回路は誤動作を起こす。他
方、パルスX線発生方式においては、管電流と平
滑回路の充放電電流の和が観測されるため波形観
測が正確にできない。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、X線発生回路及び負荷の対称性
を利用してキヤパシタの充放電電流の影響を除去
して、過電流保護回路の高感度化と、保護回路の
二重化とを可能にしたX線発生回路を提供するこ
とにある。
で、その目的は、X線発生回路及び負荷の対称性
を利用してキヤパシタの充放電電流の影響を除去
して、過電流保護回路の高感度化と、保護回路の
二重化とを可能にしたX線発生回路を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
このような目的を達成するための本発明は、
昇圧トランスにて得た高電圧を全波整流回路で
整流した後平滑キヤパシタにより平滑して直流高
電圧を得、これをX線管に印加しX線を発生させ
るように構成してなるX線発生回路において、 昇圧トランス124の1次側に直列に挿入され
1次側電流をON/OFFするための第1、第2の
スイツチ122,122′と、 前記昇圧トランス124の1次側に挿入され且
つ前記スイツチ122,122′と直列に接続さ
れた逆並列接続の第1、第2の半導体スイツチ1
23,123′と、 直列に接続され且つその接続点はコモンライン
に接続された同一抵抗値の第1、第2の抵抗器1
5,15′と、 前記昇圧トランス124の2次低圧側に接続さ
れ、且つ負荷として、前記第1、第2の抵抗器1
5,15′の直列回路が、前記第1の抵抗器15
が正側に来るように接続されたダイオードブリツ
ジ13と、 全波整流回路125の正側の出力に一端が接続
された第1の平滑キヤパシタ14とコモンライン
との間に接続され、前記第1の抵抗器15と同一
抵抗値の第3の抵抗器16と、 全波整流回路125の負側の出力に一端が接続
された第2の平滑キヤパシタ14′とコモンライ
ンとの間に接続され、前記第1の抵抗器15と同
一抵抗値の第4の抵抗器16′と、 前記第1の抵抗器15と前記第3の抵抗器16
とに生ずる電圧の差をとる第1の差動増幅器17
と、 前記第2の抵抗器15′と前記第4の抵抗器1
6′とに生ずる電圧の差をとる第2の差動増幅器
17′と、 前記第1、第2の差動増幅器17,17′の
各々の2入力間に接続され、ここを流れる電流が
大きくなると、それぞれ前記第1、第2のスイツ
チ122,122′を少なくとも開かせる第1、
第2の過電流保護用リレー18,18′と、 前記第1、第2の差動増幅器17,17′の出
力電圧を監視し、これが閾値を越えると、それぞ
れ前記第1、第2の半導体スイツチ123,12
3′を開かせる過電流保護回路20とを具備した
ことを特徴とするものである。
整流した後平滑キヤパシタにより平滑して直流高
電圧を得、これをX線管に印加しX線を発生させ
るように構成してなるX線発生回路において、 昇圧トランス124の1次側に直列に挿入され
1次側電流をON/OFFするための第1、第2の
スイツチ122,122′と、 前記昇圧トランス124の1次側に挿入され且
つ前記スイツチ122,122′と直列に接続さ
れた逆並列接続の第1、第2の半導体スイツチ1
23,123′と、 直列に接続され且つその接続点はコモンライン
に接続された同一抵抗値の第1、第2の抵抗器1
5,15′と、 前記昇圧トランス124の2次低圧側に接続さ
れ、且つ負荷として、前記第1、第2の抵抗器1
5,15′の直列回路が、前記第1の抵抗器15
が正側に来るように接続されたダイオードブリツ
ジ13と、 全波整流回路125の正側の出力に一端が接続
された第1の平滑キヤパシタ14とコモンライン
との間に接続され、前記第1の抵抗器15と同一
抵抗値の第3の抵抗器16と、 全波整流回路125の負側の出力に一端が接続
された第2の平滑キヤパシタ14′とコモンライ
ンとの間に接続され、前記第1の抵抗器15と同
一抵抗値の第4の抵抗器16′と、 前記第1の抵抗器15と前記第3の抵抗器16
とに生ずる電圧の差をとる第1の差動増幅器17
と、 前記第2の抵抗器15′と前記第4の抵抗器1
6′とに生ずる電圧の差をとる第2の差動増幅器
17′と、 前記第1、第2の差動増幅器17,17′の
各々の2入力間に接続され、ここを流れる電流が
大きくなると、それぞれ前記第1、第2のスイツ
チ122,122′を少なくとも開かせる第1、
第2の過電流保護用リレー18,18′と、 前記第1、第2の差動増幅器17,17′の出
力電圧を監視し、これが閾値を越えると、それぞ
れ前記第1、第2の半導体スイツチ123,12
3′を開かせる過電流保護回路20とを具備した
ことを特徴とするものである。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明のX線発生回路の実施例を示す
略示的構成図である。この図において、11はX
線を発生するX線管、12は高圧トランス部で、
交流電圧源121を昇圧トランス124で昇圧し
た後全波整流回路125で直流に変換して出力す
るものである。尚、昇圧トランス124の1次側
線路には、通常は閉じられた状態にあるスイツチ
122,122′及び半導体スイツチ123,1
23′が挿入されており、1次側入力電流を
ON/OFFできるようになつている。このスイツ
チ122,122′は直列に接続されており、後
述する保護用リレー18,18′により、ON/
OFF制御されるようになつており、又、半導体
スイツチ123,123′は逆並列接続されてお
り、ゲートの制御によりON/OFFし、そのゲー
ト制御は、保護用リレー18,18′又は後述す
る過電流保護用回路20の何れによつても行われ
るようになつている。13は昇圧トランス124
の2次低圧側に接続された全波整流を行うダイオ
ードブリツジで、ブリツジ接続された4つのダイ
オードからなる。14,14′は全波整流回路1
25から出力されX線管に供給される管電圧の脈
動を抑制する平滑キヤパシタで、それぞれ全波整
流回路125の正側、負側の出力に一端が接続さ
れている。15,15′はダイオードブリツジ1
3の正側、負側出力間に直列に接続された抵抗
器、16,16′は平滑キヤパシタ14,14′の
他端間に直列に接続された抵抗器である。尚、抵
抗器15,15′の接続点と、抵抗器16,1
6′の接続点は、共にコモンラインに接続されて
おり、抵抗器15,15′,16,16′の各抵抗
値は等しく選ばれている。17,17′はそれぞ
れ抵抗器15,15′に生ずる電圧と、抵抗器1
6,16′に生ずる電圧との差を求める差動増幅
器である。18,18′は、差動増幅器17,1
7′の入力間に制御端子が接続された過電流保護
用リレーで、このリレー18,18′の接点の開
閉を利用してスイツチ122,122′のON/
OFF制御及び半導体スイツチ123,123′の
ゲートを制御して入力電流のON/OFF制御を行
う。即ち、保護用リレー18,18′の励磁コイ
ルに所定以上の電流が流れると、このリレー1
8,18′が作動してその接点の開閉状態が切り
換わるので、これを利用してスイツチ122,1
22′及び半導体スイツチ123,123′の
ON/OFFを行う。保護用リレー18,18′で
スイツチ122,122′のみをON/OFF制御
するのであれば、保護用リレー18,18′とし
て常閉接点のリレーを用い、この接点をスイツチ
122,122′として用いればよい。19は2
つの差動増幅器17,17′の出力電圧を加算す
る加算器である。20は2つの差動増幅器17,
17′の出力を監視し、差動増幅器17,17′の
出力電圧が予め設定した閾値より大きくなると、
それぞれ半導体スイツチ123,123′のゲー
トを制御して半導体スイツチをOFFにする過電
流保護用回路である。
略示的構成図である。この図において、11はX
線を発生するX線管、12は高圧トランス部で、
交流電圧源121を昇圧トランス124で昇圧し
た後全波整流回路125で直流に変換して出力す
るものである。尚、昇圧トランス124の1次側
線路には、通常は閉じられた状態にあるスイツチ
122,122′及び半導体スイツチ123,1
23′が挿入されており、1次側入力電流を
ON/OFFできるようになつている。このスイツ
チ122,122′は直列に接続されており、後
述する保護用リレー18,18′により、ON/
OFF制御されるようになつており、又、半導体
スイツチ123,123′は逆並列接続されてお
り、ゲートの制御によりON/OFFし、そのゲー
ト制御は、保護用リレー18,18′又は後述す
る過電流保護用回路20の何れによつても行われ
るようになつている。13は昇圧トランス124
の2次低圧側に接続された全波整流を行うダイオ
ードブリツジで、ブリツジ接続された4つのダイ
オードからなる。14,14′は全波整流回路1
25から出力されX線管に供給される管電圧の脈
動を抑制する平滑キヤパシタで、それぞれ全波整
流回路125の正側、負側の出力に一端が接続さ
れている。15,15′はダイオードブリツジ1
3の正側、負側出力間に直列に接続された抵抗
器、16,16′は平滑キヤパシタ14,14′の
他端間に直列に接続された抵抗器である。尚、抵
抗器15,15′の接続点と、抵抗器16,1
6′の接続点は、共にコモンラインに接続されて
おり、抵抗器15,15′,16,16′の各抵抗
値は等しく選ばれている。17,17′はそれぞ
れ抵抗器15,15′に生ずる電圧と、抵抗器1
6,16′に生ずる電圧との差を求める差動増幅
器である。18,18′は、差動増幅器17,1
7′の入力間に制御端子が接続された過電流保護
用リレーで、このリレー18,18′の接点の開
閉を利用してスイツチ122,122′のON/
OFF制御及び半導体スイツチ123,123′の
ゲートを制御して入力電流のON/OFF制御を行
う。即ち、保護用リレー18,18′の励磁コイ
ルに所定以上の電流が流れると、このリレー1
8,18′が作動してその接点の開閉状態が切り
換わるので、これを利用してスイツチ122,1
22′及び半導体スイツチ123,123′の
ON/OFFを行う。保護用リレー18,18′で
スイツチ122,122′のみをON/OFF制御
するのであれば、保護用リレー18,18′とし
て常閉接点のリレーを用い、この接点をスイツチ
122,122′として用いればよい。19は2
つの差動増幅器17,17′の出力電圧を加算す
る加算器である。20は2つの差動増幅器17,
17′の出力を監視し、差動増幅器17,17′の
出力電圧が予め設定した閾値より大きくなると、
それぞれ半導体スイツチ123,123′のゲー
トを制御して半導体スイツチをOFFにする過電
流保護用回路である。
このような構成における動作を次に説明する。
まず、高圧トランス部12において安定な交流
電源電圧を昇圧した後、直流に変換し、平滑キヤ
パシタ14,14′によつて脈動を除去し、X線
発生に必要な直流高電圧としてX線管11に供給
する。
電源電圧を昇圧した後、直流に変換し、平滑キヤ
パシタ14,14′によつて脈動を除去し、X線
発生に必要な直流高電圧としてX線管11に供給
する。
一方、高圧トランス部12の2次低圧側に接続
されたダイオードブリツジ13によつて、昇圧ト
ランス124の2次側電流を直流に変換し、ダイ
オードブリツジ13の出力側に接続された抵抗器
15,15′によつて電圧に変換する。今、この
抵抗器15,15′によつて得られた電圧をV1,
V1′とする。一方、平滑キヤパシタを流れる充放
電電流を平滑キヤパシタ14,14′に直列に接
続された抵抗器16,16′によつて電圧に変換
する。今、この電圧をV2,V2′とする。差動増幅
器17には前記電圧V1,V2の電位差が入力され
る。同様に差動増幅器17′には前記電圧V1′,
V2′の電位差が入力される。この2つの差動増幅
器17,17′の出力電圧は増幅率をそれぞれA,
A′とすれば、A(V1−V2)、A′(V1′−V2′)とな
る。これらの出力電圧は過電流保護用回路20に
供給されると同時に、加算器19にも供給されて
いる。
されたダイオードブリツジ13によつて、昇圧ト
ランス124の2次側電流を直流に変換し、ダイ
オードブリツジ13の出力側に接続された抵抗器
15,15′によつて電圧に変換する。今、この
抵抗器15,15′によつて得られた電圧をV1,
V1′とする。一方、平滑キヤパシタを流れる充放
電電流を平滑キヤパシタ14,14′に直列に接
続された抵抗器16,16′によつて電圧に変換
する。今、この電圧をV2,V2′とする。差動増幅
器17には前記電圧V1,V2の電位差が入力され
る。同様に差動増幅器17′には前記電圧V1′,
V2′の電位差が入力される。この2つの差動増幅
器17,17′の出力電圧は増幅率をそれぞれA,
A′とすれば、A(V1−V2)、A′(V1′−V2′)とな
る。これらの出力電圧は過電流保護用回路20に
供給されると同時に、加算器19にも供給されて
いる。
ここで、保護用リレー18,18′に流れる電
流について述べる。上記構成では正側と負側は対
称となつているので、正側のみの動作で考える
と、保護用リレー18周辺の等価回路は第4図で
示される。
流について述べる。上記構成では正側と負側は対
称となつているので、正側のみの動作で考える
と、保護用リレー18周辺の等価回路は第4図で
示される。
尚、第2図及び第4図中の符号は次の通りであ
る。
る。
i1;平滑キヤパシタ14,14′を流れる電流
i2;X線管11を流れる管電流
il;保護用リレー18の励磁コイルを流れる電流
R1;抵抗器15の抵抗値
R2;抵抗器16の抵抗値
Rl;保護用リレー18の抵抗値
従つて、保護用リレー18を流れる電流ilは次
式で示される。
式で示される。
il=(i1+i2)・R1/(R1+Rl+R2)−il・
R2/(R1+Rl+R2) ={(i1+i2)・R1−i1・R2}/(R1+Rl
+R2)……(1) ここで、R1=R2=Rとおくと、(1)式は次のよ
うになる。
R2/(R1+Rl+R2) ={(i1+i2)・R1−i1・R2}/(R1+Rl
+R2)……(1) ここで、R1=R2=Rとおくと、(1)式は次のよ
うになる。
il=i2・R/(2R+Rl) ……(2)
この(2)式は、保護用リレー18に流れる電流il
が、X線管11に流れる管電流i2に比例し、平
滑キヤパシタ14に流れる充放電電流i1には無
関係であると共に、保護用リレー18が、充放電
i1に影響されず管電流i2の値のみによつて作
動することを示している。
が、X線管11に流れる管電流i2に比例し、平
滑キヤパシタ14に流れる充放電電流i1には無
関係であると共に、保護用リレー18が、充放電
i1に影響されず管電流i2の値のみによつて作
動することを示している。
差動増幅器17には、Rl,ilなる電圧が入力さ
れるので、この入力電圧も、平滑キヤパシタ14
の充放電電流i1に無関係で管電流i2にのみ比
例した信号となつている。
れるので、この入力電圧も、平滑キヤパシタ14
の充放電電流i1に無関係で管電流i2にのみ比
例した信号となつている。
保護用リレー18′を流れる電流や差動増幅器
17′への入力電圧についても全く同様である。
17′への入力電圧についても全く同様である。
加算器19では、上記2つの差動増幅器17,
17′の出力電圧の和(平均に相当)を求めるの
であるから、そこでは、平滑キヤパシタを流れる
充放電電流の影響を除いた管電流が測定できるこ
とになる。
17′の出力電圧の和(平均に相当)を求めるの
であるから、そこでは、平滑キヤパシタを流れる
充放電電流の影響を除いた管電流が測定できるこ
とになる。
この様子を第3図に示す。この図において、イ
は高圧トランス部12の2次低圧側電流波形であ
る。ロは平滑キヤパシタ14,14′を流れる充
放電電流の波形を示す。ハは加算器19の出力波
形で、平滑キヤパシタ14,14′の充放電電流
の影響が除去された管電流に相当する波形を示し
ている。このように、平滑キヤパシタ14,1
4′の充放電電流の影響が見事に除去されている
ことがわかる。この結果、正確な管電流の測定が
可能となり、更に電源投入時の影響も受けない測
定が可能となつている。
は高圧トランス部12の2次低圧側電流波形であ
る。ロは平滑キヤパシタ14,14′を流れる充
放電電流の波形を示す。ハは加算器19の出力波
形で、平滑キヤパシタ14,14′の充放電電流
の影響が除去された管電流に相当する波形を示し
ている。このように、平滑キヤパシタ14,1
4′の充放電電流の影響が見事に除去されている
ことがわかる。この結果、正確な管電流の測定が
可能となり、更に電源投入時の影響も受けない測
定が可能となつている。
一方、2つの差動増幅器17,17′の出力電
圧を入力とする過電流保護用回路20において
も、過電流保護用回路20の誤動作となる平滑キ
ヤパシタ14,14′の影響が入力信号から除去
されているため、保護用のための閾値を低く設定
することができ、高感度な過電流保護用回路が達
成できる。管電流がこの閾値を越えたときには、
直ちに、過電流保護用回路20の出力により半導
体スイツチ123,123′が付勢されOFFとな
り、昇圧トランス124の1次側の電流が遮断さ
れてX線管11に過電流が流れるのを防止する。
尚、保護用リレー18,18′も同時若しくは前
後して作動し、スイツチ122,122′をOFF
によると共に半導体スイツチ123,123′を
もOFFにするように作用し、昇圧トランスの1
次側電流を遮断する。
圧を入力とする過電流保護用回路20において
も、過電流保護用回路20の誤動作となる平滑キ
ヤパシタ14,14′の影響が入力信号から除去
されているため、保護用のための閾値を低く設定
することができ、高感度な過電流保護用回路が達
成できる。管電流がこの閾値を越えたときには、
直ちに、過電流保護用回路20の出力により半導
体スイツチ123,123′が付勢されOFFとな
り、昇圧トランス124の1次側の電流が遮断さ
れてX線管11に過電流が流れるのを防止する。
尚、保護用リレー18,18′も同時若しくは前
後して作動し、スイツチ122,122′をOFF
によると共に半導体スイツチ123,123′を
もOFFにするように作用し、昇圧トランスの1
次側電流を遮断する。
このように、過電流の場合は二重の保護用機能
が働くようになつている。
が働くようになつている。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、次のよ
うな効果が得られる。
うな効果が得られる。
(1) X線発生回路の過電流保護用回路は、平滑キ
ヤパシタの充放電電流の影響を受けない構成と
なつているため、保護用回路の設定を低くする
ことができ、安全性が向上する。
ヤパシタの充放電電流の影響を受けない構成と
なつているため、保護用回路の設定を低くする
ことができ、安全性が向上する。
(2) 回路構成上リレーによる保護用と電子回路
(差動増幅器及び過電流保護用回路)による保
護用との二重化が達成されており、この点でも
安全性の高いX線発生回路を実現できる。
(差動増幅器及び過電流保護用回路)による保
護用との二重化が達成されており、この点でも
安全性の高いX線発生回路を実現できる。
(3) 平滑キヤパシタの充放電電流の影響を除去し
た管電流の波形が測定できるため、管電流のピ
ーク値での保護用が可能であり、管電流の正確
な波形観測もできる。
た管電流の波形が測定できるため、管電流のピ
ーク値での保護用が可能であり、管電流の正確
な波形観測もできる。
(4) 本発明による過電流保護用は連続X線発生方
式及びパルスX線発生方式の両方に適用可能で
ある。
式及びパルスX線発生方式の両方に適用可能で
ある。
第1図は従来の連続X線発生回路の略示的構成
図、第2図は本発明のX線発生回路の一実施例を
示す略示的構成図、第3図は本発明におけるX線
発生回路の動作波形を示す説明図、第4図は保護
用リレー周辺の等価回路図である。 11……X線管、12……高圧トランス部、1
22,122′……スイツチ、123,123′…
…半導体スイツチ、124……昇圧トランス、1
25……全波整流回路、13……ダイオードブリ
ツジ、14,14′……平滑キヤパシタ、15,
15′,16,16′……抵抗器、17,17′…
…差動増幅器、18,18′……過電流保護用リ
レー、19……加算器、20……過電流保護用回
路。
図、第2図は本発明のX線発生回路の一実施例を
示す略示的構成図、第3図は本発明におけるX線
発生回路の動作波形を示す説明図、第4図は保護
用リレー周辺の等価回路図である。 11……X線管、12……高圧トランス部、1
22,122′……スイツチ、123,123′…
…半導体スイツチ、124……昇圧トランス、1
25……全波整流回路、13……ダイオードブリ
ツジ、14,14′……平滑キヤパシタ、15,
15′,16,16′……抵抗器、17,17′…
…差動増幅器、18,18′……過電流保護用リ
レー、19……加算器、20……過電流保護用回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 昇圧トランスにて得た高電圧を全波整流回路
で整流した後平滑キヤパシタにより平滑して直流
高電圧を得、これをX線管に印加しX線を発生さ
せるように構成してなるX線発生回路において、 昇圧トランス124の1次側に直列に挿入され
1次側電流をON/OFFするための第1、第2の
スイツチ122,122′と、 前記昇圧トランス124の1次側に挿入され且
つ前記スイツチ122,122′と直列に接続さ
れた逆並列接続の第1、第2の半導体スイツチ1
23,123′と、 直列に接続され且つその接続点はコモンライン
に接続された同一抵抗値の第1、第2の抵抗器1
5,15′と、 前記昇圧トランス124の2次低圧側に接続さ
れ、且つ負荷として、前記第1、第2の抵抗器1
5,15′の直列回路が、前記第1の抵抗器15
が正側に来るように接続されたダイオードブリツ
ジ13と、 全波整流回路125の正側の出力に一端が接続
された第1の平滑キヤパシタ14とコモンライン
との間に接続され、前記第1の抵抗器15と同一
抵抗値の第3の抵抗器16と、 全波整流回路125の負側の出力に一端が接続
された第2の平滑キヤパシタ14′とコモンライ
ンとの間に接続され、前記第1の抵抗器15と同
一抵抗値の第4の抵抗器16′と、 前記第1の抵抗器15と前記第3の抵抗器16
とに生ずる電圧の差をとる第1の差動増幅器17
と、 前記第2の抵抗器15′と前記第4の抵抗器1
6′とに生ずる電圧の差をとる第2の差動増幅器
17′と、 前記第1、第2の差動増幅器17,17′の
各々の2入力間に接続され、ここを流れる電流が
大きくなると、それぞれ前記第1、第2のスイツ
チ122,122′を少なくとも開かせる第1、
第2の過電流保護用リレー18,18′と、 前記第1、第2の差動増幅器17,17′の出
力電圧を監視し、これが閾値を越えると、それぞ
れ前記第1、第2の半導体スイツチ123,12
3′を開かせる過電流保護回路20とを具備した
ことを特徴とするX線発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852684A JPS618900A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | X線発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852684A JPS618900A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | X線発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618900A JPS618900A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0210560B2 true JPH0210560B2 (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=14986924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12852684A Granted JPS618900A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | X線発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618900A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063760B2 (ja) * | 1985-03-13 | 1994-01-12 | 株式会社日立メデイコ | X線高電圧装置 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12852684A patent/JPS618900A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618900A (ja) | 1986-01-16 |
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