JPH0210633B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210633B2 JPH0210633B2 JP57190437A JP19043782A JPH0210633B2 JP H0210633 B2 JPH0210633 B2 JP H0210633B2 JP 57190437 A JP57190437 A JP 57190437A JP 19043782 A JP19043782 A JP 19043782A JP H0210633 B2 JPH0210633 B2 JP H0210633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- white clip
- level
- emphasis
- white
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオ信号をFM記録する磁気記録装
置に関するものである。
置に関するものである。
VTRはプリエンフアシス回路を有するので、
方形波を入力させると過渡応答でオーバシユート
が生じ、これが過大になるとFM再生出力に反転
現象(信号の急な立上り部分に於ける再生画の破
れ現象)が生じる。このため、VTRにはホワイ
トクリツプ回路が設けられ、FM入力信号がホワ
イトクリツプレベル以上になることが制限され
る。
方形波を入力させると過渡応答でオーバシユート
が生じ、これが過大になるとFM再生出力に反転
現象(信号の急な立上り部分に於ける再生画の破
れ現象)が生じる。このため、VTRにはホワイ
トクリツプ回路が設けられ、FM入力信号がホワ
イトクリツプレベル以上になることが制限され
る。
ところで、ホワイトクリツプレベルを低く設定
すれば、反転現象を防止する効果が大きくなる
が、高周波での波形歪が大きくなる。他方、ホワ
イトクリツプレベルを高く設定すれば、波形歪は
少なくなるが、反転現象が生じ易くなる。このた
め、一般のVTRではホワイトクリツプの値が
EIA規格内の信号に対して最適値となるように設
定されている。反転現象又は波形歪を減少させる
ために、直流のホワイトクリツプレベルを入力信
号レベルの変化に応じて単純に変えることが考え
られるが、反転現象と波形歪との両方を阻止する
ことは困難である。
すれば、反転現象を防止する効果が大きくなる
が、高周波での波形歪が大きくなる。他方、ホワ
イトクリツプレベルを高く設定すれば、波形歪は
少なくなるが、反転現象が生じ易くなる。このた
め、一般のVTRではホワイトクリツプの値が
EIA規格内の信号に対して最適値となるように設
定されている。反転現象又は波形歪を減少させる
ために、直流のホワイトクリツプレベルを入力信
号レベルの変化に応じて単純に変えることが考え
られるが、反転現象と波形歪との両方を阻止する
ことは困難である。
そこで、本発明の目的は、反転現象と波形歪み
との両方を制限することが可能な磁気記録装置を
提供することにある。
との両方を制限することが可能な磁気記録装置を
提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、記録信号
の伝送路に接続されたプリエンフアシス回路と、
前記プリエンフアシス回路に接続されており、且
つ前記プリエンフアシス回路から出力された記録
信号の位相を反転するように形成されている位相
反転回路と、前記位相反転回路に接続されており
且つ前記位相反転回路の出力から交流成分を抽出
するように形成されているバントパスフイルタ
と、前記プリエンフアシス回路と前記バントパス
フイルタとに接続されており、且つ前記プリエン
フアシス回路から出力された記録信号をクリツプ
するためのレベルが前記バントパスフイルタから
出力された前記交流成分の変化に対応して変化す
るように形成されているホワイトクリツプ回路
と、前記ホワイトクリツプ回路に接続された周波
数変調回路と、前記周波数変調回路に接続された
記録磁気ヘツドとから成る磁気記録装置に係わる
ものである。
の伝送路に接続されたプリエンフアシス回路と、
前記プリエンフアシス回路に接続されており、且
つ前記プリエンフアシス回路から出力された記録
信号の位相を反転するように形成されている位相
反転回路と、前記位相反転回路に接続されており
且つ前記位相反転回路の出力から交流成分を抽出
するように形成されているバントパスフイルタ
と、前記プリエンフアシス回路と前記バントパス
フイルタとに接続されており、且つ前記プリエン
フアシス回路から出力された記録信号をクリツプ
するためのレベルが前記バントパスフイルタから
出力された前記交流成分の変化に対応して変化す
るように形成されているホワイトクリツプ回路
と、前記ホワイトクリツプ回路に接続された周波
数変調回路と、前記周波数変調回路に接続された
記録磁気ヘツドとから成る磁気記録装置に係わる
ものである。
上記発明によれば、プリエンフアシス回路を通
すことによつてオーバシユートが生じたとして
も、これに対応する位相反転された交流成分をホ
ワイトクリツプ回路に与えることにより、クリツ
プレベルが交流成分に対応して変化し、オーバシ
ユート部分の波形が幅狭になる。このため、周波
数変調(FM)記録再生で問題なにる反転現象が
発生し難くなる。
すことによつてオーバシユートが生じたとして
も、これに対応する位相反転された交流成分をホ
ワイトクリツプ回路に与えることにより、クリツ
プレベルが交流成分に対応して変化し、オーバシ
ユート部分の波形が幅狭になる。このため、周波
数変調(FM)記録再生で問題なにる反転現象が
発生し難くなる。
第1図に示す本発明の実施例に係わるVTRの
映像信号記録系は、順次に接続されたそれぞれ公
知の映像信号入力端子1、ローパスフイルタ2、
プリエンフアシス回路3、結合コンデンサ4、ク
ランプ回路5、ホワイトクリツプ回路6、FM変
調回路7、記録増幅器8、記録再生切換スイツチ
9、及び回転ヘツド10を有し、更に、本発明に
係わるホワイトクリツプレベル変調回路11を有
する。
映像信号記録系は、順次に接続されたそれぞれ公
知の映像信号入力端子1、ローパスフイルタ2、
プリエンフアシス回路3、結合コンデンサ4、ク
ランプ回路5、ホワイトクリツプ回路6、FM変
調回路7、記録増幅器8、記録再生切換スイツチ
9、及び回転ヘツド10を有し、更に、本発明に
係わるホワイトクリツプレベル変調回路11を有
する。
ホワイトクリツプレベル変調回路11はプリエ
ンフアシス回路3の出力段の分岐ライン12に、
抵抗R1,R2,R3とトランジスタQ1とから成る反
転増幅回路13を接続し、この反転増幅回路13
の出力端子即ちトランジスタQ1のコレクタとホ
ワイトクリツプ回路6のホワイトクリツプレベル
設定ラインとの間にインダクタンス素子L1とコ
ンデンサC1とから成るバンドパスフイルタ14
を接続することによつて形成されている。尚反転
増幅回路13のトランジスタQ1のベースは抵抗
R1を介してプリエンフアシス回路3に接続され、
そのコレクタは抵抗R2を介して正の電源+VCCに
接続され、そのエミツタは抵抗R3を介して接地
されている。また、バンドパスフイルタ14は、
100μFのインダクタンス素子L1と220pFのコンデ
ンサC1との直列回路から成る。
ンフアシス回路3の出力段の分岐ライン12に、
抵抗R1,R2,R3とトランジスタQ1とから成る反
転増幅回路13を接続し、この反転増幅回路13
の出力端子即ちトランジスタQ1のコレクタとホ
ワイトクリツプ回路6のホワイトクリツプレベル
設定ラインとの間にインダクタンス素子L1とコ
ンデンサC1とから成るバンドパスフイルタ14
を接続することによつて形成されている。尚反転
増幅回路13のトランジスタQ1のベースは抵抗
R1を介してプリエンフアシス回路3に接続され、
そのコレクタは抵抗R2を介して正の電源+VCCに
接続され、そのエミツタは抵抗R3を介して接地
されている。また、バンドパスフイルタ14は、
100μFのインダクタンス素子L1と220pFのコンデ
ンサC1との直列回路から成る。
案内ドラムに沿つて斜め走行し、ヘツド10で
斜め走査される磁気テープ15から再生信号を得
る再生系は、順次に接続される公知の回転ヘツド
10、切換スイツチ9、再生増幅回路16、リミ
ツタ17、FM復調回路18、デイエンフアシス
回路19、ビデオ増幅回路20、及び再生出力端
子21から成る。
斜め走査される磁気テープ15から再生信号を得
る再生系は、順次に接続される公知の回転ヘツド
10、切換スイツチ9、再生増幅回路16、リミ
ツタ17、FM復調回路18、デイエンフアシス
回路19、ビデオ増幅回路20、及び再生出力端
子21から成る。
第2図は第1図に於けるホワイトクリツプレベ
ル変調回路11とホワイトクリツプ回路6との接
続関係の1例を示すものである。ホワイトクリツ
プ回路6は、+VCC電源とグランドとの間に接続
されたホワイトクリツプレベル調整用抵抗R4と
分圧用の抵抗R5との直列回路を有する。抵抗R4
から得られる電圧は抵抗R6とホワイトクリツプ
設定入力ライン22とを介してトランジスタQ2
のベースに接続されている。+VCC電源とグラン
ドとの間にはトランジスタQ2ともう1つのトラ
ンジスタQ3と抵抗R7とが順次接続されているの
で、ホワイトクリツプ設定入力に対応したトラン
ジスタQ2の抵抗値と、トランジスタQ3の抵抗値
と抵抗R7の値との合計値との分圧比で決定され
る電圧が点P1に得られる。一方、第1図に示す
クランプ回路5でクランプされた映像信号はライ
ン23から抵抗R8を介してトランジスタQ4のベ
ースに入力する。トランジスタQ4のベースと点
P1との間にはダイオードD1,D2が接続されてい
るので、P1点の電位よりもダイオードD1,D2の
順方向電圧降下分だけ高い映像信号が入力する
と、ダイオードD1,D2がオンになつてクリツプ
される。従つて、トランジスタQ4のベースに一
定レベル(ホワイトクリツプレベル)以上の電圧
が入力しない。このため、トランジスタQ4のエ
ミツタから導出されたホワイトクリツプ出力ライ
ン24に一定レベル以上の映像信号が出力されな
い。
ル変調回路11とホワイトクリツプ回路6との接
続関係の1例を示すものである。ホワイトクリツ
プ回路6は、+VCC電源とグランドとの間に接続
されたホワイトクリツプレベル調整用抵抗R4と
分圧用の抵抗R5との直列回路を有する。抵抗R4
から得られる電圧は抵抗R6とホワイトクリツプ
設定入力ライン22とを介してトランジスタQ2
のベースに接続されている。+VCC電源とグラン
ドとの間にはトランジスタQ2ともう1つのトラ
ンジスタQ3と抵抗R7とが順次接続されているの
で、ホワイトクリツプ設定入力に対応したトラン
ジスタQ2の抵抗値と、トランジスタQ3の抵抗値
と抵抗R7の値との合計値との分圧比で決定され
る電圧が点P1に得られる。一方、第1図に示す
クランプ回路5でクランプされた映像信号はライ
ン23から抵抗R8を介してトランジスタQ4のベ
ースに入力する。トランジスタQ4のベースと点
P1との間にはダイオードD1,D2が接続されてい
るので、P1点の電位よりもダイオードD1,D2の
順方向電圧降下分だけ高い映像信号が入力する
と、ダイオードD1,D2がオンになつてクリツプ
される。従つて、トランジスタQ4のベースに一
定レベル(ホワイトクリツプレベル)以上の電圧
が入力しない。このため、トランジスタQ4のエ
ミツタから導出されたホワイトクリツプ出力ライ
ン24に一定レベル以上の映像信号が出力されな
い。
ところで、本実施例では本発明に基づいてホワ
イトクリツプレベル変調回路11の出力ライン2
5がホワイトクリツプ設定入力ライン22に結合
されている。このため、バンドパスフイルタ14
から得られる交流成分が直流のホワイトクリツプ
レベルに加算された状態になる。
イトクリツプレベル変調回路11の出力ライン2
5がホワイトクリツプ設定入力ライン22に結合
されている。このため、バンドパスフイルタ14
から得られる交流成分が直流のホワイトクリツプ
レベルに加算された状態になる。
第3図は第1図のA〜Fの状態を説明的に示す
電圧波形図である。今、プリエンフアシス回路3
に極めて短時間幅(例えば200nsec)のドツト
(DOT)状の映像信号を入力させると、プリエン
フアシス回路3の働きによつて第3図Bに示す波
形が得られる。この波形はクランプ回路5を介し
てホワイトクリツプ回路6に送られると共に、分
岐ライン12によつて反転増幅回路13に送ら
れ、第3図Cに示す位相反転信号とされる。そし
て第3図Cの信号がバンドパスフイルタ14に送
られると、その出力ラインに第3図Dに示すよう
な交流成分が得られ、これが直流のホワイトクリ
ツプレベル設定入力に加算されて、第3図Eに示
すように変調されたホワイトクリツプレベルVR
が得られる。ホワイトクリツプ回路6には第3図
Eで点線と実線とで示す映像信号VSが入力する
が、ホワイトクリツプレベルVR以上の部分があ
るので、点線で示す部分は除去されて第3図Fに
示すような出力が得られる。
電圧波形図である。今、プリエンフアシス回路3
に極めて短時間幅(例えば200nsec)のドツト
(DOT)状の映像信号を入力させると、プリエン
フアシス回路3の働きによつて第3図Bに示す波
形が得られる。この波形はクランプ回路5を介し
てホワイトクリツプ回路6に送られると共に、分
岐ライン12によつて反転増幅回路13に送ら
れ、第3図Cに示す位相反転信号とされる。そし
て第3図Cの信号がバンドパスフイルタ14に送
られると、その出力ラインに第3図Dに示すよう
な交流成分が得られ、これが直流のホワイトクリ
ツプレベル設定入力に加算されて、第3図Eに示
すように変調されたホワイトクリツプレベルVR
が得られる。ホワイトクリツプ回路6には第3図
Eで点線と実線とで示す映像信号VSが入力する
が、ホワイトクリツプレベルVR以上の部分があ
るので、点線で示す部分は除去されて第3図Fに
示すような出力が得られる。
もし、従来の平坦なホワイトクリツプレベルで
あるとすれば、第4図に示すホワイトクリツプ出
力となる。従つて、第3図Fと第4図との比較か
ら明らかな如く、本発明の変調ホワイトクリツプ
レベルによると、クリツプされた波形の頭が平坦
にならずに先細になる。即ち、映像信号の波形が
ホワイトクリツプレベルVRに交差する近傍時点
よりホワイトクリツプVRレベルが徐々に低下し、
しかる後上昇するように変調されているので、オ
ーバーシユートした映像信号波形の幅が狭くなる
ようにクリツプされる。このように、クリツプ波
形が先細になると、過大レベル信号期間が短くな
り、FM変調波の高周波期間も短くなる。そし
て、再生出力に於ける反転現象が生じにくくな
る。もし、第4図に示す如く平坦なホワイトクリ
ツプレベルVR1でクリツプすると、過大レベル信
号期間が長くなり、FM変調波の高周波期間も長
くなり、再生出力の反転現象が出じる恐れがあ
る。従つて、従来のホワイトクリツプ方式で反転
現象を防ぐためには、ホワイトクリツプレベルを
第4図のVR2に示すように更に下げなければなら
なかつた。このため、従来、反転現象を防止しよ
うとすると、必然的に高周波での波形歪が大きく
なり、また、信号レベルを増加することが出来な
いのでSN比も悪くなつた。
あるとすれば、第4図に示すホワイトクリツプ出
力となる。従つて、第3図Fと第4図との比較か
ら明らかな如く、本発明の変調ホワイトクリツプ
レベルによると、クリツプされた波形の頭が平坦
にならずに先細になる。即ち、映像信号の波形が
ホワイトクリツプレベルVRに交差する近傍時点
よりホワイトクリツプVRレベルが徐々に低下し、
しかる後上昇するように変調されているので、オ
ーバーシユートした映像信号波形の幅が狭くなる
ようにクリツプされる。このように、クリツプ波
形が先細になると、過大レベル信号期間が短くな
り、FM変調波の高周波期間も短くなる。そし
て、再生出力に於ける反転現象が生じにくくな
る。もし、第4図に示す如く平坦なホワイトクリ
ツプレベルVR1でクリツプすると、過大レベル信
号期間が長くなり、FM変調波の高周波期間も長
くなり、再生出力の反転現象が出じる恐れがあ
る。従つて、従来のホワイトクリツプ方式で反転
現象を防ぐためには、ホワイトクリツプレベルを
第4図のVR2に示すように更に下げなければなら
なかつた。このため、従来、反転現象を防止しよ
うとすると、必然的に高周波での波形歪が大きく
なり、また、信号レベルを増加することが出来な
いのでSN比も悪くなつた。
第5図〜第7図はホワイトクリツプレベルと反
転現象との関係を示すものである。従来のホワイ
トクリツプ方式であつても、第5図Aに示すよう
に映像入力信号VSのレベルが低く、プリエンフ
アシスによるオーバーシユートがホワイトクリツ
プレベルVR1を大幅に越えない場合には反転現象
が生じない。即ちこの場合には過大レベル期間が
短いので、第5図BのFM変調波の高周波期間も
短い。従つて、VTRのテープ及びヘツド系、ア
ンプ系等の周波数位相特性が悪いために第5図C
に示す如く高周波部分の再生出力が低下しても、
直ちに回復する。このため、ゼロクロスが欠落し
て反転現象が生じる恐れは少ない。これに対し
て、従来の方式で第6図Aに示す如く入力信号
VSのレベルが大きくなると、オーバーシユート
部分のホワイトクリツプレベルVR1を横切る量が
多くなり、第6図Bに示す如く、高周波期間が長
くなる。このため、再生出力が第6図Cに示す如
く、ゼロクロスの欠落が生じるような状態とな
り、反転現象が生じる。従つて、反転現象を防ぐ
ためには、ホワイトクリツプレベルを更に下げて
VR2にしなければならない。しかし、これによ
り、高周波の波形歪の増大、及びSN比の低下が
生じる。
転現象との関係を示すものである。従来のホワイ
トクリツプ方式であつても、第5図Aに示すよう
に映像入力信号VSのレベルが低く、プリエンフ
アシスによるオーバーシユートがホワイトクリツ
プレベルVR1を大幅に越えない場合には反転現象
が生じない。即ちこの場合には過大レベル期間が
短いので、第5図BのFM変調波の高周波期間も
短い。従つて、VTRのテープ及びヘツド系、ア
ンプ系等の周波数位相特性が悪いために第5図C
に示す如く高周波部分の再生出力が低下しても、
直ちに回復する。このため、ゼロクロスが欠落し
て反転現象が生じる恐れは少ない。これに対し
て、従来の方式で第6図Aに示す如く入力信号
VSのレベルが大きくなると、オーバーシユート
部分のホワイトクリツプレベルVR1を横切る量が
多くなり、第6図Bに示す如く、高周波期間が長
くなる。このため、再生出力が第6図Cに示す如
く、ゼロクロスの欠落が生じるような状態とな
り、反転現象が生じる。従つて、反転現象を防ぐ
ためには、ホワイトクリツプレベルを更に下げて
VR2にしなければならない。しかし、これによ
り、高周波の波形歪の増大、及びSN比の低下が
生じる。
第7図は本発明の原理を示すものであり、第7
図Aに示すように第6図Aと同一のレベルの入力
信号VS及びホワイトクリツプレベルVR1であつて
も、反転現象が生じないことを示すものである。
本発明ではホワイトクリツプレベルの最大が第5
図及び第6図と同様にVR1であるが、このVR1に
一定に保たれずに入力信号レベルの変動に応じて
変化される。このため、第7図Aの斜線の部分が
変調ホワイトクリツプレベルによつて除去され
る。これにより、オーバーシユート部分が先細に
なり、第7図Bに示す如く高周波期間が短くな
る。従つて、第7図Cに示す如く、再生出力のゼ
ロクロスの欠落が生じる恐れが少なくなる。尚、
レベルVR2以下では反転現象が生じないので、変
調ホワイトクリツプレベルで除去する部分はVR2
以上にすることが望ましい。
図Aに示すように第6図Aと同一のレベルの入力
信号VS及びホワイトクリツプレベルVR1であつて
も、反転現象が生じないことを示すものである。
本発明ではホワイトクリツプレベルの最大が第5
図及び第6図と同様にVR1であるが、このVR1に
一定に保たれずに入力信号レベルの変動に応じて
変化される。このため、第7図Aの斜線の部分が
変調ホワイトクリツプレベルによつて除去され
る。これにより、オーバーシユート部分が先細に
なり、第7図Bに示す如く高周波期間が短くな
る。従つて、第7図Cに示す如く、再生出力のゼ
ロクロスの欠落が生じる恐れが少なくなる。尚、
レベルVR2以下では反転現象が生じないので、変
調ホワイトクリツプレベルで除去する部分はVR2
以上にすることが望ましい。
上述から明らかなように、本実施例には次の利
点がある。
点がある。
(a) ホワイトクリツプレベルを入力信号のレベル
の変化に対応するように変調し、入力信号レベ
ルの大小に実質的に無関係にホワイトクリツプ
後の波形の先端の時間幅がほぼ一定になるよう
にクリツプするので、FM変調波の高周波期間
が短くなり、反転現象が生じにくくなる。
の変化に対応するように変調し、入力信号レベ
ルの大小に実質的に無関係にホワイトクリツプ
後の波形の先端の時間幅がほぼ一定になるよう
にクリツプするので、FM変調波の高周波期間
が短くなり、反転現象が生じにくくなる。
(b) 反転現象を防ぐためにホワイトクリツプレベ
ルを下げることが不要であるので、高周波の波
形歪の低減及びSN比の向上が可能になる。
ルを下げることが不要であるので、高周波の波
形歪の低減及びSN比の向上が可能になる。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものでなく、更に変形可能
なものである。例えば、ホワイトクリツプ回路6
を第8図に示すように変形してもよい。即ち、ホ
ワイトクリツプレベル設定抵抗R4,R5から得ら
れる直流のホワイトクリツプレベルをダイオード
D1とコンデンサC2との間の点P1に与えると共に、
ここにホワイトクリツプレベル変調回路11から
交流成分を与えるようにしてもよい。
明はこれに限定されるものでなく、更に変形可能
なものである。例えば、ホワイトクリツプ回路6
を第8図に示すように変形してもよい。即ち、ホ
ワイトクリツプレベル設定抵抗R4,R5から得ら
れる直流のホワイトクリツプレベルをダイオード
D1とコンデンサC2との間の点P1に与えると共に、
ここにホワイトクリツプレベル変調回路11から
交流成分を与えるようにしてもよい。
また、記録信号に含まれるドツト信号の時間幅
の変化等に応じてバンドパスフイルタ14の定数
を変えてもよい。
の変化等に応じてバンドパスフイルタ14の定数
を変えてもよい。
また、急な波形の立上りに応答してCR等の時
定数回路の動作を開始させ、ホワイトクリツプレ
ベルが徐々に低下するように変調するための成分
を形成し、これを一定直流のホワイトクリツプ設
定レベルに加算してもよい。
定数回路の動作を開始させ、ホワイトクリツプレ
ベルが徐々に低下するように変調するための成分
を形成し、これを一定直流のホワイトクリツプ設
定レベルに加算してもよい。
第1図は本発明の実施例に係わるVTRの映像
信号系を示すブロツク図、第2図は第1図のホワ
イトクリツプ回路を詳しく示す回路図、第3図は
第1図の各部の状態を示す電圧波形図、第4図は
従来のホワイトクリツプを示す波形図、第5図、
第6図及び第7図は入力信号レベル変化とホワイ
トクリツプによる再生出力変化との関係を示す波
形図、第8図はホワイトクリツプ回路の変形例を
示す回路図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、3はプ
リエンフアシス回路、6はホワイトクリツプ回
路、7はFM変調回路、11はホワイトクリツプ
レベル変調回路、13は反転増幅回路、14はバ
ンドパスフイルタである。
信号系を示すブロツク図、第2図は第1図のホワ
イトクリツプ回路を詳しく示す回路図、第3図は
第1図の各部の状態を示す電圧波形図、第4図は
従来のホワイトクリツプを示す波形図、第5図、
第6図及び第7図は入力信号レベル変化とホワイ
トクリツプによる再生出力変化との関係を示す波
形図、第8図はホワイトクリツプ回路の変形例を
示す回路図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、3はプ
リエンフアシス回路、6はホワイトクリツプ回
路、7はFM変調回路、11はホワイトクリツプ
レベル変調回路、13は反転増幅回路、14はバ
ンドパスフイルタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録信号の伝送路に接続されたプリエンフア
シス回路と、 前記プリエンフアシス回路に接続されており、
且つ前記プリエンフアシス回路から出力された記
録信号の位相を反転するように形成されている位
相反転回路と、 前記位相反転回路に接続されており且つ前記位
相反転回路の出力から交流成分を抽出するように
形成されているバントパスフイルタと、 前記プリエンフアシス回路と前記バントパスフ
イルタとに接続されており、且つ前記プリエンフ
アシス回路から出力された記録信号をクリツプす
るためのレベルが前記バントパスフイルタから出
力された前記交流成分の変化に対応して変化する
ように形成されているホワイトクリツプ回路と、 前記ホワイトクリツプ回路に接続された周波数
変調回路と、 前記周波数変調回路に接続された記録磁気ヘツ
ドと から成る磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190437A JPS5979405A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190437A JPS5979405A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 磁気記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5979405A JPS5979405A (ja) | 1984-05-08 |
| JPH0210633B2 true JPH0210633B2 (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16258116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57190437A Granted JPS5979405A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5979405A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419250B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1979-07-13 | ||
| JPS5376815A (en) * | 1976-12-18 | 1978-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recorder/reproducer |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57190437A patent/JPS5979405A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5979405A (ja) | 1984-05-08 |
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