JPH02108508A - 伸縮自在シヤフトの製造方法 - Google Patents

伸縮自在シヤフトの製造方法

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Publication number
JPH02108508A
JPH02108508A JP26355188A JP26355188A JPH02108508A JP H02108508 A JPH02108508 A JP H02108508A JP 26355188 A JP26355188 A JP 26355188A JP 26355188 A JP26355188 A JP 26355188A JP H02108508 A JPH02108508 A JP H02108508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin layer
shaft
liquid
lubricant
monomer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26355188A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Yamada
千秋 山田
Masami Ishii
石井 正巳
Mitsuhiro Ozawa
小沢 光弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP26355188A priority Critical patent/JPH02108508A/ja
Publication of JPH02108508A publication Critical patent/JPH02108508A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はモノマーキャスティング法にて摺動境界層に樹
脂層を形成する方法に関するもので、自動車用テレスコ
ピックステアリングコラムのメインシャフトの樹脂層の
製造に利用されるものである。
(従来の技術) 本発明に係る従来技術としては特開昭61−18422
2号公報がある。
このものは、スライドスプライン装置に於て、内周にス
プラインが形成された有底筒状のアウタスプライン部材
とインナスプラインとからなり、アウタスプライン部材
内にインナスプライン部材が伸縮動可能に嵌合され、摺
動面に樹脂膜が被覆され、アウタスプライン部材に対し
てインナスプライン部材が伸縮動する範囲において、長
期に渡って一定の摺動抵抗を得るもので、更に上記スラ
イドスプライン装置を製造する際にアウタスプライン部
材内周に離型剤を塗布し、次にアウタスプライン部材内
にモノマーを注入し、インナスプライン部材を嵌挿し、
クリアランスを介してモノマーの液位を一定位置まで変
位させ、モノマーを重合硬化して製造するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし前記製造方法は樹脂層の摩擦、摩耗特性を向上す
るために、モノマーキャスティング法により樹脂層形成
後、樹脂摺動面にグリス塗布を実施しているが、下記の
様な問題点がある。
(1)摺動境界運動中、グリスが徐々に摺動境界部より
漏出し、グリス切れが発生し、その結果スティックスリ
ップの様な引っ掛り感やグリス切れに帰因した樹脂層の
摩耗によりガタ感が発生する。
(2)インナースプラインおよびアウタースプラインを
有する構成の2部材の現金嵌合位置にて、その隙間に樹
脂層を形成しているために適正な嵌合位置は1組しかな
く、そのために摺動部材をフリーにしたグリス補給が出
来ない。
(3)七ツマーキャスティング法に於て、使用される樹
脂のナイロン6は、吸湿性のために樹脂層の素地金属面
が発錆し易い。
本発明は七ツマーキャスティング法を適用して形成する
樹脂層に於て、摺動フィーリングを向上し、ガタ感の無
いフィーリングを長期間維持する低摩耗な伸縮自在シャ
フトの製造方法を技術的課題とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために講じた技術的手段は次のよう
である。すなわち、 アウタシャフト内にインナーシャフトが摺動自在に配設
されてなる伸縮自在シャフトの製造方法に於て、前記両
シャフト間のガタを無くすために、嵌合状態の両シャフ
ト間のスキ間にモノマーキャスティング法を適用して樹
脂層を形成する場合に、加熱溶融状態にある原料モノマ
ーへ、二硫化モリブデン、グラファイト、等無機系滑剤
及びこれら混合物を分散懸濁、又は三弗化エチレン四弗
化エチレン等樹脂パウダーや炭化水素系、脂肪酸化合物
(アミド系、エステル系、アルコール系)及び金属セッ
ケン等有機系滑剤及びこれらの混合物を溶解もしくは分
散させ反応させ、前記樹脂層に均質に又は安定分散に滑
剤を配合して伸縮自在シャフトを製造するものである。
(作用) 七ツマーキャスティング法及びそれに使用される原料の
ナイロン千ノマーキャステイグにおいて、ε−カプロク
ラタムを主原料とし、触媒として金属ナトリウム、金属
カリウム、エチルマグネシウムプロミド等アルカリ金属
、アルカリ土類金属及びこられ有機金属化合物、水素化
合物を添加したA液と、同じくε−カプロクラタム又は
物性改善のため、ソフトセグメントを導入した変性ε〜
カプロクラタムを主原料とし、開始剤としてN−アセチ
ルε−カプロクラタム等アシル化合物またはイソシアネ
ート化合物を添加したB液とを等量計量し、混合し、1
40〜170℃で加熱、1〜3分間保持するすることに
より重合を促進しナイロン樹脂を得るもので、これに前
記有機、無機各種の滑剤を添加した樹脂にて樹脂層を形
成したもので、これにより摺動フィーリングを向上した
低摩耗な伸縮自在シャフトを製造するものである。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第1図〜第2図に於て、触媒が添加されたA液貯溜タン
ク1aと、開始剤が添加されたB液貯溜タンクlbと、
それぞれA、B液用のポンプ2 a i2bと混合吐出
部3からなる2液計量部合吐出装置1に於て、A、B液
貯溜タンクla、lbへ各種滑剤を0.1−10重量%
の範囲で添加し、攪拌機4a、4bで混合分散もしくは
溶解状態に調整貯溜する。
次に前記A、 B液を等量計量し混合した液を、あらか
じめ140〜170℃に予熱した2つの構成部材である
アウタシャフト5とインナーシャフト6の内のアウタシ
ャフト5へ混合吐出部3を介して注入する。
前記アウターシャフト5ヘインナーシヤフト6をそれぞ
れのスプライン5c、6cを同軸に、且つ位相を合わせ
ながら嵌合させることによりモノマーの液位7の上昇を
伴わせつつ所定の位置迄嵌合し、そのまま140〜17
0℃の加熱炉10内で約3分間保持し反応を促進する。
この結果嵌合されたアウターシャフト5とインナーシャ
フト6のスキ間8に滑剤が均質に溶解もしくは分散した
樹脂層9が形成され、滑らかなガタ感のない摺動フィー
リングと摩耗の少ない伸縮自在シャフト20が製造でき
るものである。
実施例−1 A、B両成分各1 kgを100℃で溶解したA。
B液貯溜タンク内のそれぞれに市販されたステアリン酸
亜鉛を3重量%相当の30gを添加攪拌しつつ半溶融状
態で安定懸濁状態に保持した。
この調整されたA、B液の等量計量した混合液5 をあ
らかじめ160℃に予熱されたアウターシャフトに注入
、直ちに同しく160℃に予熱されたインナーシャフト
をアウターシャフトに同軸、同位相に最終位置迄嵌合し
、引続き3分間160℃以下に加熱保持し目的の樹脂組
成と伸縮自在シフトを得た。
この伸縮自在シャフトはスティックスリップの少ない滑
らかな摺動フィーリングを示すと共に、7.5万回の摺
動テスト後においてもガタ感を感じない低摩耗量であっ
た。
実施例−2 原料粘度の高いB液貯溜タンク内のみ低分子量4弗化エ
チレン(ダイキン社製ルブロン2ミクロンパウダー)を
5重量%になる様に50g添加し、沈降しない様に攪拌
を続けた。以下実施例1と同手順で目的の組成の樹脂層
を有する伸縮自在シャフトを得た、摩擦摩耗特性も実施
例1と同様な良好な結果が得られた。
(比較例) 実施例1と同じ手順でまったく滑剤を添加していない樹
脂層からなる伸縮自在シャフトを製造した、その特性は
スティックスリップ状の引っ掛り感が発生し、7.5万
個のテスト後は摩耗による有感ガタが発生した。
〔発明の効果〕
本発明は次の効果を有する。すなわち、(1)滑剤が樹
脂層全体もしくは表層に均一に存在するために、滑らか
な摺動フィーリング及び低摩耗等潤滑効果が永続する。
(2)モノマー原料中に一括して滑剤か投入出来るため
、従来の様に成形品一体毎にグリス塗布する必要がなく
、塗布設備も不要となる。
(3)樹脂層に均一に溶存もしくは分散した滑剤により
樹脂層の吸湿性が改善され、同時に滑剤の錆抑制効果に
より樹脂層素地金属面の発錆がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は滑剤が添加貯溜された貯溜タンクと、原料を計
量混合吐出する装置の説明図、第2図は滑剤を含有する
樹脂組成からなる伸縮自在シャフトを加熱雰囲気内で製
造する工程の説明図、第3図は第2図の要部の拡大説明
図である。 5・・・アウタシャフト。 6・・・インナーシャフト。 8・・・スキ間。 9・・・樹脂層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アウタシヤフト内にインナーシャフトが摺動自在に配設
    され、樹脂層を有する伸縮自在シャフトの製造方法に於
    て、前記両シャフト間のガタを無くするために、嵌合状
    態の両シャフト間のスキ間にモノマーキャスティング法
    を適用して前記樹脂層を形成する場合に加熱溶融状態に
    ある原料モノマーへ無機系滑剤及び有機系滑剤を分散さ
    せつつ反応させ、前記樹脂層に均質に又は安定分散に滑
    剤を配合して樹脂層を形成した伸縮自在シャフトの製造
    方法。
JP26355188A 1988-10-19 1988-10-19 伸縮自在シヤフトの製造方法 Pending JPH02108508A (ja)

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JPH02108508A true JPH02108508A (ja) 1990-04-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9604268B2 (en) 2012-05-25 2017-03-28 Bahoshan Iron & Steel Co., Ltd. Cold state metal plate strip surface treatment system and treatment method of the same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195048A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 流しこみ成形樹脂摺動材料
JPS6360713A (ja) * 1986-09-02 1988-03-16 Toyota Motor Corp スプラインの製造方法

Patent Citations (2)

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