JPH02108535A - 合成樹脂成形品 - Google Patents
合成樹脂成形品Info
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- JPH02108535A JPH02108535A JP26207588A JP26207588A JPH02108535A JP H02108535 A JPH02108535 A JP H02108535A JP 26207588 A JP26207588 A JP 26207588A JP 26207588 A JP26207588 A JP 26207588A JP H02108535 A JPH02108535 A JP H02108535A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は、合成樹脂基材に表面処理を施してなる耐汚染
性、耐久性に優れた合成樹1w成形品に関する。
性、耐久性に優れた合成樹1w成形品に関する。
[従来の技術]
従来、合成樹脂は様々な方面で使用されているが、汚染
されやすいという欠点があった0合成樹脂、例えば軟質
塩化ビニル樹脂で作られたデスクマットや書類ホルダー
に静電複写機、感熱複写機等でコピーされた書類をはさ
んだり、内部にこれら書類を収納した場合に、紙面にコ
ピーされた印刷面がデスクマットや書類ホルダーの透明
のカバーに接触すると極めて短時間のうちに印刷インク
がカバーに移行してカバーを汚染し、更には両面が貼着
してしまい書類を破損させる等の問題があった。特に合
成樹脂が軟質塩化ビニル系樹脂の場合、可塑剤が成形品
表面にブリード・アウトするためにこのような現象が顕
著であった。
されやすいという欠点があった0合成樹脂、例えば軟質
塩化ビニル樹脂で作られたデスクマットや書類ホルダー
に静電複写機、感熱複写機等でコピーされた書類をはさ
んだり、内部にこれら書類を収納した場合に、紙面にコ
ピーされた印刷面がデスクマットや書類ホルダーの透明
のカバーに接触すると極めて短時間のうちに印刷インク
がカバーに移行してカバーを汚染し、更には両面が貼着
してしまい書類を破損させる等の問題があった。特に合
成樹脂が軟質塩化ビニル系樹脂の場合、可塑剤が成形品
表面にブリード・アウトするためにこのような現象が顕
著であった。
又、塩化ビニル系樹脂からなる成形品が他の樹脂、例え
ばABS樹脂やスチレン系樹脂よりなる成形品に接触す
ると可塑剤が移行し、接触した他の樹脂成形品を汚染す
るという問題があった。
ばABS樹脂やスチレン系樹脂よりなる成形品に接触す
ると可塑剤が移行し、接触した他の樹脂成形品を汚染す
るという問題があった。
これらの問題点を解決する方法として塩化ビニル系樹脂
を含む合成樹脂成形品の表面を、特定の樹脂や塗料で被
覆する手法が提案されている。例えば、特開昭56−7
4156号公報には、エポキシ樹脂塗料組成物を合成樹
脂成形品表面に塗布し81111!する方法が提案され
ている。又、特開昭58−57954号公報、特開昭5
9−176330号公報、特公昭59−38105号公
報には、フッ素樹脂系被覆組成物を製膜する方法、特開
昭59−105057号公報にはシリコーン樹脂系被覆
組成物を製膜する方法が提案されている。
を含む合成樹脂成形品の表面を、特定の樹脂や塗料で被
覆する手法が提案されている。例えば、特開昭56−7
4156号公報には、エポキシ樹脂塗料組成物を合成樹
脂成形品表面に塗布し81111!する方法が提案され
ている。又、特開昭58−57954号公報、特開昭5
9−176330号公報、特公昭59−38105号公
報には、フッ素樹脂系被覆組成物を製膜する方法、特開
昭59−105057号公報にはシリコーン樹脂系被覆
組成物を製膜する方法が提案されている。
しかしながら、上記改良法にしたがって成形品表面に形
成される被膜は、いずれも熱可塑性樹脂を主体としたも
のであるため、使用時雰囲気温度が高い場合には、表面
汚染を完全に抑制することは困難であり、未だ問題があ
った。
成される被膜は、いずれも熱可塑性樹脂を主体としたも
のであるため、使用時雰囲気温度が高い場合には、表面
汚染を完全に抑制することは困難であり、未だ問題があ
った。
そこで、さらに上記欠点を改良するために、特開昭59
−12701号公報には、表面に架橋アクリルゴム層を
形成する方法が提案されている。
−12701号公報には、表面に架橋アクリルゴム層を
形成する方法が提案されている。
又、特公昭57−57485号公報には、光照射下でシ
リコーン樹脂の硬化物を表面に製膜する方法が提案され
ている。しかし、これらの方法によって得られる被膜は
硬く、脆いため、基材である成形品の変形に追随出来ず
、被膜に亀裂が生じ経時とともに被膜が剥離、離脱して
、長期にわたる安定した耐汚染性効果を十分発揮し得な
いという問題があった。
リコーン樹脂の硬化物を表面に製膜する方法が提案され
ている。しかし、これらの方法によって得られる被膜は
硬く、脆いため、基材である成形品の変形に追随出来ず
、被膜に亀裂が生じ経時とともに被膜が剥離、離脱して
、長期にわたる安定した耐汚染性効果を十分発揮し得な
いという問題があった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明者らは、上述のような、従来の欠点を解決し、成
形品表面の汚染を効果的に防止した合成樹脂成形品を提
供することを目的として、鋭意検討した結果、本発明を
完成するに至ったものである。
形品表面の汚染を効果的に防止した合成樹脂成形品を提
供することを目的として、鋭意検討した結果、本発明を
完成するに至ったものである。
[問題、αを解決するための手段、1
すなわち、本発明の要旨とするところは、合成樹脂基材
表面に、FA]珪素原子に直結する加水分解性基を有す
るシラン化合物、[B1特定のアクリル系樹脂及び[C
I架橋性化合物の3成分を主成分とする組成物の被膜を
加熱処理のもとで形成されてなる合成樹脂成形品にある
。
表面に、FA]珪素原子に直結する加水分解性基を有す
るシラン化合物、[B1特定のアクリル系樹脂及び[C
I架橋性化合物の3成分を主成分とする組成物の被膜を
加熱処理のもとで形成されてなる合成樹脂成形品にある
。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明における合成樹脂とは、特に限定されるものでは
なく、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂から選択し得る0例
えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状
低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアル
コール、ポリ塩化ビニリデン、飽和ポリエステル、メタ
クリル樹脂、ASPA脂、ABS樹脂、ナイロン樹脂、
ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリアクリレート
、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル樹脂、ポリ7
ヱニレンオキサイド、ポリサルホン、ポリフェニレンサ
ルファ4)’、7ツ素Mt1脂、フェノール樹脂、ユリ
7樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、メラ
ミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、
ポリイミド樹脂、ポリエレンFRP等が挙げられる。
なく、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂から選択し得る0例
えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状
低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアル
コール、ポリ塩化ビニリデン、飽和ポリエステル、メタ
クリル樹脂、ASPA脂、ABS樹脂、ナイロン樹脂、
ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリアクリレート
、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル樹脂、ポリ7
ヱニレンオキサイド、ポリサルホン、ポリフェニレンサ
ルファ4)’、7ツ素Mt1脂、フェノール樹脂、ユリ
7樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、メラ
ミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、
ポリイミド樹脂、ポリエレンFRP等が挙げられる。
本発明は、特に合成樹脂が塩化ビニル系樹脂である場合
、可塑剤などの表面移行を防1ヒし、成形品表面の汚染
防止に効果がある。塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩
化ビニル及び塩化ビニルを主体とする共重合体のいずれ
をも使用しうる。塩化ビニルと共重合しうるモノマーと
しては、例えばビニルエステル類、ビニルエーテル類、
アクリル酸又はメタクリル酸、及びこれらのエステル類
、マレイン酸又は7マール酸及びこれらのエステル類、
ならびに無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、ハロゲ
ン化ビニリデン化合物、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、エチレン、プロピレン等が挙げられる。これ
らモノマーに微量の多官能基含有化合物を添加し、部分
架橋させたものであってもよい。これら塩化ビニル系樹
脂は、乳化重合法、患濁重合法、溶液重合法、塊状重合
法等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって
製造されたものであってもよい。
、可塑剤などの表面移行を防1ヒし、成形品表面の汚染
防止に効果がある。塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩
化ビニル及び塩化ビニルを主体とする共重合体のいずれ
をも使用しうる。塩化ビニルと共重合しうるモノマーと
しては、例えばビニルエステル類、ビニルエーテル類、
アクリル酸又はメタクリル酸、及びこれらのエステル類
、マレイン酸又は7マール酸及びこれらのエステル類、
ならびに無水マレイン酸、芳香族ビニル化合物、ハロゲ
ン化ビニリデン化合物、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、エチレン、プロピレン等が挙げられる。これ
らモノマーに微量の多官能基含有化合物を添加し、部分
架橋させたものであってもよい。これら塩化ビニル系樹
脂は、乳化重合法、患濁重合法、溶液重合法、塊状重合
法等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって
製造されたものであってもよい。
基体となる合成樹脂には、必要に応じて成形用の合成樹
脂に通常配合される公知の樹脂用添加物、例えば可塑剤
、熱安定剤、酸化防止剤、滑剤、増粘剤、帯電防止剤、
界面活性剤、紫外線吸収剤、光安定剤、顔料、染料等を
配合することができる。
脂に通常配合される公知の樹脂用添加物、例えば可塑剤
、熱安定剤、酸化防止剤、滑剤、増粘剤、帯電防止剤、
界面活性剤、紫外線吸収剤、光安定剤、顔料、染料等を
配合することができる。
合成樹脂が塩化ビニル系樹脂の場合、成形品に優れた柔
軟性と機械的性質を付与するために、可塑剤を配合する
のが望ましい。可塑剤の配合量は、塩化ビニル系樹脂1
0(l置部に対して20重量部以に、好ましくは30〜
100重量部の範囲が適当である。
軟性と機械的性質を付与するために、可塑剤を配合する
のが望ましい。可塑剤の配合量は、塩化ビニル系樹脂1
0(l置部に対して20重量部以に、好ましくは30〜
100重量部の範囲が適当である。
可塑剤としては、例えば、ジ−n−オクチル7タレート
、ノー2−エチルへキシル7タレート、ジイソノル7タ
レート、ブチルベンジル7タレート、ジイソデシル7タ
レー11ジドデシル7タレート、シランデシル7タレー
ト等の7タル酸エステル類、7ノビン酸ノオクチル、7
ノピン酸ノーn−ブチル、セバシン酸ジブチル等の脂肪
族二塩基酸エステル類; ペンタエリスリトールエス
テル、ジエチレングリコールノベンゾエート等のグリコ
ールエステル類; アセチルリシノール酸メチル等の脂
肪酸エステル類; エポキシ化太り、油、エポキシ化ア
マニ油等のエポキシ化油; アセチルトリブチルシトレ
ート、アセチルトリオクチルシトレート、トリーローブ
チルシトレート等のクエン酸エステル類;トリアルキル
トリメリテート、テトラ−n−オクチルピロメリテート
、ポリプロピレンアジベート、その他ポリエステル系可
塑剤等があげられる。これら可塑剤は、1種類でも、2
種以−Lを組み合わせて用いてもよい。
、ノー2−エチルへキシル7タレート、ジイソノル7タ
レート、ブチルベンジル7タレート、ジイソデシル7タ
レー11ジドデシル7タレート、シランデシル7タレー
ト等の7タル酸エステル類、7ノビン酸ノオクチル、7
ノピン酸ノーn−ブチル、セバシン酸ジブチル等の脂肪
族二塩基酸エステル類; ペンタエリスリトールエス
テル、ジエチレングリコールノベンゾエート等のグリコ
ールエステル類; アセチルリシノール酸メチル等の脂
肪酸エステル類; エポキシ化太り、油、エポキシ化ア
マニ油等のエポキシ化油; アセチルトリブチルシトレ
ート、アセチルトリオクチルシトレート、トリーローブ
チルシトレート等のクエン酸エステル類;トリアルキル
トリメリテート、テトラ−n−オクチルピロメリテート
、ポリプロピレンアジベート、その他ポリエステル系可
塑剤等があげられる。これら可塑剤は、1種類でも、2
種以−Lを組み合わせて用いてもよい。
合成樹脂成形品を製造するには、合成樹脂に必要に応じ
て上述の樹脂用添加物を配合し、例えぼりボンプレング
ー、バンバリーミキサ−、スーパーミキサー、その他の
配合機、混合機で均一に配合した後、カレンダー成形法
、押出成形法、インフレーシタン成形法、射出成形法、
キャスト法等各種成形方法を採用して成形加工される。
て上述の樹脂用添加物を配合し、例えぼりボンプレング
ー、バンバリーミキサ−、スーパーミキサー、その他の
配合機、混合機で均一に配合した後、カレンダー成形法
、押出成形法、インフレーシタン成形法、射出成形法、
キャスト法等各種成形方法を採用して成形加工される。
本発明においては、被膜を形成する工程の容易さを考慮
するとシート状、フィルム状、管状等の形態であるのが
望ましい。
するとシート状、フィルム状、管状等の形態であるのが
望ましい。
本発明におけるシラン化合物[A]とは珪素原子に直結
する加水分解性基を有するものを意味する。
する加水分解性基を有するものを意味する。
具体的には、アミノメチルトリエトキシシラン、N−β
−7ミノエチル7ミノメチルトリメトキシシラン、γ−
7ミノブロピルトリノトキシシラン、N−(トリットキ
シシリルプロビル)−エチレンジアミン、N−(ジメト
キシメチルシリルプロピル)−エチレンジアミンなどの
7ミノアルキルアルコキシシラン; 7−ゲリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルメチルジメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシ
クロヘキシル)二チルトリメトキシシラン、β−(3゜
4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチルノメトキシ
シランなどのエポキシアルキルアルコキシシラン: γ
−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカ
プトプロピルメチルジメトキシシランなどのメルカプト
アルキルアルコキシシラン; テトラメトキシシラン、
テトラエトキシシラン、テトラブトキシシラン、トリメ
トキシネオペントキシシラン、ジメトキシノエトキシシ
ラン、トリメトキシ−n−プロポキシシラン、ジメトキ
シジネオベントキシダラン、ビス(2−エチルヘキソキ
シ)ジェトキシシランなどのテトラアルコキシシラン;
メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシシ
ランなどのアルキルトリアルコキシシラン; ツメチル
ジメトキシシラン、ジメチルジェトキシシランなどのジ
アルキルジアルコキシシラン; γ−クロロプロピルト
リットキシシラン、3,3.3−)リクロロプロピルト
リメトキシシランなどのハロゲン化アルキルアルフキジ
シラン; メチルトリアセトキシシラン、ジメチルノ7
セトキシシランなどのフルキルアシロキシシラン; ト
リメトキシシラン、トリエトキシシランなどのヒドロシ
ラン化合物;ビニルトリメトキシシラン、ビニルエトキ
シシラン、ビニルトリス(β−メFキシエトキシ)シラ
ン、アリルトリエトキシシラン、γ−(メタ)アクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、γ−(メタ)アクリ
ロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−(メタ)アク
リロキシプロピルメチルジメトキシシランなどの不飽和
基含有シラン化合物の単量体もしくは重合体、さらには
その加水分解物を挙げることができる。
−7ミノエチル7ミノメチルトリメトキシシラン、γ−
7ミノブロピルトリノトキシシラン、N−(トリットキ
シシリルプロビル)−エチレンジアミン、N−(ジメト
キシメチルシリルプロピル)−エチレンジアミンなどの
7ミノアルキルアルコキシシラン; 7−ゲリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピ
ルメチルジメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシ
クロヘキシル)二チルトリメトキシシラン、β−(3゜
4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチルノメトキシ
シランなどのエポキシアルキルアルコキシシラン: γ
−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカ
プトプロピルメチルジメトキシシランなどのメルカプト
アルキルアルコキシシラン; テトラメトキシシラン、
テトラエトキシシラン、テトラブトキシシラン、トリメ
トキシネオペントキシシラン、ジメトキシノエトキシシ
ラン、トリメトキシ−n−プロポキシシラン、ジメトキ
シジネオベントキシダラン、ビス(2−エチルヘキソキ
シ)ジェトキシシランなどのテトラアルコキシシラン;
メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、エチルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシシ
ランなどのアルキルトリアルコキシシラン; ツメチル
ジメトキシシラン、ジメチルジェトキシシランなどのジ
アルキルジアルコキシシラン; γ−クロロプロピルト
リットキシシラン、3,3.3−)リクロロプロピルト
リメトキシシランなどのハロゲン化アルキルアルフキジ
シラン; メチルトリアセトキシシラン、ジメチルノ7
セトキシシランなどのフルキルアシロキシシラン; ト
リメトキシシラン、トリエトキシシランなどのヒドロシ
ラン化合物;ビニルトリメトキシシラン、ビニルエトキ
シシラン、ビニルトリス(β−メFキシエトキシ)シラ
ン、アリルトリエトキシシラン、γ−(メタ)アクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、γ−(メタ)アクリ
ロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−(メタ)アク
リロキシプロピルメチルジメトキシシランなどの不飽和
基含有シラン化合物の単量体もしくは重合体、さらには
その加水分解物を挙げることができる。
加水分解物は、例えば、酸ないしアルカリ触媒存在下、
加水分解性基を有するシラン化合物に、アルコール併用
系にて水を添加することによって得られるものであって
、加水分解性基を有するシラン化合物に対して当量以上
の水を添加すると完全に加水分解したアルコール性のシ
リカゲルないしシリカゾル、シロキサン系複合物が得ら
れ、当量に満たない水を添加した場合には、その比率に
応じた部分加水分解物が調製される。
加水分解性基を有するシラン化合物に、アルコール併用
系にて水を添加することによって得られるものであって
、加水分解性基を有するシラン化合物に対して当量以上
の水を添加すると完全に加水分解したアルコール性のシ
リカゲルないしシリカゾル、シロキサン系複合物が得ら
れ、当量に満たない水を添加した場合には、その比率に
応じた部分加水分解物が調製される。
これらシラン化合物の中で、特に一般式%式%)
(式中、R1〜R3は、各々、同−又は異なるアルキル
基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキ
ル基、アリーロキシフルキル基又はアルキロキシフルキ
ル基を表わし、nは0又は正の整数を表わす。) で示されるテトラアルコキシシランの単量体もしくは重
合体、さらには加水分解性基を加水分解して得た化合物
が好ましい。その中で特にR1〜R3が各々、同−又は
異なる炭素原子数4以下のアルキル基で示される化合物
が好適である。
基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキ
ル基、アリーロキシフルキル基又はアルキロキシフルキ
ル基を表わし、nは0又は正の整数を表わす。) で示されるテトラアルコキシシランの単量体もしくは重
合体、さらには加水分解性基を加水分解して得た化合物
が好ましい。その中で特にR1〜R3が各々、同−又は
異なる炭素原子数4以下のアルキル基で示される化合物
が好適である。
これらシラン化合物は、単独で用いても、又は2種以上
の併用でも差支えない。
の併用でも差支えない。
本発明におけるアクリル系樹脂[B1とは、アクリル酸
或いはメタクリル酸のアルキルエステル類(以下これを
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類と記す。)の単
量体単独又はこれとフルテニルベンゼン類単量体との混
合物、及び共重合しうるa。
或いはメタクリル酸のアルキルエステル類(以下これを
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類と記す。)の単
量体単独又はこれとフルテニルベンゼン類単量体との混
合物、及び共重合しうるa。
β−エチレン性不飽和単量体とを通常の重合条件に従っ
て重合させて得られるものである。
て重合させて得られるものである。
本発明で用いられる(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル類としては、例えばアクリル酸メチルエステル、アク
リル酸エチルエステル、アクリル酸−11−プロピルエ
ステル、アクリル酸イソプロピルエステル、アクリル酸
−n−ブチルエステル、アクリル酸−2−エチルヘキシ
ルエステル、アクリル酸デシル、メタクリル酸メチルエ
ステル、メタクリル酸エチルニス警ル、メタクリル酸−
n−プロビルエステル、メタクリル酸イソプロピルエス
テル、メタクリル酸−n−ブチルエステル、メタクリル
酸エチルエステル、メタクリル酸−〇−プロピルエステ
ル、メタクリル酸イソプロピルエステル、メタクリル酸
−n−ブチルエステル、メタクリル酸−2−エチルヘキ
シルエステル、メタクリル酸デシルなどが挙げられ、一
般には、フルキル基の炭素数が1〜20個のアクリル酸
アルキルエステル又はメタクリル酸アルキルエステルが
使用される。
ル類としては、例えばアクリル酸メチルエステル、アク
リル酸エチルエステル、アクリル酸−11−プロピルエ
ステル、アクリル酸イソプロピルエステル、アクリル酸
−n−ブチルエステル、アクリル酸−2−エチルヘキシ
ルエステル、アクリル酸デシル、メタクリル酸メチルエ
ステル、メタクリル酸エチルニス警ル、メタクリル酸−
n−プロビルエステル、メタクリル酸イソプロピルエス
テル、メタクリル酸−n−ブチルエステル、メタクリル
酸エチルエステル、メタクリル酸−〇−プロピルエステ
ル、メタクリル酸イソプロピルエステル、メタクリル酸
−n−ブチルエステル、メタクリル酸−2−エチルヘキ
シルエステル、メタクリル酸デシルなどが挙げられ、一
般には、フルキル基の炭素数が1〜20個のアクリル酸
アルキルエステル又はメタクリル酸アルキルエステルが
使用される。
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類と混合されるア
ルケニルベンゼン類としては、例えばスチレン、a−メ
チルスチレン、ビニルトルエンなどが挙げられる。この
上うなアルケニルベンゼン類と、(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル類との単量体混合物を用いる場合、その
使用割合は、a。
ルケニルベンゼン類としては、例えばスチレン、a−メ
チルスチレン、ビニルトルエンなどが挙げられる。この
上うなアルケニルベンゼン類と、(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル類との単量体混合物を用いる場合、その
使用割合は、a。
β−エチレン性不飽和単量体の使用量によっても異なる
が、通常(ツタ)アクリル酸アルキルエステル類の使用
割合を10重量%以上とするのがよい。
が、通常(ツタ)アクリル酸アルキルエステル類の使用
割合を10重量%以上とするのがよい。
アクリル系樹脂FBIを得るために用いる共重合しうる
その他のa、β−エチレン性不飽和単量体としては、例
えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、m水マレ
イン酸、7マル酸、クロトン酸、イタコン酸等のff、
β−エチレン性不飽和カルボン酸類: エチレンスル
ホン酸のようなa、β−エチレン性不飽和スルホン酸類
; 2−アクリル7ミ)’−2−メチルプロパン酸:
ff、β−二チレン性不飽和ホスホン酸類; アクリ
ルアマイド類;アクリル酸又はメタクリル酸のヒドロキ
シアルキルエステル等の水酸基含有ビニル単量体ニアク
リル酸又はメタクリル酸の7ミノエステル類;アクリル
酸又はメタクリル酸のグリシジルエステル類; アクリ
ル酸又はメタクリル酸塩類などがある。これら単量体は
、嘔独で用いても、又は2111以上の併用でもよい。
その他のa、β−エチレン性不飽和単量体としては、例
えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、m水マレ
イン酸、7マル酸、クロトン酸、イタコン酸等のff、
β−エチレン性不飽和カルボン酸類: エチレンスル
ホン酸のようなa、β−エチレン性不飽和スルホン酸類
; 2−アクリル7ミ)’−2−メチルプロパン酸:
ff、β−二チレン性不飽和ホスホン酸類; アクリ
ルアマイド類;アクリル酸又はメタクリル酸のヒドロキ
シアルキルエステル等の水酸基含有ビニル単量体ニアク
リル酸又はメタクリル酸の7ミノエステル類;アクリル
酸又はメタクリル酸のグリシジルエステル類; アクリ
ル酸又はメタクリル酸塩類などがある。これら単量体は
、嘔独で用いても、又は2111以上の併用でもよい。
アクリル系樹脂[B1の製造に当って用いられる重合開
始剤としては、例えば過硫酸アンモニウム、過硫酸カリ
ウムなどの過硫酸塩; アセチルパーオキサイド、過酸
化ベンゾイルなどの有機過酸化物などが挙げられる。こ
れらは、単量体の仕迅み合計量に対して0.1〜10重
量%の範囲で使用される。
始剤としては、例えば過硫酸アンモニウム、過硫酸カリ
ウムなどの過硫酸塩; アセチルパーオキサイド、過酸
化ベンゾイルなどの有機過酸化物などが挙げられる。こ
れらは、単量体の仕迅み合計量に対して0.1〜10重
量%の範囲で使用される。
アクリル系樹脂は、塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合
法、乳化重合法等、いずれの重合法によっても製造する
ことができる。
法、乳化重合法等、いずれの重合法によっても製造する
ことができる。
得られたアクリル系樹脂には、さらに例えば塩化ビニル
/酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、セルロースエ
ーテル等の化合物を添加して用いることができる。
/酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、セルロースエ
ーテル等の化合物を添加して用いることができる。
本発明で使用する架橋性化合物[01とは、シラン化合
物[A1中シラノール基、アルコキシ基等の加水分解性
基またはアクリル系樹脂を架橋反応させうるものであっ
て、例えばインシアネート系、カルボキシル系、エポキ
シ系、アルキルエーテル系、アミン系、アジリジン系、
7ヱノール樹脂、アミノ樹脂等の化合物を挙げることが
できる。その中でも特にインシアネート系化合物を使用
するのが好適である。
物[A1中シラノール基、アルコキシ基等の加水分解性
基またはアクリル系樹脂を架橋反応させうるものであっ
て、例えばインシアネート系、カルボキシル系、エポキ
シ系、アルキルエーテル系、アミン系、アジリジン系、
7ヱノール樹脂、アミノ樹脂等の化合物を挙げることが
できる。その中でも特にインシアネート系化合物を使用
するのが好適である。
シラン化合物[A]とアクリル系樹脂[B]との配合割
合は、[A1対[B1が重量比で20対1ないし1対1
5の割合であるのが好ましい。シラン化合物[A1の割
合が上記の範囲以」―であると、架橋性化合物[C1を
添加しても成形品に形成された被膜が脆いものとなり、
基材との密着性に乏しく、剥離しやすくなり、又、アク
リル果樹111t[B]の割合が上記の範囲以上である
と耐汚染性の効果がきわだって発現しにくくなる。特に
、[Al対FBIが15対1ないし1対10の範囲であ
るのが好まし1、%。
合は、[A1対[B1が重量比で20対1ないし1対1
5の割合であるのが好ましい。シラン化合物[A1の割
合が上記の範囲以」―であると、架橋性化合物[C1を
添加しても成形品に形成された被膜が脆いものとなり、
基材との密着性に乏しく、剥離しやすくなり、又、アク
リル果樹111t[B]の割合が上記の範囲以上である
と耐汚染性の効果がきわだって発現しにくくなる。特に
、[Al対FBIが15対1ないし1対10の範囲であ
るのが好まし1、%。
架橋性化合物[C]の配合電は、シラン化合物[A1に
対して有形成分あだり重量比で[A1対[CIが100
対0.1ないし100対50の範囲であるのが望ましい
。
対して有形成分あだり重量比で[A1対[CIが100
対0.1ないし100対50の範囲であるのが望ましい
。
架橋性化合物[C]の割合が上記の範囲以上であると、
塗布液のポットライフが低下する一方、成形品に形成さ
れた被膜が脆いものとなり、剥離しやすくなる。又、架
橋性化合物1C]の割合が上記の範囲以下であると充分
な防塵性効果が発揮し難くくなる。中でも特に、[A1
対[C1が100対1ないし100対30の範囲である
のが好ましい。
塗布液のポットライフが低下する一方、成形品に形成さ
れた被膜が脆いものとなり、剥離しやすくなる。又、架
橋性化合物1C]の割合が上記の範囲以下であると充分
な防塵性効果が発揮し難くくなる。中でも特に、[A1
対[C1が100対1ないし100対30の範囲である
のが好ましい。
被膜用の組成物には必要に応じて液状分散媒が配合され
る。か)る液状分散媒としては、メチルアルコール、エ
チルアルコール、イソプロピルアルコール等の一価アル
コール類; エチレングリフール、ノエチレングリコ
ール、グリセリンなどの多価アルコール類; ジインノ
ルアルコールなどの環式アルコール類; セロソルブア
セテート類; ケトン類などが挙げられる。これら液状
分散媒は単独で用いても併用してもよいが、被膜組成物
の分散安定性、塗布方式を用いた場合の成形品表面に対
する濡れ性、液状分散媒除去の難易、経済性を勘案して
決めるのが好ましい。
る。か)る液状分散媒としては、メチルアルコール、エ
チルアルコール、イソプロピルアルコール等の一価アル
コール類; エチレングリフール、ノエチレングリコ
ール、グリセリンなどの多価アルコール類; ジインノ
ルアルコールなどの環式アルコール類; セロソルブア
セテート類; ケトン類などが挙げられる。これら液状
分散媒は単独で用いても併用してもよいが、被膜組成物
の分散安定性、塗布方式を用いた場合の成形品表面に対
する濡れ性、液状分散媒除去の難易、経済性を勘案して
決めるのが好ましい。
また、上記被膜組成物には更に少量の酸ないしアルカリ
、消泡剤、界面活性剤、滑剤、帯電防II。
、消泡剤、界面活性剤、滑剤、帯電防II。
剤、酸化防1ヒ剤、紫外線吸収剤、光安定剤、造膜助剤
、増粘剤、顔料、顔料分散剤、防カビ剤、防藻剤、無機
フィラーなどの慣用の添加剤を混合してもよい。
、増粘剤、顔料、顔料分散剤、防カビ剤、防藻剤、無機
フィラーなどの慣用の添加剤を混合してもよい。
被膜組成物を合成樹脂基材表面に塗布するには、ロール
コート法、デイツプフート法、へヶ塗り法、スプレィコ
ート法、バーコード法、ナイフコート法などそれ自体公
知の如何なる方法によってもよい。又、溶液状態とせず
上記被膜組成物の共押出し法、押出しコーティング法、
押出しラミネート法、ラミネート法を採用してもよい。
コート法、デイツプフート法、へヶ塗り法、スプレィコ
ート法、バーコード法、ナイフコート法などそれ自体公
知の如何なる方法によってもよい。又、溶液状態とせず
上記被膜組成物の共押出し法、押出しコーティング法、
押出しラミネート法、ラミネート法を採用してもよい。
被膜組成物に由来する被膜は、合成0(薄箔材表面に、
加熱処理のもとで形成される。これによりシラン化合物
、アクリル系樹脂及び架橋性化合物は化学的に結合し被
膜は強固でかつ汚染物質に対してバリアー性に優れたも
のとなり、耐汚染性は向上する。被膜形成法として、塗
布方式を用いた場合の加熱処理方法としては、例えば、
熱風加熱法、赤外線加熱法、遠赤外線加熱法等があるが
、加熱処理効率、安全性を勘案すれば熱風加熱法が有利
である。この場合の温度条件は50−、−200℃の範
囲とし、時間は10秒〜60分の間で選ぶのがよい。
加熱処理のもとで形成される。これによりシラン化合物
、アクリル系樹脂及び架橋性化合物は化学的に結合し被
膜は強固でかつ汚染物質に対してバリアー性に優れたも
のとなり、耐汚染性は向上する。被膜形成法として、塗
布方式を用いた場合の加熱処理方法としては、例えば、
熱風加熱法、赤外線加熱法、遠赤外線加熱法等があるが
、加熱処理効率、安全性を勘案すれば熱風加熱法が有利
である。この場合の温度条件は50−、−200℃の範
囲とし、時間は10秒〜60分の間で選ぶのがよい。
合成樹脂基材表面に加熱処理のもとで形成された被膜の
固形物の付着量は、0.05へ220 FT/ llI
2、好ましくは0.1”vl 0g7m2の範囲にある
のが好適である。
固形物の付着量は、0.05へ220 FT/ llI
2、好ましくは0.1”vl 0g7m2の範囲にある
のが好適である。
基材表面と、本被膜との、接着性が充分でない場合には
上記被膜組成物を塗布する前に、基材表面にプラズマ処
理を施すとか、又はコロナ放電処理を施す等によって基
材表面を改質するのがよい。
上記被膜組成物を塗布する前に、基材表面にプラズマ処
理を施すとか、又はコロナ放電処理を施す等によって基
材表面を改質するのがよい。
[発明の効果−1及び[作用1
本発明に係わる合成樹脂成形品は、その表面に特定の被
膜が形成されており、この被膜が汚染物質に対する防1
F効果に非常に優れるものである。
膜が形成されており、この被膜が汚染物質に対する防1
F効果に非常に優れるものである。
したがって本発明の合成樹脂成形品は美麗な外観を長く
維持することができ、特にデスクマット、カルテホルダ
ー、文具用の書類ホルダー等、静電複写した紙、感熱複
写した紙をはさんだり入れたりする様々な分野に有用で
、その産業上の利用価値は大さい。
維持することができ、特にデスクマット、カルテホルダ
ー、文具用の書類ホルダー等、静電複写した紙、感熱複
写した紙をはさんだり入れたりする様々な分野に有用で
、その産業上の利用価値は大さい。
又、特に合成樹脂が可塑剤を多量に含む軟質塩化ビニル
系樹脂である場合は、成形品表面における可塑剤等のブ
リードアウトが抑えられることから耐汚染性の著しく改
善された成形品となり、かかる樹脂の利用分野を大きく
広げることとなる。
系樹脂である場合は、成形品表面における可塑剤等のブ
リードアウトが抑えられることから耐汚染性の著しく改
善された成形品となり、かかる樹脂の利用分野を大きく
広げることとなる。
[実施例1
次に、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定され
るものではない。
本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定され
るものではない。
実施例1〜6、比較例1〜6
(1) アクリル系樹脂の調製
製造例1へ、4
温度計、攪袢磯、還流冷却器および原材料添加用ノズル
を備えた反応器に、イソプロピルアルコール100重量
部、過酸化ベンゾイル1.0重量部及び第1表に示した
各単量体の混合物100重量部を仕込み、窒素〃ス気流
中で撹拌しつつ、80℃で3時間、更に過酸化ベンゾイ
ルを0.5重電部添加して反応を約3時開、同温度で継
続してアクリル系樹脂イヘ7二の4種を得た。
を備えた反応器に、イソプロピルアルコール100重量
部、過酸化ベンゾイル1.0重量部及び第1表に示した
各単量体の混合物100重量部を仕込み、窒素〃ス気流
中で撹拌しつつ、80℃で3時間、更に過酸化ベンゾイ
ルを0.5重電部添加して反応を約3時開、同温度で継
続してアクリル系樹脂イヘ7二の4種を得た。
(2)被膜組成物の調製
−り記製造例において得られた生成物(アクリル系樹脂
イーリニ)に、第2表に示した種類及び量のシラン化合
物[A1と架橋性化合物[C1を配合し各種の被膜組成
物を調製した。ただし、比較例2はシラン化合物[A1
を配合しなかった。また比較例3についてはアクリル系
樹脂[B1を配合しなかった。又、比較例4については
架橋性化合物[C1を配合しなかった。
イーリニ)に、第2表に示した種類及び量のシラン化合
物[A1と架橋性化合物[C1を配合し各種の被膜組成
物を調製した。ただし、比較例2はシラン化合物[A1
を配合しなかった。また比較例3についてはアクリル系
樹脂[B1を配合しなかった。又、比較例4については
架橋性化合物[C1を配合しなかった。
(3)被膜の形成
得られた被膜組成物をイソプロピルアルコールで乾燥後
の塗布量(固形分として)が3.0g/l*2となるよ
う希釈し、第2表に示したように各種樹脂フィルム表面
にバーコード法によって塗布した。
の塗布量(固形分として)が3.0g/l*2となるよ
う希釈し、第2表に示したように各種樹脂フィルム表面
にバーコード法によって塗布した。
なお、比較例1にあっては塗布せず、被膜を形成しなか
った。
った。
そして、100℃の熱風中に3分間滞留させ、溶媒を飛
散させると同時に熱処理を行った。ただし、比較例6に
あっては、被膜組成物を塗布後、過熱処理せず、自然乾
燥にて溶媒を飛散させ、乾燥被膜を得た。
散させると同時に熱処理を行った。ただし、比較例6に
あっては、被膜組成物を塗布後、過熱処理せず、自然乾
燥にて溶媒を飛散させ、乾燥被膜を得た。
(4)被膜の評価
得られたフィルムに形成された被膜の性質について次に
記載した方法で各種性質を評価した。
記載した方法で各種性質を評価した。
■ 密着性
各フィルムの被膜を形成した面に七ロノ)ンテープを接
着し、このセロハンテープを剥した時に、被膜の剥離状
況を肉眼で観察した。
着し、このセロハンテープを剥した時に、被膜の剥離状
況を肉眼で観察した。
結果をfjS2表に示す。この評価基準は次のとおりで
ある6 0 ・・・被膜が全く剥離せず、完全に残ったもの。
ある6 0 ・・・被膜が全く剥離せず、完全に残ったもの。
Ox・・・被膜の273以ヒが剥離せず残ったもの。
Δ ・・・被膜の273以−ヒが剥離したもの。
× ・・・被膜が完全に剥離したもの。
■ 耐汚染性I
フィルムの被膜面に、各汚染物質を付着させ、48時間
室温に放置したのち、汚染物質を脱脂綿でふき取って、
痕跡を観察した。結果を第2表に示す。この評価基準は
、次のとおりである。
室温に放置したのち、汚染物質を脱脂綿でふき取って、
痕跡を観察した。結果を第2表に示す。この評価基準は
、次のとおりである。
◎・・・痕跡が全く認められないもの。
O・・・被膜の一部に、痕跡が認められるもの。
Δ・・・被膜の273以上に、痕跡が認められるもの。
×・・・被膜全面に、痕跡が認められるもの。
■ 耐汚染性■
フィルムをそれぞれ10cmX 10eta角に切断し
、被膜が形成されている面(比較例のフィルムは一方の
面)に、静電複写紙、感熱複写紙の印刷面を密着させた
。この状態で、2kgの荷重をかけ、50℃に保持した
オーブン内に、48時間放置した。
、被膜が形成されている面(比較例のフィルムは一方の
面)に、静電複写紙、感熱複写紙の印刷面を密着させた
。この状態で、2kgの荷重をかけ、50℃に保持した
オーブン内に、48時間放置した。
ついでオーブンから取り出し、荷重をとり、各複写紙を
はがしたのちフィルム表面への汚染度を観察した。結果
をf:IS2表に示す。この評価基準は、次のとおりで
ある。
はがしたのちフィルム表面への汚染度を観察した。結果
をf:IS2表に示す。この評価基準は、次のとおりで
ある。
◎・・・痕跡が全く認められないもの。
O・・・被膜の一部に、痕跡が認められるもの。
Δ・・・被膜の273以上に、痕跡が認められるもの。
×・・・被膜全面に、痕跡が認められるもの。
■ 被膜の架橋性
各種成形品上での架橋の程度を知るため、次の試験を行
った。
った。
被膜組成物を離型紙上に乾燥後の膜厚が3g/曽2にな
るように塗布し100℃の雰囲気で3分間保持して溶剤
を揮散させた。被膜を剥離してかき集め、これをイソプ
ロピルアルコール(IPA)溶剤中に浸漬し、35℃に
保持した恒温水槽内に1時開放置した後被膜をIPA溶
剤中から濾過して取り出し、24時間真空乾燥後、被膜
各々の重量を測定した。この重電比(浸漬乾燥後重電/
初期型titxino)の数値が大きいほど被膜が架橋
していること示す。
るように塗布し100℃の雰囲気で3分間保持して溶剤
を揮散させた。被膜を剥離してかき集め、これをイソプ
ロピルアルコール(IPA)溶剤中に浸漬し、35℃に
保持した恒温水槽内に1時開放置した後被膜をIPA溶
剤中から濾過して取り出し、24時間真空乾燥後、被膜
各々の重量を測定した。この重電比(浸漬乾燥後重電/
初期型titxino)の数値が大きいほど被膜が架橋
していること示す。
第2表より、本発明による合成樹脂成形品は、特に耐汚
染性に優れているので成形品の表面の汚染、粉塵、塵芥
等の付着を防止することができ、美麗な外観を長期間維
持することができることがわかる。
染性に優れているので成形品の表面の汚染、粉塵、塵芥
等の付着を防止することができ、美麗な外観を長期間維
持することができることがわかる。
実施例?−u12、比較例7〜12
次に、合成O(脂が塩化ビニル系樹脂である場合の実施
例並びに比較例を示す。
例並びに比較例を示す。
(1) 挙−1(j4−イノl、A(7と1リ−製−
ポリ塩化ビニル(r)=1400) 100重@、部
ノオクチル7タレート 50 〃エポキシ化
大豆油 3 〃バリウムー亜鉛系複合
液状安定剤 1.5 〃ステアリン酸バリウム
0.2 〃ステアリン酸亜鉛 0.
4 〃よりなる樹脂組成物を準備し、これをスーパーミ
キサーで10分間混合したのち、180℃に加温したミ
ルロール−ヒで混練し、厚さ0.3flI+6の軟質塩
化ビニル系樹脂フィルムを調製した。
ポリ塩化ビニル(r)=1400) 100重@、部
ノオクチル7タレート 50 〃エポキシ化
大豆油 3 〃バリウムー亜鉛系複合
液状安定剤 1.5 〃ステアリン酸バリウム
0.2 〃ステアリン酸亜鉛 0.
4 〃よりなる樹脂組成物を準備し、これをスーパーミ
キサーで10分間混合したのち、180℃に加温したミ
ルロール−ヒで混練し、厚さ0.3flI+6の軟質塩
化ビニル系樹脂フィルムを調製した。
(2) 被−@ty>形貞
fJS3表に示した種類及び量のシラン化合物、アクリ
ル系樹脂及び架橋性化合物を配合し、これに固形分が2
0重量%となるようにイソプロピルアルコールを加え、
被膜組成物を得た。なおアクリル系樹脂は実施例17.
6に用いたf51表に示したものを使用した。比較例8
にあってはシラン化合物を配合しなかった。又、比較例
9にあってはアクリル系樹脂を配合しなかった。比較例
10にあっては架橋性化合物を配合しなかった。
ル系樹脂及び架橋性化合物を配合し、これに固形分が2
0重量%となるようにイソプロピルアルコールを加え、
被膜組成物を得た。なおアクリル系樹脂は実施例17.
6に用いたf51表に示したものを使用した。比較例8
にあってはシラン化合物を配合しなかった。又、比較例
9にあってはアクリル系樹脂を配合しなかった。比較例
10にあっては架橋性化合物を配合しなかった。
前記の方法で調製した基体フィルムの片面に、ト記被膜
組成物を、#5バーコーターを用いて、各々塗布した。
組成物を、#5バーコーターを用いて、各々塗布した。
塗布したフィルムを130℃のオーブン中に3分間保持
しで、溶剤を揮散させると同時に、熱処理を行った。た
だし、比較例12にあっては、被膜組成物を塗布後、加
熱処理せず、自然乾燥にて溶媒を揮散させ、乾燥被膜を
得た。
しで、溶剤を揮散させると同時に、熱処理を行った。た
だし、比較例12にあっては、被膜組成物を塗布後、加
熱処理せず、自然乾燥にて溶媒を揮散させ、乾燥被膜を
得た。
得られた各フィルムの被膜の量は約2 、0 z/ +
a2であった。なお、比較例7にあっては被膜を形成し
なかった。
a2であった。なお、比較例7にあっては被膜を形成し
なかった。
(3) 7コー火−呑ノλ跣価−
密着性については、実施例1〜6と同様の方法で、又耐
汚染性については、実施例1〜6における耐汚染性1と
同様の方法で評価した。さらに可塑剤移行試験を以下の
方法で行った。
汚染性については、実施例1〜6における耐汚染性1と
同様の方法で評価した。さらに可塑剤移行試験を以下の
方法で行った。
12種類のフィルムを、各々10c輸×10C論角に切
断し、被膜が形成されている面(比較例7のフィルムは
一方の面)に、厚さ0.5111−のポリスチレンシー
トを密着させた。この状態で、2kgの荷重をかけ、5
0℃に保持したオーブン内に、48時間放置した。
断し、被膜が形成されている面(比較例7のフィルムは
一方の面)に、厚さ0.5111−のポリスチレンシー
トを密着させた。この状態で、2kgの荷重をかけ、5
0℃に保持したオーブン内に、48時間放置した。
ついでオーブンから取り出し、荷重をとり、ポリスチレ
ンシートを剥離したのち、12fIIR類のフィルム各
々の載置を測定した。
ンシートを剥離したのち、12fIIR類のフィルム各
々の載置を測定した。
この減量は、数値が小さいほど、フィルム表面からの可
塑剤の移行が少ないことを示す。
塑剤の移行が少ないことを示す。
評価結果は第3表に示す。
第3表より、本発明による塩化ビニル系樹脂成形品は、
特に耐可塑剤移行性、耐汚染性に優れでいるので成形品
の表面の汚染、粉塵、塵芥等の付着を防1卜することが
でき、美麗な外観を長期間維持することができることが
わかる。
特に耐可塑剤移行性、耐汚染性に優れでいるので成形品
の表面の汚染、粉塵、塵芥等の付着を防1卜することが
でき、美麗な外観を長期間維持することができることが
わかる。
Claims (4)
- (1)合成樹脂基材表面に、[A]珪素原子に直結する
加水分解性基を有するシラン化合物、[B]アクリル酸
あるいはメタクリル酸のアルキルエステル類から選ばれ
る単量体、又はこれとアルケニルベンゼン類単量体との
混合物、及び共重合しうるa,β−エチレン性不飽和単
量体とを重合させて得られるアクリル系樹脂及び[C]
架橋性化合物の3成分を主成分とする組成物の被膜が加
熱処理のもとで形成されてなる合成樹脂成形品。 - (2)シラン化合物[A]が、一般式 (R^1O)_3Si[OSi(OR^2)_2]_n
(OR^3)(式中、R^1〜R^3は、各々、同一の
又は異なるアルキル基、アリール基、アルキルアリール
基、アリーロキシアルキル基、又はアルキロキシアルキ
ル基を表わし、nは0又は正の整数を表わす。)で示さ
れるテトラアルコキシシランの単量体もしくは重合体、
さらには加水分解性基を加水分解して得た化合物である
特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂成形品。 - (3)架橋性化合物[C]がイソシアネート系化合物で
ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の合成樹脂
成形品。 - (4)シラン化合物[A]とアクリル系樹脂[B]との
割合が有形成分あたり重量比で、[A]対[B]が20
対1ないし1対15の範囲内であり、かつ架橋性化合物
[C]がシラン化合物[A]に対して有形成分あたり重
量比で[A]対[C]が100対0.1ないし100対
50の範囲内であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかの項に記載の合成樹脂成形
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26207588A JPH02108535A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 合成樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26207588A JPH02108535A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 合成樹脂成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108535A true JPH02108535A (ja) | 1990-04-20 |
| JPH0460822B2 JPH0460822B2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=17370681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26207588A Granted JPH02108535A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 合成樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02108535A (ja) |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26207588A patent/JPH02108535A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0460822B2 (ja) | 1992-09-29 |
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