JPH0210993A - 搬送色信号処理回路 - Google Patents

搬送色信号処理回路

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JPH0210993A
JPH0210993A JP63159091A JP15909188A JPH0210993A JP H0210993 A JPH0210993 A JP H0210993A JP 63159091 A JP63159091 A JP 63159091A JP 15909188 A JP15909188 A JP 15909188A JP H0210993 A JPH0210993 A JP H0210993A
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JP
Japan
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signal
carrier color
color signal
circuit
delayed
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Application number
JP63159091A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Kunimori
国森 義彦
Keiichi Komatsu
小松 恵一
Hikari Masui
増井 光
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘリカルスキャン方式の磁気記録再主装置(
以下、VTRという)に係わり、特に、搬送色信号のノ
イズ成分を低減するに好適な搬送色信号処理回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、VTRにおいては、色信号再生系に、再生された
搬送色信号に混入する磁気テープ上隣接トラックからの
クロストーク成分やその他のノイズ成分を除去し、S/
Nを改善するためのくし形フィルタを設けることが知ら
れてイル。
第10図はかかるくし形フィルタを設けた従来の搬送色
信号処理回路の一例(たとえば、特開昭62−1!+0
8号公報)′!!i−示すブロック図であって、1はプ
リアンプ、2はLpr (ローパスフィルタ)、3は再
生輝度信号処理回路、4はLPF、5はメインコンバー
タ、6はBPF(バンドパスフィルタ)、7′はくし形
フィルタ、9は減算器、20は遅延素子、22はBPF
、23はパーストゲート、24は移相回路、25はサブ
コンバータ、26は発振器、27はVCO(電圧制御発
振器)、28は位相検波器、29はループフィルタ、3
0〜32は入力端子、33.34は出力端子、60は位
相回路、61はレベル調整回路である。
同図において、入力端子30には、再生ヘッド(図示せ
ず)からの再生信号が入力され、プリアンプ10で増幅
された後、輝度信号がBPF20で分離される。この輝
度信号は再生輝度信号処理回路3で処理されて出力端子
34に出力される。
一方、プリアンプ10の出力信号はLPF4に供給され
て低域変換搬送色信号が取シ出され、メインコンバータ
5に供給される。メインコンバータ5では、この低域変
換搬送色信号が、NTSC方式の場合、五58MHzの
、PAL方式の場合、4.43MHzのサブキャリア周
波数(以下、f とする)の搬送色信号に戻され、BP
F6によって不要成分が除される。このBPF6から出
力される搬送色信引。
には、磁気テープ上隣接トラックからのクロストーク成
分を含むが、このクロストーク成分は再生走査されるト
ラックから再生される搬送色信号と周波数インターリー
ブ関係にあることから、1水平期間(以下、1Hという
)の遅延量を有する遅延素子20、減算器9及び遅延素
子20によって遅延された搬送色信号(以下、遅延搬送
色信号という)C9,の位相、振幅を調節するための移
相回路60、レベル調節回路61からなるくし形フィル
タ7によってクロストーク成分が除去され、減算器9か
らはクロストーク成分のない搬送色信号C2が得られる
。この搬送色信号C2は出力端子35から出力される。
ここで、移相回路34は、BPF6から出力される搬送
色信号C1と遅延素子20による遅延搬送色信号C1D
とが減算器9に入力された場合に、搬送色信号C1に混
入しているクロストーク成分が充分に減衰されるように
、遅延搬送色信号C1Dの位相調整を行なう。また、レ
ベル調整回路35は、同様にして、減算器9において、
搬送色信号C1中のクロストーク成分が充分に減衰され
るように、遅延搬送色信号CjDのレベル調整を行なう
ものである。
また、この搬送色信号処理回路には、メインコンバータ
5での周波数変換に際し、搬送色信号C1の位相を安定
化するため、A P C(Automatic Pha
seContral )回路が設けられている。
すなわち、くし形フィルタ7から出力される搬送色信号
02はパーストゲート25に供給され、入力端子62か
ら入力される水平同期信号によって形成されるゲートパ
ルスにより、バースト信号が抽出される。このバースト
信号は位相検波器28に供給されて標準方式のサブキャ
リア周波数に等しい周波数fl10で発振する発振器2
6の出力信号によって位相検波され、この検波出力がル
ープフィルタ29を介してVCO27に供給される。こ
れにより、VCO27は搬送色信号C2のバースト信号
に位相同期して発振する。
VCO27の中心発振周波数はLPF4からの低域変換
搬送色信号のサブキャリア周波数に設定されており、8
ミリビデオを例にとると、NTSC方式の場合378 
fI!(但し、f8は水平同期信号の周波数)、PAL
方式の場合375 f、となる。
VCO27の出力信号は移相器24VC供給される。
この移相器24は、入力端子32からの水平同期信号、
入力端子31からの垂直同期信号により、1H毎に移相
量が切換えられる。これにより、NTSC方式の場合に
は、1H毎に180°ずつ移相されて1フイールド毎に
移相方向が反転する。また、PAL方式の場合には、1
H毎に90°ずつ移相されて1フイールド毎に移相方向
が反転される。
LPF4から出力される低域変換搬送色信号も同様に移
相されており、移相回路24の出力信号はこれに位相同
期している。
移相回路24の出力信号は、サブコンバータ25により
、発振器26の出力信号で周波数変換され、BPF22
でこれら出力信号の周波数の和の周波数を有する信号が
抽出されてメインコンバータ5に供給される。メインコ
ンバータ5では、この信号でもって低域変換搬送色信号
が周波数変換され、BPF6からサブキャリア周波数f
、。の搬送色信号C4が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このくし形フィルタ7の性能確保のため、移
相回路60の移相量、レベル調整回路61の特性を正確
に設定しなければならない。この設定は、輝度信号と同
一周波数スペクトルの試験信号ヲくシ形フィルタに供給
し、その出力信号が零となるように、移相回路60やレ
ベル調整回路61を手動で調整している。
しかしながら、通常、この調整を高い精度で行なうため
にはかなりの熟練を要するため、VTRの製造段階でか
かる調整を行なう場合、調整のバラツキが生ずることは
避けることができない。また、たとえ高い精度で調整が
できたとしても、−旦調整が終ると、これら移相回路6
0、レベル調整回路61の特性の調整手段は固定される
ため、周囲温度の変化などによってこれら特性が変化し
てしまい、くし形フィルタの性能を常時充分に確保する
ことはできない。このために、再生画像の画質が劣化す
るという問題がある。
ところで、搬送色信号C1に周波数インターリーブされ
ているクロストーク成分C0がくし形フィルタ7によっ
て充分除去されるためには、このくし形フィルタ7′が
、第11図で示すように、搬送色信号成分Cで最大の通
過特性となり、クロス) −り成分C0で最大の減衰特
性となる周波数特性をもつことが必要である。
しかしながら、移相回路60による位相調整が不適切で
ある場合は、第12図に示すように、また、レベル調整
回路51によるレベル調整が不適切である場合は、第1
3図に示すように、クロストーク成分C0の減衰が充分
に行なわれず、くし形フィルタ7′から出力される搬送
色信号C2にクロストークC成分が残留し、画質劣化の
原因となる。
また、各調整が手作業によるものであるために、製品の
コスト低減が妨げられるという問題もあった。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、くし形フィル
タの手動調整を不要とし、かつ常に該くし形フィルタの
性能を最良な状部に確保できるようにした磁気記録再生
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、くし形フィルタ
の入力搬送色信号にパイロット信号を重畳する手段と、
遅延素子を通らない非遅延パイロット信号と遅延素子に
よる遅延搬送色信号中のパイロット信号との位相差に応
じた移相制御信号を生成する手段と、該非遅延パイロッ
ト信号と該遅延パイロット信号とのレベル差に応じたレ
ベル制御信号を生成する手段と、該移相制御信号で移相
量が制御され該遅延搬送色信号の位相を調整する手段と
、該レベル制御信号で利得が制御され該遅延搬送色信号
のレベルを調整する手段とを設ける。
〔作用〕
非遅延パイロット信号と遅延パイロット信号との位相、
レベル関係は、夫々、入力搬送色信号と遅延搬送色信号
との位相、レベル関係を表わしている。そこで、これら
パイロット信号の位相差、レベル差を検出し、これによ
って遅延搬送色信号の位相、レベルを調整することによ
り、減算器での入力搬送色信号と遅延搬送色信号との減
算処理に際し、搬送色信号に周波数インターリーブ関係
で混入せるクロストーク成分などのノイズ成分が抑圧さ
れるK、これら入力搬送色信号と遅延搬送色信号との位
相、レベル関係が自動的に設定される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による搬送色信号処理回路の一実施eA
Jを示すブロック図であって、7はくし形フィルタ、8
はパイロット信号重畳回路、10.11はパイロットゲ
ート、12は90°位相器、15は位相検波器、14は
LPF’、15は検波器、16はLPF、17は比較器
、18は可変利得回路、19は可変移相回路、21はパ
イロット信号除去回路、35は検波器、36はLPFで
おり、第10図に対応する部分には同一符号をつけて重
複する説明を省略する。
同図において、BPF6から出力される搬送色信号C4
にはパイロット信号重畳回路8に供給され、パイロット
信号が重畳されて搬送色信号C1,が得られる。
ここで、パイロット信号重畳回路8でパイロット信号を
重畳させて搬送色信号C1,を発生させる過程を、第2
図により説明する。
発振器26から連続的に出力される周波数f、。
の信号SQはパイロット信号重畳回路8にも供給される
。パイロット信号重畳回路8では、入力端子32から供
給される水平同期信号H8のパルス期間、搬送色信号C
1の代シに発振器26の出力信号5o)5−出力する。
これKより、搬送色信号C4,には、その水平帰線期間
の水平同期信号に相当する期間に発振器26の出力信号
S。がパイロット信号として重畳される。
但し、パイロット信号の発振周波数、重畳位置、重畳期
間は、第2図に規定するものでなくてもよく、任意であ
る。
パイロット信号重畳回路8から出力される搬送色信号C
1,は、減算器9に供給されるとともに、制御信号によ
シ移相量が変化される可変移相回路19に供給されて移
相され、遅延素子20で1H遅延された後、制御信号に
よシ利得が変化される可変利得回路でレベル調整されて
、減算器9に遅延搬送色信号C41,として供給される
。これにより、減算器9からは、くし形フィルタ7の効
果によシ、クロストーク成分が除去された搬送色信号C
2Pが得られる。
ここで、可変移相回路19における遅延搬送色信号CI
 PDの位相調整について説明する。
まず、パイロットゲート10では、水平同期信号H8に
より、搬送色信号CAFからパイロット信号Psが抽出
される。同様にして、パイロットゲート11では、遅延
搬送色信号C41,からパイロット信号P、が抽出され
る。
パイロット信号P、は90°移相器12で90°移相さ
れ、その出力パイロット信号PDsは位相検波器13で
パイロット信号PSと位相比較される。位相検波器13
から出力される位相検波信号PhDはLPF14で平滑
され、可変移相回路19の移相量を制御する移相制御信
号Phoとして可変移相回路19に供給される。可変移
相回路19は、移相制御信号P、、 Ic応じた量だけ
搬送色信号CIFを移相させ、遅延素子20に供給する
かかる過程において、可変移相回路19における移相量
は、搬送色信号C4,と遅延信号C11,との位相差が
常に180°となるように、移相制御信号P5.によっ
て制御される。この過程を第3図、第4図および第5図
によって説明する。
第3図は、正確疋IH(PAL方式は2H)遅延できる
遅延素子20を使うことにより、搬送色信号C1Pと遅
延信号C11,の位相差が正確に180°ずれている場
合のパイロット信号P8.90°移相器の出力信号PI
)8、位相検波器16の出力信号PhDおよび移相制御
信号phcの関係を示すものである。
遅延素子20の遅延量バラツキのため疋、搬送色信号C
1Fと遅延搬送色信号C41,が180°の位相差でな
い場合に、可変移相回路19の移相量が制御され、18
0°位相差となるように調整されるが、この過程を説明
する。
まず、搬送色信号CIPが遅延搬送色信号C11,と1
80°位相差があシ、さらに遅延搬送色信号CjPDの
パイロット信号pIl’iQo°移相させることにより
、パイロット信号P8と900移相器12の出力信号p
asの位相関係は、第3図に示すようになる。
位相検波器13を排他的オア回路で構成すると、このと
きの位相検波器13の出力信号PhDは、第3図に示す
ように、パイロット信号P3の1/2周期でデユーティ
比50%の信号となり、これ1LPF14で平滑して得
られる移相制御信号phcはこの位相検波器13の出力
信号P1.の平均電位の電圧信号となる。かかる電位の
移相制御信号phcでは、第5図に示す移相制御信号−
移相量特性をもつ可変移相回路19は搬送色信号cap
を移相させず、そのままの位相で通過させる。これは、
遅延素子20の遅延量が1Hであってその入出力信号の
位相が180°異なることKよるものでおり、この場合
には位相調整の必要がないからでおる。
次に、遅延素子20の遅延量が1Hよシも大きいために
、遅延信号C11,が搬送色信号CIPよりも180°
よりも大きく遅れる場合について、第4図(a)を用い
て説明する。
この場合には、遅延搬送色信号C11,から抜き出され
て90°移相器12で移相されたパイロット信号PD3
は、第3図の場合よりも、パイロット信号P、に対して
遅れることKなる。これにより、位相検波器13の出力
信号へ、は第3図の場合よりも高レベル期間が狭くなり
、LPF 14から得られる移相制御信号Phoは、そ
の電位が第3図での移相制御信号Phoよりも低電位と
なる。この移相制御信号Phcにより、可変移相回路1
9は、第5図に示すその移相制御信号−移相量特性をも
とに、搬送色信号t”P+だけ位相を進ませるように制
御される。この結果、遅延搬送色信号C11,の位相遅
れが除かれ、搬送色信号ctpとの位相差が180°と
なる。
また、遅延素子20の遅延量が1Hよりも小さいために
、遅延搬送色信号C11,が搬送色信号CIPよりも進
む場合について、第4図(b)を用いて説明する。
この場合には、遅延搬送色信号C51,から抜き出され
、90°移相器12で移相されたパイロット信号PDS
は、第3図の場合よりも、パイロット信号PsVc対し
て進むことになる。これよシ、位相検波器16の出力信
号PhDは第5図の場合よりも高レベルの期間が長くな
υ、LPFl4から得られる位相制御信号PhC1の電
位は、第3図での移相制御信号P、。よりも高電位とな
る。
この移相制御信号Phoにより、可変移相回路19は搬
送色信号t”P2だけ位相を遅らせるように制御される
。この結果、遅延搬送色信号C41,の位相進みが除か
れ、搬送色信号CjPとの位相差が1800となる。
以上により、第12図に示したような減衰量の最大点が
クロストーク成分Ccが位置する周波数からずれるくし
形フィルタ7の周波数特性は、第11図に示すように、
クロストーク成分C6を最も減衰することのできる特性
へと調整される。
次に、可変利得回路18による遅延搬送色信号CIPの
振幅レベルの調整について説明する。
第1図において、パイロットゲート10,11によって
各々抜き出されたパイロット信号P8. P、は、検波
器15でエンベロープ検波され、LPFl 6.35で
平滑されて各々のパイロット信号P9.PDの振幅レベ
ル変動を整流電圧変動で示すレベル変動信号PIL +
 ”DI、が形成される。これらレベル変動信号P!I
L + PDLは比較器17に入力される。これらレベ
ル変動信号”8L r PDLのかかる形成過程を第6
図(a)。
(b)に示す。
比較器17では、レベル変動信号P8Lの電圧を基準に
して遅延搬送色信号C11,の振幅レベルを示すレベル
変動信号ppr、の電圧を比較し、その出力信号をレベ
ル制御信号り、cとして可変利得回路18に供給する。
可変利得回路1Bは、このレベル制御信号り、cにより
、パイロット信号P、の振幅レベルがパイロット信号P
sの振幅レベルと等しくなるようK、遅延素子20の出
力信号の振幅レベルを制御する。
ここで、かかるレベル制御を行なわせる比較器17、可
変利得回路18各々の入出力特性Q−例を第7図、第8
図に示し、レベル制御の動作を説明する。
第7図に示すように、比較器17は、レベル変動信号p
sLl p、Lの電位差から、”DL = ”SL 0
Lac = Q”ox、 < Pgl、L@C= PI
IL  PDLPDL > Psll−+Lec = 
PSL  PDLなる関係のレベル制御信号り。cを出
力する。また、可変利得回路18は、第8図に示すよう
に、Lo。=0→(利得)=O Lec > o→(利得)〉O L、cくO→(利得)<0 となる利得変化をする。
比較器17、可変利得回路18がこれら第7図。
第8図に示す特性を有することにより、遅延搬送色信号
C41,の振幅レベルが搬送色信号CUtの振幅レベル
よりも小さい(大きい)場合には、比較器17から正(
負)のレベル制御信号り、cが可変利得回路18に供給
され、このために、可変利得回路18は、正(負)の利
得を有することにより、遅延搬送色信号c、I’Dの振
幅レベルを大きく(小さく)するように、制御される。
この結果、遅延搬送色信号CI FDの振幅レベルは搬
送色信号CIFの振幅レベルと等しくなる。
つまり、第6図(a) 、 (b)より、レベル変動信
号PDI。
がP9LよりもΔLだけ小さく、遅延搬送色信号C11
,の振幅レベルが搬送色信号C1よりもΔLだけ小さい
と、比較器17は、第7図に示すように、tのレベル制
御信号”eCを可変利得回路18に入力し、可変利得回
路18は、これによって利得が1となり、可変搬送色信
号C11,を増幅して搬送色信号C+Fと等しい振幅レ
ベルとなるように制御される。これにより、減算器9に
入力される搬送色信号CIPと遅延搬送色信号C1PD
の振幅レベルが等しくなる。この結果、くし形フィルタ
7では搬送色信号CAFと遅延搬送色信号C11,の振
幅レベルが異なることによってクロストーク成分C6の
減衰量が不足する周波数特性(第3図)から、クロスト
ーク成分C9を充分に減衰できる周波数特性(第11図
)へと自動的に調整される。
第9図は本発明による搬送色信号処理回路の他の実施例
を示すブロック図でおって、37〜39は入力端子、4
0はパイロット信号重畳回路、41゜42はスイッチ、
43は移相制御信号保持回路、44はレベル制御信号保
持回路、45.46はスイッチ、47はBPF、48は
メインコンバータ、49はLPF、50は位相検波器、
51.52はVCO153はAFC処理回路、54は移
相器、55はサブコンバータ、56はBPF、57.5
8は出力端子、59は入力端子であり、第1図に対応す
る部分には同一符号をつけている。
第1図に説明した実施例は、搬送色信号処理回路の再生
系に設けられたくし形フィルタ7の位相調整、レベル調
整を、この再生系に設けたパイロット信号重畳回路8で
搬送色信号CIPに重畳されたパイロット信号により、
自動的に行なうものでおったが、第9図に示す実施例で
は、搬送色信号処理回路の記録系にパイロット信号重畳
回路40を設け、これによって搬送色信号C4Rに重畳
されたパイロット信号により、再生系のくし形フィルタ
7の位相調整、レベル調整を行なうものである。
ここで、第9図の実施例を用いたVTRは、再生モード
の特定とともに、まず、短期間記録モードが設定されて
その間にくし形フィルタ7の位相調整、レベル調整が行
なわれ、次に再生モードが設定されるが、くし形フィル
タ7では、可変移相回路19、可変利得回路18の特性
が上記記録モードでの調整によるものに保持されている
次に、この実施例の動作全説明する。
第9図において、再生モードが指定されると、まず、ス
イッチ41.42,45.46がR側に閉じる。
入力端子37から搬送色信号C1が、入力端子39から
水平同期信号が夫々入力される。この搬送色信号C4の
バースト信号とVCO51の出力信号S。とが位相検波
器50で位相比較され、これらの位相差信号によってV
CO51が制御される。したがって、VCO51の出力
信号S。は、搬送色信号C4と同じサブキャリア周波数
f’scで、かつそのバースト信号と位相同期している
搬送色信号C1はパイロット信号重畳回路40に供給さ
れ、入力端子59からの水平同期信号により、VCO5
1の出力信号S、が、第1図に示した実施例と同様に、
パイロット信号として重畳される。
パイロット信号重畳回路40から出力される搬送色信号
CARは、スイッチ41.42を介し、くし形フィルタ
7に供給される。くし形フィルタ7は、LPF 14、
比較器17の次段に夫々移相制御信号保持回路43、レ
ベル制御信号保持回路44が設けられている以外、第1
図におけるくし形フィルタ7と同じ構成をなしており、
供給される搬送色信号CIAに重畳されているパイロッ
ト信号によってLPF’ 14から出力される移相制御
信号が移相制御信号保持回路43に、比較器17から出
力されるレベル制御信号がレベル制御信号保持回路44
に夫々保持される。可変移相回路19は移相制御信号保
持回路43で保持された移相制御信号によって移相量が
制御され、可変利得回路18はレベル制御信号保持回路
44で保持されるレベル制御信号によって利得が制御さ
れる。
このようにして、くし形フィルタ7は、搬送色信号Cj
Rに重畳されたパイロット信号により、特性が第11図
に示すように設定される。くし形フィルタ7から出力さ
れる搬送色信号は、スイッチ45.46を通り、BPF
’47、メインコンバータ48、LPF49で記録のだ
めの処理がなされて低域変換搬送色信号02Pが生成さ
れるが、図示しないヘッドスイッチが再生側に切換えら
れておシ、このために、記録は行なわれない。
設定された期間(これは任意に設定できる)が経過する
と、再生モードが設定され、スイッチ42゜45がP側
に切換わる。
再生された低域変換搬送色信号は、図示しないが、第1
図におけるのと同様のAPC回路によりサブキャリア周
波数f3cの搬送色信号CIPに戻され、入力端子38
からスイッチ421に介してくし形フィルタ7に供給さ
れる。この搬送色信号CAFは、後述するようK、記録
時にパイロット信号が重畳されており、これKより、く
し形フィルタ7は第11図に示した特性が設定されて、
搬送色信号CAP中のクロストーク成分C6が除去され
る。くし、形フィルタ7から出力される搬送色信号C2
Fは、スイッチ45を通り、出力端子58からノくイロ
ット除去回路(図示せず)に供給されてパイロット信号
が除去される。
くし形フィルタ7では、再生モードが設定されて搬送色
信号CIFの供給が開始されるときには、先の記録モー
ドでもって移相制御信号保持回路43、レベル制御信号
保持回路44に夫々保持される移相制御信号とレベル制
御信号とにより、第11図に示した良好なくし形フィル
タ特性が設定されており、したがって、搬送色信号C1
1’の供給開始からクロストーク成分Ccが充分に抑圧
される。このために、画像再生の開始からS/Nの良好
な高画質の再生画像が得られることになる。
通常の記録モードが指定されたときには、スイ、チ41
,46はN側に閉じる。
入力端子67から入力された搬送色信号C1は、パイロ
ット信号重畳回路40で上記のようにパイロット信号が
重畳され、スイッチ41,46.BPF47’kAD、
メインコンバータ48で低域に変換される。メインコン
バータ48の出力信号はLPF49に供給されて不要成
分が除かれ、低域変換搬送信号02Pとして出力端子5
7から記録のために出力される。
一方、VCO52はその出力信号と入力端子39からの
水平同期信号が供給されるAFC処理回路53によって
制御され、8ミリビデオを例にとると、NTSC方式の
場合378 fHの周波数の信号を、また、PAL方式
の場合375 fFiの周波数の信号を出力する。VC
O52の出力信号は移相器54に供給され、入力端子3
9からの水平同期信号と入力端子59からの垂直同期信
号に同期して、NTSC方式の場合には、1H毎に18
0°ずつしかも1フイールド毎に移相方向が反転するよ
うに移相され、PAL方式の場合には、1H毎に90°
ずつしかも1フイールド毎に移相方向が反転するように
移相される。移相器54の出力信号はサブコンバータ5
5でVC:051の出力信号S。により周波数変換され
、BPF56を介してメインコンバータ48に供給され
る。
このようにして、低域変換搬送色信号02Pはパイロッ
ト信号が重畳されて記録される。
以上の説明では、8ミリビデオを例としたが、これ以外
のVTRにも本発明が適用できることはいうまでもない
また、第1図において、O8C:26の出力信号を直接
検波器15および位相検波器13に供給してもよく、パ
イロットゲート10を省くことができる。但し、搬送色
信号capと遅延搬送色信号C1pnとの振幅が一致し
たとき、LPF16.56の出力レベルが等しくなるよ
りに、検波器15,35.LPF16.35などの特性
を夫々設定する必要がある。
さらに、第9図において、くし形フィルタ7としては、
従来のくし形フィルタでもよく、また、記録系にも兼用
としてもよい。
ところで、PAL方式においては、バースト信号の位相
が1H毎に±135°と順次変化する処理が行なわれて
いる。そのため、再生時にジッタを除くためのAPC回
路が安定になるまでの時間が長くなるという問題がbっ
た。そこで、例えば、本発明で用いた第2図のCIPで
示されるように、4.43MHzで位相が一定とされる
パイロット信号を記録時に重畳し、バースト信号の代り
としてAPC処理を行なうことが行なわれている(PA
L−β方式)。したがって、本発明において、遅延搬送
色信号の位相、ンベル制御に用いたパイロット信号を、
PAL−β方式のパイロット信号として用いることも可
能でおる。
〔発明の効果〕
以上説明したようK、本発明によれば、くし形フィルタ
位相調整、レベル調整が自動的に行なわれるので、くし
形フィルタ性能確保のための調整工程における調整バラ
ツキや温度特性等によって生ずるくし形フィルタの性能
低下やノイズ低域不足による画質の劣化全防止でき、さ
らK、製造時におけるくし形フィルタの調整工程が不要
となることで、製品コスht低減できるという優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による搬送色信号処理回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図における搬送色信号に
パイロット信号を重畳する過程を示す図、第3図および
第4図は夫々第1図におけるくし形フィルタの位相調整
動作説明図、第5図は第1図における可変移相回路の特
性図、第6図は第1図におけるくし形フィルタのレベル
調整動作説明図、第7図は第1図における比較器の特性
図、第8図は第1図における可変利得回路の特性図、第
9図は本発明による搬送色信号処理回路の他の実施gA
Jを示すブロック図、第10図は従来の搬送色信号処理
回路の一例金示すブロック図、第11図はくし形フィル
タの最良な位相調整、レベル調整の夫々の特性図、第1
2図は同じく位相調整不良のときの特性図、第16図は
同じくレベル調整不良のときの特性図でおる。 7・・・くし形フィルタ、8・・・パイロット信号重畳
回路、9・・・減算器、10.11・・・パイロットゲ
ート、12・・・90°移相器、13・・・位相検波器
、14・・・ローパスフィルタ、15・・・検波i、1
6・・・ローハスフィルタ、17・・・比較器、18・
・・可変利得回路、19・・・可変移相回路、20・・
・遅延素子、35・・・検波器、56・・・ローパスフ
ィルタ、40・・・パイロット信号重畳回路、41.4
2・・・スイッチ、43・・・移相制御信号保持回路、
44・・・レベル制@信号保持回路。 第2図 第3図 第5図 零零化 第7図 iA8図 第110 第1z図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周波数インターリーブ関係でノイズ成分が混入した
    搬送色信号が入力され該搬送色信号を1または2水平期
    間遅延する遅延素子と、該入力搬送色信号と該遅延素子
    からの遅延搬送色信号との減算処理を行なう減算器とを
    有するくし形フィルタを備え、該ノイズ成分を除去する
    ようにした搬送色信号処理回路において、該入力搬送色
    信号にパイロット信号を重畳するパイロット信号重畳回
    路と、該遅延素子で遅延されない非遅延パイロット信号
    と該遅延搬送色信号から抽出した遅延パイロット信号と
    の位相差に応じた移相制御信号を発生する第1の制御信
    号発生回路と、該非遅延パイロット信号と該遅延パイロ
    ット信号とのレベル差に応じたレベル制御信号を発生す
    る第2の制御信号発生回路と、該移相制御信号によって
    移相量が制御され該遅延搬送色信号の位相を調整する可
    変移相回路と、該レベル制御信号によって利得が制御さ
    れ該遅延搬送色信号のレベルを調整する可変利得回路と
    を設け、該減算器で該ノイズ成分が充分抑圧されるよう
    に、該入力搬送色信号と該遅延搬送色信号との位相、レ
    ベルを自動調整可能に構成したことを特徴とする搬送色
    信号処理回路。 2、請求項1において、前記パイロット信号重畳回路を
    記録系に設けるとともに、前記くし形フィルタの第1、
    第2の制御信号発生回路夫々に制御信号保持回路を設け
    、再生モードの指令とともに該パイロット信号重畳回路
    から出力される搬送色信号を前記くし形フィルタに供給
    することにより、再生モード開始前に前記可変移相回路
    の移相量、前記可変利得回路の利得を夫々設定可能に構
    成したことを特徴とする搬送色信号処理回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5448305A (en) * 1993-03-30 1995-09-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Comb filter capable of reducing cross-color phenomena and noises
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