JPH02110165A - α型銅フタロシアニン顔料の製造方法 - Google Patents

α型銅フタロシアニン顔料の製造方法

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JPH02110165A
JPH02110165A JP26276088A JP26276088A JPH02110165A JP H02110165 A JPH02110165 A JP H02110165A JP 26276088 A JP26276088 A JP 26276088A JP 26276088 A JP26276088 A JP 26276088A JP H02110165 A JPH02110165 A JP H02110165A
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JP
Japan
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copper phthalocyanine
crude copper
water
manufacturing
sulfuric acid
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JP26276088A
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Akira Mori
毛利 亮
Toshikazu Ichiyanagi
一柳 俊弌
Nobuhito Wada
和田 信人
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷インキや塗料等の低粘度ベヒクル中に配合
したときに、α型銅フタロシアニンブルー顔料特有の鮮
明な赤味前の色調と高着色力を保ち、且つ極めて良好9
流動性を示す低吸油量のα型銅フタロシアニンブルー顔
料の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、α型銅フタロシアニン顔料の製法としては、粗製
銅フタロシアニンを95重量%以上の濃硫酸に溶解し、
これを多量の水中に注入して粒子を微細化するアシッド
ペースト法と、60乃至80重量%にm酸中で銅フタロ
シアニンの硫酸塩を形成させ、これを多量の水中に注入
して硫酸塩を加水分解して粒子を微細化するアシッドス
ラリー法が一般に行なわれている。
(発明が解決しようとしている問題点)前者のアシッド
ペースト法で得られる顔料粒子は極めて微細であり、色
調も鮮明で高着色力とすることが出来るが、この様にし
て得られた顔料は吸油量が大きく、印刷インキや塗料等
の低粘度ベヒクルに配合した場合に極めて高粘性を示し
良好な流動性は得られないという欠点がある。
一方後者のアシッドスラリー法では、形成される粒子は
アシッドペースト法に比べ著しく粗大粒子となり、低粘
度ベヒクルに配合した場合に低粘性を示し良好な流動性
を示すが色調が不鮮明になり着色力が極端に低下すると
いう欠点がある。
−]二記の如き従来技術によるα型銅フタロシアニン顔
料は、いずれにしても夫々欠点かあり印刷インキや塗料
等低活性で流動性を求められる用途に対しては不適であ
り、その改良が求められてい従って本発明の目的は、α
型銅フタロシアニン顔料特有の鮮明な赤味青色と高い着
色力とを保持し、印刷インキや塗料等の低粘度ベヒクル
中に配合した場合にも十分な低粘性と極めて良好な流動
性を示すα型銅フタロシアニン顔料を提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的は以下の本発明によりて達成される。
すなわち、本発明は、粗製銅フタロシアニンを、TA@
酸、水及び有機溶剤(アルコール及び/又はセロソルブ
)の3成分からなる混合液中で加熱攪拌した後、多量の
水中に注入し混合液を除去することを特徴とする低吸油
量且つ微細なα型銅フタロシアニン顔料の製造方法であ
る。
(好ましい実施態様) 次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳しく説明
する。
本発明で使用する粗製銅フタロシアニンは従来公知の方
法で合成したままの粗大粒子の粗製銅フタロシアニンで
もよいし、又、これらの粗大粒子の粗製銅フタロシアニ
ンをボールミル、振動ミル、乾式アトライター等の磨砕
機により乾式磨砕して得られる粗製銅フタロシアニンで
あってもよく特に限定されないが、特に好適なものは1
分子中に1乃至3個の塩素原子を含む低塩素化銅フタロ
シアニンである。
本発明で使用する混合液は、硫酸−水一有機溶剤(アル
コール及び/又はセロソルブ)の3成分系混合液であり
、該混合液の硫酸の濃度は一般的には60乃至80重量
%の範囲であり、好ましくは65乃至70重量%の範囲
である。
又、上記混合液の有機溶剤の濃度は一般的には0.5乃
至30重量%の範囲であり、好ましくは3乃至15重量
%の範囲である。
上記有機溶剤として使用するアルコールとしては、メタ
ノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、ブタノール、イソブタノール等低級易水
溶性のアルコールが好ましく、セロソルブとしては、メ
チルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ
等易水溶性のセロソルブか好ましく、これらのアルコー
ル及びセロソルブは単独若しくは混合して使用すること
が出来る。
上記混合液の使用量は使用する粗製銅フタロシアニンの
5乃至15重量倍でよく、加熱温度は10乃至80℃の
範囲で、好ましくは35乃至45℃の範囲であり、加熱
熱時間は0.5乃至8時間の範囲で、好ましくは3乃至
4時間の範囲である。
(実施例) 以下実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。
実施例1 98%濃硫酸2,626g及び水1,146gを混合し
、この中にメタノール64g及びブチルセロソルブ64
gを加えて硫酸濃度66重量%の混合液を作成する。温
度を45℃に設定して粗製銅フタロシアニン260gを
加え、この温度で4時間攪拌した後、15,000gの
水へ攪拌下注入する。15分間攪拌後、11過、水洗及
び乾燥してα型銅フタロシアニン顔料250gを得た。
実施例2 98%11A硫酸2,729g及び水1,058gを混
合し、この中にメタノール263gを加え、硫酸濃度6
6重量%の混合液を作成する。温度を40℃に設定して
、この中に乾式磨砕した粗製銅フタロシアニン(52乾
式アトライター中て合成直後の粗製銅フタロシアニン5
00gを30分分間式磨砕したもの):225gを加え
、この温度で3時間攪拌した後、15,000gの水中
へ攪拌上注入する。15分間攪拌後濾過、水洗及び乾燥
してα型銅フタロシアニン顔料216gを得た。
比較例1(アシッドペースト法) 98%濃硫酸2,600g中へ粗製銅フタロシアニン2
60gを加え60℃で2時間攪拌して粗製銅フタロシア
ニンを硫酸に完全に溶解した後、15.000gの水中
へ攪拌上注入する。15分間攪拌後濾過、水洗及び9′
i、燥してα型銅フタロシアニン顔料250gを得た。
比較例2(アシッドスラリー法) 98%硫酸3,105g及び水796gを混合して78
重1%濃度の硫酸を作成する。温度を40℃に設定して
粗製銅フタロシアニン260gを加え、この温度で4時
間攪拌した後、15,000gの水中へ攪拌上注入する
。15分間攪拌後濾過、水洗及び乾燥してα型銅フタロ
シアニン顔料250gを得た。
上記実施例及び比較例により得た顔料の比較試験結果 (イ)顔料分散物の作成 ベヒクル(変性アマニ油)    50fflff1部
顔料             10重量部上記配合で
小型3本ロールで練肉し、顔料をベヒクル中に完全に分
散させてインキを作り試料とする。
(ロ)流動性の測定 上記(イ)で得られた試料5gをガラス板上にとり、そ
れを60度角に傾斜させて2時間後の試料の流下距離を
測定する。
(八)色 相 上記(イ)で得られた試料の印刷物の測定結果主波長二
色相    純度:鮮明度 (ニ)着色力 上記(イ)で得られた比較例1の試料tgと白色インキ
Logとを混合した場合の着色濃度を基準として、各試
料1gを夫々白インキと混合し、比較例1と同一着色濃
度になる迄の白インキの使用量で判定する。
(効  果) 試験結果が示す通り本発明によるものは、従来技術によ
るものに比べ、色相及び着色力をさほど損なうことなく
極めて良好な流動性が得られることか判明した。
特許出願人 大目特化工業株式会社 (試験結果) 実施例1 実施例2 比較例1 比較例2 15.1 14.6 3.3 16.6 483.1 482.0 48+ 、3 484.6 80.9 81.7 8z、8 79.6

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粗製銅フタロシアニンを、濃硫酸、水及び有機溶
    剤(アルコール及び/又はセロソルブ)の3成分からな
    る混合液中で加熱攪拌した後、多量の水中に注入し混合
    液を除去することを特徴とする低吸油量且つ微細なα型
    銅フタロシアニン顔料の製造方法。
  2. (2)粗製銅フタロシアニンが合成したままの粗大粒子
    の粗製銅フタロシアニンである請求項1に記載の製造方
    法。
  3. (3)粗製銅フタロシアニンが合成したままの粗大粒子
    をボールミル、振動ミル、乾式アトライター等の磨砕機
    により乾式磨砕して得られるものである請求項1に記載
    の製造方法。
  4. (4)粗製銅フタロシアニンが1分子中に1乃至3個の
    塩素原子を含む低塩素化銅フタロシアニンである請求項
    1に記載の製造方法。
  5. (5)混合液中の硫酸濃度が60乃至80重量%である
    請求項1に記載の製造方法。
  6. (6)加熱温度が10℃乃至80℃の範囲である請求項
    1に記載の製造方法。
  7. (7)攪拌時間が0.5乃至8時間の範囲である請求項
    1に記載の製造方法。
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