JPH02111279A - サーボ装置 - Google Patents

サーボ装置

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JPH02111279A
JPH02111279A JP63263202A JP26320288A JPH02111279A JP H02111279 A JPH02111279 A JP H02111279A JP 63263202 A JP63263202 A JP 63263202A JP 26320288 A JP26320288 A JP 26320288A JP H02111279 A JPH02111279 A JP H02111279A
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博 水口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は位相誤差検出手段と速度誤差検出手段を備えた
回転体のサーボ装置および位相差計測装置と位相誤差検
出装置ならびに速度誤差検出装置に関するものである。
従来の技術 第9図は家庭用ビデオテープレコーダのサーボシステム
の、再生時における代表的な機能ブロック図を示したも
のである。第9図において、1は映像信号の録再用ヘッ
ドが取り付けられた回転シリンダを駆動するシリンダモ
ータであり、前記回転シリンダにはその回転速度に依存
した周波数の交流信号を発生する周波数発電機2と、1
回転あたり1回の位置検出信号を発生する位置検出器3
が連結されている。前記周波数発電機2の出力信号はF
G信号増幅器4によって増幅ならびに波形整形され、そ
の出力は分周器5およびコントローラ6に供給され、前
記位置検出器3の出力はPG信号増幅器7によって増幅
ならびに波形整形され、その出力はリセット信号として
前記分周器5に供給されている。また、水晶発振子8が
接続されたクロック発生器9の出力信号は、分周器10
を経由してシリンダ位相系カウンタ11、シリンダ速度
系カウンタ12、キャプスタン位相系カウンタ32、キ
ャプスタン速度系カウンタ28にそれぞれクロックパル
スとして供給されている。
前記シリンダ位相系カウンタ11のビット数は16ビツ
ト構成になっており、16ビ・ソトのシリンダ位相系R
OM (読み出し専用メモリ)13からプリセットデー
タが供給され、その出力はデコーダ14と10ビツトの
ラッチ15に供給され、前記デコーダ14の第1の出力
はブリセ・ノド信号として前記シリンダ位相系カウンタ
11に供給され、同第2の出力は遅延回路16に供給さ
れ、前記ラッチ15の出力データは10ビツトのD−A
)7バータ(ディジタル−アナログ変m器) 17に供
給されている。なお、前記ラッチ15には前記シリンダ
位相系ROM13の16ビツトの出力データのうちLS
B(a下位ビット)を含む下位10ビツトのデータが供
給されている。
また、前記分周器5の出力はロード信号として前記ラッ
チ15に供給され、前記コントローラ6の第1の出力は
ロード信号として8ビ・ソトのう・ノチ18に供給され
、同第2の出力はプリセ・ノド信号として前記シリンダ
速度系カウンタ12に供給されている。
前記シリンダ速度系カウンタ12は12ビ・ソト+M成
になっており、12ビツトのシリンダ速度系ROM19
からプリセットデータが供給され、その出力データのう
ちLSBを含む下位8ビツトのデータが前記ラッチ18
に供給され、前記う・ソチ18の出力データは8ビツト
のD−Aコンバータ20に供給されている。
さらに、前記D−Aコンバータ17と前記D−Aコンバ
ータ20の出力は合成回路21によって合成され、前記
合成回路21の出力信号がシリンダ駆動回路22に供給
されている。
一方、磁気テープを走行させるためのキャプスタンモー
タ23には周波数発電機24が連結され、前記周波数発
電機24の出力信号は、FG信号増幅器25によって増
幅ならびに波形整形されたのちにコントローラ26に供
給され、前記コントローラ2Gの第1の出力はロード信
号として8ビットのラッチ27に供給され、同第2の出
力はプリセット信号として10ビツトのキャプスタン速
度系カウンタ28に供給されている。
また、磁気テープに一定間隔で記録されたコントロール
信号を再生するコントロールヘッド29の出力信号は、
コントロール信号増幅器30によって増幅ならびに波形
整形されたのち、ロード信号として10ビツトのラッチ
31に供給されている。
前記キャプスタン速度系カウンタ28と、15ビツトの
キャプスタン位相系カウンタ32には前記分周器10か
らそれぞれクロックパルスが供給されている。前記キャ
プスタン位相系カウンタ32には前記遅延回路1Gから
プリセット信号が供給され、その出力データのうち、L
SBを含む下位10ビツトのデータが前記ラッチ31に
供給され、前記ラッチ31の出力データは10ビ・ソト
のD−Aコンバータ33に供給されている。前記キャプ
スタン速度系カウンタ28には10ビツトのキャプスタ
ン速度系ROM34からプリセットデータが供給され、
その出力データのうちLSBを含む下位8ビツトのデー
タが前記ラッチ27に供給され、前記ラッチ27の出力
データは8ピツ)のI) −Aコンバータ35に供給さ
れている。
さらに、前記D−Aコンバータ33と前記D−Aコンバ
ータ35の出力は合成回路36によって合成され、前記
合成回路36の出力信号がキャプスタン駆動回路37に
供給されている。
第9図において、シリンダモータ1に連結された周波数
発電機2は1回転あたり6サイクルの交流信号を発生す
るものとし、分周器5は6分の1の分周動作を行なうも
のとする。また、NTSC仕様(日本および米国におい
て採用されているテレビジョン放送の規格)においては
シリンダモータ1の基準回転数は1800rpmであり
、このとき前記周波数発電機2の出力周波数は180)
1zで、位置検出器3の出力周波数は30 Hzとなる
。したがって、分周器5からは前記シリンダモータ1の
回転位相に依存した位相を有した信号が得られ、この信
号が回転位相信号となる。また、シリンダ位相系カウン
タ11には一定周波数のクロックパルスが供給され、所
定のカウント値になったときにデコーダ14が出力パル
スを発生するから、前記デコーダ14の第1の出力がシ
リンダ位相系の基準位相信号となり、同第2の出力がト
ラッキング調整のための遅延回路16を経てキャプスタ
ン位相系の基準位相信号となる。さらに、コントロール
ヘッド29からは磁気テープの走行位相に依存したコン
トロール再生信号が得られるから、コントロール信号増
幅器30の出力信号がキャプスタン位相系の走行位相信
号となる。
一方、FG信号増幅器4からは回転シリンダの回転速度
信号が得られ、FG信号増幅器25からはキャプスタン
の回転速度信号が得られる。
コントローラ6は前記FG信号増幅器4の出力信号のリ
ーディングエツジ(前縁)において、まず、シリンダ速
度系カウンタ12のカウント値をラッチ18に取り込む
ロード信号を発生し、続いて前記シリンダ速度系カウン
タ12のプリセット信号を発生する。キャプスタン速度
系のコントローラ26もまた前記コントローラ6と同様
の動作を行なう。したがって、シリンダ位相系のラッチ
15にはシリンダの回転位相信号と基準位相信号の位相
差の計測結果が保持され、シリンダ速度系のラッチ18
には回転速度信号の周期の計測結果が保持され、同様に
キャプスタン位相系のラッチ31にはキャプスタンの回
転位相差の計測結果が保持され、キャプスタン速度系の
ラッチ27にはキャプスタンの回転速度信号の周期の計
測結果が保持される。前記ラッチ15の出力(シリンダ
位相系カウンタ11の計測出力)はD−Aコンバータ1
7によって直流電圧に変換され、前記ラッチ18(シリ
ンダ速度系カウンタ12の計測出力)はD−Aコンバー
タ20によって直流電圧に変換され、これらの直流電圧
は合成回路21によって合成されてシリンダの回転誤差
出力信号が作り出され、その誤差出力信号によってシリ
ンダ駆動回路22を介してシリンダモータ1が駆動され
る。
また、前記ラッチ31の出力(キャプスタン位相系カウ
ンタ32の計6(す出力)はD−Aコンバータ33によ
って直流電圧に変換され、前記ラッチ27(キャプスタ
ン速度系カウンタ28の計測出力)はD−Aコンバータ
35によって直流電圧に変換され、これらの直流電圧は
合成回路36によって合成されてキャプスタンの回転誤
差出力信号が作り出され、その誤差出力信号によってキ
ャプスタン駆動回路37を介してキャプスタンモータ2
3が駆動される。
発明が解決しようとする課題 ところで第9図において、シリンダ位相系カウンタ11
、シリンダ速度系カウンタ12、キャプスタン速度系カ
ウンタ28にはそれぞれ個別のROMからプリセットデ
ータが供給されるが、これらのプリセットデータは主と
して倍速再生用に用意されたものである。例えば、VH
8方式のNTSC仕様において記録時あるいはノーマル
(+1倍速)再生時の回転ヘッドと磁気テープの相対速
度はほぼ5.8m/secであるが、2時間モードの+
9倍速で磁気テープを走行させると(コントローラ26
によってFG信号増幅器25の出力信号を9分の1に分
周すれば、キャプスタンモータ23は9倍の回転速度で
回転するので、磁気テープの走行速度は9倍になる)、
回転ヘッドの磁気テープ上の走査方向と磁気テープの通
常走行方向とが等しいために、回転ヘッドと磁気テープ
の相対速度は遅くなり、再生された水平同期信号の周波
数が約4.8パーセントも低下し、逆に一9倍速で磁気
テープを走行させると再生された水平同期信号の周波数
が約5.4パーセントも上昇する。水平同期信号の周波
数が大きく変化すると、テレビ受像機の側で追従できな
くなって同期が乱れてしまうので、相対速度が変化しな
いように補正する必要がある。
これを+9倍速を例にとって説明すると、相対速度を補
正するためにはシリンダ位相系カウンタ11のカウント
周波数がノーマル再生時よりも4.8パーセントだけ高
くなるようなプリセットデータを用意すればよく、また
、シリンダ速度系カウンタ12とキャプスタン速度系カ
ウンタ28に供給するプリセットデータも、同期回転時
に速度誤差出力が零になるようにそれぞれ設定される。
このように、シリンダ位相系ROM13、シリンダ速度
系ROM1.9、キャプスタン速度系ROM34には必
要とされる倍速モードの種類に応じた数のデータが用意
される。NTSC仕様においては録再時間モードが、2
時間モード、4時間モード、6時間モードの3種類があ
るので、各ROMに必要なデータの数(アドレス数)は
かなりのものとなる。例えば、各時間モードにおいて、
±15倍速倍速上9倍速、 ±5倍速、 ±3倍速、 
±2倍速、±1倍速、O倍速(停止)が必要であるとす
ると、+1倍速を除いてはすべて異なったプリセットデ
ータを用意しなければならず、各ROMのアドレス数は
それぞれ37となり、第9図に示されるようなシステム
をLSI(大規模集積回路)化する場合には、チップ上
に占めるROM部分の面積やそれに付属するアドレスデ
コーダ部分の面積がかなりの大きさになるだけでなく、
ROMデータの検査にも多くの時間を要するという問題
があった。
出願人は、先にこのような問題を解消するための具体的
な方法として、特許出願昭和59年第191020号に
おいて、シリンダ位相系カウンタのためのプリセットデ
ータを格納しておくメモリから、任意のビット数の上位
ビットデータをシリンダ速度系カウンタとキャプスタン
速度系カウンタに分配する装置を提案したが、この方法
は前記メモリからのデータをそのまま利用しているため
に、シリンダ速度系カウンタとキャプスタン速度系カウ
ンタに対しては実際の仕様(FG周波数や各カウンタの
クロック周波数など)にメモリからの供給データを整合
させるためのコントローラを必要とし、仕様が変更され
る度にこのコントローラの構成を変更する必要があった
したがって、本発明のサーボ装置の目的は、回転体の回
転速度の切り換えのためのデータ分配機構を従来以上に
簡略化するとともに、仕様変更に対しても柔軟に対応で
きるシステムを実現することにある。
さらに、本発明の位相差計測装置と位相誤差検出装置の
目的は、回転体などから得られる位相信号の基準位相か
らの偏位■もしくは位相誤差を、ソフトウェアを主体に
して計測あるいは検出することのできる装置を実現する
ことにある。
また、本発明の速度誤差検出装置の目的は、回転体など
から得られる速度信号の基準速度からの誤差を、ソフト
ウェアを主体にして検出することのできる装置を実現す
ることにある。
課題を解決するための手段 前記した課題を解決するために本発明のサーボ装置では
、第1の構成として、回転体の回転位相信号と基準位相
信号との位相差に応じた計測データをクロックパルスの
カウント値として出力する位相差計測手段と、前記基準
位相信号の周期を生成するための基桑データを前記位相
差計測手段に供給するメモリ手段と、前記位相差計測手
段の出力データから、前記メモリ手段より供給される基
Q、Qデータの半値データを減箕して位相誤差を算出す
る位相誤差算出手段と、前記基準データとクロックパル
スをもとにして前記回転体の回転速度信号の繰り返し周
期の基準値からの誤差を算出する速度誤差検出手段を備
えている。また、第2の構成として、回転体の基準位相
信号を生成するための基飴データが格納されたメモリ手
段と、前記メモリ手段より供給される基準データの半値
データがプリセットされる第1のカウンタと、前記半値
データと前記基準データの最下位ビットを加算する加算
器と、前記第1のカウンタのカウント値と前記加算器の
出力データを比較して両者が一致したときに前記第1の
カウンタをプリセットするコンパレータと、回転体の回
転位相信号の到来時点において前記第1のカウンタのカ
ウント値を保持する第1のラッチと、前記基準データと
クロックパルスをもとにして前記回転体の回転速度信号
の繰り返し周期の基準値からの誤差を算出する速度誤差
検出手段を備えている。さらには、第3の構成として、
回転体の基準位相信号を生成するための基準データが格
納されたメモリ手段と、前記メモリ手段より供給される
基準データの半値データがプリセットされる第1のカウ
ンタと、前記第1のカウンタのカウント値と前記基準デ
ータの最下位ビットを加算する加算器と、前記半値デー
タと前記加算器の出力データを比較して両者が一致した
ときに前記第1のカウンタをプリセットするコンパレー
タと、回転体の回転位相信号の到来時点において前記第
1のカウンタのカウント値を保持する第1のラッチと、
前記基準データとクロックパルスをもとにして前記回転
体の回転速度信号の繰り返し周期の基準値からの誤差を
算出する速度誤差検出手段を備えている。
また、前記した課題を解決するために本発明の位相差計
測装置では、クロックパルスをカウントするカウンタと
、メモリ手段から供給される基準データが一方の入力デ
ータとして供給される加算器と、前記加算器の出力デー
タを遅延させて前記加算器の他方の入力データとして供
給するレジスタと、位相信号が到来するごとに前記カウ
ンタのカウント値を保持するラッチと、前記レジスタと
前記ラッチの出力データの差を求める演算器を備え、前
記演算器の出力データを前記位相信号の基準値からの偏
位量として出力するように構成されている。
さらに、前記した課題を解決するために本発明の位相誤
差検出装置では、第1の構成として、クロックパルスを
カウントするカウンタと、メモリ手段から供給される基
準データが一方の入力データとして供給される加算器と
、前記加算器の出力データを遅延させて前記加算器の他
方の入力データとして供給するレジスタと、位相信号が
到来するごとに前記カウンタのカウント値を保持するラ
ッチと、前記レジスタと前記ラッチの出力データの差を
求める第1の演算器と、前記基準データの半値データと
前記第1の演算器の出力データの差を求める第2の演算
器を備え、前記第2の演算器の出力データを前記位相信
号の位相誤差量として出力するように構成されている。
また、第2の構成として、クロックパルスをカウントす
るカウンタと、メモリ手段から供給される基準データが
一方の入力データとして供給される第1の加算器と、前
記第1の加算器の出力データを遅延させて前記第1の加
′!Ff−器の他方の入力データとして供給するレジス
タと、位相信号が到来するごとに前記カウンタのカウン
ト値を保持するラッチと、前記レジスタと前記基準デー
タの半値データとを加算する第2の加算器と、前記第2
の加算器と前記ラッチの出力データの差を求める演算器
を備え、前記演算器の出力データを前記位相信号の位相
誤差量として出力するように構成されている。
さらにまた、前記した課題を解決するために本発明の速
度誤差検出装置では、クロックパルスをカウントするカ
ウンタと、速度信号が到来するごとに前記カウンタのカ
ウント値を保持するラッチと、前記速度信号が到来する
ごとに前記ラッチの保持データが転送されるレジスタと
、メモリ手段から供給される基飴データが一方の入力デ
ータとして供給され、前記レジスタの出力が他方の入力
データとして供給される加算器と、前記加算器と前記ラ
ッチの出力データの差を求める演算器を備え、前記演算
器の出力データを速度誤差量として出力するように構成
されている。
作用 本発明のサーボ装置では、前記した第1の構成によって
、共通のメモリから供給される基準データから基準位相
信号の生成と位相誤差の算出が行なわれるとともに、速
度誤差の算出が行われる。
また、前記した第2の構成あるいは第3の構成によって
、共通のメモリから供給される基準データの半値データ
から位相系のカウンタのプリセット値とカウント終了値
の生成が行われるとともに、速度誤差の算出が行われる
また、本発明の位相差計測装置では前記した構成によっ
て、ハードウェアとして用意されるカウンタから得られ
るカウント値をもとにして、位相信号の基準値からの偏
位量が加算動作と減算動作によって求められる。
さらに、本発明の位相誤差検出装置では前記した第1あ
るいは第2の構成によって、ハードウェアとして用意さ
れるカウンタから得られるカウント値をもとにして、位
相信号の位相誤差量が加算動作と減算動作によって求め
られるとともに、メモリから供給される基ベナデータか
ら基阜位相の設定と位相誤差の算出が行なわれる。
さらにまた、本発明の速度誤差検出装置では前記した+
7.!成によって、ハードウェアとして用意されるカウ
ンタから得られるカウント値をもとにして、速度信号が
到来したとき、1回の加算動作のみによってただちに速
度誤差の算出が行われる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例におけるサーボ装置のブロッ
ク図を示したものであり、第9図と同一のブロックは同
一図番にて示されている。第1図のシステムでは、シリ
ンダモータ1の回転位相信号と基学位相信号との位相差
を計測するシリンダ位相系カウンタ11には共通メモリ
38からプリセントデータが供給され、前記シリンダ位
相系カウンタ11の出力データ(カウント値)はラッチ
15に供給されるとともにゼロ検出器39にも供給され
ている。前記ゼロ検出器39の出力はプリセット指令信
号として前記シリンダ位相系カウンタ11に供給される
とともに、遅延回路16に供給されている。前記共通メ
モリ38のデータはシフタ40と補数器41を介して、
半値データとされたうえで符号が反転されて加算器42
にも供給されている。また、前記ラッチ15の出力デー
タも前記加算器42に供給され、前記ゼ04m出器39
の出力が加算指令信号として前記加算器42に供給され
ている。
また、前記シリンダモータ1の回転速度信号の繰り返し
周期を計測するシリンダ速度系カウンタ12には、小数
乗算器43を介して前記共通メモリ38のデータが供給
されている。さらに、キャプスタン速度系カウンタ28
には小数乗算器4・1を介して前記共通メモリ38のデ
ータが供給されている。なお、前記小数乗算器43およ
び前記小数乗県器44はそれぞれ、共通メモリ38の出
力データに1よりも小さい小数を乗じた結果を前記シリ
ンダ速度系カウンタ12および前記キャプスタン速度系
カウンタ28に供給するものであり、一般のマイクロプ
ロセ、すが備えている乗算機能を利用することもできる
。具体的には、32ビツトの乗算結果が得られる16ビ
ツトの乗算器を使い、乗算結果の上位16ビントのみを
取り出すことによって、乗数の16ビツトデータを1よ
りも小さい小数として扱うことができる。例えば、16
進数の[2800]に[8000コを乗じた結果は[1
4000000]となるが、乗算結果の上位16ビツト
のみを取り出すと[1400]となり、乗数の[800
01は小数の0.5であることになる。
さらに、前記加算器42の出力データと、前記シリンダ
速度系カウンタ12の出力が供給されるラッチ18の出
力データは、ディジタルフィルタ45によって速度系と
位相系のそれぞれについてフィルタリング操作が行なわ
れたうえで、合成されてD−Aコンバータ17に供給さ
れ、キャプスタン位相系カウンタ32の出力が供給され
るラッチ31の出力データと、前記キャプスタン速度系
カウンタ28の出力が供給されるラッチ27の出力デー
・夕は、ディジタルフィルタ46によって速度系と位相
系のそれぞれについてフィルタリング操作が行なわれた
うえで、合成されてD−Aコンバータ33に供給されて
いる。
なお、第1図において、シリンダ位相系カウンタ11、
ラッチ15、ゼロ検出器39によって、シリンダの回転
位相信号と基′r!、q位イロ信サイロ信号差に応じた
計測データを分周器10から供給されるクロックパルス
のカウント値として出力する位相差計測ブロック100
が構成され、シフタ40、補数器41、加算器42によ
って、前記位相差計測ブロック100の出力データから
、共通メモリ38より供給される基準データの半値デー
タを減算して位相誤差を算出する位相誤差算出ブロック
200が構成され、コントローラ6、シリンダ速度系カ
ウンタ12、ラッチ18、小数乗算器43によって、共
通メモリ38より供給される基♀データと分周器10か
ら供給されるクロソクパルスをもとにしてシリンダの回
転速度信号の繰り返し周期の基学値からの誤差を算出す
る速度誤差検出ブロック300が構成されている。
さて、第1図のシステムにおいてVTRが再生状態にあ
るときの動作の概要を説明するが、説明の便宜上、具体
的な数値を使用し、ここではクロック発生器9の出力周
波数はNTSC仕様における色副搬送波信号の周波数の
3579.545kHzと同じであるものとし、分周器
10によって4分の1分周された894.880kHz
の信号がクロックパルスとしてシリンダ位相系カウンタ
11とキャプスタン位相系カウンタ32に供給され、1
6分の1分周された223.722kHzの信号がクロ
ックパルスとしてシリンダ速度系カウンタ12とキャプ
スタン速度系カウンタ28に供給されているものとする
定常回転時におけるシリンダ位相系カウンタ11のカウ
ント周期とシリンダ速度系カウンタ12のカウント周期
の比率は、シリンダFG信号とシリンダPG信号の周波
数比に等しく、第1図のシステム構成では6となり、両
者のクロックパルスの周波数比率が4であるから、シリ
ンダ位相系カウンタ11とシリンダ速度系カウンタ12
のカウント周期あたりのカウント値には24倍の違いが
あることになる。
ここで、各カウンタはいずれもプリセットが行なわれる
とその直後からカウント値を減する方向にダウンカウン
トを行なうものとし、また、ゼロ検出器39はシリンダ
位相系カウンタ11のカウント値が[00・・・・・・
000コになったときに出力を発生するものとし、シリ
ンダ位相系カウンタ11のプリセット値をNp1  シ
リンダ速度系カウンタ12のプリセット値をNsとする
シリンダ位相系カウンタ11はそのカウント値が[00
・・・・・・000コになった時点で自己プリセットさ
れるのに対して、シリンダ速度系カウンタ12は、定常
回転時においてはそのカウント値が[00・・・・・・
000コ付近でシリンダFG信号のリーディングエツジ
が到来して再プリセットが行なわれることを考慮すると
、次式が成立する。
Np Ns=  −・・・・・・(1) すなわち、シリンダ位相系カウンタ11のためのプリセ
ットデータNpをもとにしてシリンダ速度系カウンタ1
2のためのプリセットデータNsを得るには、Npに0
.0417 (1/ 24)を乗じればよく、具体的に
は、第1図の共通メモリ38から供給されるプリセット
データNpに対して、小数乗算器43がこの乗算を行っ
ている。
また、VTRの再生時においては、キャプスタンモータ
23はシリンダモータ1と同期して回転するから、第1
図に示したようにキャプスタン速度系カウンタ28もま
た共通メモリ38から小数乗算器44を介してプリセ・
ソトデータの供給を受けることができ、例えば、定常回
転時におけるキャプスタフFG信号の周波数が1080
 II zであるとすると、シリンダ位相系カウンタ1
1のカウント周期とキャプスタン速度系カウンタ28の
カウント周期の比率は3Gとなり、両者のクロ・ツタ、
sl+ 7レスの周波数比率が4であるから、シリンダ
位相系カウンタ11とキャプスタン速度系カウンタ28
のカウント周期あたりのカウント量には144倍の違い
があることになり、シリンダ位相系カウンタ11のプリ
セット値をNpとキャプスタン速度系カウンタ28のプ
リセット値Nqの間には次式が成立する。
したがって1、シリンダ位相系カウンタ11のためのプ
リセットデータNpをもとにしてキャプスタン速度系カ
ウンタ28のためのプリセットデータNqを得るには、
第1図の小数乗算器44においてNpに0.QOEi9
 (1/ 144)を乗じればよい。
さて、前記共通メモリ38から供給されるプリセットデ
ータNpはシフタ40によって右方向に論理シフトされ
てその値が2分の1となり、さらに補数器41によって
符号が反転される。また、シリンダモータ1に連結され
た周波数発電機2と位置検出器3の出力信号は、それぞ
れFG信号増幅器4とPG信号増幅器7によって増幅な
らびに波形整形されて分周器5に供給される。前記分周
器5からは前記周波数発電機2の出力信号に同期した回
転位相信号が得られ、この回転位相信号のリーディング
エツジにおいてシリンダ位相系カウンタ11のカウント
値がラッチ15に保持され、この保持データは加算器4
2において前記補数器41の出力データと加算される。
したがって、前記加算器42からは前記ラッチ15の保
持データからプリセットデータNpの半値データを減算
した結果が出力される。前記加算器42の出力データは
シリンダ位相系の誤差検出データとしてディジタルフィ
ルタ45に供給される。
一方、前記FG信号増幅器4からの速度信号はコントロ
ーラ6に供給され、そのリーディングエツジが到来する
度にシリンダ速度系カウンタ12のカウント値がラッチ
18に保持されたうえで、前記シリンダ速度系カウンタ
12のプリセットが行なわれる。また、前記ラッチ18
の出力データはシリンダ速度系の誤差検出データとして
ディジタルフィルタ45に供給される。
前記ディジタルフィルタ4Sでは、速度系と位相系のそ
れぞれの誤差検出データについてフィルタリング操作が
行なわれたうえで合成されて、D−Aコンバータ17に
送出される。前記D−Aコンバータ17では、前記ディ
ジタルフィルタからの出力データが直流電圧に変換され
たうえでシリンダ駆動回路22に送出される。これによ
って、プリセットデータNpから生成される基準位相信
号と分周器5から得られる回転位相信号の位相差が18
0°になるようにサーボ系が動作する。第2図はこれら
のもようを示した主要部の信号波形図であり、第2図A
はプリセットデータNpから生成される基準位相信号(
シリンダ位相系カウンタ11のカウント値の変化の様子
を示したもの。)であり、第2図Bは分周器5から得ら
れる回転位相信号、第2図Cはキャプスタン速度系カウ
ンタ28のカウント値の変化の様子、第2図りはFG信
号増幅器4から得られる速度信号である。第2図からも
わかるように、回転位相信号のリーディングエツジの到
来タイミングが時刻tlよりも遅れると、ラッチ15に
取り込まれるカウント値がプリセットデータNpの半分
よりも小さくなり、加算器42での計算結果は負の値と
なる。反対に、回転位相信号のリーディングエツジの到
来タイミングが時刻t1よりも早まると、ラッチ15に
取り込まれるカウント値がプリセットデータNpの半分
よりも大きくなり、加算:!H42での計算結果は正の
値となる。
また、シリンダモータ1の回転速度が低下して速度信号
の周期が長くなると、ラッチ18に取り込まれるカウン
ト値は[000・・・・・・00]よりも小さくなって
負の値となるが、回転速度が上昇して速度信号の周期が
短くなると、ラッチ18に取り込まれるカウント値は正
の値となる。
第1図の装置と第9図の装置を比較すれば明らかなよう
に、本発明のサーボ装置では、共通のメモリから供給さ
れる基準データから基準位相信号の生成と位相誤差の算
出が行なわれるとともに、速度誤差の算出も行われ、回
転体の回転速度の切り換えのためのデータ分配機構を従
来以上に簡略化することができる。
ところで、第1図に示した実施例では、共通メモリ38
からシリンダ速度系カウンタ12とキャプスタン速度系
カウンタ28にプリセットデータを分配するために、2
個の小数乗算器43.44を必要としているが、実際に
は第1図のシステムをマイクロプロセッサによって実現
することが可能であり、前記小数乗算器43,44. 
 前記シリンダ速度系カウンタ12.前記キャプスタン
速度系カウンタ28を始めとして、シリンダ位相系カウ
ンタ11.キャプスタン位相系カウンタ32やこれらに
付随するコントローラなどはすべてマイクロプロセッサ
に内蔵されるプログラムによって実現されるか、あるい
はマイクロプロセッサが備えている固有のハードウェア
(例えば、算術論理演算ユニット)をプログラムによっ
て利用することになるので、あまり大きな負担とはなら
ないし、仕様変更に対する柔軟性も高くなる。
つぎに、第3図は本発明の別の実施例を示すブロック図
であり、サーボ装置の主要部である位相差計測ブロック
100と位相誤差算出ブロック200ならびに速度誤差
検出ブロック300を中心にしたブロックが示されてい
る。
第3図の装置では、クロックパルスをカウントする共通
カウンタ47と、前記共通カウンタ47のカウント値と
共通メモリ38から供給される基準データとを加算する
加算器48と、前記加算器48の出力が供給されるレジ
スタ49と、回転位相信号が到来するごとに前記共通カ
ウンタ47のカウント値を保持するラッチ50と、前記
レジスタ49と前記ラッチ50の出力データの差を求め
る補数器51ならびに加算器52と、前記共通カウンタ
47のカウント値が前記加算器48の出力に一致した時
点て前記レジスタ49にデータの更新を行なわせしめる
とともに前記加算器48に加算動作を行なわせしめるコ
ントローラ53によって位相差計測ブロック100が構
成されている。
また、共通メモリ38から供給される基準データを右シ
フトして半値データを得るシフタ40と、前記シフタ4
0の出力データと前記位相差計測ブロック100の出力
データの差を求める補数器41ならびに加算器42によ
って位相誤差算出ブロック200が構成され、前記基準
データに1よりも小さい小数を乗じる小数乗算器43と
、回転速度信号が到来するごとに共通カウンタ47のカ
ウント値を保持するラッチ54と、回転速度信号が到来
するごとに前記ラッチ54の出力データを取り込むレジ
スタ55と、前記レジスタ55と前記ラッチ54の出力
データの差を求める補数器56ならびに加算器57と、
前記小数乗算器43と前記加算器57の出力データの差
を求める補数器58ならびに加算器59によって速度誤
差検出ブロック300が構成されている。なお、第3図
の装置において、遅れ要素80. 81. 62. 6
3゜64.85はいずれもソフトウェアによる逐次処理
のために生じる処理の遅れ、言い換えれば処理の手順を
表したものである。
第3図の位相差計測ブロック100と速度誤差検出ブロ
ック300の動作について説明する。まず、共通カウン
タ47は第1図のシリンダ位相系カウンタ11あるいは
シリンダ速度系カウンタ12とは異なり、自走型のアッ
プカウンタである。
加算器48の出力データの初期値は不定であるが、共通
カウンタ47は刻々とカウント値を更新していくので、
そのカウント値が加算器48の出力データと等しくなっ
た時点でフントローラ53が加算器48に対して加算指
令信号を送出し、その時点のカウント値と共通メモリ3
8からの基準データの加算が実行される。この加算結果
がコントローラ53によって共通カウンタ47のカウン
ト値と比較されて、両者が一致した時点で再び基準デー
タの加算が実行される。したがって、加算器48の出力
データは共通メモリ38から供給される基準データに等
しい数値だけ次々と値を増加させていくことになる。も
ちろん、加算器48の出力部のビット長は有限であるの
で、オーバーフローが発生した時点で出力データは再び
減少するが、コントローラ53に供給される共通カウン
タ47の出力データも前記加算器48の出力部のビット
長に等しくしておくことによって、同じ条件で比較を行
わせることができる。
一方、分周器5からの回転位相信号のリーディングエツ
ジが到来すると、ラッチ50にはその時点のカウント値
が取り込まれ、続いて、前記ラッチ50の出力データか
らレジスタ49に最初に格納されているデータの減算が
、補数器57と加算器52によって行なわれる。さらに
、位相誤差算出ブロック200において、この減算結果
から基準データの半値データの減算が行なわれてその結
果が位相誤差検出データとして出力されたうえで、レジ
スタ49に加算器48における加算結果が転送される。
前記レジスタ49に格納されたデータは、位相検出信号
の次のリーディングエツジが到来したときの基準位相デ
ータとして用いられる。
第3図の装置において、回転位相信号のn回目のリーデ
ィングエツジが到来したときにレジスタ49に格納され
ている基準位相データをDnとし、その時点でラッチ5
0に取り込まれるカウント値をCnすると、共通メモリ
38から供給される基準データNpとの間に次式が成立
する。
N p= D (n+1) −D n        
 ・・・”・(3)また、加算器42の出力データPn
は、同様に、回転位相信号の(n+1 )回目のリーデ
ィングエツジが到来したときの加算器42の出力データ
P(n+1)は、 サーボ系は位相誤差データがOになるように動作するこ
とを考慮すると、(3)〜(5)式から、CrIとDn
との差がNpの2分の1に等しくなり、しかも、Cnと
C(n+1)の差がNpに等しくなるように制御される
ことになる。すなわち、回転位相信号と基準位相信号(
共通メモリ38から基準データとして与えられる)との
位相差が常に18o゛  となるようにサーボ系が動作
する。したがって、第3図に示した位相差計測ブロック
100もまた、第1図の位相差計測ブロック100と同
じ機能を有していることになる。なお、第1図の位相差
計測ブロック100のかわりに第3図の位相差計測ブロ
ック100を用いる場合には、遅延回路16にはコント
ローラ53の出力を供給すればよい。
つぎに、第3図の速度誤差検出ブロック300の動作に
ついて説明する。FG信号増幅器4から供給される速度
信号のリーディングエツジが到来すると、その時点の共
通カウンタ47のカウント値がラッチS4に取り込まれ
、続いて、補数器56と加算器57によって、ラッチ5
4に取り込まれたカウント値とレジスタ55に格納され
ているデータとの減算が行なわれ、さらに、この減算結
果から小数乗算器43の出力データの減算が行なわれる
。その後にラッチ54に格納されたカウント値がレジス
タ55に転送される。以後、速度信号のリーディングエ
ツジが到来するごとに同じ動作が繰り返される。したが
って、加算器57からは、速度信号のリーディングエツ
ジから次のリーディングエツジまでに、共通カウンタ4
7によってカウントされるクロックパルスのカウント値
が得られることになり、加算器59からは速度誤差デー
タが得られることになる。
第3図に示したサーボ装置の主要部は、ソフトウェアに
よる処理を多く取り入れることによって仕様変更に対す
る柔軟性をより高めることを意図して、位相差計測ブロ
ック100と速度誤差検出ブロック300を構成したも
ので、両ブロックの共通カウンタ47はマイクロプロセ
ッサの周辺ハードウェアとして用意されるものの、各ブ
ロック内のそれ以外の要素はすべてソフトウェア処理に
よって実現される。すなわち、各加算器はマイクロプロ
セッサの加算命令によって実現され、レジスタやラッチ
はメモリ操作命令もしくはレジスタ操作命令によって実
現され、各補数器は符号反転命令によって単独で実現さ
れるほか、減算命令によって補数器と加算器を組み合わ
せた演算器が実現される。また、位相差計測ブロック1
00を構成するコントローラ53はマイクロプロセッサ
の比較命令を用いて実現できる。
このように、第1図および第3図に示したサーボ装置は
、シリンダモータ1の回転位相信号と基準位相信号との
位相差に応じた計測データをクロックパルスのカウント
値として出力する位相差計測ブロック100と、前記基
準位相信号の周期を生成するための基準データを前記位
相差計測ブロック100に供給する共通メモリ38と、
前記位相差計測ブロック100の出力データから、前記
共通メモリ38より供給される基準データの三に値デー
タを減算して位相誤差を算出する位相誤差算出ブロック
200と、前記基準データとクロックパルスをもとにし
て前記シリンダモータ1の回転速度信号の繰り返し周期
の基準値からの誤差を算出する速度誤差検出ブロック3
00と、前記位相誤差算出ブロック200と前記速度誤
差検出ブロック300の出力データをディジタルフィル
タ45によって合成して得られる誤差出力信号によって
前記シリンダモータ1を駆動するシリンダ駆動回路22
を備えたことを特徴とするものである。
また、第1図に示したサーボ装置では、クロックパルス
をカウントするシリンダ位相系カウンタ11と、前記シ
リンダ位相系カウンタ11が共通メモリ38から供給さ
れる基準データに等しい個数のクロックパルスをカウン
トしたことを検出して前記シリンダ位相系カウンタ11
のカウントサイクルを更新させるゼロ検出器39と、各
カウントサイクルの開始時点から回転位相信号の到来時
点までの前記シリンダ位相系カウンタ11のカウント量
を計測データとして保持するラッチ15によって位相差
計71111ブロツクが構成され、前記共通メモリ38
から供給される基準データを右シフトして半値データを
得るシフタ40と、前記シフタ40の出力データと前記
ラッチ15の出力データの差を求める補数器41ならび
に加算器42によって位相誤差算出ブロック200を構
成し、前記基桑データに1よりも小さい小数を乗じる小
数乗算器43と、回転速度信号の1周期間のクロックパ
ルスをカウントするシリンダ速度系カウンタ12と、前
記シリンダ速度系カウンタ12のカウント量と前記小数
乗算器43の出力データとの差データを保持するラッチ
18によって速度誤差検出ブロック300を構成したも
のである。
さらに、第3図に示したサーボ装置では、クロックパル
スをカウントする共通カウンタ47と、前記共通カウン
タ47のカウント値と共通メモリ38から供給される基
準データとを加算する加算器48と、前記加算器48の
出力が供給されるレジスタ49と、回転位相信号が到来
するごとに前記共通カウンタ47のカウント値を保持す
るラッチ50と、前記レジスタ49と前記ラッチ50の
出力データの差を求める補数器51ならびに加算器52
と、前記共通カウンタ47のカウント値が前記加算器4
8の出力に一致した時点で前記加算器48に加算動作を
行なわせしめるコントローラ53によって位相差計測ブ
ロック100を構成している。また、共通メモリ38か
ら供給される基準データを右シフトして半値データを得
るシフタ40と、前記シフタ40の出力データと位相差
計測ブロック100の出力データの差を求める補数器4
1ならびに加算器42によって位相誤差算出ブロック2
00を構成し、前記基準データに1よりも小さい小数を
乗じる小数乗算器43と、回転速度信号が到来するごと
に共通カウンタ47のカウント値を保持するラッチ54
と、前記回転速度信号が到来するごとに前記ラッチ54
の出力データを取り込むレジスタ55と、前記レジスタ
55と前記ラッチ54の出力データの差を求める補数器
56ならびに加算器57と、前記小数乗算器43と前記
加算器57の出力データの差を求める補数器58ならび
に加算器59によって速度誤差検出ブロックを(11S
成している。
つぎに、第4図は第3図の位相差計測ブロック100と
速度誤差検出ブロック300の構成をより簡略化したも
ので、クロックパルスをカウントする共通カウンタ47
と、共通メモリ38から供給される基準データが一方の
入力データとして供給される加算器66と、前記加算器
66の出力データを遅延させて前記加算器66の他方の
入力データとして供給するレジスタ49と、位相信号が
到来するごとに前記共通カウンタ47のカウント値を保
持するラッチ50と、前記レジスタ49と前記ラッチ5
0の出力データの差を求める補数器51ならびに加算器
52によって位相差計測ブロック1oOが構成され、前
記加算器52の出力データが位相信号の基孕値からの偏
位量として出力される。また、前記位相差計測ブロック
100と、共通メモリ38からの基準データの半値デー
タを得るシフタ40と、この半値データと前記加算器5
2の出力データの差を求める補数器41ならびに加算器
42によって位相誤差の検出が行われ、前記加算器42
の出力データが位相信号の位相誤差量として出力される
第4図の装置では、共通メモリ38から基準データが供
給される加算器のもう一方の加算データがレジスタ49
から供給されている点に大きな特徴がある。これは、第
3図の装置において、加算器48の出力データと共通カ
ウンタ47のカウント値が等しくなった時点でコントロ
ーラ53が前記加算器48に対して加算指令信号を送出
し、位相信号のリーディングエツジが到来したときに加
算結果がレジスタ49に取り込まれる、すなわち、前記
コントローラ53が加算指令信号を送出する時点のカウ
ント値と、前記レジスタ48の入力データは等しく、こ
の入力データは位相検出信号のリーディングエツジが到
来した時点で前記レジスタ49に格納されることに着目
して、カウントデータの代わりに前記レジスタ49の出
力データを加算器66の入力データとして供給したもの
である。これによって、時事刻々とその値が変化してマ
イクロプロセッサにとっては処理の負担が大きいカウン
トデータを監視しながらの加算処理を行なう必要がなく
なるとともに、第4図に示したように、位相信号が到来
するごとに加算器52において位相の偏位量の算出処理
を実行し、続けて、加算器42において位相誤差の算出
を実行し、その後に加算器66に加算処理を行なわせた
うえでレジスタ49に加算結果を取り込ませるように構
成することによって、第3図のコントローラ53が不要
となる。なお、第1図に示したような遅延回路が用いら
れる場合には、第4図のコンパレータ71から必要な信
号を供給することもできる。
また、第4図に示した速度誤差検出ブロック300は、
クロックパルスをカウントする共通カウンタ47と、速
度信号が到来するごとに前記共通カウンタ47のカウン
ト値を保持するラッチ54と、前記速度信号が到来する
ごとに前記ラッチ54の保持データが転送されるレジス
タ56と、共通メモリ38から供給される基準データが
一方の入力データとして供給され、前記レジスタ55の
出力が他方の入力データとして供給される加算器68と
、前記加算器と前記ラッチの出力データの差を求める補
数器69ならびに加算器70によって構成され、前記加
算器70の出力データを速度誤差量として出力される。
この構成を採ることによって、第3図に示した速度誤差
検出ブロック300よりも補数器の数が削減されて1個
となる。
つぎに、第5図の実施例は第4図に示した速度誤差検出
ブロック300と同様の考え方に基づいて位相誤差の検
出部を簡略化したものであり、クロックパルスをカウン
トする共通カウンタ47と、共通メモリ38から供給さ
れる基準データが一方の入力データとして供給される加
算器66と、前記加算器66の出力データを遅延させて
前記加算器66の他方の入力データとして供給するレジ
スタ49と、位相信号が到来するごとに前記共通カウン
タ47のカウント値を保持するラッチ50と、前記レジ
スタ49と前記基準データの半値データとを加算する加
算器72と、前記加算器72と前記ラッチ50の出力デ
ータの差を求める補数器73ならびに加算器74を備え
、前記加算器74の出力データを位相信号の位相誤差量
として出力するように構成されている。
第5図に示した装置では、第4図の装置に比べて位相誤
差検出部を構成する補数器の数が1個削減される。
つぎに、第6図は本発明の別の実施例におけるサーボ装
置のブロック図であり、シリンダモータ1の基準位相信
号を生成するための基準データが格納された共通メモリ
38と、前記共通メモリ38より供給される基準データ
の半値データがプリセットされるシリンダ位相系カウン
タ11と、前記半値データと前記基準データの最下位ピ
ットを加算する加算器75と、前記シリンダ位相系カウ
ンタ11のカウント値と前記加算器75の出力データを
比較して両者が一致したときに前記シリンダ位相系カウ
ンタ11をプリセットするコンパレータ7θと、前記シ
リンダモータ1の回転位相信号の到来時点において前記
シリンダ位相系カウンタ110カウント値を保持する第
1のラッチ15と、前記基桑データとクロックパルスを
もとにして前記シリンダモータの回転速度信号の繰り返
し周期の基準値からの誤差を算出する速度誤差検出ブロ
ック300と、前記ラッチ15と前記速度誤差検出ブロ
ック300の出力データからの出力データをディジタル
フィルタ45によって合成して得られる誤差出力信号に
よって前記シリンダモータ1を駆動するシリンダ駆動回
路22を備えている。さらに、前記共通メモリ38から
供給される基準データに1よりも小さい小数を乗じる小
数乗算器43と、前記小数乗算器43の出力データがプ
リセットされ、回転速度信号の1周期間のクロックパル
スをカウントするシリンダ速度系カウンタ12と、前記
シリンダ速度系カウンタ12のカウント量と前記小数乗
算器43の出力データとの差データを保持するラッチ1
8によって前記速度誤差検出ブロック300が構成され
ている。なお、前記共通メモリ38から前記シリンダ位
相系カウンタ11へのプリセットデータの供給は入力デ
ータを右方向に論理シフトするシフタ77を介して行な
われ、前記加算器7θへの半値データの供給はシフタ7
8を介して行われる。また、前記シリンダ位相系カウン
タ11と前記シリンダ速度系カウンタ12はいずれもダ
ウンカウント形式のカウンタであり、4のため、前記シ
リンダ位相系カウンタ11のカウントデータは補数器7
9を介して前記コンパレータ76に供給されている。
第6図に示した装置では、シリンダ位相系カウンタ11
のプリセットデータとして共通メモリ38から供給され
る基準データNpの半値データとなるように構成されて
いる。このため、第1図の装置と同じ周波数のクロック
パルスが供給されるものとすると、シリンダ位相系カウ
ンタ11のカウント値が[000・・・・・・00コを
通り過ぎて、カウントオーバするが、そのカウント値を
補数器79によって符号反転したデータが加算器75の
出力データに等しくなった時点で、コンパレータ76に
よってプリセットが行われる。前記加算器75によって
半値データに基準データのLSBを加算しているのはシ
フタ77およびシフタ78におけるビット落ちを補償す
るためである。すなわち、基準データNpが偶数である
場合には右シフトした結果は正確に2分の1の値となる
が、奇数である場合には右シフトすることによってLS
Hの値が失われてしまう。このため、シフタ77とシフ
タ78のいずれかの出力にLSBを加算することによっ
て両出力の和が常にNpに等しくなるように構成されて
いる。
第7図に本発明の別の実施例として、位相系と速度系に
アップカウント形式のカウンタを用いた構成を示す。第
7図において、シリンダ位相系カウンタ80とシリンダ
速度系カウンタ81はいずれもアップカウンタで、前記
シリンダ位相系カウンタ80にはシフタ77と補数器8
2を介して負のプリセットデータが供給されるから、前
記シリンダ位相系カウンタ80は[00・・・・・・O
Oコから基準データNpの半値データを減じたカウント
値からアップカウントを始めることになり、前記シリン
ダ速度系カウンタ81も小数乗算器43および補数器8
3を介して負のプリセットデータが供給される。前記シ
リンダ位相系カウンタ80のカウント値が増加して、そ
のカウント値に基準データのLSBを加算したものが基
準データの半値データに等しくなると、すなわち、加算
器84の出力データがシフタ77の出力データに等しく
なると、コンパレータ76によってプリセットが行われ
る。
第6図の装置ではシフタ78の出力データに基準データ
のLSBを加算しているが、第7図の装置ではシリンダ
位相系カウンタ80のカウント値に基準データのLSB
を加算することによって同じ効果を得ている。
ところで、以上に示した実施例ではいずれもデータの符
号を反転するために補数器を用いたが、装置をハードウ
ェア主体で構成する場合には補数器よりもインバータ(
論理反転器)の方が構成が簡単になる。第8図に示した
実施例では、第7図の補数器82.83の代わりにイン
バータ85゜86を用いている。
このように、第7図あるいは第8図の装置では、シリン
ダモータの基準位相信号を生成するための基準データが
格納された共通メモリ38と、前記共通メモリ38より
供給される基準データの半値データがプリセットされる
シリンダ位相系カウンタ80と、前記シリンダ位相系カ
ウンタ80のカウント値と前記基準データの最下位ビッ
トを加算する加算器84と、前記半値データと前記加算
器84の出力データを比較して両者が一致したときに前
記シリンダ位相系カウンタ80をプリセットするコンパ
レータ76と、シリンダモータの回転位相信号の到来時
点において前記シリンダ位相系カウンタ80のカウント
値を保持するラッチ15と、前記基桑データとクロック
パルスをもとにして前記シリンダモータの回転速度信号
の繰り返し周期の基準値からの誤差を算出する速度誤差
検出ブロック300と、前記ラッチ15と前記速度誤差
検出ブロック300からの出力データをディジタルフィ
ルタ45によって合成して得られる誤差出力信号によっ
て前記シリンダモータ1を駆動するシリンダ駆動回路2
2を備えている。
また、第7図の装置では、共通メモリ38より供給され
る基準データの半値データの符号を反転してシリンダ位
相系カウンタ80にプリセットするとともに、前記基準
データに1よりも小さい小数を乗じる小数乗算器43と
、前記小数乗算器43の出力データの符号を反転したデ
ータがプリセットされ、回転速度信号の1周期間のクロ
ックパルスをカウントするシリンダ速度系カウンタ81
と、前記シリンダ速度系カウンタ81のカウント量と前
記小数乗算器43の出力データとの差データを保持する
ラッチ18によって速度誤差検出ブロック300を15
7成している。
さらに、第8図の装置では、共通メモリ38より供給さ
れる基準データの半値データの論理を反転してシリンダ
位相系カウンタ80にプリセットデータとして供給する
とともに、前記基準データに1よりも小さい小数を乗じ
る小数乗算器43と、前記小数乗算器43の出力データ
の論理を反転したデータがプリセットされ、回転速度信
号の1周期間のクロックパルスをカウントするシリンダ
速度系カウンタ81と、前記シリンダ速度系カウンタ8
1のカウント量と前記小数乗算器43の出力データとの
差データを保持するラッチ18によって速度誤差検出ブ
ロック300を構成している。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明のサーボ装置は
第1図および第3図に実施例を示したように、シリンダ
モータ1のような回転体の回転位相信号と基準位相信号
との位相差に応じた計測データをクロックパルスのカウ
ント値として出力する位相差計測手段(位相差計測ブロ
ック100)と、前記基準位相信号の周期を生成するた
めの基準データを前記位相差計測手段に供給するメモリ
手段(共通メモリ38)と、前記位相差計tIll1手
段の出力データから、前記メモリ手段より供給される基
準データの半値データを減算して位相誤差を算出する位
相誤差算出手段(位相誤差算出ブロック200)と、前
記2J ff/iデータとクロックパルスをもとにして
前記回転体の回転速度信号の繰り返し周Jυ1の幇準値
からの誤差を算出する速度誤差検出手段(速度誤差検出
ブロック300)と、前記位相誤差算出手段と前記速度
誤差検出手段の出力データを合成して得られる誤差出力
信号によって前記回転体を駆動する駆動手段(シリンダ
駆動回路22)を41(1えたことを特徴とするもので
あり、共通のメモリから供給される基準データから基準
位相信号の生成と位相誤差の算出が行なわれるとともに
、速度誤差の算出が行われるので、回転体の回転速度の
りJり換えのためのデータ分配機構を従来以上に「1n
略化するとともに、仕様変更に対しても柔軟に対応でき
るシステムを実現することができ、犬なる効果を奏する
また、本発明のサーボ装置は、第6図に実施例を示した
ように、回転体の基dμ位相信号を生成するだめの基カ
11データが格納されたメモリ手段(共通メモリ38)
と、前記メモリ手段より供給される基d1へデータの半
値データがプリセットされる第1のカウンタ(シリンダ
位相系カウンタ11)と、前記半値データと前記基準デ
ータの最下位ビットを加算する加算器75と、前記第1
のカウンタのカウント値と前記加算器の出力データを比
較して両者が一致したときに前記第1のカウンタをプリ
セットするコンパレータ76と、前記回転体の回転位相
信号の到来時点において前記第1のカウンタのカウント
値を保持する第1のラッチ15と、前記基準データとク
ロックパルスをもとにして前記回転体の回転速度信号の
繰り返し周期の基賭値からの誤差を算出する速度誤差検
出手段(速度誤差検出ブロック300)と、前記第1の
ラッチと前記速度誤差検出手段の出力データを合成して
得られる誤差出力信号によって前記回転体を駆動する駆
動手段(シリンダ駆動回路22)を備えたことを特徴と
するものであり、共通のメモリから供給される基準デー
タの半値データから位相系のカウンタのプリセント値と
カウント終了値の生成が行われる己ともに、速度誤差の
算出が行われるので、回転体の回転速度の切り換えのた
めのデータ分配機構を従来以上に簡略化するとともに、
仕様変更に対しても柔軟に対応できるシステムを実現す
ることができ、大なる効果を奏する。
さらに、本発明のサーボ装置は、第7図および第8図に
実施例を示したように、回転体の基準位相信号を生成す
るための基準データが格納されたメモリ手段(共通メモ
リ38)と、前記メモリ手段より供給される基県データ
の半値データがプリセットされる第1のカウンタ(シリ
ンダ位相系カウンタ80)と、前記第1のカウンタのカ
ウント値と前記基準データの最下位ビットを加算する加
算器84と、前記半値データと前記加算器の出力データ
を比較して両者が一致したときに前記第1のカウンタを
プリセットするコンパレータ76と、回転体の回転位相
信号の到来時点において前記第1のカウンタのカウント
値を保持する第1のラッチ15と、前記基準データとク
ロツクパルスをもとにして前記回転体の回転速度信号の
繰り返し周期の基準値からの誤差を算出する速度誤差検
出手段(速度誤差検出ブロック300)と、前記第1の
ラッチと前記速度誤差検出手段の出力データを合成して
得られる誤差出力信号によって前記回転体を駆動する駆
動手段(シリンダ駆動回路22)を備えたことを特徴と
するものであり、共通のメモリから供給される基準デー
タの半値データから位相系のカウンタのプリセット値と
カウント終了値の生成が行われるとともに、速度誤差の
算出が行われるので、回転体の回転速度の切り換えのた
めのデータ分配機構を従来以上に簡略化するとともに、
仕様変更に対しても柔軟に対応できるシステムが実現で
き、大なる効果を奏する。
また、本発明の位相差計測装置は、第4図に実施例を示
したように、クロックパルスをカウントするカウンタ(
共通カウンタ47)と、メモリ手段(共通メモリ38)
から供給される基準データが一方の入力データとして供
給される加算器66と、前記加算器の出力データを遅延
させて前記加算器の他方の入力データとして供給するレ
ジスタ49と、位相信号が到来するごとに前記カウンタ
のカウント値を保持するラッチ50と、前記レジスタと
前記ラッチの出力データの差を求める演算器(第4図の
実施例においては補数器51.2:加算器52によって
構成されている。)を備え、前記演算器の出力データを
前記位相信号の基準値からの偏位■として出力したこと
を特徴とするものであり、ハードウェアとして用意され
るカウンタから得られるカウント値をもとにして、位相
信号の基桑値からの偏位量が加算動作と減算動作によっ
て求められるので、位相信号の基準位相からの偏位量を
ソフトウェアを主体にして計11tl+することのでき
る装置を実現することができ、大なる効果を奏する。
本発明の位相誤差検出装置は、第4図に実施例を示した
ように、クロックパルスをカウントするカウンタ(共通
カウンタ47)と、メモリ手段(共通メモリ38)から
供給される基準データが一方の入力データとして供給さ
れる加算器66と、前記加算器の出力データを遅延さす
て前記加算器の他方の入力データとして供給するレジス
タ49と、位相信号が到来するごとに前記カウンタのカ
ウント値を保持するラッチ50と、前記レジスタと前記
ラッチの出力データの差を求める第1の演算器(第4図
の実施例においては補数器51と加算器52によって構
成されている)と、前記基準データの半値データと前記
第1の演算器の出力データの差を求める第2の演算器(
第4図の実施例においては補数器41と加算器42によ
って構成されている)を備え、前記第2の演算器の出力
データを前記位相信号の位相誤差量として出力したこと
を特徴とするものであり、ハードウェアとして用意され
るカウンタから得られるカウント値をもとにして、位相
信号の位相誤差量が加算動作と減算動作によって求めら
れるとともに、メモリから供給される基準データをもと
にして基準位相の設定と位相誤差の算出が行なわれるの
で、位相信号の位相誤差をソフトウェアを主体にして検
出することのできる装置を実現することができ、大なる
効果を奏する。
さらに、本発明の位相誤差検出装置は、第5図に実施例
を示したように、クロックパルスをカウントするカウン
タ(共通カウンタ47)と、メモリ手段(共通メモリ3
8)から供給される基準データが一方の入力データとし
て供給される第1の加算器66と、前記第1の加算器の
出力データを遅延させて前記第1の加算器の他方の入力
データとして供給するレジスタ49と、位相信号が到来
するごとに前記カウンタのカウント値を保持するラッチ
50と、前記レジスタと前記基飴データの半値データと
を加算する第2の加算器72と、前記第2の加算器と前
記ラッチの出力データの差を求める演算器(第5図の実
施例においては補数器73と加算器74によって構成さ
れている。)を備え、前記演算器の出力データを前記位
相信号の位相誤差損として出力したことを特徴とするも
のであり、ハードウェアとして用意されるカウンタから
得られるカウント値をもとにして、位相信号のハヘ(値
からの偏位量が加算動作と減算動作によって求められる
ので、位相信号の基準位相からの偏位量をソフトウェア
を主体にして計測することのできる装置を実現すること
ができ、大なる効果を奏する。
本発明の速度誤差検出装置は、第4図に実施例を示した
ように、クロックパルスをカウントするカウンタ(共通
カウンタ47)と、速度信号が到来するごとに前記カウ
ンタのカウント値を保持するラッチ54と、前記速度信
号が到来するごとに前記ラッチの保持データが転送され
るレジスタ55と、メモリ手段(共通メモリ38)から
供給される基準データが一方の入力データとして供給さ
れ、前記レジスタの出力が他方の入力データとして供給
される加算器68と、前記加算器と前記ラッチの出力デ
ータの差を求める演算器(第4図の実施例においては補
数器69と加算器70によって構成されている)を備え
、前記演算器の出力データを速度誤差量として出力した
ことを特徴とするものであり、ハードウェアとして用意
されるカウンタから得られるカウント値をもとにして、
速度信号が到来したとき、1回の加算動作のみによって
ただちに速度誤差の算出が行われるので、速度信号の1
2i!、fl、β速度からの誤差を、ソフトウェアを主
体にして検出することのでき、大なる効果を奏する。
4、図面のf’、Ti単な説明 第1図は本発明の一実施例を示すサーボ装置のブロック
図、第2図は第1図の装置の主要部の信号波形図、第3
図〜第8図はいずれも本発明の他の実施例を示すプロ、
り図、第9図は従来例を示すブロック図である。
1・・・・・・シリンダモータ、  11.80・・・
・・・シリンダ位相系カウンタ、  12.81・・・
・・・シリンダ速度系カウンタ、  15,50.54
・・・・・・ラッチ、22・・・・・・シリンダ駆動回
路、  38・・・・・・共通メモリ、  43・・・
・・・小数乗算器、  47・・・・・・共通カウンタ
、  49.55・・・・・・レジスタ、  66.6
8゜72.75.84・・・・・・加算器、76・旧・
・コンパレータ、  100・・・・・・位相差計測ブ
ロック、  200・・・・・・位相誤差算出ブロック
、  300・・・・・・速度誤差検出プロ、り。
代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名ビ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の回転位相信号と基準位相信号との位相差
    に応じた計測データをクロックパルスのカウント値とし
    て出力する位相差計測手段と、前記基準位相信号の周期
    を生成するための基準データを前記位相差計測手段に供
    給するメモリ手段と、前記位相差計測手段の出力データ
    から、前記メモリ手段より供給される基準データの半値
    データを減算して位相誤差を算出する位相誤差算出手段
    と、前記基準データとクロックパルスをもとにして前記
    回転体の回転速度信号の繰り返し周期の基準値からの誤
    差を算出する速度誤差検出手段と、前記位相誤差算出手
    段と前記速度誤差検出手段の出力データを合成して得ら
    れる誤差出力信号によって前記回転体を駆動する駆動手
    段を具備してなるサーボ装置。
  2. (2)クロックパルスをカウントする第1のカウンタと
    、前記第1のカウンタがメモリ手段から供給される基準
    データに等しい個数のクロックパルスをカウントしたこ
    とを検出して前記第1のカウンタのカウントサイクルを
    更新させるゼロ検出器と、各カウントサイクルの開始時
    点から回転位相信号の到来時点までの前記第1のカウン
    タのカウント量を計測データとして保持する第1のラッ
    チによって位相差計測手段を構成し、前記メモリ手段か
    ら供給される基準データを右シフトして半値データを得
    るシフタと、前記シフタの出力データと前記ラッチの出
    力データの差を求める演算器によって位相誤差算出手段
    を構成し、前記基準データに1よりも小さい小数を乗じ
    る乗算器と、回転速度信号の1周期間のクロックパルス
    をカウントする第2のカウンタと、前記第2のカウンタ
    のカウント量と前記乗算器の出力データとの差データを
    保持する第2のラッチによって速度誤差検出手段を構成
    したことを特徴とする請求項1記載のサーボ装置。
  3. (3)クロックパルスをカウントする共通カウンタと、
    前記共通カウンタのカウント値とメモリ手段から供給さ
    れる基準データとを加算する加算器と、前記加算器の出
    力が供給される第1のレジスタと、回転位相信号が到来
    するごとに前記共通カウンタのカウント値を保持する第
    1のラッチと、前記第1のレジスタと前記第1のラッチ
    の出力データの差を求める第1の演算器と、前記共通カ
    ウンタのカウント値が前記加算器の出力に一致した時点
    で前記加算器に加算動作を行なわせしめるコントローラ
    によって位相差計測手段を構成してなる請求項1記載の
    サーボ装置。
  4. (4)メモリ手段から供給される基準データを右シフト
    して半値データを得るシフタと、前記シフタの出力デー
    タと位相差計測手段の出力データの差を求める第2の演
    算器によって位相誤差算出手段を構成し、前記基準デー
    タに1よりも小さい小数を乗じる乗算器と、回転速度信
    号が到来するごとに共通カウンタのカウント値を保持す
    る第2のラッチと、前記回転速度信号が到来するごとに
    前記第2のラッチの出力データを取り込む第2のレジス
    タと、前記第2のレジスタと前記第2のラッチの出力デ
    ータの差を求める第3の演算器と、前記乗算器と前記第
    3の演算器の出力データの差を求める第4の演算器によ
    って速度誤差検出手段を構成したことを特徴とする請求
    項3記載のサーボ装置。
  5. (5)クロックパルスをカウントするカウンタと、メモ
    リ手段から供給される基準データが一方の入力データと
    して供給される加算器と、前記加算器の出力データを遅
    延させて前記加算器の他方の入力データとして供給する
    レジスタと、位相信号が到来するごとに前記カウンタの
    カウント値を保持するラッチと、前記レジスタと前記ラ
    ッチの出力データの差を求める演算器を備え、前記演算
    器の出力データを前記位相信号の基準値からの偏位量と
    して出力する位相差計測装置。
  6. (6)位相信号が到来するごとに演算器に演算動作を行
    なわせしめるとともに、続けてレジスタにデータの更新
    動作を行なわせしめてなる請求項5記載の位相差計測装
    置。
  7. (7)クロックパルスをカウントするカウンタと、メモ
    リ手段から供給される基準データが一方の入力データと
    して供給される加算器と、前記加算器の出力データを遅
    延させて前記加算器の他方の入力データとして供給する
    レジスタと、位相信号が到来するごとに前記カウンタの
    カウント値を保持するラッチと、前記レジスタと前記ラ
    ッチの出力データの差を求める第1の演算器と、前記基
    準データの半値データと前記第1の演算器の出力データ
    の差を求める第2の演算器を備え、前記第2の演算器の
    出力データを前記位相信号の位相誤差量として出力する
    位相誤差検出装置。
  8. (8)クロックパルスをカウントするカウンタと、速度
    信号が到来するごとに前記カウンタのカウント値を保持
    するラッチと、前記速度信号が到来するごとに前記ラッ
    チの保持データが転送されるレジスタと、メモリ手段か
    ら供給される基準データが一方の入力データとして供給
    され、前記レジスタの出力が他方の入力データとして供
    給される加算器と、前記加算器と前記ラッチの出力デー
    タの差を求める演算器を備え、前記演算器の出力データ
    を速度誤差量として出力する速度誤差検出装置。
  9. (9)クロックパルスをカウントするカウンタと、メモ
    リ手段から供給される基準データが一方の入力データと
    して供給される第1の加算器と、前記第1の加算器の出
    力データを遅延させて前記第1の加算器の他方の入力デ
    ータとして供給するレジスタと、位相信号が到来するご
    とに前記カウンタのカウント値を保持するラッチと、前
    記レジスタと前記基準データの半値データとを加算する
    第2の加算器と、前記第2の加算器と前記ラッチの出力
    データの差を求める演算器を備え、前記演算器の出力デ
    ータを前記位相信号の位相誤差量として出力する位相誤
    差検出装置。
  10. (10)回転体の基準位相信号を生成するための基準デ
    ータが格納されたメモリ手段と、前記メモリ手段より供
    給される基準データの半値データがプリセットされる第
    1のカウンタと、前記半値データと前記基準データの最
    下位ビットを加算する加算器と、前記第1のカウンタの
    カウント値と前記加算器の出力データを比較して両者が
    一致したときに前記第1のカウンタをプリセットするコ
    ンパレータと、前記回転体の回転位相信号の到来時点に
    おいて前記第1のカウンタのカウント値を保持する第1
    のラッチと、前記基準データとクロックパルスをもとに
    して前記回転体の回転速度信号の繰り返し周期の基準値
    からの誤差を算出する速度誤差検出手段と、前記第1の
    ラッチと前記速度誤差検出手段の出力データを合成して
    得られる誤差出力信号によって前記回転体を駆動する駆
    動手段を具備してなるサーボ装置。
  11. (11)メモリ手段から供給される基準データに1より
    も小さい小数を乗じる乗算器と、前記乗算器の出力デー
    タがプリセットされ、回転速度信号の1周期間のクロッ
    クパルスをカウントする第2のカウンタと、前記第2の
    カウンタのカウント量と前記乗算器の出力データとの差
    データを保持する第2のラッチによって速度誤差検出手
    段を構成したことを特徴とする請求項10記載のサーボ
    装置。
  12. (12)回転体の基準位相信号を生成するための基準デ
    ータが格納されたメモリ手段と、前記メモリ手段より供
    給される基準データの半値データがプリセットされる第
    1のカウンタと、前記第1のカウンタのカウント値と前
    記基準データの最下位ビットを加算する加算器と、前記
    半値データと前記加算器の出力データを比較して両者が
    一致したときに前記第1のカウンタをプリセットするコ
    ンパレータと、回転体の回転位相信号の到来時点におい
    て前記第1のカウンタのカウント値を保持する第1のラ
    ッチと、前記基準データとクロックパルスをもとにして
    前記回転体の回転速度信号の繰り返し周期の基準値から
    の誤差を算出する速度誤差検出手段と、前記第1のラッ
    チと前記速度誤差検出手段の出力データを合成して得ら
    れる誤差出力信号によって前記回転体を駆動する駆動手
    段を具備してなるサーボ装置。
  13. (13)メモリ手段より供給される基準データの半値デ
    ータの符号を反転して第1のカウンタにプリセットする
    とともに、前記基準データに1よりも小さい小数を乗じ
    る乗算器と、前記乗算器の出力データの符号を反転した
    データがプリセットされ、回転速度信号の1周期間のク
    ロックパルスをカウントする第2のカウンタと、前記第
    2のカウンタのカウント量と前記乗算器の出力データと
    の差データを保持する第2のラッチによって速度誤差検
    出手段を構成したことを特徴とする請求項12記載のサ
    ーボ装置。
  14. (14)メモリ手段より供給される基準データの半値デ
    ータの論理を反転して第1のカウンタにプリセットデー
    タとして供給するとともに、前記基準データに1よりも
    小さい小数を乗じる乗算器と、前記乗算器の出力データ
    の論理を反転したデータがプリセットされ、回転速度信
    号の1周期間のクロックパルスをカウントする第2のカ
    ウンタと、前記第2のカウンタのカウント量と前記乗算
    器の出力データとの差データを保持する第2のラッチに
    よって速度誤差検出手段を構成したことを特徴とする請
    求項12記載のサーボ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840602A (ja) * 1981-09-04 1983-03-09 Toshiba Corp デジタルサ−ボ方式
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