JPH02111878A - スパッタリング装置 - Google Patents
スパッタリング装置Info
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- JPH02111878A JPH02111878A JP26290688A JP26290688A JPH02111878A JP H02111878 A JPH02111878 A JP H02111878A JP 26290688 A JP26290688 A JP 26290688A JP 26290688 A JP26290688 A JP 26290688A JP H02111878 A JPH02111878 A JP H02111878A
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Landscapes
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスパッタリング装置に関し、さらに詳しくはカ
ソード構造が改善されたマグネトロン型のスパッタリン
グ装置に関する。
ソード構造が改善されたマグネトロン型のスパッタリン
グ装置に関する。
スパッタリング技術は低圧雰囲気中においてAr等のグ
ロー放電を発生せしめ、プラズマ中のイオンを陰極ター
ゲットに衝突させて、ターゲット材料から原子をたたき
出し、基板上に所望原子の薄膜を付着形成する技術であ
り、広く工業的に利用されている。特に、ターゲット上
にターゲット平面(表面)と平行な磁場成分を形成し、
電界と磁界をほぼ直交させるマグネトロンスパッタ法は
成膜速度が高く有益な方法である。従来のマグネトロン
型のスパッタリング装置は、カソードがターゲット材料
の裏面に近接して配置された永久磁石あるいは電磁石が
組込まれた磁界発子段を備えている。第6図、第7図に
従来のマグネトロン型のスパッタリング装置の基本的な
構造の概略を示す。
ロー放電を発生せしめ、プラズマ中のイオンを陰極ター
ゲットに衝突させて、ターゲット材料から原子をたたき
出し、基板上に所望原子の薄膜を付着形成する技術であ
り、広く工業的に利用されている。特に、ターゲット上
にターゲット平面(表面)と平行な磁場成分を形成し、
電界と磁界をほぼ直交させるマグネトロンスパッタ法は
成膜速度が高く有益な方法である。従来のマグネトロン
型のスパッタリング装置は、カソードがターゲット材料
の裏面に近接して配置された永久磁石あるいは電磁石が
組込まれた磁界発子段を備えている。第6図、第7図に
従来のマグネトロン型のスパッタリング装置の基本的な
構造の概略を示す。
第6図、第7図に共通したカソード100はそれぞれ成
膜材料である円形のターゲット101 を有し、マグネ
トロン放電を可能にするために永久磁石102を備えて
いる。シールド部103及び図示してないチャンバはア
ース電位であり、前記ターゲット101 はチャンバ外
部のスパッタ用電源104に接続されている。基板10
5は第6図においてはターゲット上方にて自公転するプ
ラネタリ治具106aに、第7図においては回転基板ホ
ルダー106bにそれぞれ固定されている。前記プラネ
タリ治具106aは、複数取りつけた全ての基板105
に付着形成される薄膜の膜厚分布が均一になるべく工夫
された自公転する構造となっている。第7図に示す装置
では、前記回転基板ホルダー106bと前記ターゲット
101の間に移動調節可能な膜厚分布修正板107なる
ものを備え、前記基板105の付着膜の膜厚分布の均一
化を図るような工夫がなされている。
膜材料である円形のターゲット101 を有し、マグネ
トロン放電を可能にするために永久磁石102を備えて
いる。シールド部103及び図示してないチャンバはア
ース電位であり、前記ターゲット101 はチャンバ外
部のスパッタ用電源104に接続されている。基板10
5は第6図においてはターゲット上方にて自公転するプ
ラネタリ治具106aに、第7図においては回転基板ホ
ルダー106bにそれぞれ固定されている。前記プラネ
タリ治具106aは、複数取りつけた全ての基板105
に付着形成される薄膜の膜厚分布が均一になるべく工夫
された自公転する構造となっている。第7図に示す装置
では、前記回転基板ホルダー106bと前記ターゲット
101の間に移動調節可能な膜厚分布修正板107なる
ものを備え、前記基板105の付着膜の膜厚分布の均一
化を図るような工夫がなされている。
さらに最近、混合物薄膜の組成を制御しつつ成膜するス
パッタリング装置としてコ・スパッタリング(Co−S
putter ing) と称されている複数ツカソ
ードを具備したスパッタリング装置がある。第8図にそ
の概略を示す。この装置は基本的には第7図に示したも
のと同じであるが、例えば、カソード100が2つの円
形のスパッタ電極にて構成されており、それぞれが物質
a1物質すの異った材質でできたターゲットl01a、
101bを備え、所定の間隔をあけて配置されている
。そして、複数の基板105を前記回転基板ホルダー1
06bに固定し回転させながら前記基板105上に物質
a及びbの混合物薄膜を作成する。混合薄膜の組成はス
パッタ電源104a、104bより投入するスパッタ電
力(スパッタパワー)の比を制御することによって変え
ることができる。前記基板105内の全面にわたる組成
分布を均一化を図るためにそれぞれ膜厚分布修正板10
7a、 107bが配置されている。以上から判るよう
に、従来装置では膜厚分布を均一にするために基板を単
純に回転させるとともに、前記膜厚分布修正板107a
、 107bを設けた構造や、自公転の如き複雑な回転
成膜方式により成膜する方法が一般的である。
パッタリング装置としてコ・スパッタリング(Co−S
putter ing) と称されている複数ツカソ
ードを具備したスパッタリング装置がある。第8図にそ
の概略を示す。この装置は基本的には第7図に示したも
のと同じであるが、例えば、カソード100が2つの円
形のスパッタ電極にて構成されており、それぞれが物質
a1物質すの異った材質でできたターゲットl01a、
101bを備え、所定の間隔をあけて配置されている
。そして、複数の基板105を前記回転基板ホルダー1
06bに固定し回転させながら前記基板105上に物質
a及びbの混合物薄膜を作成する。混合薄膜の組成はス
パッタ電源104a、104bより投入するスパッタ電
力(スパッタパワー)の比を制御することによって変え
ることができる。前記基板105内の全面にわたる組成
分布を均一化を図るためにそれぞれ膜厚分布修正板10
7a、 107bが配置されている。以上から判るよう
に、従来装置では膜厚分布を均一にするために基板を単
純に回転させるとともに、前記膜厚分布修正板107a
、 107bを設けた構造や、自公転の如き複雑な回転
成膜方式により成膜する方法が一般的である。
しかしながら従来方法によれば、膜厚の均一性を図るた
めに機械的動作構造に多く依存していることは、真空チ
ャンバ内の清浄性の点から望ましくなく、特に、第6図
の装置の如き基板をプラネタリ治具のような動きをする
部材に取付ける作業は複雑で自動化しにくく生産性が低
い。また、駆動機構が複雑で設備コストが高いだけでな
く、メンテナンス性においても問題がある。さらに、従
来のカソードの構造では第6図の如きプラネタリ治具に
取付けられた基板とスパッタ源との距離は膜厚分布を均
一化するために一般的に少なくとも400mm程度以上
必要である。したがって膜の堆積速度を前記距離を小さ
くすることにより高めることはむずかしく、又、前記距
離が長ければ長いほどスパッタ粒子のエネルギーが小さ
くなり基板への密着性が悪くなったり、また成膜中にお
いてスパッタ粒子と残留ガス成分との不測の結合が生じ
易くなり、高純度の成膜形成ができないという生産プロ
セス上の欠点を有している。また、第7図及び第8図に
示す装置において利用されている膜厚分布修正板の調整
は複雑であり、スパッタ粒子をさえぎることによる基板
への付着効率の低下が大きいという欠点があった。
めに機械的動作構造に多く依存していることは、真空チ
ャンバ内の清浄性の点から望ましくなく、特に、第6図
の装置の如き基板をプラネタリ治具のような動きをする
部材に取付ける作業は複雑で自動化しにくく生産性が低
い。また、駆動機構が複雑で設備コストが高いだけでな
く、メンテナンス性においても問題がある。さらに、従
来のカソードの構造では第6図の如きプラネタリ治具に
取付けられた基板とスパッタ源との距離は膜厚分布を均
一化するために一般的に少なくとも400mm程度以上
必要である。したがって膜の堆積速度を前記距離を小さ
くすることにより高めることはむずかしく、又、前記距
離が長ければ長いほどスパッタ粒子のエネルギーが小さ
くなり基板への密着性が悪くなったり、また成膜中にお
いてスパッタ粒子と残留ガス成分との不測の結合が生じ
易くなり、高純度の成膜形成ができないという生産プロ
セス上の欠点を有している。また、第7図及び第8図に
示す装置において利用されている膜厚分布修正板の調整
は複雑であり、スパッタ粒子をさえぎることによる基板
への付着効率の低下が大きいという欠点があった。
また、上述のプラネタリ、膜厚分布修正板等の機械的動
作に大きく依存することなく良質の混合薄膜の成膜を行
おうとした方法が特開昭58−199860号公報等に
開示されている。この方法は、異った種類の材料を環状
に配設したターゲットの裏面に設けた電磁石コイルの励
磁電流を制御し、ターゲット表面上の環状のプラズマの
位置(エロージョン領域)を磁気的に移動させて基板上
に所定の材料の組成比で混合薄膜を成膜しようとするも
のである。しかし、特開昭58−199860号公報に
代表されるような従来装置では、第10図に示すターゲ
ット101Cの蒸発領域120(エロージョン領域)を
円環状に形成するためには、基本的に第9図に示す様に
ターゲット01cの表面にほぼ平行な漏れ磁場110を
発生させるための永久磁石や電磁石さらにこれらを組み
合せた磁界発生手段を組込んだ装置が利用されている。
作に大きく依存することなく良質の混合薄膜の成膜を行
おうとした方法が特開昭58−199860号公報等に
開示されている。この方法は、異った種類の材料を環状
に配設したターゲットの裏面に設けた電磁石コイルの励
磁電流を制御し、ターゲット表面上の環状のプラズマの
位置(エロージョン領域)を磁気的に移動させて基板上
に所定の材料の組成比で混合薄膜を成膜しようとするも
のである。しかし、特開昭58−199860号公報に
代表されるような従来装置では、第10図に示すターゲ
ット101Cの蒸発領域120(エロージョン領域)を
円環状に形成するためには、基本的に第9図に示す様に
ターゲット01cの表面にほぼ平行な漏れ磁場110を
発生させるための永久磁石や電磁石さらにこれらを組み
合せた磁界発生手段を組込んだ装置が利用されている。
ここで前記ターゲット101cの表面の漏れ磁場110
の磁界強度をターゲット材料の材質、厚さに合せて適当
に調整できることから第9図に示す如くターゲット中心
に対し同心円状にソレノイドコイルを巻いた電磁石コイ
ルによる磁界の利用が考えられてきた。この場合、電磁
石電源は、例えば中心側コイル111 用電源114と
外側コイル112用電源115であり、磁界強度の調整
は前記2つの電源によりターゲツト面全体にわたって一
様に設定されるか、強度を変えるときも全体を一様に変
化させるものであった。この方法の欠点としては前記タ
ーゲット101Cの半径が大きくなるとそれに伴って前
記ソレノイドコイル111.112の半径が大きくなる
。このとき、前記ソレノイドコイル111 、+12の
アンペア回数が径が小さい場合と同じであるならば、磁
束密度が減少し、従って磁界強度が弱くなってしまう。
の磁界強度をターゲット材料の材質、厚さに合せて適当
に調整できることから第9図に示す如くターゲット中心
に対し同心円状にソレノイドコイルを巻いた電磁石コイ
ルによる磁界の利用が考えられてきた。この場合、電磁
石電源は、例えば中心側コイル111 用電源114と
外側コイル112用電源115であり、磁界強度の調整
は前記2つの電源によりターゲツト面全体にわたって一
様に設定されるか、強度を変えるときも全体を一様に変
化させるものであった。この方法の欠点としては前記タ
ーゲット101Cの半径が大きくなるとそれに伴って前
記ソレノイドコイル111.112の半径が大きくなる
。このとき、前記ソレノイドコイル111 、+12の
アンペア回数が径が小さい場合と同じであるならば、磁
束密度が減少し、従って磁界強度が弱くなってしまう。
一方、前記ターゲット101Cの径が大きくなったとき
も同一磁界強度を得たいときは、前記ソレノイドフィル
111.112の巻数を増加するかあるいはコイル電流
を増大させる必要がある。しかし、ターゲット径が大き
くコイルを巻き得る空間が比較的狭い場合や、さらには
ターゲット材料に強磁性体を用いた場合の様に、該強磁
性体が磁束に影響を与える結果から強い磁界強度が必要
な場合すなわち、強磁性体ターゲットを使用した場合、
強磁性体は透磁率が高いために磁極から出た大部分の磁
力線がターゲット内部を通ってしまい、マグネトロンス
パッタに必要なターゲット表面に平行な漏れ磁束が不足
してしまう。従って強磁性体ターゲットを使う場合は、
そのターゲット自体の飽和磁束を超えてさらに漏れ磁束
がターゲット表面に出てくる程度の強い磁界を与える必
要がある。このような場合には従来方法では十分な磁界
強度が得られない。又、大きな磁界強度が得られたとし
ても、設備のコスト高やランニングコストの増大、特開
昭58−199860号公報に示されているような混合
薄膜の成膜における膜組成の制御性にも課コがあった。
も同一磁界強度を得たいときは、前記ソレノイドフィル
111.112の巻数を増加するかあるいはコイル電流
を増大させる必要がある。しかし、ターゲット径が大き
くコイルを巻き得る空間が比較的狭い場合や、さらには
ターゲット材料に強磁性体を用いた場合の様に、該強磁
性体が磁束に影響を与える結果から強い磁界強度が必要
な場合すなわち、強磁性体ターゲットを使用した場合、
強磁性体は透磁率が高いために磁極から出た大部分の磁
力線がターゲット内部を通ってしまい、マグネトロンス
パッタに必要なターゲット表面に平行な漏れ磁束が不足
してしまう。従って強磁性体ターゲットを使う場合は、
そのターゲット自体の飽和磁束を超えてさらに漏れ磁束
がターゲット表面に出てくる程度の強い磁界を与える必
要がある。このような場合には従来方法では十分な磁界
強度が得られない。又、大きな磁界強度が得られたとし
ても、設備のコスト高やランニングコストの増大、特開
昭58−199860号公報に示されているような混合
薄膜の成膜における膜組成の制御性にも課コがあった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記したような種々の課題に鑑みてな
されたものであり、膜厚の均−化等において機械的動作
手段に大きく依存することなく、合わせて大きな磁界強
度が得られて、成膜速度が高く、磁界強度の制御性が良
く、高品質な成膜ができ、特に異種材料の複合薄膜の成
膜に好適なスパッタリング装置を提供するものである。
されたものであり、膜厚の均−化等において機械的動作
手段に大きく依存することなく、合わせて大きな磁界強
度が得られて、成膜速度が高く、磁界強度の制御性が良
く、高品質な成膜ができ、特に異種材料の複合薄膜の成
膜に好適なスパッタリング装置を提供するものである。
本発明の上記目的は薄膜が形成される基板に対向するよ
うに配置したターゲットの裏面側に磁界発生手段を設け
、前記ターゲットの表面にて電界とほぼ直交する磁界を
形成するカソードを具備したマグネトロン型のスパッタ
リング装置において、前記ターゲットは複数の分割部か
らなり、全体形状が環状体に構成されており、前記磁界
発生手段は前記ターゲットの前記分割部にそれぞれ対応
した個別の複数構成であると共に、それぞれが磁力の独
立制御可能な少なくとも電磁石を有し、かつ前記磁界発
生手段の両極が前記環状体の内縁部分と外縁部分とに別
れるように構成されたことを特徴とするスパッタリング
装置により達成することができる。
うに配置したターゲットの裏面側に磁界発生手段を設け
、前記ターゲットの表面にて電界とほぼ直交する磁界を
形成するカソードを具備したマグネトロン型のスパッタ
リング装置において、前記ターゲットは複数の分割部か
らなり、全体形状が環状体に構成されており、前記磁界
発生手段は前記ターゲットの前記分割部にそれぞれ対応
した個別の複数構成であると共に、それぞれが磁力の独
立制御可能な少なくとも電磁石を有し、かつ前記磁界発
生手段の両極が前記環状体の内縁部分と外縁部分とに別
れるように構成されたことを特徴とするスパッタリング
装置により達成することができる。
以下、本発明の実施態様について詳細に説明する。
第1図は本実施態様のスパッタリング装置の要部概略図
であり、カソード部分を断面図として図示しである。
であり、カソード部分を断面図として図示しである。
第1図に示すスパッタリング装置は、排気口93から図
示しない真空ポンプ等により排気して所望の圧力に減圧
可能で、かつ適宜ガスをガス導入口92から導入可能な
真空チャンバ91の中に、全体形状が環状体となるよう
に複数の分割部130からなり、ターゲット(1,2,
3,4,5,6,7,8)を配置したカソード100と
、該カソード100に対向するように被スパツタリング
部材である基板9を着脱自在に保持した自転可能なホル
ダ19を有する7ノード側とが設けられている。
示しない真空ポンプ等により排気して所望の圧力に減圧
可能で、かつ適宜ガスをガス導入口92から導入可能な
真空チャンバ91の中に、全体形状が環状体となるよう
に複数の分割部130からなり、ターゲット(1,2,
3,4,5,6,7,8)を配置したカソード100と
、該カソード100に対向するように被スパツタリング
部材である基板9を着脱自在に保持した自転可能なホル
ダ19を有する7ノード側とが設けられている。
前記各ターゲット(1、・・・8)は各々が第2図に示
す如く台形状であり、全体形状が8角形の環状体で、各
ターゲット表面がターゲット中心軸方向に向くように(
基板9に向くように)適宜傾斜角(α)を有している。
す如く台形状であり、全体形状が8角形の環状体で、各
ターゲット表面がターゲット中心軸方向に向くように(
基板9に向くように)適宜傾斜角(α)を有している。
前記各ターゲット(1,2,3,4,5,6,7,8)
にはそれぞれ対応した別々の8ケのターゲット電源(図
示は10.20.70.80のみ)に接続されており各
ターゲット裏側(反7ノード側)には主要磁石である2
つの永久磁石96.97と軟磁性のヨーク部95及びソ
レノイドコイル94からなる補助磁石である電磁石との
組体からなる磁界発生手段が設けられている。この磁界
発生手段は、第3図に示すように前記ターゲット(1,
・・・8)の内縁部に対応する前記永久磁石96と、外
縁部に対応する前記永久磁石97とが前記ヨーク部95
により繋げられ、前記ヨーク部95を芯にして前記ソレ
ノイドコイル94が巻回された構造となっている。前記
永久磁石96.97及び前記ソレノイドコイル94によ
り前記各ターゲット(1、・・・8)の表面付近におい
て、7ノード側とカソード側との間に生じる電界に概ね
直交する磁界(Xa)を発生し、この磁界の強さを前記
ソレノイドコイル94の励磁電流の制御により変えられ
る構造となっている。このように、前記磁界発生手段は
前記ターゲット(1、・・・8)の外縁部97bのほぼ
全域にわたって配置したN極と、内縁部96aに配置し
たS極によりターゲット形状に沿って環状にほぼ連続し
た閉磁界(Xa)を形成し、ターゲット全体形状にほぼ
対応したトンネル状の磁界内にプラズマをトラップさせ
ることができる。したがって、エロージョン領域はター
ゲット全体形状とほぼ一致し、ターゲット消耗の均一化
が図れ前記ターゲット(1、・・・8)を有効に利用す
ることができる。そして、前記各ソレノイドコイル94
、前記各分割部130に対応して各々独立した8ケの電
磁石電源(図示は12と17のみ)の制御により8ケの
前記分割部130の各磁界(Xa)の強さを各部分ごと
に自在にコントロールすることができる。
にはそれぞれ対応した別々の8ケのターゲット電源(図
示は10.20.70.80のみ)に接続されており各
ターゲット裏側(反7ノード側)には主要磁石である2
つの永久磁石96.97と軟磁性のヨーク部95及びソ
レノイドコイル94からなる補助磁石である電磁石との
組体からなる磁界発生手段が設けられている。この磁界
発生手段は、第3図に示すように前記ターゲット(1,
・・・8)の内縁部に対応する前記永久磁石96と、外
縁部に対応する前記永久磁石97とが前記ヨーク部95
により繋げられ、前記ヨーク部95を芯にして前記ソレ
ノイドコイル94が巻回された構造となっている。前記
永久磁石96.97及び前記ソレノイドコイル94によ
り前記各ターゲット(1、・・・8)の表面付近におい
て、7ノード側とカソード側との間に生じる電界に概ね
直交する磁界(Xa)を発生し、この磁界の強さを前記
ソレノイドコイル94の励磁電流の制御により変えられ
る構造となっている。このように、前記磁界発生手段は
前記ターゲット(1、・・・8)の外縁部97bのほぼ
全域にわたって配置したN極と、内縁部96aに配置し
たS極によりターゲット形状に沿って環状にほぼ連続し
た閉磁界(Xa)を形成し、ターゲット全体形状にほぼ
対応したトンネル状の磁界内にプラズマをトラップさせ
ることができる。したがって、エロージョン領域はター
ゲット全体形状とほぼ一致し、ターゲット消耗の均一化
が図れ前記ターゲット(1、・・・8)を有効に利用す
ることができる。そして、前記各ソレノイドコイル94
、前記各分割部130に対応して各々独立した8ケの電
磁石電源(図示は12と17のみ)の制御により8ケの
前記分割部130の各磁界(Xa)の強さを各部分ごと
に自在にコントロールすることができる。
また、前記基板9はターゲット中心軸上に位置しており
、前記各ターゲット(1、・・・8)が前記基板9との
距離によって前記傾斜角(α)が適度に調整されている
ので、前記各ターゲット(1、・・・8)から飛散する
粒子の基板9に対する入射むらを防ぎ、成膜厚みのむら
の防止、特に複合成膜では、第2図において斜線を引い
た部分で示すように例えば前記ターゲット(1,2,3
,4)のA組と、その他の(5,6,7,8)のB組と
を遷移金属と希土類金属との異種金属で構成したような
場合、前記基板ホルダ19の回転に大きく依存すること
なく膜質、膜厚の安定を図ることができる。
、前記各ターゲット(1、・・・8)が前記基板9との
距離によって前記傾斜角(α)が適度に調整されている
ので、前記各ターゲット(1、・・・8)から飛散する
粒子の基板9に対する入射むらを防ぎ、成膜厚みのむら
の防止、特に複合成膜では、第2図において斜線を引い
た部分で示すように例えば前記ターゲット(1,2,3
,4)のA組と、その他の(5,6,7,8)のB組と
を遷移金属と希土類金属との異種金属で構成したような
場合、前記基板ホルダ19の回転に大きく依存すること
なく膜質、膜厚の安定を図ることができる。
前記各ターゲット(1、・・・8)の傾斜角(α)を設
定する構成は、前記永久磁石96と97の高さ(h)を
変えた傾きの構成や、傾斜角(α)を固定したものでも
よいが、第1図に示すように前記永久磁石96と97の
高さ(h)を同じにし、かつ前記磁界発生手段を傾くよ
うに前記真空チャンバ91の底面に取り付け、例えばボ
ルト締め等の周知の構造にて前記各分割部130ごとに
傾斜角(α)を調整できるようになされている方が望ま
しい。なお、隣り合う前記分割部130における磁極間
のすき間を大きくすると、前記磁界(Xa)の連続性が
悪くなることから、このすき間は磁界強度等によって多
少変わるが3mm程度以下であることが好ましい。
定する構成は、前記永久磁石96と97の高さ(h)を
変えた傾きの構成や、傾斜角(α)を固定したものでも
よいが、第1図に示すように前記永久磁石96と97の
高さ(h)を同じにし、かつ前記磁界発生手段を傾くよ
うに前記真空チャンバ91の底面に取り付け、例えばボ
ルト締め等の周知の構造にて前記各分割部130ごとに
傾斜角(α)を調整できるようになされている方が望ま
しい。なお、隣り合う前記分割部130における磁極間
のすき間を大きくすると、前記磁界(Xa)の連続性が
悪くなることから、このすき間は磁界強度等によって多
少変わるが3mm程度以下であることが好ましい。
前記各ターゲット(1、・・・8)はスパッタ放電によ
り温度上昇が生じてスパッタ効率が低下する。
り温度上昇が生じてスパッタ効率が低下する。
このために、図示しないがターゲット下側を冷却水が流
れるような周知の構造が設けられている。
れるような周知の構造が設けられている。
また、前記基板9は、付着膜の特性に応じて冷却あるい
は加熱するため、図示しないが冷却水がその裏面に流れ
るような周知の構造あるいはヒータが設けられている。
は加熱するため、図示しないが冷却水がその裏面に流れ
るような周知の構造あるいはヒータが設けられている。
上述した本実施態様のスパッタリング装置の前述以外の
大きな特徴について述べる。前記の如く複数個(8ケ)
に分割された前記分割部130は、個々に独立して磁界
発生手段を有している。従って、マグネトロン放電によ
るスパッタリング成膜工程において、その成膜速度及び
複合材の場合はその組成を制御するための方法として、
前記各ターゲット(1、・・・8)に印加する電力を制
御する方法と、前記各々の分割部130のソレノイドコ
イルの励磁電流を可変してターゲット表面の漏れ磁場で
ある前記磁界×aを制御することにより、プラズマ密度
を増減させる方法の何方か一方を用いた方法や、両方を
組み合わせた方法があり、その制御範囲は従来と比較に
ならない程広範囲にすることができる。このうち、どち
らかと云うと電源装置の負担を大きくしない主として磁
界制御の方法を利用すると、前記各分割部130の磁界
強度を独立に制御することにより、前記各分割部130
からの前記各ターゲット(1、・・・8)の蒸発速度を
独立にコントロールすることができる。例えば第2図に
示す環状の前記ターゲットを8ケに分割し、反時計回り
に順番に番号を付した場合、(1、・・・8)のうち1
.2.3.4の材料をA組、5.6.7.8の材料を8
組として構成した場合、それぞれの前記ソレノイドコイ
ル94の電流値を上記各材料の組において同一条件に設
定し、ターゲット上方でその中心軸をターゲット中心軸
と一致させた前記ホルダ19の回転軸19aを中心に自
転させつつ成膜を行なう。これによってAとB材料の高
品質な混合膜(複合膜)を所望の組成にて均一に作成す
ることができる。その組成比のコントロールは前記材料
A%Bの組合せ数を変えること、あるいは磁界(×a)
の強度を変えることにより極めて容易に可能であり、第
8図等に示した従来の膜厚分布修正板などを用いないの
で、スパッタ粒子の無駄もなく、任意の組成の薄膜が高
速作成できる。
大きな特徴について述べる。前記の如く複数個(8ケ)
に分割された前記分割部130は、個々に独立して磁界
発生手段を有している。従って、マグネトロン放電によ
るスパッタリング成膜工程において、その成膜速度及び
複合材の場合はその組成を制御するための方法として、
前記各ターゲット(1、・・・8)に印加する電力を制
御する方法と、前記各々の分割部130のソレノイドコ
イルの励磁電流を可変してターゲット表面の漏れ磁場で
ある前記磁界×aを制御することにより、プラズマ密度
を増減させる方法の何方か一方を用いた方法や、両方を
組み合わせた方法があり、その制御範囲は従来と比較に
ならない程広範囲にすることができる。このうち、どち
らかと云うと電源装置の負担を大きくしない主として磁
界制御の方法を利用すると、前記各分割部130の磁界
強度を独立に制御することにより、前記各分割部130
からの前記各ターゲット(1、・・・8)の蒸発速度を
独立にコントロールすることができる。例えば第2図に
示す環状の前記ターゲットを8ケに分割し、反時計回り
に順番に番号を付した場合、(1、・・・8)のうち1
.2.3.4の材料をA組、5.6.7.8の材料を8
組として構成した場合、それぞれの前記ソレノイドコイ
ル94の電流値を上記各材料の組において同一条件に設
定し、ターゲット上方でその中心軸をターゲット中心軸
と一致させた前記ホルダ19の回転軸19aを中心に自
転させつつ成膜を行なう。これによってAとB材料の高
品質な混合膜(複合膜)を所望の組成にて均一に作成す
ることができる。その組成比のコントロールは前記材料
A%Bの組合せ数を変えること、あるいは磁界(×a)
の強度を変えることにより極めて容易に可能であり、第
8図等に示した従来の膜厚分布修正板などを用いないの
で、スパッタ粒子の無駄もなく、任意の組成の薄膜が高
速作成できる。
また、前記各分割部130の1つ1つは小さいものであ
るので、前記磁界(×a)を強くするためのアンペア回
数をかせぐことが容易であり、磁界強度を従来に比べて
強くすることができ、かつ低コストで達成できることも
極めて大きな効果である。しかも、前記ターゲット(1
、・・・8)の全体形状と前記磁界Xaによりて生じる
エロージョン領域とがほぼ一致し、且つ連続しているこ
とにより、エロージョン領域の分布は前記基板9に対し
てスパッタ粒子の飛散むらがない、即ち従来の複数配置
されたターゲットにように、一つ一つが別々のエロージ
ョン領域を形成するものにくらべてスパッタリング収量
を高くすることが出来る。この結果、前記基板9と前記
ターゲット(1、・・・8)の距離を従来よりも小さく
しても膜厚分布のむらを抑えることができ、又、ターゲ
ット材料の無駄がなく極めて経済的である。
るので、前記磁界(×a)を強くするためのアンペア回
数をかせぐことが容易であり、磁界強度を従来に比べて
強くすることができ、かつ低コストで達成できることも
極めて大きな効果である。しかも、前記ターゲット(1
、・・・8)の全体形状と前記磁界Xaによりて生じる
エロージョン領域とがほぼ一致し、且つ連続しているこ
とにより、エロージョン領域の分布は前記基板9に対し
てスパッタ粒子の飛散むらがない、即ち従来の複数配置
されたターゲットにように、一つ一つが別々のエロージ
ョン領域を形成するものにくらべてスパッタリング収量
を高くすることが出来る。この結果、前記基板9と前記
ターゲット(1、・・・8)の距離を従来よりも小さく
しても膜厚分布のむらを抑えることができ、又、ターゲ
ット材料の無駄がなく極めて経済的である。
さらに、特に、前記基板9がほぼターゲット中心軸線上
に位置している場合、前記傾斜角(α)により、前記基
板9へのスパッタ粒子の飛来が円周方向から基板全域に
おいて距離及び方向性が安定するので、前記基板9が回
転しない構成であっても均一な膜厚にすることができる
。
に位置している場合、前記傾斜角(α)により、前記基
板9へのスパッタ粒子の飛来が円周方向から基板全域に
おいて距離及び方向性が安定するので、前記基板9が回
転しない構成であっても均一な膜厚にすることができる
。
前記実施態様においては、前記分割部130を8個とし
たが、本発明はこれより少なくとも多くともよい。又、
ターゲット全体形状は多角形の環状体でなく、第4図に
示すように円環状であってもよいことは勿論である。な
お、円環状ターゲットの場合、磁界発生手段は第3図に
示すものと同様に永久磁石96.97、ヨーク部95、
ソレノイドコイル94で構成されるが、第5図に示すよ
うに磁極を構成する前・記永久磁石96.97の形状は
、ターゲット形状に対応した円弧形状が望ましい。また
、例えば第4図に示すようにターゲツト材の材質をA。
たが、本発明はこれより少なくとも多くともよい。又、
ターゲット全体形状は多角形の環状体でなく、第4図に
示すように円環状であってもよいことは勿論である。な
お、円環状ターゲットの場合、磁界発生手段は第3図に
示すものと同様に永久磁石96.97、ヨーク部95、
ソレノイドコイル94で構成されるが、第5図に示すよ
うに磁極を構成する前・記永久磁石96.97の形状は
、ターゲット形状に対応した円弧形状が望ましい。また
、例えば第4図に示すようにターゲツト材の材質をA。
B、03組に分けて3種の混合膜の形成、あるいはそれ
以上の混合膜も容易に行えることは勿論である。
以上の混合膜も容易に行えることは勿論である。
前記実施態様においては、前記基板9を前記カンード1
00の中心軸線上(中心線上)に位置するようにすると
共に、前記各ターゲット(1、・・・8)を所望の傾斜
角(α)に設定したが、本発明においてはこのような形
態に限るものではなく、円環状ターゲットの前記傾斜角
(α)をゼロにすると共に、前記基板9を該ターゲット
の大きさに対応した公転半径の構成であってもよい。こ
の場合、前記基板9が公転しているとき、該基板9はど
の位置においてもスパッタリング収量の高い同条件下に
置かれるので、高速成膜ができかつ良好な膜厚分布を得
ることができる。なお、前記傾くj角(α)がゼロであ
る場合は、単種あるいは混合材で1枚構成の環状のター
ゲットを使用することもできる。
00の中心軸線上(中心線上)に位置するようにすると
共に、前記各ターゲット(1、・・・8)を所望の傾斜
角(α)に設定したが、本発明においてはこのような形
態に限るものではなく、円環状ターゲットの前記傾斜角
(α)をゼロにすると共に、前記基板9を該ターゲット
の大きさに対応した公転半径の構成であってもよい。こ
の場合、前記基板9が公転しているとき、該基板9はど
の位置においてもスパッタリング収量の高い同条件下に
置かれるので、高速成膜ができかつ良好な膜厚分布を得
ることができる。なお、前記傾くj角(α)がゼロであ
る場合は、単種あるいは混合材で1枚構成の環状のター
ゲットを使用することもできる。
本発明の装置においては、前記実施態様の如く電磁石と
永久磁石の組合せは、主磁界発生手段として永久磁石、
調整用磁界発生手段として電磁石に限るものではなく、
主磁界発生手段として電磁石、調整用磁界発生手段とし
て永久磁石という役割分担でもよく、さらに電磁石のみ
の構成であってもよい。
永久磁石の組合せは、主磁界発生手段として永久磁石、
調整用磁界発生手段として電磁石に限るものではなく、
主磁界発生手段として電磁石、調整用磁界発生手段とし
て永久磁石という役割分担でもよく、さらに電磁石のみ
の構成であってもよい。
以上述べたように本発明のスパッタリング装置は、カソ
ード内に設けられるターゲットが複数の分割部からなり
、その全体形状が環状体に構成されており、ターゲット
裏側の磁界発生手段が前記ターゲットの前記分割部にそ
れぞれ対応した個別の複数構成であると共に、それぞれ
が磁力の独立制御可能な少なくとも電磁石を有し、かつ
前記磁界発生手段の両極が前記環状体の内縁部分と外縁
部分とに別れるように構成されたので、カソード全体の
大きさが大径であってもアンペア回数をかせぐのが容易
で、大きな磁界強度を得ることができ成膜速度を高める
ことができ、又、前記分割部の磁界強度が独立制御でき
ることにより、スパッタリングの制御範囲を従来よりも
広くでき、成膜時のコントロール性が向上し高品質な膜
質を得ることができ、特に異種材料の混合薄膜の成膜の
場合には、組成比のコントロールをも棲めて容易に行う
ことができ膜組成の再現性を高めることができる。
ード内に設けられるターゲットが複数の分割部からなり
、その全体形状が環状体に構成されており、ターゲット
裏側の磁界発生手段が前記ターゲットの前記分割部にそ
れぞれ対応した個別の複数構成であると共に、それぞれ
が磁力の独立制御可能な少なくとも電磁石を有し、かつ
前記磁界発生手段の両極が前記環状体の内縁部分と外縁
部分とに別れるように構成されたので、カソード全体の
大きさが大径であってもアンペア回数をかせぐのが容易
で、大きな磁界強度を得ることができ成膜速度を高める
ことができ、又、前記分割部の磁界強度が独立制御でき
ることにより、スパッタリングの制御範囲を従来よりも
広くでき、成膜時のコントロール性が向上し高品質な膜
質を得ることができ、特に異種材料の混合薄膜の成膜の
場合には、組成比のコントロールをも棲めて容易に行う
ことができ膜組成の再現性を高めることができる。
さらに、本発明による前記カソードは、従来の複数配置
されたターゲットにように、一つ一つが別々のエロージ
ョン領域を形成するものにくらべてエロージョン領域の
分布が高密度にでき、スパッタ粒子の飛散むらがないよ
うに方向性を持たせることがよういであるので、スパッ
タリング収量を高くすることが出来き、かつ、前記基板
と前記ターゲットの距離を従来よりも小さくしても膜厚
分布のむらを抑えることができる。また、ターゲット全
体形状にほぼ一致したエロージョン領域を形成すること
ができるので、ターゲット材料の有効利用ができる。更
に、ターゲット中心軸線上に位置させた基板に対し、タ
ーゲット表面を前記基板に向けて適宜傾斜させることに
より従来のプラネタリ治具のような複雑な構造に依存す
ることなく膜厚分布をさらに均一にすることができる。
されたターゲットにように、一つ一つが別々のエロージ
ョン領域を形成するものにくらべてエロージョン領域の
分布が高密度にでき、スパッタ粒子の飛散むらがないよ
うに方向性を持たせることがよういであるので、スパッ
タリング収量を高くすることが出来き、かつ、前記基板
と前記ターゲットの距離を従来よりも小さくしても膜厚
分布のむらを抑えることができる。また、ターゲット全
体形状にほぼ一致したエロージョン領域を形成すること
ができるので、ターゲット材料の有効利用ができる。更
に、ターゲット中心軸線上に位置させた基板に対し、タ
ーゲット表面を前記基板に向けて適宜傾斜させることに
より従来のプラネタリ治具のような複雑な構造に依存す
ることなく膜厚分布をさらに均一にすることができる。
以下、本発明の効果を実施例によりさらに明確にするこ
とができる。
とができる。
(実施例−1)
第1図に示すスパッタリング装置においてカソードの全
体形状が円環状の装置を使用した。分割部の数は6個、
カソードの内径は120mmφ、外径は200mmφ、
(カソード内外径はターゲット内外径と略一致)であり
、ターゲットの材料はチタン(Ti)でその純度が4N
、厚み5mm、傾斜角αは30’とした。
体形状が円環状の装置を使用した。分割部の数は6個、
カソードの内径は120mmφ、外径は200mmφ、
(カソード内外径はターゲット内外径と略一致)であり
、ターゲットの材料はチタン(Ti)でその純度が4N
、厚み5mm、傾斜角αは30’とした。
各分割部のソレノイドコイルのアンペア回数(AT)は
1500〜2500ATに設定した。
1500〜2500ATに設定した。
基板は円形のガラス材を用い、その直径は12Qmmφ
とした。
とした。
基板とターゲットとの距離(L)は70mm、110m
m、 150mm、の場合についてテストした。
m、 150mm、の場合についてテストした。
その他のスパッタ条件は、到達真空度は1,0×1O−
6Torr、スパッタガスはAr、ガス圧は2,0×1
O−3Torr、ターゲットに印加するスパッタパワー
は600Wとした。成膜時間10分。
6Torr、スパッタガスはAr、ガス圧は2,0×1
O−3Torr、ターゲットに印加するスパッタパワー
は600Wとした。成膜時間10分。
膜厚分布と成膜速度についてテスト結果を第1表に示す
。
。
第 1 表
(比較例−1)
第6図に示すようなプラネタリ治具を有する装置におい
て、外径200mmφの円盤状のターゲットを用い、タ
ーゲットの材料はチタン(Ti) 、純度4N、厚み5
mm、磁石は永久磁石を使用した。
て、外径200mmφの円盤状のターゲットを用い、タ
ーゲットの材料はチタン(Ti) 、純度4N、厚み5
mm、磁石は永久磁石を使用した。
基板とターゲットとの距離は300 mm、 400
mm。
mm。
500mの場合についてテストした。他の条件はほぼ同
じ条件でスパッタリングした場合、第2表のような結果
となった。
じ条件でスパッタリングした場合、第2表のような結果
となった。
第2表
実施例の第1表と比較例の第2表から明らかなように、
本発明のスパッタリング装置は、基板とターゲットの距
離を小さくしても膜厚分布に優れ、また成膜速度が優れ
ている事が判る。
本発明のスパッタリング装置は、基板とターゲットの距
離を小さくしても膜厚分布に優れ、また成膜速度が優れ
ている事が判る。
(実施例−2)
第1図に示すスパッタリング装置で、カソード全体形状
も第2図に示した多角形状で分割部の個数を8個とした
。カソードの内径は100mmφ、外形は180mmφ
とし、ターゲット1.2.3.4のA組みのターゲット
材料はモリブデン(Mo)でその純度は4N、厚み3m
m、ターゲット5.6.7゜8の8組みのターゲット材
料はケイ素(Si)でその純度は5N、厚み3mmであ
り、傾斜角αは300とした。
も第2図に示した多角形状で分割部の個数を8個とした
。カソードの内径は100mmφ、外形は180mmφ
とし、ターゲット1.2.3.4のA組みのターゲット
材料はモリブデン(Mo)でその純度は4N、厚み3m
m、ターゲット5.6.7゜8の8組みのターゲット材
料はケイ素(Si)でその純度は5N、厚み3mmであ
り、傾斜角αは300とした。
基板は円形のシリコンウェハーを用い、その直径はφ4
”とした。
”とした。
基板とターゲットとの距離(L)は60〜12Qmmと
し、A組みと8組みごとのそれぞれのアンペア回数につ
いては第3表のようにした。
し、A組みと8組みごとのそれぞれのアンペア回数につ
いては第3表のようにした。
その他のスパッタ条件は、到達真空度は6,0×10−
フTorr、スパッタガスはAr、ガス圧は2,0x1
0−3Torr、ターゲットに印加するスパッタパワー
はA組みのそれぞれの分割部に600W%B組みのそれ
ぞれの分割部に400Wとした。
フTorr、スパッタガスはAr、ガス圧は2,0x1
0−3Torr、ターゲットに印加するスパッタパワー
はA組みのそれぞれの分割部に600W%B組みのそれ
ぞれの分割部に400Wとした。
膜厚分布と成膜の組成比についてのテスト結果を第3表
に示す。
に示す。
第3表
第3表に示すよう、本実施例によれば八組みのアンペア
回数(AT)を変えるだけで成膜の組成比を自在に変え
ることが出来、かつ良好な膜厚分布に保つことができ、
しかも基板とターゲット間の距離が従来のプラネタリ治
具を用いた装置における400nwn程度に比べて60
〜120mmと極めて小さくすることができた。
回数(AT)を変えるだけで成膜の組成比を自在に変え
ることが出来、かつ良好な膜厚分布に保つことができ、
しかも基板とターゲット間の距離が従来のプラネタリ治
具を用いた装置における400nwn程度に比べて60
〜120mmと極めて小さくすることができた。
第1図は本発明の一実施態様であるスパッタリング装置
の概略図、第2図は第1図に示すターゲットの平面図、
第3図は分割部の要部斜視図、第十図は本発明における
他のターゲットの形状を示す平面図、第5図は第4図に
示すターゲットの形状に対応した分割部の要部斜視図、
第6図〜第8図は従来にスパッタリング装置の概略図、
第9図は従来のスパッタリング装置におけるカソード部
分の概略断面図、第10図は第9図に示したターゲット
に置けるエロージョン領域を示すための平面図である。 1.2.3.4.5.6.7.8・・ターゲット、
9・・基板、 10.20.70.80・・ター
ゲット電源、 12.17・・電磁石電源、 1
9・・基板ホルダ、 19a・・回転軸、 91
・・真空チャンバ 92・・ガス導入口、 93
・・排気口、 94・・ソレノイドコイル、
95・・ヨーク部、96.97・・永久磁石96a・・
内縁部、97b・・外縁部、 100・・カソード
、130・・分割部。 第 図 シー 図 第 図 第 図
の概略図、第2図は第1図に示すターゲットの平面図、
第3図は分割部の要部斜視図、第十図は本発明における
他のターゲットの形状を示す平面図、第5図は第4図に
示すターゲットの形状に対応した分割部の要部斜視図、
第6図〜第8図は従来にスパッタリング装置の概略図、
第9図は従来のスパッタリング装置におけるカソード部
分の概略断面図、第10図は第9図に示したターゲット
に置けるエロージョン領域を示すための平面図である。 1.2.3.4.5.6.7.8・・ターゲット、
9・・基板、 10.20.70.80・・ター
ゲット電源、 12.17・・電磁石電源、 1
9・・基板ホルダ、 19a・・回転軸、 91
・・真空チャンバ 92・・ガス導入口、 93
・・排気口、 94・・ソレノイドコイル、
95・・ヨーク部、96.97・・永久磁石96a・・
内縁部、97b・・外縁部、 100・・カソード
、130・・分割部。 第 図 シー 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 薄膜が形成される基板に対向するように配置したターゲ
ットの裏面側に磁界発生手段を設け、前記ターゲットの
表面にて電界とほぼ直交する磁界を形成するカソードを
具備したマグネトロン型のスパッタリング装置において
、前記ターゲットは複数の分割部からなり、全体形状が
環状体に構成されており、前記磁界発生手段は前記ター
ゲットの前記分割部にそれぞれ対応した個別の複数構成
であると共に、それぞれが磁力の独立制御可能な少なく
とも電磁石を有し、かつ前記磁界発生手段の両極が前記
環状体の内縁部分と外縁部分とに別れるように構成され
たことを特徴とするスパッタリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26290688A JPH02111878A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | スパッタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26290688A JPH02111878A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | スパッタリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111878A true JPH02111878A (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17382249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26290688A Pending JPH02111878A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | スパッタリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02111878A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005226153A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-08-25 | Anelva Corp | プラズマ支援スパッタ成膜装置 |
| JP2006037127A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Cyg Gijutsu Kenkyusho Kk | スパッタ電極構造 |
| GB2440256A (en) * | 2004-01-13 | 2008-01-23 | Anelva Corp | Plasma assisted sputter deposition. |
| KR100822921B1 (ko) * | 2004-07-09 | 2008-04-18 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 타일형 스퍼터링 타겟, 그리고 이를 포함하는 플라즈마 스퍼터링 반응기 및 이를 이용한 스퍼터링 방법 |
| JP2008303470A (ja) * | 1999-01-12 | 2008-12-18 | Canon Anelva Corp | スパッタリング方法及び装置及び電子部品の製造方法 |
| US7550066B2 (en) | 2004-07-09 | 2009-06-23 | Applied Materials, Inc. | Staggered target tiles |
| US20150072534A1 (en) * | 2013-01-21 | 2015-03-12 | Tokyo Electron Limited | Etching method of multilayer film |
| WO2019167438A1 (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-06 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | マグネトロンスパッタリングカソードおよびそれを用いたマグネトロンスパッタリング装置 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP26290688A patent/JPH02111878A/ja active Pending
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| WO2019167438A1 (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-06 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | マグネトロンスパッタリングカソードおよびそれを用いたマグネトロンスパッタリング装置 |
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