JPH0211196Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0211196Y2 JPH0211196Y2 JP1983035787U JP3578783U JPH0211196Y2 JP H0211196 Y2 JPH0211196 Y2 JP H0211196Y2 JP 1983035787 U JP1983035787 U JP 1983035787U JP 3578783 U JP3578783 U JP 3578783U JP H0211196 Y2 JPH0211196 Y2 JP H0211196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- edge frame
- protrusion
- clamp
- hanging tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は黒板に設けられた縁枠に吊下具を移動
並びに着脱自在に装着するようにした壁掛式黒板
に関するものである。
並びに着脱自在に装着するようにした壁掛式黒板
に関するものである。
[従来の技術とその欠点]
この種の壁掛式黒板には、例えば実公昭48−
43491号公報に記載のものが既に知られている。
このものは、黒板の上部に設けた縁枠の上面に沿
つて夫々折曲片を有する一対のリブにより両端面
で開口する誘導溝を形成し、この誘導溝に中央部
が中高に湾曲され、かつその中央部に吊下具の下
端を止着したバネ板を係挿したものであり、吊下
具は、バネ板を誘導溝に係挿させる際に中高に湾
曲されているバネ板をそのバネ弾性に抗して押圧
して平坦状にした状態で誘導溝の端面より挿入
し、このバネ板を押圧した状態のまま移動させな
ければ所定位置へ装着できないため、意外に操作
し難いものである。また、バネ板は構造的な制約
から厚いものが使えず、しかも中高に湾曲したも
のであるから吊下げる黒板の重さに自ら限度があ
り、極く軽いものでないとバネ板が変形してしま
うおそれがある。
43491号公報に記載のものが既に知られている。
このものは、黒板の上部に設けた縁枠の上面に沿
つて夫々折曲片を有する一対のリブにより両端面
で開口する誘導溝を形成し、この誘導溝に中央部
が中高に湾曲され、かつその中央部に吊下具の下
端を止着したバネ板を係挿したものであり、吊下
具は、バネ板を誘導溝に係挿させる際に中高に湾
曲されているバネ板をそのバネ弾性に抗して押圧
して平坦状にした状態で誘導溝の端面より挿入
し、このバネ板を押圧した状態のまま移動させな
ければ所定位置へ装着できないため、意外に操作
し難いものである。また、バネ板は構造的な制約
から厚いものが使えず、しかも中高に湾曲したも
のであるから吊下げる黒板の重さに自ら限度があ
り、極く軽いものでないとバネ板が変形してしま
うおそれがある。
また実公昭46−4975号公報に記載のものは筆記
板等を挟持する保持部を有する片体を対設し、そ
の片体の嵌合部にフツク材を嵌合させるととも
に、挾持片の保持部同士の間隔を縮小して、保持
部が筆記板等を挾持するようにして筆記板等を吊
り下げるものである。該保持具は前記従来技術の
ように保持具にバネ板等を止着せずに二又状をな
す弾発性を有するクランプの間で筆記板等の上端
に設けた枠体を挾持できる。しかしながら保持具
を構成する一対の片体の一端である両挾持部及び
前記枠体の上端には特別の係合或いは嵌合のため
の凹凸等の形状は施されておらず、せいぜい保持
部に鋸歯状の滑り止めを施すか前記枠体の下端部
に生ずる凸部に保持部の先端を引つ掛ける程度で
ある。このため該保持部による筆記板等の挾持力
は脆弱であつて大きな重量や、横方向の衝撃に対
しては耐えられず、筆記板等が重みにより或いは
振動を受けると落下し易いという欠点があつた。
板等を挟持する保持部を有する片体を対設し、そ
の片体の嵌合部にフツク材を嵌合させるととも
に、挾持片の保持部同士の間隔を縮小して、保持
部が筆記板等を挾持するようにして筆記板等を吊
り下げるものである。該保持具は前記従来技術の
ように保持具にバネ板等を止着せずに二又状をな
す弾発性を有するクランプの間で筆記板等の上端
に設けた枠体を挾持できる。しかしながら保持具
を構成する一対の片体の一端である両挾持部及び
前記枠体の上端には特別の係合或いは嵌合のため
の凹凸等の形状は施されておらず、せいぜい保持
部に鋸歯状の滑り止めを施すか前記枠体の下端部
に生ずる凸部に保持部の先端を引つ掛ける程度で
ある。このため該保持部による筆記板等の挾持力
は脆弱であつて大きな重量や、横方向の衝撃に対
しては耐えられず、筆記板等が重みにより或いは
振動を受けると落下し易いという欠点があつた。
[本願考案の目的と構成]
そこで本願考案は上記の欠点をすべて解決して
黒板等の上部に設けた縁枠に容易かつ確実強固に
係止し得る吊下具を摺動自在に取付けた壁掛式黒
板を提供することを目的とするものであり、この
ため黒板本体に設けられる上部の縁枠の前後両側
に夫々水平状に突条を一体に形成し、一方、取付
片部に二又状をなす弾発性を有するクランプを連
設して吊下具を形成し、該クランプには前側片部
内側に係止片を突設すると共に後側片部内側に上
下二条の突片を設けて嵌合部を形成し、さらにこ
れらの突片は上部突片を下部突片より肉厚にかつ
突出長さを長くし、該クランプで縁枠を挾ませ、
後側片部の嵌合溝に縁枠後側の突条を嵌合させる
と共に前側片部の係止片で縁枠前側の突条を係止
させて吊下具を摺動自在に装着させて構成したも
のである。
黒板等の上部に設けた縁枠に容易かつ確実強固に
係止し得る吊下具を摺動自在に取付けた壁掛式黒
板を提供することを目的とするものであり、この
ため黒板本体に設けられる上部の縁枠の前後両側
に夫々水平状に突条を一体に形成し、一方、取付
片部に二又状をなす弾発性を有するクランプを連
設して吊下具を形成し、該クランプには前側片部
内側に係止片を突設すると共に後側片部内側に上
下二条の突片を設けて嵌合部を形成し、さらにこ
れらの突片は上部突片を下部突片より肉厚にかつ
突出長さを長くし、該クランプで縁枠を挾ませ、
後側片部の嵌合溝に縁枠後側の突条を嵌合させる
と共に前側片部の係止片で縁枠前側の突条を係止
させて吊下具を摺動自在に装着させて構成したも
のである。
[作用]
吊下具のクランプを弾発性を利用して上方から
縁枠に嵌め込むと、縁枠には前後両側から強く挾
みつける付勢力が働く、さらに嵌合溝の突条に嵌
合した状態を保持する力と、肉厚にかつ突出長さ
を長くした上部突片が縁枠の上端面に対接して前
傾を阻む。また逆に後傾する力に対しては係止片
の突条を係止する力と前記した上部突片の縁枠上
端面への対接とにより後傾を阻む。この結果吊下
具は前後いずれの方向にも脱落のおそれなく縁枠
に確実に係止されるため重量の大きい黒板等も落
下することなく吊り下げ得る。
縁枠に嵌め込むと、縁枠には前後両側から強く挾
みつける付勢力が働く、さらに嵌合溝の突条に嵌
合した状態を保持する力と、肉厚にかつ突出長さ
を長くした上部突片が縁枠の上端面に対接して前
傾を阻む。また逆に後傾する力に対しては係止片
の突条を係止する力と前記した上部突片の縁枠上
端面への対接とにより後傾を阻む。この結果吊下
具は前後いずれの方向にも脱落のおそれなく縁枠
に確実に係止されるため重量の大きい黒板等も落
下することなく吊り下げ得る。
[実施例]
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明す
る。黒板本体1の側縁に取付けられた縁枠2の上
端縁には前後両側に夫々水平状に突条3,4設け
てあり、さらに前側の突条3の下部に溝5が形成
されている。
る。黒板本体1の側縁に取付けられた縁枠2の上
端縁には前後両側に夫々水平状に突条3,4設け
てあり、さらに前側の突条3の下部に溝5が形成
されている。
6は所要の幅を持つ板状の取付片部7と二又状
でかつ弾発性を有するクランプ8とで形成される
吊下具であり、取付片部7に釘孔9が開設してあ
る。クランプ8は取付片部7の下部で前方へ湾曲
状に突出する前側片部8aと、取付片部7を延長
するように形成した後側片部8bとで構成され、
前側片部8aの下端に内側に突出させて係止片1
0を水平状に設け、後側片部8bの下端に前記突
条4に嵌合する嵌合溝11を設けてある。この嵌
合溝11は前記係止片10に対向する下部突片1
2と該下部突片12より肉厚でしかも突出長さを
長くした上部突片13の間に形成される。
でかつ弾発性を有するクランプ8とで形成される
吊下具であり、取付片部7に釘孔9が開設してあ
る。クランプ8は取付片部7の下部で前方へ湾曲
状に突出する前側片部8aと、取付片部7を延長
するように形成した後側片部8bとで構成され、
前側片部8aの下端に内側に突出させて係止片1
0を水平状に設け、後側片部8bの下端に前記突
条4に嵌合する嵌合溝11を設けてある。この嵌
合溝11は前記係止片10に対向する下部突片1
2と該下部突片12より肉厚でしかも突出長さを
長くした上部突片13の間に形成される。
次のこのように形成された吊下具6の黒板への
取付けを説明する。吊下具6のクランプ8を弾発
性を利用して上方から縁枠2に嵌め込み、先ず後
側片部8bの嵌合溝11を縁枠2後側の突条4に
嵌合させ、そのまま吊下具6を前傾させ、前側片
部8aの係止片10を弾発性でもつて突条3を越
えさせ、その先端を溝5に係合させて該突条3を
支承させることにより装着する。
取付けを説明する。吊下具6のクランプ8を弾発
性を利用して上方から縁枠2に嵌め込み、先ず後
側片部8bの嵌合溝11を縁枠2後側の突条4に
嵌合させ、そのまま吊下具6を前傾させ、前側片
部8aの係止片10を弾発性でもつて突条3を越
えさせ、その先端を溝5に係合させて該突条3を
支承させることにより装着する。
この装着状態はクランプ8は弾発性で縁枠2を
前後両側から強く挾みつける付勢力が働き、さら
に、嵌合溝11の突条4に嵌合した状態を保持す
る力と肉厚にかつ突出長さを長く形成した上部突
片13が縁枠2の上端面に対接して前傾を阻み、
逆に後傾する力に対しては係止片10の突条3を
係止する力と前記した上部突片13の縁枠2上端
面への対接とにより後傾を阻んで、前後何れの方
向にも説落させるおそれなく、常に確実な装着状
態を保持し続けて強い吊下げ力を発揮し、黒板の
重量に十分に耐え得るのである。
前後両側から強く挾みつける付勢力が働き、さら
に、嵌合溝11の突条4に嵌合した状態を保持す
る力と肉厚にかつ突出長さを長く形成した上部突
片13が縁枠2の上端面に対接して前傾を阻み、
逆に後傾する力に対しては係止片10の突条3を
係止する力と前記した上部突片13の縁枠2上端
面への対接とにより後傾を阻んで、前後何れの方
向にも説落させるおそれなく、常に確実な装着状
態を保持し続けて強い吊下げ力を発揮し、黒板の
重量に十分に耐え得るのである。
[考案の効果]
以上に述べたように本考案の壁掛式黒板は、吊
下具の弾発性を有する二又状のクランプに設けた
係止片と嵌合溝で黒板縁枠の前後両側に設けた突
条を係止及び嵌合させると共に、前記した弾発性
で縁枠を強く挾みつける付勢力を働かせ十分に黒
板を吊下具げ保持する力を発揮せしめ、重量の大
きな黒板でも落下しない。さらに吊下具の縁枠の
左右方向に摺動自在に移動でき、ワンタツチ操作
で自由に位置を変えて壁面に吊下げることができ
る利点を有するものである。
下具の弾発性を有する二又状のクランプに設けた
係止片と嵌合溝で黒板縁枠の前後両側に設けた突
条を係止及び嵌合させると共に、前記した弾発性
で縁枠を強く挾みつける付勢力を働かせ十分に黒
板を吊下具げ保持する力を発揮せしめ、重量の大
きな黒板でも落下しない。さらに吊下具の縁枠の
左右方向に摺動自在に移動でき、ワンタツチ操作
で自由に位置を変えて壁面に吊下げることができ
る利点を有するものである。
さらに、本考案に使用する吊下具は黒板に限ら
れることなく、掲示版、広告板、額縁、各種のパ
ネル等を壁掛けするのに使用することができる多
用性を有するものである。
れることなく、掲示版、広告板、額縁、各種のパ
ネル等を壁掛けするのに使用することができる多
用性を有するものである。
図は本考案の一実施例に係わるもので第1図は
正面図、第2図は吊下具の斜視図、第3図は同上
の断面図、第4図は第1図の要部断面図である。 1……黒板本体、2……縁枠、3,4……突
条、6……吊下具、7……取付片部、8……クラ
ンプ、8a……前側片部、8b……後側片部、1
0……係止片、11……嵌合溝、12……下部突
片、13……上部突片。
正面図、第2図は吊下具の斜視図、第3図は同上
の断面図、第4図は第1図の要部断面図である。 1……黒板本体、2……縁枠、3,4……突
条、6……吊下具、7……取付片部、8……クラ
ンプ、8a……前側片部、8b……後側片部、1
0……係止片、11……嵌合溝、12……下部突
片、13……上部突片。
Claims (1)
- 黒板本体に設けられる上部の縁枠の前後両側に
夫々水平状に突条を一体に形成し、一方、取付片
部に二又状をなす弾発性を有するクランプを連設
して吊下具を形成し、該クランプには前側片部内
側に係止片を突設すると共に後側片部内側に上下
二条の突片を設けて嵌合溝を形成し、さらにこれ
らの突片は上部突片を下部突片より肉厚にかつ突
出長さを長くし、該クランプで縁枠を挾ませ、後
側片部の嵌合溝に縁枠後側の突条を嵌合させると
共に前側片部の係止片で縁枠前側の突条を係止さ
せて吊下具を摺動自在に装着させて成る壁掛式黒
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3578783U JPS59140884U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 壁掛式黒板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3578783U JPS59140884U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 壁掛式黒板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140884U JPS59140884U (ja) | 1984-09-20 |
| JPH0211196Y2 true JPH0211196Y2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=30166472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3578783U Granted JPS59140884U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 壁掛式黒板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140884U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4212371Y1 (ja) * | 1965-01-14 | 1967-07-12 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP3578783U patent/JPS59140884U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59140884U (ja) | 1984-09-20 |
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