JPH0211638B2 - - Google Patents
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- JPH0211638B2 JPH0211638B2 JP55184496A JP18449680A JPH0211638B2 JP H0211638 B2 JPH0211638 B2 JP H0211638B2 JP 55184496 A JP55184496 A JP 55184496A JP 18449680 A JP18449680 A JP 18449680A JP H0211638 B2 JPH0211638 B2 JP H0211638B2
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- Japan
- Prior art keywords
- parts
- oil
- test
- compound
- acid
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- Metal Extraction Processes (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
本発明は、引抜き、伸線、切削、研削、プレス
の圧延を除く金属加工に用いる潤滑剤に関するも
である。 引抜き油、伸線油、切削油、研削油、プレス油
の金属加工油は一般に動植物油脂や鉱物油又はそ
れらの混合したものに、油性向上剤、極圧添加
剤、防錆剤、酸化防止剤、乳化剤などを加え、そ
のまま、または1〜50%のエマルジヨンとして使
用されているが、加工機械の大型化、精密化、並
びに金属材料の硬度の上昇、加工条件の高速高圧
化、さらに成品仕上げ面の精密化等のように加工
の条件が益々苛酷になつて来ており、現状におい
ては、従来の潤滑剤では、これらの苛酷な条件下
での使用には対応出来なくなつて来ている。つま
りさらに高性能の潤滑剤の開発が要求されるよう
になつて来ている。 本発明者らは、これらの点に着目して鋭意研究
を行い、その中でヒマシ油のエステル並びにその
誘導体を開発し、それらが金属圧延油として、極
めて優れていることを見出し、特許出願を行つ
た。(特公昭52―20430、特開昭55―110192、特願
昭54―88708) その後これらにつき研究を続けた結果、ヒマシ
油またはヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物
と不飽和脂肪酸とのエステルの重合体が、引抜
き、伸線、切削、研削、プレスの圧延を除く金属
加工に用いる潤滑剤として、すぐれた性能を有す
ることを見出した。すなわち引抜き、伸線、切
削、研削、プレスの各金属加工は、金属圧延が圧
延材とロールの噛込部に圧延油を供給して、圧延
材の移動とロールの回転により強制的に圧延油を
潤滑部に引き入れて、流体潤滑により加工が行わ
れるのに対し、流体潤滑も行われるが、部分的に
極めて高圧が掛つたり、金属の新生面が生じるこ
とより極圧潤滑、又は境界潤滑が行われている。
特に切削、研削加工は部分的に高圧が掛ると共
に、新生表面が多量に高速で発生するため、流体
潤滑だけでは到底加工が出来ず、極圧潤滑のウエ
イトが大きく、そのために多量の極圧添加剤が加
えられている。またプレス加工、引抜き加工も変
形する部分には高圧が掛り、流体潤滑だけでは、
迅速かつ正確な加工が行えず、極圧添加剤の添加
が必要となつている。以上のように引抜き、伸
線、切削、研削、プレスの各金属加工は圧延加工
とは異なつた性能が要求され、これらの加工に用
い得る潤滑剤を検討した結果本願を発明するに到
つたのである。 本願発明の化合物は、次のものより成る (A) ヒマシ油 (B) アルキレンオキサイドを付加したヒマシ油の
(A)、(B)より選ばれたる少なくとも1種と、炭素
数12〜24の不飽和脂肪酸とをエステル化して得
られる反応生成物を熱重合して得られ、かつそ
の40℃の粘度が300〜2000cstである重合物を用
いることを特徴とする潤滑性能のすぐれた金属
圧延加工を除く金属加工用潤滑剤に関するもの
である。 本発明は、上に述べた重合物を主要なる一成分
として用いるものであり、これに必要に応じて、
動植物油脂、鉱物油、酸化防止剤、界面活性剤を
混合して用いることが出来る。 本発明のアルキレンオキサイドを付加したヒマ
シ油は常法によりヒマシ油にアルキレンオキサイ
ドを付加して得られる。 (A)、(B)より選ばれたる少なくとも1種と炭素数
12〜24の不飽和脂肪酸、又はエステルとの反応に
より得られる反応生成物は常法によるエステル化
反応により得られる。 また炭素数12〜24の不飽和脂肪酸としては、オ
レイン酸、リノール酸、リノレン酸、エライジン
酸、リシノレン酸、リシノエライジン酸、エイコ
サペンタエン酸、エルカ酸、ドコサヘキサエン酸
等を代表とするものであり、これらの混合物も用
い得る。またこれらはエステル化反応の際に、脂
肪酸のまま用いても良いが、短鎖長アルコールの
エステルとして用いて、エステル交換反応を行つ
ても所望のエステルを得ることが出来る。また、
(A)、(B)と炭素数12〜24の不飽和脂肪酸とより得ら
れる不飽和性エステルの熱重合は常法によつて重
合されるが、本発明の重合反応はヒマシ油中のリ
シノレン酸の持つ二重結合と別に反応させた不飽
和脂肪酸から来る二重結合が複雑に関与するもの
であるが、反応条件の制御によつて、本発明の金
属加工用潤滑剤に適した粘度を持つた重合物を得
ることが出来る。 即ち、上記不飽和性エステルの熱重合を、例え
ば、N2ガス、又はCO2ガス気流中150〜300℃で、
所望の粘度に達するまで5〜30時間反応すること
により、金属加工用潤滑剤に適した不飽和性エス
テルの重合物を得ることができる。 本発明に用いる重合物としては、40℃で300〜
2000センチストークス(以下「cst」と略す)の
粘度を有するものが好ましく、これを金属加工用
潤滑剤に用いた時には、焼付荷重等の金属加工
性、潤滑性が共に良好で優れた金属加工性能を発
揮する。粘度が300cst未満(40℃)の重合油は耐
圧性、潤滑性が共に十分でなく、引抜き、伸線、
切削、研削、プレス等の金属加工時に焼付不良を
起こし易く、良好な金属加工性能が得られない。
また粘度が2000cst(40℃)を超える重合物は金属
加工性、潤滑性が良いものの、加工後の加工物の
脱脂性が極めて悪く、その為それにさらに鍍金等
の表面処理を行う時に、鍍金ののりが悪い等の悪
い影響が出てくる。 このようにして得られた重合物は、そのまま引
抜き加工、伸線加工、切削加工、研削加工、プレ
ス加工の金属加工用潤滑剤に使用され、優秀な性
能を示すが、本発明の重合物は他の金属加工油と
混合して使用することも出来る。 以下に本発明を実施例により説明する。 実施例 1 ヒマシ油935部、オレイン酸733部、パラトルエ
ンスルホン酸16部を窒素ガス気流下に150〜160℃
で8時間反応し、酸価7.8、水酸基価3.2、粘度
110cst(40℃)のエステルを得た。 このエステルを260〜270℃で20時間熱重合し、
粘度1050cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 2 エチレンオキサイドを30モル付加したヒマシ油
2255部、オレイン酸733部、パラトルエンスルホ
ン酸30部を窒素ガス気流下に130〜140℃で6時間
反応し、酸価6.5、水酸基価4.8、粘度102cst(40
℃)のエステルを得た。 このエステルを220〜230℃で15時間熱重合し、
粘度620cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 3 ヒマシ油935部、蒸留ヌカ脂肪酸733部、パラト
ルエンスルホン酸12部を窒素ガス気流下にて、
150〜180℃で6時間反応し、酸価1.0、水酸基価
1.8、粘度100cst(40℃)のエステルを得た。続い
て、このエステルをさらに240〜260℃で15時間熱
重合して、粘度800cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 4 プロピレンオキサイドを50モル付加したヒマシ
油3835部、蒸留ヌカ脂肪酸733部、パラトルエン
スルホン酸45.5部、窒素ガス気流下で、140〜150
℃で7時間反応し、酸価3.6、水酸基価4.2、粘度
115cst(40℃)のエステルを得た。 このエステルを240〜260℃で16時間加熱し、熱
重合を行い粘度750cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 5 ヒマシ油935部、蒸留魚油脂肪酸(IV152)580
部、パラトルエンスルホン酸15部を窒素ガス気流
下に140〜150℃で7時間反応し、酸価3.0、水酸
基価37.0、粘度180cst(40℃)のエステルを得た。 このエステルを220〜230℃で17時間熱重合し、
粘度1580cst(40℃)の重合物を得た。 実施例1〜5の重合物の潤滑性能試験として、
摩擦係数(μ)、耐圧性(焼付荷重)及びリング
圧縮試験、引抜加工試験、切削加工試験、伸線加
工試験を行なつた。 1 摩擦係数(μ)は曽田式振子型油性試験機
N2型を焼付荷重はシエル式高速四球型摩擦試
験を各々用いて測定した。比較例として#60ス
ピンドル油と、ペンタエリスリトールオレイン
酸エステルを用いて、上記と同様の測定を行つ
た。その結果を表―1に示す。
の圧延を除く金属加工に用いる潤滑剤に関するも
である。 引抜き油、伸線油、切削油、研削油、プレス油
の金属加工油は一般に動植物油脂や鉱物油又はそ
れらの混合したものに、油性向上剤、極圧添加
剤、防錆剤、酸化防止剤、乳化剤などを加え、そ
のまま、または1〜50%のエマルジヨンとして使
用されているが、加工機械の大型化、精密化、並
びに金属材料の硬度の上昇、加工条件の高速高圧
化、さらに成品仕上げ面の精密化等のように加工
の条件が益々苛酷になつて来ており、現状におい
ては、従来の潤滑剤では、これらの苛酷な条件下
での使用には対応出来なくなつて来ている。つま
りさらに高性能の潤滑剤の開発が要求されるよう
になつて来ている。 本発明者らは、これらの点に着目して鋭意研究
を行い、その中でヒマシ油のエステル並びにその
誘導体を開発し、それらが金属圧延油として、極
めて優れていることを見出し、特許出願を行つ
た。(特公昭52―20430、特開昭55―110192、特願
昭54―88708) その後これらにつき研究を続けた結果、ヒマシ
油またはヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物
と不飽和脂肪酸とのエステルの重合体が、引抜
き、伸線、切削、研削、プレスの圧延を除く金属
加工に用いる潤滑剤として、すぐれた性能を有す
ることを見出した。すなわち引抜き、伸線、切
削、研削、プレスの各金属加工は、金属圧延が圧
延材とロールの噛込部に圧延油を供給して、圧延
材の移動とロールの回転により強制的に圧延油を
潤滑部に引き入れて、流体潤滑により加工が行わ
れるのに対し、流体潤滑も行われるが、部分的に
極めて高圧が掛つたり、金属の新生面が生じるこ
とより極圧潤滑、又は境界潤滑が行われている。
特に切削、研削加工は部分的に高圧が掛ると共
に、新生表面が多量に高速で発生するため、流体
潤滑だけでは到底加工が出来ず、極圧潤滑のウエ
イトが大きく、そのために多量の極圧添加剤が加
えられている。またプレス加工、引抜き加工も変
形する部分には高圧が掛り、流体潤滑だけでは、
迅速かつ正確な加工が行えず、極圧添加剤の添加
が必要となつている。以上のように引抜き、伸
線、切削、研削、プレスの各金属加工は圧延加工
とは異なつた性能が要求され、これらの加工に用
い得る潤滑剤を検討した結果本願を発明するに到
つたのである。 本願発明の化合物は、次のものより成る (A) ヒマシ油 (B) アルキレンオキサイドを付加したヒマシ油の
(A)、(B)より選ばれたる少なくとも1種と、炭素
数12〜24の不飽和脂肪酸とをエステル化して得
られる反応生成物を熱重合して得られ、かつそ
の40℃の粘度が300〜2000cstである重合物を用
いることを特徴とする潤滑性能のすぐれた金属
圧延加工を除く金属加工用潤滑剤に関するもの
である。 本発明は、上に述べた重合物を主要なる一成分
として用いるものであり、これに必要に応じて、
動植物油脂、鉱物油、酸化防止剤、界面活性剤を
混合して用いることが出来る。 本発明のアルキレンオキサイドを付加したヒマ
シ油は常法によりヒマシ油にアルキレンオキサイ
ドを付加して得られる。 (A)、(B)より選ばれたる少なくとも1種と炭素数
12〜24の不飽和脂肪酸、又はエステルとの反応に
より得られる反応生成物は常法によるエステル化
反応により得られる。 また炭素数12〜24の不飽和脂肪酸としては、オ
レイン酸、リノール酸、リノレン酸、エライジン
酸、リシノレン酸、リシノエライジン酸、エイコ
サペンタエン酸、エルカ酸、ドコサヘキサエン酸
等を代表とするものであり、これらの混合物も用
い得る。またこれらはエステル化反応の際に、脂
肪酸のまま用いても良いが、短鎖長アルコールの
エステルとして用いて、エステル交換反応を行つ
ても所望のエステルを得ることが出来る。また、
(A)、(B)と炭素数12〜24の不飽和脂肪酸とより得ら
れる不飽和性エステルの熱重合は常法によつて重
合されるが、本発明の重合反応はヒマシ油中のリ
シノレン酸の持つ二重結合と別に反応させた不飽
和脂肪酸から来る二重結合が複雑に関与するもの
であるが、反応条件の制御によつて、本発明の金
属加工用潤滑剤に適した粘度を持つた重合物を得
ることが出来る。 即ち、上記不飽和性エステルの熱重合を、例え
ば、N2ガス、又はCO2ガス気流中150〜300℃で、
所望の粘度に達するまで5〜30時間反応すること
により、金属加工用潤滑剤に適した不飽和性エス
テルの重合物を得ることができる。 本発明に用いる重合物としては、40℃で300〜
2000センチストークス(以下「cst」と略す)の
粘度を有するものが好ましく、これを金属加工用
潤滑剤に用いた時には、焼付荷重等の金属加工
性、潤滑性が共に良好で優れた金属加工性能を発
揮する。粘度が300cst未満(40℃)の重合油は耐
圧性、潤滑性が共に十分でなく、引抜き、伸線、
切削、研削、プレス等の金属加工時に焼付不良を
起こし易く、良好な金属加工性能が得られない。
また粘度が2000cst(40℃)を超える重合物は金属
加工性、潤滑性が良いものの、加工後の加工物の
脱脂性が極めて悪く、その為それにさらに鍍金等
の表面処理を行う時に、鍍金ののりが悪い等の悪
い影響が出てくる。 このようにして得られた重合物は、そのまま引
抜き加工、伸線加工、切削加工、研削加工、プレ
ス加工の金属加工用潤滑剤に使用され、優秀な性
能を示すが、本発明の重合物は他の金属加工油と
混合して使用することも出来る。 以下に本発明を実施例により説明する。 実施例 1 ヒマシ油935部、オレイン酸733部、パラトルエ
ンスルホン酸16部を窒素ガス気流下に150〜160℃
で8時間反応し、酸価7.8、水酸基価3.2、粘度
110cst(40℃)のエステルを得た。 このエステルを260〜270℃で20時間熱重合し、
粘度1050cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 2 エチレンオキサイドを30モル付加したヒマシ油
2255部、オレイン酸733部、パラトルエンスルホ
ン酸30部を窒素ガス気流下に130〜140℃で6時間
反応し、酸価6.5、水酸基価4.8、粘度102cst(40
℃)のエステルを得た。 このエステルを220〜230℃で15時間熱重合し、
粘度620cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 3 ヒマシ油935部、蒸留ヌカ脂肪酸733部、パラト
ルエンスルホン酸12部を窒素ガス気流下にて、
150〜180℃で6時間反応し、酸価1.0、水酸基価
1.8、粘度100cst(40℃)のエステルを得た。続い
て、このエステルをさらに240〜260℃で15時間熱
重合して、粘度800cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 4 プロピレンオキサイドを50モル付加したヒマシ
油3835部、蒸留ヌカ脂肪酸733部、パラトルエン
スルホン酸45.5部、窒素ガス気流下で、140〜150
℃で7時間反応し、酸価3.6、水酸基価4.2、粘度
115cst(40℃)のエステルを得た。 このエステルを240〜260℃で16時間加熱し、熱
重合を行い粘度750cst(40℃)の重合物を得た。 実施例 5 ヒマシ油935部、蒸留魚油脂肪酸(IV152)580
部、パラトルエンスルホン酸15部を窒素ガス気流
下に140〜150℃で7時間反応し、酸価3.0、水酸
基価37.0、粘度180cst(40℃)のエステルを得た。 このエステルを220〜230℃で17時間熱重合し、
粘度1580cst(40℃)の重合物を得た。 実施例1〜5の重合物の潤滑性能試験として、
摩擦係数(μ)、耐圧性(焼付荷重)及びリング
圧縮試験、引抜加工試験、切削加工試験、伸線加
工試験を行なつた。 1 摩擦係数(μ)は曽田式振子型油性試験機
N2型を焼付荷重はシエル式高速四球型摩擦試
験を各々用いて測定した。比較例として#60ス
ピンドル油と、ペンタエリスリトールオレイン
酸エステルを用いて、上記と同様の測定を行つ
た。その結果を表―1に示す。
【表】
【表】
2 リング圧縮試験
リング圧縮試験を次の条件にて行い、摩擦係数
を用いて、その結果を示した。 比較例としてペンタエリスリトールオレイン酸
エステルを用い、上記と同様に試験を行ない、そ
の結果を表―2に示す。 試験機:万能材料試験機 圧縮荷重:80t 圧縮材:外径20mm×内径10mm×高さ5mmのリング
材 S50C 試料:実施例―1の化合物 実施例―2の化合物 実施例―3の化合物 実施例―4の化合物 測測定結果を表―2に示す。
を用いて、その結果を示した。 比較例としてペンタエリスリトールオレイン酸
エステルを用い、上記と同様に試験を行ない、そ
の結果を表―2に示す。 試験機:万能材料試験機 圧縮荷重:80t 圧縮材:外径20mm×内径10mm×高さ5mmのリング
材 S50C 試料:実施例―1の化合物 実施例―2の化合物 実施例―3の化合物 実施例―4の化合物 測測定結果を表―2に示す。
【表】
3 引抜き加工試験
引抜き加工試験を次の条件にて行い、その結果
を引抜き荷重、焼付回数にて、表―3に示した。 比較例として市販品(ジヨンソンJP105)を用
い、同様の試験を行なつた。 試験機:ドローベンチ 引抜速度:1m/min 引抜材:S45―C 直径7mm×長さ1000mm 試 料: 実施例―1の化合物:マシン油=50部:50部 実施例―2の化合物: 〃 = 〃: 〃 実施例―3の化合物: 〃 = 〃: 〃 実施例―5の化合物: 〃 = 〃: 〃 ジヨンソンJP105: 〃 = 〃: 〃 (市販品) 判定法:直径7.0mmの鋼材を直径5.8mmの鋼材にし
たときの引抜き抵抗力及び焼付回数を測定
した。 ダイス温度:100℃
を引抜き荷重、焼付回数にて、表―3に示した。 比較例として市販品(ジヨンソンJP105)を用
い、同様の試験を行なつた。 試験機:ドローベンチ 引抜速度:1m/min 引抜材:S45―C 直径7mm×長さ1000mm 試 料: 実施例―1の化合物:マシン油=50部:50部 実施例―2の化合物: 〃 = 〃: 〃 実施例―3の化合物: 〃 = 〃: 〃 実施例―5の化合物: 〃 = 〃: 〃 ジヨンソンJP105: 〃 = 〃: 〃 (市販品) 判定法:直径7.0mmの鋼材を直径5.8mmの鋼材にし
たときの引抜き抵抗力及び焼付回数を測定
した。 ダイス温度:100℃
【表】
4 切削加工試験
切削加工試験を次の条件にて行い、その結果を
バイト1本当りの切削出来た切削材数にて表―4
に示した。 比較例として市販品(昭石カツトソルブオイ
ル)を用い、上記と同様に切削加工試験を行なつ
た。 切削速度:70m/min 加工速度:8μ/min 切削材:快削ステンレス鋼 SAE 51―416F 切削工具:SKH―4B 油流量:1/min 判定:1個のバイトにて切削出来る切削材の数で
判定 試料:本発明の実施例―1,3,6,7の化合物
を切削油として次のように配合した。 配合品A 実施例―1の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 配合品B 実施例―2の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 配合品C 実施例―3の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 配合品D 実施例―4の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 市販品 昭石カツトソルブルオイル
バイト1本当りの切削出来た切削材数にて表―4
に示した。 比較例として市販品(昭石カツトソルブオイ
ル)を用い、上記と同様に切削加工試験を行なつ
た。 切削速度:70m/min 加工速度:8μ/min 切削材:快削ステンレス鋼 SAE 51―416F 切削工具:SKH―4B 油流量:1/min 判定:1個のバイトにて切削出来る切削材の数で
判定 試料:本発明の実施例―1,3,6,7の化合物
を切削油として次のように配合した。 配合品A 実施例―1の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 配合品B 実施例―2の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 配合品C 実施例―3の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 配合品D 実施例―4の化合物 #60スピンドル油 乳化剤 30部 60部 10部 市販品 昭石カツトソルブルオイル
【表】
5 伸線加工試験
伸線加工試験を、次の条件にて行い、その結果
を断線回数にて、表―5に示した。 比較例として市販品(ジヨンソンJP105)を用
いて上記と同様の試験を行なつた。 伸線材:直径30μのアルミニウム極細線 判定:直径30μのアルミニウム極細線を直径25μ
の極細線に伸線加工した時の巻き込みによ
る断線回数を測定 試料:本発明の実施例―2,3,5の化合物を次
のように配合した。 配合品D 実施例―2の化合物 #60スピンドル油 10部 90部 配合品E 実施例―3の化合物 #60スピンドル油 10部 90部 配合品F 実施例―5の化合物 #60スピンドル油 10部 90部 配合品G ジヨンソンJP105 #60スピンドル油 10部 90部
を断線回数にて、表―5に示した。 比較例として市販品(ジヨンソンJP105)を用
いて上記と同様の試験を行なつた。 伸線材:直径30μのアルミニウム極細線 判定:直径30μのアルミニウム極細線を直径25μ
の極細線に伸線加工した時の巻き込みによ
る断線回数を測定 試料:本発明の実施例―2,3,5の化合物を次
のように配合した。 配合品D 実施例―2の化合物 #60スピンドル油 10部 90部 配合品E 実施例―3の化合物 #60スピンドル油 10部 90部 配合品F 実施例―5の化合物 #60スピンドル油 10部 90部 配合品G ジヨンソンJP105 #60スピンドル油 10部 90部
【表】
実施例 6
ヒマシ油935部、オレイン酸733部、PTSA16部
を用いて、実施例1と同様にエステル化反応を行
い、酸価6.9、水酸基価2.7、粘度114cst(40℃)の
エステルを得た。 次にこのエステルを260〜270℃で3〜50時間重
合反応を行い、反応中適宜サンプリングして、
237cst(重合物6―1)、365cst(重合物6―2)、
806cst(重合物6―3)、1620cst(重合物6―4)、
1940cst(重合物6―5)、2310cst(重合物6―6)
の各粘度を有する重合物を得た。 得られた重合物6―1〜6―6とマシン油を
50:50(重量比)に混合したものを用い、実施例
5に示した方法により、引抜き加工試験を、また
以下に示す方法により脱脂性試験を行つた。その
結果を表―6に示す。
を用いて、実施例1と同様にエステル化反応を行
い、酸価6.9、水酸基価2.7、粘度114cst(40℃)の
エステルを得た。 次にこのエステルを260〜270℃で3〜50時間重
合反応を行い、反応中適宜サンプリングして、
237cst(重合物6―1)、365cst(重合物6―2)、
806cst(重合物6―3)、1620cst(重合物6―4)、
1940cst(重合物6―5)、2310cst(重合物6―6)
の各粘度を有する重合物を得た。 得られた重合物6―1〜6―6とマシン油を
50:50(重量比)に混合したものを用い、実施例
5に示した方法により、引抜き加工試験を、また
以下に示す方法により脱脂性試験を行つた。その
結果を表―6に示す。
【表】
脱脂性試験法
試験片(SPC―C、100mm×50mm×0.3mm)に重
合物6―1〜6―6を、その付着量が500mg/m2)
になるように塗布する。 次に液温80℃、5重量%濃度のアルカリ洗浄液
(オルトケイ酸ソーダとノニルフエノールの10モ
ルEO付加体9:1混合物)を、上記の試料を塗
布した試験片の表面に30秒間スプレーして、試験
片の表面を洗浄した後、試験片を水洗し、乾燥し
た。 試験片への試料油の塗布量と、洗浄後の減量か
ら脱脂率を算出し、次の基準により脱脂性を評価
した。尚、脱脂率は同一の試料油に対し、5回測
定を行い、その平均値を用いた。 評価基準 A:脱脂率98%以上 B: 95〜98% C: 90〜95% D: 90%以下。
合物6―1〜6―6を、その付着量が500mg/m2)
になるように塗布する。 次に液温80℃、5重量%濃度のアルカリ洗浄液
(オルトケイ酸ソーダとノニルフエノールの10モ
ルEO付加体9:1混合物)を、上記の試料を塗
布した試験片の表面に30秒間スプレーして、試験
片の表面を洗浄した後、試験片を水洗し、乾燥し
た。 試験片への試料油の塗布量と、洗浄後の減量か
ら脱脂率を算出し、次の基準により脱脂性を評価
した。尚、脱脂率は同一の試料油に対し、5回測
定を行い、その平均値を用いた。 評価基準 A:脱脂率98%以上 B: 95〜98% C: 90〜95% D: 90%以下。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) ヒマシ油 (B) アルキレンオキサイドを付加したヒマシ油の
(A)、(B)より選ばれたる少なくとも1種と、炭素
数12〜24の不飽和脂肪酸とをエステル化して得
られる反応生成物を熱重合して得られ、かつそ
の40℃の粘度が300〜2000cstである重合物を用
いることを特徴とする引抜き加工、伸線加工、
切削加工、研削加工、プレス加工に用いる金属
加工用潤滑剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18449680A JPS57108195A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Lubricant for metal working |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18449680A JPS57108195A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Lubricant for metal working |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108195A JPS57108195A (en) | 1982-07-06 |
| JPH0211638B2 true JPH0211638B2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16154193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18449680A Granted JPS57108195A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Lubricant for metal working |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57108195A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0631372B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1994-04-27 | ミヨシ油脂株式会社 | 金属加工油 |
| US6392846B1 (en) | 1996-12-10 | 2002-05-21 | International Business Machines Corporation | Coil wire lubricant for use in magnetic disk drives |
| DE112015000678T5 (de) * | 2014-02-08 | 2016-10-20 | Ethox Chemicals, Llc | Wasserverdünnbarer Hochleistungsschmiersatz für Metallbearbeitungsanwendungen mit mehreren Metallen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56109296A (en) * | 1980-02-02 | 1981-08-29 | Miyoshi Oil & Fat Co Ltd | Metal rolling oil |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18449680A patent/JPS57108195A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108195A (en) | 1982-07-06 |
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