JPH0211668Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0211668Y2
JPH0211668Y2 JP1984061655U JP6165584U JPH0211668Y2 JP H0211668 Y2 JPH0211668 Y2 JP H0211668Y2 JP 1984061655 U JP1984061655 U JP 1984061655U JP 6165584 U JP6165584 U JP 6165584U JP H0211668 Y2 JPH0211668 Y2 JP H0211668Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
spring
pair
step portions
receivers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984061655U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60173767U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6165584U priority Critical patent/JPS60173767U/ja
Publication of JPS60173767U publication Critical patent/JPS60173767U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0211668Y2 publication Critical patent/JPH0211668Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば、一対の回路系統を備え、
この両回路系統のそれぞれにポンプを接続した建
設車両等において、上記両ポンプの吐出油を合流
制御するのに最適な手動方向切換弁に関する。
(従来の技術) 第2図に示した従来の方向切換弁は、そのバル
ブ本体Hに内装したスプール1の一端を、この本
体Hの外方に突出させるとともに、この突出端に
図示していない操作レバーを連結し、当該操作レ
バーを手動操作することによつて、スプール1を
切換えるようにしている。
また、バルブ本体Hの他側面、すなわち上記ス
プール1を突出させた側面とは反対側面に、外端
をプラグ2でふさいだキヤツプ3を設けている。
そして、上記スプール1の他端を、このキヤツプ
3内に突出させるとともに、この突出端には、一
対のばね受4,5を摺動自在に嵌合している。
上記ばね受4,5間には、リターンスプリング
6を介在させるとともに、このリターンスプリン
グ6の作用で、上記ばね受4,5がプラグ2及び
バルブ本体Hの側面に圧接し、上記スプール1を
中立位置に保持するようにしている。
このスプール1の上記突出部分を中空にし、こ
の中空部7に圧縮スプリング8を挿入するととも
に、当該突出部分を上記プラグ2内に摺動自在に
突出させている。
そして、上記スプリング8の先端には、上記中
空部7内を転動自在にしたボール9を備えるとと
もに、このボール9よりも外方に、小径な一対の
ボール10,11を設けている。
上記小径なボール10,11は、その一部をス
プール1の外方に突出させるとともに、プラグ2
に形成した制御孔12の周面に接触させている。
この制御孔12は、その中央部分を大径部12a
とし、両外側を小径部12bとしてなり、上記ボ
ール10,11が大径部12aからいずれかの小
径部12bに移動すると、この小径部12bに沿
つて押し込められ、ボール9を圧縮スプリング8
に抗して移動させる。
つまり、上記ボール10,11が大径部12a
にあるときのスプール1の摺動抵抗に対して、小
径部12bにあるときの摺動抵抗が大きくなる。
したがつて、例えば、一対の回路系統を備え、
この両回路系統のそれぞれにポンプを接続した建
設車両等において、両ポンプの吐出油を合流制御
するときは、ボール10,11を小径部12bに
位置させ、合流制御を必要としない場合には、ボ
ール10,11を大径部12aに位置させるよう
にすれば、その操作力を変化させることができ
る。このように操作力を変化させることによつ
て、合流操作時のフイーリングを特定し、誤操作
などがなくなるようにしている。
(本考案が解決しようとする課題) 上記のようにした従来の方向切換弁では、3つ
のボール9〜11を利用しているために、そのフ
リクシヨンが大きくなりすぎ、しかも、その同心
精度等によつては、そのフリクシヨンにばらつき
が発生する欠点があつた。
この考案の目的は、並列にした複数のスプリン
グを用いて操作力を変化させ、上記従来の欠点を
解消した手動方向切換弁を提供することである。
(課題を解決するための手段) この考案は、バルブ本体からスプールの一端を
突出させ、その突出端に操作レバーを設けるとと
もに、この操作レバーとは反対端をキヤツプ内に
突出させ、上記スプールの切換量に応じて、その
操作力を変化させる手動方向切換弁を前提にする
ものである。
上記手動方向切換弁を前提にしつつ、この考案
は、キヤツプ内のスプールに一対の第1段部を所
定の間隔を保つて形成し、これら両第1段部を一
方向摺動に対するストツパーにした一対の第1ば
ね受を、上記スプールに摺動自在に嵌合し、これ
ら第1ばね受間にリターンスプリングを介在させ
る一方、両第1段部間よりも内側に一対の第2段
部を形成し、これら両第2段部を一方向摺動に対
するストツパーにした一対の第2ばね受を、上記
スプールに摺動自在に嵌合し、これら第2ばね受
間に補助スプリングを介在させるとともに、この
補助スプリングとリターンスプリングとを並列に
した点に特徴を有する。
(本考案の作用) この考案は、上記のように構成したので、スプ
ールを左右いずれかに移動したとき、その移動ス
トロークが小さければ、リターンスプリングのみ
が圧縮される。したがつて、この場合のスプール
に対する操作力は、リターンスプリングのばね力
と等しくなる。
そして、スプールのストロークが大きくなつて
第2ばね受が第1ばね受に当接した後は、リター
ンスプリングと補助スプリングの両者が同時に圧
縮されることになる。したがつて、この場合のス
プールの操作力は、両スプリングのばね力の合計
に等しくなる。
つまり、スプールのストロークに応じて、その
操作力が変化するものである。
(本考案の実施例) 第1図に示したこの考案の実施例は、そのバル
ブ本体Hにキヤツプ3を設け、このキヤツプ3内
にスプール1の一端を突出させること従来と同様
である。
上記突出部分の両端側には、一対の第1段部1
3,14を形成するとともに、これら段部13,
14間に第1ばね受15,16を摺動自在に嵌合
している。このようにした一対の第1ばね受1
5,16のうち、一方の第1ばね受15は、スプ
ール1が図面左方向に移動するとき、第1段部1
3をストツパーにし、他方の第1ばね受16は、
スプール1が図面右方向に移動したとき、第1段
部14をストツパーにするものである。したがつ
て、スプール1が図面左方向に移動すれば、第1
ばね受15がスプールと一体に移動し、スプール
が右方向に移動すれば、第1ばね受16がスプー
ルと一体に移動するものである。
なお、スプール1が図示の中立位置にあるとき
には、一方の第1ばね受15がバルブ本体Hに接
触し、他方の第1ばね受16がキヤツプ3に接触
するものである。
そして、この第1ばね受15,16間には、リ
ターンスプリング17を介在させ、このリターン
スプリング17の作用で、通常は、スプール1が
中立位置を保つようにしている。
また、第1段部のうち一方の第1段部13側に
は筒体18を嵌合し、その一端を第1段部13に
当接させるとともに、上記一方の第1ばね受15
は、この筒体18の外側を摺動しうるようにして
いる。このようにした筒体18は、一方の第1段
部13とは反対端側におけるスプール1との段差
を一方の第2段部19としている。さらに、第1
段部のうちの他方の第1段部14寄りに、他方の
第2段部20を形成している。そして、これら両
第2段部19と20との間には第2ばね受21,
22を摺動自在に嵌合している。
このようにした一対の第2ばね受21,22の
うち、一方の第2ばね受21は、スプール1が図
面左方向に移動したとき、第2段部19をストツ
パーにし、他方の第2ばね受22は、スプール1
が図面右方向に移動したとき、第2段部20をス
トツパーにするものである。したがつて、スプー
ル1が図面左方向に移動すれば、第2ばね受21
がスプールと一体に移動し、スプールが右方向に
移動すれば、第2ばね受22がスプールと一体に
移動するものである。
そして、第2ばね受21,22間に補助スプリ
ング23を介在させている。
次に、この実施例の作用を説明する。
いま、スプール1を、図示の中立位置状態か
ら、図面左方向に移動させたとすると、まず一方
の第1ばね受15と第2ばね受21との両者が、
第1段部13と第2段部19とに引つ掛かつたま
まスプール1と一体的に移動する。
このとき、キヤツプ3に接触した第1ばね受1
6は、そのキヤツプ3に接触したまま移動しな
い。しかし、他方の第2ばね受22には、補助ス
プリング23を介して一方の第2ばね受21の移
動力が作用する。したがつて、この他方の第2ば
ね受22は、上記他方の第1ばね受16に接触す
るまで移動する。
したがつて、他方の第2ばね受22が他方の第
1ばね受16に当るまで、補助スプリング23が
たわまず、リターンスプリング17のみがたわむ
ことになる。そのためにスプール1の操作力は、
このリターンスプリング17のばね力に打ち勝つ
だけのものが作用すれば足りることになる。
そして、他方の第2ばね受22が他方の第1ば
ね受16に当つた後は、補助スプリング23が一
方の第2ばね受21に押されて圧縮されることに
なる。
つまり、スプール1のストロークが小さく、他
方の第2ばね受22が他方の第1ばね受16に当
るまでは、スプール1に対する操作力はリターン
スプリング17のばね力だけで決る。しかし、ス
プール1のストロークが大きくなつて、第2ばね
受22が第1ばね受16に当つた後は、スプール
1に対する操作力が、両スプリング17,23の
ばね力の合計となる。したがつて、スプール1の
ストロークが小さいときよりも、それが大きくな
つたときの方が、スプール1に対する操作力が大
きくなる。
なお、スプール1を、上記とは逆に右方向に移
動した場合も、その移動ストロークが小さいとき
には、操作力が小さくてすみ、ある一定以上のス
トロークになつたとき、その操作力が大きくなる
ものである。
(本考案の効果) この考案は、上記のように構成したので、ボー
ルを制御孔の周面に圧接させる従来の場合より
も、そのフリクシヨンを小さくでき、それだけ操
作力を軽減できるとともに、操作フイーリングが
向上する。また、構造がシンプルになつているの
で、その保守も簡単になる。
また、リターンスプリングと補助スプリングと
を並列に配置したので、それらを直列に配置した
ものよりも、全長を短くできる。もし、スプリン
グを配置する部分が長くなると、その部分を別の
部材で特別に支持しなければならなくなる。しか
し、このように別部材で支持しようとすると、そ
の分、構造部品の点数が多くなることはもちろ
ん、各支持部分の同心度を正確に定めなければ、
スプールがスムーズに移動しなくなる。そのため
に同心加工にも正確性が要求され、それだけ製造
工数が多くなる。
しかし、この考案のように両スプリングを並列
に配置しておけば、上記のようなことが一切問題
にならないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す要部断面図、
第2図は従来の要部断面図である。 H……バルブ本体、1……スプール、3……キ
ヤツプ、13,14……第1段部、15,16…
…第1ばね受、17……リターンスプリング、1
8……筒体、19,20……第2段部、21,2
2……第2ばね受、23……補助スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バルブ本体からスプールの一端を突出させ、そ
    の突出端に操作レバーを設けるとともに、この操
    作レバーとは反対端をキヤツプ内に突出させ、上
    記スプールの切換量に応じて、その操作力を変化
    させる手動方向切換弁において、上記キヤツプ内
    のスプールに一対の第1段部を所定の間隔を保つ
    て形成し、これら両第1段部を一方向摺動に対す
    るストツパーにした一対の第1ばね受を、上記ス
    プールに摺動自在に嵌合し、これら第1ばね受間
    にリターンスプリングを介在させる一方、両第1
    段部間よりも内側に一対の第2段部を形成し、こ
    れら両第2段部を一方向摺動に対するストツパー
    にした一対の第2ばね受を、上記スプールに摺動
    自在に嵌合し、これら第2ばね受間に補助スプリ
    ングを介在させるとともに、この補助スプリング
    とリターンスプリングとを並列にしてなることを
    特徴とする手動方向切換弁。
JP6165584U 1984-04-26 1984-04-26 手動方向切換弁 Granted JPS60173767U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6165584U JPS60173767U (ja) 1984-04-26 1984-04-26 手動方向切換弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6165584U JPS60173767U (ja) 1984-04-26 1984-04-26 手動方向切換弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60173767U JPS60173767U (ja) 1985-11-18
JPH0211668Y2 true JPH0211668Y2 (ja) 1990-03-27

Family

ID=30590128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6165584U Granted JPS60173767U (ja) 1984-04-26 1984-04-26 手動方向切換弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60173767U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2625555A1 (de) * 1976-06-05 1977-12-15 Teves Gmbh Alfred Schaltventil
JPS5845478U (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 日立建機株式会社 方向切換弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60173767U (ja) 1985-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0211668Y2 (ja)
US5144272A (en) Electromagnetic solenoid for oil hydraulic control valves
US4049235A (en) Detents for locking movable elements
JP2933712B2 (ja) 電磁作動式の方向制御弁
US3416331A (en) Universal joint
JP2514492Y2 (ja) 減圧弁
JPS6332869Y2 (ja)
JPS61248928A (ja) 平行移動する可動片の戻し装置
JPH0639173Y2 (ja) スプール型弁の中立位置復帰装置
JPH0410442Y2 (ja)
JPH017900Y2 (ja)
JPS6128529Y2 (ja)
JPH066853U (ja) 電磁方向制御弁
JPH0335545B2 (ja)
JPS6145418Y2 (ja)
JPS63193181U (ja)
JPS6312046Y2 (ja)
JPS6336410Y2 (ja)
JPH0684642U (ja) 携帯時計のボタン装置
JPH049288U (ja)
JPS6170663U (ja)
JPS6045981U (ja) 電磁弁
JPH0343636Y2 (ja)
JPS58155464U (ja) 方向切換弁
JPS61179117U (ja)