JPH02119600A - 誘導電動機の瞬時電流制御装置 - Google Patents
誘導電動機の瞬時電流制御装置Info
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- JPH02119600A JPH02119600A JP63270962A JP27096288A JPH02119600A JP H02119600 A JPH02119600 A JP H02119600A JP 63270962 A JP63270962 A JP 63270962A JP 27096288 A JP27096288 A JP 27096288A JP H02119600 A JPH02119600 A JP H02119600A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインバータにより誘導電動機を駆動するものに
おいて、中、低速における磁気騒音の低減を目的とする
もので、例えば車両駆動のように低いスイッチング周波
数で運転する用途に適するものである。
おいて、中、低速における磁気騒音の低減を目的とする
もので、例えば車両駆動のように低いスイッチング周波
数で運転する用途に適するものである。
電気車駆動用PWMインバータは高圧、大容量のため、
使用するべきスイッチング素子に充分な周波数特性を持
つものがなく、例えばスイッチング周波数を400Hz
程度で制限している。また、インバータの電圧降下を減
らし、なるべく主電動機に大きい電圧をかけるため、中
、高速ではPWM制御をやめて1パルスモードに切り換
えることが必要である。
使用するべきスイッチング素子に充分な周波数特性を持
つものがなく、例えばスイッチング周波数を400Hz
程度で制限している。また、インバータの電圧降下を減
らし、なるべく主電動機に大きい電圧をかけるため、中
、高速ではPWM制御をやめて1パルスモードに切り換
えることが必要である。
第2図は代表的な電気車用可変電圧可変周波数インバー
タの基本的な構成を示す。1aは集電装置、1bはレー
ルで、それぞれ正および負の給電線を示し、2はフィル
タリアクトル、3はフィルタコンデンサである。破線で
囲まれるブロック4はインバータの主回路部分を示し、
41a〜46aはGTo。
タの基本的な構成を示す。1aは集電装置、1bはレー
ルで、それぞれ正および負の給電線を示し、2はフィル
タリアクトル、3はフィルタコンデンサである。破線で
囲まれるブロック4はインバータの主回路部分を示し、
41a〜46aはGTo。
41b〜46bは帰還ダイオード、接合点U、 V、
Wは交流出力端子を示す。
Wは交流出力端子を示す。
破線で囲まれるブロック5は誘導電動機1.6はモータ
電流センサ、7は回転速度センサである。
電流センサ、7は回転速度センサである。
ブロック11は指令発生手段で、所望のトルクを指令す
るトルク指令1102 (↑)およびこれに対応するす
べり周波数指令1101 (fs”)と前記回転速度セ
ンサ7からの回転速度信号701等から、モーター次周
波数指令1001 (fど)と一次電流指令1002(
r 、 ”) とをブロック10へ送る。ブロック1
oは周波数および電流制御手段で、前記一次局波数指令
f、11と一次電流指令Iどおよび前記モータ電流セン
サ6からの出力601である一次電流値■、とがら、パ
ルス幅変調を行うことにより実際のGTO通電信号を発
生し、絶縁増幅してインバータ4へGTOiil電信分
信号901る。
るトルク指令1102 (↑)およびこれに対応するす
べり周波数指令1101 (fs”)と前記回転速度セ
ンサ7からの回転速度信号701等から、モーター次周
波数指令1001 (fど)と一次電流指令1002(
r 、 ”) とをブロック10へ送る。ブロック1
oは周波数および電流制御手段で、前記一次局波数指令
f、11と一次電流指令Iどおよび前記モータ電流セン
サ6からの出力601である一次電流値■、とがら、パ
ルス幅変調を行うことにより実際のGTO通電信号を発
生し、絶縁増幅してインバータ4へGTOiil電信分
信号901る。
第3図は代表的な電気車の特性曲線であり、横軸Vは車
両速度(またはモータ速度fm) 、纒軸Tは引張力(
またはモータトルク)、■はモータ実効電流、巳はモー
タ実効電圧、fsはすべり周波数である。
両速度(またはモータ速度fm) 、纒軸Tは引張力(
またはモータトルク)、■はモータ実効電流、巳はモー
タ実効電圧、fsはすべり周波数である。
速度範囲〔0,vI〕は定トルク加速である。この範囲
は電圧制御領域であり、すべり周波数fs。
は電圧制御領域であり、すべり周波数fs。
モータ実効電流I共はぼ一定で、モータ実効電圧Eは車
両速度Vにほぼ比例して上昇する。
両速度Vにほぼ比例して上昇する。
速度範囲(L、 Vz)は定出力加速領域で、ここでは
インバータ出力電圧は飽和しており、すべり周波数fs
をほぼ車両速度■に比例して増加させ、電流一定として
いるが、モータトルクTは車両速度Vに逆比例して減少
する。
インバータ出力電圧は飽和しており、すべり周波数fs
をほぼ車両速度■に比例して増加させ、電流一定として
いるが、モータトルクTは車両速度Vに逆比例して減少
する。
それ以上の速度範囲〔v2.〜〕は特性加速領域で、モ
ータトルクTは車両速度のほぼ二乗に逆比例して低下す
る。
ータトルクTは車両速度のほぼ二乗に逆比例して低下す
る。
速度範囲(0,v+)における制御法は第4図の波形に
より説明することができる。
より説明することができる。
三角波Vcはインバータのスイッチング周波数を決める
キャリア、正弦波νu * 、 vv * 、 vw
11は変調波で、インバータが出力すべき周波数と平均
振幅とを持つ三相電圧の指令信号である。これらは第2
図で述べたブロック10の内部で処理されるが、既に周
知の技術であるから詳細な説明は省略する。
キャリア、正弦波νu * 、 vv * 、 vw
11は変調波で、インバータが出力すべき周波数と平均
振幅とを持つ三相電圧の指令信号である。これらは第2
図で述べたブロック10の内部で処理されるが、既に周
知の技術であるから詳細な説明は省略する。
従来の正弦波変調の要点はGTOの通電信号がキャリア
と変調波との交点から決められるということであり、従
って第4図は線間電圧の半波間に9個のパルスを有する
9パルスモードの場合を示し、インバータ周波数の上昇
に従って次に3パルスモードとなる。また他の変調法を
利用して7,5パルスモードを9.3パルスモードの間
に入れることもある。次に3パルスモードとなる。
と変調波との交点から決められるということであり、従
って第4図は線間電圧の半波間に9個のパルスを有する
9パルスモードの場合を示し、インバータ周波数の上昇
に従って次に3パルスモードとなる。また他の変調法を
利用して7,5パルスモードを9.3パルスモードの間
に入れることもある。次に3パルスモードとなる。
キャリアは変調波の整数倍周波数に選ぶことが多く、同
期関係を保っている。従って、インバータ基本周波数f
、 (モーター次周波数)が上昇するとキャリア周波数
fcも上昇する。大容量GTOでは前述のようにそのス
イッチング周波数fswは40011z程度が限界のた
め、インバータ基本周波数f、が上昇するとインバータ
基本周波数f1に対するキャリア周波数fcの倍率を切
り替えて、スイッチング周波数fswを下げる必要があ
る。
期関係を保っている。従って、インバータ基本周波数f
、 (モーター次周波数)が上昇するとキャリア周波数
fcも上昇する。大容量GTOでは前述のようにそのス
イッチング周波数fswは40011z程度が限界のた
め、インバータ基本周波数f、が上昇するとインバータ
基本周波数f1に対するキャリア周波数fcの倍率を切
り替えて、スイッチング周波数fswを下げる必要があ
る。
第5図はインバータ基本周波数f、とスイッチング周波
数fswとの関係の一例を示す。すなわち、第3図で述
べた速度範囲(0,Viの領域では、極低速の部分が非
同期波形であることを除き、インバータ89間電圧半サ
イクルのパルス数が21.15゜9.7,5,3.1に
なるように、インバータ基本周波数f、に応じてキャリ
ア周波数fcの倍率を切り替えており、これによって第
5図に示したように、スイッチング周波数「S−が破線
で示した4 00 Hzを超えないように管理さている
。横軸中のfll は第3図の車両速度V、にほぼ対応
する周波数である。
数fswとの関係の一例を示す。すなわち、第3図で述
べた速度範囲(0,Viの領域では、極低速の部分が非
同期波形であることを除き、インバータ89間電圧半サ
イクルのパルス数が21.15゜9.7,5,3.1に
なるように、インバータ基本周波数f、に応じてキャリ
ア周波数fcの倍率を切り替えており、これによって第
5図に示したように、スイッチング周波数「S−が破線
で示した4 00 Hzを超えないように管理さている
。横軸中のfll は第3図の車両速度V、にほぼ対応
する周波数である。
第5図に示したようにスイッチング周波数を切り替える
と、電流のリップル成分が急変するためモータの発生す
る磁気音も急変し、車両の加速に応じて不連続に音色の
変化を生じる。本発明はスイッチング周波数の制御法を
改良し、前述のような不快音を低減せしめることを目的
とする。
と、電流のリップル成分が急変するためモータの発生す
る磁気音も急変し、車両の加速に応じて不連続に音色の
変化を生じる。本発明はスイッチング周波数の制御法を
改良し、前述のような不快音を低減せしめることを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明にかかる誘導電動機の瞬時電流制御方式について
説明するに先立って、PWMインバータによる誘導電動
後の駆動における各部の動作について少し詳細に考察す
る。
説明するに先立って、PWMインバータによる誘導電動
後の駆動における各部の動作について少し詳細に考察す
る。
第6図はインバータの主回路をスイッチとみなした等価
回路図である。三相誘導電動機の−、次側各相端子u、
v、wに接続された3個の切り替えスイッチSu、 S
v、 Swの切り替え接点は電圧Vdc/2を有する正
側母線か−Vdc/2の電圧を有する負側母線のいずれ
かに必らず投入されており、中間位置を取ることはない
。それは、通電中にGTOをオフしても反対側の帰還ダ
イオードを通ってモータのインダクタンス分に起因する
続流が流れるためである。
回路図である。三相誘導電動機の−、次側各相端子u、
v、wに接続された3個の切り替えスイッチSu、 S
v、 Swの切り替え接点は電圧Vdc/2を有する正
側母線か−Vdc/2の電圧を有する負側母線のいずれ
かに必らず投入されており、中間位置を取ることはない
。それは、通電中にGTOをオフしても反対側の帰還ダ
イオードを通ってモータのインダクタンス分に起因する
続流が流れるためである。
スイッチSu、 Sv、 Swの状態の組み合わせによ
り全部で8通りの状態があり、これを複素平面上の瞬時
電圧ベクトルV、で表すと、 但し、Vu、 Vv、 V砦はそれぞれスイッチSu、
SvSwの状態により+Vdc/2または−Vdc/
2の2値のいずれかを取る。これより、瞬時電圧ベクト
ルν1は第7図に示したV、〜v6のように長さが(i
T3 v c dの電圧ベクトルと、VO+ シフのよ
うに畏さが0のベクトルで表される。voおよびV、は
3個のスイッチをすべて負母線に投入された場合および
すべて正母線に投入された場合に生じるもので、特に零
ベクトルと呼ぶ。また、第7図の記号(100) 、
(110)等の括弧内の3個の1またはOは、スイッチ
Su。
り全部で8通りの状態があり、これを複素平面上の瞬時
電圧ベクトルV、で表すと、 但し、Vu、 Vv、 V砦はそれぞれスイッチSu、
SvSwの状態により+Vdc/2または−Vdc/
2の2値のいずれかを取る。これより、瞬時電圧ベクト
ルν1は第7図に示したV、〜v6のように長さが(i
T3 v c dの電圧ベクトルと、VO+ シフのよ
うに畏さが0のベクトルで表される。voおよびV、は
3個のスイッチをすべて負母線に投入された場合および
すべて正母線に投入された場合に生じるもので、特に零
ベクトルと呼ぶ。また、第7図の記号(100) 、
(110)等の括弧内の3個の1またはOは、スイッチ
Su。
Sv、 S−のそれぞれを、正母線に投入されたとき1
、負母線に投入されたとき0で表現したものである。
、負母線に投入されたとき0で表現したものである。
このスイッチの投入関係を第4図の各相GTO点弧波形
Vu、 Vv、 Vwに対応させ、瞬時電圧ベクトルv
1で表すと、第8図のように電圧ベクトルV、−V、が
多角形の辺を構成し、各辺の中点に黒点で示した零ベク
トルν。またはり、が1個づつ配置されたベクトル軌跡
が得られる。このとき、第4図に示したθ′−0°の点
が実線(d軸)の負方向に対応し、これと中心角θ′を
なすベクトルφ1は瞬時電圧ベクトルν、を時間積分し
たもので.一次鎖交磁束に対応するベクトルである。
Vu、 Vv、 Vwに対応させ、瞬時電圧ベクトルv
1で表すと、第8図のように電圧ベクトルV、−V、が
多角形の辺を構成し、各辺の中点に黒点で示した零ベク
トルν。またはり、が1個づつ配置されたベクトル軌跡
が得られる。このとき、第4図に示したθ′−0°の点
が実線(d軸)の負方向に対応し、これと中心角θ′を
なすベクトルφ1は瞬時電圧ベクトルν、を時間積分し
たもので.一次鎖交磁束に対応するベクトルである。
φ、 = fv、at
・”■第4図あるいはこれを電圧ベクトルで示した第8
図は第5図において9パルスモードに対応し、線間電圧
で表すと半サイクルが9個のパルスで構成される。パル
ス数の増減と共に電圧ベクトルの軌跡の多角形の辺の数
および零ベクトルの個数も増減する。電圧ベクトルv1
〜v6が出力されると、第8図の一次鎖交磁束ベクトル
φ1の先端の軌跡は各辺上を一定の速度で進行するが、
零ベクトルvoまたはv、、が出力されると停止する。
・”■第4図あるいはこれを電圧ベクトルで示した第8
図は第5図において9パルスモードに対応し、線間電圧
で表すと半サイクルが9個のパルスで構成される。パル
ス数の増減と共に電圧ベクトルの軌跡の多角形の辺の数
および零ベクトルの個数も増減する。電圧ベクトルv1
〜v6が出力されると、第8図の一次鎖交磁束ベクトル
φ1の先端の軌跡は各辺上を一定の速度で進行するが、
零ベクトルvoまたはv、、が出力されると停止する。
一般にインバータの出力周波数には無関係に、誘導電動
機の一次鎖交磁束をほぼ一定に保つことが必要であるが
、出力する電圧ベクトルV、〜V、の長さはL万vdc
で一定であるから.一次鎖交磁束φ、の大きさは零ベク
トルの出力時間により制御される。すなわち、低周波数
、低電圧はど零ベクトルが出力される時間比率が大きく
、高周波数、高電圧はど零ベクトルの出力時間比率が小
さく、ある周波数より高い周波数では零ベクトルは全く
出力されなくなる。
機の一次鎖交磁束をほぼ一定に保つことが必要であるが
、出力する電圧ベクトルV、〜V、の長さはL万vdc
で一定であるから.一次鎖交磁束φ、の大きさは零ベク
トルの出力時間により制御される。すなわち、低周波数
、低電圧はど零ベクトルが出力される時間比率が大きく
、高周波数、高電圧はど零ベクトルの出力時間比率が小
さく、ある周波数より高い周波数では零ベクトルは全く
出力されなくなる。
第9図は3パルスモードの電圧ベクトル軌跡を示す。各
辺上の零ベクトル voまたはV、が消滅するとベクト
ル軌路は単なる正六角形となる。これが1パルスモード
であり、このときインバータは最高電圧を出力する。
辺上の零ベクトル voまたはV、が消滅するとベクト
ル軌路は単なる正六角形となる。これが1パルスモード
であり、このときインバータは最高電圧を出力する。
第8図および第9図からも類推できるように、3の奇数
倍のパルスモードの場合には一次鎖交磁束ベクトルφ1
の先端の円に近似した軌跡(以下これを円近似電圧ベク
トル軌跡と称する)はO。
倍のパルスモードの場合には一次鎖交磁束ベクトルφ1
の先端の円に近似した軌跡(以下これを円近似電圧ベク
トル軌跡と称する)はO。
を起点として60°毎に合同で、且つOoを起点として
60°毎の線に関して対象である。すなわち、VZをO
を含んだ自然数としたとき、パルスモードが3 、 9
、15.−−−−−−3 X (2n+1)の場合に
は円近似電圧ベクトル軌跡は6.18.30.−・−=
−・・−・・6×(20+1)の辺数を持つ多角形とな
り、各辺の中点にそれぞれ零ベクトルを有する。第10
図は15パルスモードの場合の、すなわち30の辺を有
する他色形の円近似電圧ベクトル軌跡を示すが、但し各
辺の中込の零ベクトルv0またはv7は示していない。
60°毎の線に関して対象である。すなわち、VZをO
を含んだ自然数としたとき、パルスモードが3 、 9
、15.−−−−−−3 X (2n+1)の場合に
は円近似電圧ベクトル軌跡は6.18.30.−・−=
−・・−・・6×(20+1)の辺数を持つ多角形とな
り、各辺の中点にそれぞれ零ベクトルを有する。第10
図は15パルスモードの場合の、すなわち30の辺を有
する他色形の円近似電圧ベクトル軌跡を示すが、但し各
辺の中込の零ベクトルv0またはv7は示していない。
0°を起点とする60°毎の線、すなわち0゜60’
、 120 ” 、 180°、 240 .300°
の線上に終始する辺の中心からの見込み角をθ1とし、
その隣の辺の中心から見込み角をθ2とし、以下30゜
を起点とする60°毎の線、すなわち30°、90°。
、 120 ” 、 180°、 240 .300°
の線上に終始する辺の中心からの見込み角をθ1とし、
その隣の辺の中心から見込み角をθ2とし、以下30゜
を起点とする60°毎の線、すなわち30°、90°。
150″’ 、 210 ’ 、 270 ’ 、 3
30 ’の線上に存在する辺の前の辺まで順次θ3〜θ
。とする。例えば、第10図に示した30辺の多角形で
は角θ1とθ2とを有するが、この角θ1を0にすると
第8図に示した9パルスモードの場合の18辺の多角形
となり、更に角θ2.も0にすると第9図に示した3パ
ルスモードの場合の正六角形となる。
30 ’の線上に存在する辺の前の辺まで順次θ3〜θ
。とする。例えば、第10図に示した30辺の多角形で
は角θ1とθ2とを有するが、この角θ1を0にすると
第8図に示した9パルスモードの場合の18辺の多角形
となり、更に角θ2.も0にすると第9図に示した3パ
ルスモードの場合の正六角形となる。
また、第10図に示した15パルスモードの30辺の多
角形の形において、図示してないが30°を起点とし6
0°毎の線上に存在する辺の中心の零ベクトルを無くす
ると13パルスモードになり、さらに見込み角がθ1の
辺の中心の零ベクトルも無くすると9パルスモードとな
り、更に見込み角θ2の辺の中心の零ベクトルも無くす
ると5パルスモードとなる。
角形の形において、図示してないが30°を起点とし6
0°毎の線上に存在する辺の中心の零ベクトルを無くす
ると13パルスモードになり、さらに見込み角がθ1の
辺の中心の零ベクトルも無くすると9パルスモードとな
り、更に見込み角θ2の辺の中心の零ベクトルも無くす
ると5パルスモードとなる。
従来のPWMインバータではこのように、円近似電圧ベ
クトルの各辺の中心に一般に零ベクトルを有しているが
、本発明はこの零ベクトルの責務である電圧制御と.一
次鎖交磁束ベクトルφ1の円近似制御とを分離し得るこ
とに着目してなされたものであり、なるべく辺数の多い
前述の円近似電圧ベクトル軌跡の第10図に示したよう
な零ベクトルを全く含まない電圧ベクトルのパターンを
用い、これに電流の瞬時値制御の結果から要求される零
ベクトルを重ね合わせて用いる。
クトルの各辺の中心に一般に零ベクトルを有しているが
、本発明はこの零ベクトルの責務である電圧制御と.一
次鎖交磁束ベクトルφ1の円近似制御とを分離し得るこ
とに着目してなされたものであり、なるべく辺数の多い
前述の円近似電圧ベクトル軌跡の第10図に示したよう
な零ベクトルを全く含まない電圧ベクトルのパターンを
用い、これに電流の瞬時値制御の結果から要求される零
ベクトルを重ね合わせて用いる。
すなわち、本発明にかかる誘導電動機の瞬時電流制御方
式は、指令された一次周波数より得られる一次鎖交磁束
ベクトルが位相角に対応してほぼ円軌跡を描くような指
定された回転方向成分を持つ電圧ベクトルを割り当てた
スイッチングテーブルを具え、前記一次鎖交磁束ベクト
ルの位相角情報からインバータの出力電圧ベクトルを直
接指令する制御方式において、前記スイッチングテーブ
ルが指定する電圧ベクトルと零ベクトルとを必要とする
時点で切り替え制御し.一次電流を指令された値に追従
させることを特徴とするものである。
式は、指令された一次周波数より得られる一次鎖交磁束
ベクトルが位相角に対応してほぼ円軌跡を描くような指
定された回転方向成分を持つ電圧ベクトルを割り当てた
スイッチングテーブルを具え、前記一次鎖交磁束ベクト
ルの位相角情報からインバータの出力電圧ベクトルを直
接指令する制御方式において、前記スイッチングテーブ
ルが指定する電圧ベクトルと零ベクトルとを必要とする
時点で切り替え制御し.一次電流を指令された値に追従
させることを特徴とするものである。
スイッチングテーブルが指定する電圧ベクトルと零ベク
トルとを必要とする時点で切り替え制御するために.一
次電流二乗指令と検出された電流の二乗値との偏差が下
限値に達すると零ベクトル制御信号VZを0にして零ベ
クトル指令を発生し、その後前記偏差が上限値に達する
と零ベクトル制御信号VZを1にして通常の電圧ベクト
ル指令を発生する零ベクトル制御信号発生手段を具え、
ZV=1のとき前記スイッチングテーブルが指定する電
圧ベクトルを発生し、ZV=Oのとき零ベクトルを発生
するよう切り替え制御する。
トルとを必要とする時点で切り替え制御するために.一
次電流二乗指令と検出された電流の二乗値との偏差が下
限値に達すると零ベクトル制御信号VZを0にして零ベ
クトル指令を発生し、その後前記偏差が上限値に達する
と零ベクトル制御信号VZを1にして通常の電圧ベクト
ル指令を発生する零ベクトル制御信号発生手段を具え、
ZV=1のとき前記スイッチングテーブルが指定する電
圧ベクトルを発生し、ZV=Oのとき零ベクトルを発生
するよう切り替え制御する。
更に、本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式では.一
次鎖交磁束ベクトルφ1の一次位相角を知るために、零
ベクトル制御信号VZの平均値VZを演算する手段と、
与えられた一次周波数指令f1″から瞬時一次局波数指
令fどVZ/VZを演算する手段と、VZ=1のときは
2πfiを時間積分し、VZ−〇のときは現状を保持し
且つ積分値が2πに達するとこれをOにリセットするこ
とにより一次鎖交磁束ベクトルの位相角θ=2πff1
dt(0≦θ≦2π)を得る手段を具える。
次鎖交磁束ベクトルφ1の一次位相角を知るために、零
ベクトル制御信号VZの平均値VZを演算する手段と、
与えられた一次周波数指令f1″から瞬時一次局波数指
令fどVZ/VZを演算する手段と、VZ=1のときは
2πfiを時間積分し、VZ−〇のときは現状を保持し
且つ積分値が2πに達するとこれをOにリセットするこ
とにより一次鎖交磁束ベクトルの位相角θ=2πff1
dt(0≦θ≦2π)を得る手段を具える。
また.一次周波数の増大に伴って一周期当りのパルス数
を減少させるために、スイッチングテーブルが指定する
個々の電圧ベクトルが出力される一次位相角区間の幅は
別に加えられる第二の制御信号により変化させ得るもの
とし、位相角Oを起点としたπ/3毎の線に近い電圧ベ
クトルの一次位相角区間から順に漸次零に至らしめるこ
とにより、1周期における電圧ベクトルの切り替え回数
を低減することを特徴とする。
を減少させるために、スイッチングテーブルが指定する
個々の電圧ベクトルが出力される一次位相角区間の幅は
別に加えられる第二の制御信号により変化させ得るもの
とし、位相角Oを起点としたπ/3毎の線に近い電圧ベ
クトルの一次位相角区間から順に漸次零に至らしめるこ
とにより、1周期における電圧ベクトルの切り替え回数
を低減することを特徴とする。
一次周波数が低いときには1周期における電圧ベクトル
の切り替え回数を多くし.一次周波数の上昇と共に該切
り替え回路を段階的に低減していき、最終的には1周期
当り6ステップの出力電圧最大の状態にする。
の切り替え回数を多くし.一次周波数の上昇と共に該切
り替え回路を段階的に低減していき、最終的には1周期
当り6ステップの出力電圧最大の状態にする。
従って、本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式は、前
記第二の制御信号として一次周波数の上昇に応じて減少
し零に至る電圧ベクトルモード制御信号を発生する手段
を具える。
記第二の制御信号として一次周波数の上昇に応じて減少
し零に至る電圧ベクトルモード制御信号を発生する手段
を具える。
1周期当り6ステップの出力電圧最大の状態に移行する
に際しては零ベクトル発生の必要がないことを確認する
ため、電流の二乗値の偏差信号が所定のレベルを超過し
たことを検知して動作する第三の制御信号発生手段を具
え、1周期6ステップの状態に移行するときには、前記
電圧ベクトルモード制御信号とこの第三の制御信号との
論理積により実行する。
に際しては零ベクトル発生の必要がないことを確認する
ため、電流の二乗値の偏差信号が所定のレベルを超過し
たことを検知して動作する第三の制御信号発生手段を具
え、1周期6ステップの状態に移行するときには、前記
電圧ベクトルモード制御信号とこの第三の制御信号との
論理積により実行する。
また、PWMインバータの主回路を構成するスイッチン
グ素子のスイッチング周波数を所望の値に制限するため
に、本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式は、通常の
電圧ベクトルから零ベクトルに切り替えられる単位時間
当りの回数である零ベクトル周波数を検知する手段を具
えると共に、零ベクトル制御信号発生手段に用いられる
電流二乗値の許容偏差の上、下限値を可変とし、零ベク
トル周波数が所望値に一致するように前記電流二乗値の
許容偏差値を変更することを特徴とする。
グ素子のスイッチング周波数を所望の値に制限するため
に、本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式は、通常の
電圧ベクトルから零ベクトルに切り替えられる単位時間
当りの回数である零ベクトル周波数を検知する手段を具
えると共に、零ベクトル制御信号発生手段に用いられる
電流二乗値の許容偏差の上、下限値を可変とし、零ベク
トル周波数が所望値に一致するように前記電流二乗値の
許容偏差値を変更することを特徴とする。
本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式は、前述の通り
なるべく辺数の多い円近似電圧ベクトル軌跡のパターン
によるスイッチングテーブルを用いるのが有効であり、
実際には90以上もの辺を有する円近似電圧ベクトル軌
跡のスイッチングテーブルを用いるのであるが、理解を
容易にするために第10図に示した30辺の円近似電圧
ベクトル軌跡のスイッチングテーブルを用いた場合を例
として、本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式の要部
を示す第1図のブロック図によって作用を説明する。
なるべく辺数の多い円近似電圧ベクトル軌跡のパターン
によるスイッチングテーブルを用いるのが有効であり、
実際には90以上もの辺を有する円近似電圧ベクトル軌
跡のスイッチングテーブルを用いるのであるが、理解を
容易にするために第10図に示した30辺の円近似電圧
ベクトル軌跡のスイッチングテーブルを用いた場合を例
として、本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式の要部
を示す第1図のブロック図によって作用を説明する。
第1図において208が前記のスイッチングテープルで
あり、第10図に示した零ベクトルを含まない円近似電
圧ベクトル軌跡のパターンを記憶素子あるいはソフトウ
ェアで格納している。入力端子(1)〜(5)から入力
される各入力情報によって出力端子(6)からインバー
タ主回路209へ.一次鎖交磁束ヘクトルφ1の位相角
θに従った電圧ベクトルV。
あり、第10図に示した零ベクトルを含まない円近似電
圧ベクトル軌跡のパターンを記憶素子あるいはソフトウ
ェアで格納している。入力端子(1)〜(5)から入力
される各入力情報によって出力端子(6)からインバー
タ主回路209へ.一次鎖交磁束ヘクトルφ1の位相角
θに従った電圧ベクトルV。
〜v6か、または零ベクトルV、、 V、を派生するよ
うに電圧ベクトル指令v、′を出力する。端子(1)は
零ベクトル制御信号VZ、端子(2)は一次鎖交磁束ベ
クトルの位相角θ、端子(3)は周波数の正負すなわち
正逆転を制御する信号のそれぞれ入力端子であり、また
端子(4)、 (5)は第二の制御信号として電圧ベク
トル軌跡の辺の数を制御する信号θ、、θ2の入力端子
である。
うに電圧ベクトル指令v、′を出力する。端子(1)は
零ベクトル制御信号VZ、端子(2)は一次鎖交磁束ベ
クトルの位相角θ、端子(3)は周波数の正負すなわち
正逆転を制御する信号のそれぞれ入力端子であり、また
端子(4)、 (5)は第二の制御信号として電圧ベク
トル軌跡の辺の数を制御する信号θ、、θ2の入力端子
である。
本例ではスイッチングテーブルが第10図に示した30
辺の電圧ベクトル軌跡を用いているので、第二の制御信
号はθ1およびθ2の2個のみであるが、低速ではもっ
と多数の辺を有する円近似電圧ベクトル軌跡を用いるの
で、6 X (2n+1)辺の電圧ベクトル軌跡を用い
た場合にはn個の第二の制御信号を有し、0を起点とし
た60°毎の線に近い電圧ベクトルの一次位相角区間か
ら順にθ1.θ2θ7とする。
辺の電圧ベクトル軌跡を用いているので、第二の制御信
号はθ1およびθ2の2個のみであるが、低速ではもっ
と多数の辺を有する円近似電圧ベクトル軌跡を用いるの
で、6 X (2n+1)辺の電圧ベクトル軌跡を用い
た場合にはn個の第二の制御信号を有し、0を起点とし
た60°毎の線に近い電圧ベクトルの一次位相角区間か
ら順にθ1.θ2θ7とする。
第1図のブロック図の上半部は一次電流二乗値の指令1
2″の制御ループで、下半分が一次周波数の制御ループ
である。
2″の制御ループで、下半分が一次周波数の制御ループ
である。
すべり周波数fsと一次電流値Iを用いると、モータ発
生トルクTは で表され、ここにω5はすべり角周波数であってω8=
2πfsであり、R2はモータの二次抵抗値、L2はモ
ータの二次インダクタンス、Mは相互インダクタンスで
ある。
生トルクTは で表され、ここにω5はすべり角周波数であってω8=
2πfsであり、R2はモータの二次抵抗値、L2はモ
ータの二次インダクタンス、Mは相互インダクタンスで
ある。
すなわち、すべり周波数fsと電流の二乗値12とを制
御すれば、トルクTがリニアに制御できる。
御すれば、トルクTがリニアに制御できる。
ただし、■は一次電流ベクトルの長さであり、モータ入
力端子に流入する電流瞬時値をiu、 iv、商とする
と次式で示される。
力端子に流入する電流瞬時値をiu、 iv、商とする
と次式で示される。
1”= 2 (iu” + 1uiv + iv”)
−■なぜならば、3相電流iu、 iν+
(iw=−iu−iv)を2相変換したid、 iq
を用いて 12=id2+ iq2 ・
・・■1d=J’i、万(iu−(iv+iw)/2)
=fhiu −■1q=F万(iv−tw)=
面(iu+2iv) −■を得、これらからi
d、 iqを消去して式■を得る。
−■なぜならば、3相電流iu、 iν+
(iw=−iu−iv)を2相変換したid、 iq
を用いて 12=id2+ iq2 ・
・・■1d=J’i、万(iu−(iv+iw)/2)
=fhiu −■1q=F万(iv−tw)=
面(iu+2iv) −■を得、これらからi
d、 iqを消去して式■を得る。
第1図の12は測定された3相電流iu、 iv、 i
−についで、図示されていない部分で式■により演算処
理をしたものである。演算点201は電流二乗指令12
1と実際の電流二乗値■2との偏差を求める演算点であ
り、演算点201の電流二乗偏差出力が許容偏差Δ12
をヒステリシス値とするヒステリシスコンパレータ手段
202に入力される。これら演算点201 とヒステリ
シスコンパレータ手段202とが零ベクトル制御信号発
生手段を構成している。
−についで、図示されていない部分で式■により演算処
理をしたものである。演算点201は電流二乗指令12
1と実際の電流二乗値■2との偏差を求める演算点であ
り、演算点201の電流二乗偏差出力が許容偏差Δ12
をヒステリシス値とするヒステリシスコンパレータ手段
202に入力される。これら演算点201 とヒステリ
シスコンパレータ手段202とが零ベクトル制御信号発
生手段を構成している。
第11図は電流二乗偏差を入力とし零ベクトル制御信号
vzを出力とするヒステリシスコンパレータ手段202
の入出力特性を示すグラフであり、電流二乗偏差iz−
−12が大きくなると零ベクトル制御信号VZ=1(非
零ベクトル指令)を生じて、インパーク主回路209に
電圧ベクトルV、〜v6のいずれかを発生せしめて偏差
を減少させる。電流二乗偏差I2“−I2が負になると
零ベクトル制御信号vZ=0(零ベクトル指令)を生じ
、インバータ主回路209は零ベクトルv0またはV、
を生じて偏差が増大するまで保持する。ヒステリシスコ
ンパレータ手段202は以上の動作を繰り返し、図の矢
印の方向へ周回する。ブロック203は零ベクトル制御
信号vZの平均値vZを得るためのローパスフィルタ手
段であり、平均値VZはO≦VZ≦1の範囲で変化する
。
vzを出力とするヒステリシスコンパレータ手段202
の入出力特性を示すグラフであり、電流二乗偏差iz−
−12が大きくなると零ベクトル制御信号VZ=1(非
零ベクトル指令)を生じて、インパーク主回路209に
電圧ベクトルV、〜v6のいずれかを発生せしめて偏差
を減少させる。電流二乗偏差I2“−I2が負になると
零ベクトル制御信号vZ=0(零ベクトル指令)を生じ
、インバータ主回路209は零ベクトルv0またはV、
を生じて偏差が増大するまで保持する。ヒステリシスコ
ンパレータ手段202は以上の動作を繰り返し、図の矢
印の方向へ周回する。ブロック203は零ベクトル制御
信号vZの平均値vZを得るためのローパスフィルタ手
段であり、平均値VZはO≦VZ≦1の範囲で変化する
。
入力fどはモーター次周波数指令であり、第1図には示
されていない部分で第2図に示したようにモータ速度f
mとすべり周波数指令fs”によりf+” =fm
+ fs”
−−・■なる演算処理に
より得られる。モーター次周波数指令f1′には正、負
の極性を持たせ、回転方向判別手段207によりこれを
判断し、後述する位相角θに対して割り当てられた電圧
ベクトル辺の方向を制御する。
されていない部分で第2図に示したようにモータ速度f
mとすべり周波数指令fs”によりf+” =fm
+ fs”
−−・■なる演算処理に
より得られる。モーター次周波数指令f1′には正、負
の極性を持たせ、回転方向判別手段207によりこれを
判断し、後述する位相角θに対して割り当てられた電圧
ベクトル辺の方向を制御する。
一次周波数指令し’″は除算手段204において零ベク
トル制御信号の平均値VZで除算され.一次局波数指令
f1′より高い周波数に変換される。これは更に乗算手
段205により零ベクトル制御信号VZを乗じられ、瞬
時一次局波数指令fiに変換される。
トル制御信号の平均値VZで除算され.一次局波数指令
f1′より高い周波数に変換される。これは更に乗算手
段205により零ベクトル制御信号VZを乗じられ、瞬
時一次局波数指令fiに変換される。
f i = f I” VZ/VZ
−■瞬時一次周波数指令fiはVZ=Oのと
きO,VZ=1のときf−/VZとなる脈動する周波数
であるが、その平均値は一次周波数指令f1*に等しい
。積分手段206に加えられた瞬時一次局波数指令fi
は次式に示されるごとく一次鎖交磁束ベクトルφ1の位
相角θに変換される。
−■瞬時一次周波数指令fiはVZ=Oのと
きO,VZ=1のときf−/VZとなる脈動する周波数
であるが、その平均値は一次周波数指令f1*に等しい
。積分手段206に加えられた瞬時一次局波数指令fi
は次式に示されるごとく一次鎖交磁束ベクトルφ1の位
相角θに変換される。
θ= 2 πf fidt= 2 πf L” VZ/
VZdt −(@これは、VZ=1のときは2πf
tを積分し、VZ−〇のときは現状を保持することに相
当する。
VZdt −(@これは、VZ=1のときは2πf
tを積分し、VZ−〇のときは現状を保持することに相
当する。
位相角θは瞬時一次局波数指令fiの脈動に対応し、零
ベクトルのときは停止し、非零ベクトルのときは角速度
2πL” /VZで進行し、進行、停止を反復する。
ベクトルのときは停止し、非零ベクトルのときは角速度
2πL” /VZで進行し、進行、停止を反復する。
スイッチングテーブル208は零ベクトル制御信号VZ
=1のときこの位相角θに対して割り当てられた電圧ベ
クトルv1〜V、のいずれかを電圧ベクトル指令V、1
1として出力し、VZ=Oのときは前述のごとく零ベク
トルv0またはV、を電圧ベクトル指令V、0として出
力しインバータ主回路209へ送り、インバータ主回路
209は図示されていない負荷の誘導電動機へ電圧ベク
トル指令V、(lに従って電圧を供給してこれを駆動す
る。積分手段206は演算した位相角θが2πに達する
とリセットされ、再びOから同じ動作を反復する。
=1のときこの位相角θに対して割り当てられた電圧ベ
クトルv1〜V、のいずれかを電圧ベクトル指令V、1
1として出力し、VZ=Oのときは前述のごとく零ベク
トルv0またはV、を電圧ベクトル指令V、0として出
力しインバータ主回路209へ送り、インバータ主回路
209は図示されていない負荷の誘導電動機へ電圧ベク
トル指令V、(lに従って電圧を供給してこれを駆動す
る。積分手段206は演算した位相角θが2πに達する
とリセットされ、再びOから同じ動作を反復する。
電圧ベクトル軌跡の切り替えおよび高速での1パルスモ
ードへの切り替えは、スイッチングテーブル208への
第二の制御信号θ3.θ2をサフィックスの小さい順に
漸次零に至らしめることにより、すなわちθ1→0.θ
2→0とすることにより行われる。スイッチングテーブ
ルに用いられた円近似電圧ベクトル軌跡の辺数が多く
6 x (2n+り辺の電圧ベクトル軌跡の場合も同様
でθ1→O1θ2→0.−・・−一−−−−−−−−
θ、→0とすればよい。
ードへの切り替えは、スイッチングテーブル208への
第二の制御信号θ3.θ2をサフィックスの小さい順に
漸次零に至らしめることにより、すなわちθ1→0.θ
2→0とすることにより行われる。スイッチングテーブ
ルに用いられた円近似電圧ベクトル軌跡の辺数が多く
6 x (2n+り辺の電圧ベクトル軌跡の場合も同様
でθ1→O1θ2→0.−・・−一−−−−−−−−
θ、→0とすればよい。
θ、→0の操作はインバータ出力電圧がまだ飽和してい
ない状態で、すなわち零ベクトルがまだ出力されている
状態で行われる。本例ではθ、−〇になると電圧ベクト
ル軌跡は第14図に示したように正六角形の各頂点を1
回づつトリミングした形になる。スイッチングテーブル
に本例より辺数の多い6 X (2n+1)辺の円近似
電圧ベクトル軌跡を用いた場合には、θ、=0になると
6 X (2(n−1)+1)辺の電圧ヘクトル軌跡と
なり、0になる第二の制御信号θ。のサフィックスが増
加するに従って、辺数の式6 X (2n+1)のnが
1つづつ小さいものに変化する。但し、零ベクトルは各
辺の中点においてではなく、軌跡上にランダムに分散さ
れる。
ない状態で、すなわち零ベクトルがまだ出力されている
状態で行われる。本例ではθ、−〇になると電圧ベクト
ル軌跡は第14図に示したように正六角形の各頂点を1
回づつトリミングした形になる。スイッチングテーブル
に本例より辺数の多い6 X (2n+1)辺の円近似
電圧ベクトル軌跡を用いた場合には、θ、=0になると
6 X (2(n−1)+1)辺の電圧ヘクトル軌跡と
なり、0になる第二の制御信号θ。のサフィックスが増
加するに従って、辺数の式6 X (2n+1)のnが
1つづつ小さいものに変化する。但し、零ベクトルは各
辺の中点においてではなく、軌跡上にランダムに分散さ
れる。
1パルスモードにするためには本例ではθ2→0に、ス
イッチングテーブルに用いられた円近似電圧ベクトル軌
跡が一般の5 X (2n+1)辺の場合には、θ。→
0にすることが必要であるが、零ベクトルが出力されて
いると電圧ベクトル軌跡の形は正六角形になっても線間
電圧波形は1パルスにはならない。従って、本発明では
電流制御系が飽和し、零ベクトルが出なくなるのを待っ
てθ7→0とする。これは、電圧ベクトル軌跡が正六角
形の3パルスモードのときに零ベクトルを発生させるの
を止めて1パルスモードにすると、線間電圧波形の変動
が大きくて電流にショックを発生するからである。
イッチングテーブルに用いられた円近似電圧ベクトル軌
跡が一般の5 X (2n+1)辺の場合には、θ。→
0にすることが必要であるが、零ベクトルが出力されて
いると電圧ベクトル軌跡の形は正六角形になっても線間
電圧波形は1パルスにはならない。従って、本発明では
電流制御系が飽和し、零ベクトルが出なくなるのを待っ
てθ7→0とする。これは、電圧ベクトル軌跡が正六角
形の3パルスモードのときに零ベクトルを発生させるの
を止めて1パルスモードにすると、線間電圧波形の変動
が大きくて電流にショックを発生するからである。
第12図は本例における一次周波数指令f、Iに対する
θ8.θ2の制御パターンである。まずθ、→0とし、
次にθ2→0とするが、θ2は第5図に示した1パルス
モードに変化する周波数fl+にほぼ相当する周波数で
最小オンパルス(GTOのスイッチング性能から決まる
最小パルス幅)θminに達し、ここで待機させる。ス
イッチングテーブルに用いられた円近似電圧ベクトル軌
跡が一般の6X(2n+1)辺の場合には、スイッチン
グテーブルが指定する個々の電圧ベクトルが出力される
一次位相角区間の幅は別に加えられる第二の制御信号θ
1゜θ2.−・−・−〇。により変化させ得るものとし
、位相角0を起点とした60°毎の線に近い電圧ベクト
ルの一次位相角区間から順に漸次零に至らしめることに
より、ずなわちθ1→O5θ2→0゜・−θ。→Oとす
ることにより、1周期における電圧ベクトルの切り替え
回数を低減し、第12図に準じてθ7を零にする前に一
次周波数指令r1′がほぼfl+ に達した後はθmi
nで待機させる。
θ8.θ2の制御パターンである。まずθ、→0とし、
次にθ2→0とするが、θ2は第5図に示した1パルス
モードに変化する周波数fl+にほぼ相当する周波数で
最小オンパルス(GTOのスイッチング性能から決まる
最小パルス幅)θminに達し、ここで待機させる。ス
イッチングテーブルに用いられた円近似電圧ベクトル軌
跡が一般の6X(2n+1)辺の場合には、スイッチン
グテーブルが指定する個々の電圧ベクトルが出力される
一次位相角区間の幅は別に加えられる第二の制御信号θ
1゜θ2.−・−・−〇。により変化させ得るものとし
、位相角0を起点とした60°毎の線に近い電圧ベクト
ルの一次位相角区間から順に漸次零に至らしめることに
より、ずなわちθ1→O5θ2→0゜・−θ。→Oとす
ることにより、1周期における電圧ベクトルの切り替え
回数を低減し、第12図に準じてθ7を零にする前に一
次周波数指令r1′がほぼfl+ に達した後はθmi
nで待機させる。
そこで12偏差が所定値を超えた時点で、すなわち零ベ
クトルはもう出力されないと判断された時点でθ7→0
にジャンプさせ、1パルスモードへの切り替えが完了す
る。このために本発明では第12図に示したように一次
周波数指令fどに対してf、付近においてθ7をθmi
nで待機させるような電圧ベクトルモード制御信号θ1
を一旦発生せしめ、電流二乗値の偏差信号が所定のレベ
ルを超過したことを検知して動作する第三の制御信号発
生手段を具えて、−周期6ステップの状態に移行すると
きには、前記電圧ベクトルモード制御信号θ7とこの第
三の制御信号との論理積によって、第二の制御信号とし
てのθ7を零に移行せしめることを特徴としている。運
転中に架線電圧が低下した場合には電流制御系はより低
速で飽和し、例えば、θ1→0に達する前に零ベクトル
は発生しなくなるが支障はない。
クトルはもう出力されないと判断された時点でθ7→0
にジャンプさせ、1パルスモードへの切り替えが完了す
る。このために本発明では第12図に示したように一次
周波数指令fどに対してf、付近においてθ7をθmi
nで待機させるような電圧ベクトルモード制御信号θ1
を一旦発生せしめ、電流二乗値の偏差信号が所定のレベ
ルを超過したことを検知して動作する第三の制御信号発
生手段を具えて、−周期6ステップの状態に移行すると
きには、前記電圧ベクトルモード制御信号θ7とこの第
三の制御信号との論理積によって、第二の制御信号とし
てのθ7を零に移行せしめることを特徴としている。運
転中に架線電圧が低下した場合には電流制御系はより低
速で飽和し、例えば、θ1→0に達する前に零ベクトル
は発生しなくなるが支障はない。
第13図は第5図に対応する本発明におけるスイッチン
グ周波数特性を示す。零ベクトルがランダムに出力され
るために確定したスイ・ノチング周波数がなく、加速に
伴った明確なキャリア周波数の変化がない。このために
不快な電磁音の変化もなく聴感が改善される。
グ周波数特性を示す。零ベクトルがランダムに出力され
るために確定したスイ・ノチング周波数がなく、加速に
伴った明確なキャリア周波数の変化がない。このために
不快な電磁音の変化もなく聴感が改善される。
また、第9図は従来の正弦波変調法の3パルスモードを
電圧ベクトル軌跡で表したもので、第14図は本発明の
3パルスモードの電圧ベクトル軌跡テする。従来方式3
パルスモードは辺の中点に零ベクトルを一個ずつ持って
いるが、本発明では1個もない。このような3パルスモ
ードの状態から1パルスモードへ切り換えるときの電圧
変化の大きさは、第9図に示したごとく零ベクトルが辺
の中央にある場合の方がはるかに大きい。従って、本発
明によれば前記のように聴感騒音が改善されるのみでな
く、3パルスモードから1パルスモードへ切り替える場
合のシコックを低減し得る。
電圧ベクトル軌跡で表したもので、第14図は本発明の
3パルスモードの電圧ベクトル軌跡テする。従来方式3
パルスモードは辺の中点に零ベクトルを一個ずつ持って
いるが、本発明では1個もない。このような3パルスモ
ードの状態から1パルスモードへ切り換えるときの電圧
変化の大きさは、第9図に示したごとく零ベクトルが辺
の中央にある場合の方がはるかに大きい。従って、本発
明によれば前記のように聴感騒音が改善されるのみでな
く、3パルスモードから1パルスモードへ切り替える場
合のシコックを低減し得る。
本発明では3パルスモードを超える場合には、零ベクト
ルは電圧ベクトル軌跡上にランダムに配置されるが、そ
の間隔はほぼ一定で正弦波変調のように辺の中点に拘束
されないため、1サイクル内の電流、トルクの脈動はほ
ぼ均一である。
ルは電圧ベクトル軌跡上にランダムに配置されるが、そ
の間隔はほぼ一定で正弦波変調のように辺の中点に拘束
されないため、1サイクル内の電流、トルクの脈動はほ
ぼ均一である。
〔実施例]
第15図は第1図に示した本発明の基本構成にパルスモ
ードの自動切り替え機能を加えた実施例を示すブロック
図である。第1図でも説明したように実際にはスイッチ
ングテーブルとしてなるべく多数の辺を存する円近似電
圧ベクトル軌跡を用いるが、理解を容易にするために第
10図に示した電圧ヘクトル軌跡をスイッチングテーブ
ルとして用いた場合について説明し、第1図と同一の符
号は同一部分を示して追加された部分についてのみ説明
する。
ードの自動切り替え機能を加えた実施例を示すブロック
図である。第1図でも説明したように実際にはスイッチ
ングテーブルとしてなるべく多数の辺を存する円近似電
圧ベクトル軌跡を用いるが、理解を容易にするために第
10図に示した電圧ヘクトル軌跡をスイッチングテーブ
ルとして用いた場合について説明し、第1図と同一の符
号は同一部分を示して追加された部分についてのみ説明
する。
演算点201の出力である電流二乗値I2の一次電流二
乗値指令I2“に対する偏差+Z−r2をブロック21
4に加える。ブロック214はヒステリシスコンパレー
タ手段で第三の制御信号発生手段を構成するもので、ヒ
ステリシスコンパレータとしては第11図に示したもの
と類似の動作をするが、ヒステリシスコンパレータ手段
202の場合と異なり1、許容偏差値ΔI2は第11図
の4〜5倍と大きくして電流制御系の飽和が間違いなく
検出できるようにしてあり、電流二乗値の偏差が増大し
てこれを超えると電流飽和検出信号としての第三の制御
信号出力214aを0とし、電流二乗値の偏差が減少し
て零に達すると第三の制御信号214aを1とするヒス
テリシス動作をする。
乗値指令I2“に対する偏差+Z−r2をブロック21
4に加える。ブロック214はヒステリシスコンパレー
タ手段で第三の制御信号発生手段を構成するもので、ヒ
ステリシスコンパレータとしては第11図に示したもの
と類似の動作をするが、ヒステリシスコンパレータ手段
202の場合と異なり1、許容偏差値ΔI2は第11図
の4〜5倍と大きくして電流制御系の飽和が間違いなく
検出できるようにしてあり、電流二乗値の偏差が増大し
てこれを超えると電流飽和検出信号としての第三の制御
信号出力214aを0とし、電流二乗値の偏差が減少し
て零に達すると第三の制御信号214aを1とするヒス
テリシス動作をする。
第三の制御信号発生手段214の出力である第三の制御
信号214aは論理積演算をするゲート手段215へ加
えられ、1パルスモードへの切り替え条件となる。
信号214aは論理積演算をするゲート手段215へ加
えられ、1パルスモードへの切り替え条件となる。
ブロック212.213は位相手段としての電圧ベクト
ルモード信号発生手段であり.一次周波数指令f、1″
を入力とし、第12図に示したパターンに従ってそれぞ
れベクトルモード制御信号としてのθ1゜θ2を出力す
る。スイッチングテーブルに用いられた円近似電圧ベク
トル軌跡が6 X (2n+1)辺の場合にはこの移相
手段はn個存在し、θI8θ2.・−・−θ7のベクト
ルモード制御信号を発生するものとなる。このうち、θ
。を除くベクトルモード制御信号はそのまま第二の制御
信号としてスイッチングテーブル208へ送られるが、
θ7のみは、すなわち本実施例ではθ2のみはゲート手
段215へ送られ、第三の制御信号214aと論理積演
算されて第二の制御信号に変換された後スイッチングテ
ーブル208へ送られる。
ルモード信号発生手段であり.一次周波数指令f、1″
を入力とし、第12図に示したパターンに従ってそれぞ
れベクトルモード制御信号としてのθ1゜θ2を出力す
る。スイッチングテーブルに用いられた円近似電圧ベク
トル軌跡が6 X (2n+1)辺の場合にはこの移相
手段はn個存在し、θI8θ2.・−・−θ7のベクト
ルモード制御信号を発生するものとなる。このうち、θ
。を除くベクトルモード制御信号はそのまま第二の制御
信号としてスイッチングテーブル208へ送られるが、
θ7のみは、すなわち本実施例ではθ2のみはゲート手
段215へ送られ、第三の制御信号214aと論理積演
算されて第二の制御信号に変換された後スイッチングテ
ーブル208へ送られる。
かくして本実施例ではθ2がθminに達し、すなわち
−船釣にはθアがθminに達し、且つ電流二乗偏差が
所定値を超えたところで、すなわち電流制御系の飽和が
間違いないと検出されたところで、自動的に1パルスモ
ードに切り替わる。
−船釣にはθアがθminに達し、且つ電流二乗偏差が
所定値を超えたところで、すなわち電流制御系の飽和が
間違いないと検出されたところで、自動的に1パルスモ
ードに切り替わる。
また、ブロック216はヒステリシスコンパレータ手段
202から出力される零ベクトル制御信号vZの立ち上
りでトリガされる単安定回路手段で、定幅のパルスを出
力する。ブロック217はローパスフィルタ手段で、そ
の出力としてキャリア周波数に相当する零ベクトル周波
数fc’ を発生する。
202から出力される零ベクトル制御信号vZの立ち上
りでトリガされる単安定回路手段で、定幅のパルスを出
力する。ブロック217はローパスフィルタ手段で、そ
の出力としてキャリア周波数に相当する零ベクトル周波
数fc’ を発生する。
これは別に与えられる零ベクトル周波数指令fc”と演
算点218で比較され、その偏差が増幅手段219へ送
られて増幅さた上ヒステリシスコンパレータ手段202
へ入力される。ヒステリシスコンパレータ手段202は
これによって零ベクトル周波数fc’が零ベクトル周波
数指令fc”に追従するようにヒステリシス値である許
容偏差ΔI2を修正する。このように制御することによ
って、キャリア周波数fcを用いなくても平均スイッチ
ング周波数fs―を零ベクトル周波数指令fc”の17
3近傍に制御することができる。
算点218で比較され、その偏差が増幅手段219へ送
られて増幅さた上ヒステリシスコンパレータ手段202
へ入力される。ヒステリシスコンパレータ手段202は
これによって零ベクトル周波数fc’が零ベクトル周波
数指令fc”に追従するようにヒステリシス値である許
容偏差ΔI2を修正する。このように制御することによ
って、キャリア周波数fcを用いなくても平均スイッチ
ング周波数fs―を零ベクトル周波数指令fc”の17
3近傍に制御することができる。
本発明による誘導電動機の瞬時電流制御方式によれば、
加速、減速時のキャリア周波数切り替えにより生じる不
快なモータ電磁音変化がほとんどなく、聴感騒音を改善
できると共に、3パルスモードから1パルスモードへの
切り替えのショックを最小限に押えることができる。
加速、減速時のキャリア周波数切り替えにより生じる不
快なモータ電磁音変化がほとんどなく、聴感騒音を改善
できると共に、3パルスモードから1パルスモードへの
切り替えのショックを最小限に押えることができる。
電圧ベクトル軌跡の辺の数を切り替えるときは、例えば
θ、→0のときは若干スイッチング周波数が変化するが
、従来方式のようにこの前後で特に変化しないため、電
磁音の音色、電流の変動等は認識できないほどで軽微で
ある。
θ、→0のときは若干スイッチング周波数が変化するが
、従来方式のようにこの前後で特に変化しないため、電
磁音の音色、電流の変動等は認識できないほどで軽微で
ある。
第1図は本発明の誘導電動機の瞬時電流制御方式の要部
を示すブロック図、 第2図は代表的な電気車用可変電圧可変周波数インバー
タの基本的な構成を示す回路図、第3図は代表的な電気
車の特性曲線図、第4図は従来の正弦波変調法を説明す
る波形図、第5図はインバータの基本周波数f1とスイ
ッチング周波数fs11との関係を示すキャリア周波数
特性図、 第6図はインバータの主回路をスイッチとみなした等価
回路図、 第7図は瞬時電圧ベクトル図、 第8図は正弦波変調の9パルスモードの電圧ベクトル軌
跡、 第9図は正弦波変調の3パルスモードの電圧ベクトル軌
跡、 第10図は本発明の実施例のスイッチングチーフルに含
まれる円近似電圧ベクトル軌跡、第11図は電流二乗値
の偏差用ヒステリシスコンパレータの特性図、 第12図は本実施例における電圧ベクトルモード信号発
生用位相特性図、 第13図は本発明におけるスイッチング周波数特性図、 第14図は本発明における3パルスモードの電圧ベクト
ル軌跡を示す図、 第15図は第1図に示した本発明の基本構成にパルスモ
ードの自動切り替え機能を加えた実施例を示すブロック
図である。 1a・・・集電装置(正給電線) 1b・・・レール(負給電線) 2・・・フィルタリアクトル 3・・・フィルタコンデンサ 4・・・インバータの主回路部分 41a 〜46a ・・GTO 41b〜46b・・・帰還ダイオード 5・・・誘導電動機 6・・・モータ電流センサ 601・・・1次電流値 7・・・回転速度センサ 701・・・回転速度信号 901・・・GTO通電信号 10・・・周波数及び電流制御手段 1001・・・モーター次周波数指令(r 、 ”)1
002・・・一次電流指令(Iど) 11・・・I話合発生手段 1101・・・すべり周波数指令(fs”)1102・
・・トルク指令(T) 201、218・・・演算点 202・・・ヒステリシスコンパレータ手段203、2
17・・・ローパスフィルタ手段204・・・除算手段 205・・・乗算手段 206・・・積分手段(一次鎖交磁束ベクトルの位相角
を得る手段) 207・・・回転方向判別手段 208・・・スイッチングテーブル 209・・・インバータ主回路 212、213・・・位相手段(電圧ベクトルモード信
号発生手段) 214・・・ヒステリシスコンパレータ手段(第三の制
御信号発生手段) 214a・・・電流飽和検出信号(第三の制御信号)2
15・・・論理積演算ゲート手段 216・・・単安定回路手段 219・・・増幅手段
を示すブロック図、 第2図は代表的な電気車用可変電圧可変周波数インバー
タの基本的な構成を示す回路図、第3図は代表的な電気
車の特性曲線図、第4図は従来の正弦波変調法を説明す
る波形図、第5図はインバータの基本周波数f1とスイ
ッチング周波数fs11との関係を示すキャリア周波数
特性図、 第6図はインバータの主回路をスイッチとみなした等価
回路図、 第7図は瞬時電圧ベクトル図、 第8図は正弦波変調の9パルスモードの電圧ベクトル軌
跡、 第9図は正弦波変調の3パルスモードの電圧ベクトル軌
跡、 第10図は本発明の実施例のスイッチングチーフルに含
まれる円近似電圧ベクトル軌跡、第11図は電流二乗値
の偏差用ヒステリシスコンパレータの特性図、 第12図は本実施例における電圧ベクトルモード信号発
生用位相特性図、 第13図は本発明におけるスイッチング周波数特性図、 第14図は本発明における3パルスモードの電圧ベクト
ル軌跡を示す図、 第15図は第1図に示した本発明の基本構成にパルスモ
ードの自動切り替え機能を加えた実施例を示すブロック
図である。 1a・・・集電装置(正給電線) 1b・・・レール(負給電線) 2・・・フィルタリアクトル 3・・・フィルタコンデンサ 4・・・インバータの主回路部分 41a 〜46a ・・GTO 41b〜46b・・・帰還ダイオード 5・・・誘導電動機 6・・・モータ電流センサ 601・・・1次電流値 7・・・回転速度センサ 701・・・回転速度信号 901・・・GTO通電信号 10・・・周波数及び電流制御手段 1001・・・モーター次周波数指令(r 、 ”)1
002・・・一次電流指令(Iど) 11・・・I話合発生手段 1101・・・すべり周波数指令(fs”)1102・
・・トルク指令(T) 201、218・・・演算点 202・・・ヒステリシスコンパレータ手段203、2
17・・・ローパスフィルタ手段204・・・除算手段 205・・・乗算手段 206・・・積分手段(一次鎖交磁束ベクトルの位相角
を得る手段) 207・・・回転方向判別手段 208・・・スイッチングテーブル 209・・・インバータ主回路 212、213・・・位相手段(電圧ベクトルモード信
号発生手段) 214・・・ヒステリシスコンパレータ手段(第三の制
御信号発生手段) 214a・・・電流飽和検出信号(第三の制御信号)2
15・・・論理積演算ゲート手段 216・・・単安定回路手段 219・・・増幅手段
Claims (8)
- 1.指令された電動機一次周波数より得られる一次鎖交
磁束ベクトルが位相角に対応してほぼ円軌跡を描くよう
な指定された回転方向成分を持つ電圧ベクトルを割り当
てたスイッチングテーブルを具え、前記一次鎖交磁束ベ
クトルの位相角情報からインバータの出力電圧ベクトル
を直接指令する制御方式において、前記スイッチングテ
ーブルが指定する電圧ベクトルと零ベクトルとを必要と
する時点で切り替え制御し、一次電流を指令された値に
追従させることを特徴とする誘導電動機の瞬時電流制御
方式。 - 2.一次電流二乗値指令と検出された電流の二乗値との
偏差が下限値に達すると零ベクトル制御信号VZを0に
して零ベクトル指令を発生し、その後前記偏差が上限に
達すると零ベクトル制御信号VZを1として通常の電圧
ベクトル指令を発生する零ベクトル制御信号発生手段を
具え、VZ=1のとき前記スイッチングテーブルが指定
する電圧ベクトルを発生し、VZ=0のとき零ベクトル
を発生するよう切り替え制御する請求項1記載の誘導電
動機の瞬時電流制御方式。 - 3.零ベクトル制御信号VZの平均値VZを演算する手
段と、与えられた一次周波数指令f_1から瞬時一次周
波数指令fi=f_1VZ/VZを演算する手段と、V
Z=1のときは2πfiを積分し、VZ=0のときは現
状を保持し且つ積分値が2πに達するとこれを0にリッ
セトすることにより一次鎖交磁束ベクトルの位相角θ=
2πffidt(0≦θ≦2π)を得る手段を具えた請
求項2記載の誘導電動機の瞬時電流制御方式。 - 4.スイッチングテーブルが指定する個々の電圧ベクト
ルが出力される一次位相角区間の幅は別に加えられる第
二の制御信号により変化せ得るものとし、位相角0を起
点としてπ/3毎の線に近い電圧ベクトルの一次位相角
区間から順に漸次零に至らしめることにより、1周期に
おける電圧ベクトルの切り替え回数を低減することを特
徴とする請求項1記載の誘導電動機の瞬時電流制御方式
。 - 5.一次周波数が低いときには1周期における電圧ベク
トルの切り替え回数を多くし、一次周波数の上昇と共に
該切り替え回数を段階的に低減していき、最終的には1
周期当り6ステップの出力電圧最大の状態とする請求項
4記載の誘導電動機の瞬時電流制御方式。 - 6.前記第二の制御信号として一次周波数の上昇に応じ
て減少し零に至る電圧ベクトルモード制御信号を発生す
る手段を具える請求項4記載の誘導電動機の瞬時電流制
御方式。 - 7.電流の二乗値の偏差信号が所定のレベルを超過した
ことを検知して作動する第三の制御信号発生主眼を具え
、1周期6ステップの状態に移動するときには、前記電
圧ベクトルモード制御信号とこの第三の制御信号との論
理積により実行することを特徴とする請求項5記載の誘
導電動機の瞬時電流制御方式。 - 8.通常の電圧ベクトルから零ベクトルに切り替えられ
る単位時間当りの回数である零ベクトル周波数を検知す
る手段を具えると共に、零ベトクル制御信号発生手段に
用いられる電流二乗値の許容偏差の上,下限値を可変と
し、零ベクトル周波数が所望値に一致するように前記電
流二乗値の許容偏差を変更することを特徴とする請求項
1〜7のいずれか1項記載の誘導電動機の瞬時電流制御
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63270962A JPH07108115B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 誘導電動機の瞬時電流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63270962A JPH07108115B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 誘導電動機の瞬時電流制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02119600A true JPH02119600A (ja) | 1990-05-07 |
| JPH07108115B2 JPH07108115B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=17493449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63270962A Expired - Fee Related JPH07108115B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 誘導電動機の瞬時電流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108115B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103023413A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-03 | 黑龙江大学 | 克服转矩不稳的前馈调幅式空间矢量方法 |
| CN113422555A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-09-21 | 江苏大学 | 双三相永磁同步电机pmsm锯齿载波双随机svpwm控制方法 |
| JP2023032822A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-09 | 株式会社京三製作所 | 異常検出装置及び異常検出方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6380796A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | Toshiba Corp | 誘導電動機のトルク制御方法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63270962A patent/JPH07108115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6380796A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | Toshiba Corp | 誘導電動機のトルク制御方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103023413A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-04-03 | 黑龙江大学 | 克服转矩不稳的前馈调幅式空间矢量方法 |
| CN103023413B (zh) * | 2012-12-21 | 2015-02-25 | 黑龙江大学 | 克服转矩不稳的前馈调幅式空间矢量方法 |
| CN113422555A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-09-21 | 江苏大学 | 双三相永磁同步电机pmsm锯齿载波双随机svpwm控制方法 |
| JP2023032822A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-09 | 株式会社京三製作所 | 異常検出装置及び異常検出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07108115B2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |