JPH0211969Y2 - - Google Patents

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JPH0211969Y2
JPH0211969Y2 JP9358586U JP9358586U JPH0211969Y2 JP H0211969 Y2 JPH0211969 Y2 JP H0211969Y2 JP 9358586 U JP9358586 U JP 9358586U JP 9358586 U JP9358586 U JP 9358586U JP H0211969 Y2 JPH0211969 Y2 JP H0211969Y2
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JP
Japan
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hammer
ladle
wall
scraping
cushion device
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JP9358586U
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JPS632550U (ja
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は取鍋用削り機に係り、主に、転炉か
ら取出した溶鋼を受けて、運搬したり、鋳型に注
いだりする時に用いる取鍋内の、内壁に張付けて
ある耐火物の表面を削る際に使用する取鍋用削り
機に関する。
(従来の技術) 取鍋には大小さまざまな大きさのものがある
が、大きなものは内径5m、深さが6m程度、或
いはそれ以上のものまである。
そして、この取鍋の内壁には、耐火物が張付け
てあり、使用後にはこの耐火物の表面にスラグ等
が付着して凹凸が大きくなり溶鋼を注ぐ時等に障
害となつてしまう。
そのため、このスラグ等を取除くべく取鍋内壁
の耐火物の表面を削つていた。従つて、この削り
作業は、複数の作業者が長時間かかつて行なう大
がかりなものとなつている。
(考案が解決しようとする問題点) 〈従来の技術の問題点〉 そこで、大型の取鍋内壁の耐火物の表面を削る
作業を自動的に行なうべく各種削り機の開発が行
なわれているが、この耐火物表面は、スラグ等が
付着しているので凹凸が不規則であるがため、そ
の凹凸に対応して削りハンマーを移動させること
はほとんど不可能に近く、削り残りや、逆に削り
過ぎによる耐火物の破損という事故が発生する等
の問題点が多々あり、実際には、未だ人手に頼つ
ているのが現状であつた。
〈技術的課題〉 そこで、この考案は、上述した問題点等に鑑
み、取鍋内壁の耐火物の表面を削る際に、スラグ
等の付着、その他の要因による凹凸に対応して削
りハンマーを移動させ、取鍋内壁の削り作業を自
動的に行なえるようにすることを課題として案出
されたものである。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案は、略有底円筒状の取鍋内に配し取鍋
内壁の耐火物の表面を削る削りハンマーと、この
ハンマーを取鍋内壁に沿つて移動すべく旋回昇降
させるハンマー移動装置とからなり、ハンマー移
動装置と削りハンマーとの間には、削りハンマー
を取鍋内壁に弾撥的に当接させるクツシヨン装置
を介在させ、このクツシヨン装置は、シーソー状
に揺動すべく取付けられていて、その揺動する端
部分のどちらか一方をワイヤーの如き紐体によつ
て吊り下げたことにより上述した問題点を解決す
るものである。
(作用) 略有底円筒状の取鍋内に配し取鍋内壁の耐火物
の表面を削る削りハンマーと、このハンマーを取
鍋内壁に沿つて移動すべく旋回昇降させるハンマ
ー移動装置とにより、取鍋内壁の耐火物の表面に
沿つて削りハンマーを移動させる。
そして、ハンマー移動装置と削りハンマーとの
間に、削りハンマーを取鍋内壁に弾撥的に当接さ
せるクツシヨン装置を介在させ、そのクツシヨン
を利用して内壁への当接圧力をある程度一定に保
つことで内壁の凹凸に対応して削りハンマーを作
動させる。
そして、ハンマーを取鍋内壁に沿つて移動すべ
く旋回昇降させる作動のほかに、シーソー状に揺
動するクツシヨン装置の端部分のどちらか一方を
ワイヤーの如き紐体によつて上下動させることで
取鍋内壁の耐火物の表面に沿つてくまなく削りハ
ンマーを移動させる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説
明すると次の通りである。
すなわち、図に示す符号1は削りハンマーであ
り、この削りハンマー1は、例えば、特開昭61−
237605号公報にて提案した、耐火材、コンクリー
ト材等の表面削り機を使用する。尚、削りハンマ
ー1は前記したものに限定されるものではなく、
どの様な構造、形状のものであつても良いことは
言うまでもない。
そして、上記削りハンマー1は、クツシヨン装
置2を介在させてハンマー移動装置3に取付けて
ある。
ハンマー移動装置3は、略有底円筒状、図示に
あつては、開口4に向つて若干拡開した形状でそ
の内壁に耐火物Aが張付けてある取鍋Lのその開
口4部分に取付けられている。
その取付け状態は、取鍋Lの外側面にフランジ
Fが設けられている形状にし、取付け枠5の枠1
9をフランジFに係止させて取付けるもので、高
温の溶鋼によつて変形の起さない場所にて係止し
取付けるようにしてある。尚、取鍋Lの形状に適
宜対応して取付け枠5の構造は変化するものであ
る。
そして、このハンマー移動装置3は取鍋Lに取
付ける取付け枠5と、取鍋Lの中心を上下動し且
つ回転するハンマー取付け管6と、このハンマー
取付け管6を上下動及び回転させる駆動装置7と
からなつている。
この駆動装置7は、ハンマー取付け管6を上下
動させるためにガイドする上下動歯車8と、この
上下動歯車8及びハンマー取付け管6を一緒に回
転させる回転用歯車9と、この回転用歯車9を、
減速機等を介して回転させるモーター10とから
形成されている。そして、ハンマー取付け管6は
ロータリージヨイント11を介して上端をクレー
ン(図示せず)によつて吊り下げ上下動させるよ
うに形成してある。
しかも、ハンマー取付け管6の上下動と回転と
は、図示しないリミツトスイツチ等により、1回
転或いは複数回転をすると適当な距離で下方へ移
動するように形成しておく。
一方、ハンマー取付け管6の下端にはクツシヨ
ン装置2をシーソー状に揺動すべく取付けてあ
り、このクツシヨン装置2のロツド12にハンマ
ー取付け用ガイド枠13が固定されロツド12の
摺動によつて取鍋Lの内壁に対して離隔接近する
ように形成されている。又、クツシヨン装置2
は、その揺動する端部分を上方からワイヤー14
の如き紐体で吊り下げられていて、このワイヤー
14を調節することで前述の如く揺動し、クツシ
ヨン装置2のロツド12の方向を取鍋L内壁に対
して略直交する方向で離隔接近すべく摺動するよ
うに形成してある。
そして、このハンマー取付け用ガイド枠13に
は削りハンマー1が固定され、クツシヨン装置2
によりハンマー取付け用ガイド枠13と共に取鍋
Lの内壁に離隔接近するようになつている。
この削りハンマー1は、前述したように、特開
昭61−237605号公報にて提案したものを使用する
場合には、エアーによつて作動し、且つ削りハン
マー1内に吸塵用管(図示せず)を内蔵している
のであれば、図示の如く、取付け枠5の上に集塵
機15、及びエアー供給調節装置16を載置固定
しておき、集塵機15からのダストホース17と
エアー供給調節装置16からのエアーホース18
とは、前述したロータリージヨイント11を介し
てハンマー取付け管6内を通し、削りハンマー1
に連結されている。
又、前記取付け枠5は、第2図に示すように、
X字状の枠19の中心に載置台20を固定した構
造となつているが、この構造はどのようなもので
あつても良いことは言うまでもない。
このように形成した取鍋用削り機は取鍋L内に
配され、ワイヤー14を調節して削りハンマー1
が取鍋L内壁の耐火物Aにほぼ直角となるように
配しておき、次にクツシヨン装置2を作動させる
ことで削りハンマー1を耐火物Aに弾撥的に当接
させる。
次に、駆動装置7及びクレーンによりハンマー
取付け管6を回転させながら下降させることで、
クツシヨン装置2及びハンマー取付け用ガイド枠
13を介し削りハンマー1を旋回させながら下降
させる。
そうすると、耐火物Aの表面に凹凸があつて
も、その凹凸に対応してクツシヨン装置2のロツ
ド12が許容範囲内で出没するため、削りハンマ
ー1は凹凸に倣つて移動しているようになる。そ
の結果、複雑な装置を使用しなくとも取鍋L内壁
全面に亘つて削りを行なうことができる。
[考案の効果] 上述の如く構成したこの考案は、略有底円筒状
の取鍋L内に配し取鍋L内壁の耐火物Aの表面を
削る削りハンマー1と、このハンマー1を取鍋L
内壁に沿つて移動すべく旋回昇降させるハンマー
移動装置3とからなり、ハンマー移動装置3と削
りハンマー1との間には、削りハンマー1を取鍋
L内壁に弾撥的に当接させるクツシヨン装置2を
介在させ、このクツシヨン装置2は、シーソー状
に揺動すべく取付けられていて、その揺動する端
部分のどちらか一方をワイヤー14の如き紐体に
よつて吊り下げたことにより、スラグ等が付着し
て耐火物Aの表面に凹凸ができても、その凹凸に
対応してクツシヨン装置2のロツド12がそのク
ツシヨンにより許容範囲内で出没するため、削り
ハンマー1は凹凸に倣つて移動したようになる。
しかも、シーソー状に揺動するクツシヨン装置2
の端部分のどちらか一方をワイヤー14の如き紐
体によつて上下動させることで取鍋L内壁の耐火
物Aの表面に沿つてくまなく削りハンマー1を移
動させることができ、削り残しもなくなるもので
ある。
従つて、従来の欠点である、削り残しや、逆に
削り過ぎによる耐火物Aの破損等の事故も発生し
ないので、取鍋Lは長時間使用することができ、
大幅なコストダウンを図れるものであり、しか
も、構造的に安価にて提供できると共に故障もな
く、更には、自動的に削り作業を行なえるように
制御できるから作業者も最小限の1人で済み、こ
の種の作業の合理化を図る上で大きく貢献するも
のである。
このように、この考案によれば、取鍋内壁の耐
火物の表面を削る際に、クツシヨン装置のクツシ
ヨンを利用しスラグ等の付着、その他の要因によ
る凹凸に対応して削りハンマーを移動させ、取鍋
L内壁の削り作業を自動的に行なえるようにな
り、削り残しや削り過ぎがなくなつて取鍋が長持
ちすると共に、構造が簡単であるから故障もなく
且安価にて提供でき、この種の精練作業の大幅な
コストダウンを図れるものであり、自動化も容易
に図れるから作業者も最低限の数で済むと共に熟
練者を必要としない等の種々の実用上有益な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は使用状態の正断面図、第2図は同じく平面図
である。 A……耐火物、F……フランジ、L……取鍋、
1……削りハンマー、2……クツシヨン装置、3
……ハンマー移動装置、4……開口、5……取付
け枠、6……ハンマー取付け管、7……駆動装
置、8……上下動歯車、9……回転用歯車、10
……モーター、11……ロータリージヨイント、
12……ロツド、13……ハンマー取付け用ガイ
ド枠、14……ワイヤー、15……集塵機、16
……エアー供給調節装置、17……ダストホー
ス、18……エアーホース、19……枠、20…
…載置台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略有底円筒状の取鍋内に配し取鍋内壁の耐火物
    の表面を削る削りハンマーと、このハンマーを取
    鍋内壁に沿つて移動すべく旋回昇降させるハンマ
    ー移動装置とからなり、ハンマー移動装置と削り
    ハンマーとの間には、削りハンマーを取鍋内壁に
    弾撥的に当接させるクツシヨン装置を介在させ、
    このクツシヨン装置は、シーソー状に揺動すべく
    取付けられていて、その揺動する端部分のどちら
    か一方をワイヤーの如き紐体によつて吊り下げた
    ことを特徴とする取鍋用削り機。
JP9358586U 1986-06-19 1986-06-19 Expired JPH0211969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9358586U JPH0211969Y2 (ja) 1986-06-19 1986-06-19

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JP9358586U JPH0211969Y2 (ja) 1986-06-19 1986-06-19

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Publication Number Publication Date
JPS632550U JPS632550U (ja) 1988-01-09
JPH0211969Y2 true JPH0211969Y2 (ja) 1990-04-04

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